JPH08237710A - 情報表示装置 - Google Patents

情報表示装置

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JPH08237710A
JPH08237710A JP7041041A JP4104195A JPH08237710A JP H08237710 A JPH08237710 A JP H08237710A JP 7041041 A JP7041041 A JP 7041041A JP 4104195 A JP4104195 A JP 4104195A JP H08237710 A JPH08237710 A JP H08237710A
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JP
Japan
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display
display device
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JP7041041A
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Yoichi Aoki
陽一 青木
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 送信側から送られてくる情報を選択的に表示
する、より利用可能性の高い情報表示装置を提供する。 【構成】 アンテナ1と、電波信号をデジタルコードに
変換する受信部2と、自装置のIDを記憶するID−R
OM4と、デジタルコード内の宛先IDとID−ROM
4内のIDとの照合を行うデコーダ3と、デコーダ3か
らのデータ及び予め設定されるデータを、設定されたデ
ータを表示するか否かを示す非表示フラグと共に記憶す
るRAM8と、データの着信を使用者に知らせるスピー
カ10及びLED11と、データを表示する表示部9
と、キー入力部6と、無条件にメッセージを表示するシ
ークレット機能解除状態、あるいは、非表示フラグが立
てられているデータが引用された場合、引用されたデー
タの代わりに所定の表示内容を表示するシークレット機
能設定状態のいずれかによって表示部9の表示を切り換
える制御部5とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ページャ等の情報を表
示する情報表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、送信側から送られてきたメッセー
ジを受信側で表示することが出来るページャ等の情報表
示装置を備えたポケットベルが広く普及している。
【0003】このような従来のポケットベル等に使用さ
れているページャ等の情報表示装置では、自分の装置に
着信した情報はどの情報も区別することなく全て表示し
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ページ
ャ等の情報表示装置の所有者の中には送信されてくる情
報を全て表示されては都合の悪い場面に出くわす人もい
た。
【0005】また、個人的に他人には見られたくないプ
ライベートな情報も見られる可能性があり、例えば、情
報表示装置に自分の仕事上の取引関係の情報が送られて
くるようにしていた人は、第三者にこれを見られるよう
なことが可能性としてあった。従って、第三者に見られ
ることを嫌って情報表示装置の使用を控える場合もあ
り、情報表示装置の利用可能性を狭くする側面を有して
いた。
【0006】従って、本発明の目的は、送信側から送ら
れてくる情報を選択的に表示する、より一層利用可能性
の高い情報表示装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明の情報表示装
置は、送信されてきたデータに基づいてデータ情報を生
成し、データ情報の表示を行う情報表示装置において、
表示すべきデータ情報が非表示を指定する情報を有して
いる場合には、データ情報の表示を行わないようにす
る。
【0008】第2の発明の情報表示装置は、データ情報
を生成する際に引用することが出来、引用された場合に
表示されない非表示データを含む引用データを有し、送
信されてきたデータに基づいて生成されたデータ情報が
非表示データを含む引用データを引用している場合は、
データ情報の表示を行わないようにする。
【0009】第3の発明の情報表示装置は、データ情報
を生成する際に引用することが出来、引用された場合に
表示されない非表示データを含む引用データを有し、デ
ータ情報を無条件に表示する第1の設定状態と、データ
情報が生成される際に非表示データが引用されていた場
合にデータ情報を表示しない第2の設定状態とを有す
る。
【0010】第4の発明の情報表示装置は、送信されて
きたデータに基づいてデータ情報の表示を行う情報表示
装置において、送信されてきたデータを受信する受信手
段と、そのデータに基づいて引用され、引用された場合
に表示しない非表示データを含む引用データを記憶する
記憶手段と、表示手段と、データと引用データとに基づ
いて表示すべきデータ情報を生成し、そのデータ情報が
非表示データを含む引用データを引用している場合に
は、引用データを予め設定された表示用データに置き換
えて表示するように表示手段の表示を制御する表示制御
手段とを備える。
【0011】
【作用】本発明の情報表示装置によれば、データ情報に
非表示を指定する情報が含まれていた場合にはデータ情
報を表示しないため、他人に知られたくない情報が表示
されるのを防止できる。
【0012】また、受信したデータにより引用された場
合にも、表示されない非表示データを含む引用データを
設けることにより、第三者には見られたくない引用デー
タを予め非表示の引用データとして設定しておき、その
引用データが引用されたときには、データ情報を表示し
ないようにしたので、他人知られたくないデータを表示
させないようにすることができる。
【0013】更に、データ情報を無条件に表示する第1
の設定状態と、データ情報が生成される際に非表示デー
タが引用されていた場合にデータ情報を表示しない第2
の設定状態とを設けることにより、使用者はデータ情報
が第三者に見られても構わない場合と見られては困る場
合とで情報表示装置の使い分けをすることが出来る。
【0014】
【実施例】図1は、本発明の実施例の情報表示装置(ペ
ージャ)の回路ブロック図である。本発明のページャ
は、送信側から送られてくる電波を感知するアンテナ1
と、アンテナ1で感知された電波から得られた信号をデ
ジタルコードに変換する受信部2と、自装置のID情報
を記憶するID−ROM4と、受信部2からの変換され
た信号に含まれる、データの送り先装置を示す宛先ID
情報とID−ROM4に記憶されている自装置のID情
報との照合を行うデコーダ3と、デコーダ3においてI
Dの一致が検出されたデータ及び送信者のメッセージで
引用される自作伝言メッセージ等のデータを、引用され
たメッセージを表示するか否かを示す非表示フラグと共
に記憶するRAM8と、データの着信を使用者に知らせ
るスピーカ10及びLED11と、データを表示する表
示部9と、制御部5が実行するプログラムを記憶するR
OM7と、キー入力部6とを有する。また、ページャ
は、受信したメッセージを無条件に表示するシークレッ
ト機能解除状態、あるいは非表示フラグが立てられてい
るメッセージが引用された場合、引用されたメッセージ
の代わりに所定の表示内容を表示するシークレット機能
設定状態のいずれであるかによって表示部9の表示を切
り換える制御部5を有する。
【0015】無線基地局から送信された無線信号はアン
テナ1で感知され受信部2で復調され、さらにデコーダ
3でディジタルデータに変換され、データの送り先を示
す宛先ID情報と、ID−ROM4に記憶されている自
装置のID情報と照合される。
【0016】照合の結果、一致していないと判断される
と、送信されてきたデータは自分宛でないことになるの
で、このデータは破棄される。一致が判断されると送信
されてきたデータは自分宛であるので、制御部5はデー
タをRAM8内に記憶させると共に、使用者にデータの
着信を知らせるためにスピーカ10から呼び出し音を出
し、LED11を点滅させる。
【0017】制御部5は、RAM8に記憶されているデ
ータの設定及び現在、ページャに設定されている情報の
表示条件を判断して、これらの設定に合わせて表示部9
にデータあるいは所定の表示内容を表示させる。
【0018】RAM8には、ページャの所有者が自分で
設定可能な自作伝言メッセージや人の名前とその人の電
話番号等のデータがデータバンクとして記憶されてお
り、このデータの中で非表示の設定がなされているデー
タを特にシークレットデータと呼ぶことにする。データ
バンクのデータ(引用データ)は送信者がデータバンク
のデータの照会データを送信することによって引用する
ことが出来、シークレットデータも、送信者がシークレ
ットデータの照会データを送信することで、表示部9に
表示する際に引用することが出来る。
【0019】本実施例のページャは、データを全て表示
するシークレット機能解除状態とデータを非表示状態に
設定して表示部9に表示されないようにするシークレッ
ト機能設定状態とを、使用者がキー入力部6から設定す
ることが出来るように構成されている。特に、シークレ
ット機能設定状態を解除する場合には、例えばパスワー
ドをキー入力部6から入力して解除するように構成して
おき、シークレット機能設定状態が第三者によって容易
に解除されないようにしておくのが有効である。
【0020】シークレット機能設定状態においては、送
信者がメッセージを送信する際メッセージの一部とし
て、あるいはメッセージそのものとしてシークレットデ
ータを引用したとき、シークレットデータは表示部9に
は表示されず、他の所定の表示内容を表示するように構
成されている。
【0021】図2は、データバンクの一例として自作伝
言メッセージを記憶するRAM8内の自作伝言メモリの
データ構成を示している。自作伝言メモリには短縮番
号、伝言の内容、非表示か否かを示す非表示フラグがそ
れぞれ対応して記憶されている。伝言の内容は表示部9
に表示すべきメッセージあるいはメッセージの一部が記
憶されている。短縮番号は伝言の内容を指定する番号で
あって、送信者は受信者のページャの自作伝言メモリに
記憶されている伝言の内容を引用する場合、この短縮番
号を指定することによって引用することが出来る。各伝
言の内容には短縮番号の他に非表示か否かを示す非表示
フラグが対応して設けられている。ページャがシークレ
ット機能設定状態の場合には、この非表示フラグに
「1」が立てられていると(データがシークレットデー
タであると)、対応する伝言の内容は短縮番号で指定さ
れても表示部9には表示されない。これら、自作伝言メ
モリの内容は、使用者がキー入力部6を操作して自分で
設定できるように構成されている。
【0022】このように、自作伝言メモリ内の各伝言
に、送信者からのメッセージによって引用されたとき表
示するか非表示にするか非表示フラグを用いて予め指定
しておくことにより、第三者には見られたくない内容の
伝言がページャに表示されないようにすることが出来
る。
【0023】図2の場合、例えば受信メッセージが“1
8:00〕〕01”というものであったとする。ここ
で、“〕〕”は短縮番号を指定するコードとし、その右
側の“01”は自作伝言メモリの短縮番号であるとす
る。この場合、自作伝言メモリの短縮番号1の伝言の内
容が参照される。短縮番号1の伝言には非表示フラグに
「1」が立てられていないので、ページャがシークレッ
ト機能設定状態かシークレット機能解除状態かに係わら
ず、表示部9には、“18:00にいつものところで”
というような表示がされる。
【0024】次に、受信メッセージが“18:00〕〕
02”であった場合には、自作伝言メモリの短縮番号2
の伝言内容である“に渋谷ハチ公前で”が参照されると
ともに、非表示フラグが参照され、フラグが「1」に立
てられていることが検出される。非表示フラグが「1」
に立てられている場合には、シークレット機能設定状態
では、所定の表示内容が表示部9に表示され、シークレ
ット機能解除状態では、そのままの伝言内容が表示部9
に表示される。例えば、伝言内容の代わりに表示される
所定の表示内容が“*****”であったとすると、ペ
ージャがシークレット機能解除状態では“18:00に
渋谷ハチ公前で”が表示され、シークレット機能設定状
態では“18:00*****”が表示される。
【0025】このように、“に渋谷ハチ公前で”が第三
者には見られたくない伝言内容であった場合には、予め
自分のページャの自作伝言メモリに非表示フラグを設定
しておくだけで、これを表示しないで隠す(マスクす
る)ことができる。
【0026】なお、上記説明では伝言内容の代わりに表
示される所定の表示内容が“*****”であるとした
が、この表示内容はこれに限られるものではない。特
に、表示部9の表示画面の大きさに合わせて表示する
“*”の数を増減することが考えられ、例えば、“*”
を24桁表示するようにしてもよい。また、この表示内
容を使用者が設定できるようにページャを構成してもよ
い。
【0027】また、図2においては、各伝言の内容がシ
ークレットデータであるか否かはフラグによって識別さ
れ、シークレットデータでない伝言の内容と共に記憶さ
れている。しかし、シークレットデータの記憶の方法は
これに限られず、例えばシークレットデータ専用のメモ
リを設けて、表示したくない内容のものは、この専用メ
モリに記憶するようにしてもよい。
【0028】図3は、制御部5のメッセージ着信時のデ
ータ表示動作を説明するフローチャートである。本図の
フローチャートには図示されていないが、制御部5は、
送信者からの送信データ(メッセージ)を受け取ると
(S1)、前述したように一旦RAM8に記憶させる。
そして、このRAM8から着信メッセージを取り出して
以下の処理を行う。
【0029】まず、この着信メッセージにページャのR
AM8に記憶されているデータバンクのデータを引用す
る設定がなされているか否かを判断する(S2)。着信
したメッセージがデータバンクのデータを引用しない場
合は、着信したメッセージをそのまま表示部9に表示す
る(S6)。
【0030】ステップ2で、着信したメッセージがデー
タバンクのデータを引用するように設定されている場合
は、次に引用されるデータに非表示の設定がなされてい
るか否か(引用されるデータがシークレットデータか否
か)を判断する(S3)。このステップS3において、
引用するデータがシークレットデータでないと判断され
た場合は、データバンクのデータを引用したメッセージ
が表示される(S6)。
【0031】ステップ3で、引用されるデータがシーク
レットデータであると判断された場合は、ページャの現
在の状態が判断される(S4)。すなわち、現在のペー
ジャの状態がシークレット機能解除状態か、シークレッ
ト機能設定状態のいずれであるかが判断される。シーク
レット機能解除状態であると判断された場合には、シー
クレットデータの内容がマスクされることなく表示され
る(S6)。
【0032】他方、シークレット機能設定状態であると
判断された場合には、シークレットデータは表示され
ず、受信メッセージの代わりに所定の表示内容、例えば
“*”を24桁分表示する(S5)。
【0033】図4は、一旦受信したメッセージをRAM
8のメモリーバンクに記憶しておき、後で再度表示させ
る場合の制御部5の動作フローチャートである。制御部
5は、キー入力部6を介して着信したメッセージの再表
示の指示をうけると、RAM8に記憶されているこれら
のメッセージを読み出す(S10)。
【0034】次に、制御部5はページャの状態がシーク
レット機能解除状態かシークレット機能設定状態かを判
断する(S11)。メモリーバンクから読み出されたメ
ッセージに非表示設定がなされている場合には、シーク
レット機能解除状態ではメッセージ内容をマスクせず、
メッセージの表示を行い(S13)、シークレット機能
設定状態ではメッセージ内容はマスクされて、所定の表
示内容、例えば24桁の“*”を表示する(S12)。
【0035】メモリーバンクから読み出されたメッセー
ジに非表示設定がなされていなかった場合には、このメ
ッセージはメモリーバンクに予め記憶されていた自作伝
言等を引用していないことを意味し、メッセージはペー
ジャの状態がいずれであるかに係わらず、そのまま表示
される(S13)。
【0036】上記説明においては、引用された自作伝言
は1つのみで、この伝言がシークレットデータであった
場合には、この伝言全体が表示されずに別の予め設定さ
れた表示内容が表示される(例えば、“*”が24桁表
示される)が、この他にも伝言のマスクの仕方には様々
な方法が考えられる。
【0037】例えば、引用される自作伝言などのデータ
バンクに記憶されているデータは、1つである必要はな
く、待ち合わせ場所を指定するデータと待ち合わせ場所
の電話番号のデータとを引用しメッセージとするなど、
2つ以上のデータを組み合わせて引用し、メッセージと
することも可能である。
【0038】このような場合、引用されたデータにシー
クレットデータが含まれていた時、マスクするデータと
しては非表示指定がなされていたデータだけをマスクす
る方法、メッセージ全てをマスクする方法、または、メ
ッセージの中でシークレットデータが現れた時に、それ
以降のデータ全てをマスクする方法も可能である。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、非表示の指定されてい
るデータ情報は表示されないので、第三者に個人的なデ
ータ情報を見られることがなく、機密性の高い情報通信
に利用することが出来る。また、引用された場合に表示
されない非表示データを含む引用データを設けるように
したので、使用者が第三者に見られたくない引用データ
を非表示のデータとして予め設定することが可能とな
り、使用者が自分で自分のプライバシーを守ことができ
る。さらに、無条件にデータ情報を表示する第1の設定
状態と、非表示の指定のあるデータ情報を表示しない第
2の設定状態とを設け、非表示のデータが引用されたと
きに、データ情報を表示させるか、それとも非表示とす
るかを使用者が選択できるようにしたので、情報表示装
置を使用する場面ごとにその機能を使用者が使い分け
し、情報表示装置の利用可能性をより高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の原理構成図である。
【図2】送信されてきたメッセージに引用される伝言を
記憶する自作伝言メモリの内容構成の一例を示す図であ
る。
【図3】メッセージを受信した場合の制御部の動作を説
明するためのフローチャートである。
【図4】以前送信されてきていたメッセージを再度表示
させる場合の制御部の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 受信部 3 デコーダ 4 ID−ROM 5 制御部 6 キー入力部 7 ROM 8 RAM 9 表示部 10 スピーカ 11 LED

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信されてきたデータに基づいてデータ
    情報を生成し、該データ情報の表示を行う情報表示装置
    において、 該データ情報が非表示を指定する情報を有している場合
    には、該データ情報の表示を行わないことを特徴とする
    情報表示装置。
  2. 【請求項2】 前記データ情報は、前記情報表示装置内
    に記憶されている情報を用いて生成されることを特徴と
    する請求項1記載の情報表示装置。
  3. 【請求項3】 前記データ情報が非表示を指定する情報
    を有している場合には、該データ情報の代わりに、予め
    設定された表示内容を表示することを特徴とする請求項
    1または2に記載の情報表示装置。
  4. 【請求項4】 送信されてきたデータに基づいてデータ
    情報を生成し、該データ情報の表示を行う情報表示装置
    において、 該データ情報を生成する際に引用することが出来、引用
    された場合に表示されない非表示データを含む引用デー
    タを有し、 送信されてきたデータが該非表示データを引用している
    場合は、該非表示データを含むデータ情報の表示を行わ
    ないことを特徴とする情報表示装置。
  5. 【請求項5】 送信されてきたデータに基づいてデータ
    情報を生成し、該データ情報の表示を行う情報表示装置
    において、 該データ情報を生成する際に引用することが出来、引用
    された場合に表示されない非表示データを含む引用デー
    タを有し、 該データ情報を無条件に表示する第1の設定状態と、該
    データ情報を生成する際に該非表示データが引用されて
    いる場合には該データ情報を表示しない第2の設定状態
    とを有することを特徴とする情報表示装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の設定状態から前記第1の設定
    状態に切り換える際に、パスワードを使用することを特
    徴とする請求項4または5記載の情報表示装置。
  7. 【請求項7】 前記引用データは、引用された場合に表
    示するか否かを指定するフラグを有し、該フラグが有効
    となっている引用データを前記非表示データとすること
    を特徴とする請求項4から6のいずれか1つに記載の情
    報表示装置。
  8. 【請求項8】 前記データ情報が生成される際に非表示
    データが引用されていた場合には、該データ情報の代わ
    りに、予め設定された表示内容を表示することを特徴と
    する請求項4から7のいずれか1つに記載の情報表示装
    置。
  9. 【請求項9】 送信されてきたデータに基づいてデータ
    情報の表示を行う情報表示装置において、 送信されてきた該データを受信する受信手段と、 該データに基づいて引用され、引用された場合に表示し
    ない非表示データを含む引用データを記憶する記憶手段
    と、 表示手段と、 該データと該引用データとに基づいて表示すべきデータ
    情報を生成し、該データ情報が該非表示データを含む該
    引用データを引用している場合には、該引用データを予
    め設定された表示用データに置き換えて表示するように
    該表示手段の表示を制御する表示制御手段とからなるこ
    とを特徴とする情報表示装置。
  10. 【請求項10】 前記表示制御手段は、第1の設定状態
    においては全ての前記データ情報を表示するように、第
    2の設定状態においては前記データ情報が前記非表示デ
    ータを含む引用データを引用している場合には、該引用
    データを予め設定された前記表示用データに置き換えて
    表示させることを特徴とする請求項9記載の情報表示装
    置。
  11. 【請求項11】 更に、キー入力部を含み、 使用者は該キー入力部を介して、前記第1の設定状態と
    前記第2の設定状態とを切り換えられることを特徴とす
    る請求項9記載の情報表示装置。
JP7041041A 1995-02-28 1995-02-28 情報表示装置 Withdrawn JPH08237710A (ja)

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