JPS61147968A - 半田付装置 - Google Patents

半田付装置

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Publication number
JPS61147968A
JPS61147968A JP26949584A JP26949584A JPS61147968A JP S61147968 A JPS61147968 A JP S61147968A JP 26949584 A JP26949584 A JP 26949584A JP 26949584 A JP26949584 A JP 26949584A JP S61147968 A JPS61147968 A JP S61147968A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soldering
soldering iron
flux
iron
support
Prior art date
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Pending
Application number
JP26949584A
Other languages
English (en)
Inventor
Chikahisa Yoshimi
吉見 新央
Akio Hirota
広田 明生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP26949584A priority Critical patent/JPS61147968A/ja
Publication of JPS61147968A publication Critical patent/JPS61147968A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は糸半田等を用いて自動的に半田付作業を行い得
る半田付装置に関する。
[従来技術] この種の半田付装置においては、所定の温度に保たれた
半田ごてにより糸半田等が溶融され被加工物に半田付作
業が行われており、その作業が数回繰返されると半田ご
て上に7ラツクスが付着し、半田不良等が発生すること
が多々あった。これらの欠点を解消するために従来の半
田付装置においては、半田とての先端部←向かってエア
源に接続されたエアノズルが配設され、半田ごて上に付
看したフラックスを除去する際に、そのエアノズルから
エアが吹付けられることによりフラックスが□ 吹き飛
ばされるように構成されていた。     □[発明が
解決しようとする問題点] 上記のような従来の装置においては、所定の温度に保た
れた半田ごてにエアが吹付けられるために半田ごての温
度が低下し、エアが吹付けられた直後では半田ごてが所
定の温度に達しない状態のまま半田付作業がなされ、半
田不良が発生する欠点があった。また、エアノズルは半
田ごての片側に向かってのみ配設されており、エアが吹
付けられると7ラツクスがエアノズルの配設されていな
い側へ移動し、半田付作業中にフラックスが被加工物上
に落下する等の欠壺があった。
[発明の目的] 本発明は、回転駆動体により回転駆動されるブラシに半
田ごてを接触させて半田ごて上に付着したフラックスを
除去するようにして、半田ごてを所定の温度に保持した
まま確実にフラックスを除去し、半田不良等をなくすこ
とを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するために本発明においては、半田付
けされる被加工物がテーブル上に支持されると共に、半
田ごてが支持される半田ごて支持体とテーブルとを相対
的に移動させて半田ごてを前記被加工物上の任゛意の半
田付位置に位置決めするための移送手段が設けられ、回
転駆動体によって回転駆動される回転ブラシがテーブル
上若しく′はその近傍におい□て前記半田ごて支持体の
相対的移動可能な範囲内に配設されて構成される。
[作用] 本発明は前記した構成により、半田付作業により半田ご
て上に付着したフラックスを除去するために、移送手段
によって半田ごて支持体とテーブルとが相対□的に移動
されて半田ごてが回転ブラシに向って移送されると、半
田ごてが回転ブラシに接触して半田ごてを所定の温度に
保持したまま半田ごて上に付着したフラックスを確実に
除去し、その後移送手段により半田ごて支持体が相対的
に移動され、半田不良を起こすこともなく次の半田付作
業が行なわれる。
[実施例]  ′ 以下に本発明を具体化した一実施例を図面に従って説明
する。
第2図に示すように、テーブル10上には被加工物とし
ての電気回路基板12がテーブル10上面と平行になる
ように゛設置され、前記テーブル10の第2図における
右上方側一端に移送装置14が設置されている。移送装
@14は前記右上方側一端に沿って配置され直流サーボ
モータ(図禾せず)によってその長手方向である左右方
向に第一移動体14bを移動するための駆動体14Cと
、前記第一移動体14b上に設けられ“別の直流サーボ
モータ(図示せず)によって前記駆動体14Cの長手方
向に直角な前後方向に移動される第二移動体14dとよ
り構成されている。
その第二移動体14dの手前側先端には取付部材22を
介してニアロータリシリンダ24が取付けられ、そのニ
アロータリレリンダ24には半田ごて18を支持する半
田ごて支持体16が取付けられている。
ニアロータリシリンダ24は、その軸26の軸線が電気
回路基板12の上面に直角となるように配設されており
、軸26はニアロータリシリンダ24の上下両側へ突出
されている。この軸26の下側の突出部には、第一アー
ム28と第二アーム30とからなる半田ごて支持体16
が取付けられ、軸26に固定された第一アーム28に対
して第二アーム30が回動調節可能に締付ネジ32によ
り固定されている。
第二アーム30にはヘッド38が摺動可能に支持され、
そのヘッド38は第二アーム3oに設けられたエアシリ
ンダ34の作用により、ヘッド38を1方の不作用位置
に保持するように作用するスプリング36の作用に抗し
て半田付は作業を行う作用位置に移動されるように構成
されている。
ヘッド38には略コ字型の半田ごて保持部材40を介し
て半田ごて18が取付けられている。
半田ごて保持部材40には、半田ごて18がその軸方向
に摺動可能に、またその中心線が被加工物12の上面に
対して一定角度傾いた状態となるように保持され、常に
はステリング44により下方に付勢されている。
更にヘッド38の上方には糸半田46を導くための糸半
田案内チューブ48が固定され、その側方には糸半田4
6を下方へ送るためのステップモータ(図示せず)によ
って駆動される半田供給装置(図示せず)が設けられて
いる。
この半田供給装置によって送られる糸半田46の供給源
である糸半田巻リール5oは、前記ニアロータリシリン
ダ24の軸26の上端に固定されたリール支持枠52に
回転可能に支持されている。
ヘッド38の下端には、中空の支持部材76が固定され
ており、その中空の支持部材76の下端には、ベアリン
グ74を介して第一回動部材68が回動可能に支持され
ている。その第一回動部材68は、その一端に切欠され
た係止部70が形成されるとともに、他端に二ロア2が
その他端よりも外方へ露出するように回転可能に支持さ
れている。また、第一回動部材68の下端には、ネジ6
4.66を介して中空の第二回動部材62が固定され、
その第二回動部材の内側には、パイプ状の半田供給ノズ
ル60の上端が固定されており、その半田供給ノズル6
0は前記第一、第二回動部材68.62とともに支持部
材76に対して回動し得るようになって−いる。
半田供給ノズル60は、下端が半田ごて18の先端に向
って曲げられており、前記第一回動部材68の中央を通
って案内される糸半田46を半田ごて18に向って案内
するように設けられている。
ヘッド38の下端には前記支持部材76と平行に係止部
材78が固定され、その係止部材78には、前記支持部
材76の回りに捲装されるとともに一端がネジ64によ
り第一回動部材68に取付けられた弾性手段を構成する
トーションバネ80の他端が係止され、そのトーション
バネ80の作用により第一回動部材68の係止部70が
係止部材78に係合されて第一回e部材68が保持され
ている。
半田ごて支持体16の移動可能な位置において、テーブ
ル1oの左側端(第2図参照)にはフラックス除去部材
20が配設されており、テーブル10にブラケット91
を介して固定された略り字型の固定部材90は長手芳向
に沿って2本の溝92を有している。固定部材90のテ
ーブル10側前面の傾斜面には、略り字型の移動部材9
6がネジ94により取付けられており、溝92に沿って
第5図において上下移動可能となっている。移動部材9
6には側面に上下方向に延びている円弧状溝98が形成
され、略り字型の固定部材100がネジ102.104
により取付けられている。固定部材100は、ネジ10
2の締付は位置を溝98に沿ってネジ104の回りに変
更調整することにより、水平面に対する角度を調節する
ことができるようになっている。固定部材100には略
り字型の固定板106が固定され、更にその上面に箱状
のフラックス受け108が固定されている。固定板10
6の上端には、前記コロ72と略同じ高さに位置する回
動付与部材114が配設され、その回動付与部材114
は、第5図において手前側前方へ延出しその先端には左
へ僅かに屈曲された屈曲部115が設けられている。
フラックス受け108の内側にはコ字型のブラシ受け1
10が固定され、そのブラシ受け110の上端に形成さ
れた切欠109.109間には、軸107に固定された
ワイヤブラシ112がメタル113を介して回転自在に
支持されている。軸107の一端には、その軸107に
対して直交する方向に両側へ突出した突出部116が形
成されている。また、フラックス受け108の側面には
モータ111が固定されており、そのモータ軸117に
固定された継手118には、前記突出部116が着脱可
能に係合されている。
本実施例は以上のように構成されており、その作用につ
いて次に説明を行う。
電気回路基板12の所定の半田付位置に半田ごて18が
移送装置14及びニアロータリシリンダ24によって移
送されて半田付作業が行われる。
その半田付作業が所定回数行なわれると、移送装置14
により半田ごて支持体16がフラッグス除太部材20の
方向へ移動されて、半田ごて支持体16が第2図におい
てフラックス除去部材20の手前側で尚且テーブル10
左端上方において停止される。その後ニアロータリシリ
ンダ24が切換えられて、ヘッド38が第2図において
時計方向、すなわちフラックス除去部材20側へ略90
度回動される。次に半田ごて支持体16が後方へ移動さ
れると、コロ72が回動付与部材114の屈曲部115
に係合され、第4図において第一回動部材68が実線で
示される第一の位置から二点鎖線で示される第二の位置
へトーションバネ80に抗して回動される。このように
して、半田供給ノズル6oの下端が半田ごて18の先端
の近傍から離間した位置に移動される。その後、半田ご
て18の先端がワイヤブラシ112と係合するように半
田ごて支持体16が移動されると、モータ111により
回転駆動されるワイヤブラシ112によりて、半田ごて
18の先端に付着したフラックスが除去される。この除
去されたフラックスはフラックス受け108により受取
られ周辺に飛散することは殆どない。
フラックスが除去されると、移送装置14により半田ご
て支持体16がフラックス除去部材20から離間する方
向すなわち第2図の前方へ移動されてコロ72が回動付
与部材114から外れ、トーションバネ80゛の作用に
より第一回動部材68が前記第二の位置から第一の位置
へ回動される。
回動された第一回動部材68はその係止部70が係止部
材78に係合されて、半田供給ノズル60の下端が半田
ごて1.8の先端の近傍に位置するように位置決めされ
る。その後、ニアロータリシリンダ24が切換えられて
ヘッド38が元の状態に復帰され、次の半田付作業が行
われる。
尚、半田ごて18の大きさに応じて、移動部材96及び
固定部材100を移動調節することにより、ワイヤブラ
シ112が常に最適の位置で7ラツクスを除去すること
ができる。また、ワイヤブラシ112を洗浄する際、或
いは、ワイヤブラシ112が、摩耗して交換する際には
、軸107の突出部116を継手118から外すことに
よりワイヤブラシ112を取外したり、取換えたりする
ことが容易にできる。
更に、フラックス除去時には、ニアロータリシリンダ2
4によりヘッド38を略90度回動じてフラックス除去
部材20に係合するように設けられているので、半田ご
て18を移送装置14による移動範囲外に移動すること
ができ、テーブル10上の電気回路基板12からより離
れた位置でフラックス除去作業を行うことができる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明は、回転駆動体により回転駆
動されるワイヤブラシに半田ごてが接触されることによ
り、半田とての温度を低下させることなく半田ごて上に
付着したフラックスを確実に除去することができ、半田
不良等を起こすことなくフラックスを除去した後の半田
付作業を確実に行うことができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はフラックス除去部材に半田ごてが係合した状態
を示す要部拡大斜視図、第2図は本発明を具体化した実
施例の概要を示す全体斜視図、第3図はヘッド下部の拡
大縦断面図、第4図は半田供給ノズルの移動状態を示す
拡大平面図、第5図は半田ごての7ラツクス除去作業状
態を示す拡大側面図である。第6図はワイヤブラシの取
付状態を示す拡大横断面図である。 図中、1oはテーブル、12は電気回路基板(被加工物
)、14は移送装置!(移送手段)、16は半田ごて支
持体、18は半田ごて、24はニアロータリシリンダ(
移送手段)、112はワイヤブラシ(回転ブラシ)、1
11はモータ(回転駆動体)である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半田付けされる被加工物(12)を支持するテーブ
    ル(10)と、 半田付けするための半田ごて(18)を支持する半田ご
    て支持体(16)と、 その半田ごて支持体(16)と前記テーブル(10)と
    を相対的に移動させて前記半田ごて(18)を前記被加
    工物(12)上の任意の半田付位置に位置決めするため
    の移送手段(14、24)と、 前記テーブル(10)上若しくはその近傍において前記
    半田ごて支持体(16)の相対的移動可能な範囲内に配
    設され、回転駆動体(111)によって回転駆動される
    回転ブラシ(112)とを有し、 前記移送手段(14、24)により前記半田ごて(18
    )が前記回転ブラシ(112)に接触するように移動さ
    れることによつて半田ごて(18)上に付着したフラッ
    クスが除去されるように構成されていることを特徴とす
    る半田付装置。 2、前記回転ブラシ(112)は回転駆動体(111)
    に対し着脱可能に設けられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の半田付装置。
JP26949584A 1984-12-20 1984-12-20 半田付装置 Pending JPS61147968A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26949584A JPS61147968A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 半田付装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP26949584A JPS61147968A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 半田付装置

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Publication Number Publication Date
JPS61147968A true JPS61147968A (ja) 1986-07-05

Family

ID=17473227

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26949584A Pending JPS61147968A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 半田付装置

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JP (1) JPS61147968A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02215998A (ja) * 1989-02-17 1990-08-28 Hitachi Ltd 送風装置
CN105364249A (zh) * 2015-11-16 2016-03-02 嘉兴市钮斯达电机有限公司 一种用于电机转子的自动焊接机
JP2019093420A (ja) * 2017-11-22 2019-06-20 株式会社ジャパンユニックス 鏝先クリーナー及び該鏝先クリーナーを有するはんだ付け装置

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02215998A (ja) * 1989-02-17 1990-08-28 Hitachi Ltd 送風装置
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