JPH08235088A - テキスト情報フィルタリングシステム - Google Patents

テキスト情報フィルタリングシステム

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JPH08235088A
JPH08235088A JP7035025A JP3502595A JPH08235088A JP H08235088 A JPH08235088 A JP H08235088A JP 7035025 A JP7035025 A JP 7035025A JP 3502595 A JP3502595 A JP 3502595A JP H08235088 A JPH08235088 A JP H08235088A
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Keiki Asakura
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 情報発信者、情報受信者の手を煩わすことな
く、送受信情報のみで情報の選択を行うシステムを提供
する。 【構成】 送受信情報の内容を複数の単語で抽出する内
容抽出手段と、利用者の興味のうち、短期的なものを表
現する短期興味知識と、長期的なものを表現する長期興
味知識と、これら興味知識を利用して単語単位の内容を
もとに情報のフィルタリングを行うフィルタリング手段
と、短期興味に長期にわたって記録されている知識を長
期興味知識に変換する興味変換手段と、送受信情報の内
容抽出した結果を記録する待ち行列と、利用者による興
味知識の変換手段である興味設定手段を設け、ネットワ
ークからの到着情報に対して利用者の興味に応じて優先
順位を付け、破棄、転送、返却等の処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はネットワークを経由して
到着する電子メール、電子ニュース等のフィルタリング
と優先度判定を行うシステムに関する。ここでリングフ
ィルタとは情報の選択を行うことである。
【0002】
【従来の技術】大量の電子化された情報から必要なもの
のみを参照するため(不必要な情報を参照しないため)
には、情報の内容を把握する必要があり、その手段とし
て、特開平4−65743号公報「情報の選択受信シス
テム」(以下、文献1)や、特開平3−139045号
公報「伝達情報交換システム」(以下、文献2)にある
ような内容把握または、検索のための識別タグを情報発
信者に付加させる手法が考えられてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した文献1に記載
された情報の選択受信システムでは、情報発信者に文書
概要属性作成の余分な負荷を与えるだけでなく、識別タ
グの記述内容に統一性を持たせることが難しいため、情
報受信者の持つ識別タグの概念と一致させることが難し
く、簡単に検索ができないという問題点がある。また、
文献2に記録された伝達情報交換システムでは、利用者
の所望する情報を単語で表現するが、単純な単語の一致
だけで情報の選択を行っており、きめ細かな分類が難し
く、選択後の情報間に優先順位がないため、選択情報数
が多い場合は、結局多くの情報を参照しなければならな
いという問題がある。
【0004】さらに別の問題として、フィルタリングの
ために情報受信者の興味対象に関する情報をあらかじめ
設定しなければならず、興味の移行にしたがって情報受
信者による設定を必要とする問題点があった。
【0005】本発明の目的は、上記の点に鑑み、情報発
信者、情報受信者の手を煩わすことなく、送受信情報の
みで情報の選択を実現するシステムを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明、第1の発明は、
ネットワークに接続し電子メールやネットニュース等の
送受信情報の送受信を行うメール・ニュースシステム
で、前記送受信情報の処理の選択を行うテキスト情報フ
ィルタリングシステムにおいて、利用者が長期的に興味
を持っている単語と、前記単語に対応した前記メール・
ニュースシステムが行う処理内容を格納する長期興味知
識と、前記送受信情報を入力し、送受信情報の内容を抽
出する内容抽出手段と、前記内容抽出手段より送受信情
報を入力し、前記内容抽出手段で抽出された内容が、前
記長期興味知識で格納している単語とマッチングするか
の判断を行い、前記長期興味知識とマッチングしたと判
断した場合に、前記長期興味知識で格納している前記単
語に関する処理内容を前記送受信情報に付加し、前記メ
ール・ニュースシステムに出力するフィルタリング手段
とを備え、前記メール・ニュースシステムが、前記送受
信情報に付加されている処理内容に従って前記送受信情
報の処理を行うことを特徴とする。
【0007】第2の発明は、第1の発明において、利用
者が一時的に興味を持っている単語と、前記単語に対応
した前記メール・ニュースシステムが行う処理内容を格
納する短期興味知識とをさらに備え、前記フィルタリン
グ手段が、前記長期興味知識とマッチングしたと判断し
なかった場合、前記内容抽出手段で抽出された内容が、
前記短期興味知識で格納している単語とマッチングする
かの判断を行い、前記短期興味知識とマッチングしたと
判断した場合に、前記短期興味知識で格納している処理
内容を前記送受信情報に付加し、前記メール・ニュース
システムに出力することを特徴とする。
【0008】第3の発明は、第2の発明において、前記
短期興味知識で格納している処理内容が、前記送受信情
報の保存、転送、削除、返送等といった処理内容と前記
処理内容の頻度を示す数値から構成され、前記フィルタ
リング手段が頻度の一番高い処理内容を前記送受信情報
に付加し、前記メール・ニュースシステムに出力し、前
記メール・ニュースシステムは、前記メール・ニュース
システムで保存、転送、削除、返送等の処理を実行した
場合に、前記短期興味知識で格納している該当する処理
内容の頻度を更新する処理を更に含むことを特徴とす
る。
【0009】第4の発明は、第2、第3の発明におい
て、前記フィルタリング手段が、前記内容抽出手段で抽
出された内容が前記長期興味知識及び前記短期興味知識
の両方ともマッチングしなかった場合に、前記優先度係
数を低く設定して前記メール・ニュースシステムに出力
する送受信情報に付加することを特徴とする。
【0010】第5の発明は、第4の発明において、前記
長期興味知識及び前記短期興味知識で格納している処理
内容と優先度係数の変更を行う興味設定手段を備えるこ
とを特徴とする。
【0011】第6の発明は、第2、3、4または5の発
明において、前記短期興味知識で格納している単語を一
時的に興味を持っている単語か、長期的に興味を持って
いる単語かを判断し、長期的に興味を持っている単語で
あると判断した場合に、前記短期興味知識で格納してい
る情報を前記長期興味知識で格納している情報に変換し
て、前記長期興味知識に前記情報を加える興味変換手段
を備えることを特徴とする。
【0012】第7の発明は、第3、4、5または6の発
明において、前記内容抽出手段で抽出される内容を記録
する待ち行列を備え、前記内容抽出手段が、第1の送受
信情報の内容を抽出した際に、前記第1の送受信情報が
他の利用者からの返信が必要であるかを判断し、前記返
信が必要であると判断した場合に、抽出した前記第1の
送受信情報の内容と前記第1の送受信情報を前記待ち行
列に保持する処理を更に行い、前記フィルタリング手段
が、第2の送受信情報に関する前記内容抽出手段で抽出
された内容が、長期興味知識を参照する前に前記待ち行
列を参照して、前記第1の送受信情報とマッチングする
かの判定を行い、前記第2の送受信情報が前記第1の送
受信情報の返信であると判断した場合に、優先度を高く
設定した優先度係数を前記メール・ニュースシステムに
出力する送受信情報に付加することを特徴とする。
【0013】第8の発明は、第7の発明において、前記
長期興味知識と前記短期興味知識が、前記メール・ニュ
ースシステムが行う送受信情報の優先度を決定するため
の優先度係数をさらに保持し、前記フィルタリング手段
が、前記優先度係数を前記メール・ニュースシステムに
出力する送受信情報にさらに付加し、前記メール・ニュ
ースシステムが、前記優先度係数の高い順番に前記送受
信情報をソートして利用者に提示する処理をさらに行う
ことを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明のテキスト情報フィルタリングシステム
では、フィルタリングのための特別なデータ項目を付加
していない、従って、生の情報のフィルタリングを可能
にする。そのための手法として、内容抽出手段により、
メール・ニュースシステムで送受信されている情報から
内容を端的に表現する単語を抽出しこれをフィルタリン
グのためのデータとする。
【0015】また、常に変化する利用者の興味に適応し
たフィルタリングを可能にする。この方法として、利用
者の興味を、利用者からの直接入力やメール・ニュース
システムに対する利用者の操作履歴とフィルタリング判
定履歴から、短期興味知識として表現し、さらに短期興
味知識に長期間にわたり記述されている興味は興味変換
手段を設けることで長期興味知識を生成する。ここで短
期興味をもとにしたフィルタリングでは情報の幅(広が
り)を狭く、優先度を高くフィルタリングし、長期興味
をもとにしたフィルタリングでは情報の幅を広くし、優
先度を低くフィルタリングするようフィルタリング手段
を構成する。
【0016】さらに本発明のテキスト情報フィルタリン
グシステムでは、利用者が待っている送信情報に対する
返事を、効率良くフィルタリングすることを可能にす
る。この手法として、送信情報に対する内容抽出結果を
一時的に記録する待ち行列を準備し、フィルタリング手
段が待ち行列に一致する内容の情報を受信した場合、そ
の情報の優先度を高くフィルタリングする。
【0017】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明のテキスト情報フィルタリ
ングシステム1の構成の一実施例を示すブロック図であ
る。テキスト情報フィルタリングシステム1は、例え
ば、ネットワーク10に接続された従来のメール・ニュ
ースシステムに、情報の優先度に従って到着情報をソー
ティングして利用者に提示する機能と、利用者のメール
・ニュースシステムで送受信されている情報に対する操
作を記録し報告する手段を追加したメール・ニュースシ
ステム20と、メール・ニュースシステムが送受信した
情報の内容を抽出する内容抽出手段40と、フィルタリ
ングを実行して情報の選択を行うフィルタリング手段5
0と、利用者が一時的に興味を持っている領域に関する
情報を単語とそれらに関する情報量で表現して格納する
短期興味知識60と、利用者が長期間にわたって興味を
持っている領域を単語とそれらに関する情報量で表現し
て格納する長期興味知識70と、内容抽出手段で抽出さ
れた内容が、他の利用者からの返事を待つとの内容であ
った場合に、その送受信情報の内容を一時的に保持する
待ち行列80と、短期興味知識60を長期興味知識70
に変換する興味変換手段90と、利用者の指示により短
期興味知識と長期興味知識を任意に設定する興味設定手
段100とから構成されている。
【0019】短期興味知識60の記述内容の一例を図2
に示す。短期興味知識は利用者が興味を持つ単語名と利
用者が興味を持つ単語が受信情報、発信情報に含まれる
頻度と送信情報、および発信情報に対する利用者の操作
情報、具体的には、単語優先度係数、昨日の単語優先度
係数、及び、1情報に含まれる単語を単位とした場合の
単語グループと、その情報が到着してから読むまでのタ
イムラグ、情報優先度、昨日の情報優先度から構成する
ことが考えられる。
【0020】図2において、上段左から、単語名、フィ
ルタ判定回数、フィルタ通過回数、フィルタ非通過回
数、利用者による情報消去回数、情報発信者への返送回
数、他利用者への転送回数、情報の保存回数、情報の既
読数、情報の未読数、優先度係数、昨日の優先度係数で
ある。さらに図2中下段左から、単語グループ、タイム
ラグ、優先度係数、昨日の優先度係数である。
【0021】短期興味知識の単語グループには、情報が
到着した時刻と、利用者が情報を読んだ時刻の差である
タイムラグ、及び、それから生成された優先度係数が同
時に記述される。
【0022】タイムラグが小さい場合は、利用者が興味
を持っている領域に関する単語のグループであると判定
できるので、タイムラグの大きさに応じて優先度係数を
生成する。
【0023】タイムラグが小さい、つまり、利用者がそ
の情報に関して興味を持っていると判断できる場合ほど
優先度係数を大きくする。例えば、このタイムラグより
生成される優先度係数の最大値を予め0.2、最小値を
0.0として、最小値を取るときのタイムラグを24:
00(24時間)とした場合は、タイムラグが無い場
合、つまり0:00の時の優先度係数は0.2となり、
タイムラグが6:00の時の優先度係数は、0.15と
なり、タイムラグが12:00の時の優先度係数は0.
1となり、タイムラグが24:00の時の優先度係数は
0.0となる。これは、あくまで、一例であり、優先度
係数の設定はこの例だけによるものではない。
【0024】長期興味知識70の記述内容の一例を図3
に示す。長期興味知識はフィルタ条件式または利用者が
興味を持つ単語とそれに合致したときの動作を記述した
部分(処理)、フィルタリングでの利用回数、最終利用
日時、優先度係数から構成することが考えられる。図3
において、左からフィルタ条件式、処理内容、フィルタ
リング利用回数、最終利用日時、優先度係数である。フ
ィルタ条件式を図3における第2行目で説明すると、
「スケート*食事」は「スケート」かつ「食事」の意味
でありこの条件式が満たされた場合は、処理「保存」を
実行するということであり、この例で条件式が満たされ
た場合とは、抽出された内容に「スケート」と「食事」
が同時に含まれていた場合のことである。
【0025】次に、待ち行列80に格納されるデータの
記述内容の一例を図4に示す。メール・ニュースシステ
ムが受信した送受信情報から内容抽出手段が抽出した内
容情報(後述)と送受信情報に含まれているヘッダ情報
とから構成される。
【0026】図4において、第1行目が情報の内容で、
この場合は「人工知能」、「知識ベース」、「申込」が
内容であり、第2行目、3行目がヘッダ情報で、この場
合は「asakura@obp.cl.nec.co.
jp」宛の「Moshikomi」という題名の情報で
あることを表している。
【0027】内容抽出手段40は送受信情報21を受け
取り、情報内容を表現する単語を抽出し、送受信情報2
1に付加して、内容抽出済情報41を生成する。利用者
が情報を発信する意志を持ち、発信入力情報31をメー
ル・ニュースシステムに対して入力したときで、かつ待
ち行列80が存在するときは、抽出した内容から発信情
報に対する返事を待つかどうかの判定を行い、返事を待
つと判定したときは、さらに抽出した待ち行列登録デー
タ42を待ち行列80へ登録する。これは、抽出した内
容における「返事、お願い」、「折り返し、連絡」等の
定型的な単語の存在で判定する。
【0028】到着情報11、送受信情報21、判定済情
報22、発信情報23、発信入力情報31の一例を図5
に示す。宛先、差出人等を示すヘッダ部分と本文とから
構成される。図5では上部3行がヘッダ部であり、「a
sakura」から「ishiguro」、「kusu
i」、「kida」、「matsuda」宛の題名「G
roup Meeting」というメールであることを
示している。4行目以下が本文(情報本体)である。
【0029】内容抽出済情報41の一例を図6に示す。
送受信情報21と内容抽出手段40(後述)で抽出され
た抽出結果から構成される。
【0030】図6では、最後4行が抽出結果であり、そ
れ以外が到着情報である。抽出結果の内容は、「グルー
プミーティング」、「人工知能」、「確率」であり、さ
らに抽出された内容として、「日付が12月28日」、
「時刻が13:00〜15:00」、「場所が5302
会議室」であることを示している例である。
【0031】待ち行列登録内容42の一例を図7に示
す。到着情報のヘッダ部分と内容抽出手段が抽出した抽
出結果から構成される。
【0032】図7においては、上部3行がヘッダ部であ
り、4行目以下が抽出結果である。
【0033】フィルタリング手段50は、内容抽出済情
報41を受け取り、短期興味知識60、長期興味知識7
0を参照し、内容抽出済情報41の処理(受け取り、保
存、削除、返送、転送等)を決定する。さらに待ち行列
80が存在するときは、それを優先的に参照して処理を
決定する。判定基準の優先度は、待ち行列>長期興味知
識>短期興味知識を基本とする。内容抽出済情報41の
ヘッダ部が待ち行列80の記述内容と対をなしている場
合は待ち行列80に記述されている情報に対する返信で
あると判定し、優先度係数=1.00を付加した内容抽
出済情報52としてメール・ニュースシステム20へ送
る。ここで内容抽出済情報に付加される優先度係数と
は、判定済情報22を利用者に提示する時の優先度のこ
とで、利用者が強く興味を持っている情報ほど、それに
付加される優先度係数を高くする。本例の優先度係数の
最大値は1.00であるが、もちろん本発明の優先度係
数は、この例だけによるものではない。
【0034】待ち行列80の「Subject」フィー
ルドの一部の内容が内容抽出済情報41に含まれている
場合、待ち行列80の「To」フィールドの一部の内容
が内容抽出済情報41の「From」フィールドの内容
であった場合、待ち行列80の「From」フィールド
の内容が内容抽出済情報41の「To」フィールドに含
まれている場合、待ち行列80のメール・ニュースシス
テムが受信した送受信情報を内容抽出手段が抽出した抽
出結果が、内容抽出済情報41に含まれている場合、に
返信であると判定する。
【0035】さらにまた判定基準の優先度は上記した基
本優先度のほかに、短期興味を優先する場合、長期興味
を優先する場合があり、これは利用者による設定を可能
にする。
【0036】また、利用者の興味知識(短期興味知識と
長期興味知識)を利用する判定、ヘッダ情報を利用する
判定、無条件にすべての到着情報を通過(利用者に提
示)する判定の興味設定手段100によって利用者によ
る設定を可能にする。
【0037】利用者30によってフィルタリング手段5
0の判定基準が変更された場合は、判定の基準となるデ
ータ、判定基準の優先度は変化する。利用者による判定
基準変更時にフィルタリング手段へ送られるフィルタリ
ング方法33の一例を図8に示す。このデータを受け取
ったフィルタリング判定手段50は判定基準を変更して
判定を実行する。図8では、長期興味知識を優先的に利
用して通常の判定を行うよう指示している。
【0038】待ち行列記述内容81の一例を図9に示
す。待ち行列80の登録内容全部で構成される。フィル
タリング手段50によって削除されない限り、待ち行列
80には登録されたすべての待ち行列登録内容42が保
持される。
【0039】待ち行列80に発信情報が登録されていな
い場合と登録内容に合致しない場合は長期興味知識を用
いた判定に移る。長期興味知識に記述されているフィル
タリング式を満たすか合致する単語が存在していた場
合、長期興味知識の処理フィールドに記述されている処
理を実行する。このとき長期興味知識の利用回数を+1
し、最終利用日時を更新するとともに、優先度係数を+
αする(αはあらかじめ設定された最小値)。また優先
度係数を情報の優先度とする。複数の条件を満たした場
合は、双方の処理を実行するか、もしくは利用者に処理
を選択させることとする。双方の処理を実行する場合の
優先度係数は数値が大きいものを採用するが、これはあ
くまでも1方法であり、複数の優先度係数の平均値を採
用する等の様々な方法で優先度係数を決定することがで
きる。
【0040】長期興味知識参照内容71の一例を図10
に示す。長期興味知識の中でフィルタ条件式を満たした
単語に関するデータである。図10は長期興味知識の1
単語「グループミーティング」の行であり、各項目は長
期興味知識の記述(図3)と同じである。
【0041】長期興味知識に記述されているどのフィル
タ条件式も満たさない場合は、処理を決定することがで
きないため、短期興味知識を用いた判定を実行する。内
容抽出済情報41に記述されている単語のうち、短期興
味知識に出現した単語の各値を合計し、図2における
「消去」(利用者による情報消去回数)、「返却」(情
報発信者への返送回数)、「転送」(他利用者への転送
回数)、「保存」(情報の保存回数)の合計値の一番大
きい項目を処理として採用する。合計値に差が見られな
い場合は、利用者に選択を許す。優先度については、各
単語の優先度係数のうち最大のものを採用するが、これ
はあくまでも1方法であり、複数の優先度係数の平均値
を採用する等の様々な方法で優先度係数を決定すること
ができる。
【0042】短期興味知識参照内容61の一例を図11
に示す。これは、図5に示した送受信情報が内容抽出手
段40により、図6に示した、内容抽出済情報になり、
その内容抽出済情報を入力したフィルタリング手段50
が、図3に示した長期興味知識のフィルタ条件式を参照
するが、図6に示した抽出結果が概フィルタ条件式を満
たさず、短期興味知識を用いた判定を実行するため、図
2に示した短期興味知識の中で内容抽出済情報に含まれ
ている単語を抽出したデータの例である。
【0043】図11は短期興味知識の2単語「人工知
能」、「確率」と1単語グループ「人工知能、確率」に
関するものであり、それぞれの項目は短期興味知識の記
述(図2)と同じである。
【0044】フィルタリング手段50は、内容抽出済情
報41の抽出結果(図6における下4行)に含まれてい
る単語に関する行を短期興味知識から取り出す(短期興
味知識参照内容61)。
【0045】獲得した単語に関する列の値を合計し、一
番大きい処理、図11においては消去=3、返送=0、
転送=25、保存=30となり、処理は「保存」とな
る。優先度は、最大値である優先度係数0.25とす
る。さらに、単語グループ「人工知能、確率」の優先度
係数0.11を付加して、最終的に優先度係数は0.3
6となり、これを内容抽出済情報41へ追加して、優先
度付き内容抽出済情報52とする。
【0046】判定後、短期興味知識を更新する。フィル
タリング済更新データ51の一例を図12に示す。判定
した内容抽出済情報の内容と、判定結果、処理等の短期
興味知識の各値、ヘッダ情報等から構成されることが考
えられる。図12においては1行目が抽出済情報の内
容、2行目が判定結果、以降がヘッダ情報であり、「a
sakura@obp.cl.nec.co.jp」へ
の「Moshikomi」という題名の情報が、「人工
知能」、「確率」の内容の情報で、「フィルタ判定手段
によって判定」され、「フィルタを通過」し、「まだ利
用者によって読まれていない」という更新データであ
る。
【0047】以上の方法で内容抽出済情報41の処理が
決定した場合は優先度を付加して、優先度付き内容抽出
済情報52としてメール・ニュースシステム20へ渡
す。処理が決定しなかった場合は、優先度を0とした優
先度付き内容抽出済情報52としてメール・ニュースシ
ステム20へ渡す。
【0048】さらに、メール・ニュースシステム20は
到着情報11をネットワークから受け取ると、内容抽出
手段40へ送受信情報21として渡す。フィルタリング
手段から優先度付き内容抽出済情報52を受け取ると、
すでにメール・ニュースシステムが保持している情報と
あわせて優先度係数の値でソーティングして利用者に提
示する。
【0049】また、利用者によって到着情報が参照、消
去等実行された場合は、短期興味知識を更新する。短期
興味知識更新データ24の一例を図13に示す。処理の
対象となった情報の内容、処理内容、ヘッダ情報等から
構成されることが考えられる。図13においては1行目
が抽出済情報の内容、2行目が判定結果、以降がヘッダ
情報であり、「asakura@opb.cl.ne
c.co.jp」への「Moshikomi」という題
名の情報が、「人工知能」、「確率」の内容の情報で、
「利用者によって読まれ」、「保存され」、「未読状態
ではなくなった」という更新データである。
【0050】興味変換手段90は、短期興味知識の記述
内容のうち長期的な興味と判断される単語を抽出し、長
期的興味の記述に変換して、長期興味知識に追加する。
この判定は様々な方法で行うことができるが、その一例
としてあらかじめ設定した期限以上、短期興味知識の優
先度係数が高い、通過頻度が高い、保存頻度が高い、こ
となどから判定できる。短期興味知識から抽出されたデ
ータ62の一例を図14に示す。図14は短期興味知識
に記述されている「サッカー」に関する行であり、各項
目は短期興味知識の記述(図2)と同じである。
【0051】また興味変換手段90によって長期興味知
識として変換されたデータ91の一例を図15に示す。
「サッカー」であれば保存処理実行を示しており、各項
目は長期興味知識の記述(図3)と同じである。興味変
換手段90は、利用者の指示による起動やシステム起動
時に自動的に動作するよう設定される。
【0052】興味設定手段100は、利用者の直接的な
興味知識入力を受け付け、長期興味知識と短期興味知識
を更新する。興味設定手段によって短期興味知識に登録
される短期興味設定データ101の一例を図16に示
す。図16は利用者によって「広告」、「エージェン
ト」、「ソフトウェア」の情報について優先度を高めて
(1.0)判定せよという設定をされた場合である。各
項目は短期興味知識の記述(図2)と同じである。
【0053】次に、このように構成された本実施例のテ
キスト情報フィルタリングシステムの動作について図を
用いて説明する。
【0054】情報到着時の説明を図17の流れ図を用い
て説明する。
【0055】ネットワーク10を通して利用者30宛て
に到着情報11が到着すると、メール・ニュースシステ
ム20は、内容抽出手段21へテキスト情報21を渡す
(1701)。
【0056】内容抽出手段40は、単語ベースで内容を
抽出しフィルタリング手段50へ内容抽出済情報41を
渡す(1702)。
【0057】内容抽出済情報41を受け取ったフィルタ
リング手段50は、待ち行列80の内容を読み込む(1
703)。待ち行列に何らかの記述があった場合(17
04のY)は、待ち行列記述内容81と内容抽出済情報
41を比較し(1705)、待ち行列80に記述されて
いる内容に対する返事であると判定した場合(1706
Y)は、優先度係数を1.00とし(1707)て内容
抽出済情報41へ付加し、待ち行列の該当部分を消去し
(1708)て、メール・ニュースシステムへ優先度付
き内容抽出済情報52を渡す。一方、待ち行列80に何
らかの記述はあったが(1704Y)、内容抽出済情報
41が待ち行列80の記述内容に対する返事でなかった
場合(1706N)と、待ち行列80に記述がなかった
場合(1704N)は、長期興味知識70と内容抽出済
情報41とのマッチングを実行する(1709)。一致
する部分があれば(1710Y)、内容抽出済情報41
に対する処理を決定し(1711)、優先度を計算・付
加して(1712)メール・ニュースシステムへ優先度
付き内容抽出済情報52を渡す(1719)。長期興味
知識70と一致する部分がない場合(1701N)は、
短期興味知識60とのマッチングを実行する(171
3)。一致する部分があれば(1714Y)、一致した
部分の各値を合計し(1715)、内容抽出済情報41
に対する処理を決定する(1716)。さらに優先度を
計算し(1717)、メール・ニュースシステムへ優先
度付き内容抽出済情報52を渡す(1719)。短期興
味知識60と一致する部分がない場合は(1717
N)、優先度係数を0として(1718)付加し、メー
ル・ニュースシステムへ優先度付き内容抽出済情報52
を渡す(1719)。
【0058】情報発信時の説明を図18を用いて説明す
る。
【0059】利用者が発信入力情報31を作成してメー
ル・ニュースシステム20へ渡すと、メール・ニュース
システム20は発信情報23をネットワーク10へ発信
するとともに、内容抽出手段40へテキスト情報21を
渡す(1801)。内容抽出手段40は内容を抽出する
と共に(1802)、抽出した内容から返事を待つべき
発信情報であるかどうかの判定を行う(1803)。返
事を待つ場合は(1803Y)抽出内容とヘッダ情報を
待ち行列登録内容42として待ち行列に追加(180
4)して終了し、そうでない場合(1803N)はなに
もせず終了する。
【0060】
【発明の効果】本発明の効果はテキスト情報発信者の手
を煩わすことなく、テキスト文書の内容を考慮し、かつ
興味の変化に敏感に反応するフィルタリングが可能とな
ることであり、利用者によって興味のない情報の保存/
提示を抑制することができることである。また単なる興
味分野だけでなく、現在の作業に必要な情報の参照を短
時間で行うことができる。興味のない情報の到着による
利用者の作業の中断を減らすことができ、生産性向上に
役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテキスト情報フィルタリングシステム
の構成の一実施例を示すブロック図
【図2】本発明の短期興味知識に保持される内容の例を
示す図
【図3】本発明の長期興味知識に保持される内容の例を
示す図
【図4】本発明の待ち行列に保持される内容の例を示す
【図5】本発明のネットワークからの到着情報、ネット
ワークへの発信情報の内容の例を示す図
【図6】本発明の内容抽出手段からフィルタリング手段
へ渡されるデータの内容の例を示す図
【図7】本発明の内容抽出手段から待ち行列へ渡される
登録内容の例を示す図
【図8】本発明のフィルタリング手段が短期興味知識か
ら獲得する短期興味知識データの内容の例を示す図
【図9】本発明のフィルタリング手段が長期興味知識か
ら獲得する長期興味知識データの内容の例を示す図
【図10】本発明のフィルタリング手段が待ち行列から
獲得する待ち行列データの内容を示す図
【図11】本発明のフィルタリング手段による短期興味
知識更新時のデータの内容の例を示す図
【図12】本発明のメール・ニュースシステムによる短
期興味知識更新時のデータの内容の例を示す図
【図13】本発明の興味変換手段によって短期興味知識
から獲得される短期興味知識抽出内容の例を示す図
【図14】本発明の興味変換手段によって生成された長
期興味知識の更新内容の例を示す図
【図15】本発明の興味設定手段によって長期興味知識
に登録される登録知識の例を示す図
【図16】本発明の利用者からフィルタリング手段への
フィルタ基準変更指示の例を示す図
【図17】本発明のテキスト情報フィルタリングシステ
ムが、情報到着時に行う処理を示す流れ図
【図18】本発明のテキスト情報フィルタリングシステ
ムが、情報発信時に行う処理を示す流れ図
【符号の説明】 10 ネットワーク 11 到着情報 20 メール・ニュースシステム 21 テキスト情報 22 判定済情報 23 発信情報 24 短期興味知識更新データ 30 利用者 31 発信入力情報 32 利用者興味 33 フィルタリング方法 40 内容抽出手段 41 内容抽出済情報 42 待ち行列登録内容 50 フィルタリング手段 51 フィルタリング済更新データ 52 優先度付き内容抽出済情報 60 短期興味知識 61 参照内容短期興味知識 70 長期興味知識 71 参照内容長期興味知識 80 待ち行列 81 待ち行列記述内容 90 興味変換手段 91 長期興味知識登録データ 100 興味設定手段 101 短期興味設定データ 102 長期興味設定データ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークに接続し電子メールやネット
    ニュース等の送受信情報の送受信を行うメール・ニュー
    スシステムで、前記送受信情報の処理の選択を行うテキ
    スト情報フィルタリングシステムにおいて、 利用者が長期的に興味を持っている単語と、前記単語に
    対応した前記メール・ニュースシステムが行う処理内容
    を格納する長期興味知識と、 前記送受信情報を入力し、送受信情報の内容を抽出する
    内容抽出手段と、 前記内容抽出手段より送受信情報を入力し、前記内容抽
    出手段で抽出された内容が、前記長期興味知識で格納し
    ている単語とマッチングするかの判断を行い、前記長期
    興味知識とマッチングしたと判断した場合に、前記長期
    興味知識で格納している前記単語に関する処理内容を前
    記送受信情報に付加し、前記メール・ニュースシステム
    に出力するフィルタリング手段とを備え、 前記メール・ニュースシステムが、前記送受信情報に付
    加されている処理内容に従って前記送受信情報の処理を
    行うことを特徴とするテキスト情報フィルタリングシス
    テム。
  2. 【請求項2】前記利用者が一時的に興味を持っている単
    語と、前記単語に対応した前記メール・ニュースシステ
    ムが行う処理内容を格納する短期興味知識とをさらに備
    え、 前記フィルタリング手段が、前記長期興味知識とマッチ
    ングしたと判断しなかった場合、前記内容抽出手段で抽
    出された内容が、前記短期興味知識で格納している単語
    とマッチングするかの判断を行い、前記短期興味知識と
    マッチングしたと判断した場合に、前記短期興味知識で
    格納している処理内容を前記送受信情報に付加し、前記
    メール・ニュースシステムに出力することを特徴とする
    請求項1に記載のテキスト情報フィルタリングシステ
    ム。
  3. 【請求項3】前記短期興味知識で格納している処理内容
    が、前記送受信情報の保存、転送、削除、返送等といっ
    た処理内容と前記処理内容の頻度を示す数値から構成さ
    れ、 前記フィルタリング手段が頻度の一番高い処理内容を前
    記送受信情報に付加し、前記メール・ニュースシステム
    に出力し、 前記メール・ニュースシステムは、前記メール・ニュー
    スシステムで保存、転送、削除、返送等の処理を実行し
    た場合に、前記短期興味知識で格納している該当する処
    理内容の頻度を更新する処理を更に含むことを特徴とす
    る請求項2に記載のテキスト情報フィルタリングシステ
    ム。
  4. 【請求項4】前記長期興味知識と前記短期興味知識が、
    前記メール・ニュースシステムが行う送受信情報の優先
    度を決定するための優先度係数をさらに保持し、 前記フィルタリング手段が、前記優先度係数を前記メー
    ル・ニュースシステムに出力する送受信情報にさらに付
    加し、 前記メール・ニュースシステムが、前記優先度係数の高
    い順番に前記送受信情報をソートして利用者に提示する
    処理をさらに行うことを特徴とする請求項2または3に
    記載のテキスト情報フィルタリングシステム。
  5. 【請求項5】前記長期興味知識及び前記短期興味知識で
    格納している処理内容と優先度係数の変更を行う興味設
    定手段を備えることを特徴とする請求項4に記載のテキ
    スト情報フィルタリングシステム。
  6. 【請求項6】前記短期興味知識で格納している単語を一
    時的に興味を持っている単語か、長期的に興味を持って
    いる単語かを判断し、長期的に興味を持っている単語で
    あると判断した場合に、前記短期興味知識で格納してい
    る情報を前記長期興味知識で格納している情報に変換し
    て、前記長期興味知識に前記情報を加える興味変換手段
    を備えることを特徴とする請求項2、3、4または5に
    記載のテキスト情報フィルタリングシステム。
  7. 【請求項7】前記内容抽出手段で抽出される内容を記録
    する待ち行列を備え、 前記内容抽出手段が、第1の送受信情報の内容を抽出し
    た際に、前記第1の送受信情報が他の利用者からの返信
    が必要であるかを判断し、前記返信が必要であると判断
    した場合に、抽出した前記第1の送受信情報の内容と前
    記第1の送受信情報を前記待ち行列に保持する処理を更
    に行い、 前記フィルタリング手段が、第2の送受信情報に関する
    前記内容抽出手段で抽出された内容が、長期興味知識を
    参照する前に前記待ち行列を参照して、前記第1の送受
    信情報とマッチングするかの判定を行い、前記第2の送
    受信情報が前記第1の送受信情報の返信であると判断し
    た場合に、優先度を高く設定した優先度係数を前記メー
    ル・ニュースシステムに出力する送受信情報に付加する
    ことを特徴とする請求項3、4、5または6に記載のテ
    キスト情報フィルタリングシステム。
  8. 【請求項8】前記フィルタリング手段が、前記内容抽出
    手段で抽出された内容が前記待ち行列、前記長期興味知
    識、前記短期興味知識のいずれともマッチングしなかっ
    た場合に、前記優先度係数を低く設定して前記メール・
    ニュースシステムに出力する送受信情報に付加すること
    を特徴とする請求項7に記載のテキスト情報フィルタリ
    ングシステム。
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