JP2007193789A - 方法、システム、プログラム(チャット・セッション招待ヒストリの動的マッピング) - Google Patents

方法、システム、プログラム(チャット・セッション招待ヒストリの動的マッピング) Download PDF

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Abstract

【課題】チャット・セッション招待ヒストリを動的にマッピングする方法、システム、およびプログラムを提供すること。
【解決手段】チャット・セッションを容易にするチャット・コントローラは、チャット参加者がチャット・セッションに参加するように追加ユーザを招待することを可能にする。チャット・コントローラは、各招待された追加ユーザと各招待するチャット参加者との間の別々の対応をグラフィカルに表すためにチャット参加者のマッピングを動的に生成する。このマッピングは、現在の参加者または招待された追加ユーザのユーザ・インターフェースに表示される。さらに、表示されるマッピングは、チャット・セッションが継続されるときに、追加の招待ヒストリを反映するように動的に更新される。
【選択図】図10

Description

本発明は、全般的には改善されたチャット・メッセージングに関し、詳細には、参加者が追加の参加者を招待することを可能にされ、マッピングが各招待する人とチャット・セッションに招待された人との間の対応をグラフィカルに示す、チャット・セッション内のチャット・セッション招待ヒストリの動的マッピングに関する。
チャット・メッセージングは、人が連絡する形を変え続けている。ビジネスの文脈で、チャット・メッセージングは、従業員、ベンダ、クライアント、およびパートナが瞬間的に連絡する形を提供し、音声メールおよび長距離の非効率性およびコストをしばしば除去する。
多数のチャット・サービスは、現在のチャット参加者が、チャット・セッションに入るように追加のチャット参加者を招待することを実現する。しかし、新しい参加者がチャット・セッションに参加するときに、新しい参加者は、そのチャット・セッションの以前のチャット入力を見ることができないので、不便である。さらに、新しい参加者は、他の現在の参加者のリスティングを与えられる場合であっても、現在の参加者がそのチャット・セッションに参加したとき、そのチャット・セッションから去った以前の参加者、そのチャット・セッションへの参加を断ったユーザ、および各ユーザがチャット・セッションに参加するように招待された理由を知ることができないので、不便である。
したがって、前述に鑑みて、ユーザがチャット・セッションに参加した順序付けの動的グラフィカル・マッピング、ならびに、チャット・セッションの各招待する人と各招待された人との間の対応および各ユーザがそのチャット・セッションに参加するように招待された理由の動的グラフィカル・マッピングを生成し、現在の参加者と招待された人の両方がグラフィカル・マッピングを見ることを可能にする方法、システム、およびプログラムを提供することが有利である。
したがって、本発明は、改善されたチャット・メッセージング管理を提供する。一実施形態で、チャット・セッションを容易にするチャット・コントローラは、チャット参加者がチャット・セッションに参加するように追加ユーザを招待することを可能にする。チャット・コントローラは、チャット参加者のマッピングを動的に生成して、各招待された追加ユーザと各招待するチャット参加者との間の別々の対応をグラフィカルに表す。
さらに、このマッピングに、招待ヒストリと、チャット参加者および招待された追加ユーザに関する情報との他のグラフィカル表現を含めることができる。マッピングは、招待の順序付けと、チャット参加者のそれぞれおよび各招待された追加ユーザの招待に対する応答をグラフィカルに表す。さらに、マッピングは、チャット・セッションに参加するように招待する各チャット参加者および招待された追加ユーザの別々の理由をグラフィカルに表す。さらに、マッピングは、他のチャット参加者および招待された追加ユーザに関する各チャット参加者および招待された追加ユーザの別々のビジネス階層レベルをグラフィカルに表す。さらに、マッピングは、チャット参加者のそれぞれのチャット・メッセージングに参加することへの別々のアベイラビリティ状況をグラフィカルに表す。
マッピングは、現在の参加者または招待された追加ユーザのユーザ・インターフェース内に表示される。さらに、表示されるマッピングは、チャット・セッションが継続されるときに、追加招待ヒストリを反映するために動的に更新される。マッピングの各別々の生成が、チャット・セッションの表示可能ログ・ファイルにログ記録される。
マッピングを表示する前に、マッピングおよびマッピングに含まれる情報のグラフィカル処理が、マッピングを要求するユーザ、チャット・サービス・プロバイダ、またはマッピングで表されるユーザのユーザ・プリファレンスに従って調整される。ユーザ・プリファレンスに、受信するユーザに基づいて、マッピングで生成される選択された情報へのアクセスを制限するセキュリティ・プリファレンスが含まれる。
本発明に特有と思われる新規の特徴を、添付の特許請求の範囲に示す。しかし、本発明自体ならびに本発明の使用の好ましい態様、さらなる目的、および長所は、添付図面と共に読まれるときの例示的実施形態の次の詳細な説明を参照することによって最もよく理解されるであろう。
図1を参照すると、ブロック図に、チャット・メッセージング・ネットワーク環境が示されている。図示のように、複数のシステムを、ネットワーク140を介して通信的に接続することができ、ネットワーク140は、通信的に接続されたさまざまなデバイスおよびコンピュータの間の通信リンクを提供するのに使用される媒体である。ネットワーク140に、たとえば、ワイヤまたは光ファイバ・ケーブルなどの永久的接続と、電話接続および無線伝送接続を介して行われる一時的接続とを含めることができる。ネットワーク140は、パケット交換ベース・ネットワークとテレフォニ・ベース・ネットワーク、ローカル・エリア・ネットワークと広域ネットワーク、公衆ネットワークと私設ネットワークの両方を表すことができる。図1が、チャット・セッションを介するチャット・ベースの通信をサポートする分散通信ネットワークの一例の表現であり、他のタイプのネットワーク促進通信をサポートすることもでき、他のタイプのチャット・ベースの分散ネットワークを実施できることを理解されたい。
一実施形態で、チャット・サービス104をサポートするサーバ・システム102またはチャット・サービス114をサポートするエンタープライズ・サーバ・システム112などのチャット・サービスをサポートするサーバ・システムが、クライアント・システム106、110、116、および118などのチャット・クライアントによって使用可能にされる少なくとも2つのクライアント・システムの間のチャット・セッションを容易にする。追加のサーバ・システムおよびクライアント・システムを、ネットワーク140を介して通信的に接続できることを理解されたい。
もう1つの実施形態で、クライアント・システムは、ピアツーピア環境で通信する。たとえば、チャット・クライアント108およびチャット・クライアント113は、クライアント・システム106とクライアント・システム110との間のピアツーピア通信接続を可能にすることができる。
クライアント/サーバ・ネットワーク・アーキテクチャまたはピアツーピア・ネットワーク・アーキテクチャに加えて、他のタイプのネットワーク・アーキテクチャを、ネットワーク140を介するコンピューティング・システム間の通信をサポートするために実施できることを理解されたい。
図示の例では、クライアント・システム116および118が、エンタープライズ・サーバ・システム112を介してネットワーク140に通信的に接続される。具体的には、一例で、エンタープライズ・システム内で、クライアント・システム116および118が、エンタープライズ・サーバ・システム112によって制御されるファイヤウォールの背後でネットワークを介して通信し、エンタープライズ・サーバ・システム112は、クライアント・システム116および118と他のシステムとの間のネットワーク140を介する通信を可能にする。図示されていないが、クライアント・システム116および118に、チャット・クライアント・アプリケーションを含めることができる。さらに、チャット・サービス114は、クライアント・システム116と118の間のチャット通信を容易にし、また、クライアント・システム116および118と、クライアント・システム106またはクライアント・システム110などの他のクライアントとの間のチャット通信を容易にすることもできる。チャット通信を容易にすることによって、チャット・サービス114は、チャット通信およびチャット通信に関連するデータにセキュリティ要件を適用することができる。
この例では、チャット・サービス104もしくは114またはチャット・クライアント108もしくは112に、チャット・セッションを可能にするチャット・コントローラが含まれる。さらに、このチャット・コントローラは、チャット・セッションへの参加者が他の参加者を招待することを可能にし、チャット・セッションの現在の参加者および招待された人が、招待の順序付け、招待した人/された人の対応、およびチャット・セッションに参加するように各ユーザを招待した理由を含むがこれらに限定されないチャット・セッションの招待ヒストリのマッピングを見ることを可能にする。
図2を参照すると、ブロック図に、本発明を実施できるコンピューティング・システムが示されている。本発明は、さまざまなコンピューティング・システムおよび電子デバイスを含むさまざまなシステムで実行することができる。
コンピュータ・システム200に、コンピュータ・システム200内で情報を通信するバス222または他の通信デバイスと、情報を処理するためにバス222に結合された、プロセッサ212などの少なくとも1つの処理デバイスとが含まれる。バス222に、ブリッジおよびアダプタによって接続され、複数のバス・コントローラによってコンピュータ・システム200内で制御される、短待ち時間経路および長待ち時間経路が含まれることが好ましい。電子メール・サーバとして実施されるときに、コンピュータ・システム200に、ネットワーク・サービス能力を改善するように設計された複数のプロセッサを含めることができる。
プロセッサ212は、通常動作中に、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)214などのダイナミック・ストレージ・デバイス、読取専用メモリ(ROM)216などのスタティック・ストレージ・デバイス、大容量記憶装置218などのデータ・ストレージ・デバイス、または他のデータ記憶媒体からアクセス可能なオペレーティング・システム260、アプリケーション・ソフトウェア270、ミドルウェア(図示せず)、および他のコードの制御の下でデータを処理する、IBM社のPowerPC(商標)プロセッサなどの汎用プロセッサとすることができる。オペレーティング・システム260は、ユーザにグラフィカル・ユーザ・インターフェース(GUI)を提供することができる。一実施形態で、アプリケーション・ソフトウェア270に、プロセッサ212上で実行されるときに、流れ図に示された動作および本明細書で説明する他の動作を実行する、チャット・セッションを制御する機械実行可能命令を含めることができる。代替案では、本発明のステップを、それらのステップを実行するハードワイヤード・ロジックを含む特定のハードウェア・コンポーネントによって、またはプログラムされたコンピュータ・コンポーネントとカスタム・ハードウェア・コンポーネントの任意の組合せによって実行することができる。
本発明のチャット・コントローラは、本発明によるプロセスを実行するためにコンピュータ・システム200をプログラムするのに使用される機械実行可能命令をその上に保管された機械可読媒体に含まれるコンピュータ・プログラム製品として提供することができる。本明細書で使用される用語「機械可読媒体」には、プロセッサ212またはコンピュータ・システム200の他のコンポーネントに実行のために命令を供給するのに参加するすべての媒体を含む。そのような媒体は、不揮発性媒体、揮発性媒体、および伝送媒体を含むがこれらに限定されない多数の形をとることができる。不揮発性媒体の共通の形に、たとえば、フロッピ・ディスク、フレキシブル・ディスク、ハード・ディスク、磁気テープ、または他の磁気媒体、コンパクト・ディスクROM(CD−ROM)、または他の光媒体、パンチ・カード、または穴のパターンを有する他の物理媒体、プログラマブルROM(PROM)、消去可能PROM(EPROM)、電気的EPROM(EEPROM)、フラッシュ・メモリ、すべての他のメモリ・チップ、またはメモリ・カートリッジ、あるいは、コンピュータ・システム200が読み取ることができ、命令を保管するのに適するすべての他の媒体が含まれる。この実施形態では、不揮発性媒体の例が、大容量記憶装置218であり、大容量記憶装置218は、図ではコンピュータ・システム200の内部コンポーネントであるが、外部デバイスによっても供給されることを理解されたい。揮発性媒体に、RAM 214などのダイナミック・メモリが含まれる。伝送媒体に、バス222を含むワイヤを含む、同軸ケーブル、銅ワイヤ、または光ファイバが含まれる。伝送媒体は、ラジオ周波数通信中または赤外線データ通信中に生成されるものなど、音波または光波の形をとることもできる。
さらに、本発明を、コンピュータ・プログラム製品としてダウンロードすることができ、ここで、プログラム命令を、バス222に結合された通信インターフェース232へのネットワーク・リンク234(たとえば、モデムまたはネットワーク接続)を介する搬送波または他の伝搬媒体内で実施されるデータ信号によって、サーバ240などのリモート・コンピュータから要求元のコンピュータ・システム200に転送することができる。通信インターフェース232は、たとえばローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、広域ネットワーク(WAN)または直接にインターネット・サービス・プロバイダ(ISP)に接続することのできるネットワーク・リンク234に結合する両方向データ通信を提供する。具体的には、ネットワーク・リンク234は、ネットワーク140などの1つまたは複数のネットワークへの、有線または無線あるいはその両方のネットワーク通信を提供することができる。
ネットワーク・リンク234とネットワーク140の両方が、ディジタル・データ・ストリームを搬送する電気信号、電磁信号、または光信号を使用する。さまざまなネットワークを介する信号と、コンピュータ・システム200との間でディジタル・データを搬送するネットワーク・リンク234上および通信インターフェース232を介する信号とは、情報を転送する搬送波の形である。
ネットワーク・サーバとして実施されるときに、コンピュータ・システム200に、入出力コントローラに接続された複数のperipheral component interconnect(PCI)バス・ブリッジを介してアクセス可能な複数の通信インターフェースを含めることができる。この形で、コンピュータ・システム200は、複数の別々のポートを介する複数のネットワーク・コンピュータへの接続を可能にする。
さらに、コンピュータ・システム200に、通常、通信を容易にする複数の周辺コンポーネントが含まれる。これらの周辺コンポーネントは、バス222の複数のレベルのうちの1つに結合された、入出力インターフェース226などの複数のコントローラ、アダプタ、および拡張スロットに接続される。たとえば、入力デバイス224に、たとえば、入力を制御する入出力インターフェース226を介してバス222上で通信的に使用可能にされる、マイクロホン、キーボード、マウス、または他の入力周辺デバイスを含めることができる。さらに、たとえば、出力を制御するために入出力インターフェース226を介してバス222上で通信的に使用可能にされる出力デバイス220に、たとえば、1つまたは複数のグラフィカル・ディスプレイ・デバイスを含めることができるが、オーディオ出力インターフェースなど、他の出力インターフェースを含めることもできる。本発明の代替実施形態では、追加の入力周辺コンポーネントおよび出力周辺コンポーネントを追加することができる。
当業者は、図2に示されたハードウェアを変更できることを諒解するであろう。さらに、当業者は、図示の例が、本発明に関するアーキテクチャ的限定を暗示することを意味しないことを諒解するであろう。
図3を参照すると、ブロック図に、チャット・コントローラのコンポーネントの一実施形態が示されている。図からわかるように、この例では、チャット・コントローラ300に、複数のコンポーネントが含まれる。追加のコンポーネントまたは代替のコンポーネントを、チャット・コントローラ300によって実施できることを理解されたい。さらに、チャット・コントローラ300を、複数のコンピューティング・システムにまたがって分散させることができることを理解されたい。
この例では、チャット・コントローラ300に、チャット・セッション・コントローラ302が含まれる。チャット・セッション・コントローラ302は、少なくとも1つのチャット・セッションを使用可能にし、チャット・セッションを開始するユーザが複数の参加者を招待することを可能にし、チャット・セッションへの現在の参加者が追加の参加者を招待することを可能にする。ある長所によれば、ユーザがチャット・セッションに追加の参加者を招待するときに、そのユーザは、追加の参加者を招待する理由を指定することができ、招待された人は、チャット・セッションに参加する理由を指定することができる。
さらに、チャット・セッション・コントローラ302は、ユーザ・プレゼンス・インジケータの監視および配布を含むがこれらに限定されない、チャット・セッションの使用可能化に関連する他の機能を実行することができる。ユーザ・プレゼンス・インジケータは、メッセージング・セッションに参加するためのユーザのアベイラビリティ、メッセージング・セッションに参加するのにユーザによって使用されるデバイスの信頼性、ならびにユーザの現在のアベイラビリティ状況および将来のアベイラビリティ状況を示す他の情報を示す。一例では、チャット・セッション・コントローラ302は、チャット参加者によって使用されるコンピューティング・デバイスからアクセス可能なネットワーク接続強度に関する情報を検出するか受信することを可能にされ、また、そのコンピューティング・デバイスのGPSによって検出された位置に基づいて推定されたネットワーク接続強度に関する情報を検出するか受信することを可能にされ、検出された情報または受信された情報を使用して、チャット・セッション・コントローラ302は、現在のデバイス信頼性および予測されたデバイス信頼性をプレゼンス・インジケータに含めることができる。チャット・プレゼンス・インジケータに、チャット・セッション・コントローラ302から使用可能な情報に基づく追加のタイプのまたは代替のタイプのプレゼンス情報を含めることもできることを理解されたい。さらに、チャット・セッション・コントローラ302は、チャット・セッションを介するテキスト、音声、ビデオ、および他のタイプの通信伝送を使用可能にすることができる。
さらに、この例では、チャット・コントローラ300に、招待順序モニタ304が含まれる。招待順序モニタ304は、チャット・セッションへの参加の各招待を検出し、招待に関するレコードをセッション招待順序付けストレージ・システム306に保管する。図4に関してさらに説明するように、招待順序モニタ304は、各招待の状況の検出と、セッション招待順序付けストレージ・システム306内の招待のレコードの更新とを継続することができる。
さらに、この例では、チャット・コントローラ300に、マッピング・コントローラ308が含まれる。マッピング・コントローラ308は、特定のチャット・セッションに関するセッション招待順序付けストレージ・システム306内の現在のエントリをマッピングするトリガを検出し、現在のエントリのグラフィカル・マッピングを生成する。さらに、マッピング・コントローラ308は、マップを生成し、特定のチャット・セッションに関するセッション招待順序付けストレージ・システム306内の現在のエントリの変更に応答してそのマップを動的に調整することができる。さらに、システムが招待順序モニタ304を含まない場合に、マッピング・コントローラ308は、チャット・セッション内の以前のエントリのログを分析して、招待ヒストリを推論し、チャット・セッションの現在の招待ヒストリのマップを生成することができる。
一実施形態で、マッピング・コントローラ308は、マッピング・プリファレンス310に従って、チャット・セッションに関する現在の招待エントリのグラフィカル・マッピングの特性を制御する。マッピング・プリファレンス310は、1人または複数の個々のユーザのマッピング・プリファレンスを指定する。一例で、マッピング・プリファレンスは、グラフィカル・マッピングで使用されるグラフィカル・インジケータのタイプ、グラフィカル・マッピングに含まれる追跡される情報のタイプ、およびグラフィカル・マッピングの自動生成のトリガに関するプリファレンスを指定することができる。
もう1つの例で、マッピング・プリファレンス310は、1つまたは複数の企業のマッピング・プリファレンスを指定する。たとえば、チャット・コントローラ300が、エンタープライズ・サーバ・システム112のチャット・サービス114によって実施される場合に、マッピング・プリファレンス310は、エンタープライズ・サーバ・システム112によって使用可能にされる特定の会社またはユーザの他のグループのマッピング・プリファレンスを指定することができる。具体的には、マッピング・プリファレンス310は、各ユーザに割り当てられたセキュリティ特権に従って、グラフィカルにマッピングでき、各ユーザに表示できる情報のタイプに関するセキュリティ・プリファレンスを指定することができる。たとえば、1人の顧客および複数の従業員が、1つのチャット・セッションで通信し、従業員ネットワーク・アクセスが、エンタープライズ・サーバ・システム112によって管理されている場合に、マッピング・プリファレンス310は、エンタープライズ・サーバ・システム112が、従業員アイデンティティではなく各従業員の名札だけのビューに顧客を制限するが、従業員がグラフィカル・マッピングで他の従業員のアイデンティティを見ることを可能にすることを要求することができる。
さらに、この例では、チャット・コントローラ300に、ログ記録コントローラ312が含まれる。ログ記録コントローラ312は、チャット・セッションのエントリと、チャット・セッション招待ヒストリの動的に生成されたマッピングとのチャット・セッション・ログ314へのログ記録を制御する。一例では、チャット・セッション・ログ314に、チャット・エントリ・ログ316およびグラフィカル・マッピング・ログ318が含まれる。グラフィカル・マッピング・ログに、チャット・セッション中の異なる時点の、そのチャット・セッションの動的に調整されたグラフィカル招待マッピングのログを含めることができる。チャット・セッション・エントリおよびチャット・セッションのグラフィカル・マッピングをログ記録することによって、そのチャット・セッションの参加者または他のユーザが、再検討する人に追加のグラフィカル・コンテキストを提供するマッピング・ログを用いてチャット・セッションを再検討することを要求することができる。
図4を参照すると、例示的な図に、セッション招待順序付けエントリの例が示されている。図示されているように、セッション招待順序付けストレージ・システム306に、チャット・セッションによって編成された招待エントリを含めることができる。この例では、符号402で識別される、チャット・セッションの招待エントリのそれぞれが、招待する人対招待された人の対応、検出された招待開始時刻、応答時刻、および招待された人が含まれる理由を示す。
この例のエントリでは、符号404に示された最初のエントリは、「ユーザA」としての招待する人と「ユーザB」としての招待された人とを示す。招待された人は、図示のように招待を受け入れた。さらに、「ユーザB」がこのチャット・セッションに参加することに関して述べられた理由は、「ユーザB」が「TCP層の専門家」であることである。図示されてはいないが、エントリは、さらに、招待する人、招待された人、またはコントローラが招待の理由を指定したかどうかを指定することができる。
さらに、符号404に示されたエントリを参照すると、「ユーザB」がこのチャット・セッションへの参加を終了したこととの表示と、終了時刻とが示されている。終了の時刻を保管するほかに、エントリに、ユーザ、カレンダ・イベント、または他のコントローラによって選択された変更されたプレゼンス・インジケータなど、ユーザが参加を終了した理由を含めることができる。
符号406に示された第2エントリは、「ユーザA」としての招待する人と、「ユーザC」としての招待された人とを示す。招待された人は、図示のように招待を受け入れた。さらに、「ユーザC」がこのチャット・セッションに参加することに関して述べられた理由は、「ユーザC」が「プロジェクト・マネージャ」であることである。
符号408に示された第3エントリは、「ユーザC」としての招待する人と、「ユーザD」としての招待された人とを示す。招待された人は、図示のように招待を受け入れた。「ユーザD」がこのチャット・セッションに参加することに関して述べられた理由は、「ユーザD」が「プロジェクト・メンバ」であることである。
符号410に示された第4エントリは、「ユーザB」としての招待する人と、「ユーザE」としての招待された人とを示す。招待された人は、図示のように招待を断った。「ユーザE」がこのチャット・セッションに参加するように招待することに関して述べられた理由は、「ユーザE」が「TCP層の専門家」であることである。図示されてはいないが、「ユーザE」が招待を断ったことを記録するほかに、ユーザEが、招待を断る理由を提供することができ、その理由を、招待エントリと共に保管することができる。
符号412に示された第5エントリは、「ユーザC」としての招待する人と、「ユーザF」としての招待された人とを示す。招待された人は、「オープン」としての状況によって示されるように、まだこの招待に応答していない。「ユーザF」がこのチャット・セッションに参加するように招待することに関して述べられた理由は、「ユーザF」が、議論されているプロジェクトの「クライアント代表」であることである。
追加のタイプのまたは代替のタイプの情報を招待順序モニタ304によって監視でき、その情報をセッション招待順序付けストレージ・システム306内のエントリに保管できることを理解されたい。
図5を参照すると、絵図に、動的に生成される招待ヒストリ・マッピングのログが示されており、ここで、1つまたは複数のマッピングを、招待された人または招待要求に応答して表示して、現在の招待ヒストリ・マッピングを見ることができる。
図示されているように、各マッピングは、新しいエントリが追加されるときの、チャット・セッション402に関するセッション招待順序付けストレージ・システム306内のエントリの状況を表す。追加のまたは代替の情報およびグラフィカル処理を、あるチャット・セッションの招待ヒストリのグラフィカル・マッピングを生成する際にマッピング・コントローラ308によって実施できることを理解されたい。
符号502に示されているように、「ユーザA」から「ユーザB」への招待のグラフィカル・インジケータが、この招待が行われた時刻を示すタイム・スタンプと共に示されている。この例では、符号を各ユーザ・グラフィカル・インジケータに追加して、招待が行われた順序付けのグラフィカル・インジケータをさらに提供する。さらに、この例では、矢印が、招待する人/された人の対応を示し、矢印は、招待する人から招待された人を指している。招待が出されたが、まだ受け入れられていないときには、図示において、矢印を破線にする。招待を出す理由は図示されていないが、招待の理由および他の理由をマッピング内に表示することができる。さらに、招待の理由および他の情報を各マッピングを用いて静的にグラフィカルに表示するほかに、もう1つの実施形態で、情報を、ポップアップ・ウィンドウに、透明オーバーレイに、またはグラフィカル・マッピング表示内のカーソルの位置に応答する他のレイヤリングに表示することができることに留意することが重要である。
符号504に示されているように、グラフィカル・マッピングは、タイム・スタンプで示される時刻に「ユーザA」がこのチャット・セッションに参加するように「ユーザC」を招待したことを反映するように調整される。この例では、「ユーザC」がマネージャなので、グラフィカル・マッピングは、この管理ポジションを反映するために、「ユーザC」が「ユーザA」および「ユーザB」の上のレイヤに示されるように調整される。具体的には、マッピング・コントローラ308は、リスティング、マッピング、またはデータベースに問い合わせて、ユーザの階層管理ランキングを判定し、その管理関係を反映するようにグラフィカル要素を調整することができる。たとえば、さらに説明するように、図9に、「ユーザB」に関する管理関係を示す階層マッピングの例が含まれる。
符号506に示されているように、グラフィカル・マッピングは、タイム・スタンプで示される時刻に「ユーザB」がこのチャット・セッションに参加する招待を受け入れたことを反映するように調整される。さらに、符号508に示されているように、グラフィカル・マッピングは、タイム・スタンプで示される時刻に「ユーザC」がこのチャット・セッションに参加する招待を受け入れたことを反映するように調整される。
次に、符号510に示されているように、グラフィカル・マッピングは、「ユーザC」がこのチャット・セッションに参加するように「ユーザD」を招待したことを反映するように調整される。符号512に示されているように、グラフィカル・マッピングは、「ユーザD」がこの招待を受け入れたことを反映するように調整される。
符号514に示されているように、グラフィカル・マッピングは、「ユーザB」がこのチャット・セッションに参加するように「ユーザE」を招待したことを反映するように調整される。次に、符号516に示されているように、グラフィカル・マッピングが調整され、その結果、「ユーザE」がまだ応答していないにもかかわらず、「ユーザB」がこのメッセージング・セッションからログ・アウトしたことを反映するために、「ユーザB」のグラフィカル表示が陰付きにされている。一例で、「ユーザE」が、この招待を受信した後に、4:09:22に招待ヒストリ・マッピングを見ることを選択した場合に、「ユーザE」は、符号514に示されている招待ヒストリ・マッピングを見るはずであるが、4:09:25に、「ユーザE」が見る招待ヒストリ・マッピングを、符号516に示されているマッピングに動的に更新することができる。追加のまたは代替のグラフィカル・インジケータを実施して、チャット・セッションへの参加を終了したユーザを表すことができ、あるいは、ユーザがチャット・セッションへの参加を終了した場合にそのユーザのグラフィカル表示を除去できることを理解されたい。
次に、符号518に示されているように、グラフィカル・マッピングは、「ユーザC」がこのチャット・セッションに参加するように「ユーザF」を招待したことを反映するように調整される。符号520に示されているように、グラフィカル・マッピングは、「ユーザE」のグラフィカル表示に陰を付けることによって、「ユーザE」が招待を断ったことを示すように更新される。
図6を参照すると、絵図に、参加者マッピングを見るオプションを有するチャット招待インターフェースが示されている。ディスプレイ・インターフェースを用いて、ユーザは、チャット・セッションに参加する促しを受信することができる。一例で、「ユーザE」がアクセス可能なディスプレイ・インターフェース内に、「ユーザE」チャット招待602が表示される。図からわかるように、「ユーザE」チャット招待602に、「ユーザC」がチャット・セッションに参加するように「ユーザE」を招待したことを示すメッセージが含まれる。図示されてはいないが、招待は、チャット・セッションのトピックまたはタイトル、チャット・セッションの参加者のリスティング、またはチャット・セッション内のエントリのプレビューなど、チャット・セッションに関する追加情報を提供することができる。
この例では、「ユーザE」チャット招待602に、複数の選択可能なボタンが含まれる。具体的には、招待に応答して、「ユーザE」は、カーソル610を別のエントリに相関して位置決めすることによって、符号604に示されたボタンを選択することによって招待を断ることを選択することができる。さらに、「ユーザE」は、符号606に示されたボタンを選択することによって、招待を受け入れ、チャット・セッションに参加することを選択することができる。
さらに、招待への応答を選択する前に、「ユーザE」は、符号608に示されたボタンを選択することによって、招待ヒストリのマッピングを見ることを選択することができる。後でさらに説明するように、「ユーザE」は、招待ヒストリのマッピングを見ることを選択するときに、さらに、「ユーザE」がマッピングを見ることを選択した時点の招待ヒストリのマッピングを選択することを指定することができ、あるいは、「ユーザE」は、さらに、招待ヒストリのマッピングのログを選択することを指定することができる。どちらの選択の場合でも、グラフィカル・マッピングが、このインターフェース内で開かれ、ここで、グラフィカル・マッピングは、1つまたは複数のマッピングによって表すことができる。この例では、ウィンドウ614に、ユーザがこのウィンドウをトリガしたときの現在の招待ヒストリ・マッピングが含まれ、ここで、現在のマッピングは、符号516に示されている。ウィンドウ614内のマッピングを動的に更新して、チャット・セッションの招待ヒストリに対する調整を反映することができる。
さらに、招待に対する応答を選択する前に、「ユーザE」は、セッションに参加する理由を調整することを選択することができる。具体的には、符号612に示されているように、「ユーザE」を招待することに関する「ユーザC」によって提供された理由が表示されるが、「ユーザE」は、この招待を受け入れるか断るという招待に対する応答を選択する前に、理由を維持する、変更する、削除する、または置換することを選択することができる。もう1つの実施形態で、「ユーザE」が参加の理由を選択するオプションを、ウィンドウ614内に表示されるマッピング内に設けることができる。
図7を参照すると、絵図に、参加者マッピングを見るオプションを有するチャット・セッション・インターフェースが示されている。ディスプレイ・インターフェース内で、ユーザは、チャット・セッションに参加することができる。一例で、「ユーザD」からアクセス可能なディスプレイ・インターフェース内で、符号700に示されているように、チャット・セッションAのインターフェースが示される。複数のチャット・セッションを単一のインターフェースに統合できることを理解されたい。さらに、異なるタイプのディスプレイおよび出力インターフェースを実施して、ユーザがチャット・セッションを見、参加することを可能にすることができることを理解されたい。
この例では、チャット・セッションのエントリが、符号702に示されている。この例では、チャット・セッションのエントリに、「4:07:07 PM EST」、「4:07:40 PM EST」、および「4:09:10 PM EST」でマークされたエントリなど、どの異なるユーザがメッセージング・セッションに参加したかのインジケータが含まれる。各ユーザがいつ参加したかを示すエントリを含めることに加えてまたはその代わりに、エントリに、ユーザがいつ参加したか、参加の理由、招待した人/された人の対、およびチャット・メッセージング・エントリとして追加されたときにメッセージング・セッション・ログ内の招待ヒストリ・コンテキストを提供する他の情報を含めることができることを理解されたい。
さらに、チャット・セッションのエントリに、「ユーザA」および「ユーザC」によって入力されたテキスト通信が含まれる。チャット通信のほかに、音声、ビデオ、グラフィックス、またはチャット・コントローラによってサポートされる他のタイプの通信媒体を使用する追加のまたは代替の通信を実施できることを理解されたい。
この例では、「ユーザD」による次の入力が、符号704に示されている。「ユーザD」は、カーソル710をボタン706の上に位置決めすることによってボタン706を選択し、入力を入力するか別のタイプの選択入力を入力することによって、メッセージング・セッションに参加する他のすべてのユーザへの配布のために、次の入力をこのメッセージング・セッションに追加することを選択することができる。他の入力インターフェースを実施して、ユーザがメッセージング・セッションに新しい入力を追加することを可能にすることができることを理解されたい。
具体的には、この例で、符号704に示された次の入力は、このメッセージング・セッションの以前の入力に対する「ユーザD」による応答であり、この以前の入力は、図示のように、「ユーザD」がこのメッセージング・セッションに参加したときに「ユーザD」に供給される。代替実施形態では、あるユーザがメッセージング・セッションに参加するときに、そのユーザは、そのメッセージング・セッション内の以前の入力の選択されたものだけを受信することができ、あるいは、そのメッセージング・セッション内の以前の入力の選択されたものを全く受信しないことができる。
さらに、この例では、ユーザは、ボタン712を選択することによって、追加参加者を追加することを選択することができる。一例で、ユーザが、追加参加者を追加することを選択するときに、図8の符号800に示された招待される人選択インターフェースなどの追加のインターフェースが、追加参加者の選択のために表示される。この例では、ユーザは、ボタン802の選択によってトリガされる、選択可能仲間リストから追加参加者を追加することを選択することができる。選択可能仲間リストに、ユーザによって仲間リストに特に追加された選択可能チャット・セッション識別子を含めることができる。さらに、この例では、ユーザが、ボタン804の選択によってトリガされる選択可能階層マッピングから追加参加者を追加することを選択することができる。選択可能階層マッピングに、会社システムまたはエンタープライズ・システム内の管理階層に従って編成された選択可能チャット・セッション識別子を含めることができる。さらに、階層マッピングを、プロジェクト・チーム、ユーザ・オフィス位置、および他の表示可能な情報を示すなど、他のタイプの情報を示すように編成することができる。選択可能仲間リスト内または選択可能階層マッピング内で、チャット・セッションに参加するための各ユーザの現在のアベイラビリティ状況を、各チャット・セッション識別子と共に示すことができる。
図8に示された例では、ユーザが、選択可能仲間リストまたは選択可能階層マッピングの中から追加参加者を選択するときに、追加参加者のチャット・セッション識別子が、招待された人リスティング808に追加される。この例では、招待された人リスティング808に、「ユーザG」および「ユーザH」が含まれる。招待された人リスティング808にリストされたチャット・セッション識別子のそれぞれに対するグラフィカル調整は、招待された人のそれぞれの現在のアベイラビリティ状況を示すことができる。
さらに、招待された人リスティング808のエントリに示されているように、理由を、招待ごとに指定することができる。一例で、招待される人を選択するユーザに、招待の理由を選択するように促すことができ、あるいは、招待される人を選択するユーザが、招待の理由を追加することを選択することができる。もう1つの例で、招待される人を選択するユーザが、ボタン806を選択することによって理由を選択することができ、このボタンによって、特定のユーザ、ユーザのタイプ、または任意のユーザの追加に関する選択可能な理由のリストがトリガされる。もう1つの例で、選択可能仲間リストまたは選択可能階層マッピング内のチャット・セッション識別子に、招待の理由から選択できるか招待の理由を自動的に示す、追加のユーザ指定情報を含めることができる。たとえば、「ユーザH」が、選択可能階層マッピングから選択される場合であり、ここで、「ユーザH」のマッピングに、「プロジェクト・マネージャ」および「ネットワーク・アタッチド・ストレージの専門家」という選択可能情報が含まれ、この例では、ユーザが、招待の理由として「プロジェクト・マネージャ」を選択した。
図7に戻って、さらに、この例で、ユーザは、ボタン708を選択することによって、セッション参加者をマッピングすることを選択することができる。一例で、「ユーザD」は、要求がトリガされた時点のセッション参加者を招待ヒストリ・マッピングにマッピングすることを選択することができる。たとえば、動的マッピング・ウィンドウ720は、この要求がトリガされたときにアクセスされるマッピングを示し、このマッピングは、図5の符号514に示された4:09:20 PM ESTに使用可能なマッピングである。この例では、「ユーザD」が、図示のように招待の理由をマッピングに含めるマッピング・プリファレンスを含めることができる。動的マッピング・ウィンドウ720内のマッピングは、特定のチャット・セッションに関するセッション招待順序付けストレージ・システム306で追跡される招待ヒストリが変更されるたびに動的に調整することができる。たとえば、動的マッピング・ウィンドウ720内に表示される実際のマッピングを、図5に示されたトリガ時刻の後の異なる時刻のマッピングを反映するように動的に調整することができる。もう1つの例で、ユーザは、マッピングされた招待ヒストリのログを経時的に見ることを選択することができ、ここで、このログに、要求の時刻までの、図5に示されたマッピングのそれぞれが含まれる。この例では、ログに、符号502、504、506、508、510、512、および514のマッピングが含まれるはずである。
ある長所によれば、動的マッピング・ウィンドウ720内の招待ヒストリを見ることのほかに、ユーザは、ユーザ表示を選択し、そのユーザとのチャット・セッションを開始することを要求することができる。もう1つの例で、ユーザは、ユーザ表示を選択し、マネージャ、現在のプロジェクト参加、代替要員、およびあるユーザに関する他の組織情報および個人情報のリスティングを要求することができる。
一例で、図9に、「ユーザB」とチャット・セッションの他の参加者との間の接続、「ユーザB」の現在のプロジェクト割当、および管理構造内で「ユーザB」に密接に関係する他のユーザに焦点を合わせた選択可能な階層マッピングを示す。具体的には、図8から階層マッピングを見ることを選択するか、動的マッピング・ウィンドウ720内でユーザ表示を選択することによって階層マッピングをトリガするユーザは、「ユーザB」に焦点を合わせたマッピング900など、階層マッピング全体を見るか、マップを絞り込むために、階層内のプロジェクト、グループ、個人、および他の分類を選択することができる。
この例では、マッピング900に、「ユーザB」の管理者として「ユーザJ」を、「ユーザJ」の管理者として「ユーザK」を示す管理構造が含まれる。さらに、この例では、管理構造に、「ユーザB」によって管理されるものとして「ユーザE」および「ユーザL」が示されている。この管理構造内のユーザごとに、肩書が示されているが、各ユーザを識別する追加情報を設けることができることを理解されたい。
さらに、この例では、マッピング900に、「ユーザB」が「プロジェクトA」および「プロジェクトB」に参加していることを示すプロジェクト・マッピングが含まれる。「プロジェクトA」に関して、この図全体に示されたチャット・セッションの他の参加者の役割は、プロジェクト・マネージャとして「ユーザC」、販売グループのメンバとして「ユーザA」、テスティング・マネージャとして「ユーザD」、クライアント代表として「ユーザF」を示す。
一例で、ユーザは、ユーザ表示の上にカーソル910を位置決めし、そのユーザに関する追加情報を表示するポップアップ・ウィンドウをトリガすることができる。たとえば、カーソル910を「ユーザA」のユーザ表示の上に位置決めすることによって、「ユーザA」に関する情報を有するポップアップ・ウィンドウをトリガすることができる。さらに、カーソル910を特定のユーザ表示の上に位置決めし、選択入力を入力することによって、たとえば、選択されたユーザまたはプロジェクト識別子に焦点を合わせるためのマッピングの動的調整をトリガすることができる。さらに、選択可能ボタン920のユーザ選択を介して、ユーザは、階層マッピングの上位レベルに戻ることを選択することができる。他のタイプの選択可能アイテムを含めて、ユーザがグラフィカル選択または照会入力を介して階層マッピング判断基準をすばやく広げるか狭めることを可能にすることができることを理解されたい。
図10を参照すると、高水準論理流れ図に、マッピング可能招待ヒストリを維持するプロセスおよびプログラムが示されている。図示のように、このプロセスは、ブロック1000で開始され、その後、ブロック1002に進む。ブロック1002は、招待順序モニタがチャット・セッションの新しい招待を検出するかどうかの判定を示す。新しい招待が検出される場合には、このプロセスはブロック1004に進む。ブロック1004は、招待する人/された人のペアリング、招待の理由、および招待の時刻を含む招待のエントリを、セッション招待順序付けデータ・ストレージ・システム内のチャット・セッション・エントリに追加することを示す。さらに、他の適用可能な招待情報をこのエントリに含めることができる。次に、ブロック1006は、招待順序モニタが、招待に対する招待された人の応答を検出するかどうかの判定を示す。応答が検出されない場合には、このプロセスはブロック1012に進む。ブロック1012は、チャット・セッションが終了したかどうかの判定を示す。チャット・セッションが終了している場合には、このプロセスは終了する。そうではなく、チャット・セッションが終了していない場合には、このプロセスはブロック1006に戻る。
ブロック1006に戻って、招待された人の応答が検出される場合に、このプロセスは、ブロック1010に進む。ブロック1010は、応答時刻、応答の理由、および他の適用応答情報を含む、応答について招待のエントリを更新することを示す。次に、ブロック1014は、招待された人が招待を断ったかどうかの判定を示し、招待された人が招待を断った場合には、このプロセスは終了する。招待された人が招待を断らなかった場合には、このプロセスはブロック1016に進む。
ブロック1016は、チャット・セッションへのユーザ参加が終了したかどうかの判定を示す。一例で、ユーザの、チャット・セッションに参加するためのアベイラビリティ状況が変化したときに、そのユーザが、チャット・セッションへの参加を具体的に終了することができ、あるいは、自動化状況ディテクタが、状況を変更し、チャット・セッションへのそのユーザの参加を終了することができる。チャット・セッションへのユーザ参加が終了していない場合には、このプロセスはブロック1018に進む。ブロック1018は、チャット・セッションが終了したかどうかの判定を示す。チャット・セッションが終了している場合には、このプロセスは終了する。チャット・セッションが終了していない場合には、このプロセスはブロック1016に戻る。
ブロック1016に戻って、チャット・セッションへのユーザ参加が終了する場合に、このプロセスはブロック1020に進む。ブロック1020は、ユーザがチャット・セッションから去った時刻および理由を用いて招待のエントリを更新することを示し、その後、このプロセスは終了する。
図11を参照すると、高水準論理流れ図に、招待ヒストリをマッピングするトリガに応答するプロセスおよびプログラムが示されている。図からわかるように、このプロセスは、ブロック1100で開始され、その後、ブロック1102に進む。ブロック1102は、マッピング・コントローラ308が、招待ヒストリ・マッピングのトリガを検出するかどうかの判定を示す。招待ヒストリ・マッピングがトリガされる場合に、このプロセスは、ブロック1104に進む。
ブロック1104は、トリガのときのチャット・セッションに関する、セッション招待順序付けデータ・ストレージ・システム内の招待ヒストリの招待ヒストリ・マッピングの生成を示す。次に、ブロック1106は、そのトリガがユーザ・インターフェース内の招待ヒストリ・マッピングの表示に関するものであるかどうかの判定を示す。トリガが、ユーザ・インターフェース内での招待ヒストリ・マッピングの表示に関するものでない場合には、このプロセスはブロック1108に進む。ブロック1108は、チャット・セッションに関するマッピング・ログ・ファイルでの招待ヒストリ・マッピングのログ記録を示し、このプロセスは終了する。
ブロック1106に戻って、トリガが、ユーザ・インターフェース内での招待ヒストリ・マッピングの表示に関するものである場合には、このプロセスはブロック1110に進む。ブロック1110は、特定のユーザのセキュリティ・プリファレンスまたはチャット・セッション・コントローラ・サービスによってユーザに適用されるセキュリティ・プリファレンスを含む、ユーザ・プリファレンスに関するマッピングの調整を示す。次に、ブロック1112は、ユーザ・インターフェースでの招待ヒストリ・マッピングの表示を示し、このプロセスは、ブロック1108に進む。
本発明を、好ましい実施形態に関して具体的に図示し、説明してきたが、当業者は、本発明の趣旨および範囲から逸脱せずに形態および詳細におけるさまざまな変更を行うことができることを理解するであろう。
チャット・メッセージング・ネットワーク環境を示すブロック図である。 本発明を実施できるコンピューティング・システムを示すブロック図である。 チャット・コントローラのコンポーネントの一実施形態を示すブロック図である。 セッション招待順序付けエントリの例を示す例示的な図である。 動的に生成される参加者マッピングのログを示す絵図である。 参加者マッピングを見るオプションを有するチャット招待インターフェースを示す絵図である。 参加者マッピングを見るオプションを有するチャット・セッション・インターフェースを示す絵図である。 チャット・セッションへの参加に招待される追加ユーザを選択するインターフェースを示す絵図である。 ユーザの階層マッピングの一部を示す絵図である。 マッピング可能招待ヒストリを維持するプロセスおよびプログラムを示す高水準論理流れ図である。 招待ヒストリをマッピングするトリガに応答するプロセスおよびプログラムを示す高水準論理流れ図である。
符号の説明
102 サーバ・システム
104 チャット・サービス
106 クライアント・システム
108 チャット・クライアント
110 クライアント・システム
112 エンタープライズ・サーバ・システム
113 チャット・クライアント
114 チャット・サービス
116 クライアント・システム
118 クライアント・システム
140 ネットワーク
200 コンピュータ・システム
212 プロセッサ
214 ランダム・アクセス・メモリ(RAM)
216 読取専用メモリ(ROM)
218 大容量記憶装置
220 出力デバイス
222 バス
224 入力デバイス
226 入出力インターフェース
232 通信インターフェース
234 ネットワーク・リンク
240 サーバ
260 オペレーティング・システム
270 アプリケーション・ソフトウェア
300 チャット・コントローラ
302 チャット・セッション・コントローラ
304 招待順序モニタ
306 セッション招待順序付けストレージ・システム
308 マッピング・コントローラ
310 マッピング・プリファレンス
312 ログ記録コントローラ
314 チャット・セッション・ログ
316 チャット・エントリ・ログ
318 グラフィカル・マッピング・ログ
402 チャット・セッション
404 エントリ
406 エントリ
408 エントリ
410 エントリ
412 エントリ
602 「ユーザE」チャット招待
604 ボタン
606 ボタン
608 ボタン
610 カーソル
614 ウィンドウ
706 ボタン
708 ボタン
710 カーソル
712 ボタン
720 動的マッピング・ウィンドウ
800 招待される人選択インターフェース
802 ボタン
804 ボタン
806 ボタン
808 招待された人リスティング
900 マッピング
910 カーソル
920 選択可能ボタン
1000 開始するステップ
1002 新しい招待を検出するかどうかを判定するステップ
1004 招待する人/された人の対、招待の理由、および招待の時刻を含む招待のエントリを追加するステップ
1006 招待に対する、招待された人の応答を検出するかどうかを判定するステップ
1010 応答についてエントリを更新するステップ
1012 セッションが終了したかどうかを判定するステップ
1014 招待された人は招待を断ったかどうかを判定するステップ
1016 ユーザが参加を終了したかどうかを判定するステップ
1018 セッションが終了したかどうかを判定するステップ
1020 終了についてエントリを更新するステップ
1100 開始するステップ
1102 招待ヒストリ・マッピングのトリガを検出するかどうかを判定するステップ
1104 セッション招待順序付けエントリから、トリガのときの招待ヒストリの招待ヒストリ・マッピングを生成するステップ
1106 そのトリガがユーザ・インターフェース内の招待ヒストリ・マッピングの表示に関するものであるかどうかを判定するステップ
1108 チャット・セッションに関するマッピング・ログ・ファイルに招待ヒストリ・マッピングをログ記録するステップ
1110 特定のユーザのセキュリティ・プリファレンスまたはチャット・セッション・コントローラ・サービスによってユーザに適用されるセキュリティ・プリファレンスを含む、ユーザ・プリファレンスに関してマッピングを調整するステップ
1112 ユーザ・インターフェースに招待ヒストリ・マッピングを表示するステップ

Claims (20)

  1. チャット参加者がチャット・セッションに参加するように追加ユーザを招待することを可能にする、前記チャット・セッションを容易にする少なくとも1つのコンピュータ・システムで、前記チャット・セッションへの前記招待をマッピングする方法であって、
    各招待された追加ユーザと各招待するチャット参加者との間の別々の対応をグラフィカルに表すために前記チャット参加者のマッピングを動的に生成することと、
    ユーザ・インターフェース内に前記マッピングを表示することと
    を含む方法。
  2. 前記チャット参加者のマッピングを動的に生成することが、さらに、
    前記チャット参加者のそれぞれと、前記チャット・セッションに参加することの前記招待を受け入れた各招待された追加ユーザとの招待の順序付けをグラフィカルに表すために前記チャット参加者のマッピングを動的に生成すること
    を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記チャット参加者のマッピングを動的に生成することが、さらに、
    招待された追加ユーザごとに、前記チャット・セッションへの参加の招待の別々の理由をグラフィカルに表すこと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記チャット参加者のマッピングを動的に生成することが、さらに、
    前記チャット参加者のそれぞれの、他のチャット参加者のそれぞれに対する別々のビジネス階層レベルをグラフィカルに表すこと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記チャット参加者のマッピングを動的に生成することが、さらに、
    前記チャット参加者ごとに別々のプレゼンス・インジケータをグラフィカルに表すことであって、各別々のプレゼンス・インジケータが、チャット・セッションに参加するための各チャット参加者のアベイラビリティ、チャット・セッションへの参加を継続するための各チャット参加者のアベイラビリティ、および各チャット参加者の推定ネットワーク接続強度の中からの少なくとも1つを含む、グラフィカルに表すこと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記チャット・セッションの少なくとも1つの入力を表示するインターフェースおよび前記チャット・セッションに参加するように求める前記招待された追加ユーザのうちの1人への招待を表示するインターフェースのうちの少なくとも1つの中で、選択されたときに前記インターフェースに関連する前記マッピングの生成および表示をトリガする選択可能トリガを使用可能にすること
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記チャット参加者のうちの1人の状況に対する調整、前記チャット・セッションに参加する招待の受入、前記チャット・セッションに参加する招待の拒絶、および前記チャット・セッションの終了のうちの少なくとも1つを含む少なくとも1つの招待ヒストリ追加の検出に応答して、招待ヒストリ追加ごとに前記ユーザ・インターフェース内の前記マッピングを動的に調整すること
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  8. ユーザ・インターフェース内で前記マッピングを表示することが、さらに、
    前記チャット・セッション内の入力およびディスプレイ・ウィンドウのうちの少なくとも1つを含む前記ユーザ・インターフェース内で前記マッピングをグラフィカルに表示すること
    を含む、請求項1に記載の方法。
  9. グラフィカル処理プリファレンスおよびデータ・セキュリティ・プリファレンスの中からの少なくとも1つを指定する少なくとも1つのユーザ・プリファレンスに従って前記マッピングを調整すること
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  10. 前記マッピングの別々の生成ごとに、前記マッピングの各別々の生成を前記チャット・セッションに関する表示可能ログ・ファイルにログ記録すること
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  11. チャット・セッションへの招待をマッピングするシステムであって、
    チャット参加者がチャット・セッションに参加するように追加ユーザを招待することを可能にする、前記チャット・セッションを容易にする少なくとも1つのコンピューティング・システム
    を含み、前記少なくとも1つのコンピューティング・システムが、さらに、
    各招待された追加ユーザと各招待するチャット参加者との間の別々の対応をグラフィカルに表すために前記チャット参加者のマッピングを動的に生成する手段と、
    ユーザ・インターフェース内に前記マッピングを表示する手段と
    を含む、システム。
  12. 前記チャット参加者のマッピングを動的に生成する前記手段が、さらに、
    前記チャット参加者のそれぞれと、前記チャット・セッションに参加することの前記招待を受け入れた各招待された追加ユーザとの招待の順序付けをグラフィカルに表すために前記チャット参加者のマッピングを動的に生成する手段
    を含む、請求項11に記載のシステム。
  13. 前記チャット参加者のマッピングを動的に生成する前記手段が、さらに、
    招待された追加ユーザごとに、前記チャット・セッションへの参加の招待の別々の理由をグラフィカルに表す手段
    を含む、請求項11に記載のシステム。
  14. 前記チャット参加者のマッピングを動的に生成する前記手段が、さらに、
    前記チャット参加者のそれぞれの、他のチャット参加者のそれぞれに対する別々のビジネス階層レベルをグラフィカルに表す手段
    を含む、請求項11に記載のシステム。
  15. 前記チャット参加者のマッピングを動的に生成する前記手段が、さらに、
    前記チャット参加者ごとに別々のプレゼンス・インジケータをグラフィカルに表す手段であって、前記別々のプレゼンス・インジケータが、チャット・セッションに参加するための各チャット参加者のアベイラビリティ、チャット・セッションへの参加を継続するための各チャット参加者のアベイラビリティ、および各チャット参加者の推定ネットワーク接続強度の中からの少なくとも1つを含む、手段
    を含む、請求項11に記載のシステム。
  16. 前記少なくとも1つのコンピューティング・システムが、さらに、
    前記チャット・セッションの少なくとも1つの入力を表示するインターフェースおよび前記チャット・セッションに参加するように求める前記招待された追加ユーザのうちの1人への招待を表示するインターフェースのうちの少なくとも1つの中で、選択されたときに前記インターフェースに関連する前記マッピングの生成および表示をトリガする選択可能トリガを使用可能にする手段
    を含む、請求項11に記載のシステム。
  17. 前記少なくとも1つのコンピューティング・システムが、さらに、
    前記チャット参加者のうちの1人の状況に対する調整、前記チャット・セッションに参加する招待の受入、前記チャット・セッションに参加する招待の拒絶、および前記チャット・セッションの終了のうちの少なくとも1つを含む少なくとも1つの招待ヒストリ追加の検出に応答して、招待ヒストリ追加ごとに前記ユーザ・インターフェース内の前記マッピングを動的に調整する手段
    を含む、請求項11に記載のシステム。
  18. ユーザ・インターフェース内で前記マッピングを表示する前記手段が、さらに、
    前記チャット・セッション内の入力およびディスプレイ・ウィンドウのうちの少なくとも1つを含む前記ユーザ・インターフェース内で前記マッピングをグラフィカルに表示する手段
    を含む、請求項11に記載のシステム。
  19. 前記少なくとも1つのコンピューティング・システムが、さらに、
    前記マッピングの各別々の生成を前記チャット・セッションに関する表示可能ログ・ファイルにログ記録する手段
    を含む、請求項11に記載のシステム。
  20. チャット・セッションへの招待をマッピングするプログラムであって、前記プログラムはコンピュータに請求項1から10のいずれか一項に記載の方法の各ステップを実行させるためのプログラム。
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