JP3627630B2 - 電子メール送信方法、電子メール装置、および電子メール送信プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

電子メール送信方法、電子メール装置、および電子メール送信プログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子メールの送信方法に関し、特に、電子メールの着信者に表示する発信者名を指定する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
インターネット上でやりとりされる電子メールでは、送信データの先頭に発信者側で発信者、着信者等に関する情報を指定している。
【0003】
図7を参照すると、送信データにはToフィールド、FromフィールドおよびSubjectフィールドを有するメールヘッダと、その後ろに続く本文とが記述されている。図7の例で、Toフィールドに記述された「yamada@xxx.co.jp」は着信者のアドレス(以下、着信アドレスと称す)であり、Fromフィールドの「日電 太郎」は発信者の名前等(以下、発信者表示名と称す)であり、「nitiden@xxx.co.jp」は発信者のアドレス(以下、発信アドレスと称す)であり、Subjectフィールドの「会議開催通知」はその電子メールの表題である。これらの情報を以下、指定情報と称す。
【0004】
この中で、発信者表示名は発信者がだれであるかを着信者側で知るためのものであり、表題は電子メールの内容を簡潔に伝達するものであり、どちらもユーザ(着信者)が見て理解するためのものである。したがって、これらは着信者にとって判り易い表示内容であることが望ましい。
【0005】
例えば、図7のように指定情報が付されて送信された電子メールは、「yamada@xxx.co.jp」のアドレスを有する着信者のコンピュータに着信し、着信者のコンピュータではアドレス「nitiden@xxx.co.jp」を有する発信者「日電 太郎」からの「会議開催通知」という電子メールである旨が表示される。着信者は、受信した電子メールに対応して表示された発信者表示名によって、その電子メールが「日電 太郎」から発信されたものか知ることができる。
【0006】
従来の電子メール送信方法では、表題は電子メールの送信文書を作成するときに入力できるが、発信者表示名は発信者のコンピュータで用いられている電子メールアプリケーションプログラム(以下、メーラと称す)に環境設定されており、電子メール送信時にメーラによって自動的に付与される。以下ではメーラによって共通で付与される発信者表示名を既定表示名と称す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来の電子メール送信方法において既定表示名を変更するためには、メーラの環境設定を変更するか、送信する前にエディタを用いて送信文書のFromフィールドを編集する必要があった。
【0008】
そのため、例えば、友人にはニックネーム、仕事関係の相手には会社名・所属名・氏名の形で、外国人にはアルファベットで、日本人には漢字で等のように着信者毎に判り易い発信者表示名を変更することは非常に手間のかかる作業であった。
【0009】
本発明の目的は、メーラの環境設定の変更等の作業を必要とせずに、着信者毎に判り易い発信者の表示名を自動的に付与する電子メール送信方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の電子メール送信方法は、メールヘッダの記述に基づいて送信データを送信するための電子メール送信方法であって、予め、発信者を表示するための1つの既定表示名と、複数の着信アドレスとその着信アドレスの相手に個別に発信者を表示するための個別表示名との対応が登録されたテーブルを記録しておき、既定表示名をメールヘッダのFromフィールドに記述するステップと、所望の着信アドレスをメールヘッダのToフィールドに記述するステップと、Toフィールドの着信アドレスと一致する着信アドレスをテーブル内で検索するステップと、一致する着信アドレスがあった場合それに対応する個別表示名を取得し、Fromフィールドの既定表示名の部分を検索によって得られた個別表示名に変更するステップと、送信データを電子メールで送信するステップを有している。
【0011】
したがって、電子メールを送信するときに、着信アドレスとその着信者にとって判り易い個別表示名が対応付けられて設定されたテーブルを検索し、Fromフィールドを検索で得られた個別表示名に自動的に変更するので、各着信者にとって判り易い個別表示名を容易に選択して電子メールを送信することができる。
【0012】
本発明の他の電子メール送信方法は、メールヘッダの記述に基づいて送信データを送信するための電子メール送信方法であって、
予め、発信者を表示するための1つの既定表示名と、複数の表題とその表題の電子メールにおいて発信者を表示するための個別表示名との対応が登録されたテーブルを記録しておき、
既定表示名をメールヘッダのFromフィールドに記述するステップと、
所望の表題をメールヘッダのSubjectフィールドに記述するステップと、
Subjectフィールドの表題と一致する表題をテーブル内で検索するステップと、
一致する表題があった場合それに対応する個別表示名を取得し、Fromフィールドを検索によって得られた個別表示名に変更するステップと、
送信データを電子メールで送信するステップを有している。
【0013】
本発明の電子メール装置は、メールヘッダの記述に基づいて送信データを送信する電子メール装置であって、発信者を表示するための1つの既定表示名を記憶した既定表示名記憶手段と、複数の着信アドレスとその着信アドレスの相手に個別に発信者を表示するための個別表示名との対応が登録されたテーブルを記憶した発信者表示名テーブル記憶手段と、エディタの起動時に既定表示名をメールヘッダのFromフィールドに記述するエディタ起動手段と、送信データ作成時に所望の着信アドレスをメールヘッダのToフィールドに記述する送信データ作成手段と、Toフィールドの着信アドレスと一致する着信アドレスをテーブル内で検索し、一致する着信アドレスがあった場合それに対応する個別表示名を取得し、Fromフィールドの既定表示名の部分を検索によって得られた個別表示名に変更する表示名変更手段と、送信データを電子メールで送信するメール送信手段を有している。
【0014】
したがって、表題と個別表示名との対応テーブルによってFromフィールドの表示名を自動的に変更するので、電子メールの内容にそった個別表示名を容易に選択して電子メールを送信することができる。
【0015】
本発明の他の電子メール装置は、メールヘッダの記述に基づいて送信データを送信する電子メール装置であって、
発信者を表示するための1つの既定表示名を記憶した既定表示名記憶手段と、複数の表題とその表題の電子メールにおいて発信者を表示するための個別表示名との対応が登録されたテーブルを記憶した発信者表示名テーブル記憶手段と、エディタの起動時に既定表示名をメールヘッダのFromフィールドに記述するエディタ起動手段と、
送信データ作成時に所望の表題をメールヘッダのSubjectフィールドに記述する送信データ作成手段と、
Subjectフィールドの表題と一致する表題をテーブル内で検索し、一致する表題があった場合それ対応する個別表示名を取得し、Fromフィールドを検索によって得られた個別表示名に変更する表示名変更手段と、
送信データを電子メールで送信するメール送信手段を有している。
【0016】
本発明の記録媒体は、メールヘッダの記述に基づいて送信データを送信するための電子メール送信プログラムを記録した記録媒体であって、予め、発信者を表示するための1つの既定表示名と、複数の着信アドレスとその着信アドレスの相手に個別に発信者を表示するための個別表示名との対応が登録されたテーブルを記録する処理と、既定表示名をメールヘッダのFromフィールドに記述する処理と、所望の着信アドレスをメールヘッダのToフィールドに記述する処理と、Toフィールドの着信アドレスと一致する着信アドレスをテーブル内で検索する処理と、一致する着信アドレスがあった場合それに対応する個別表示名を取得し、Fromフィールドの既定表示名の部分を検索によって得られた個別表示名に変更する処理と、送信データを電子メールで送信する処理を情報処理装置に実行させるための電子メール送信プログラムを記録している。
【0017】
本発明の他の記録媒体は、メールヘッダの記述に基づいて送信データを送信するための電子メール送信プログラムを記録した記録媒体であって、
予め、発信者を表示するための1つの既定表示名と、複数の表題とその表題の電子メールにおいて発信者を表示するための個別表示名との対応が登録されたテーブルを記録する処理と、
既定表示名をメールヘッダのFromフィールドに記述する処理と、
所望の表題をメールヘッダのSubjectフィールドに記述する処理と、
Subjectフィールドの表題と一致する表題をテーブル内で検索する処理と、
一致する表題があった場合それに対応する個別表示名を取得し、Fromフィールドを検索によって得られた個別表示名に変更する処理と、
送信データを電子メールで送信する処理を情報処理装置に実行させるための電子メール送信プログラムを記録している。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0019】
本実施形態の電子メール装置は、着信アドレスと、その相手に発信者を表示するために好ましい表示名として個別に定めた個別表示名との対応をあらかじめテーブルに登録しておき、メール送信時に指定された着信アドレスによってテーブルを検索して、そのアドレスに対応する個別表示名を取得し、その個別表示名を送信データに自動的に付与するものである。
【0020】
図1を参照すると、本実施形態の電子メール装置は、入力装置1と処理装置2と記憶装置3と出力装置4を有している。
【0021】
入力装置1は、ユーザ(発信者)が送信データの編集、電子メールの送信要求などの操作を行うためのキーボードやマウスなどである。
【0022】
記憶装置3は、既定表示名記憶部31と着信アドレス記憶部32と個別表示名テーブル記憶部33を有している。
【0023】
既定表示名記憶部31は、予め設定された1つの既定表示名を記憶している。
【0024】
着信アドレス記憶部32は、着信先として選択可能な複数の着信アドレスが登録されたアドレス帳情報を記憶している。
【0025】
発信者表示名テーブル記憶部33は、複数の着信アドレスと個別表示名の対応テーブルを記憶している。このテーブルの内容はユーザが入力装置1を操作することで追加、削除および変更が可能である。
【0026】
処理装置2は、エディタ起動部21と送信データ作成部22と表示名変更部23とメール送信部24を有している。
【0027】
エディタ起動部21は、ユーザの操作により送信データを作成するためのエディタを起動し、そのとき既定表示名記憶部31に記憶された既定表示名を自動的に送信データのFromフィールドに記述する。
【0028】
送信データ作成部22は、ユーザの操作により送信データを作成し、着信アドレスを送信データのToフィールドに記述する。
【0029】
このとき、ユーザは入力装置1から手入力で着信アドレスを指定してもよく、また、着信アドレス記憶部32に記憶された着信アドレスの中から所望のものを選択してもよい。着信アドレス記憶部32の中から所望の着信アドレスを選択するとき、送信文書作成部22は着信アドレス記憶部32から選択された着信アドレスをToフィールドに記述する。
【0030】
表示名変更部23は、Toフィールドの着信アドレスで個別表示名テーブル記憶部33のテーブル検索し、対応する個別表示名を既定表示名に代えてFromフィールドに記述する。
【0031】
メール送信部24は、通信回線を介してメールサーバ(不図示)と通信し、送信データの送信を要求する。
【0032】
次に、本実施形態の電子メール装置のメールの作成から送信までの処理の一例について説明する。
【0033】
図2を参照すると、ステップ101に、本実施形態の電子メール装置はエディタを起動し、既定表示名記憶部31に記憶されている既定表示名を送信データにFromフィールドとして自動的に記述する。
【0034】
ステップ102に、入力装置1から入力された表題を送信データにSubjectフィールドとして記述し、入力装置1から入力あるいは着信アドレス記憶部32から選択された着信アドレスを送信データにToフィールドとして記述する。また、ステップ103に、入力装置1から入力された本文を送信データに記述して送信データを完成させる。
【0035】
ステップ104に、Toフィールドの着信アドレスで個別表示名テーブル記憶部33のテーブルを検索し、Fromフィールドの発信者名を検索によって得られた個別表示名に変更し、送信データを電子メールとして送信する。
【0036】
なお、ステップ102とステップ103の処理は逆の順序で行われてもよい。
【0037】
次に、本実施形態の表示名変更部23の処理の一例について説明する。
【0038】
図3を参照すると、ステップ201に、個別表示名テーブル記憶部33のテーブル内の着信アドレスとToフィールドの着信アドレスとを比較し、一致するものを検索する。なお、着信アドレスが複数設定されている場合には先頭の着信アドレスを用いる。ステップ202に、テーブル内にToフィールドの着信アドレスと一致するものがあったか否か判定する。
【0039】
一致する着信アドレスがあった場合、ステップ203に、一致した着信アドレスとテーブル上で対応する個別表示名を既定表示名に代えてFromフィールドに記述して処理を終了する。一致する着信アドレスがなかった場合にはそのまま処理を終了する。
【0040】
したがって、本実施形態の電子メール装置は、電子メールを送信するときに、着信アドレスとその着信者にとって判り易い個別表示名が対応付けられて設定されたテーブルを検索し、Fromフィールドを検索で得られた個別表示名に自動的に変更するので、各着信者にとって判り易い個別表示名を容易に選択して電子メールを送信することができ、環境設定や送信データの編集などの人手の作業を削減することができる。
【0041】
次に、本発明の他の実施形態の電子メール装置について説明する。
【0042】
図4を参照すると、本発明の他の実施形態の電子メール装置は、入力装置1と処理装置5と記憶装置6と出力装置4を有している。
【0043】
入力装置1および出力装置4は図1の電子メール装置と同じものである。
【0044】
記憶装置3は、既定表示名記憶部31と着信アドレス記憶部32と個別表示名テーブル記憶部63を有している。
【0045】
既定表示名記憶部31および着信アドレス記憶部32は図1のものと同じである。
【0046】
発信者表示名テーブル記憶部63は、複数の表題と発信者表示名の対応テーブルを記憶している。このテーブルの内容はユーザが入力装置1を操作することで追加、削除および変更が可能である。
【0047】
処理装置5は、エディタ起動部21と送信データ作成部22と表示名変更部53とメール送信部24を有している。
【0048】
エディタ起動部21および送信データ作成部22は図1のものと同じである。
【0049】
送信データ作成部22は、ユーザの操作により送信データを作成し、着信アドレスを送信データのToフィールドに付与し、表題を送信データのSubjectフィールドに付与する。
【0050】
表示名変更部53は、Subjedtフィールドの表題で個別表示名テーブル記憶部33のテーブル検索し、対応する個別表示名を既定表示名に代えてFromフィールドに記述する。
【0051】
メール送信部24は、通信回線を介してメールサーバ(不図示)と通信し、電子メールの送信を要求する。
【0052】
次に、本発明の他の実施形態の表示名変更部53の処理の一例について説明する。
【0053】
図5を参照すると、ステップ301に、個別表示名テーブル記憶部63のテーブル内の表題とSubjectフィールドの表題を比較し、一致するものを検索する。ステップ302に、テーブル内にSubjectフィールドの表題と一致するものがあったか否か判定する。
【0054】
一致する表題があった場合、ステップ303に、一致した表題とテーブル上で対応する個別表示名を取得し、ステップ304に、既定表示名に代えてFromフィールドに記述して処理を終了する。一致する表題がなかった場合にはそのまま処理を終了する。
【0055】
したがって、本発明の他の実施形態の電子メール装置は、表題と個別表示名との対応テーブルによってFromフィールドの表示名を自動的に変更するので、電子メールの内容にそった個別表示名を個別に選択して電子メールを送信することができる。
【0056】
例えば「特許の件」のような文字を表題につけた時は、表示名を”特許推進委員”とできる。
【0057】
なお、テーブルを検索する検索文字列を表題の中の、例えば「」のような区切り文字に囲まれた部分(キーワード)を使用することとしてもよい。その場合、テーブルはキーワードと個別表示名の対応を記憶したものである。これによればキーワードに区切り文字を用いる他は表題を自由に記載することができる。
【0058】
次に本発明のさらに他の実施形態の電子メール装置について説明する。
【0059】
図6を参照すると、本発明のさらに他の実施形態の電子メール装置は、入力装置1と出力装置4と情報処理装置7と記録媒体8と記憶装置9を有している。入力装置1および出力装置4は図1に示したものと同じであり、記憶装置9は図1の記憶装置3と同じものである。
【0060】
記録媒体8は、フロッピーディスク、CD−ROM、光磁気ディスク等の記録媒体、図1中のエディタ起動部21からメール送信部24までの各部の処理からなる電子メール送信プログラムが記録されている。情報処理装置7は、記録媒体8から電子メール送信プログラムを読み取り、記憶装置3に格納した後、これを実行する。
【0061】
なお、本発明のさらに他の実施形態の電子メール装置は、記憶装置9を図4の記憶装置6と同じものとし、記録媒体8に図4中のエディタ起動部21、送信データ作成部22、表示名変更部53およびメール送信部24の各部の処理からなる電子メール送信プログラムを記録したものとしてもよい。
【0062】
【発明の効果】
本発明によれば、電子メールを送信するときに、着信アドレスとその着信者にとって判り易い個別表示名が対応付けられて設定されたテーブルを検索し、Fromフィールドを検索で得られた個別表示名に自動的に変更するので、各着信者にとって判り易い個別表示名を容易に選択して電子メールを送信することができ、環境設定や送信データの編集などの人手の作業を削減することができる。
【0063】
また、表題と個別表示名との対応テーブルによってFromフィールドの表示名を自動的に変更するので、電子メールの内容にそった個別表示名を個別に選択して電子メールを送信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の電子メール装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態の電子メール装置のメールの作成から送信までの処理の一例を示すフローチャートである。
【図3】本実施形態の表示名変更部の処理の一例を示すフローチャートである。
【図4】本発明の他の実施形態の電子メール装置の構成を示すブロック図である。
【図5】図4の表示名変更部の処理の一例を示すフローチャートである。
【図6】本発明のさらに他の電子メール装置の構成を示すブロック図である。
【図7】電子メールの送信データの記述例を説明するための説明図である。
【符号の説明】
1 入力装置
2,5 処理装置
3,6 記憶装置
4 出力装置
7 情報処理装置
8 記録媒体
9 記憶装置
21 エディタ起動部
22 送信データ作成部
23,53 表示名変更部
24 メール送信部
31 既定表示記憶部
32 着信アドレス記憶部
33,63 個別表示名テーブル記憶部
101〜104,201〜203,301〜304 ステップ

Claims (3)

  1. メールヘッダの記述に基づいて送信データを送信するための電子メール送信方法であって、
    予め、発信者を表示するための1つの既定表示名と、複数の表題と該表題の前記電子メールにおいて前記発信者を表示するための個別表示名との対応が登録されたテーブルを記録しておき、
    前記既定表示名を前記メールヘッダのFromフィールドに記述するステップと、
    所望の前記表題を前記メールヘッダのSubjectフィールドに記述するステップと、
    前記Subjectフィールドの前記表題と一致する前記表題を前記テーブル内で検索するステップと、
    一致する前記表題があった場合それに対応する前記個別表示名を取得し、前記Fromフィールドを検索によって得られた前記個別表示名に変更するステップと、
    前記送信データを前記電子メールで送信するステップを有する電子メール送信方法。
  2. メールヘッダの記述に基づいて送信データを送信する電子メール装置であって、
    発信者を表示するための1つの既定表示名を記憶した既定表示名記憶手段と、
    複数の表題と該表題の前記電子メールにおいて前記発信者を表示するための個別表示名との対応が登録されたテーブルを記憶した発信者表示名テーブル記憶手段と、
    エディタの起動時に前記既定表示名を前記メールヘッダのFromフィールドに記述するエディタ起動手段と、
    前記送信データ作成時に所望の前記表題を前記メールヘッダのSubjectフィールドに記述する送信データ作成手段と、
    前記Subjectフィールドの前記表題と一致する前記表題を前記テーブル内で検索し、一致する前記表題があった場合それ対応する前記個別表示名を取得し、前記Fromフィールドを検索によって得られた前記個別表示名に変更する表示名変更手段と、
    前記送信データを前記電子メールで送信するメール送信手段を有する電子メール送信装置。
  3. メールヘッダの記述に基づいて送信データを送信するための電子メール送信プログラムを記録した記録媒体であって、
    予め、発信者を表示するための1つの既定表示名と、複数の表題と該表題の前記電子メールにおいて前記発信者を表示するための個別表示名との対応が登録されたテーブルを記録する処理と、
    前記既定表示名を前記メールヘッダのFromフィールドに記述する処理と、
    所望の前記表題を前記メールヘッダのSubjectフィールドに記述する処理と、
    前記Subjectフィールドの前記表題と一致する前記表題を前記テーブル内で検索する処理と、
    一致する前記表題があった場合それに対応する前記個別表示名を取得し、前記Fromフィールドを検索によって得られた前記個別表示名に変更する処理と、
    前記送信データを前記電子メールで送信する処理を情報処理装置に実行させるための電子メール送信プログラムを記録した記録媒体。
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