JPH08231327A - 抗菌性物材及びその加工品 - Google Patents
抗菌性物材及びその加工品Info
- Publication number
- JPH08231327A JPH08231327A JP7041683A JP4168395A JPH08231327A JP H08231327 A JPH08231327 A JP H08231327A JP 7041683 A JP7041683 A JP 7041683A JP 4168395 A JP4168395 A JP 4168395A JP H08231327 A JPH08231327 A JP H08231327A
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- JP
- Japan
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- protamine
- processed product
- antibacterial
- substance
- container
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- Pending
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安全性が高く、匂いもなく、味にも変化を与
えず食品容器の素材及び包装材料として秀れた抗菌性物
材を提供すること。 【構成】 天然物材、若しくは化学合成物若しくはこれ
らの組み合わせ加工物に、プロタミンを含有するものを
塗布、含浸等の加工を行ってプロタミンを付設若しくは
含有せしめたことを特徴とする抗菌性物材及びその加工
品。
えず食品容器の素材及び包装材料として秀れた抗菌性物
材を提供すること。 【構成】 天然物材、若しくは化学合成物若しくはこれ
らの組み合わせ加工物に、プロタミンを含有するものを
塗布、含浸等の加工を行ってプロタミンを付設若しくは
含有せしめたことを特徴とする抗菌性物材及びその加工
品。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に衛生管理面での安
全性が要求される食品分野の包装紙,袋,フィルム,不
織布,容器及び什器等の素材として有効な抗菌性物材及
びその加工品に関するものである。
全性が要求される食品分野の包装紙,袋,フィルム,不
織布,容器及び什器等の素材として有効な抗菌性物材及
びその加工品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の抗菌性物材は、無機質の銀イオン
や有機質のわさびオイル等が使用されていたが、安全性
の面や匂いや味の面で問題があった。
や有機質のわさびオイル等が使用されていたが、安全性
の面や匂いや味の面で問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】銀イオンのように、間
違って体内に入った場合に体内に蓄積して細胞を破壊す
る危険な性質を有さず、分解性のものであり、わさびオ
イルのような匂いもなく、無味、無臭なもので、透明、
不透明どちらにも加工できる抗菌性物材及びその加工品
を提供することが本発明の技術的課題である。この目的
のもとに鋭意検討を行った結果、プロタミン若しくはプ
ロタミンを含有したものを塗布又は含浸することで本発
明を完成するにいたった。
違って体内に入った場合に体内に蓄積して細胞を破壊す
る危険な性質を有さず、分解性のものであり、わさびオ
イルのような匂いもなく、無味、無臭なもので、透明、
不透明どちらにも加工できる抗菌性物材及びその加工品
を提供することが本発明の技術的課題である。この目的
のもとに鋭意検討を行った結果、プロタミン若しくはプ
ロタミンを含有したものを塗布又は含浸することで本発
明を完成するにいたった。
【0004】
【課題を解決するための手段】天然物材、若しくは化学
合成物若しくはこれらの組み合わせ加工物に、プロタミ
ンを含有するものを塗布、含浸等の加工を行ってプロタ
ミンを付設若しくは含有せしめたことを特徴とする抗菌
性物材及びその加工品に係るものである。
合成物若しくはこれらの組み合わせ加工物に、プロタミ
ンを含有するものを塗布、含浸等の加工を行ってプロタ
ミンを付設若しくは含有せしめたことを特徴とする抗菌
性物材及びその加工品に係るものである。
【0005】プロタミンを含有せしめた化学合成物を熱
成形して抗菌性容器としたことを特徴とする請求項1記
載の抗菌性物材の加工品に係るものである。
成形して抗菌性容器としたことを特徴とする請求項1記
載の抗菌性物材の加工品に係るものである。
【0006】食品分野の抗菌性包装紙,フィルム(ラッ
プフィルムを含む),袋,容器,不織布若しくは什器な
どの食品包装材としたことを特徴とする請求項1記載の
抗菌性物材及びその加工品に係るものである。
プフィルムを含む),袋,容器,不織布若しくは什器な
どの食品包装材としたことを特徴とする請求項1記載の
抗菌性物材及びその加工品に係るものである。
【0007】成形容器表面に、成形後、プロタミン若し
くはプロタミンを含有するものを塗布してプロタミンを
付設せしめて抗菌性容器としたことを特徴とする請求項
1記載の抗菌性物材に係るものである。
くはプロタミンを含有するものを塗布してプロタミンを
付設せしめて抗菌性容器としたことを特徴とする請求項
1記載の抗菌性物材に係るものである。
【0008】
【作用】塗布加工の場合、プロタミン溶液をミスト化し
て塗布し、乾燥して表面に薄い皮膜を形成し、安定した
プロタミン層を形成することができる。このプロタミン
層は効果的な抗菌力を発揮し、且つ濃度調整をすること
で、無味無臭な食品分野の包装紙,フィルム(ラップフ
ィルムを含む),袋,不織布,容器及び什器等を提供す
ることとなる。
て塗布し、乾燥して表面に薄い皮膜を形成し、安定した
プロタミン層を形成することができる。このプロタミン
層は効果的な抗菌力を発揮し、且つ濃度調整をすること
で、無味無臭な食品分野の包装紙,フィルム(ラップフ
ィルムを含む),袋,不織布,容器及び什器等を提供す
ることとなる。
【0009】塗布方法としては、ミストによる塗布やス
ポンジ、ゴムロウル,エアーナイフやハケによって塗り
付ける塗布方法も有効であり、これらに限定されるもの
ではないが、中でもミストを10ミクロン程度の微粒子
にし、塗布することで水溶液でもプラスチックシート表
面で弾かずに、少量で塗布ができ、水溶タイプのプロタ
ミンを用いた場合でも、乾燥時間を短縮でき、アルコー
ルタイプの使用時のように工場内にアルコールを飛散さ
せることもなく、且つ加工コストの低減が図れる。
ポンジ、ゴムロウル,エアーナイフやハケによって塗り
付ける塗布方法も有効であり、これらに限定されるもの
ではないが、中でもミストを10ミクロン程度の微粒子
にし、塗布することで水溶液でもプラスチックシート表
面で弾かずに、少量で塗布ができ、水溶タイプのプロタ
ミンを用いた場合でも、乾燥時間を短縮でき、アルコー
ルタイプの使用時のように工場内にアルコールを飛散さ
せることもなく、且つ加工コストの低減が図れる。
【0010】含浸加工の場合、含浸性素材をプロタミン
を含む水溶液中を通過させることで組織中に浸透し、こ
れを乾燥することで完成することができる。含浸方法は
含浸素材であれば、塗布方法でも十分である。
を含む水溶液中を通過させることで組織中に浸透し、こ
れを乾燥することで完成することができる。含浸方法は
含浸素材であれば、塗布方法でも十分である。
【0011】本発明のプロタミン塗布シートを成形して
作製した食品容器は、抗菌力を有するため、弁当容器や
総菜容器に直接落下した落下菌や接触による付着菌等の
増殖を著しく抑制することができる。
作製した食品容器は、抗菌力を有するため、弁当容器や
総菜容器に直接落下した落下菌や接触による付着菌等の
増殖を著しく抑制することができる。
【0012】
【実施例】プロタミンは、鮭,鰊,鰹などの精巣(白子
と称し、摂食されている。)に存在する核蛋白を、DN
Aと蛋白に加水分解して得られた塩基性蛋白質(一般名
プロタミン)である。白子分解物の抗菌力は認められて
おり、本発明はこの特性を利用した抗菌物材及びその加
工品である。
と称し、摂食されている。)に存在する核蛋白を、DN
Aと蛋白に加水分解して得られた塩基性蛋白質(一般名
プロタミン)である。白子分解物の抗菌力は認められて
おり、本発明はこの特性を利用した抗菌物材及びその加
工品である。
【0013】白子分解物(プロタミン)の特徴 1.白子分解物は、熱に対して安定である。
【0014】2.白子分解物は、単独で食品の保存効果
が得られる数少ない天然物である。 3.効果スペクトラムとしては、耐熱性芽細胞菌,乳酸
菌,黄色ブドウ球菌などのグラム陽性菌に対し、100
〜500ppmで発育を阻止する。
が得られる数少ない天然物である。 3.効果スペクトラムとしては、耐熱性芽細胞菌,乳酸
菌,黄色ブドウ球菌などのグラム陽性菌に対し、100
〜500ppmで発育を阻止する。
【0015】4.白子分解物は、単なる食品の保存効果
だけでなく、黄色ブドウ球菌やセレウス菌などの食中毒
菌に有効であり、食中毒予防に極めて秀れている。
だけでなく、黄色ブドウ球菌やセレウス菌などの食中毒
菌に有効であり、食中毒予防に極めて秀れている。
【0016】実施例1 プロタミンを主成分とする食品保存料を水に溶解し2%
のプロタミン水溶液を作り、シート成形機のT・ダイよ
り押し出された0.26mmハイインパクトスチロール
シートに、この水溶液を微粒子ミスト発生機により生産
ライン中間で10ミクロン程度の微粒子化したミストを
片面塗布し乾燥後巻き取っておき、このシートを真空成
形機に掛け、塗布面が内側になるように食品容器を成形
する。この容器に被験菌:E scherichia coliやStaphyl
ococus aureusなどの菌を使用し抗菌力評価試験を行っ
た結果、抗菌効果を有していることが確認された。尚、
塗布液を微粒子にミスト化することで、塗布量の低減と
均一化,乾燥時間の短縮,コストの低減が図られた。
のプロタミン水溶液を作り、シート成形機のT・ダイよ
り押し出された0.26mmハイインパクトスチロール
シートに、この水溶液を微粒子ミスト発生機により生産
ライン中間で10ミクロン程度の微粒子化したミストを
片面塗布し乾燥後巻き取っておき、このシートを真空成
形機に掛け、塗布面が内側になるように食品容器を成形
する。この容器に被験菌:E scherichia coliやStaphyl
ococus aureusなどの菌を使用し抗菌力評価試験を行っ
た結果、抗菌効果を有していることが確認された。尚、
塗布液を微粒子にミスト化することで、塗布量の低減と
均一化,乾燥時間の短縮,コストの低減が図られた。
【0017】実施例2 CPPフィルムに前記実施例1と同様のプロタミン水溶
液をミスト化して塗布し、乾燥させたところ、フィルム
の透明度が良く、匂いも感じなく、フィルムの塗布面を
嘗めても特に味がなく、無味,無臭,透明な抗菌性フィ
ルムが完成された。
液をミスト化して塗布し、乾燥させたところ、フィルム
の透明度が良く、匂いも感じなく、フィルムの塗布面を
嘗めても特に味がなく、無味,無臭,透明な抗菌性フィ
ルムが完成された。
【0018】尚、この実施例2でプロタミン水溶液を塗
布し乾燥したCPPフィルムに対して食品衛生法・食品
添加物などの規格基準試験を実施した結果、適合する結
果を得た。
布し乾燥したCPPフィルムに対して食品衛生法・食品
添加物などの規格基準試験を実施した結果、適合する結
果を得た。
【0019】実施例3 白子分解物(プロタミン)を溶解し水溶液とし、この溶
液をスポンジロールでドリップ吸収紙に含浸させ、その
後熱風で乾燥させて抗菌性,ドリップ吸収性及び湿度調
整性を有する機能紙が完成された。
液をスポンジロールでドリップ吸収紙に含浸させ、その
後熱風で乾燥させて抗菌性,ドリップ吸収性及び湿度調
整性を有する機能紙が完成された。
【0020】実施例4 0.4mm厚のポリプロピレンシートを110×153×30
(H)mmのサイズの容器に真空成形機で熱成形し、この
容器の内面に前記実施例3と同様のプロタミン水溶液を
ミスト化して塗布し、乾燥しこの容器の抗菌効果をテス
トし、秀れた抗菌性を有していることを確認した。
(H)mmのサイズの容器に真空成形機で熱成形し、この
容器の内面に前記実施例3と同様のプロタミン水溶液を
ミスト化して塗布し、乾燥しこの容器の抗菌効果をテス
トし、秀れた抗菌性を有していることを確認した。
【0021】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、銀
イオンのように、間違って体内に入った場合に体内に蓄
積して細胞を破壊する危険な性質を有さず、分解性のも
のであるため安全性に秀れ、わさびオイルのような匂い
もなく、無味、無臭なもので、透明、不透明どちらにも
加工でき、特に食品容器の素材として極めて秀れた食品
包装資材及び容器となる。又プロタミン水溶液を10ミ
クロンの粒子までミストを細かくすることで、平面でも
立体形の成形物でも満遍なく塗布ができ、且つ低コスト
での塗布加工ができる。
イオンのように、間違って体内に入った場合に体内に蓄
積して細胞を破壊する危険な性質を有さず、分解性のも
のであるため安全性に秀れ、わさびオイルのような匂い
もなく、無味、無臭なもので、透明、不透明どちらにも
加工でき、特に食品容器の素材として極めて秀れた食品
包装資材及び容器となる。又プロタミン水溶液を10ミ
クロンの粒子までミストを細かくすることで、平面でも
立体形の成形物でも満遍なく塗布ができ、且つ低コスト
での塗布加工ができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 天然物材、若しくは化学合成物若しくは
これらの組み合わせ加工物に、プロタミンを含有するも
のを塗布、含浸等の加工を行ってプロタミンを付設若し
くは含有せしめたことを特徴とする抗菌性物材及びその
加工品。 - 【請求項2】 プロタミンを含有せしめた化学合成物を
熱成形して抗菌性容器としたことを特徴とする請求項1
記載の抗菌性物材の加工品。 - 【請求項3】 食品分野の抗菌性包装紙,フィルム,
袋,容器,不織布若しくは什器などの食品包装材とした
ことを特徴とする請求項1記載の抗菌性物材及びその加
工品。 - 【請求項4】 成形容器表面に、成形後、プロタミン若
しくはプロタミンを含有するものを塗布してプロタミン
を付設せして抗菌性容器としたことを特徴とする請求項
1記載の抗菌性物材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7041683A JPH08231327A (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | 抗菌性物材及びその加工品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7041683A JPH08231327A (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | 抗菌性物材及びその加工品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08231327A true JPH08231327A (ja) | 1996-09-10 |
Family
ID=12615234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7041683A Pending JPH08231327A (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | 抗菌性物材及びその加工品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08231327A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011049201A1 (ja) * | 2009-10-22 | 2011-04-28 | 富士化学株式会社 | 抗菌剤及び抗菌性製品 |
WO2018131549A1 (ja) * | 2017-01-13 | 2018-07-19 | 三井化学株式会社 | 抗菌性材料及びその応用 |
WO2019044321A1 (ja) * | 2017-08-29 | 2019-03-07 | 三井化学株式会社 | 抗菌性材料及び鮮度保持用材料 |
WO2019088199A1 (ja) * | 2017-10-31 | 2019-05-09 | 三井化学株式会社 | 抗菌性材料及び鮮度保持用材料 |
-
1995
- 1995-03-01 JP JP7041683A patent/JPH08231327A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011049201A1 (ja) * | 2009-10-22 | 2011-04-28 | 富士化学株式会社 | 抗菌剤及び抗菌性製品 |
WO2018131549A1 (ja) * | 2017-01-13 | 2018-07-19 | 三井化学株式会社 | 抗菌性材料及びその応用 |
JPWO2018131549A1 (ja) * | 2017-01-13 | 2019-06-27 | 三井化学株式会社 | 抗菌性材料及びその応用 |
WO2019044321A1 (ja) * | 2017-08-29 | 2019-03-07 | 三井化学株式会社 | 抗菌性材料及び鮮度保持用材料 |
JPWO2019044321A1 (ja) * | 2017-08-29 | 2019-11-21 | 三井化学株式会社 | 抗菌性材料及び鮮度保持用材料 |
WO2019088199A1 (ja) * | 2017-10-31 | 2019-05-09 | 三井化学株式会社 | 抗菌性材料及び鮮度保持用材料 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040226 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040426 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040517 |