JP2000066970A - 人脈情報管理システム、人脈情報管理方法および記録媒体 - Google Patents
人脈情報管理システム、人脈情報管理方法および記録媒体Info
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- 239000000284 extract Substances 0.000 claims abstract description 22
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 119
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 7
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 13
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- 238000011160 research Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
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- YPJMOVVQKBFRNH-UHFFFAOYSA-N 1-(9-ethylcarbazol-3-yl)-n-(pyridin-2-ylmethyl)methanamine Chemical compound C=1C=C2N(CC)C3=CC=CC=C3C2=CC=1CNCC1=CC=CC=N1 YPJMOVVQKBFRNH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 人脈情報を効率的に管理することのできる人
脈情報情報管理システムを提供する。 【解決手段】 解析部22は、受信部21が受信した電
文情報を解析し、電文中に含まれる発信者氏名、宛先人
氏名及びそれらの電子メールアドレスを抽出する。人物
関係生成部23は、抽出された発信者と宛先人との繋が
りを示す関係情報を生成する。人物属性生成部24は、
解析部22にて抽出された発信者氏名及び宛先人氏名の
電子メールアドレスを含む属性情報を生成する。人脈情
報管理部25は、人物関係生成部23にて生成された関
係情報及び、人物属性生成部24にて生成された属性情
報に従って、人脈の繋がりの強さを示す人脈強度値を含
む人脈情報を生成する。人脈情報管理部25は、生成し
た人脈情報に従って人脈の繋がりを視覚的に表した人脈
マップを出力装置40に表示させる。
脈情報情報管理システムを提供する。 【解決手段】 解析部22は、受信部21が受信した電
文情報を解析し、電文中に含まれる発信者氏名、宛先人
氏名及びそれらの電子メールアドレスを抽出する。人物
関係生成部23は、抽出された発信者と宛先人との繋が
りを示す関係情報を生成する。人物属性生成部24は、
解析部22にて抽出された発信者氏名及び宛先人氏名の
電子メールアドレスを含む属性情報を生成する。人脈情
報管理部25は、人物関係生成部23にて生成された関
係情報及び、人物属性生成部24にて生成された属性情
報に従って、人脈の繋がりの強さを示す人脈強度値を含
む人脈情報を生成する。人脈情報管理部25は、生成し
た人脈情報に従って人脈の繋がりを視覚的に表した人脈
マップを出力装置40に表示させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
したメッセージ情報により生成される人脈情報を効率的
に管理することのできる人脈情報情報管理システム、人
脈情報情報管理方法及び記録媒体に関する。
したメッセージ情報により生成される人脈情報を効率的
に管理することのできる人脈情報情報管理システム、人
脈情報情報管理方法及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の人脈情報管理システムは、ネット
ワークを介して行われる他者との電子メールの受信履歴
から人脈情報を生成し、次回のコミュニケーション時
(電子メールの送信等)に生成した人脈情報を利用する
ことにより、利用者の操作等を容易にすることができ
る。このような人脈管理システムの一例が、電気情報通
信学会:信学技報OFS96-15(31〜36頁)に開示されてい
る。
ワークを介して行われる他者との電子メールの受信履歴
から人脈情報を生成し、次回のコミュニケーション時
(電子メールの送信等)に生成した人脈情報を利用する
ことにより、利用者の操作等を容易にすることができ
る。このような人脈管理システムの一例が、電気情報通
信学会:信学技報OFS96-15(31〜36頁)に開示されてい
る。
【0003】この文献にて開示されている人脈情報管理
システムは、電子メールのヘッダ情報から、人物(送信
者及び受信者等)を特定する人脈情報オブジェクト及
び、人脈情報オブジェクト間の関係を表すリンクオブジ
ェクトを生成し、これらのオブジェクトから構成される
人脈情報を管理する。
システムは、電子メールのヘッダ情報から、人物(送信
者及び受信者等)を特定する人脈情報オブジェクト及
び、人脈情報オブジェクト間の関係を表すリンクオブジ
ェクトを生成し、これらのオブジェクトから構成される
人脈情報を管理する。
【0004】具体的に説明すると、人脈情報管理システ
ムは、ネットワークを介して受信した電子メールにおけ
るヘッダ情報の「From:」、「To:」及び「Cc:」に続い
て記載されている電子メールアドレスから、氏名、所
属、及びURL(Uniform Resource Locator)アドレス等
の人物情報オブジェクトを生成する。また、人脈情報管
理システムは、ヘッダ情報の「Date:」、「Subject:」
及び通信回数から、生成した人物情報オブジェクトにお
ける相互関係を表すリンクオブジェクトを生成する。人
脈情報管理システムは、生成したこれらのオブジェクト
から構成される人脈情報を利用して、例えば、ユーザの
操作に従って電子メール等の送信が必要となる複数の人
物を特定し、特定した人物に電子メールを送信する。
ムは、ネットワークを介して受信した電子メールにおけ
るヘッダ情報の「From:」、「To:」及び「Cc:」に続い
て記載されている電子メールアドレスから、氏名、所
属、及びURL(Uniform Resource Locator)アドレス等
の人物情報オブジェクトを生成する。また、人脈情報管
理システムは、ヘッダ情報の「Date:」、「Subject:」
及び通信回数から、生成した人物情報オブジェクトにお
ける相互関係を表すリンクオブジェクトを生成する。人
脈情報管理システムは、生成したこれらのオブジェクト
から構成される人脈情報を利用して、例えば、ユーザの
操作に従って電子メール等の送信が必要となる複数の人
物を特定し、特定した人物に電子メールを送信する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の電気情
報通信学会:信学技報OFS96-15(31〜36頁)に開示され
ているような人脈情報管理システムは、以下に示すよう
な問題点が存在していた。第一の問題点は、人物情報オ
ブジェクトの属性となる氏名、所属、及びURLアドレス
等や、リンクオブジェクトの客観的な社会的関係を表す
人脈強度等を、利用者(管理者)が手動で入力しなけれ
ばならない点である。そのため、利用者等に負担がかか
るだけでなく、入力の誤りが発生し易く、有効な人脈情
報が生成されない場合があった。
報通信学会:信学技報OFS96-15(31〜36頁)に開示され
ているような人脈情報管理システムは、以下に示すよう
な問題点が存在していた。第一の問題点は、人物情報オ
ブジェクトの属性となる氏名、所属、及びURLアドレス
等や、リンクオブジェクトの客観的な社会的関係を表す
人脈強度等を、利用者(管理者)が手動で入力しなけれ
ばならない点である。そのため、利用者等に負担がかか
るだけでなく、入力の誤りが発生し易く、有効な人脈情
報が生成されない場合があった。
【0006】第二の問題点は、受信した電子メールのみ
から人脈情報を生成するため、人脈情報における人物の
属性を示す属性情報が変更となった場合でも、変更され
た人物の属性情報を含んだ電子メールを直接受信しない
限り、人脈情報に反映されない点である。例えば、蓄積
された人物情報オブジェクトにおける人物の属性情報が
人事異動等により変更された場合に、その通知が電子メ
ールで送られない限り、ユーザが知り得た変更内容を手
動で人脈情報に反映させる手間が生じていた。
から人脈情報を生成するため、人脈情報における人物の
属性を示す属性情報が変更となった場合でも、変更され
た人物の属性情報を含んだ電子メールを直接受信しない
限り、人脈情報に反映されない点である。例えば、蓄積
された人物情報オブジェクトにおける人物の属性情報が
人事異動等により変更された場合に、その通知が電子メ
ールで送られない限り、ユーザが知り得た変更内容を手
動で人脈情報に反映させる手間が生じていた。
【0007】第三の問題点は、個人宛ての電子メールの
みから人脈情報を生成するため、受信した電子メールの
宛先がメーリングリストである場合に、人脈情報が有効
に生成できない点である。また、購読したニュースグル
ープ等の情報を受信しても、自己に関係のある第三者同
士の情報のやりとりを人脈情報に反映することができな
い点も問題であった。
みから人脈情報を生成するため、受信した電子メールの
宛先がメーリングリストである場合に、人脈情報が有効
に生成できない点である。また、購読したニュースグル
ープ等の情報を受信しても、自己に関係のある第三者同
士の情報のやりとりを人脈情報に反映することができな
い点も問題であった。
【0008】本発明は、上記実状に鑑みてなされたもの
で、受信した電子メールや購読したニュースグループ等
のメッセージ情報から効率的に人脈情報を形成し、管理
することのできる人脈情報管理システム、人脈情報管理
方法および記録媒体を提供することを目的とする。
で、受信した電子メールや購読したニュースグループ等
のメッセージ情報から効率的に人脈情報を形成し、管理
することのできる人脈情報管理システム、人脈情報管理
方法および記録媒体を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の第1の観点に係る人脈情報管理システム
は、ネットワークを介して送られたメッセージ情報を受
信する受信手段と、前記受信手段が受信したメッセージ
情報から発信者及び宛先人を特定し、特定した発信者と
宛先人との繋がりを示す関係情報を生成する関係情報生
成手段と、前記受信手段が受信したメッセージ情報から
発信者及び宛先人の固有情報を特定し、特定した固有情
報から発信者及び宛先人の属性を示す属性情報を生成す
る属性情報生成手段と、前記関係情報生成手段にて生成
された関係情報及び、前記属性情報生成手段にて生成さ
れた属性情報に従って、人脈の繋がりの強さを示す人脈
情報を生成する人脈情報生成手段と、前記人脈情報生成
手段にて生成された人脈情報を出力する出力手段と、を
備えることを特徴とする。
め、この発明の第1の観点に係る人脈情報管理システム
は、ネットワークを介して送られたメッセージ情報を受
信する受信手段と、前記受信手段が受信したメッセージ
情報から発信者及び宛先人を特定し、特定した発信者と
宛先人との繋がりを示す関係情報を生成する関係情報生
成手段と、前記受信手段が受信したメッセージ情報から
発信者及び宛先人の固有情報を特定し、特定した固有情
報から発信者及び宛先人の属性を示す属性情報を生成す
る属性情報生成手段と、前記関係情報生成手段にて生成
された関係情報及び、前記属性情報生成手段にて生成さ
れた属性情報に従って、人脈の繋がりの強さを示す人脈
情報を生成する人脈情報生成手段と、前記人脈情報生成
手段にて生成された人脈情報を出力する出力手段と、を
備えることを特徴とする。
【0010】この発明によれば、関係情報生成手段は、
受信手段が受信したメッセージ情報から発信者及び宛先
人を特定し、特定した発信者と宛先人との繋がりを示す
関係情報を生成する。属性情報生成手段は、受信手段が
受信したメッセージ情報から発信者及び宛先人の固有情
報を特定し、特定した固有情報から発信者及び宛先人の
属性を示す属性情報を生成する。人脈情報生成手段は、
関係情報生成手段にて生成された関係情報及び、属性情
報生成手段にて生成された属性情報に従って、人脈の繋
がりの強さを示す人脈情報を生成する。この結果、ネッ
トワークを介して受信した電子メールや購読したニュー
スグループ等のメッセージ情報から効率的に人脈情報を
形成し、管理することができる。
受信手段が受信したメッセージ情報から発信者及び宛先
人を特定し、特定した発信者と宛先人との繋がりを示す
関係情報を生成する。属性情報生成手段は、受信手段が
受信したメッセージ情報から発信者及び宛先人の固有情
報を特定し、特定した固有情報から発信者及び宛先人の
属性を示す属性情報を生成する。人脈情報生成手段は、
関係情報生成手段にて生成された関係情報及び、属性情
報生成手段にて生成された属性情報に従って、人脈の繋
がりの強さを示す人脈情報を生成する。この結果、ネッ
トワークを介して受信した電子メールや購読したニュー
スグループ等のメッセージ情報から効率的に人脈情報を
形成し、管理することができる。
【0011】上記目的を達成するため、この発明の第2
の観点に係る人脈情報管理システムは、ネットワークを
介して送られたメッセージ情報を受信する受信手段と、
前記受信手段が受信したメッセージ情報を解析し、メッ
セージ情報に含まれる少なくとも発信者氏名、宛先人氏
名及びそれらの電子メールアドレスを抽出する抽出手段
と、前記抽出手段にて抽出された発信者と宛先人との繋
がりを示す関係情報を生成する関係情報生成手段と、前
記抽出手段にて抽出された発信者氏名及び宛先人氏名の
属性を示す少なくとも電子メールアドレスを含む属性情
報を生成する属性情報生成手段と、前記関係情報生成手
段にて生成された関係情報及び、前記属性情報生成手段
にて生成された属性情報に従って、人脈の繋がりの強さ
を示す少なくとも人脈強度値を含む人脈情報を生成する
人脈情報生成手段と、前記人脈情報生成手段にて生成さ
れた人脈情報を出力する出力手段と、を備えることを特
徴とする。
の観点に係る人脈情報管理システムは、ネットワークを
介して送られたメッセージ情報を受信する受信手段と、
前記受信手段が受信したメッセージ情報を解析し、メッ
セージ情報に含まれる少なくとも発信者氏名、宛先人氏
名及びそれらの電子メールアドレスを抽出する抽出手段
と、前記抽出手段にて抽出された発信者と宛先人との繋
がりを示す関係情報を生成する関係情報生成手段と、前
記抽出手段にて抽出された発信者氏名及び宛先人氏名の
属性を示す少なくとも電子メールアドレスを含む属性情
報を生成する属性情報生成手段と、前記関係情報生成手
段にて生成された関係情報及び、前記属性情報生成手段
にて生成された属性情報に従って、人脈の繋がりの強さ
を示す少なくとも人脈強度値を含む人脈情報を生成する
人脈情報生成手段と、前記人脈情報生成手段にて生成さ
れた人脈情報を出力する出力手段と、を備えることを特
徴とする。
【0012】この発明によれば、抽出手段は、受信手段
が受信したメッセージ情報を解析し、メッセージ情報に
含まれる少なくとも発信者氏名、宛先人氏名及びそれら
の電子メールアドレスを抽出する。関係情報生成手段
は、抽出手段にて抽出された発信者と宛先人との繋がり
を示す関係情報を生成する。属性情報生成手段は、抽出
手段にて抽出された発信者氏名及び宛先人氏名の属性を
示す少なくとも電子メールアドレスを含む属性情報を生
成する。人脈情報生成手段は、関係情報生成手段にて生
成された関係情報及び、属性情報生成手段にて生成され
た属性情報に従って、人脈の繋がりの強さを示す少なく
とも人脈強度値を含む人脈情報を生成する。この結果、
ネットワークを介して受信した電子メールや購読したニ
ュースグループ等のメッセージ情報から効率的に人脈情
報を形成し、管理することができる。
が受信したメッセージ情報を解析し、メッセージ情報に
含まれる少なくとも発信者氏名、宛先人氏名及びそれら
の電子メールアドレスを抽出する。関係情報生成手段
は、抽出手段にて抽出された発信者と宛先人との繋がり
を示す関係情報を生成する。属性情報生成手段は、抽出
手段にて抽出された発信者氏名及び宛先人氏名の属性を
示す少なくとも電子メールアドレスを含む属性情報を生
成する。人脈情報生成手段は、関係情報生成手段にて生
成された関係情報及び、属性情報生成手段にて生成され
た属性情報に従って、人脈の繋がりの強さを示す少なく
とも人脈強度値を含む人脈情報を生成する。この結果、
ネットワークを介して受信した電子メールや購読したニ
ュースグループ等のメッセージ情報から効率的に人脈情
報を形成し、管理することができる。
【0013】上述した人脈情報管理システムは、前記人
脈情報生成手段にて生成された人脈情報に従って、人脈
の繋がり及びその人脈の繋がりの強さを視覚的に表した
人脈マップを生成する人脈マップ生成手段を備え、前記
出力手段は、前記人脈マップ生成手段にて生成された人
脈マップを出力してもよい。この場合、人脈の繋がり及
びその人脈の繋がりの強さを視覚的に表示することがで
きる。
脈情報生成手段にて生成された人脈情報に従って、人脈
の繋がり及びその人脈の繋がりの強さを視覚的に表した
人脈マップを生成する人脈マップ生成手段を備え、前記
出力手段は、前記人脈マップ生成手段にて生成された人
脈マップを出力してもよい。この場合、人脈の繋がり及
びその人脈の繋がりの強さを視覚的に表示することがで
きる。
【0014】前記抽出手段は、前記受信手段にて受信し
たメッセージ情報を、少なくともヘッダ情報、本文情報
及び署名情報に分割し、分割した本文情報から発信者氏
名及び宛先人氏名を抽出し、分割したヘッダ情報から抽
出した発信者氏名及び宛先人氏名に対応する電子メール
アドレスを抽出してもよい。
たメッセージ情報を、少なくともヘッダ情報、本文情報
及び署名情報に分割し、分割した本文情報から発信者氏
名及び宛先人氏名を抽出し、分割したヘッダ情報から抽
出した発信者氏名及び宛先人氏名に対応する電子メール
アドレスを抽出してもよい。
【0015】前記関係情報生成手段は、前記抽出手段に
より分割されたヘッダ情報における宛先フィールド及び
写しフィールドに記載された文字列と、本文情報におけ
る宛先を示す文字列に従って、発信者と宛先人との繋が
りを示す予め定められた記号を含む関係情報を生成して
もよい。
より分割されたヘッダ情報における宛先フィールド及び
写しフィールドに記載された文字列と、本文情報におけ
る宛先を示す文字列に従って、発信者と宛先人との繋が
りを示す予め定められた記号を含む関係情報を生成して
もよい。
【0016】前記人脈情報生成手段は、前記関係情報生
成手段にて生成された関係情報における発信者と宛先人
との繋がりを示す予め定められた記号の数を種類毎に集
計し、集計した各記号の個数に所定の係数値を乗じて求
めた人脈の繋がりの強さを示す人脈強度値を含む人脈情
報を生成してもよい。この場合、人脈の繋がりの強さを
数値化することにより、客観的な人脈情報を生成するこ
とができる。
成手段にて生成された関係情報における発信者と宛先人
との繋がりを示す予め定められた記号の数を種類毎に集
計し、集計した各記号の個数に所定の係数値を乗じて求
めた人脈の繋がりの強さを示す人脈強度値を含む人脈情
報を生成してもよい。この場合、人脈の繋がりの強さを
数値化することにより、客観的な人脈情報を生成するこ
とができる。
【0017】上述した人脈情報管理システムは、ネット
ワークを介して接続された他の人脈情報管理システムと
通信し、他の人脈情報管理システムにおける属性情報生
成手段が生成した属性情報を取得する人脈情報更新手段
を備え、前記人脈情報更新手段は、前記人脈情報生成手
段が生成した人脈情報における人脈強度値の高い人物の
人脈情報管理システムを経由して所定の人物の属性情報
を取得してもよい。この場合、人脈情報における対象人
物の属性情報が変更となった際に、変更された人物の属
性情報を含んだ電子メール等を直接受信しない場合であ
っても、他の人脈情報管理システムを経由して対象人物
の属性情報を取得することにより、人脈情報に反映する
ことができる。
ワークを介して接続された他の人脈情報管理システムと
通信し、他の人脈情報管理システムにおける属性情報生
成手段が生成した属性情報を取得する人脈情報更新手段
を備え、前記人脈情報更新手段は、前記人脈情報生成手
段が生成した人脈情報における人脈強度値の高い人物の
人脈情報管理システムを経由して所定の人物の属性情報
を取得してもよい。この場合、人脈情報における対象人
物の属性情報が変更となった際に、変更された人物の属
性情報を含んだ電子メール等を直接受信しない場合であ
っても、他の人脈情報管理システムを経由して対象人物
の属性情報を取得することにより、人脈情報に反映する
ことができる。
【0018】上記目的を達成するため、この発明の第3
の観点に係る人脈情報管理方法は、ネットワークを介し
て送られたメッセージ情報を受信する受信ステップと、
前記受信ステップにて受信したメッセージ情報を解析
し、メッセージ情報に含まれる少なくとも発信者氏名、
宛先人氏名及びそれらの電子メールアドレスを抽出する
抽出ステップと、前記抽出ステップにて抽出された発信
者と宛先人との繋がりを示す関係情報を生成する関係情
報生成ステップと、前記抽出ステップにて抽出された発
信者氏名及び宛先人氏名の属性を示す少なくとも電子メ
ールアドレスを含む属性情報を生成する属性情報生成ス
テップと、前記関係情報生成ステップにて生成された関
係情報及び、前記属性情報生成ステップにて生成された
属性情報に従って、人脈の繋がりの強さを示す少なくと
も人脈強度値を含む人脈情報を生成する人脈情報生成ス
テップと、前記人脈情報生成ステップにて生成された人
脈情報を出力する出力ステップと、を備えることを特徴
とする。
の観点に係る人脈情報管理方法は、ネットワークを介し
て送られたメッセージ情報を受信する受信ステップと、
前記受信ステップにて受信したメッセージ情報を解析
し、メッセージ情報に含まれる少なくとも発信者氏名、
宛先人氏名及びそれらの電子メールアドレスを抽出する
抽出ステップと、前記抽出ステップにて抽出された発信
者と宛先人との繋がりを示す関係情報を生成する関係情
報生成ステップと、前記抽出ステップにて抽出された発
信者氏名及び宛先人氏名の属性を示す少なくとも電子メ
ールアドレスを含む属性情報を生成する属性情報生成ス
テップと、前記関係情報生成ステップにて生成された関
係情報及び、前記属性情報生成ステップにて生成された
属性情報に従って、人脈の繋がりの強さを示す少なくと
も人脈強度値を含む人脈情報を生成する人脈情報生成ス
テップと、前記人脈情報生成ステップにて生成された人
脈情報を出力する出力ステップと、を備えることを特徴
とする。
【0019】この発明によれば、抽出ステップは、受信
ステップにて受信したメッセージ情報を解析し、メッセ
ージ情報に含まれる少なくとも発信者氏名、宛先人氏名
及びそれらの電子メールアドレスを抽出する。関係情報
生成ステップは、抽出ステップにて抽出された発信者と
宛先人との繋がりを示す関係情報を生成する。属性情報
生成ステップは、抽出ステップにて抽出された発信者氏
名及び宛先人氏名の属性を示す少なくとも電子メールア
ドレスを含む属性情報を生成する。人脈情報生成ステッ
プは、関係情報生成ステップにて生成された関係情報及
び、属性情報生成ステップにて生成された属性情報に従
って、人脈の繋がりの強さを示す少なくとも人脈強度値
を含む人脈情報を生成する。この結果、ネットワークを
介して受信した電子メールや購読したニュースグループ
等のメッセージ情報から効率的に人脈情報を形成し、管
理することができる。
ステップにて受信したメッセージ情報を解析し、メッセ
ージ情報に含まれる少なくとも発信者氏名、宛先人氏名
及びそれらの電子メールアドレスを抽出する。関係情報
生成ステップは、抽出ステップにて抽出された発信者と
宛先人との繋がりを示す関係情報を生成する。属性情報
生成ステップは、抽出ステップにて抽出された発信者氏
名及び宛先人氏名の属性を示す少なくとも電子メールア
ドレスを含む属性情報を生成する。人脈情報生成ステッ
プは、関係情報生成ステップにて生成された関係情報及
び、属性情報生成ステップにて生成された属性情報に従
って、人脈の繋がりの強さを示す少なくとも人脈強度値
を含む人脈情報を生成する。この結果、ネットワークを
介して受信した電子メールや購読したニュースグループ
等のメッセージ情報から効率的に人脈情報を形成し、管
理することができる。
【0020】上記目的を達成するため、この発明の第4
の観点に係る記録媒体は、コンピュータを人脈情報管理
装置として機能させるプログラムを記録するコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体であって、ネットワークを介
して送られたメッセージ情報を受信する受信ステップ
と、前記受信ステップにて受信したメッセージ情報を解
析し、メッセージ情報に含まれる少なくとも発信者氏
名、宛先人氏名及びそれらの電子メールアドレスを抽出
する抽出ステップと、前記抽出ステップにて抽出された
発信者と宛先人との繋がりを示す関係情報を生成する関
係情報生成ステップと、前記抽出ステップにて抽出され
た発信者氏名及び宛先人氏名の属性を示す少なくとも電
子メールアドレスを含む属性情報を生成する属性情報生
成ステップと、前記関係情報生成ステップにて生成され
た関係情報及び、前記属性情報生成ステップにて生成さ
れた属性情報に従って、人脈の繋がりの強さを示す少な
くとも人脈強度値を含む人脈情報を生成する人脈情報生
成ステップと、前記人脈情報生成ステップにて生成され
た人脈情報を出力する出力ステップとして機能させるプ
ログラムを記録することを特徴とする。
の観点に係る記録媒体は、コンピュータを人脈情報管理
装置として機能させるプログラムを記録するコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体であって、ネットワークを介
して送られたメッセージ情報を受信する受信ステップ
と、前記受信ステップにて受信したメッセージ情報を解
析し、メッセージ情報に含まれる少なくとも発信者氏
名、宛先人氏名及びそれらの電子メールアドレスを抽出
する抽出ステップと、前記抽出ステップにて抽出された
発信者と宛先人との繋がりを示す関係情報を生成する関
係情報生成ステップと、前記抽出ステップにて抽出され
た発信者氏名及び宛先人氏名の属性を示す少なくとも電
子メールアドレスを含む属性情報を生成する属性情報生
成ステップと、前記関係情報生成ステップにて生成され
た関係情報及び、前記属性情報生成ステップにて生成さ
れた属性情報に従って、人脈の繋がりの強さを示す少な
くとも人脈強度値を含む人脈情報を生成する人脈情報生
成ステップと、前記人脈情報生成ステップにて生成され
た人脈情報を出力する出力ステップとして機能させるプ
ログラムを記録することを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態にかか
る人脈情報管理システムについて図面を参照して説明す
る。
る人脈情報管理システムについて図面を参照して説明す
る。
【0022】図1は、この発明の第1の実施の形態にか
かる人脈情報管理システムの構成を示す模式図である。
図1に示す人脈情報管理システム1は、入力装置10
と、データ処理装置20と、記憶装置30と、出力装置
40とを備えている。
かる人脈情報管理システムの構成を示す模式図である。
図1に示す人脈情報管理システム1は、入力装置10
と、データ処理装置20と、記憶装置30と、出力装置
40とを備えている。
【0023】入力装置10は、キーボード及びマウス
(ポインティングデバイス)等からなり、利用者による
操作に従って所定の指示情報を生成し、人脈情報管理部
25に供給する。
(ポインティングデバイス)等からなり、利用者による
操作に従って所定の指示情報を生成し、人脈情報管理部
25に供給する。
【0024】データ処理装置20は、受信部21と、解
析部22と、人物関係生成部23と、人物属性生成部2
4と、人脈情報管理部25とから構成される。
析部22と、人物関係生成部23と、人物属性生成部2
4と、人脈情報管理部25とから構成される。
【0025】受信部21は、接続された通信ネットワー
ク50を介して受信者宛てに送られた電子メール及び、
購読しているニュースグループ等のコミュニケーション
媒体(メッセージ情報)を受信し、受信した情報を解析
部22に供給する。受信部21にて受信する受信情報の
一例を、図2に示す。図2に示す受信情報100は、ヘ
ッダ情報101と、本体情報102とを含む情報であ
る。
ク50を介して受信者宛てに送られた電子メール及び、
購読しているニュースグループ等のコミュニケーション
媒体(メッセージ情報)を受信し、受信した情報を解析
部22に供給する。受信部21にて受信する受信情報の
一例を、図2に示す。図2に示す受信情報100は、ヘ
ッダ情報101と、本体情報102とを含む情報であ
る。
【0026】ヘッダ情報101は、メッセージID(Me
ssage-Id:)、差出人(From:)、宛先(To:)、写し(C
c:)、題名(Subject:)、及び日付(Date:)等から構
成される。本体情報102は、本文情報103と、署名
情報104とを含む情報である。
ssage-Id:)、差出人(From:)、宛先(To:)、写し(C
c:)、題名(Subject:)、及び日付(Date:)等から構
成される。本体情報102は、本文情報103と、署名
情報104とを含む情報である。
【0027】本文情報103は、差出人が作成した本文
が記載されており、接頭語付きの宛先、接尾語つきの宛
先、差出人の名前、及び内容等を含む情報である。な
お、接頭語付きの宛先とは、例えば、「>」のような宛
先を示す記号である接頭語が付いた「>中田」のような
文字情報である。また、接頭語付きの宛先とは、例え
ば、役職、及び敬称等の接尾語が付いた「田中課長」や
「鈴木様」のような文字情報である。
が記載されており、接頭語付きの宛先、接尾語つきの宛
先、差出人の名前、及び内容等を含む情報である。な
お、接頭語付きの宛先とは、例えば、「>」のような宛
先を示す記号である接頭語が付いた「>中田」のような
文字情報である。また、接頭語付きの宛先とは、例え
ば、役職、及び敬称等の接尾語が付いた「田中課長」や
「鈴木様」のような文字情報である。
【0028】署名情報104は、差出人の所属、氏名、
メールアドレス、電話番号、及び住所等から構成され
る。なお、図2には、各情報に必要な項目を全て含んだ
一例を示したが、実際の受信情報100において、本文
情報103及び署名情報104に、上記の項目のすべて
が記載されているとは限らない。
メールアドレス、電話番号、及び住所等から構成され
る。なお、図2には、各情報に必要な項目を全て含んだ
一例を示したが、実際の受信情報100において、本文
情報103及び署名情報104に、上記の項目のすべて
が記載されているとは限らない。
【0029】図1に戻って、解析部22は、受信部21
から供給された受信情報100を解析し、ヘッダ情報1
01と本体情報102とに分割する。更に、解析部22
は、本体情報102を本文情報103と署名情報104
とに分割する。また、解析部22は、本文情報103に
記載されている人物名を抽出し、抽出した人物名に対応
する電子メールアドレスをヘッダ情報101から抽出
し、図3に示すような人物名と電子メールアドレスとを
対応させた本文アドレス情報105を生成する。
から供給された受信情報100を解析し、ヘッダ情報1
01と本体情報102とに分割する。更に、解析部22
は、本体情報102を本文情報103と署名情報104
とに分割する。また、解析部22は、本文情報103に
記載されている人物名を抽出し、抽出した人物名に対応
する電子メールアドレスをヘッダ情報101から抽出
し、図3に示すような人物名と電子メールアドレスとを
対応させた本文アドレス情報105を生成する。
【0030】解析部22は、ヘッダ情報101及び本文
アドレス情報105を人物関係生成部23に供給し、ま
た、ヘッダ情報101及び署名情報104を人物属性生
成部24に供給する。
アドレス情報105を人物関係生成部23に供給し、ま
た、ヘッダ情報101及び署名情報104を人物属性生
成部24に供給する。
【0031】人物関係生成部23は、解析部22から供
給されたヘッダ情報101及び本文アドレス情報105
から、図4に示すような人物関係情報300を生成す
る。人物関係情報300は、人物関係ID301と、メ
ールID302と、日時303と、発信者304と、宛
先305と、関係値A306と、関係値B307とから
構成される。関係値A306及び関係値B307は、発
信者304と宛先305との関係を、予め定められた記
号(TP、HS等)により表している。なお、この関係
値A及び関係値Bに設定される記号についての詳細は、
後述する。
給されたヘッダ情報101及び本文アドレス情報105
から、図4に示すような人物関係情報300を生成す
る。人物関係情報300は、人物関係ID301と、メ
ールID302と、日時303と、発信者304と、宛
先305と、関係値A306と、関係値B307とから
構成される。関係値A306及び関係値B307は、発
信者304と宛先305との関係を、予め定められた記
号(TP、HS等)により表している。なお、この関係
値A及び関係値Bに設定される記号についての詳細は、
後述する。
【0032】人物関係生成部23は、生成した人物関係
情報300を人物関係記憶部32に供給する。
情報300を人物関係記憶部32に供給する。
【0033】人物属性生成部24は、解析部22から供
給されたヘッダ情報101及び署名情報104から、図
5に示すような人物属性情報400を生成する。人物属
性情報400は、人物属性ID401と、メールID4
02と、日時403と、差出人アドレス404と、氏名
405と、所属406と、住所407と、電話番号40
8と、URL(Uniform Resource Locator)409とか
ら構成される。
給されたヘッダ情報101及び署名情報104から、図
5に示すような人物属性情報400を生成する。人物属
性情報400は、人物属性ID401と、メールID4
02と、日時403と、差出人アドレス404と、氏名
405と、所属406と、住所407と、電話番号40
8と、URL(Uniform Resource Locator)409とか
ら構成される。
【0034】人物属性生成部24は、生成した人物属性
情報400を人物属性記憶部33に供給する。
情報400を人物属性記憶部33に供給する。
【0035】人脈情報管理部25は、ユーザの操作によ
り入力装置10から供給される指示情報に従って、人物
関係記憶部32及び人物属性記憶部33から、人物関係
情報300及び人物属性情報400を取得し、図6に示
すような人脈情報500を生成する。人脈情報500
は、人脈情報ID501と、最古日時502と、最新日
時503と、発信者504と、宛先505と、集計値
(TS506、TP507、TMS508、TMP50
9、CS510、CP511、CMS512、CMP5
13、TCMP514、HS515、HP516)と、
人脈強度値517と、人物属性ID518と、から構成
される。なお、人脈情報500は、1つのレコード毎
に、発信者504と宛先505とが同じ組となる全ての
情報が集約されている。
り入力装置10から供給される指示情報に従って、人物
関係記憶部32及び人物属性記憶部33から、人物関係
情報300及び人物属性情報400を取得し、図6に示
すような人脈情報500を生成する。人脈情報500
は、人脈情報ID501と、最古日時502と、最新日
時503と、発信者504と、宛先505と、集計値
(TS506、TP507、TMS508、TMP50
9、CS510、CP511、CMS512、CMP5
13、TCMP514、HS515、HP516)と、
人脈強度値517と、人物属性ID518と、から構成
される。なお、人脈情報500は、1つのレコード毎
に、発信者504と宛先505とが同じ組となる全ての
情報が集約されている。
【0036】人脈情報管理部25は、生成した人脈情報
500を人脈情報記憶部34に供給する。また、人脈情
報管理部25は、生成した生成した人脈情報500から
図7に示すような人脈関係を視覚的に表した人脈マップ
を生成し、出力装置40に供給して表示させる。
500を人脈情報記憶部34に供給する。また、人脈情
報管理部25は、生成した生成した人脈情報500から
図7に示すような人脈関係を視覚的に表した人脈マップ
を生成し、出力装置40に供給して表示させる。
【0037】図1に戻って、記憶装置30は、メーリン
グリスト名記憶部31と、人物関係記憶部32と、人物
属性記憶部33と、人脈情報記憶部34とを備える。
グリスト名記憶部31と、人物関係記憶部32と、人物
属性記憶部33と、人脈情報記憶部34とを備える。
【0038】メーリングリスト名記憶部31は、図8に
示すような受信者が加入しているメーリングリスト20
0を記憶している。メーリングリスト200は、メーリ
ングリストID201と、メーリングリスト名202
と、加入日時203とから構成される。
示すような受信者が加入しているメーリングリスト20
0を記憶している。メーリングリスト200は、メーリ
ングリストID201と、メーリングリスト名202
と、加入日時203とから構成される。
【0039】人脈関係記憶部32は、人物関係生成部2
3から供給された図4に示す上述の人物関係情報300
を順次記憶する。
3から供給された図4に示す上述の人物関係情報300
を順次記憶する。
【0040】人物属性記憶部33は、人物属性生成部2
4から供給された図5に示す上述の人物属性情報400
を順次記憶する。
4から供給された図5に示す上述の人物属性情報400
を順次記憶する。
【0041】人脈情報記憶部34は、人脈情報管理部2
5から供給された図6に示す上述の人脈情報500を記
憶する。
5から供給された図6に示す上述の人脈情報500を記
憶する。
【0042】出力装置40は、人脈情報管理部25から
供給された図7に示す上述の人脈マップを表示する。
供給された図7に示す上述の人脈マップを表示する。
【0043】以下、この発明の第1の実施の形態にかか
る人脈情報管理システムにおける受信情報解析処理、人
物関係情報生成処理、人物属性情報生成処理、及び人脈
情報生成処理について、図面を参照して説明する。な
お、受信情報解析処理、人物関係情報生成処理、及び人
物属性情報生成処理は、受信部21が通信ネットワーク
を介してメッセージ情報を受信する度にそれぞれ実行さ
れる。
る人脈情報管理システムにおける受信情報解析処理、人
物関係情報生成処理、人物属性情報生成処理、及び人脈
情報生成処理について、図面を参照して説明する。な
お、受信情報解析処理、人物関係情報生成処理、及び人
物属性情報生成処理は、受信部21が通信ネットワーク
を介してメッセージ情報を受信する度にそれぞれ実行さ
れる。
【0044】まず、解析部22が行う受信情報解析処理
について図9に示すフローチャートを参照して説明す
る。
について図9に示すフローチャートを参照して説明す
る。
【0045】解析部22は、受信部21から供給された
コミュニケーション媒体(情報)を取得する(ステップ
S1)。すなわち、解析部22は、受信部21を介して
通信ネットワーク50から取得した図2に示すような受
信情報100を取得する。
コミュニケーション媒体(情報)を取得する(ステップ
S1)。すなわち、解析部22は、受信部21を介して
通信ネットワーク50から取得した図2に示すような受
信情報100を取得する。
【0046】解析部22は、取得した受信情報100を
ヘッダ情報101と本体情報102とに分割する(ステ
ップS2)。すなわち、解析部22は、受信情報100
の先頭行から最初の空白行を検索し、検索した空白行の
手前の行までをヘッダ情報101とし、空白行以降の残
りの行を本体情報102とする。
ヘッダ情報101と本体情報102とに分割する(ステ
ップS2)。すなわち、解析部22は、受信情報100
の先頭行から最初の空白行を検索し、検索した空白行の
手前の行までをヘッダ情報101とし、空白行以降の残
りの行を本体情報102とする。
【0047】解析部22は、本体情報102を更に本文
情報103と署名情報104とに分割する(ステップS
3)。すなわち、解析部22は、本体情報102の最終
行から「−」及び「*」等の予め定められたセパレータ
記号が続いて記載されている行を検索し、検索した行ま
でを署名情報104とし、残りの先頭までの行を本文情
報103とする。
情報103と署名情報104とに分割する(ステップS
3)。すなわち、解析部22は、本体情報102の最終
行から「−」及び「*」等の予め定められたセパレータ
記号が続いて記載されている行を検索し、検索した行ま
でを署名情報104とし、残りの先頭までの行を本文情
報103とする。
【0048】解析部22は、本文情報103の中から、
差出人名を抽出する(ステップS4)。すなわち、解析
部22は、本文情報103の先頭から数行以内で「○○
です」及び「○○と申します」等の差出人が自己を名乗
る表現の文字列を抽出し、上記「○○」部を差出人名と
する。その際、解析部22は、抽出した文字列中に、所
属を表す単語である「@」及び「の」等の文字列が含ま
れている場合、所属名として抽出する。
差出人名を抽出する(ステップS4)。すなわち、解析
部22は、本文情報103の先頭から数行以内で「○○
です」及び「○○と申します」等の差出人が自己を名乗
る表現の文字列を抽出し、上記「○○」部を差出人名と
する。その際、解析部22は、抽出した文字列中に、所
属を表す単語である「@」及び「の」等の文字列が含ま
れている場合、所属名として抽出する。
【0049】例えば、抽出した文字列が「吉府@NNN
です」である場合、解析部22は、差出人名を「吉府」
とし、その所属を「NNN」とする。また、抽出した文
字列が「第一開発部の田中と申します」である場合、解
析部22は、差出人名を「田中」とし、その所属を「第
一開発部」とする。
です」である場合、解析部22は、差出人名を「吉府」
とし、その所属を「NNN」とする。また、抽出した文
字列が「第一開発部の田中と申します」である場合、解
析部22は、差出人名を「田中」とし、その所属を「第
一開発部」とする。
【0050】また、解析部22は、本文情報103の中
から、宛先名を抽出する(ステップS5)。すなわち、
解析部22は、本文情報103の中から、「>」等の宛
先を示す記号である接頭語に続く文字列(単語部)、及
び、「殿」、「様」、「さん」及び「課長」等の敬称及
び役職である接尾語の直前の文字列(単語部)を抽出
し、宛先名とする。
から、宛先名を抽出する(ステップS5)。すなわち、
解析部22は、本文情報103の中から、「>」等の宛
先を示す記号である接頭語に続く文字列(単語部)、及
び、「殿」、「様」、「さん」及び「課長」等の敬称及
び役職である接尾語の直前の文字列(単語部)を抽出
し、宛先名とする。
【0051】例えば、抽出した文字列が「>山本」であ
る場合、解析部22は、宛先名を「山本」とし、また、
抽出した文字列が「鈴木さん」である場合、宛先名が
「鈴木」とする。
る場合、解析部22は、宛先名を「山本」とし、また、
抽出した文字列が「鈴木さん」である場合、宛先名が
「鈴木」とする。
【0052】解析部22は、抽出した差出人名、及び宛
先名に対応する電子メールアドレスを抽出する(ステッ
プS6)。すなわち、解析部22は、ヘッダ情報101
の差出人(From:)、宛先(To:)及び、写し(Cc:)に
記載された電子メールアドレスから抽出した差出人名及
び宛先名に対応する電子メールアドレスを抽出する。
先名に対応する電子メールアドレスを抽出する(ステッ
プS6)。すなわち、解析部22は、ヘッダ情報101
の差出人(From:)、宛先(To:)及び、写し(Cc:)に
記載された電子メールアドレスから抽出した差出人名及
び宛先名に対応する電子メールアドレスを抽出する。
【0053】例えば、本文情報103から抽出した差出
人名が「吉府」である場合、解析部22は、宛先名と読
みが一致する文字列「yoshifu」を含む、ヘッダ情報1
01における差出人(From:)に続いて記載されている
「yoshifu@zzz.aaa.nnn.co.jp」を電子メールアドレス
として抽出する。一方、本文情報103から抽出した宛
先名が「田中」である場合、解析部22は、宛先(T
o:)、及び写し(Cc:)に続いて記載されている「tanak
a@xxx.yyy.nnn.co.jp」を電子メールアドレスとして抽
出する。
人名が「吉府」である場合、解析部22は、宛先名と読
みが一致する文字列「yoshifu」を含む、ヘッダ情報1
01における差出人(From:)に続いて記載されている
「yoshifu@zzz.aaa.nnn.co.jp」を電子メールアドレス
として抽出する。一方、本文情報103から抽出した宛
先名が「田中」である場合、解析部22は、宛先(T
o:)、及び写し(Cc:)に続いて記載されている「tanak
a@xxx.yyy.nnn.co.jp」を電子メールアドレスとして抽
出する。
【0054】また、ヘッダ情報101における宛先(T
o:)、及び写し(Cc:)に続いて記載されている電子メ
ールアドレスがメーリングリスト名の場合、本文情報1
03から抽出した宛先名と一致する文字列を有さないた
め、解析部22は、電子メールアドレスを抽出せずに、
「アドレス不明」とする。
o:)、及び写し(Cc:)に続いて記載されている電子メ
ールアドレスがメーリングリスト名の場合、本文情報1
03から抽出した宛先名と一致する文字列を有さないた
め、解析部22は、電子メールアドレスを抽出せずに、
「アドレス不明」とする。
【0055】なお、解析部22は、宛先(To:)、及び
写し(Cc:)に続いて記載された電子メールアドレスが
メーリングリスト名であるか否かを以下の手順で判断す
る。ヘッダ情報101の宛先(To:)、及び写し(Cc:)
に続いて記載された電子メールアドレスが宛先名と一致
する文字列を含まない場合、解析部22は、メーリング
リスト記憶部31を参照し、電子メールアドレスと等し
いメーリングリスト名が存在するか否かを判別する。メ
ーリングリスト記憶部31に電子メールアドレスと等し
いメーリングリスト名が存在すると判別した場合、解析
部22は、宛先(To:)、及び写し(Cc:)に続いて記載
された電子メールアドレスがメーリングリスト名である
と判別する。
写し(Cc:)に続いて記載された電子メールアドレスが
メーリングリスト名であるか否かを以下の手順で判断す
る。ヘッダ情報101の宛先(To:)、及び写し(Cc:)
に続いて記載された電子メールアドレスが宛先名と一致
する文字列を含まない場合、解析部22は、メーリング
リスト記憶部31を参照し、電子メールアドレスと等し
いメーリングリスト名が存在するか否かを判別する。メ
ーリングリスト記憶部31に電子メールアドレスと等し
いメーリングリスト名が存在すると判別した場合、解析
部22は、宛先(To:)、及び写し(Cc:)に続いて記載
された電子メールアドレスがメーリングリスト名である
と判別する。
【0056】解析部22は、人物名と電子メールアドレ
スとを対応させた本文アドレス情報105を生成する
(ステップS7)。すなわち、解析部22は、抽出した
差出人名、宛先名、及びこれらに対応して抽出した電子
メールアドレスから、図3に示すような人物名と電子メ
ールアドレスとを対応させた本文アドレス情報105を
生成する。
スとを対応させた本文アドレス情報105を生成する
(ステップS7)。すなわち、解析部22は、抽出した
差出人名、宛先名、及びこれらに対応して抽出した電子
メールアドレスから、図3に示すような人物名と電子メ
ールアドレスとを対応させた本文アドレス情報105を
生成する。
【0057】解析部22は、ヘッダ情報101及び本文
アドレス情報105を人物関係生成部23に供給する
(ステップS8)。また、解析部22は、ヘッダ情報1
01及び署名情報104を人物属性生成部24に供給す
る(ステップS9)。
アドレス情報105を人物関係生成部23に供給する
(ステップS8)。また、解析部22は、ヘッダ情報1
01及び署名情報104を人物属性生成部24に供給す
る(ステップS9)。
【0058】次に、人物関係生成部23が行う人物関係
情報生成処理について図10に示すフローチャートを参
照して説明する。
情報生成処理について図10に示すフローチャートを参
照して説明する。
【0059】人物関係生成部23は、解析部22から取
得したヘッダ情報101における宛先に対して、予め定
められた関係を示す記号を対応付ける(ステップS1
1)。すなわち、人物関係生成部23は、ヘッダ情報1
01の宛先(To:)に続いて記載された宛先人に対し
て、図11(a)に示すいずれかの記号を対応付ける。
得したヘッダ情報101における宛先に対して、予め定
められた関係を示す記号を対応付ける(ステップS1
1)。すなわち、人物関係生成部23は、ヘッダ情報1
01の宛先(To:)に続いて記載された宛先人に対し
て、図11(a)に示すいずれかの記号を対応付ける。
【0060】例えば、ヘッダ情報101の宛先フィール
ドに「To: yoshifu」と記載されている場合、人物関係
生成部23は、宛先が単数であると判別し、宛先「yosh
ifu」に対してTS(TS1)を対応付ける。また、人
物関係生成部23は、宛先フィールドに「To: yoshifu,
tanaka」と記載されている場合、宛先が複数であると
判別し、宛先「yoshifu」に対してTP、宛先「tanak
a」に対してTPを対応付ける。更に、人物関係生成部
23は、宛先フィールドにメーリングリスト名である
「To: abc-ml」と記載されている場合、宛先が単数のメ
ーリングリスト名であると判別し、宛先「abc-ml」に対
してTMSを対応付ける。
ドに「To: yoshifu」と記載されている場合、人物関係
生成部23は、宛先が単数であると判別し、宛先「yosh
ifu」に対してTS(TS1)を対応付ける。また、人
物関係生成部23は、宛先フィールドに「To: yoshifu,
tanaka」と記載されている場合、宛先が複数であると
判別し、宛先「yoshifu」に対してTP、宛先「tanak
a」に対してTPを対応付ける。更に、人物関係生成部
23は、宛先フィールドにメーリングリスト名である
「To: abc-ml」と記載されている場合、宛先が単数のメ
ーリングリスト名であると判別し、宛先「abc-ml」に対
してTMSを対応付ける。
【0061】人物関係生成部23は、宛先と同様に、ヘ
ッダ情報101における写しに対して、予め定められた
関係を示す記号を対応付ける(ステップS12)。すな
わち、人物関係生成部23は、ヘッダ情報101の写し
(Cc:)に続いて記載された宛先に対して、図11
(b)に示すいずれかの記号を対応付ける。
ッダ情報101における写しに対して、予め定められた
関係を示す記号を対応付ける(ステップS12)。すな
わち、人物関係生成部23は、ヘッダ情報101の写し
(Cc:)に続いて記載された宛先に対して、図11
(b)に示すいずれかの記号を対応付ける。
【0062】人物関係生成部23は、解析部22から取
得した本文アドレス情報105に含まれる宛先に対し
て、予め定められた関係を示す記号を対応付ける(ステ
ップS13)。すなわち、人物関係生成部23は、本文
アドレス情報105に含まれる宛先を表す文字列を特定
し、特定した宛先に対して、図11(c)に示すいずれ
かの記号を対応付ける。
得した本文アドレス情報105に含まれる宛先に対し
て、予め定められた関係を示す記号を対応付ける(ステ
ップS13)。すなわち、人物関係生成部23は、本文
アドレス情報105に含まれる宛先を表す文字列を特定
し、特定した宛先に対して、図11(c)に示すいずれ
かの記号を対応付ける。
【0063】例えば、本文アドレス情報105の宛先に
「吉府」が単独で存在する場合、人物関係生成部23
は、宛先が単数であると判別し、宛先「吉府」に対して
HSを対応付ける。
「吉府」が単独で存在する場合、人物関係生成部23
は、宛先が単数であると判別し、宛先「吉府」に対して
HSを対応付ける。
【0064】人物関係生成部23は、上述したような対
応付けた各宛先と記号を用いて、差出人と各宛先との関
係を記号化する(ステップS14)。
応付けた各宛先と記号を用いて、差出人と各宛先との関
係を記号化する(ステップS14)。
【0065】例えば、ヘッダ情報101の差出人フィー
ルドに「From: yoshifu」、宛先フィールドに「To: suz
uki, tanaka」、写しフィールドに「Cc: yamada」、本
文アドレス情報105の宛先名に「鈴木」と記載されて
いる場合、人物関係生成部23は、図12(a)に示す
ように差出人と各宛先との関係を記号化する。
ルドに「From: yoshifu」、宛先フィールドに「To: suz
uki, tanaka」、写しフィールドに「Cc: yamada」、本
文アドレス情報105の宛先名に「鈴木」と記載されて
いる場合、人物関係生成部23は、図12(a)に示す
ように差出人と各宛先との関係を記号化する。
【0066】また、ヘッダ情報101に複数のメーリン
グリスト名が記載されている場合であって、本文アドレ
ス情報105の宛先名がどのメーリングリスト名に属し
ているか判断できない場合、人物関係生成部23は、宛
先であるメーリングリスト名に対応付ける記号にTCM
Pを用いる。
グリスト名が記載されている場合であって、本文アドレ
ス情報105の宛先名がどのメーリングリスト名に属し
ているか判断できない場合、人物関係生成部23は、宛
先であるメーリングリスト名に対応付ける記号にTCM
Pを用いる。
【0067】例えば、受信者名「吉府」(yoshifu)で、
ヘッダ情報101の差出人フィールドに「From: nakat
a」、宛先フィールドに「To: xxx-ml」、写しフィール
ドに「Cc: yyy-ml」、本文アドレス情報内に、宛先名
「佐藤」(satoh)、「山田」(yamada)の順に記載され
ている場合、人物関係生成部23は、図12(b)に示
すように差出人と各宛先との関係を記号化する。なお、
図12(b)中「差出人nakata」と「宛先yoshifu」の
関係だけが「TMS」で記号化されるのは、人物関係生
成部23が、受信者(yoshifu)のシステムであるメー
リングリスト記憶部31を参照することにより、いずれ
かのメーリングリストに属するかが判別できるためであ
る。
ヘッダ情報101の差出人フィールドに「From: nakat
a」、宛先フィールドに「To: xxx-ml」、写しフィール
ドに「Cc: yyy-ml」、本文アドレス情報内に、宛先名
「佐藤」(satoh)、「山田」(yamada)の順に記載され
ている場合、人物関係生成部23は、図12(b)に示
すように差出人と各宛先との関係を記号化する。なお、
図12(b)中「差出人nakata」と「宛先yoshifu」の
関係だけが「TMS」で記号化されるのは、人物関係生
成部23が、受信者(yoshifu)のシステムであるメー
リングリスト記憶部31を参照することにより、いずれ
かのメーリングリストに属するかが判別できるためであ
る。
【0068】人物関係生成部23は、差出人と各宛先と
の関係を記号化すると、図4に示すような人物関係情報
300を生成する(ステップS15)。すなわち、人物
関係生成部23は、電子メールを識別するメールID3
02毎に、発信者304と宛先305の関係を関係値A
306及び関係値B307にて表した人物関係情報30
0を生成する。
の関係を記号化すると、図4に示すような人物関係情報
300を生成する(ステップS15)。すなわち、人物
関係生成部23は、電子メールを識別するメールID3
02毎に、発信者304と宛先305の関係を関係値A
306及び関係値B307にて表した人物関係情報30
0を生成する。
【0069】人物関係生成部23は、生成した人物関係
情報300を人物関係記憶部32に供給する(ステップ
S16)。すなわち、人物関係生成部23は、人物関係
情報300を人物関係記憶部32に記憶させる。
情報300を人物関係記憶部32に供給する(ステップ
S16)。すなわち、人物関係生成部23は、人物関係
情報300を人物関係記憶部32に記憶させる。
【0070】次に、人物属性生成部24が行う人物属性
情報生成処理について図13に示すフローチャートを参
照して説明する。
情報生成処理について図13に示すフローチャートを参
照して説明する。
【0071】人物属性生成部24は、解析部22から取
得した署名情報104に記載された文字列から、人物属
性を表すキーワードに続く文字列を抽出する(ステップ
S21)。すなわち、人物属性生成部24は、住所を表
す「〒」、電話番号を表す「TEL」、「tel」及び「phon
e」、ファクシミリ番号を表す「FAX」及び「fax」、電
子メールアドレスを表す「email」及び「Email」、WW
WのURLを表す「URL」及び「http://」等のキーワー
ドに続く文字列を抽出する。
得した署名情報104に記載された文字列から、人物属
性を表すキーワードに続く文字列を抽出する(ステップ
S21)。すなわち、人物属性生成部24は、住所を表
す「〒」、電話番号を表す「TEL」、「tel」及び「phon
e」、ファクシミリ番号を表す「FAX」及び「fax」、電
子メールアドレスを表す「email」及び「Email」、WW
WのURLを表す「URL」及び「http://」等のキーワー
ドに続く文字列を抽出する。
【0072】また、人物属性生成部24は、署名情報1
04に記載された文字列から、人物属性を表すキーワー
ドを含む文字列を抽出する(ステップS22)。すなわ
ち、人物属性生成部24は、電子メールアドレスを表す
「@」、WWWのURLを表す「www.」等のキーワード
を含む文字列を抽出する。
04に記載された文字列から、人物属性を表すキーワー
ドを含む文字列を抽出する(ステップS22)。すなわ
ち、人物属性生成部24は、電子メールアドレスを表す
「@」、WWWのURLを表す「www.」等のキーワード
を含む文字列を抽出する。
【0073】人物属性生成部24は、抽出した電子メー
ルアドレスに対応する氏名を署名情報104から抽出す
る(ステップS23)。すなわち、人物属性生成部24
は、ヘッダ情報101の差出人(From:)フィールドに
記載された電子メールアドレス、及び署名情報104か
ら抽出した電子メールアドレスの「@」マーク以前の読
み方と一致する文字列を、ステップS21及びS22に
て抽出されずに残った署名情報104の複数の文字列か
ら抽出する。人物属性生成部24は、抽出した文字列を
電子メールアドレスに対応する氏名とする。
ルアドレスに対応する氏名を署名情報104から抽出す
る(ステップS23)。すなわち、人物属性生成部24
は、ヘッダ情報101の差出人(From:)フィールドに
記載された電子メールアドレス、及び署名情報104か
ら抽出した電子メールアドレスの「@」マーク以前の読
み方と一致する文字列を、ステップS21及びS22に
て抽出されずに残った署名情報104の複数の文字列か
ら抽出する。人物属性生成部24は、抽出した文字列を
電子メールアドレスに対応する氏名とする。
【0074】例えば、差出人(From:)フィールドに記
載された電子メールアドレスが「yoshifu@xxx.yyy.co.j
p」で、署名情報104に残った複数の文字列が「吉府
研治」及び「NNNヒューマンメディア研究所」である
場合、人物属性生成部24は、「吉府」の読み方が「yo
shifu」と一致するため、「yoshifu@xxx.yyy.co.jp」に
対応する氏名を「吉府研治」とする。
載された電子メールアドレスが「yoshifu@xxx.yyy.co.j
p」で、署名情報104に残った複数の文字列が「吉府
研治」及び「NNNヒューマンメディア研究所」である
場合、人物属性生成部24は、「吉府」の読み方が「yo
shifu」と一致するため、「yoshifu@xxx.yyy.co.jp」に
対応する氏名を「吉府研治」とする。
【0075】人物属性生成部24は、抽出した電子メー
ルアドレスに対応する所属を署名情報104から抽出す
る(ステップS24)。すなわち、人物属性生成部24
は、署名情報104に最後的に残った文字列を電子メー
ルアドレスに対応する所属とする。
ルアドレスに対応する所属を署名情報104から抽出す
る(ステップS24)。すなわち、人物属性生成部24
は、署名情報104に最後的に残った文字列を電子メー
ルアドレスに対応する所属とする。
【0076】例えば、署名情報104において、上記の
氏名を抽出した残りの文字列が「NNNヒューマンメデ
ィア研究所」であるため、人物属性生成部24は、「yo
shifu@xxx.yyy.co.jp」に対応する所属を「NNNヒュ
ーマンメディア研究所」とする。
氏名を抽出した残りの文字列が「NNNヒューマンメデ
ィア研究所」であるため、人物属性生成部24は、「yo
shifu@xxx.yyy.co.jp」に対応する所属を「NNNヒュ
ーマンメディア研究所」とする。
【0077】人物属性生成部24は、抽出した氏名、所
属、住所、電話番号、電子メールアドレス、及びWWW
のURL等を含む人物属性情報400を生成する(ステ
ップS25)。すなわち、人物属性生成部24は、署名
情報104から発信者の人物属性を抽出した図5に示す
ような人物属性情報400を生成する。なお、図5に示
す人物属性情報400の各レコードは、同じ発信先から
であっても、抽出される住所、電話番号などが変更され
ている可能性があるため、別レコードとして生成され、
管理される。
属、住所、電話番号、電子メールアドレス、及びWWW
のURL等を含む人物属性情報400を生成する(ステ
ップS25)。すなわち、人物属性生成部24は、署名
情報104から発信者の人物属性を抽出した図5に示す
ような人物属性情報400を生成する。なお、図5に示
す人物属性情報400の各レコードは、同じ発信先から
であっても、抽出される住所、電話番号などが変更され
ている可能性があるため、別レコードとして生成され、
管理される。
【0078】人物属性生成部24は、生成した人物属性
情報400を人物属性記憶部33に供給する(ステップ
S26)。すなわち、人物属性生成部24は、人物属性
情報400を人物属性記憶部33に記憶させる。
情報400を人物属性記憶部33に供給する(ステップ
S26)。すなわち、人物属性生成部24は、人物属性
情報400を人物属性記憶部33に記憶させる。
【0079】次に、人脈情報管理部25が行う人脈情報
生成処理について図14に示すフローチャートを参照し
て説明する。人脈情報生成処理は、ユーザが入力装置1
0を操作して、人脈情報表示に必要なパラメータである
人脈情報表示パラメータを入力すると図14に示す処理
を開始する。
生成処理について図14に示すフローチャートを参照し
て説明する。人脈情報生成処理は、ユーザが入力装置1
0を操作して、人脈情報表示に必要なパラメータである
人脈情報表示パラメータを入力すると図14に示す処理
を開始する。
【0080】人脈情報管理部25は、入力装置10から
供給された人脈情報表示パラメータを取得する(ステッ
プS31)。すなわち、人脈情報管理部25は、入力装
置10から供給された期間、差出人、及び宛先等からな
る人脈情報表示パラメータを取得する。
供給された人脈情報表示パラメータを取得する(ステッ
プS31)。すなわち、人脈情報管理部25は、入力装
置10から供給された期間、差出人、及び宛先等からな
る人脈情報表示パラメータを取得する。
【0081】人脈情報管理部25は、取得した人脈情報
パラメータに従って、人物関係記憶部32から人物関係
情報300を、人物属性記憶部33から人物属性情報4
00をそれぞれ取得する(ステップS32)。すなわ
ち、人脈情報管理部25は、取得した人脈情報パラメー
タに合致したレコードからなる人物関係情報300及び
人物属性情報400を、人物関係記憶部32及び人物属
性記憶部33から抽出する。
パラメータに従って、人物関係記憶部32から人物関係
情報300を、人物属性記憶部33から人物属性情報4
00をそれぞれ取得する(ステップS32)。すなわ
ち、人脈情報管理部25は、取得した人脈情報パラメー
タに合致したレコードからなる人物関係情報300及び
人物属性情報400を、人物関係記憶部32及び人物属
性記憶部33から抽出する。
【0082】例えば、取得した人脈情報パラメータが、
検索開始日時「1997年1月」、及び検索終了日時
「1997年12月」である場合、人脈情報管理部25
は、人物関係記憶部32から「1997年1月〜12
月」の条件に合致した日時303を有するレコードから
なる人物関係情報300を抽出し、また、人物属性記憶
部33から「1997年1月〜12月」の条件に合致し
た日時403を有するレコードからなる人物属性情報4
00を抽出する。
検索開始日時「1997年1月」、及び検索終了日時
「1997年12月」である場合、人脈情報管理部25
は、人物関係記憶部32から「1997年1月〜12
月」の条件に合致した日時303を有するレコードから
なる人物関係情報300を抽出し、また、人物属性記憶
部33から「1997年1月〜12月」の条件に合致し
た日時403を有するレコードからなる人物属性情報4
00を抽出する。
【0083】人脈情報管理部25は、人脈情報パラメー
タに従って抽出した人物関係情報300及び人物属性情
報400から、図6に示すような人脈情報500を生成
する(ステップS33)。以下、人脈情報管理部25
が、図6に示すような人脈情報500を生成する際に設
定する、各項目の値について詳細に説明する。
タに従って抽出した人物関係情報300及び人物属性情
報400から、図6に示すような人脈情報500を生成
する(ステップS33)。以下、人脈情報管理部25
が、図6に示すような人脈情報500を生成する際に設
定する、各項目の値について詳細に説明する。
【0084】人脈情報管理部25は、ステップS32に
て抽出した人物関係情報300から取得した同一の発信
者及び宛先の組であるレコードを集約し、人脈情報ID
501を採番する。例えば、発信者「吉府」で、吉府が
過去に発信した宛先が「佐藤」及び「前田」の2名であ
る場合、人脈情報管理部25は、発信者504に「吉
府」、宛先505に「佐藤」を設定したレコードの人脈
情報ID501を「1」とし、発信者504に「吉
府」、宛先505に「前田」を設定したレコードの人脈
情報IDを「2」とする。
て抽出した人物関係情報300から取得した同一の発信
者及び宛先の組であるレコードを集約し、人脈情報ID
501を採番する。例えば、発信者「吉府」で、吉府が
過去に発信した宛先が「佐藤」及び「前田」の2名であ
る場合、人脈情報管理部25は、発信者504に「吉
府」、宛先505に「佐藤」を設定したレコードの人脈
情報ID501を「1」とし、発信者504に「吉
府」、宛先505に「前田」を設定したレコードの人脈
情報IDを「2」とする。
【0085】人脈情報管理部25は、同一の発信者及び
宛先の組、すなわち、人脈情報ID毎に、人脈情報パラ
メータの検索開始日時以降で最も古い日時を最古日時5
02に設定し、また、人脈情報パラメータの検索終了日
時以前で最も新しい日時を最新日時503に設定する。
宛先の組、すなわち、人脈情報ID毎に、人脈情報パラ
メータの検索開始日時以降で最も古い日時を最古日時5
02に設定し、また、人脈情報パラメータの検索終了日
時以前で最も新しい日時を最新日時503に設定する。
【0086】人脈情報管理部25は、人脈情報ID毎
に、人物関係を表す記号の集計値(TS506〜HP5
16)に、人物関係情報300の関係値A306及び関
係値B307の記号の数をカウントし、対応する記号の
種類毎に加算して集計した値を設定する。例えば、差出
人「吉府」−宛先「佐藤」からなる人物関係を設定する
場合、人脈情報管理部25は、ステップS32にて抽出
された人物関係情報300から、発信者が「吉府」、か
つ宛先が「佐藤」であるレコードを全て抜き出し、抜き
出したレコードにおける関係値A及び関係値Bに設定さ
れている記号の数を記号の種類毎に集計する。
に、人物関係を表す記号の集計値(TS506〜HP5
16)に、人物関係情報300の関係値A306及び関
係値B307の記号の数をカウントし、対応する記号の
種類毎に加算して集計した値を設定する。例えば、差出
人「吉府」−宛先「佐藤」からなる人物関係を設定する
場合、人脈情報管理部25は、ステップS32にて抽出
された人物関係情報300から、発信者が「吉府」、か
つ宛先が「佐藤」であるレコードを全て抜き出し、抜き
出したレコードにおける関係値A及び関係値Bに設定さ
れている記号の数を記号の種類毎に集計する。
【0087】人脈情報管理部25は、集計した各集計値
V()に予め定められた各人脈関係係数C()を掛けた
値の合計値を人脈強度値517に設定する。すなわち、
人脈情報管理部25は、数式1に示すような計算式によ
り人脈強度値を算出し、人脈強度値517に設定する。
V()に予め定められた各人脈関係係数C()を掛けた
値の合計値を人脈強度値517に設定する。すなわち、
人脈情報管理部25は、数式1に示すような計算式によ
り人脈強度値を算出し、人脈強度値517に設定する。
【0088】
【数1】 V():集計値 C():人脈関係係数
【0089】人脈情報管理部25は、数式1における人
脈関係係数C()に図15に示すような予め定められた
係数値を用いて、人脈強度係数を算出する。なお、図1
5に示すような人脈関係係数C()の係数値は、ユーザ
により自由に変更可能としてもよい。
脈関係係数C()に図15に示すような予め定められた
係数値を用いて、人脈強度係数を算出する。なお、図1
5に示すような人脈関係係数C()の係数値は、ユーザ
により自由に変更可能としてもよい。
【0090】例えば、メーリングリスト宛ての電子メー
ルであって、本文に受信者の名前が記載されていないも
のまで人脈強度値に値を加算したくないと考えた場合、
ユーザは、メールの人脈関係係数「C(TMS)」及び
「C(TMP)」の係数値を0に変更する。この結果、
集計値「V(TMS)」及び「V(TMP)」に値が集
計されていても、人脈関係係数「C(TMS)」及び
「C(TMP)」が0であるため、人脈強度値に影響を
与えなくすることができる。
ルであって、本文に受信者の名前が記載されていないも
のまで人脈強度値に値を加算したくないと考えた場合、
ユーザは、メールの人脈関係係数「C(TMS)」及び
「C(TMP)」の係数値を0に変更する。この結果、
集計値「V(TMS)」及び「V(TMP)」に値が集
計されていても、人脈関係係数「C(TMS)」及び
「C(TMP)」が0であるため、人脈強度値に影響を
与えなくすることができる。
【0091】人脈情報管理部25により設定される人脈
強度値517は、値が大きいほど発信者と宛先の人脈強
度が高いものと判別される。例えば、図6に示す人脈情
報500において発信者「吉府」−宛先「佐藤」の関係
が、人脈強度の最も高い関係であると判別される。
強度値517は、値が大きいほど発信者と宛先の人脈強
度が高いものと判別される。例えば、図6に示す人脈情
報500において発信者「吉府」−宛先「佐藤」の関係
が、人脈強度の最も高い関係であると判別される。
【0092】図14に戻って、人脈情報管理部25は、
このようにして生成した人脈関係情報500を人脈情報
記憶部33に供給する(ステップS34)。すなわち、
人脈情報管理部25は、生成した人脈関係情報500を
人脈情報記憶部33に記憶させる。
このようにして生成した人脈関係情報500を人脈情報
記憶部33に供給する(ステップS34)。すなわち、
人脈情報管理部25は、生成した人脈関係情報500を
人脈情報記憶部33に記憶させる。
【0093】人脈情報管理部25は、生成した人脈情報
500に従って、図7に示すような人脈マップを生成す
る(ステップS35)。図7に示すような人脈マップ
は、受信者ノードを中心とし、その周りに発信者ノード
が配置される。受信者ノードと発信者ノードとは、矢印
で結ばれ、その矢印の長さが短いほど互いの人脈強度が
大きい。なお、人脈強度を各ノードを結ぶ矢印の太さに
より表してもよい。以下、人脈情報管理部25が、図7
に示すような人脈マップを生成する手順について詳細に
説明する。
500に従って、図7に示すような人脈マップを生成す
る(ステップS35)。図7に示すような人脈マップ
は、受信者ノードを中心とし、その周りに発信者ノード
が配置される。受信者ノードと発信者ノードとは、矢印
で結ばれ、その矢印の長さが短いほど互いの人脈強度が
大きい。なお、人脈強度を各ノードを結ぶ矢印の太さに
より表してもよい。以下、人脈情報管理部25が、図7
に示すような人脈マップを生成する手順について詳細に
説明する。
【0094】人脈情報管理部25は、受信者のノードを
人脈マップの中心に配置する。すなわち、人脈情報管理
部25は、図16(a)に示すように受信者である「吉
府」を人脈マップの中心に配置する。
人脈マップの中心に配置する。すなわち、人脈情報管理
部25は、図16(a)に示すように受信者である「吉
府」を人脈マップの中心に配置する。
【0095】人脈情報管理部25は、受信者のノードの
右横に発信者のノードを人脈強度値の高い順に直線に配
置する。すなわち、人脈情報管理部25は、図16
(b)に示すように、受信者である「吉府」の右横に、
人脈強度値の高い順に発信者である「田中」、「鈴
木」、・・・「西田」を配置する。
右横に発信者のノードを人脈強度値の高い順に直線に配
置する。すなわち、人脈情報管理部25は、図16
(b)に示すように、受信者である「吉府」の右横に、
人脈強度値の高い順に発信者である「田中」、「鈴
木」、・・・「西田」を配置する。
【0096】人脈情報管理部25は、受信者ノードに対
する各発信者ノードの配置角度を算出する。例えば、人
脈情報管理部25は、360度を発信者ノード個数で割
った値を各発信者ノードの配置角度とする。すなわち、
人脈情報管理部25は、360度を8つの発信者ノード
で割った値である45度を配置角度とする。
する各発信者ノードの配置角度を算出する。例えば、人
脈情報管理部25は、360度を発信者ノード個数で割
った値を各発信者ノードの配置角度とする。すなわち、
人脈情報管理部25は、360度を8つの発信者ノード
で割った値である45度を配置角度とする。
【0097】人脈情報管理部25は、人脈強度値の最も
高い発信者ノードを固定し、2番目以降の発信者ノード
を人脈強度値の高い順に反時計回りに、互いの角度が配
置角度となるように配置する。すなわち、人脈情報管理
部25は、図16(c)に示すように、45度の配置角
度毎に、人脈強度値の高い順に発信者である「田中」、
「鈴木」、・・・「西田」を反時計回りに配置する。人
脈情報管理部25は、配置した各発信者ノードと受信者
ノードと矢印で接続する。
高い発信者ノードを固定し、2番目以降の発信者ノード
を人脈強度値の高い順に反時計回りに、互いの角度が配
置角度となるように配置する。すなわち、人脈情報管理
部25は、図16(c)に示すように、45度の配置角
度毎に、人脈強度値の高い順に発信者である「田中」、
「鈴木」、・・・「西田」を反時計回りに配置する。人
脈情報管理部25は、配置した各発信者ノードと受信者
ノードと矢印で接続する。
【0098】人脈情報管理部25は、このように生成し
た人脈情報マップを出力装置40に供給して表示させる
(ステップS36)。
た人脈情報マップを出力装置40に供給して表示させる
(ステップS36)。
【0099】なお、人脈マップにおける各ノードの位置
は、ユーザの指定で変更可能である。例えば、任意の発
信者を中心ノードにし、上記のノード配置方法によって
人脈マップを生成することも可能である。
は、ユーザの指定で変更可能である。例えば、任意の発
信者を中心ノードにし、上記のノード配置方法によって
人脈マップを生成することも可能である。
【0100】また、人脈マップにおける各ノードの属性
情報を併せて表示してもよい。すなわち、人脈情報管理
部25は、人脈情報情報500を参照して人物属性ID
を取得し、取得した人物属性IDを有する人物属性情報
を人脈属性記憶部33から取得する。人脈情報管理部2
5は、取得した人物属性情報を人脈マップに合成し、図
17に示すように出力装置40に表示させる。
情報を併せて表示してもよい。すなわち、人脈情報管理
部25は、人脈情報情報500を参照して人物属性ID
を取得し、取得した人物属性IDを有する人物属性情報
を人脈属性記憶部33から取得する。人脈情報管理部2
5は、取得した人物属性情報を人脈マップに合成し、図
17に示すように出力装置40に表示させる。
【0101】この結果、ネットワークを介して受信した
電子メールやニュースグループ等のメッセージ情報か
ら、効率的に人脈情報を生成することができる。その
際、人物属性を入力する必要がないため、利用者等の労
力を軽減することができる。また、発信者及び受信者間
の人脈強度を所定の係数に基づいて数値化することによ
り、発信者及び受信者間の関係の強さを視覚的に表示す
ることができる。
電子メールやニュースグループ等のメッセージ情報か
ら、効率的に人脈情報を生成することができる。その
際、人物属性を入力する必要がないため、利用者等の労
力を軽減することができる。また、発信者及び受信者間
の人脈強度を所定の係数に基づいて数値化することによ
り、発信者及び受信者間の関係の強さを視覚的に表示す
ることができる。
【0102】上記の実施の形態に係る人脈情報管理シス
テムは、自己のシステムにて受信した電子メールやニュ
ースグループ等から人脈情報を生成したが、他の人脈情
報管理システムにて生成した各種情報から、自己のシス
テムにおいて生成した人脈情報を更新してもよい。以
下、相互に人脈情報を最新の情報に更新することのでき
るこの発明の第2の実施の形態にかかる人脈情報管理シ
ステムについて説明する。
テムは、自己のシステムにて受信した電子メールやニュ
ースグループ等から人脈情報を生成したが、他の人脈情
報管理システムにて生成した各種情報から、自己のシス
テムにおいて生成した人脈情報を更新してもよい。以
下、相互に人脈情報を最新の情報に更新することのでき
るこの発明の第2の実施の形態にかかる人脈情報管理シ
ステムについて説明する。
【0103】図18は、この発明の第2の実施の形態に
かかる人脈情報管理システムの構成を示す模式図であ
る。図18に示す人脈情報管理システム2は、入力装置
10と、データ処理装置60と、記憶装置30と、出力
装置40とを備え、他の人脈情報管理システム2と通信
ネットワーク50を介して接続されている。
かかる人脈情報管理システムの構成を示す模式図であ
る。図18に示す人脈情報管理システム2は、入力装置
10と、データ処理装置60と、記憶装置30と、出力
装置40とを備え、他の人脈情報管理システム2と通信
ネットワーク50を介して接続されている。
【0104】なお、図18に示す入力装置10、記憶装
置30、及び出力装置40は、図1の人脈情報管理シス
テム1と同一の構成となっている。
置30、及び出力装置40は、図1の人脈情報管理シス
テム1と同一の構成となっている。
【0105】データ処理装置60は、受信部21と、解
析部22と、人物関係生成部23と、人物属性生成部2
4と、人脈情報管理部25と、人脈情報更新部26とか
ら構成され、図1に示す人脈情報管理システム1のデー
タ処理装置20に人脈情報更新部26が付加された構成
となっている。
析部22と、人物関係生成部23と、人物属性生成部2
4と、人脈情報管理部25と、人脈情報更新部26とか
ら構成され、図1に示す人脈情報管理システム1のデー
タ処理装置20に人脈情報更新部26が付加された構成
となっている。
【0106】人脈情報更新部26は、接続された通信ネ
ットワーク50を介して他の人脈情報管理システム2に
おける人脈情報更新部26と所定の情報を送受信する。
ットワーク50を介して他の人脈情報管理システム2に
おける人脈情報更新部26と所定の情報を送受信する。
【0107】以下、人脈情報管理部25及び人脈情報更
新部26が行う人脈情報更新処理について図19に示す
フローチャートを参照して説明する。人脈情報管理部2
5及び人脈情報更新部26は、ユーザが入力装置10を
操作して、人脈情報更新に必要なパラメータである人脈
情報更新パラメータを入力すると図19に示す処理を開
始する。
新部26が行う人脈情報更新処理について図19に示す
フローチャートを参照して説明する。人脈情報管理部2
5及び人脈情報更新部26は、ユーザが入力装置10を
操作して、人脈情報更新に必要なパラメータである人脈
情報更新パラメータを入力すると図19に示す処理を開
始する。
【0108】人脈情報管理部25は、入力装置10から
供給された人脈情報更新パラメータを取得する(ステッ
プS101)。すなわち、人脈情報管理部25は、入力
装置10から供給された更新対象人物名等からなる人脈
情報更新パラメータを取得する。
供給された人脈情報更新パラメータを取得する(ステッ
プS101)。すなわち、人脈情報管理部25は、入力
装置10から供給された更新対象人物名等からなる人脈
情報更新パラメータを取得する。
【0109】人脈情報管理部25は、取得した人脈情報
パラメータに従って、人物関係記憶部32から人物関係
情報300を取得する(ステップS102)。すなわ
ち、人脈情報管理部25は、取得した人脈情報パラメー
タに合致したレコードからなる人物関係情報300を人
物関係記憶部32から抽出する。
パラメータに従って、人物関係記憶部32から人物関係
情報300を取得する(ステップS102)。すなわ
ち、人脈情報管理部25は、取得した人脈情報パラメー
タに合致したレコードからなる人物関係情報300を人
物関係記憶部32から抽出する。
【0110】例えば、人脈情報管理部25は、発信者3
04及び宛先305に受信者(ユーザ)名と取得した更
新対象人物名の両方が含まれているレコードからなる人
物関係情報300を人物関係記憶部32から抽出する。
04及び宛先305に受信者(ユーザ)名と取得した更
新対象人物名の両方が含まれているレコードからなる人
物関係情報300を人物関係記憶部32から抽出する。
【0111】人脈情報管理部25は、抽出した人物関係
情報300から受信者と更新対象者との通信が直接的で
あるか否かを判別する(ステップS103)。すなわ
ち、人脈情報管理部25は、抽出した人物関係情報30
0の関係値A306及び関係値B307から受信者と更
新対象者との通信が直接的であるか否かを判別する。
情報300から受信者と更新対象者との通信が直接的で
あるか否かを判別する(ステップS103)。すなわ
ち、人脈情報管理部25は、抽出した人物関係情報30
0の関係値A306及び関係値B307から受信者と更
新対象者との通信が直接的であるか否かを判別する。
【0112】具体的に説明すると、人脈情報管理部25
は、関係値A306にTMS、TMP、CMS、CM
P、及びTCMPのいずれかが設定され、かつ、関係値
B307にHS及びHPのいずれかが設定されている場
合、受信者と更新対象者との通信が直接的でなかったと
判別する。すなわち、人脈情報管理部25は、関係値A
306にヘッダ情報の宛先(To:)、及び写し(Cc:)が
メーリングリスト名が設定され、かつ、関係値B307
に本文内の受信者が設定されている場合、受信者と宛先
との通信が直接的でなかったと判別する。また、人脈情
報管理部25は、上記以外のときは、受信者と更新対象
者との通信が直接的であったと判別する。
は、関係値A306にTMS、TMP、CMS、CM
P、及びTCMPのいずれかが設定され、かつ、関係値
B307にHS及びHPのいずれかが設定されている場
合、受信者と更新対象者との通信が直接的でなかったと
判別する。すなわち、人脈情報管理部25は、関係値A
306にヘッダ情報の宛先(To:)、及び写し(Cc:)が
メーリングリスト名が設定され、かつ、関係値B307
に本文内の受信者が設定されている場合、受信者と宛先
との通信が直接的でなかったと判別する。また、人脈情
報管理部25は、上記以外のときは、受信者と更新対象
者との通信が直接的であったと判別する。
【0113】ステップS103にて、受信者と更新対象
者との通信が直接的であったと判別した場合、人脈情報
管理部25は、人物属性記憶部33から氏名404が更
新対象者名と合致するレコードからなる人物属性情報4
00を抽出し、更新対象人物関係者の電子メールアドレ
スを取得する(ステップS104)。
者との通信が直接的であったと判別した場合、人脈情報
管理部25は、人物属性記憶部33から氏名404が更
新対象者名と合致するレコードからなる人物属性情報4
00を抽出し、更新対象人物関係者の電子メールアドレ
スを取得する(ステップS104)。
【0114】一方、ステップS103にて受信者と更新
対象者との通信が直接的でなかったと判別した場合、人
脈情報管理部25は、人脈情報記憶部34から発信者5
04及び宛先505のいずれかに更新対象人物名を含ん
だレコードからなる人脈情報500を抽出する(ステッ
プS105)。
対象者との通信が直接的でなかったと判別した場合、人
脈情報管理部25は、人脈情報記憶部34から発信者5
04及び宛先505のいずれかに更新対象人物名を含ん
だレコードからなる人脈情報500を抽出する(ステッ
プS105)。
【0115】人脈情報管理部25は、抽出した人脈情報
500から更新対象人物名以外の全ての人物名を抽出
し、抽出した人物名を更新対象人物関係者名とする(ス
テップS106)。この更新対象人物関係者名は、更新
対象人物と過去に電子メールの直接的なやりとりのあっ
た複数の人物である。
500から更新対象人物名以外の全ての人物名を抽出
し、抽出した人物名を更新対象人物関係者名とする(ス
テップS106)。この更新対象人物関係者名は、更新
対象人物と過去に電子メールの直接的なやりとりのあっ
た複数の人物である。
【0116】人脈情報管理部25は、人脈情報記憶部3
4から発信者504及び宛先505に、更新対象人物名
及びいずれかの更新対象人物関係者名の両方を含んでい
るレコードからなる人脈情報500を抽出する(ステッ
プS107)。
4から発信者504及び宛先505に、更新対象人物名
及びいずれかの更新対象人物関係者名の両方を含んでい
るレコードからなる人脈情報500を抽出する(ステッ
プS107)。
【0117】人脈情報管理部25は、抽出した人脈情報
500から人脈強度値517の値が最も高いレコードを
判別し、1名の更新対象人物関係者名を特定する(ステ
ップS108)。すなわち、人脈情報管理部25は、更
新対象人物と最も人脈強度が高く、かつ受信者とも人脈
がある更新対象人物関係者名を特定する。
500から人脈強度値517の値が最も高いレコードを
判別し、1名の更新対象人物関係者名を特定する(ステ
ップS108)。すなわち、人脈情報管理部25は、更
新対象人物と最も人脈強度が高く、かつ受信者とも人脈
がある更新対象人物関係者名を特定する。
【0118】人脈情報管理部25は、氏名404が更新
対象人物関係者名であるレコードからなる人物属性情報
400を人物属性記憶部33から抽出し、更新対象人物
関係者の電子メールアドレスを取得する(ステップS1
09)。人脈情報管理部25は、取得した更新対象人物
関係者名の電子メールアドレス及び更新対象者名を人脈
情報更新部26に供給する。
対象人物関係者名であるレコードからなる人物属性情報
400を人物属性記憶部33から抽出し、更新対象人物
関係者の電子メールアドレスを取得する(ステップS1
09)。人脈情報管理部25は、取得した更新対象人物
関係者名の電子メールアドレス及び更新対象者名を人脈
情報更新部26に供給する。
【0119】人脈情報更新部26は、更新対象人物関係
者名の電子メールアドレス及び更新対象者名を取得する
と、通信ネットワーク50を介して、更新対象関係者名
の電子メールアドレスを有する人脈情報管理システム2
に対して、更新対象人物の属性情報の送信を要求する
(ステップS110)。
者名の電子メールアドレス及び更新対象者名を取得する
と、通信ネットワーク50を介して、更新対象関係者名
の電子メールアドレスを有する人脈情報管理システム2
に対して、更新対象人物の属性情報の送信を要求する
(ステップS110)。
【0120】更新対象関係者名の電子メールアドレスを
有する人脈情報管理システム2は、自己の人物属性記憶
部33から更新対象者名の氏名、所属、住所、電話番号
及びURL等からなる属性情報を取得し、要求元の人脈
情報管理システム2に送信する。
有する人脈情報管理システム2は、自己の人物属性記憶
部33から更新対象者名の氏名、所属、住所、電話番号
及びURL等からなる属性情報を取得し、要求元の人脈
情報管理システム2に送信する。
【0121】人脈情報更新部26は、更新対象関係者名
の電子メールアドレスを有する人脈情報管理システム2
から更新対象人物の属性情報を取得すると、取得した属
性情報を人脈情報管理部25に供給する(ステップS1
11)。
の電子メールアドレスを有する人脈情報管理システム2
から更新対象人物の属性情報を取得すると、取得した属
性情報を人脈情報管理部25に供給する(ステップS1
11)。
【0122】人脈情報管理部25は、取得した更新対象
人物の属性情報を人物属性記憶部33に供給して記憶さ
せると共に、取得した更新対象人物の属性情報を出力装
置40に供給して表示させる(ステップS112)。
人物の属性情報を人物属性記憶部33に供給して記憶さ
せると共に、取得した更新対象人物の属性情報を出力装
置40に供給して表示させる(ステップS112)。
【0123】この結果、ネットワークを介して取得した
他の人脈情報管理システムにて生成した各種情報から、
自己のシステムにおいて生成した人脈情報を更新するこ
とができる。
他の人脈情報管理システムにて生成した各種情報から、
自己のシステムにおいて生成した人脈情報を更新するこ
とができる。
【0124】なお、この発明の人脈情報管理システム
は、専用のシステムによらず、通常のコンピュータシス
テムを用いて実現可能である。例えば、コンピュータに
上述のいずれかを実行するためのプログラムを格納した
媒体(フロッピーディスク、CD−ROM等)から該プ
ログラムをインストールすることにより、上述の処理を
実行する人脈情報管理システムを構成することができ
る。
は、専用のシステムによらず、通常のコンピュータシス
テムを用いて実現可能である。例えば、コンピュータに
上述のいずれかを実行するためのプログラムを格納した
媒体(フロッピーディスク、CD−ROM等)から該プ
ログラムをインストールすることにより、上述の処理を
実行する人脈情報管理システムを構成することができ
る。
【0125】また、コンピュータにプログラムを供給す
るための媒体は、通信媒体(通信回線、通信ネットワー
ク、通信システムのように、一時的かつ流動的にプログ
ラムを保持する媒体)でも良い。例えば、通信ネットワ
ークの掲示板(BBS)に該プログラムを掲示し、これ
をネットワークを介して配信してもよい。そして、この
プログラムを起動し、OSの制御下で、他のアプリケー
ションプログラムと同様に実行することにより、上述の
処理を実行することができる。
るための媒体は、通信媒体(通信回線、通信ネットワー
ク、通信システムのように、一時的かつ流動的にプログ
ラムを保持する媒体)でも良い。例えば、通信ネットワ
ークの掲示板(BBS)に該プログラムを掲示し、これ
をネットワークを介して配信してもよい。そして、この
プログラムを起動し、OSの制御下で、他のアプリケー
ションプログラムと同様に実行することにより、上述の
処理を実行することができる。
【0126】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
受信した電子メールや購読したニュースグループ等のメ
ッセージ情報から効率的に人脈情報を形成し、管理する
ことができる。
受信した電子メールや購読したニュースグループ等のメ
ッセージ情報から効率的に人脈情報を形成し、管理する
ことができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る人脈情報管理
システムの構成を示す模式図である。
システムの構成を示す模式図である。
【図2】通信ネットワークを介して受信した受信情報の
一例を表す模式図である。
一例を表す模式図である。
【図3】人物名と電子メールアドレスとを対応させた本
文アドレス情報の一例を示す模式図である。
文アドレス情報の一例を示す模式図である。
【図4】人物関係生成部により生成された人物関係情報
の一例を示す模式図である。
の一例を示す模式図である。
【図5】人物属性生成部により生成された人物属性情報
の一例を示す模式図である。
の一例を示す模式図である。
【図6】人脈情報管理部により生成された人脈情報の一
例を示す模式図である。
例を示す模式図である。
【図7】人脈関係を視覚的に表した人脈マップの一例を
示す模式図である。
示す模式図である。
【図8】受信者が加入しているメーリングリストの一例
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図9】本発明の第1の実施の形態における受信情報解
析処理を説明するフローチャートである。
析処理を説明するフローチャートである。
【図10】本発明の第1の実施の形態における人物関係
情報生成処理を説明するフローチャートである。
情報生成処理を説明するフローチャートである。
【図11】宛先フィールド等に記載された宛先に対応付
けられる記号の内容を説明する模式図である。
けられる記号の内容を説明する模式図である。
【図12】差出人と各宛先との関係を記号化した一例を
示す模式図である。
示す模式図である。
【図13】本発明の第1の実施の形態における人物属性
情報生成処理を説明するフローチャートである。
情報生成処理を説明するフローチャートである。
【図14】本発明の第1の実施の形態における人脈情報
生成処理を説明するフローチャートである。
生成処理を説明するフローチャートである。
【図15】各人脈関係係数C()における計数値の一例
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図16】人脈マップにおける各ノードの配置を説明す
る模式図である。
る模式図である。
【図17】属性情報を表示した人脈マップの一例を示す
模式図である。
模式図である。
【図18】本発明の第2の実施の形態に係る人脈情報管
理システムの構成を示す模式図である。
理システムの構成を示す模式図である。
【図19】本発明の第2の実施の形態における人脈情報
更新処理を説明するフローチャートである。
更新処理を説明するフローチャートである。
1、2 人脈情報管理システム 10 入力装置 20 データ処理装置 21 受信部 22 解析部 23 人物関係生成部 24 人物属性生成部 25 人脈情報管理部 26 人脈情報更新部 30 記憶装置 31 メーリングリスト名記憶部 32 人物関係記憶部 33 人物属性記憶部 34 人脈情報記憶部 40 出力装置 60 データ処理装置 100 受信情報 101 ヘッダ情報 102 本体情報 103 本文情報 104 署名情報 105 本文アドレス情報 200 メーリングリスト 201 メーリングリストID 202 メーリングリスト名 203 加入日時 300 人物関係情報 301 人物関係ID 302 メールID 303 日時 304 発信者 305 宛先 306 関係値A 307 関係値B 400 人物属性情報 401 人物属性ID 402 メールID 403 日時 404 差出人アドレス 405 氏名 406 所属 407 住所 408 電話番号 409 URL 500 人脈情報 501 人脈情報ID 502 最古日時 503 最新日時 504 発信者 505 宛先 506 TS 507 TP 508 TMS 509 TMP 510 CS 511 CP 512 CMS 513 CMP 514 TCMP 515 HS 516 HP 517人脈強度値 518 人物属性ID
Claims (9)
- 【請求項1】ネットワークを介して送られたメッセージ
情報を受信する受信手段と、 前記受信手段が受信したメッセージ情報から発信者及び
宛先人を特定し、特定した発信者と宛先人との繋がりを
示す関係情報を生成する関係情報生成手段と、 前記受信手段が受信したメッセージ情報から発信者及び
宛先人の固有情報を特定し、特定した固有情報から発信
者及び宛先人の属性を示す属性情報を生成する属性情報
生成手段と、 前記関係情報生成手段にて生成された関係情報及び、前
記属性情報生成手段にて生成された属性情報に従って、
人脈の繋がりの強さを示す人脈情報を生成する人脈情報
生成手段と、 前記人脈情報生成手段にて生成された人脈情報を出力す
る出力手段と、 を備えることを特徴とする人脈情報管理システム。 - 【請求項2】ネットワークを介して送られたメッセージ
情報を受信する受信手段と、 前記受信手段が受信したメッセージ情報を解析し、メッ
セージ情報に含まれる少なくとも発信者氏名、宛先人氏
名及びそれらの電子メールアドレスを抽出する抽出手段
と、 前記抽出手段にて抽出された発信者と宛先人との繋がり
を示す関係情報を生成する関係情報生成手段と、 前記抽出手段にて抽出された発信者氏名及び宛先人氏名
の属性を示す少なくとも電子メールアドレスを含む属性
情報を生成する属性情報生成手段と、 前記関係情報生成手段にて生成された関係情報及び、前
記属性情報生成手段にて生成された属性情報に従って、
人脈の繋がりの強さを示す少なくとも人脈強度値を含む
人脈情報を生成する人脈情報生成手段と、 前記人脈情報生成手段にて生成された人脈情報を出力す
る出力手段と、 を備えることを特徴とする人脈情報管理システム。 - 【請求項3】前記人脈情報生成手段にて生成された人脈
情報に従って、人脈の繋がり及びその人脈の繋がりの強
さを視覚的に表した人脈マップを生成する人脈マップ生
成手段を備え、 前記出力手段は、前記人脈マップ生成手段にて生成され
た人脈マップを出力する、 ことを特徴とする請求項2に記載の人脈情報管理システ
ム。 - 【請求項4】前記抽出手段は、前記受信手段にて受信し
たメッセージ情報を、少なくともヘッダ情報、本文情報
及び署名情報に分割し、分割した本文情報から発信者氏
名及び宛先人氏名を抽出し、分割したヘッダ情報から抽
出した発信者氏名及び宛先人氏名に対応する電子メール
アドレスを抽出する、 ことを特徴とする請求項2又は3に記載の人脈情報管理
システム。 - 【請求項5】前記関係情報生成手段は、前記抽出手段に
より分割されたヘッダ情報における宛先フィールド及び
写しフィールドに記載された文字列と、本文情報におけ
る宛先を示す文字列に従って、発信者と宛先人との繋が
りを示す予め定められた記号を含む関係情報を生成す
る、 ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載
の人脈情報管理システム。 - 【請求項6】前記人脈情報生成手段は、前記関係情報生
成手段にて生成された関係情報における発信者と宛先人
との繋がりを示す予め定められた記号の数を種類毎に集
計し、集計した各記号の個数に所定の係数値を乗じて求
めた人脈の繋がりの強さを示す人脈強度値を含む人脈情
報を生成する、 ことを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載
の人脈情報管理システム。 - 【請求項7】ネットワークを介して接続された他の人脈
情報管理システムと通信し、他の人脈情報管理システム
における属性情報生成手段が生成した属性情報を取得す
る人脈情報更新手段を備え、 前記人脈情報更新手段は、前記人脈情報生成手段が生成
した人脈情報における人脈強度値の高い人物の人脈情報
管理システムを経由して所定の人物の属性情報を取得す
る、 ことを特徴とする請求項2乃至6のいずれか1項に記載
の人脈情報管理システム。 - 【請求項8】ネットワークを介して送られたメッセージ
情報を受信する受信ステップと、 前記受信ステップにて受信したメッセージ情報を解析
し、メッセージ情報に含まれる少なくとも発信者氏名、
宛先人氏名及びそれらの電子メールアドレスを抽出する
抽出ステップと、 前記抽出ステップにて抽出された発信者と宛先人との繋
がりを示す関係情報を生成する関係情報生成ステップ
と、 前記抽出ステップにて抽出された発信者氏名及び宛先人
氏名の属性を示す少なくとも電子メールアドレスを含む
属性情報を生成する属性情報生成ステップと、 前記関係情報生成ステップにて生成された関係情報及
び、前記属性情報生成ステップにて生成された属性情報
に従って、人脈の繋がりの強さを示す少なくとも人脈強
度値を含む人脈情報を生成する人脈情報生成ステップ
と、 前記人脈情報生成ステップにて生成された人脈情報を出
力する出力ステップと、 を備えることを特徴とする人脈情報管理方法。 - 【請求項9】コンピュータを人脈情報管理装置として機
能させるプログラムを記録するコンピュータ読み取り可
能な記録媒体であって、 ネットワークを介して送られたメッセージ情報を受信す
る受信ステップと、前記受信ステップにて受信したメッ
セージ情報を解析し、メッセージ情報に含まれる少なく
とも発信者氏名、宛先人氏名及びそれらの電子メールア
ドレスを抽出する抽出ステップと、前記抽出ステップに
て抽出された発信者と宛先人との繋がりを示す関係情報
を生成する関係情報生成ステップと、前記抽出ステップ
にて抽出された発信者氏名及び宛先人氏名の属性を示す
少なくとも電子メールアドレスを含む属性情報を生成す
る属性情報生成ステップと、前記関係情報生成ステップ
にて生成された関係情報及び、前記属性情報生成ステッ
プにて生成された属性情報に従って、人脈の繋がりの強
さを示す少なくとも人脈強度値を含む人脈情報を生成す
る人脈情報生成ステップと、前記人脈情報生成ステップ
にて生成された人脈情報を出力する出力ステップとを実
現するプログラムを記憶する、 ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒
体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23244898A JP2000066970A (ja) | 1998-08-19 | 1998-08-19 | 人脈情報管理システム、人脈情報管理方法および記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23244898A JP2000066970A (ja) | 1998-08-19 | 1998-08-19 | 人脈情報管理システム、人脈情報管理方法および記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000066970A true JP2000066970A (ja) | 2000-03-03 |
Family
ID=16939450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23244898A Pending JP2000066970A (ja) | 1998-08-19 | 1998-08-19 | 人脈情報管理システム、人脈情報管理方法および記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000066970A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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JP2001318856A (ja) * | 2000-05-08 | 2001-11-16 | Com'app:Kk | 情報共有システム及び方法 |
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