JPH08236383A - コイル巻線装置及び方法 - Google Patents

コイル巻線装置及び方法

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JPH08236383A
JPH08236383A JP7058249A JP5824995A JPH08236383A JP H08236383 A JPH08236383 A JP H08236383A JP 7058249 A JP7058249 A JP 7058249A JP 5824995 A JP5824995 A JP 5824995A JP H08236383 A JPH08236383 A JP H08236383A
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Yasuhiro Watanabe
康博 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 生産性の向上と同時に品質が安定し、かつコ
ストを下げて安価にコイルを提供することができるコイ
ル巻線装置及び方法を得る。 【構成】 ワイヤー8を巻回するためのボビンを保持し
て回転するボビン回転ユニット部1と、ワイヤー8を順
次送り出すためのノズル2aと、ノズル2aより送り出
されたワイヤー8の巻始め端をクランプしてボビン回転
ユニット部1と一体的に回転するワイヤークランプ部3
と、ワイヤー8の巻終わり端をクランプし、かつカット
するためのクランプ・カット部4と、ノズル2aをボビ
ン9の軸と平行な水平方向と略直角な上下方向に択一的
に移動させるための制御とボビン回転ユニット部1の回
転制御とワイヤークランプ部3によるワイヤー8のクラ
ンプ制御とクランプ・カット部4によるワイヤー8のク
ランプ及びカットを制御するためのNCコントロール部
6とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばテレビの偏向ヨ
ークの前面に取り付けるVLFコイル等を形成するため
のコイル巻線装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テレビの偏向ヨークの前面には、偏向ヨ
ークの発生する極低周波数をキャンセルするためのVL
Fコイルが取り付けられている。従来、このVLFコイ
ルは、巻線機で巻線した2つのコイルを個々に形成し、
これを人手でボビンに挿入する方法が採られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、巻線機
で個々に巻線した2つのコイルを人手でボビンに挿入し
て組み立てる従来の方法では、人手によりコイルを組み
立てるので生産性が低く、品質も安定しずらいと言う問
題点があった。また、従来の巻線機は、コイル端末の長
さが変えられなく、一定のままなので、ボビン上に設け
られる基板の端子に端末を巻き付ける時に、ワイヤーが
余って材料の無駄使いとなっている問題点もあった。さ
らに、2つのコイルをボビンに挿入して端子を半田付け
して1つのコイルとして使用するために組立工数及び半
田付け工数がかかり、コスト高になると言う問題点があ
った。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は生産性の向上と同時に品質が安定
し、かつコストを下げて安価にコイルを提供することが
できるコイル巻線装置及び方法を提供することにある。
さらに、他の目的は、以下に説明する内容の中で順次明
らかにして行く。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明の装
置にあっては、ワイヤーを巻回するボビンを保持して回
転するボビン回転ユニットと、前記ワイヤーを順次送り
出すためのノズルと、前記ノズルより送り出された前記
ワイヤーの巻始め端をクランプし前記ボビン回転ユニッ
トと一体的に回転するワイヤークランプ手段と、前記ワ
イヤーの巻終わり端をクランプし、かつカットするため
のカット手段と、前記ノズルを前記ボビンの軸と平行な
水平方向と略直角な上下方向に択一的に移動させるため
の制御と前記ボビン回転ユニットの前記回転制御と前記
ワイヤークランプ手段による前記ワイヤーのクランプ制
御と前記カット手段による前記ワイヤーのクランプ及び
カットを制御するためのNCコントロール手段とを備え
た構成とすることによって達成される。また、実施に当
たっては、前記カット手段が、前記ボビンより導出され
る前記ワイヤーの巻終わり端の長さを任意に調整するこ
とができるようにしたり、前記ボビンの外周に、前記ワ
イヤーをガイドするための溝を設けておき、前記溝内に
前記ワイヤーを巻回するようにしても良く、さらにVL
Fコイル用としても用いることができる。
【0006】また、この目的は、本発明の方法にあって
は、ワイヤーを巻回するためのボビンを保持して回転す
るボビン回転ユニットの回転と、前記ワイヤーを順次送
り出すためのノズルのワイヤー送り出しと、前記ノズル
より送り出された前記ワイヤーの巻始め端をクランプし
て前記ボビン回転ユニットと一体的に回転するワイヤー
クランプ手段の前記ワイヤークランプ動作と、前記ワイ
ヤーの巻終わり端をクランプし、かつカットするための
カット手段の前記クランプ及びカット動作を、NCコン
トロール手段により連続的に制御し、前記ボビンに前記
ワイヤーを自動で巻回するようにすることによって達成
することができる。
【0007】
【作用】これによれば、ボビンにワイヤーを自動的に巻
き付けて所定のコイルを簡単形成することができ、安定
した品質を持つコイルを効率良く生産することができ
る。また、カット手段が、ボビンより導出されるワイヤ
ーの巻終わり端の長さを任意に調整することができるよ
うにした場合では、常に適正長さで無駄のないワイヤー
端末を有したコイルが得られる。さらに、ボビンの外周
に、ワイヤーをガイドするための溝を設けておき、この
溝内にワイヤーを巻回するようにした場合ではボビン上
におけるコイルの位置決めを簡単かつ正確に行うことが
できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。図2は本発明の一実施例として示すコ
イル巻線装置の概略構成配置図である。図2において、
このコイル巻線装置は、大きくは、ボビン回転ユニット
部1と、ワイヤーノズル部2と、ワイヤークランプ部3
と、クランプ・カット部4と、ワイヤーノズル部移動機
構5と、NCコントロール部6、及びこれらが配置され
ているベース7等で構成されている。
【0009】さらに詳述すると、ベース7上には、ワイ
ヤー8が巻回されてストックされているワイヤー供給部
10が設けられており、このワイヤー供給部10からの
ワイヤー8が複数のガイドローラ等を介してワイヤーノ
ズル部2に供給され、これがノズル2aの先端より順次
送り出し可能になっている。
【0010】ボビン回転ユニット部1は、図示せぬモー
タにより正逆2方向に回転可能で、また先端にはボビン
9が着脱自在に取り付けられるチャック部11を有して
いる。そして、このチャック部11にボビン9が取り付
けられて、ボビン9とチャック部11が一体に回転可能
になっている。なお、ここで、ボビン9は、概略筒状に
形成されており、一端にはワイヤー端を挟持するV溝9
1等を有した基板部92が取り付けられ、さらに外周部
分にはワイヤー8を巻回するための溝93が形成されて
いる。そして、本実施例では、ワイヤー8はボビン9上
に図6に符号a〜mに示す経路で巻回され、2つのコイ
ル8A,8Bが同時に形成される。すなわち、符号aの
位置からV溝91を通って巻始め、符号b−c−d−e
−f−bに至る1つのコイル8Aの経路を5回巻回した
後、符号cからg−h−i−j−gに至る1つのコイル
8Bの経路を5回巻回した後、符号jからk−l−V溝
91を通って符号mに至る状態にして巻回される。
【0011】ワイヤークランプ部3は、図3及び図4に
もその要部構成を示しているように、図示せぬアクチュ
エータにより互いに当接・離間し合う一対の挟持部材3
1,31を有し、この一対の挟持部材31の先端でワイ
ヤー8の一端をクランプし、ボビン回転ユニット部1の
チャック部11と一体に回転できる構造になっている。
【0012】クランプ・カット部4は、図5にもその要
部構成を示すように、図示せぬアクチュエータにより互
いに当接・離間し合う一対の挟持部材41,42を有し
ている。また、この一対の挟持部材41,42は、共に
一体に同一方向(図5中の矢印C−D方向)に移動可能
であるとともに、チャック部11に対する位置を任意に
切り換えることができ、かつ一方の挟持部材42の先端
にはカッター用の刃43が形成された構造になってい
る。
【0013】ワイヤーノズル部移動機構5は、ノズル2
aを上下方向(図2中の矢印E−F方向)に移動させる
Y軸方向移動部5aと、ノズル2aをボビン9の軸と平
行となる前後方向(図2中の矢印A−B方向)に水平移
動させるX軸方向移動部5bとを有している。
【0014】NCコントロール部6は、セットされるボ
ビン9に巻回されるコイル形状に応じたデータがセット
され、このデータに応じてワイヤーノズル部2からのワ
イヤーの送り出し量と、ボビン回転ユニット部1の回転
と、ワイヤークランプ部3のワイヤークランプと、クラ
ンプ・カット部4のワイヤーカットと、ワイヤーノズル
部移動機構部5の動作を、それぞれ関連付けて制御可能
になっている。図1は、このコイル巻線装置がNCコン
トロール部6により制御される動作手順の一例を流れ図
で示したものである。そこで、図1に示す流れ図を用い
て、コイル巻線装置における全体の動作を次に説明す
る。
【0015】先ず、ボビン回転ユニット部1に空のボビ
ン9がセットされている状態で、ワイヤーノズル部移動
機構5によりノズル2aが下降され(図3の矢印F方
向)、次いでワイヤクランプ部3がノズル2aの先端よ
り導出されているワイヤー8の先端をクランプし、図6
の符号aの部分をリードする状態にしてボビン9側に移
動する(図3及び図4の矢印B方向)。また、このボビ
ン9上までリードする時にワイヤー8の途中が片側のV
溝91内に挟持される。
【0016】次に、ワイヤーノズル部移動機構5による
ノズル2aの前後動作とボビン回転ユニット部1による
ボビン9の回転動作との協働動作により、ボビン9上に
図6で説明したコイルが巻回され、これが巻終わり端側
のV溝91内に挟持された後、符号mに示すリード端と
して取り出されて行く。また、クランプ・カット部4の
位置までノズル2aが移動されると、クランプ・カット
部4が図5中の矢印D方向に移動し、一対の挟持部材4
1,42との間にワイヤー8を挟む。次いで、ノズル2
aが図5中に矢印Eで示す方向に上昇され、その後、図
5中に矢印Bで示す方向に移動される。すると、このと
き、ノズル2aより導出されているワイヤ8がカットさ
れ、これによりボビン9上に所定の巻線が施されたVL
Fコイルが完成する。そして、再び、同じ動作が繰り返
され、次々と同じVLFコイルが作られて行く。なお、
巻終わり端の長さを変えたい場合には、クランプ・カッ
ト部4のチャック部11に対する位置を変えることによ
り任意に調節することができる。
【0017】したがって、本実施例のコイル巻線装置を
使用した場合では、ボビン9にワイヤー8を自動的に巻
き付けて所定のコイルを形成することができるので、安
定した品質を持つコイルを効率良く簡単に生産すること
ができる。また、クランプ・カット部4(カット手段)
が、ボビン9より導出されるワイヤー8の巻終わり端の
長さを任意に調整することができるようにしているの
で、常に適正長さの無駄のないワイヤー端末を有したコ
イルが得られる。さらに、ボビン9の外周に、ワイヤー
8をガイドするための溝を設けて、この溝内にワイヤー
8を巻回するようにしているので、ボビン上9における
コイルの位置決めを簡単かつ正確に行うことができ、さ
らに品質の安定化が得られることになる。加えて、2つ
のコイル8A,8Bを同時に作ることができるので、従
来のVLFコイルの組立で用いていた半田付け等が不要
になる。
【0018】なお、上記実施例では、VLFコイルの場
合に付いて説明したが、これ以外のコイルにも同様にし
て適用することができるものである。
【0019】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
ボビンにワイヤーを自動的に巻き付けて所定のコイルを
簡単形成することができ、安定した品質を持つコイルを
効率良く生産することができる。また、カット手段が、
ボビンより導出されるワイヤーの巻終わり端の長さを任
意に調整することができるようにした場合では、常に適
正長さで無駄のないワイヤー端末を有したコイルが得ら
れる。さらに、ボビンの外周に、ワイヤーをガイドする
ための溝を設けておき、この溝内にワイヤーを巻回する
ようにした場合ではボビン上におけるコイルの位置決め
を簡単かつ正確に行うことができる等の効果が期待でき
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置における動作手順の一例を示す流れ
図である。
【図2】本発明装置の概略構成配置図である。
【図3】本発明装置におけるワイヤークランプ部の概略
構成斜視図である。
【図4】本発明装置におけるワイヤークランプ部の概略
構成図である。
【図5】本発明装置におけるクランプ・カット部の概略
構成斜視図である。
【図6】本発明装置によるボビンへのワイヤー巻回経路
を示す模式図である。
【符号の説明】
1 ボビン回転ユニット部 2 ワイヤーノズル部 2a ノズル 3 ワイヤークランプ部(ワイヤークランプ手段) 4 クランプ・カット部(カット手段) 5 ワイヤーノズル部移動機構 6 NCコントロール部(NCコントロール手段) 8 ワイヤー 9 ボビン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤーを巻回するボビンを保持して回
    転するボビン回転ユニットと、 前記ワイヤーを順次送り出すためのノズルと、 前記ノズルより送り出された前記ワイヤーの巻始め端を
    クランプし前記ボビン回転ユニットと一体的に回転する
    ワイヤークランプ手段と、 前記ワイヤーの巻終わり端をクランプし、かつカットす
    るためのカット手段と、 前記ノズルを前記ボビンの軸と平行な水平方向と略直角
    な上下方向に択一的に移動させるための制御と前記ボビ
    ン回転ユニットの前記回転制御と前記ワイヤークランプ
    手段による前記ワイヤーのクランプ制御と前記カット手
    段による前記ワイヤーのクランプ及びカットを制御する
    ためのNCコントロール手段とを備えたことを特徴とす
    るコイル巻線装置。
  2. 【請求項2】 前記カット手段が、前記ボビンより導出
    される前記ワイヤーの巻終わり端の長さを任意に調整す
    ることができるようにした請求項1に記載のコイル巻線
    装置。
  3. 【請求項3】 前記ボビンの外周に、前記ワイヤーをガ
    イドするための溝を設けておき、前記溝内に前記ワイヤ
    ーを巻回するようにした請求項1または2に記載のコイ
    ル巻線装置。
  4. 【請求項4】 VLFコイル用として使用する請求項1
    に記載のコイル巻線装置。
  5. 【請求項5】 ワイヤーを巻回するためのボビンを保持
    して回転するボビン回転ユニットの回転と、前記ワイヤ
    ーを順次送り出すためのノズルのワイヤー送り出しと、
    前記ノズルより送り出された前記ワイヤーの巻始め端を
    クランプして前記ボビン回転ユニットと一体的に回転す
    るワイヤークランプ手段の前記ワイヤークランプ動作
    と、前記ワイヤーの巻終わり端をクランプし、かつカッ
    トするためのカット手段の前記クランプ及びカット動作
    を、NCコントロール手段により連続的に制御し、前記
    ボビンに前記ワイヤーを自動で巻回するようにしたこと
    を特徴とするコイル巻線方法。
  6. 【請求項6】 前記ボビンの外周に、前記ワイヤーをガ
    イドするための溝を設けておき、前記溝内に前記ワイヤ
    ーを巻回するようにした請求項5に記載のコイル巻線方
    法。
JP7058249A 1995-02-23 1995-02-23 コイル巻線装置及び方法 Pending JPH08236383A (ja)

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