JPH10210071A - 電子メール受信通知システム - Google Patents
電子メール受信通知システムInfo
- Publication number
- JPH10210071A JPH10210071A JP9007542A JP754297A JPH10210071A JP H10210071 A JPH10210071 A JP H10210071A JP 9007542 A JP9007542 A JP 9007542A JP 754297 A JP754297 A JP 754297A JP H10210071 A JPH10210071 A JP H10210071A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- received
- keyword
- mails
- priority
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Abstract
(57)【要約】
【課題】受信者が設定したキーワードに基づいて受信メ
ールの優先順位を自動的に判定,表示することのできる
電子メール受信通知システムを提供することを目的とす
る。 【解決手段】メールを受信する受信手段1aと、予め登
録されたキーワードが受信メールに含まれているか検索
する検索手段1bと、キーワードに基づいて受信メール
毎に重み係数の合計値を計算する計算手段1cと、重み
係数の合計値に従って優先順位順に受信メールの並びか
えを行う並びかえ手段1dとを備えたデータ処理装置1
と、キーワードとキーワードの重み係数とを記憶するキ
ーワード記憶部2aと、並びかえ手段1dから受け取っ
た優先順位順に並びかえられた受信メールを保存するメ
ール記憶部2bとを備えた記憶装置2とを有する。
ールの優先順位を自動的に判定,表示することのできる
電子メール受信通知システムを提供することを目的とす
る。 【解決手段】メールを受信する受信手段1aと、予め登
録されたキーワードが受信メールに含まれているか検索
する検索手段1bと、キーワードに基づいて受信メール
毎に重み係数の合計値を計算する計算手段1cと、重み
係数の合計値に従って優先順位順に受信メールの並びか
えを行う並びかえ手段1dとを備えたデータ処理装置1
と、キーワードとキーワードの重み係数とを記憶するキ
ーワード記憶部2aと、並びかえ手段1dから受け取っ
た優先順位順に並びかえられた受信メールを保存するメ
ール記憶部2bとを備えた記憶装置2とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メール受信通
知システムに関し、特に受信メールの優先順位を判定,
表示する電子メール受信通知システムに関する。
知システムに関し、特に受信メールの優先順位を判定,
表示する電子メール受信通知システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子メール受信通知システムは、
到着したメールを届いた日時順に並べて表示していた。
一般に、差出人,日付,タイトル等の情報は表示される
が、そのメールが受信者にとってどの程度の重要性を持
っているかということは、これらの情報だけでは判断で
きず、結局すべてのメールに目を通さなければならなか
った。このため、毎日多くのメールを受け取るような人
にとっては、非常に非効率的であった。
到着したメールを届いた日時順に並べて表示していた。
一般に、差出人,日付,タイトル等の情報は表示される
が、そのメールが受信者にとってどの程度の重要性を持
っているかということは、これらの情報だけでは判断で
きず、結局すべてのメールに目を通さなければならなか
った。このため、毎日多くのメールを受け取るような人
にとっては、非常に非効率的であった。
【0003】そこで、このような問題を解決した例とし
て、下記に示す公報が開示されている。例えば、特開平
7−288544号公報(以下、第1の公報と記す)に
おいては、送信者がメールにHigh,Normal,
Lowのいずれかの重要度メッセージを付加して受信者
に通知している。また、特開平8−139747号公報
(以下、第2の公報と記す)においては、会議,定例通
知等の5種類のキーワードにより、各受信メールの重要
度を5段階に分けて表示している。最後に、特開平4−
351134号公報(以下、第3の公報と記す)におい
ては、メール文章の長さ,特定単語の出現回数等の4種
類をファジィ推論部に入力し、ファジィルールを適用し
て優先順位を決定している。
て、下記に示す公報が開示されている。例えば、特開平
7−288544号公報(以下、第1の公報と記す)に
おいては、送信者がメールにHigh,Normal,
Lowのいずれかの重要度メッセージを付加して受信者
に通知している。また、特開平8−139747号公報
(以下、第2の公報と記す)においては、会議,定例通
知等の5種類のキーワードにより、各受信メールの重要
度を5段階に分けて表示している。最後に、特開平4−
351134号公報(以下、第3の公報と記す)におい
ては、メール文章の長さ,特定単語の出現回数等の4種
類をファジィ推論部に入力し、ファジィルールを適用し
て優先順位を決定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した第1の公報に
よる従来の技術においては、送信者が各メールに重要度
を設定することから、送信者にとっての重要度と受信者
にとっての重要度が一致しない場合が生じるという問題
がある。
よる従来の技術においては、送信者が各メールに重要度
を設定することから、送信者にとっての重要度と受信者
にとっての重要度が一致しない場合が生じるという問題
がある。
【0005】第2の公報による従来の技術においては、
重要度を決定するために1つのキーワードしか参照され
ないことから、複数のキーワードの組み合わせによる総
合的な重要度の解析ができないという問題がある。
重要度を決定するために1つのキーワードしか参照され
ないことから、複数のキーワードの組み合わせによる総
合的な重要度の解析ができないという問題がある。
【0006】第3の公報による従来の技術における方式
は、多くの利用者に共通に使用されるものであることか
ら、ファジィ推論部に入力する内容がメール文章の長さ
等の何種類かに決められており、後からこれに別の内容
を追加したい場合または削除したい場合に、メンバーシ
ップ関数,ファジィ推論部などの再構築が必要になり、
管理,保守面でその実現は困難である。従って、各利用
者に対応したキーワードを使用して優先順位を決定する
ことができないという問題がある。また、利用者にとっ
て環境の変化や時間の経過とともに優先順位を決めるキ
ーワードも変わってくるものであり、それに対応できな
いという問題も有している。
は、多くの利用者に共通に使用されるものであることか
ら、ファジィ推論部に入力する内容がメール文章の長さ
等の何種類かに決められており、後からこれに別の内容
を追加したい場合または削除したい場合に、メンバーシ
ップ関数,ファジィ推論部などの再構築が必要になり、
管理,保守面でその実現は困難である。従って、各利用
者に対応したキーワードを使用して優先順位を決定する
ことができないという問題がある。また、利用者にとっ
て環境の変化や時間の経過とともに優先順位を決めるキ
ーワードも変わってくるものであり、それに対応できな
いという問題も有している。
【0007】本発明は、以上の問題を解決し、受信者が
設定したキーワードに基づいて受信メールの優先順位を
自動的に判定,表示することのできる電子メール受信通
知システムを提供することを目的とする。
設定したキーワードに基づいて受信メールの優先順位を
自動的に判定,表示することのできる電子メール受信通
知システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の電子メー
ル受信通知システムは、受信メールに含まれるキーワー
ドの重み係数の合計値を前記受信メール毎に算出し、前
記重み係数の合計値の比較により前記受信メールの優先
順位を判定,表示することを特徴とする。
ル受信通知システムは、受信メールに含まれるキーワー
ドの重み係数の合計値を前記受信メール毎に算出し、前
記重み係数の合計値の比較により前記受信メールの優先
順位を判定,表示することを特徴とする。
【0009】本発明の第2の電子メール受信通知システ
ムは、メールを受信する受信手段と、予め登録されたキ
ーワードが受信メールに含まれているか検索する検索手
段と、前記キーワードに基づいて前記受信メール毎に重
み係数の合計値を計算する計算手段と、前記重み係数の
合計値に従って優先順位順に前記受信メールの並びかえ
を行う並びかえ手段とを備えたデータ処理装置と、前記
キーワードと前記キーワードの重み係数とを記憶するキ
ーワード記憶部と、前記並びかえ手段から受け取った優
先順位順に並びかえられた受信メールを保存するメール
記憶部とを備えた記憶装置とを有することを特徴とす
る。
ムは、メールを受信する受信手段と、予め登録されたキ
ーワードが受信メールに含まれているか検索する検索手
段と、前記キーワードに基づいて前記受信メール毎に重
み係数の合計値を計算する計算手段と、前記重み係数の
合計値に従って優先順位順に前記受信メールの並びかえ
を行う並びかえ手段とを備えたデータ処理装置と、前記
キーワードと前記キーワードの重み係数とを記憶するキ
ーワード記憶部と、前記並びかえ手段から受け取った優
先順位順に並びかえられた受信メールを保存するメール
記憶部とを備えた記憶装置とを有することを特徴とす
る。
【0010】本発明の第3の電子メール受信通知システ
ムは、本発明の第1または第2の電子メール受信通知シ
ステムにおいて、前記キーワードの重み係数は、送信者
フィールド,主題フィールド等のフィールド毎にキーワ
ードと前記キーワードの重み係数とを登録することを特
徴とする。
ムは、本発明の第1または第2の電子メール受信通知シ
ステムにおいて、前記キーワードの重み係数は、送信者
フィールド,主題フィールド等のフィールド毎にキーワ
ードと前記キーワードの重み係数とを登録することを特
徴とする。
【0011】本発明の第4の電子メール受信通知システ
ムは、本発明の第1または第2の電子メール受信通知シ
ステムにおいて、前記受信メールの重み係数の合計値が
同じ場合は、優先順位を前記受信メールの到着日時順ま
たは同じ優先順位とすることを特徴とする。
ムは、本発明の第1または第2の電子メール受信通知シ
ステムにおいて、前記受信メールの重み係数の合計値が
同じ場合は、優先順位を前記受信メールの到着日時順ま
たは同じ優先順位とすることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施の形態を示す構成
図であり、プログラム制御により動作するデータ処理装
置1と、メール情報を記憶する記憶装置2と、ディスプ
レイ等の出力装置3と、通信路4とから構成される。デ
ータ処理装置1は、メールを受信する受信手段1aと、
予め登録されたキーワードが受信メールに含まれている
か検索する検索手段1bと、キーワードに基づいて優先
順位を判断するための重み係数を計算する計算手段1c
と、その重み係数に従って優先順位順に並びかえを行う
並びかえ手段1dとを備えている。記憶装置2は、予め
登録されたキーワードとそのキーワードの出現するフィ
ールドおよび重み係数とを記憶するキーワード記憶部2
aと、メールを保存するメール記憶部2bとを備えてい
る。
図であり、プログラム制御により動作するデータ処理装
置1と、メール情報を記憶する記憶装置2と、ディスプ
レイ等の出力装置3と、通信路4とから構成される。デ
ータ処理装置1は、メールを受信する受信手段1aと、
予め登録されたキーワードが受信メールに含まれている
か検索する検索手段1bと、キーワードに基づいて優先
順位を判断するための重み係数を計算する計算手段1c
と、その重み係数に従って優先順位順に並びかえを行う
並びかえ手段1dとを備えている。記憶装置2は、予め
登録されたキーワードとそのキーワードの出現するフィ
ールドおよび重み係数とを記憶するキーワード記憶部2
aと、メールを保存するメール記憶部2bとを備えてい
る。
【0014】図2は、本発明の一実施の形態の動作を示
すフローチャートである。また、図3は、図2の説明の
ための受信メールの具体例を示す図であり、図4は、各
受信メールの概略内容を示す図であり、図5は、キーワ
ードと重み係数の一例を示す図である。
すフローチャートである。また、図3は、図2の説明の
ための受信メールの具体例を示す図であり、図4は、各
受信メールの概略内容を示す図であり、図5は、キーワ
ードと重み係数の一例を示す図である。
【0015】次に、本発明の一実施の形態の動作につい
て図1〜図5を参照して詳細に説明する。
て図1〜図5を参照して詳細に説明する。
【0016】図1に示すデータ処理装置1内の受信手段
1aは、通信路4からメールを受信して検索手段1bに
渡す。例えば、図3に示すように、A〜Eの順序で到着
した5通の受信メール5を受け取った場合には、まず、
最初に到着したメールAを受信して検索手段1bに渡す
(ステップS1)。
1aは、通信路4からメールを受信して検索手段1bに
渡す。例えば、図3に示すように、A〜Eの順序で到着
した5通の受信メール5を受け取った場合には、まず、
最初に到着したメールAを受信して検索手段1bに渡す
(ステップS1)。
【0017】検索手段1bは、キーワード記憶部2aか
らキーワードを1つ取り出す(ステップS2)。
らキーワードを1つ取り出す(ステップS2)。
【0018】そして、検索手段1bは、キーワード記憶
部2aから取り出したキーワードがメールの中にあるか
どうかを検索する(ステップS3)。
部2aから取り出したキーワードがメールの中にあるか
どうかを検索する(ステップS3)。
【0019】キーワードが見つかれば、検索手段1b
は、図5に示すキーワードに対応する重み係数を計算手
段1cに渡す。なお、この後ステップS5による各キー
ワードの検索においてキーワードが見つかれば、検索手
段1bは、重み係数をその都度計算手段1cに渡し、計
算手段1cは、受け取ったそれぞれの重み係数を加算す
る。例えば、図4に示すメールAにおいては、図5に示
すキーワードの内フィールド“To”に対応する“AB
C−ML”というキーワードだけが存在しており、キー
ワード“ABC−ML”に対応する重み係数は2である
ため、メールAの重み係数の合計値は2となる。(ステ
ップS4)。
は、図5に示すキーワードに対応する重み係数を計算手
段1cに渡す。なお、この後ステップS5による各キー
ワードの検索においてキーワードが見つかれば、検索手
段1bは、重み係数をその都度計算手段1cに渡し、計
算手段1cは、受け取ったそれぞれの重み係数を加算す
る。例えば、図4に示すメールAにおいては、図5に示
すキーワードの内フィールド“To”に対応する“AB
C−ML”というキーワードだけが存在しており、キー
ワード“ABC−ML”に対応する重み係数は2である
ため、メールAの重み係数の合計値は2となる。(ステ
ップS4)。
【0020】その後検索手段1bは、すべてのキーワー
ドについて検索したかどうかを判断し、終了していなけ
ればステップS2に戻って次のキーワードの検索を行う
(ステップS5)。
ドについて検索したかどうかを判断し、終了していなけ
ればステップS2に戻って次のキーワードの検索を行う
(ステップS5)。
【0021】計算手段1cは、すべてのキーワードにつ
いて検索が終了したことを確認すると、加算したキーワ
ードの重み係数とメールとを並びかえ手段1dに渡す
(ステップS6)。
いて検索が終了したことを確認すると、加算したキーワ
ードの重み係数とメールとを並びかえ手段1dに渡す
(ステップS6)。
【0022】受信手段1aは、他に受信メールがあるか
どうかをチェックし、あればステップS1に戻って他の
受信メールについても同様にステップS1〜ステップS
6のキーワード検索を行う。例えば、図4に示すメール
Bにおいては、図5に示すキーワードの内フィールド
“From”に対応する“hanako”およびフィー
ルド“Body”に対応する“報告書”の2つのキーワ
ードが存在している。従って、図5に示すように、“B
ody”および“報告書”のキーワードに対応する重み
係数はそれぞれ1,1となり、この2つの重み係数を加
算した結果の2がメールBの重み係数の合計値となる。
以下、メールC,D,Eについても同様のキーワード検
索を行う(ステップS7)。
どうかをチェックし、あればステップS1に戻って他の
受信メールについても同様にステップS1〜ステップS
6のキーワード検索を行う。例えば、図4に示すメール
Bにおいては、図5に示すキーワードの内フィールド
“From”に対応する“hanako”およびフィー
ルド“Body”に対応する“報告書”の2つのキーワ
ードが存在している。従って、図5に示すように、“B
ody”および“報告書”のキーワードに対応する重み
係数はそれぞれ1,1となり、この2つの重み係数を加
算した結果の2がメールBの重み係数の合計値となる。
以下、メールC,D,Eについても同様のキーワード検
索を行う(ステップS7)。
【0023】ステップS7における受信メールのチェッ
クの結果、他に受信メールがなければ、受信手段1aは
並びかえ手段1dに並び替えを指示する。そして、並び
かえ手段1dは、ステップS4で計算手段1cから受け
取った受信メール毎に加算された重み係数の合計値に基
づき、受信メールを優先順位の高い順に並びかえる。例
えば、図4の例では重み係数の合計値は、メールAが
2,メールBが2,メールCが0,メールDが1,メー
ルEが3となるため、優先順位は重み係数の合計値の大
きい順にメールE,A,B,D,Cの順となる。なお、
上記のメールAとメールBのように重み係数の合計値が
同じ場合には、メールの到着が早かったメールAを優先
している(ステップS8)。
クの結果、他に受信メールがなければ、受信手段1aは
並びかえ手段1dに並び替えを指示する。そして、並び
かえ手段1dは、ステップS4で計算手段1cから受け
取った受信メール毎に加算された重み係数の合計値に基
づき、受信メールを優先順位の高い順に並びかえる。例
えば、図4の例では重み係数の合計値は、メールAが
2,メールBが2,メールCが0,メールDが1,メー
ルEが3となるため、優先順位は重み係数の合計値の大
きい順にメールE,A,B,D,Cの順となる。なお、
上記のメールAとメールBのように重み係数の合計値が
同じ場合には、メールの到着が早かったメールAを優先
している(ステップS8)。
【0024】並びかえ手段1dは、優先順位の高い順に
並びかえた受信メールをメール記憶部2bに保存すると
ともに、出力装置3に送る(ステップS9)。
並びかえた受信メールをメール記憶部2bに保存すると
ともに、出力装置3に送る(ステップS9)。
【0025】なお、以上の説明において、各キーワード
の検索によりキーワードが見つかれば、検索手段1bは
重み係数をその都度計算手段1cに渡すことで説明した
が、すべてのキーワードの検索が終了した時点でまとめ
て渡してもよい。
の検索によりキーワードが見つかれば、検索手段1bは
重み係数をその都度計算手段1cに渡すことで説明した
が、すべてのキーワードの検索が終了した時点でまとめ
て渡してもよい。
【0026】また、計算手段1cは各受信メール対応の
キーワード検索が終了する都度、キーワードの重み係数
の合計値とメールとを並びかえ手段1dに渡すことで説
明したが、すべての受信メールのキーワード検索が終了
した時点でまとめて渡してもよい。
キーワード検索が終了する都度、キーワードの重み係数
の合計値とメールとを並びかえ手段1dに渡すことで説
明したが、すべての受信メールのキーワード検索が終了
した時点でまとめて渡してもよい。
【0027】さらに、重み係数の合計値が同じ受信メー
ルが複数あった場合には、メールの到着日時のより早い
ものから優先順位をつけることで説明したが、これら複
数の受信メールをすべて同じ優先順位としてもよい。
ルが複数あった場合には、メールの到着日時のより早い
ものから優先順位をつけることで説明したが、これら複
数の受信メールをすべて同じ優先順位としてもよい。
【0028】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、受信
者が予め登録しておいたキーワードに対応する重み係数
の合計値に基づいて受信したメールの優先順位を判定
し、優先順位順に表示できる結果、受信者は自分にとっ
て重要なメールから読むことができるという効果があ
る。
者が予め登録しておいたキーワードに対応する重み係数
の合計値に基づいて受信したメールの優先順位を判定
し、優先順位順に表示できる結果、受信者は自分にとっ
て重要なメールから読むことができるという効果があ
る。
【0029】また、優先順位の高いメールは参照回数が
多いと考えられるので、優先順位順に並べることによっ
て検索が容易になるという効果をも有する。
多いと考えられるので、優先順位順に並べることによっ
て検索が容易になるという効果をも有する。
【図1】本発明の一実施の形態を示す構成図である。
【図2】本発明の一実施の形態の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図3】図2の説明のための受信メールの具体例を示す
図である。
図である。
【図4】各受信メールの概略内容を示す図である。
【図5】キーワードと重み係数の一例を示す図である
1 データ処理装置 1a 受信手段 1b 検索手段 1c 計算手段 1d 並びかえ手段 2 記憶装置 2a キーワード記憶部 2b メール記憶部 3 出力装置 4 通信路 5 受信メール
Claims (4)
- 【請求項1】 受信メールに含まれるキーワードの重み
係数の合計値を前記受信メール毎に算出し、前記重み係
数の合計値の比較により前記受信メールの優先順位を判
定,表示することを特徴とする電子メール受信通知シス
テム。 - 【請求項2】 メールを受信する受信手段と、予め登録
されたキーワードが受信メールに含まれているか検索す
る検索手段と、前記キーワードに基づいて前記受信メー
ル毎に重み係数の合計値を計算する計算手段と、前記重
み係数の合計値に従って優先順位順に前記受信メールの
並びかえを行う並びかえ手段とを備えたデータ処理装置
と、前記キーワードと前記キーワードの重み係数とを記
憶するキーワード記憶部と、前記並びかえ手段から受け
取った優先順位順に並びかえられた受信メールを保存す
るメール記憶部とを備えた記憶装置とを有することを特
徴とする電子メール受信通知システム。 - 【請求項3】 前記キーワードの重み係数は、送信者フ
ィールド,主題フィールド等のフィールド毎にキーワー
ドと前記キーワードの重み係数とを登録することを特徴
とする請求項1または2記載の電子メール受信通知シス
テム。 - 【請求項4】 前記受信メールの重み係数の合計値が同
じ場合は、優先順位を前記受信メールの到着日時順また
は同じ優先順位とすることを特徴とする請求項1または
2記載の電子メール受信通知システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9007542A JPH10210071A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 電子メール受信通知システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9007542A JPH10210071A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 電子メール受信通知システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10210071A true JPH10210071A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11668689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9007542A Pending JPH10210071A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 電子メール受信通知システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10210071A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001075889A (ja) * | 1999-09-07 | 2001-03-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 文書表示方法及び文書表示プログラムを格納した記憶媒体 |
JP2002077226A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-15 | Casio Comput Co Ltd | メールサーバ及び記録媒体 |
JP2005228255A (ja) * | 2004-02-16 | 2005-08-25 | Toshiba Corp | メッセージ処理システムおよびメッセージ処理方法 |
EP1892653A1 (de) * | 2006-08-25 | 2008-02-27 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren und Kommunikationsserver zur Ausgabe einer elektronischen Nachricht |
JP2012185659A (ja) * | 2011-03-04 | 2012-09-27 | Toshiba Tec Corp | 表示装置及びプログラム |
WO2016117132A1 (ja) * | 2015-01-23 | 2016-07-28 | 株式会社Ubic | 電子メール分析システム、電子メール分析システムの制御方法、及び電子メール分析システムの制御プログラム |
WO2018087863A1 (ja) * | 2016-11-10 | 2018-05-17 | 株式会社オプティム | 情報処理装置、情報処理システムおよびプログラム |
-
1997
- 1997-01-20 JP JP9007542A patent/JPH10210071A/ja active Pending
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