JPH08244920A - ピッキング装置 - Google Patents

ピッキング装置

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JPH08244920A
JPH08244920A JP8491895A JP8491895A JPH08244920A JP H08244920 A JPH08244920 A JP H08244920A JP 8491895 A JP8491895 A JP 8491895A JP 8491895 A JP8491895 A JP 8491895A JP H08244920 A JPH08244920 A JP H08244920A
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JP
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article
picking
worker
shelf
controller
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JP8491895A
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English (en)
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Yutaka Miyanaga
裕 宮永
Kenichi Suga
賢一 須賀
Norihito Yukimoto
閑人 行本
Yukihisa Nishi
由季央 西
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 物品集配センタにおいて、各棚に保管された
多種類の物品を各納品先に応じて能率良く取り出して仕
分けをすること。 【構成】 ホストコンヒュータ10で一括管理される物
品の取出情報をマスタコントローラ11に落とし、在庫
管理情報の分散制御を行う。物品センタに設けられた多
数の棚を列単位、ゾーン単位で夫々管理するため、ピッ
キングコントローラ17を設ける。作業者が通い箱を台
車に載せ、ラベルプリンタ14により打ち出されたラベ
ルを各棚に設けたバーコードリーダ26で読み取る。又
作業者はデータキャリアを携帯してリードライトヘッド
29で情報の送受信を行うと、夫々の棚に設置した表示
ユニット15が点灯し、取出情報が表示される。この案
内を見て必要物品をピッキングする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品集配センタに保管
された各種物品に対して、出庫依頼に基づき能率良く必
要な物品を取り出して納品先に仕分けするピッキング装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】物品又は商品の集配センタには多種多様
の物品や部品(以下、単に物品という)が保管されてい
る。このような集配センタでは物品を保管するための多
くの棚が設置され、夫々の棚には物品の大きさに応じて
仕切りが設けられ、必要に応じて物品を納品先に仕分け
する作業が行なわれている。このような作業をピッキン
グ作業と呼ぶが、従来のピッキング方法の一例について
簡単に説明する。
【0003】図11は物品保管用の棚1と、棚1に保管
された物品を取り出し、その物品を仕分けするためのコ
ンベア2を示す見取図である。この場合の作業現場は広
くなく、物品の種類も少ないため同一建屋に棚1とコン
ベア2が同居している。このような作業所ではコンベア
2の流れに従い、上流から下流に対して物品のピッキン
グ指示を与えるだけでよい。又棚1とコンベア2が近接
しているので、物品を搬送するための台車も不要であ
る。又物品の種類も少ないため物品の管理は容易にでき
る。
【0004】一方、図12は物品の集配センタにおける
棚3の配置図である。ここでは1つの建屋に多数の棚3
a,3b,3c・・・が配置され、非常に多くの物品が
保管及び管理されている。ここでは必要な物品を収集す
るため台車を用い、矢印Aに示すように棚3a,3b,
3c・・・に沿ってジグザグ状に巡回し、夫々の棚3の
所で必要な物品を選択していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図12の
ようなピッキング方式では、物品の種類や数の多少に係
わらず、決められたルートを巡回しなければならなかっ
た。従って取り出し物品のない棚の所も通過することに
なるので、その動線も長いものとなっていた。
【0006】特にピッキング指示をパーソナルコンピュ
ータを利用して行う場合に、各棚に表示ランプが取付け
られていることが多く、パーソナルコンピュータの指示
通りに物品を収集しなければならなかった。このため先
行してピッキングしている作業者があれば、例え取り出
す物品がなくても同じ棚3に複数の作業者が立ち入る
と、物品の取り出し作業が混乱するので、先の作業者を
追い抜くことはできない。従って他の作業者のピッキン
グが終わるまで一時棚の前で待機しなければならないこ
とも生じる。また図12の台車によるピッキングは、図
11のコンベア連動ピッキングのように棚あたりの物品
のヒット率が高くなく、1回の作業でピッキングしない
棚も生じる。更に台車によるピッキングの作業エリア
は、コンベア連動エリアに比べて数倍の広さが必要であ
る。従って従来型のパーソナルコンピュータによる上位
下逹型の情報の流れを用いて多種類の物品の集中管理を
すると、システムの規模が膨大になり、処理時間がかか
り過ぎるという問題があった。
【0007】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、ピッキング作業の動線の最短化
を図り、作業者が各棚における物品の保管状態、保管位
置等に関する情報を覚えなくても、必要な物品を能率的
に収集できるピッキング装置を実現することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は複数の棚に種類
の異なった物品が保管され、納品先毎に必要な物品を棚
から取り出すための取出情報を表示するピッキング装置
であって、物品を保管するための複数の収納スペースを
有し、列状に配置された複数の棚と、物品コードを含む
受注情報を納品先毎に記憶して管理すると共に、受注情
報をゾーン毎に仕分けをして各ゾーンの物品取出情報を
出力する上位コンピュータと、上位コンピュータの保持
する納品先毎の受注情報を出力する出力手段と、列単位
の棚に取付けられ、作業者番号を特定色で点灯表示する
と共に、作業者が棚に立ち入ったことを点滅により報知
する多色表示灯と、列単位の棚に取付けられ、物品の取
出情報を表示する表示ユニットと、出力手段で出力され
た受注情報を読み取るスキャニング装置と、物品収集の
作業者が携帯し、作業者番号を登録するメモリ部を有
し、作業者が扱う通い箱の番号と作業者番号の対応づけ
るための情報の送受信を行うデータキャリアと、棚の列
単位で設けられ、データキャリアと電磁誘導によりデー
タの送受信を行うリードライトヘッドと、一定数の棚の
集合体をゾーンとして区分したとき、各ゾーンに夫々設
けられ、上位コンピュータの指示により物品取出情報を
ゾーン単位で保持し、リードライトヘッドからの信号に
基づいて多色表示灯に点灯色を含む点灯信号を送信する
ゾーンコントローラと、ゾーンコントローラにより入力
される物品取出情報を棚の列単位に細分化して保持する
と共に、リードライトヘッドからの信号に基づいて作業
者の移動に応じて表示ユニット及び多色表示灯の表示を
制御するピッキングコントローラと、を具備することを
特徴とするものである。
【0009】
【作用】このような特徴を有する本発明によれば、各納
品先から物品の納品依頼が発生すると、上位コンピュー
タは物品コードを含む受注情報を納品先毎に記憶して管
理し、受注情報をゾーン毎に仕分けをして各ゾーンの物
品の取出情報を出力する。次にゾーンコントローラは、
夫々のゾーンの棚に保管された物品に対して取出情報を
上位コンピュータの指示によりゾーン単位で分散管理す
る。そしてピッキングコントローラはゾーンコントロー
ラで管理される取出情報を棚の列単位に細分化して保持
する。作業者が物品の取出作業を行うには、先ず出力さ
れた物品取出情報をスキャニング装置を用いて読み取ら
せ、通い箱に入れるべき物品の取出情報を作業者がゾー
ンコントローラに与える。またデータキャリアを用いて
通い箱の番号と作業者番号の対応づけをする。そうする
とゾーンコントローラは、取出物品のある棚の多色表示
灯に信号を送り、作業者番号をカラーで点灯表示する。
またピッキングコントローラ表示ユニットに信号を伝送
し、物品の取出情報を表示する。作業者はこの表示内容
を見て物品の取出作業を開始する。このとき特定の列に
到来してデータキャリアから作業者のデータを読込む
と、ピッキングコントローラは多色表示灯により作業者
が棚に立ち入ったことを点滅により報知する。このよう
にして表示ユニットに表示された指示通りに作業をすれ
ば、必要な物品を通い箱に全て揃えることができる。
【0010】
【実施例】本発明の1実施例におけるピッキング装置に
ついて図面を参照しつつ説明する。図1は本実施例のピ
ッキング装置のシステム構成図であり、図2及び図3は
その主要部の構成を示すブロック図である。図1に示す
ようにピッキング装置のシステム制御は、分散制御され
るよう各種のコントローラが設けられている。分散制御
とは、夫々の階層に位置するハードウェアへの指示や管
理が、ホストコンピュータの管理外に置かれるシステム
をいう。図1に示すホストコンピュータ(PC)10
は、図2に示すように送信部10a、演算部10b、受
信部10c、メモリ部10dを含み、マスタコントロー
ラ(MC)11及びピッキングコントローラ12に対し
て次のような仕事を行うものである。
【0011】(1)ピッキングデータのマスタ管理 (2)棚番号のマスタ管理 (3)ピッキングパターンの決定 (4)下位コントローラ(MC,ZC)へのデータ交換 (5)下位コントローラ(MC,ZC)へのデータ伝送 (6)下位コントローラ(MC,ZC)の状態監視 (7)プリンタ13へのデータ送信 (8)ラベルプリンタ14へのデータ送信 (9)実効テーブル、モード変更の送信
【0012】マスタコントローラ11は例えばRS23
2Cインタフェースを介してホストコンピュータ10に
より制御及び管理されるもので、RS485インターフ
ェースを介して複数のピッキングコントローラ12を管
理している。マスタコントローラ11は図2に示すよう
に送信部11a、制御部11b、受信部11c、メモリ
部11dを含み、次のような仕事を行う。 (10)RS232CとRS485の変換 (11)上位コントローラ(PC)とのデータ交換 (12)下位コントローラであるピッキングコントロー
ラ12の状態監視 (13)ピッキングコントローラ12へのデータ伝送 このようにホストコンピュータ10は、物品コードを含
む受注情報を納品先毎に記憶して管理すると共に、受注
情報をゾーン毎に仕分けをして各ゾーンの物品取出情報
を出力する上位コンピュータの機能を達成している。
【0013】ピッキングコントローラ12は、ゾーンコ
ントローラ(ZC)の機能と列コントローラ(RC)の
機能を合わせ持つもので、ゾーンの管理及び制御、列の
管理及び制御を行う。ピッキングコントローラ12は図
2に示すように、ゾーンコントロール部12a、列コン
トロール部12b、メモリ部12cを有するもので、ゾ
ーン+列の制御、又は列の制御のみの機能を持つよう切
り換えることができる。
【0014】列コントロール部12bは、表示ユニット
15に対して物品取出情報を送信する送信部と、表示ユ
ニット15の設けられた棚から物品取出完了の信号を受
信する受信部とを有している。又、表示灯通信部は多色
表示灯23に対して作業者番号と対応した特定色の表示
灯を連続点灯し、作業者が自己のデータキャリアを介し
てピッキングコントローラとデータの送受信を行った後
は連続点灯中の表示灯を点滅点灯に切り変え、物品の取
出作業が終了すると表示灯を消灯する点灯制御信号を送
信する。更にデータキャリア通信部は、後述するリード
ライトヘッド29を介してデータキャリア27と信号の
送受信を行う回路である。
【0015】ゾーンコントローラ機能として次のような
ものがある。 (14)マスタコントローラ11とのデータ交換 (15)列コントローラへのデータ伝送 (16)列コントローラの状態監視 (17)ゾーン管理に必要な機器であるバーコードリー
ダ(BCR)やIDコントローラ(IDC)の制御、電
源供給 (18)スタート信号の入力
【0016】また列コントローラ機能として次のような
ものがある。 (19)ゾーンコントローラとのデータ交換 (20)表示ユニット15へのデータ伝送 (21)列管理に必要な機器(I/F16、表示ユニッ
ト15、多色表示灯23)の制御、及び電源の供給
【0017】図1に示すようにゾーンコントローラと列
コントローラの両機能を有するピッキングコントローラ
12に対して、複数のピッキングコントローラ(列コン
トローラ)17A,17B・・・が接続されている。ピ
ッキングコントローラ17A,17Bは、図2に示す列
コントロール部12bの機能のみを有するもので、夫々
の列の管理を行うものである。
【0018】さて図4は本実施例のピッキング装置が設
けられた物品集配センタの全体構成を示す見取図であ
る。本図に示すように物品集配センタには多数の棚が設
置されおり、例えばAゾーン、Bゾーン・・・というよ
うに複数のゾーンに棚がグループ分けされている。Aゾ
ーンには通路別に6列の棚18a〜18fが設置され、
Bゾーンにも6列の棚19a〜19fが設置されてい
る。
【0019】図1に示すピッキングコントローラ12A
は例えばAゾーンの棚18aを含む棚18を管理するも
ので、ピッキングコントローラ12BはBゾーンの棚1
9を管理するものである。そしてピッキングコントロー
ラ(列コントローラ)17A,17B・・・は図4の棚
18b,18c・・・を夫々管理するものとする。図5
に示すように各棚には、表示ユニット15が設置されて
いる。図3に示すように表示ユニット15は、受信部1
5a、制御部15b、表示部15c、送信部15dを含
んで構成される。棚18,19及び他の棚は多種類の物
品を保管する棚であり、その外観を図5に示す。
【0020】図5に示すように1つの棚は例えば上下方
向に4段、左右方向に8列に仕切られ、計24の収納ス
ペースが設けられている。表示ユニット15には各種の
形式がある。図5(a),(b)に示す代表表示器20
は複数間口のピッキング情報を表示するもので、1つの
棚の上部に1組又は2組設けられる。そして商品名(物
品名)、商品の収納位置、オーダ番号、数量、作業者番
号を電子的に表示する。この代表表示器20は、図1に
示すようにRS485のインタフェースを介して夫々の
ピッキングコントローラ17に接続されている。このタ
イプの表示ユニットは、1つの棚から選択される物品の
種類が少ない場合に適し、代表表示器20に商品名とそ
の数量等が表示されると、作業者は商品名と収納位置を
確認して要求された数の物品を取り出すものである。取
り出しを終えると棚の中央のリセットスイッチ21を押
圧して取り出しの終了を入力する。
【0021】次に図5(b)に示す表示方法について説
明する。これは代表表示器20に加えて各棚にローユニ
ットタイプの第1の表示器21を有するものである。各
棚の表示器21は夫々表示ランプ21aとリセットスイ
ッチ21bにより構成され、各棚の収納スペースの数だ
け設置される。表示器21は各間口のピッキングの指示
を行い、ピッキングが完了するとリセットスイッチ21
bを押圧してそのことを報知すると共に、欠品や取消の
場合に取消信号の入力を行う。本図に示すように棚の上
部の代表表示器20が点灯して物品名が表示されると、
その物品が保管されている収納スペースの表示器21が
点灯する。作業者が指示された物品を取った後、リセッ
トスイッチ21bを押すとその表示ランプ21aは消灯
する。この場合も各表示器21はピッキングコントロー
ラ17によって駆動される。
【0022】次に図5(c)に示す表示方法について説
明する。これはハイユニットタイプである第2の表示器
22のみを用いたもので、表示器22はリセットスイッ
チを兼ねた表示ランプ22aと取り出し数量を表示する
表示部22bにより構成され、各棚の収納スペースの数
だけ設置される。表示器22は表示器21と同様、各間
口のピッキング情報の指示を行い、同時に数量も表示す
る。又リセットスイッチによりピッキング完了信号の入
力や欠品(取消)信号の入力を行う。この表示器22は
1つの棚から多種類の物品を取り出す場合に適してお
り、各収納スペースに数量が直接表示されるため、図5
(a),(b)のような代表表示器20は必要としな
い。
【0023】次に多色表示灯23について説明する。図
6はピッキング装置の設けられた棚と作業者との関係を
示す説明図である。図4〜図6に示す多色表示灯23は
パトライトとも呼ばれ、1つの棚の上部であってその両
端部又は片端部に取付けられた多色の表示装置である。
多色表示灯23は図3に示すように入力部23aと制御
部23bとを含み、例えば赤,青,黄色等の多段の表示
灯を有している。そして夫々の表示灯が独立に連続発光
またはフラッシュする機能を有している。多色表示灯2
3で点灯する色は、ピッキングを行う作業者番号と対応
している。このような多色表示灯は図1のI/F16を
介してピッキングコントローラ12により駆動される。
【0024】図4に示す通い箱24はピッキング装置の
設けられた物品管理センタに多数用意され、納品先毎に
用意された物品の収納箱である。その一部にラベル25
が添付されるようになっている。ラベル25はホストコ
ンピュータ10の指示によりラベルプリンタ14より印
刷される出荷指示書である。ラベル25には、注文番
号、物品名(商品名)、納入先(得意先)名などが文字
及びバーコードで印刷される。これに対して各ゾーンの
一部の棚には、バーコードリーダ(BCR)26が設置
されている。バーコードリーダ26はラベル25に印刷
されたバーコードを読み取るスキャニング装置であり、
物品名が読み取られると図1のピッキングコントローラ
12を経て、表示ユニット15に伝送される。プリンタ
13は、欠品リスト、緊急マニュアルピッキングリス
ト、通い箱24単位に出荷指示書を打ち出すプリンタで
ある。以上のプリンタ13とラベルプリンタ14は、ホ
ストコンピュータ10の保持する受注情報を出力する出
力手段を構成している。
【0025】さて各作業者は自分の腕に腕時計のような
形状のデータキャリア(DC)27を装着している。デ
ータキャリア27は、電磁結合によりデータの受信及び
送信を行うもので、図3に示すように電磁コイルを送受
信部27aの一部として持ち、送受信データを保持する
メモリ部27bも内蔵している。このメモリ部27bに
は作業者番号が登録され、必要とあればこの作業者が収
集すべき物品のリストも送信され、そのデータがメモリ
部27bに保持されるものとする。
【0026】図1に示すようにピッキングコントローラ
12又は17には、IDコントローラ(IDC)28と
リードライトヘッド(R/W)29が接続されている。
リードライトヘッド(R/W)29は図3に示すように
送信部29a,受信部29b,アンテナ部29cを含
み、データキャリア27と近接したとき、電磁波を発生
してデータを送信するともに、データキャリア27側の
共振回路の残留振動を検出してメモリ部27bに記録さ
れたデータを復調するものである。IDコントローラ2
8、リードライトヘッド29、及びデータキャリア27
については、例えば特開平2−26438号にその詳細
が示されている。
【0027】このようなリードライトヘッド29は、図
4、図6に示すように夫々のゾーンの各列の柱部に設置
されている。I/F16は図3に示すように受信部16
a、多色表示灯インタフェース(PTIF)部16b、
送信部16c、データキャリア・インタフェース(DC
IF)部16dを含み、ピッキングコントローラ17の
IDコントローラ28に制御信号を伝送すると共に、多
色表示灯23の表示制御を行うものである。
【0028】以上のように構成されたピッキング装置の
動作について説明する。図7はピッキング装置における
分散制御方法を示した説明図であり、図8、図9は作業
者の動作を含むシステム動作を示すフローチャートであ
る。まずピッキングシステムを運用するに先だち、次に
示す準備作業を行わなければならない。
【0029】A1:作業ゾーンを設定する。図4に示す
ように物品集配センタに多数の棚が存在する場合、管理
対象となる物品が完成品の機種別に分類されている方が
能率が高い。このため同一ゾーンには同一完成品の物品
が保管されることが望ましい。従って夫々の棚に対して
ゾーンの割り当てを行う。 A2:物品集配センタによっては一人又は複数の作業者
に1つのゾーンを割り当て、各ゾーンの物品取り出しの
アクセス性を向上を図っている。 A3:各作業者に対してデータキャリア27を配付す
る。このデータキャリア27にはゾーン名や、作業者番
号の区別を示すデータが付加されている。 A4:通い箱24を所定の位置に所定数だけ配置する。 A5:ホストコンピュータ10を動作させ、受注データ
を入力する。
【0030】さてピッキング装置において以上のような
準備が完了すると、図8のステップC1において、ラベ
ルプリンタ14を用いてオーダ番号、得意先名、ゾーン
名等をバーコード(BC)でプリントする。ステップC
2ではこうして印刷されたラベル25を通い箱24に張
り付ける。そしてステップC3で通い箱24を所定のゾ
ーンに配置し、夫々のゾーンの作業者が物品の取り出し
作業にかかれるように準備をする。
【0031】次に作業者はステップC4で自分が担当す
る通い箱24を台車に載せ、担当ゾーンで待機する。そ
して運ばれた通い箱24に添付されたラベル25を、供
え付けのバーコードリーダ26でスキャニングする。次
にステップC5で作業者は担当するゾーン部分に設けら
れたリードライトヘッド29に自分のデータキャリア2
7を近づけ、データの送受信をする。このときオーダ番
号と作業者番号が対応づけされる。また多色表示灯23
の表示色を作業者番号に対応づけをしておく。
【0032】そのようにしてオーダ番号と作業者番号が
各ピッキングコントローラ17に伝送されると、図8の
ステップC6でピッキング該当列にある多色表示灯23
が担当色で点灯する。次のステップC7で多色表示灯2
3が既に他の色を点滅させているか否かを調べ、点滅さ
せていなければ、これから作業にかかる棚に他の作業者
がいないと判断し、ステップC8で最寄りの列に入口に
進む。又ステップC7で多色表示灯23が既に他の色で
点滅していれば、その棚に他の作業者がいると判断し、
作業者はステップC9で点滅していない他のゾーンの入
口に進む。
【0033】作業すべき棚に来ると、列入口にあるリー
ドライトヘッド29で自己のデータキャリア27をスキ
ャンさせる。このときオーダ情報の読み込み及びオーダ
要求は、ピッキングコントローラ12を中心にして電子
的に行われる。この場合の情報の流れを図7を用いて説
明する。
【0034】B1:まずデータキャリア27とリードラ
イトヘッド29を用いてオーダ情報の読み込みを行う。
この場合オーダ番号と作業者番号が読み取られ、ピッキ
ングコントローラ単位に情報の読み出しが行われる。な
お、作業者番号(IDコード)を用いない場合、オーダ
番号のみ入力となる。 B2:次にピッキングコントローラ12からマスタコン
トローラ11に対してオーダ要求が転送される。 B3:このときマスタコントローラ11にオーダがスト
ックされている場合、ホストコンピュータ10にはオー
ダ要求が転送されない。 B4:またマスタコントローラ11にオーダがストック
されていない場合、ホストコンピュータ10はデータベ
ースを検索し、マスタコントローラ11にそのデータを
送信する。 B5:このときホストコンピュータ10は要求されたゾ
ーン以外のオーダ情報も同時に送信する。 B6:マスタコントローラ11はオーダ情報を分解し、
要求のあったピッキングコントローラ12に対してゾー
ン情報を送信する。このとき要求が未だなかったゾーン
情報はここでストックしておくものとする。 B7:2番目以降に要求されたピッキングコントローラ
12に対するゾーン情報は、既にマスタコントローラ1
1にストックされているものを再度検索し、ここからこ
の情報を発信するものとする。 B8:ピッキングコントローラ12が受信したゾーン情
報は、列情報に分解されて列コントローラであるピッキ
ングコントローラ17に転送される。 B9:ピッキングコントローラ17は、データキャリア
27からの信号によってオーダ情報を表示ユニット15
に表示する。 B10:ピッキングコントローラ12は下層に位置する
ピッキングコントローラ17に対して完了フラグを発生
し、ポーリング監視を行う。 B11:マスタコントローラ12は下層のピッキングコ
ントローラ12に対して完了フラグを発生し、ポーリン
グ監視を行う。 B12:マスタコントローラ11はオーダ完了フラグを
ホストコンピュータ10に送信する。
【0035】やがてステップC11で多色表示灯23が
連続点灯状態から点滅状態に変化する。そしてステップ
C12で図5に示す表示ユニット15がピッキング指示
の表示を点灯させると共に、数量等を表示する。そして
ステップC13で作業者は該当収納スペースの所まで移
動し、指示された物品のピッキングを行う。
【0036】そしてステップC14に進み、ピッキング
を終了すると、終了ボタン(リセットスイッチ)を押
す。また物品を取り出した後に在庫がなくなれば、欠品
ボタンを押して物品の補充を要求する。同一の棚におい
て全ての物品の取り出しが完了するまで、ステップC1
2からC15の動作を繰り返す。そして全ての収納スペ
ースについてピッキング作業を完了すると、ステップC
16でその棚(列)から出る。
【0037】一人の作業者は少なくとも1つのゾーンを
担当しているので、同一ゾーンの他の棚のピッキング作
業が完了するまで、ステップC6〜ステップC16の動
作を続ける。そしてステップC17で指定ゾーン内の全
ての棚のピッキング作業が完了すると、多色表示灯23
は現在の作業者の色を消灯する。
【0038】さて1つの通い箱24は全てのゾーンを巡
回するようになっている。このためゾーンAでのピッキ
ング作業が作業者aによってなされると、ステップC1
8からステップC19に進み、作業者aはこの通い箱2
4をゾーンBの入口部分に搬送し、次の作業者bにゾー
ンBでの作業を任せる。従って作業者bは台車に載せら
れた通い箱24に対して、ゾーンBの棚に保管されてい
る物品のピッキングを新たに行う。このようにリレー式
に作業が引き継がれ、ステップC18からC19に進
み、夫々のゾーンでのピッキング作業を同一の通い箱2
4を用いて行う。
【0039】ステップC18で全ゾーンのピッキング作
業を終了すると、ステップC20に進み、その通い箱2
4を所定の終了ゾーンの場所に持っていく。若し作業者
bがゾーンBとゾーンCを担当するように決められてい
るとし、ステップC21でゾーンBのピッキング作業を
完了すると、ステップC22を経てゾーンCの所へ移動
する。またステップC21でゾーンB、Cのピッキング
作業を完了すると、作業者bは通い箱24を指定された
場所に一時的に保管をし、自己の作業を終了する。
【0040】他の通い箱24に対しても同様のオーダ情
報が割り当てられ、夫々のゾーンの作業者は同様のピッ
キング作業を繰り返す。このように通い箱24毎に異な
ったピッキング作業がなされるので、通い箱24の移動
経路は図10に示すように通い箱24毎に異なる。従っ
て通い箱24を載置した台車のスタート位置から出口ま
での動線は、各台車毎に最短のものになり、作業時間の
短縮化が実現できる。
【0041】以上のようにバーコードで物品名を印刷し
たラベルと、オーダ情報含むデータの送信及び受信をポ
ータブルなデータキャリア27とを用いて、ピッキング
作業を行うので、次のような改善点が生じた。 (1):ピッキングのある棚に対して、作業者は最短距
離で移動できる。 (2):ピッキングのある棚なら、どこからでもピッキ
ング作業ができる。 (3):分散制御により高速のデータ処理が可能とな
る。 (4):従来は効率化が困難であったバーコード化され
た物品の取り出し作業がより効率化される。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、各棚の列
単位に設けられたピッキングコントローラは、上位コン
ピュータから物品の受注情報が転送されると、分散制御
により夫々の棚における物品の取出情報を独自で管理す
ることができる。このため棚における物品の取出作業
を、各ゾーン単位又は列単位で複数の作業者が同時に行
うことができる。従って夫々の作業者が任意の棚から取
出作業にかかることができる。又作業者はデータキャリ
アを腕等に取り付けることができるので、両手の自由度
が高くなり、物品の取出作業の能率が向上する。更に取
出情報がデータキャリアからリードライトヘッドを介し
て直接ピッキングコントローラに伝送されるので、多く
の伝票をもつことなく作業できる。又取出物品名と数量
は表示ユニットに自動的に表示されるので、格納位置を
熟知していない作業者も誤りなく且つ敏速に物品の取出
作業ができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるピッキング装置のシ
ステム構成図である。
【図2】本実施例のピッキング装置における主要部(そ
の1)の構成を示すブロック図である。
【図3】本実施例のピッキング装置における主要部(そ
の2)の構成を示すブロック図である。
【図4】本実施例のピッキング装置が設けられた物品セ
ンタの見取図である。
【図5】本実施例のピッキング装置に用いられる表示ユ
ニットの配置図である。
【図6】本実施例のピッキング装置と表示ユニットの配
置を示す説明図である。
【図7】本実施例のピッキング装置におけるシステム制
御方法を示す説明図である。
【図8】本実施例のピッキング装置の運用方法を示すフ
ローチャート(その1)である。
【図9】本実施例のピッキング装置の運用方法を示すフ
ローチャート(その2)である。
【図10】本実施例のピッキング装置を用いた場合の通
い箱の動線図である。
【図11】コンベア連動型のピッキング棚の配置を示す
平面図である。
【図12】従来のピッキング棚における動線図である。
【符号の説明】
10 ホストコンピータ 11 マスタコントローラ 12,12a,12b,17,17a,17b ピッキ
ングコントローラ 13 プリンタ 14 ラベルプリンタ 15 表示ユニット 16 I/F 18,18a〜18f,19,19a〜19f 棚 20 代表表示器 21,22 表示器 21a,22a 表示ランプ 21b リセットスイッチ 22b 表示部 23 多色表示灯 24 通い箱 25 ラベル 26 バーコードリーダ 27 データキャリア 28 IDコントローラ 29 リードライトヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西 由季央 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の棚に種類の異なった物品が保管さ
    れ、納品先毎に必要な物品を前記棚から取り出すための
    取出情報を表示するピッキング装置であって、 物品を保管するための複数の収納スペースを有し、列状
    に配置された複数の棚と、 物品コードを含む受注情報を納品先毎に記憶して管理す
    ると共に、前記受注情報をゾーン毎に仕分けをして各ゾ
    ーンの物品取出情報を出力する上位コンピュータと、 前記上位コンピュータの保持する納品先毎の受注情報を
    出力する出力手段と、 前記列単位の棚に取付けられ、作業者番号を特定色で点
    灯表示すると共に、前記作業者が棚に立ち入ったことを
    点滅により報知する多色表示灯と、 前記列単位の棚に取付けられ、物品の取出情報を表示す
    る表示ユニットと、 前記出力手段で出力された受注情報を読み取るスキャニ
    ング装置と、 物品収集の作業者が携帯し、作業者番号を登録するメモ
    リ部を有し、作業者が扱う通い箱の番号と作業者番号の
    対応づけるための情報の送受信を行うデータキャリア
    と、 前記棚の列単位で設けられ、前記データキャリアと電磁
    誘導によりデータの送受信を行うリードライトヘッド
    と、 一定数の棚の集合体をゾーンとして区分したとき、各ゾ
    ーンに夫々設けられ、前記上位コンピュータの指示によ
    り物品取出情報を前記ゾーン単位で保持し、前記リード
    ライトヘッドからの信号に基づいて前記多色表示灯に点
    灯色を含む点灯信号を送信するゾーンコントローラと、 前記ゾーンコントローラにより入力される物品取出情報
    を棚の列単位に細分化して保持すると共に、前記リード
    ライトヘッドからの信号に基づいて作業者の移動に応じ
    て前記表示ユニット及び前記多色表示灯の表示を制御す
    るピッキングコントローラと、を具備することを特徴と
    するピッキング装置。
  2. 【請求項2】 前記多色表示灯は、 夫々の色で発光する複数の表示灯と、 前記ピッキングコントローラの点灯制御信号を入力する
    入力部と、 前記入力部の信号に基づき特定色の前記表示灯の連続点
    灯又は点滅点灯の制御を行う制御部と、を有するもので
    あることを特徴とする請求項1記載のピッキング装置。
  3. 【請求項3】 前記ピッキングコントローラは、 前記表示ユニットに対して物品取出情報を送信する送信
    部と、 前記表示ユニットの設けられた棚から物品取出完了の信
    号を受信する受信部と、 前記リードライトヘッドを介して前記データキャリアと
    信号の送受信を行うデータキャリア通信部と、 前記多色表示灯に対して作業者番号と対応した特定色の
    表示灯を連続点灯し、前記作業者が自己のデータキャリ
    アを介して前記ピッキングコントローラとデータの送受
    信を行った後は連続点灯中の表示を点滅点灯に切り変
    え、物品の取出作業が終了すると前記表示灯を消灯する
    点灯制御信号を送信する表示灯通信部と、を具備するも
    のであることを特徴とする請求項1記載のピッキング装
    置。
  4. 【請求項4】 前記表示ユニットは、 前記ピッキングコントローラに接続され、棚に保管され
    る物品の取出情報として、物品名、受注番号、収納位
    置、数量を夫々列単位で表示する代表表示器であること
    を特徴とする請求項1記載のピッキング装置。
  5. 【請求項5】 前記表示ユニットは、 前記ピッキングコントローラに接続されると共に、棚の
    各収納スペース毎に取付けられ、取出物品の存在を表示
    する表示ランプと、物品の取出完了時に前記表示ランプ
    を消灯するリセットスイッチとを有する第1の表示器で
    あることを特徴とする請求項1記載のピッキング装置。
  6. 【請求項6】 前記表示ユニットは、 前記ピッキングコントローラに接続されると共に、棚の
    各収納スペース毎に取付けられ、取出物品の存在を表示
    する表示ランプと、取出物品の数量を表示する表示部と
    を有する第2の表示器であることを特徴とする請求項1
    記載のピッキング装置。
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