JPH08239469A - 無色透明の非晶質ポリアミドおよびその成形品 - Google Patents
無色透明の非晶質ポリアミドおよびその成形品Info
- Publication number
- JPH08239469A JPH08239469A JP1646196A JP1646196A JPH08239469A JP H08239469 A JPH08239469 A JP H08239469A JP 1646196 A JP1646196 A JP 1646196A JP 1646196 A JP1646196 A JP 1646196A JP H08239469 A JPH08239469 A JP H08239469A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyamide
- polyamide according
- dicarboxylic acid
- blend
- alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L77/00—Compositions of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G69/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
- C08G69/02—Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids
- C08G69/26—Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from polyamines and polycarboxylic acids
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G69/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
- C08G69/02—Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids
- C08G69/26—Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from polyamines and polycarboxylic acids
- C08G69/265—Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from polyamines and polycarboxylic acids from at least two different diamines or at least two different dicarboxylic acids
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L77/00—Compositions of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L77/02—Polyamides derived from omega-amino carboxylic acids or from lactams thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L77/00—Compositions of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L77/06—Polyamides derived from polyamines and polycarboxylic acids
Abstract
(57)【要約】
【課題】 靭性、耐溶剤性、剛性、交番曲げ強さに優
れ、加熱撓み温度の高い無色のポリアミド成形材料を提
供すること。 【解決手段】 本質的に、 −炭素原子数１４〜２２のアルキル置換脂環式ジアミ
ン、および −２０モル％までを芳香族ジカルボン酸と置換してもよ
い、炭素原子数８〜１４の枝なし脂肪族ジカルボン酸、
または −炭素原子数８〜１４の枝なし脂肪族ジアミン、および −２０モル％まで芳香族ジカルボン酸と置換してもよ
い、炭素原子数７〜３６の脂環式ジカルボン酸、から製
造される無色透明の非晶質ポリアミドまたはそれと少な
くとも１つのホモポリアミドとのブレンドまたはアロイ
であって、加工および／または使用時において添加剤を
任意に含むポリアミドまたはそれらのブレンドまたはア
ロイ。
れ、加熱撓み温度の高い無色のポリアミド成形材料を提
供すること。 【解決手段】 本質的に、 −炭素原子数１４〜２２のアルキル置換脂環式ジアミ
ン、および −２０モル％までを芳香族ジカルボン酸と置換してもよ
い、炭素原子数８〜１４の枝なし脂肪族ジカルボン酸、
または −炭素原子数８〜１４の枝なし脂肪族ジアミン、および −２０モル％まで芳香族ジカルボン酸と置換してもよ
い、炭素原子数７〜３６の脂環式ジカルボン酸、から製
造される無色透明の非晶質ポリアミドまたはそれと少な
くとも１つのホモポリアミドとのブレンドまたはアロイ
であって、加工および／または使用時において添加剤を
任意に含むポリアミドまたはそれらのブレンドまたはア
ロイ。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は無色透明の非晶質ポ
リアミドおよびそれとホモポリアミドとのブレンドまた
はアロイ、ならびにそれらから製造することのできる成
形品に関する。それらは靭性、耐溶剤性とともに、剛
性、加熱撓み温度、交番曲げ（alternatingbending）に
対する耐疲れ強さに優れ、従来技術とは対照的に無色で
ある。
リアミドおよびそれとホモポリアミドとのブレンドまた
はアロイ、ならびにそれらから製造することのできる成
形品に関する。それらは靭性、耐溶剤性とともに、剛
性、加熱撓み温度、交番曲げ（alternatingbending）に
対する耐疲れ強さに優れ、従来技術とは対照的に無色で
ある。
【０００２】
【従来の技術】欧州特許ＥＰ５０７４２号およびＥＰ６
９７００号ならびに米国特許第２,６９６,４８２号、第
３,５９７,４００号、第４,２０７,４１１号および４,
３６９,３０５号では、脂肪族ジアミンおよび／または
４，４´−ジアミノジシクロヘキシルメタン（ＰＡＣ
Ｍ）と芳香族ジカルボン酸との非晶質ポリアミドが開示
されているが、それらは靭性および透明性が不十分であ
り、無色でない。
９７００号ならびに米国特許第２,６９６,４８２号、第
３,５９７,４００号、第４,２０７,４１１号および４,
３６９,３０５号では、脂肪族ジアミンおよび／または
４，４´−ジアミノジシクロヘキシルメタン（ＰＡＣ
Ｍ）と芳香族ジカルボン酸との非晶質ポリアミドが開示
されているが、それらは靭性および透明性が不十分であ
り、無色でない。
【０００３】米国特許第２,５１２,６０６号および独国
特許出願公開明細書ＤＥ−ＯＳ２０３４５４１で開示さ
れた、脂肪族ジカルボン酸と無置換脂環式ジアミンとの
トランス−トランス−異性体比率の高いポリアミドは熱
湯およびアルコール中での応力亀裂抵抗性が不十分であ
り、曇っていることがある。最後に、独国特許発明明細
書ＤＥ４３１０９７０で開示されているポリアミドは、
トランス−トランス−異性体比率が３５〜６０％と特に
高い４，４´−ジアミノジシクロヘキシルメタンを必要
とし、それはこのジアミンの製造において高価な蒸留分
別を用いた特別な反応条件によりのみ得られる。少なか
らざる重要なことに、このことがこれらジアミンをより
高価にしている。それらは商標ＰＡＣＭ５０R（デュポ
ン、ウィルミントン、デラウェア）およびＷondamin
R（ニュー・ジャパン・ケミカル社、大阪）のもと商業
的に入手できた。ＤicycanR（ＢＡＳＦ）、無置換ビス
（４−アミノシクロヘキシル）メタンは同様にトランス
−トランス−異性体比率が高い。これらのジアミンはほ
とんど満足のいく靭性を有するポリアミドをもたらす
が、それらから製造された造形品の交番曲げ応力に対す
る耐性や温度寸法安定度は、例えば、比較的高温での水
こしボウルのような一定の適用に対して不十分である。
特許出願公開明細書ＤＥ−ＯＳ２０３４５４１で開示さ
れた、脂肪族ジカルボン酸と無置換脂環式ジアミンとの
トランス−トランス−異性体比率の高いポリアミドは熱
湯およびアルコール中での応力亀裂抵抗性が不十分であ
り、曇っていることがある。最後に、独国特許発明明細
書ＤＥ４３１０９７０で開示されているポリアミドは、
トランス−トランス−異性体比率が３５〜６０％と特に
高い４，４´−ジアミノジシクロヘキシルメタンを必要
とし、それはこのジアミンの製造において高価な蒸留分
別を用いた特別な反応条件によりのみ得られる。少なか
らざる重要なことに、このことがこれらジアミンをより
高価にしている。それらは商標ＰＡＣＭ５０R（デュポ
ン、ウィルミントン、デラウェア）およびＷondamin
R（ニュー・ジャパン・ケミカル社、大阪）のもと商業
的に入手できた。ＤicycanR（ＢＡＳＦ）、無置換ビス
（４−アミノシクロヘキシル）メタンは同様にトランス
−トランス−異性体比率が高い。これらのジアミンはほ
とんど満足のいく靭性を有するポリアミドをもたらす
が、それらから製造された造形品の交番曲げ応力に対す
る耐性や温度寸法安定度は、例えば、比較的高温での水
こしボウルのような一定の適用に対して不十分である。
【０００４】独国特許発明明細書ＤＥ１５９５３５４号
では、ジカルボン酸とビス（アミノシクロヘキシル）プ
ロパンの一定の異性体混合物とから無色明澄なポリアミ
ドを製造する方法が開示されており、それは最高８０％
までのカプロラクタムを含むことができる。ジカルボン
酸としてドデカン二酸を含むそれらポリアミドのその後
の「曇り」は特に言及されている。
では、ジカルボン酸とビス（アミノシクロヘキシル）プ
ロパンの一定の異性体混合物とから無色明澄なポリアミ
ドを製造する方法が開示されており、それは最高８０％
までのカプロラクタムを含むことができる。ジカルボン
酸としてドデカン二酸を含むそれらポリアミドのその後
の「曇り」は特に言及されている。
【０００５】独国特許発明明細書ＤＥ３７１７９２８号
では、好ましくは、もはや今日では入手できなくなった
ビス（４−アミノ−３−メチル−５−エチルシクロヘキ
シル）メタンの異性体を含む芳香族ジカルボン酸の透明
なコポリアミドが包含されているが、それは十分に高い
Ｔｇ値を有していない。また、独国特許発明明細書ＤＥ
３７２８３３４号では、芳香族ジカルボン酸とヘキサメ
チレンジアミンおよびＰＡＣＭの混合物とのコポリアミ
ドの改良された衝撃強さを有するブレンドがクレームさ
れているが、これもまたＴｇ値が低い。
では、好ましくは、もはや今日では入手できなくなった
ビス（４−アミノ−３−メチル−５−エチルシクロヘキ
シル）メタンの異性体を含む芳香族ジカルボン酸の透明
なコポリアミドが包含されているが、それは十分に高い
Ｔｇ値を有していない。また、独国特許発明明細書ＤＥ
３７２８３３４号では、芳香族ジカルボン酸とヘキサメ
チレンジアミンおよびＰＡＣＭの混合物とのコポリアミ
ドの改良された衝撃強さを有するブレンドがクレームさ
れているが、これもまたＴｇ値が低い。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来技術の不
利益を克服することのできるポリアミド成形材料を提供
することを目的とする。
利益を克服することのできるポリアミド成形材料を提供
することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、本質的に、 −炭素原子数１４〜２２のアルキル置換脂環式ジアミ
ン、および −２０モル％までを芳香族ジカルボン酸と置換してもよ
い、炭素原子数８〜１４の枝なし脂肪族ジカルボン酸、
または −炭素原子数８〜１４の枝なし脂肪族ジアミン、および −２０モル％まで芳香族ジカルボン酸と置換してもよ
い、炭素原子数７〜３６の脂環式ジカルボン酸、から製
造される無色透明の非晶質ポリアミドまたはそれと少な
くとも１つのホモポリアミドとのブレンドまたはアロイ
であって、加工および／または使用時において添加剤を
任意に含むポリアミドまたはそれらのブレンドまたはア
ロイに関する。
ン、および −２０モル％までを芳香族ジカルボン酸と置換してもよ
い、炭素原子数８〜１４の枝なし脂肪族ジカルボン酸、
または −炭素原子数８〜１４の枝なし脂肪族ジアミン、および −２０モル％まで芳香族ジカルボン酸と置換してもよ
い、炭素原子数７〜３６の脂環式ジカルボン酸、から製
造される無色透明の非晶質ポリアミドまたはそれと少な
くとも１つのホモポリアミドとのブレンドまたはアロイ
であって、加工および／または使用時において添加剤を
任意に含むポリアミドまたはそれらのブレンドまたはア
ロイに関する。
【０００８】本発明の目的は、上記ポリアミドおよびそ
れらのブレンドまたはアロイ、ならびに滑剤、熱および
紫外線安定剤、連鎖調節剤、顔料、着色剤、耐衝撃性改
良剤、難燃剤、補強剤および充填剤からなる群から選択
される添加剤をさらに含有することを特徴とするそれら
から製造することのできる成形品により達成される。
れらのブレンドまたはアロイ、ならびに滑剤、熱および
紫外線安定剤、連鎖調節剤、顔料、着色剤、耐衝撃性改
良剤、難燃剤、補強剤および充填剤からなる群から選択
される添加剤をさらに含有することを特徴とするそれら
から製造することのできる成形品により達成される。
【０００９】本発明は特に、好ましくは長鎖脂肪族モノ
マーユニットが、少なくとも１つのシクロヘキサン環を
有する脂環式モノマーユニットと連結しており、この連
結の結果、交番曲げ強度が極端に高く、靭性、剛性、加
熱撓み温度に優れ、耐溶剤性に良好なポリアミド、なら
びにこれらポリアミドと少なくとも１つの脂肪族ホモポ
リアミドとのブレンドおよびアロイを提供する。
マーユニットが、少なくとも１つのシクロヘキサン環を
有する脂環式モノマーユニットと連結しており、この連
結の結果、交番曲げ強度が極端に高く、靭性、剛性、加
熱撓み温度に優れ、耐溶剤性に良好なポリアミド、なら
びにこれらポリアミドと少なくとも１つの脂肪族ホモポ
リアミドとのブレンドおよびアロイを提供する。
【００１０】アルキル置換脂環式ジアミン、好ましくは
炭素原子数１４〜２２のそれらは、炭素原子数８〜３
６、好ましくは８〜１２の長鎖脂肪族ジカルボン酸で連
結することができる。特別な場合長鎖脂肪族ジカルボン
酸は、少量、好ましくはその最高２０モル％、特に好ま
しくは最高１０モル％を芳香族ジカルボン酸で置き換え
てもよい。また、長鎖、好ましくは炭素原子数８〜１４
の無置換脂肪族ジアミンは少なくとも１つのシクロヘキ
サン環を有する脂環式ジカルボン酸で連結することがで
きる。これらの酸は、最高２０重量％、好ましくは最高
１０重量％の少なくとも１つの芳香族ジカルボン酸で置
き換えてもよい。
炭素原子数１４〜２２のそれらは、炭素原子数８〜３
６、好ましくは８〜１２の長鎖脂肪族ジカルボン酸で連
結することができる。特別な場合長鎖脂肪族ジカルボン
酸は、少量、好ましくはその最高２０モル％、特に好ま
しくは最高１０モル％を芳香族ジカルボン酸で置き換え
てもよい。また、長鎖、好ましくは炭素原子数８〜１４
の無置換脂肪族ジアミンは少なくとも１つのシクロヘキ
サン環を有する脂環式ジカルボン酸で連結することがで
きる。これらの酸は、最高２０重量％、好ましくは最高
１０重量％の少なくとも１つの芳香族ジカルボン酸で置
き換えてもよい。
【００１１】アルキル置換脂環式ジアミンとは、少なく
とも１つのシクロヘキサン環上に１またはそれ以上のア
ルキル基、例えば、メチル、エチル、プロピルおよびイ
ソブチル基等を有するジアミンを意味する。脂環式ジカ
ルボン酸とは、１またはそれ以上のシクロヘキサン環を
有するジカルボン酸を意味する。
とも１つのシクロヘキサン環上に１またはそれ以上のア
ルキル基、例えば、メチル、エチル、プロピルおよびイ
ソブチル基等を有するジアミンを意味する。脂環式ジカ
ルボン酸とは、１またはそれ以上のシクロヘキサン環を
有するジカルボン酸を意味する。
【００１２】驚くことに、デカン二酸またはドデカン二
酸と、商業的に入手できる３，３´−ジメチル−４，４
´−ジアミノジシクロヘキシルＣ1〜Ｃ3アルカン、特に
３，３´−ジメチル−４，４´−ジアミノジシクロヘキ
シルメタンまたは別の表現でビス−（３−メチル−４−
アミノシクロヘキシル）メタンの異性体混合物、すなわ
ちＬarominＣ260 R（ＢＡＳＦ）との無色なポリアミド単
独、またはホモポリアミドとのブレンドまたは混合物
が、延性に優れ、交番曲げに対する耐性が非常にあるけ
れども剛性があり、加熱撓み温度が高く、アルコール、
ケトンおよび温水中での応力亀裂耐性のある成形品に特
に適していることを見いだした。
酸と、商業的に入手できる３，３´−ジメチル−４，４
´−ジアミノジシクロヘキシルＣ1〜Ｃ3アルカン、特に
３，３´−ジメチル−４，４´−ジアミノジシクロヘキ
シルメタンまたは別の表現でビス−（３−メチル−４−
アミノシクロヘキシル）メタンの異性体混合物、すなわ
ちＬarominＣ260 R（ＢＡＳＦ）との無色なポリアミド単
独、またはホモポリアミドとのブレンドまたは混合物
が、延性に優れ、交番曲げに対する耐性が非常にあるけ
れども剛性があり、加熱撓み温度が高く、アルコール、
ケトンおよび温水中での応力亀裂耐性のある成形品に特
に適していることを見いだした。
【００１３】別の好ましい具体例としては、１，４−シ
クロヘキサンジカルボン酸とデカンジアミンまたはドデ
カンジアミンとの組み合わせが本発明のポリアミドとし
て好ましい。
クロヘキサンジカルボン酸とデカンジアミンまたはドデ
カンジアミンとの組み合わせが本発明のポリアミドとし
て好ましい。
【００１４】本発明によるポリアミドは、オートクレー
ブまたは反応押出機中、加圧下にて、好ましくは２６０
℃以上の温度で従来技術の方法により調製することがで
きる。
ブまたは反応押出機中、加圧下にて、好ましくは２６０
℃以上の温度で従来技術の方法により調製することがで
きる。
【００１５】ホモポリアミドとのブレンドまたはアロイ
は従来技術による既知の通常の方法により調製される。
は従来技術による既知の通常の方法により調製される。
【００１６】この目的に有利に用いられる脂肪族ホモポ
リアミドはＰＡ６９、ＰＡ６１０、ＰＡ６１２、ＰＡ９
１２、ＰＡ１２１２、ＰＡ１１およびＰＡ１２からなる
群から選択されることが好ましい。
リアミドはＰＡ６９、ＰＡ６１０、ＰＡ６１２、ＰＡ９
１２、ＰＡ１２１２、ＰＡ１１およびＰＡ１２からなる
群から選択されることが好ましい。
【００１７】ポリアミド、ブレンドおよびアロイは添加
剤、好ましくは滑剤、紫外線および熱安定剤、連鎖調節
剤、顔料、着色剤および補強剤からなる群から選択され
る添加剤を任意に含むことができる；後者の中では、ガ
ラス繊維、鉱物、繊維および充填剤が好ましい。
剤、好ましくは滑剤、紫外線および熱安定剤、連鎖調節
剤、顔料、着色剤および補強剤からなる群から選択され
る添加剤を任意に含むことができる；後者の中では、ガ
ラス繊維、鉱物、繊維および充填剤が好ましい。
【００１８】本発明は、本発明によるポリアミド、ブレ
ンドまたはアロイから製造することのできる成形品も含
む。
ンドまたはアロイから製造することのできる成形品も含
む。
【００１９】本発明による成形品は、少なくとも１,０
００,０００、好ましくは１,５００,０００、特に好ま
しくは少なくとも１,９００,０００交番曲げサイクル
（alternate bending cycles）（４ｍｍ厚乾燥試験片を
ドイツ工業規格(ＤＩＮ)５３４４２により２３℃にて測
定）以上の、非常に優れた交番曲げ強さによって特徴付
けられるだけでなく、ノッチ付き衝撃強さが２３°にて
少なくとも１０、好ましくは１２ＫＪ／ｍ2であること
や、ほとんどの溶剤中で応力亀裂耐性が優れているとと
もに、Ｔｇ値１５７℃以上の結果として加熱撓み温度が
高いことによっても特徴付けられる。
００,０００、好ましくは１,５００,０００、特に好ま
しくは少なくとも１,９００,０００交番曲げサイクル
（alternate bending cycles）（４ｍｍ厚乾燥試験片を
ドイツ工業規格(ＤＩＮ)５３４４２により２３℃にて測
定）以上の、非常に優れた交番曲げ強さによって特徴付
けられるだけでなく、ノッチ付き衝撃強さが２３°にて
少なくとも１０、好ましくは１２ＫＪ／ｍ2であること
や、ほとんどの溶剤中で応力亀裂耐性が優れているとと
もに、Ｔｇ値１５７℃以上の結果として加熱撓み温度が
高いことによっても特徴付けられる。
【００２０】重要な特性のこの組み合わせは、少なくと
も本発明によるポリアミドの分子量が高いことや、また
は溶液相対粘度が１.７（ｍ−クレゾール中、０.５％濃
度で測定）を越えるぐらい高いことにより達成できるの
ではない。従来技術ではここまでは述べられていない。
も本発明によるポリアミドの分子量が高いことや、また
は溶液相対粘度が１.７（ｍ−クレゾール中、０.５％濃
度で測定）を越えるぐらい高いことにより達成できるの
ではない。従来技術ではここまでは述べられていない。
【００２１】本発明を以下の実施例によりさらに詳しく
説明するが、本発明を制限するものではない。
説明するが、本発明を制限するものではない。
【００２２】
【実施例】実施例１ 加熱した受け容器を経て、ドデカンジカルボン酸１３,
８００ｇ、ＬarominＣ260 R［ビス−（３−メチル−４−
アミノシクロヘキシル）メタン］１４,５９０ｇ、５０
％Ｈ3ＰＯ2水溶液３０ｇ、安息香酸１５０ｇ、および水
１０リットルを１３０リットル容量の圧力オートクレー
ブに入れ、均質になるまで撹拌した。
８００ｇ、ＬarominＣ260 R［ビス−（３−メチル−４−
アミノシクロヘキシル）メタン］１４,５９０ｇ、５０
％Ｈ3ＰＯ2水溶液３０ｇ、安息香酸１５０ｇ、および水
１０リットルを１３０リットル容量の圧力オートクレー
ブに入れ、均質になるまで撹拌した。
【００２３】加圧、減圧し、ガス相を抜いた後、ポリア
ミドをストランドとして搾り出し、冷水にくぐらせ、粗
砕した。乾燥した粒質物は以下の表１に示す特性を有し
ていた。
ミドをストランドとして搾り出し、冷水にくぐらせ、粗
砕した。乾燥した粒質物は以下の表１に示す特性を有し
ていた。
【００２４】
【表１】
【００２５】粒質物から試験片を射出成形により製造し
た：それにより試験片は以下の表２に示す機械的特性を
示した。
た：それにより試験片は以下の表２に示す機械的特性を
示した。
【００２６】
【表２】
【００２７】シー・シェンク（C.Schenk）交番荷重試験
装置、タイプＰＷＯ１５０／１９６６で４ｍｍ厚試験片
を用いてのＤＩＮ５３４４２、乾燥、２３℃による荷重
変化サイクル数（number of load change cycles）：
１,９６０,０００メタノール、アセトン、エチルアセテ
ート、トルエン中での応力亀裂強さ：応力亀裂なし小さ
なＤＩＮ試験片を熱湯中に５カ月間入れておいた；その
試験片は透明のままで、変形は全くなく、最初のノッチ
付き衝撃強さの８０％は保持されていた。
装置、タイプＰＷＯ１５０／１９６６で４ｍｍ厚試験片
を用いてのＤＩＮ５３４４２、乾燥、２３℃による荷重
変化サイクル数（number of load change cycles）：
１,９６０,０００メタノール、アセトン、エチルアセテ
ート、トルエン中での応力亀裂強さ：応力亀裂なし小さ
なＤＩＮ試験片を熱湯中に５カ月間入れておいた；その
試験片は透明のままで、変形は全くなく、最初のノッチ
付き衝撃強さの８０％は保持されていた。
【００２８】実施例２（比較例） 実施例１と同様にして、受け容器を経て、ドデカン二酸
１３,８００ｇ、トランス／トランス含有率の高いビス
（４−アミノシクロヘキシル）メタン（ＤicycanR）１
２,８７０ｇ、５０％次亜リン酸水溶液３０ｇ、安息香
酸１５０ｇ、および水１０リットルを反応容器に入れ、
撹拌して均質混合物にした。
１３,８００ｇ、トランス／トランス含有率の高いビス
（４−アミノシクロヘキシル）メタン（ＤicycanR）１
２,８７０ｇ、５０％次亜リン酸水溶液３０ｇ、安息香
酸１５０ｇ、および水１０リットルを反応容器に入れ、
撹拌して均質混合物にした。
【００２９】実施例１と同じ重縮合反応をさせた後、透
明であるが少し曇りのあるストランドを搾りだし、粗砕
した。粒質物は以下の表３に示す特性を有していた。
明であるが少し曇りのあるストランドを搾りだし、粗砕
した。粒質物は以下の表３に示す特性を有していた。
【００３０】
【表３】
【００３１】射出成形された試験片は以下の表４に示す
機械的数値を有していた。
機械的数値を有していた。
【００３２】
【表４】
【００３３】シー・シェンク（C.Schenk）交番荷重試験
装置、タイプＰＷＯ１５０／１９６６で４ｍｍ厚試験片
を用いてのＤＩＮ５３４４２、乾燥、２３℃による荷重
変化サイクル数：３２８,６００ メタノール、アセトン、エチルアセテート、トルエン中
での応力亀裂強さ：応力亀裂の兆し有り 実施例１と同様にして、小さなＤＩＮ試験片を熱湯中に
５カ月間入れておいた；その試験片は曇り、変形し、ノ
ッチ付き衝撃強さは初期値と比較して５０％以上低下し
ていた。
装置、タイプＰＷＯ１５０／１９６６で４ｍｍ厚試験片
を用いてのＤＩＮ５３４４２、乾燥、２３℃による荷重
変化サイクル数：３２８,６００ メタノール、アセトン、エチルアセテート、トルエン中
での応力亀裂強さ：応力亀裂の兆し有り 実施例１と同様にして、小さなＤＩＮ試験片を熱湯中に
５カ月間入れておいた；その試験片は曇り、変形し、ノ
ッチ付き衝撃強さは初期値と比較して５０％以上低下し
ていた。
【００３４】実施例３ 実施例１と同様にして、受けフラスコにより、ドデカン
ジアミン１５,０００ｇ、１,４−シクロヘキサンジカル
ボン酸１２,８００ｇ、５０％Ｈ3ＰＯ2水溶液３０ｇ、
安息香酸９０ｇ、および水１２リットルを１２０℃まで
加熱し、均一になるまで撹拌し、オートクレーブ１３０
リットルに入れた。
ジアミン１５,０００ｇ、１,４−シクロヘキサンジカル
ボン酸１２,８００ｇ、５０％Ｈ3ＰＯ2水溶液３０ｇ、
安息香酸９０ｇ、および水１２リットルを１２０℃まで
加熱し、均一になるまで撹拌し、オートクレーブ１３０
リットルに入れた。
【００３５】２７５℃にて同様の重縮合反応をさせた
後、ポリアミドを透明なストランドとして搾りだし、冷
却し、粗砕した。乾燥させた粒質物（１１０℃にて）は
以下の表５に示す特性を有していた。
後、ポリアミドを透明なストランドとして搾りだし、冷
却し、粗砕した。乾燥させた粒質物（１１０℃にて）は
以下の表５に示す特性を有していた。
【００３６】
【表５】
【００３７】試験片は以下の表６に示す機械的数値を有
していた。
していた。
【００３８】
【表６】
【００３９】実施例４ 実施例１と同様にして、ドデカン二酸８,３００ｇ、イ
ソフタル酸４,０００ｇ（２０モル％）、ビス−（３−
メチル−４−アミノシクロヘキシル）−メタン１４,７
００ｇ、５０％Ｈ3ＰＯ2水溶液３０ｇ、安息香酸１５０
ｇ、および水１０リットルを重縮合反応をさせた。透明
な粒質物は以下の表７に示す特性を有していた。
ソフタル酸４,０００ｇ（２０モル％）、ビス−（３−
メチル−４−アミノシクロヘキシル）−メタン１４,７
００ｇ、５０％Ｈ3ＰＯ2水溶液３０ｇ、安息香酸１５０
ｇ、および水１０リットルを重縮合反応をさせた。透明
な粒質物は以下の表７に示す特性を有していた。
【００４０】
【表７】
【００４１】試験片は以下の表８に示す機械的数値を有
していた。
していた。
【００４２】
【表８】
【００４３】実施例５ 実施例１のポリアミド９５重量％およびグリルアミド
（Grilamid）Ｌ２５（EMS-CHEMIE AG、チューリッヒ、C
H、製の高粘度のＰＡ１２タイプ）５重量％からなるブ
レンドを作製し、イルガノックス（Irganox）Ｂ１１７
１安定剤（シベガイジー(CibeGeigy) AG、バセル(Base
l)、CH）０．３重量％を添加した後、混合物をベルナー
・フライデラー（Werner Pfleiderer）ＺＳＫ３０押出
機により押し出し、粗砕した。
（Grilamid）Ｌ２５（EMS-CHEMIE AG、チューリッヒ、C
H、製の高粘度のＰＡ１２タイプ）５重量％からなるブ
レンドを作製し、イルガノックス（Irganox）Ｂ１１７
１安定剤（シベガイジー(CibeGeigy) AG、バセル(Base
l)、CH）０．３重量％を添加した後、混合物をベルナー
・フライデラー（Werner Pfleiderer）ＺＳＫ３０押出
機により押し出し、粗砕した。
【００４４】透明な試験片は以下の表９に示す値を示し
た。
た。
【００４５】
【表９】
【００４６】
【発明の効果】靭性、耐溶剤性、剛性、交番曲げ強さお
よび延性に優れた、加熱撓み温度の高い無色のポリアミ
ド、ブレンドまたはアロイ、ならびにそれらの成形品を
提供することができる。
よび延性に優れた、加熱撓み温度の高い無色のポリアミ
ド、ブレンドまたはアロイ、ならびにそれらの成形品を
提供することができる。
Claims (17)
- 【請求項１】 本質的に、 −炭素原子数１４〜２２のアルキル置換脂環式ジアミ
ン、および −２０モル％までを芳香族ジカルボン酸と置換してもよ
い、炭素原子数８〜１４の枝なし脂肪族ジカルボン酸、 または −炭素原子数８〜１４の枝なし脂肪族ジアミン、および −２０モル％まで芳香族ジカルボン酸と置換してもよ
い、炭素原子数７〜３６の脂環式ジカルボン酸、から製
造される無色透明の非晶質ポリアミドまたはそれと少な
くとも１つのホモポリアミドとのブレンドまたはアロ
イ。 - 【請求項２】 請求項１記載のポリアミドまたはそれら
のブレンドまたはアロイであって、それらから調製され
る標準試験片の２３℃における交番曲げ強さが１,００
０,０００サイクル以上であることを特徴とするポリア
ミドまたはそれらのブレンドまたはアロイ。 - 【請求項３】 請求項１記載のポリアミドまたはそれら
のブレンドまたはアロイであって、それらから調製され
る標準試験片の２３℃における交番曲げ強さが１,５０
０,０００サイクル以上であることを特徴とするポリア
ミドまたはそれらのブレンドまたはアロイ。 - 【請求項４】 請求項１記載のポリアミドまたはそれら
のブレンドまたはアロイであって、それらから調製され
る標準試験片の２３℃における交番曲げ強さが１,９０
０,０００サイクル以上であることを特徴とするポリア
ミドまたはそれらのブレンドまたはアロイ。 - 【請求項５】 脂環式ジアミンまたは脂環式ジカルボン
酸が少なくとも１つのシクロヘキサン環を有することを
特徴とする、請求項１〜４いずれかに記載のポリアミ
ド。 - 【請求項６】 脂肪族ジカルボン酸の炭素原子数が８〜
１２であることを特徴とする、請求項１〜５いずれかに
記載のポリアミド。 - 【請求項７】 脂肪族ジカルボン酸がデカン二酸、ドデ
カン二酸およびそれらの混合物からなる群から選択され
ることを特徴とする、請求項１〜６いずれかに記載のポ
リアミド。 - 【請求項８】 脂肪族ジカルボン酸が最高１０モル％の
少なくとも１つの芳香族ジカルボン酸と取り替えられる
ことを特徴とする、請求項１〜７いずれかに記載のポリ
アミド。 - 【請求項９】 脂環式ジアミンが少なくとも１つのシク
ロヘキサン環上に少なくとも１つのアルキル基を有する
ことを特徴とする、請求項１〜５いずれかに記載のポリ
アミド。 - 【請求項１０】 少なくとも１つのアルキル基がメチ
ル、エチル、プロピルおよびイソブチル基からなる群か
ら選択されることを特徴とする、請求項９記載のポリア
ミド。 - 【請求項１１】 ジアミンがビス−（３−メチル−４−
アミノシクロヘキシル）Ｃ1〜Ｃ3アルカンであることを
特徴とする、請求項１０記載のポリアミド。 - 【請求項１２】 ジアミンがビス−（３−メチル−４−
アミノシクロヘキシル）メタンであることを特徴とす
る、請求項１０記載のポリアミド。 - 【請求項１３】 ジアミンがビス−（３−メチル−４−
アミノシクロヘキシル）メタンであり、ジカルボン酸が
デカン二酸またはドデカン二酸であることを特徴とす
る、請求項１２記載のポリアミド。 - 【請求項１４】 ジアミンがデカンジアミンまたはドデ
カンジアミンであり、ジカルボン酸がシクロヘキサンジ
カルボン酸であることを特徴とする、請求項１〜５いず
れかに記載のポリアミド。 - 【請求項１５】 少なくとも１つのホモポリアミドがＰ
Ａ６９、ＰＡ６１０、ＰＡ６１２、ＰＡ１１、ＰＡ１
２、ＰＡ９１２およびＰＡ１２１２からなる群から選択
されることを特徴とする、請求項１〜１４いずれかに記
載のポリアミド。 - 【請求項１６】 滑剤、熱および紫外線安定剤、連鎖調
節剤、顔料、着色剤、耐衝撃性改良剤、難燃剤、補強剤
および充填剤からなる群から選択される添加剤をさらに
含むことを特徴とする、請求項１〜１５いずれかに記載
のポリアミド。 - 【請求項１７】 請求項１〜１６いずれかに記載のポリ
アミドまたはそれと少なくとも１つのホモポリアミドと
のブレンドまたはアロイから製造することのできる成形
品。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH27095A CH688624A5 (de) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | Amorphe Polyamid-Formmassen und -Formteile. |
| CH00270/95-5 | 1995-02-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08239469A true JPH08239469A (ja) | 1996-09-17 |
| JP2818398B2 JP2818398B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=4183185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8016461A Expired - Lifetime JP2818398B2 (ja) | 1995-02-01 | 1996-02-01 | 無色透明の非晶質ポリアミドおよびその成形品 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0725101B2 (ja) |
| JP (1) | JP2818398B2 (ja) |
| CH (1) | CH688624A5 (ja) |
| DE (1) | DE59501779D1 (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005032817A1 (ja) | 2003-10-03 | 2005-04-14 | Daicel-Degussa Ltd. | 複合成形体及びその製造方法、並びに接合用樹脂 |
| JP2008144170A (ja) * | 2006-12-08 | 2008-06-26 | Ems-Chemie Ag | ポリアミド成形材料から成る透明成形物 |
| JP2011500952A (ja) * | 2007-10-30 | 2011-01-06 | エーエムエス−パテント アクチェンゲゼルシャフト | ポリアミド成形化合物、特に、飲料水のために適用される成形部品を製造するためのポリアミド成形化合物 |
| JP2011503250A (ja) * | 2007-10-30 | 2011-01-27 | エーエムエス−パテント アクチェンゲゼルシャフト | 飲料水用の成形部品を製造するための成形化合物 |
| WO2011021633A1 (ja) | 2009-08-20 | 2011-02-24 | 三菱瓦斯化学株式会社 | ポリアミド |
| JP2012117066A (ja) * | 2010-12-02 | 2012-06-21 | Ems-Patent Ag | 透明成形物を製造するための、透明コポリアミド及び脂肪族のホモポリアミドから作製された混合物をベースとするポリアミド成形組成物 |
| JP2013245349A (ja) * | 2012-05-23 | 2013-12-09 | Ems-Patent Ag | 傷がつきにくく透明で強靭なコポリアミド成形材料、それから製造された成形品およびその使用 |
| JP2014122348A (ja) * | 2012-12-21 | 2014-07-03 | Ems-Patent Ag | 耐汚染性物品及びその使用 |
| JP2015101676A (ja) * | 2013-11-26 | 2015-06-04 | チェイル インダストリーズ インコーポレイテッド | ポリアミド樹脂およびこれを用いたポリアミド成形体 |
| US9109115B2 (en) | 2013-03-15 | 2015-08-18 | Ems-Patent Ag | Polyamide moulding compound and moulded articles produced herefrom |
| US9133322B2 (en) | 2012-10-02 | 2015-09-15 | Ems-Patent Ag | Polyamide moulding compounds and use thereof in the production of moulded articles |
| JP2016079229A (ja) * | 2014-10-10 | 2016-05-16 | エボニック デグサ ゲーエムベーハーＥｖｏｎｉｋ Ｄｅｇｕｓｓａ ＧｍｂＨ | ポリアミド混合物 |
| US9963591B2 (en) | 2012-12-18 | 2018-05-08 | Ems-Patent Ag | Polyamide molding material and moldings manufactured from same |
| DE112005001163B4 (de) | 2004-05-17 | 2019-07-11 | Daicel-Evonik Ltd. | Verbund-Formkörper und Verfahren zu seiner Herstellung |
| WO2020040010A1 (ja) * | 2018-08-21 | 2020-02-27 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 非晶性ポリアミド樹脂の製造方法 |
| JP2022521397A (ja) * | 2019-02-19 | 2022-04-07 | ソルベイ スペシャルティ ポリマーズ ユーエスエー， エルエルシー | ポリアミド、組成物及び対応するモバイル電子デバイス構成部品 |
Families Citing this family (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19642885C2 (de) * | 1996-10-17 | 2001-08-02 | Inventa Ag | Verwendung von Polyamid-Formmassen zur Herstellung von optischen oder elektrooptischen Formteilen |
| DE19651714A1 (de) * | 1996-12-12 | 1998-06-18 | Inventa Ag | Dekoriertes Halbzeug aus transparenten Polyamiden Verfahren zu seiner herstellung und dessen Verwendung |
| NL1005520C2 (nl) | 1997-03-13 | 1998-09-15 | Dsm Nv | Automobielonderdelen uit een polyamide samenstelling. |
| DE10224947B4 (de) | 2002-06-05 | 2006-07-06 | Ems Chemie Ag | Transparente Polyamid-Formmassen mit verbesserter Transparenz, Chemikalienbeständigkeit und dynamischer Belastbarkeit |
| DE10308226A1 (de) | 2003-02-25 | 2004-09-23 | Degussa Ag | Transparente Formmasse für optische Anwendungen |
| DE102004010504B4 (de) | 2004-03-04 | 2006-05-04 | Degussa Ag | Hochtransparente lasermarkierbare und laserschweißbare Kunststoffmaterialien, deren Verwendung und Herstellung sowie Verwendung von Metallmischoxiden und Verfahren zur Kennzeichnung von Produktionsgütern |
| DE102006045269A1 (de) | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Ems-Chemie Ag | Metallisch beschichtete Lichtreflektierbauteile auf der Basis von thermoplastischen Formmassen |
| DE502006001441D1 (de) | 2006-01-27 | 2008-10-09 | Ems Chemie Ag | Photochrome Formmassen und daraus hergestellte Gegenstände |
| KR101271831B1 (ko) | 2006-01-31 | 2013-06-10 | 이엠에스-케미에 아게 | 폴리아미드 성형 재료 및 투명한 증기-멸균 가능한 성형물과 압출재의 생산을 위한 이의 용도 |
| FR2902436B1 (fr) | 2006-06-14 | 2008-08-01 | Arkema France | Melanges et alliages a base d'un copolymere amorphe a semi-cristallin, a motif amides et a motif ethers, ces materiaux ayant des proprietes optiques ameliorees |
| EP2022820B1 (de) | 2007-07-25 | 2016-08-24 | Ems-Patent Ag | Photochrome formmassen und daraus hergestellte gegenstände |
| DE102007062063A1 (de) * | 2007-12-21 | 2009-06-25 | Ems-Patent Ag | Transparente Polyamidformmasse |
| FR2932807B1 (fr) * | 2008-06-20 | 2011-12-30 | Arkema France | Polyamide, composition comprenant un tel polyamide et leurs utilisations. |
| DE102008002599A1 (de) | 2008-06-24 | 2009-12-31 | Evonik Degussa Gmbh | Bauteil mit Deckschicht aus einer PA613-Formmasse |
| TW201035240A (en) * | 2009-01-16 | 2010-10-01 | Dsm Ip Assets Bv | Polymer optical interconnect component |
| DE102009028937A1 (de) | 2009-08-27 | 2011-03-03 | Evonik Röhm Gmbh | Schild für KFZ-Kennzeichen umfassend mindestens eine transluzente, retroreflektierende Schicht |
| DE102009059771A1 (de) | 2009-12-21 | 2011-06-22 | Bayer MaterialScience AG, 51373 | Polycarbonat mit verbesserten thermischen und mechanischen Eigenschaften sowie reduziertem thermischen Ausdehnungskoeffizienten |
| CH704788A1 (de) | 2011-04-14 | 2012-10-15 | Landqart | Verfahren zur Herstellung eines Mehrschichtsubstrates und Mehrschichtsubstrat nach einem solchen Verfahren. |
| EP2548714B1 (de) | 2011-07-21 | 2013-09-11 | EMS-Patent AG | Laserstrahl-Schweissverfahren und daraus hergestellte Formteile |
| ES2603277T3 (es) | 2011-11-30 | 2017-02-24 | Covestro Deutschland Ag | Cuerpo multicapa metalizado de policarbonatos especiales con reducido coeficiente de dilatación térmica |
| KR101248249B1 (ko) | 2012-11-06 | 2013-03-27 | 한국엔지니어링플라스틱 주식회사 | 치과용품 |
| DE102013220135A1 (de) | 2013-10-04 | 2015-04-09 | Evonik Industries Ag | Polyamidmischung |
| US11292877B2 (en) * | 2017-02-21 | 2022-04-05 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Amorphous polyamide resin and molded article |
| FR3107060B1 (fr) | 2020-02-10 | 2022-01-07 | Arkema France | Poudre de polyamide et procédé de préparation correspondant |
| EP4184225A4 (en) | 2020-07-17 | 2024-01-24 | Mitsubishi Gas Chemical Co | OPTICAL FILM |
| FR3116282B1 (fr) | 2020-11-16 | 2023-07-28 | Arkema France | Compositions transparentes avec bonne resistance a l’alcool et tenue a la fatigue |
| EP4008743A1 (de) | 2020-12-04 | 2022-06-08 | Ems-Chemie Ag | Wasserdampf-resistente transparente polyamide |
Family Cites Families (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2512606A (en) | 1945-09-12 | 1950-06-27 | Du Pont | Polyamides and method for obtaining same |
| US2696482A (en) | 1951-07-19 | 1954-12-07 | Du Pont | Transparent synthetic linear polyamide and process for producing same |
| IL24111A (en) * | 1964-08-24 | 1969-02-27 | Du Pont | Linear polyamides |
| DE1595354C3 (de) | 1966-10-18 | 1978-12-07 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von Polyamiden |
| NL137599C (ja) | 1968-07-02 | |||
| US3629053A (en) * | 1968-10-23 | 1971-12-21 | Kanegafuchi Spinning Co Ltd | Novel polyamide and fiber thereof |
| NL7009082A (ja) * | 1969-06-24 | 1970-12-29 | ||
| DE2034541A1 (en) | 1970-07-11 | 1972-01-20 | Bayer | Thermoplastic transparent polyamides -frombis-(4-amino-cyclohexyl) - - methane and 3-ethyl-1,10-decane dicarboxylic acid |
| US4028476A (en) * | 1974-07-18 | 1977-06-07 | Phillips Petroleum Company | Transparent polyamide armor |
| US4207411A (en) | 1975-12-22 | 1980-06-10 | Phillips Petroleum Company | Copolyamide of branched C10 diamine, bis(4-aminocyclohexyl)-alkane, isophthalic acid and terephthalic acid |
| DE3040155A1 (de) | 1980-10-24 | 1982-06-03 | Dynamit Nobel Ag, 5210 Troisdorf | Transparente kochwasser- und sterilisationsbestaendige polyamide |
| US4369305A (en) | 1980-11-20 | 1983-01-18 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Polyamide molding resin from PACM having specific stereo isomer ratio |
| US4433137A (en) | 1981-06-19 | 1984-02-21 | Ciba-Geigy Corporation | Transparent polyamide from branched chain arylene diamine |
| EP0073557B1 (en) * | 1981-06-29 | 1985-09-25 | Toray Industries, Inc. | Copolyamide, process for producing thereof and copolyamide molding composition comprising thereof |
| CH671022A5 (ja) | 1986-08-26 | 1989-07-31 | Inventa Ag | |
| GB2218105B (en) * | 1986-08-26 | 1990-05-09 | Inventa Ag | Amorphous copolyamides |
| CH673029A5 (ja) | 1986-11-11 | 1990-01-31 | Inventa Ag | |
| DE4310970A1 (de) | 1993-04-03 | 1994-10-06 | Huels Chemische Werke Ag | Farblose und transparente, amorph zu verarbeitende Polyamidformmassen mit guter Spannungsrißbeständigkeit und Schlagzähigkeit |
-
1995
- 1995-02-01 CH CH27095A patent/CH688624A5/de not_active IP Right Cessation
- 1995-09-19 EP EP19950114719 patent/EP0725101B2/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-09-19 DE DE59501779T patent/DE59501779D1/de not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-02-01 JP JP8016461A patent/JP2818398B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005032817A1 (ja) | 2003-10-03 | 2005-04-14 | Daicel-Degussa Ltd. | 複合成形体及びその製造方法、並びに接合用樹脂 |
| DE112005001163B4 (de) | 2004-05-17 | 2019-07-11 | Daicel-Evonik Ltd. | Verbund-Formkörper und Verfahren zu seiner Herstellung |
| JP2008144170A (ja) * | 2006-12-08 | 2008-06-26 | Ems-Chemie Ag | ポリアミド成形材料から成る透明成形物 |
| KR101329396B1 (ko) * | 2006-12-08 | 2013-11-14 | 이엠에스-케미 에이지 | 폴리아미드 성형 물질로 제조된 투명 몰드 |
| JP2011500952A (ja) * | 2007-10-30 | 2011-01-06 | エーエムエス−パテント アクチェンゲゼルシャフト | ポリアミド成形化合物、特に、飲料水のために適用される成形部品を製造するためのポリアミド成形化合物 |
| JP2011503250A (ja) * | 2007-10-30 | 2011-01-27 | エーエムエス−パテント アクチェンゲゼルシャフト | 飲料水用の成形部品を製造するための成形化合物 |
| WO2011021633A1 (ja) | 2009-08-20 | 2011-02-24 | 三菱瓦斯化学株式会社 | ポリアミド |
| JP2012117066A (ja) * | 2010-12-02 | 2012-06-21 | Ems-Patent Ag | 透明成形物を製造するための、透明コポリアミド及び脂肪族のホモポリアミドから作製された混合物をベースとするポリアミド成形組成物 |
| JP2013245349A (ja) * | 2012-05-23 | 2013-12-09 | Ems-Patent Ag | 傷がつきにくく透明で強靭なコポリアミド成形材料、それから製造された成形品およびその使用 |
| US9453106B2 (en) | 2012-05-23 | 2016-09-27 | Ems-Patent Ag | Scratch-resistant, transparent and tough copolyamide moulding compounds, moulded articles produced therefrom and uses thereof |
| US9133322B2 (en) | 2012-10-02 | 2015-09-15 | Ems-Patent Ag | Polyamide moulding compounds and use thereof in the production of moulded articles |
| US9963591B2 (en) | 2012-12-18 | 2018-05-08 | Ems-Patent Ag | Polyamide molding material and moldings manufactured from same |
| JP2014122348A (ja) * | 2012-12-21 | 2014-07-03 | Ems-Patent Ag | 耐汚染性物品及びその使用 |
| US9109115B2 (en) | 2013-03-15 | 2015-08-18 | Ems-Patent Ag | Polyamide moulding compound and moulded articles produced herefrom |
| JP2015101676A (ja) * | 2013-11-26 | 2015-06-04 | チェイル インダストリーズ インコーポレイテッド | ポリアミド樹脂およびこれを用いたポリアミド成形体 |
| JP2016079229A (ja) * | 2014-10-10 | 2016-05-16 | エボニック デグサ ゲーエムベーハーＥｖｏｎｉｋ Ｄｅｇｕｓｓａ ＧｍｂＨ | ポリアミド混合物 |
| WO2020040010A1 (ja) * | 2018-08-21 | 2020-02-27 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 非晶性ポリアミド樹脂の製造方法 |
| JP6699807B1 (ja) * | 2018-08-21 | 2020-05-27 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 非晶性ポリアミド樹脂の製造方法 |
| CN112638990A (zh) * | 2018-08-21 | 2021-04-09 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 非晶性聚酰胺树脂的制造方法 |
| CN112638990B (zh) * | 2018-08-21 | 2021-09-14 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 非晶性聚酰胺树脂的制造方法 |
| JP2022521397A (ja) * | 2019-02-19 | 2022-04-07 | ソルベイ スペシャルティ ポリマーズ ユーエスエー， エルエルシー | ポリアミド、組成物及び対応するモバイル電子デバイス構成部品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE59501779D1 (de) | 1998-05-07 |
| CH688624A5 (de) | 1997-12-15 |
| EP0725101A1 (de) | 1996-08-07 |
| JP2818398B2 (ja) | 1998-10-30 |
| EP0725101B2 (de) | 2004-11-10 |
| EP0725101B1 (de) | 1998-04-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2818398B2 (ja) | 無色透明の非晶質ポリアミドおよびその成形品 | |
| US5696202A (en) | Transparent, colorless, amorphous polyamides and molded articles | |
| US6008288A (en) | Transparent, colorless, amorphous polyamides and molded articles | |
| JP3741762B2 (ja) | 無色透明コポリアミドとその製法、およびこれらコポリアミド、それらのブレンドまたはアロイから製造される成形品 | |
| US5177177A (en) | Amorphous copolyamide from dimer acid, aromatic dicarboxylic acid and cycloaliphatic diamine | |
| US5416172A (en) | Transparent polyamide compositions having high resistance to chemical agents | |
| JPS62121726A (ja) | 透明なコポリアミドの製法 | |
| KR101223779B1 (ko) | Ｐ-비스(아미노시클로헥실)메탄과 테레프탈산을 함유하는 무정형 코폴리아미드 | |
| US6277911B1 (en) | Transparent, colorless, amorphous copolyamides and molded articles made therefrom | |
| US4345066A (en) | Transparent copolyamides and their application to transparent, impact resistant molded articles | |
| US5773558A (en) | Transparent, colorless, amorphous polyamides and molded articles | |
| IE50613B1 (en) | Polyphase polyamide compositions having improved impact strenght | |
| JPS6228983B2 (ja) | ||
| JPH01135834A (ja) | 透明なポリアミドと、その製造方法 | |
| JP4452626B2 (ja) | ポリアミド成形材料、それから製造可能な成形品およびその用途 | |
| JPS63170418A (ja) | 透明なコポリアミドおよびその混合物 | |
| JP6232068B2 (ja) | コポリアミド、該コポリアミドを含む組成物およびその使用 | |
| US3294758A (en) | Amorphous polyamides from a mixture of an alkyl substituted aliphatic diamine and unsubstituted aliphatic diamine | |
| US4232145A (en) | Injection moldable glass clear transparent polyamide | |
| US5886087A (en) | Transparent, colorless, amorphous polyamides and molded articles | |
| JPH0641514B2 (ja) | ブロックコポリアミドの製造法 | |
| JP3249271B2 (ja) | 透明コポリアミドからなる成形体 | |
| JPH04233943A (ja) | 無定形コポリアミドおよびその製造方法ならびに成形品の製造方法 | |
| US4268661A (en) | Method for the manufacture of glass clear transparent polyamide | |
| JPH1180542A (ja) | 耐衝撃性を有する透明ポリアミドアロイ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070821 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070821 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080821 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080821 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090821 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090821 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100821 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110821 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110821 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120821 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120821 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120821 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130821 Year of fee payment: 15 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |