JPH08221498A - 伝票発行装置および伝票処理システム - Google Patents

伝票発行装置および伝票処理システム

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JPH08221498A
JPH08221498A JP7028431A JP2843195A JPH08221498A JP H08221498 A JPH08221498 A JP H08221498A JP 7028431 A JP7028431 A JP 7028431A JP 2843195 A JP2843195 A JP 2843195A JP H08221498 A JPH08221498 A JP H08221498A
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JP
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slip
voucher
customer
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machine
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JP7028431A
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English (en)
Inventor
Toshio Onoe
上 壽 男 尾
詳 二 ▲吉▼川
Shoji Yoshikawa
Saizou Onami
波 宰 三 尾
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Glory Ltd
Original Assignee
Glory Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 金融機関等において従来から導入されている
設備を最大限活用しながら伝票内容の入力の迅速化が可
能で、かつ処理の順番が伝票の完成順に行われることに
より顧客を待ち状況を改善することのできる伝票発行装
置および伝票処理システムを提供する。 【構成】 伝票発行装置(起票機)20は顧客の情報を
収集するための読み取り手段、入力手段、これらにより
収集された情報をもとに受付番号を含めて伝票を印刷す
る印刷手段を有し、読み取りの容易な伝票を発行でき
る。伝票処理システムは、この伝票発行装置に加えて、
必要に応じ番号札の発行を行う手段、窓口に設けられた
受付番号表示器40と伝票読み取り装置60を備えるこ
とにより伝票からのデータ入力を正確かつ迅速化し、受
付の順番の混乱発生を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝票処理システムに関
するもので、特に金融機関において顧客の順番待ちの時
間を短縮し、情報入力を効率化するのに有効なものであ
る。
【0002】
【従来の技術】金融機関の窓口においては、顧客の希望
する処理を効率的に行うために種々の工夫がなされてい
る。
【0003】その第1は、金融機関の窓口は一般に混雑
するため、これを解消すべく処理の順番を明確にするこ
とである。このため、順番待ちを管理するため、最近の
店舗には、整理票としての受付番号札を発行する番号札
発行機が備えられている。入金や出金の目的で来店した
顧客はこの受付番号発行機から自分で受け付け番号札を
取り出すことにより、窓口では番号順に呼び出して処理
を行うことになる。
【0004】第2には、顧客の希望する処理を行うため
の伝票の情報処理を迅速化することである。現状の銀行
内での処理体系では、取引を照合するために伝票が必要
であり、入金伝票、出金伝票は不可欠なものとなってい
る。このため、顧客が自分の希望する処理の種類(預
金、出金、振替、両替、送金等)、内容(自己および相
手の口座の科目および番号、金額等)をカーボンコピー
のできる伝票に記入し、必要に応じて押印した伝票を自
分で記入し、通帳、現金等を添えて窓口に渡すと、窓口
では窓口担当者(テラー)がその伝票の記載内容を目視
して窓口処理機にキー操作により入力していた。
【0005】この入力には時間と労力が必要であるた
め、窓口用情報処理装置(OTM:オンラインテラーズ
マシン)の普及に伴い、これを用いて電子的に帳票を管
理する方法が一般的となっている。すなわち、OCR読
み取り装置や画像入力装置等の光学的方法で帳票を読み
取り、読み取りデータを情報処理装置に入力し管理する
方法である。また、従来より、MCR(磁気的文字読取
装置)等のように、磁気インクで書き込まれた文字を読
み取る装置も使用されている。
【0006】特開平6ー176043「帳票記入データ
入力方法」には印刷された帳票の書式データを読み取
り、情報処理装置に送出して登録すると同時に表示装置
にも表示し、磁気を発生する筆記具で帳票に記入する
と、その軌跡を情報処理装置に送出すると同時に表示装
置の書式データと重ね合わせて表示されるものが記載さ
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した窓口受付番号
札発行機では、順番はあくまで番号札を取り出した順で
あり、伝票が完成していても先に番号札を取っていない
と後回しにされるという問題がある。また、窓口受付番
号札発行機は処理担当窓口ごとに設けられているため、
他の窓口の番号札を取った場合には受け付けてもらえな
いこと、子供などが不要な番号札を取ってしまい必要な
処理が迅速に行えない等サービスの低下が問題となって
いる。また、顧客が記入した伝票をテラーが受け取り、
それを見て窓口処理機にテラーがキー入力する方法は、
OCR等を用いたとしても入力時間の短縮には限界があ
る。しかも、伝票の手書き文字を完全に認識することは
できない。
【0008】そこで特公平6−22031「電子伝票記
帳台の入力処理方法」に記載されたような、取引処理の
実行に先立って顧客自身が取引に必要なデータを直接
に、かつテラーに代わって取引装置に入力してしまうこ
とによりテラーによる入力時間を削減できる電子伝票記
帳台が提案されている。しかし、この場合は伝票内容を
表示したタッチパネルを兼ねた表示画面内や入力ペンを
用いており、従来の伝票の記入とは異なるため、顧客に
は相当な違和感を与えてしまうという問題がある。ま
た、銀行のホストコンピュータと電話回線等で接続した
ATM、CD等からなる窓口用情報処理装置のシステム
がすでに構築されていることを考えると、テラーのいる
フロアでデータ全てを顧客が機械に入力してしまうこと
は、窓口用情報処理装置が無駄あるいは過剰な設備とな
り、かつテラーと顧客間のコミュニケーションが損なわ
れるという問題もある。
【0009】したがって、本発明は、金融機関等におい
て従来導入されている設備を最大限活用しながら伝票内
容の入力の迅速化が可能で、かつ処理の順番が伝票の完
成順に行われることにより顧客を待ち状況を改善するこ
とのできる伝票発行装置および伝票処理システムを提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる伝票発行
装置によれば、顧客の個人情報を読み取る読み取り手段
と、顧客が希望する処理を行うための伝票記入のガイド
情報を顧客に対して表示する表示手段と、顧客により操
作され、必要な情報を入力するための入力手段と、前記
読み取り手段および入力手段で得られた情報を含む記入
済み伝票として発行する印刷手段とを備えたことを特徴
とする。前記印刷手段は、伝票が発行された時点で該伝
票を受け付ける窓口における受付番号も印刷するもので
あると良く、前記読み取り手段は通帳の磁気ストライプ
を読み取る通帳読み取り機あるいはカードの記録内容を
読み取るカード読み取り機であると良い。
【0011】また、本発明にかかる伝票処理システムに
よれば、顧客の個人情報を読み取る読み取り手段、顧客
が希望する処理を行うための伝票記入のガイド情報を顧
客に対して表示する表示手段、顧客により操作され、必
要な情報を入力するための入力手段、前記読み取り手段
および入力手段で得られた情報および前記伝票が発行さ
れた時点で該伝票を受け付ける受付番号を含む記入済み
伝票として発行する伝票発行手段とを備えた起票機と、
窓口に設置され、該窓口での受付順番を表示する窓口受
付番号表示機と、窓口に設置され、前記受付番号表示機
の番号表示に従って顧客が持参する伝票の内容を読み取
って必要なデータ入力を行う窓口機とを備えたことを特
徴とする。
【0012】前記読み取り手段は通帳の磁気ストライプ
を読み取る通帳読み取り機あるいはカードの記録内容を
読み取るカード読み取り機とすることができる。
【0013】また、前記窓口機が文字読み取り手段を備
え、前記起票機の伝票発行手段が前記文字読み取り手段
で読み取る確率の高い文字で前記伝票を印刷するもので
あることが好ましい。
【0014】前記窓口機がバーコード読み取り手段を備
え、前記起票機の伝票発行手段がバーコードを併記した
印刷を行うものであることが好ましい。
【0015】伝票処理システムが、起票機、番号札発行
機、窓口受付番号表示機をそれぞれ複数台備え、前記起
票機での伝票記載データにしたがって、処理に応じた窓
口での受付番号を伝票上に印刷するよう総合的な制御を
行う制御装置を備えることが好ましい。
【0016】
【作用】伝票への記載事項のうち、本人に関する情報、
口座に関する情報はカードあるいは通帳を読みとること
により収集され、また、金額情報等がタッチパネル等の
入力手段によって顧客により入力されるので、これらの
情報は通常の伝票上に通常の印刷あるいはバーコードに
より印刷が行われる。そしてこの印刷の際に当該処理を
行う窓口における受付番号も印字される。この番号は伝
票完成時に採番されるので、順番の特定が容易かつ簡単
にできる。
【0017】印刷済みの伝票は顧客により窓口に持ち込
まれ、機械的に読み込まれたデータは処理用データとし
て扱われ、テラーによる入力の負担を軽減する。この場
合、バーコードはほぼ100%の確率でデータ読み取り
ができ、また、印刷文字の場合も手書き文字の場合とは
異なって100%に近い確率で読み取りが行われるの
で、確実な処理を迅速に行うことができる。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
つき詳細に説明する。図1は本発明にかかる伝票処理シ
ステムの概略システム構成を示すブロック図である。
【0019】システムコントローラ10には起票機2
0、受付番号表示器40が接続され、起票機20で伝票
が発行された時点で伝票上に受付番号が印刷され、窓口
に置かれた番号表示機40に番号が表示される。起票機
20で発行された入出金伝票50は、窓口に設置された
オンラインテラーズマシン(OTM)70に付属する伝
票読み取り機60によって読み取られ、OTM70へデ
ータが入力される。
【0020】OTM70はターミナルコントローラ80
を介して通信回線でセンターと接続されているため、O
TM70で必要な情報処理が行われた後、センターの要
求に応じた情報が通信回線90で送信される。
【0021】図2はシステムコントローラへの機器接続
の様子を示すブロック図である。前述したように、シス
テムコントローラ10には複数の起票機20−1,20
−2...、受付番号表示器40−1、40−2...
が接続されている。受付番号表示機は、各受付窓口に備
えられており、1件の顧客処理が終った際には次の受付
番号へと更新できるように、更新ボタン41−1、41
−2...が設けられている。
【0022】図3は本発明にかかる電子起票機の全体の
外観を示す斜視図である。全体として台状に形成された
本体101の上面にはタッチパネルを兼ねた表示画面を
持つ表示部102が形成され、その横にはカード用磁気
ストライプ(MS)リーダ103、通帳用磁気ストライ
プ(MS)リーダ104が設けられている。表示部に隣
接して完成した伝票が排出される伝票取り出し口105
および順番札取り出し口107が設けられており、これ
らからの排出を示すランプ106、108も設けられて
いる。いる。なお、装置の裏面には、窓口順番を管理し
ている窓口順番整理機に接続する為の接続ケーブル(図
示せず)が付属している。
【0023】また、上面奥側には印鑑を押す為に使用す
る朱肉が入った朱肉台109、捺印後の印鑑を拭く印鑑
用ティッシュ110、印鑑を押す為の下敷きとしてのゴ
ム板が置かれた押印署名スペース111、署名用のボー
ルぺン立て112が設けられ、さらに、奥側には各種パ
ンフレット類113が置かれている。
【0024】表示部102はCRTもしくはLCDでで
きており、表面にタッチパネルのコーティングがされて
いる。これにより画面に表示されるガイダンスに従って
顧客がタッチパネルに指を触れることにより入力が行わ
れる。
【0025】カード用MSリーダ103は、手動式のカ
ードリーダで顧客の所有する口座のカードを通すことに
より、その磁気ストライプに記録されている内容のうち
伝票に記載する必要のある店番号、通帳の科目、口座番
号等の情報が入力される。通帳用MSリーダ104は、
手動式のリーダであり、キャシュカードと同様の情報を
通帳の磁気ストライプから得るのに用いられるものであ
る。
【0026】図4は、起票機20のハードウェア構成を
示す構成ブロック図である。本体制御部201はCP
U、その制御プログラムが格納されたROM、一時デー
タ記憶及びCPUの作業領域を確保しているRAM(い
ずれも図示せず)を含んでいる。RAMの記憶内容は電
池バックアップされている。
【0027】この制御部201には以下に述べる各種の
装置が接続されている。まず、CRT202は表示装置
はガイダンスを表示するための9インチのカラーモニタ
ーCRTディスプレイであり、その表面にはタッチパネ
ル203が設けられ、画面で示す箇所に触れると入力が
可能である。なお、CRTディスプレイの代わりに高輝
度型の液晶ディスプレイ(LCD)を用いることができ
る。
【0028】伝票プリンタ204は伝票用紙の印字を行
うプリンタであって、制御部201の指令に基づき、顧
客が入力したデータ及び後述するデータリーダで得られ
た、カードあるいは通帳の磁気データから読み込んだ情
報をもとに各種のフォーマットの伝票を印字出力する。
すなわち口座番号等の情報も伝票の書式に沿って印字す
る。伝票プリンタでは伝票1件分がミシン目で区切られ
た用紙に印字が行われ、伝票がカールするのを防止する
ため、ミシン目部でカットが行われる。なお、この伝票
プリンタ204は、必要に応じ、バーコードを印刷でき
るように構成することもできる。この伝票プリンタの排
出口の横に設けられた伝票排出表示器206は伝票印字
が終わったら顧客に伝票の取り出しを促すべく点滅表示
される。
【0029】カードリーダ205は顧客が持参するキャ
シュカードのデータを読み取って本人に関する情報を得
るためのもので、顧客がカードを走らせる手動式のカー
ドリーダである。カードの代わりに通帳を用いることも
でき、このため、通帳リーダ207が設けられている。
この通帳リーダ207は顧客が通帳をスロットに差し込
み手動で移動させることにより、磁気ヘッドが磁気スト
ライプ面を走査して顧客が持参する通帳の裏面に設けら
れている磁気ストライプのデータを読み込むようになっ
ている。
【0030】番号札プリンタ208は窓口での受付順番
を示す番号札を発給するものである。この番号札は後述
するように特定の処理の場合に発給される。番号札排出
表示器209は番号札プリンタ208が番号を印字し、
カッターが用紙を切り放した時点で顧客の取出しを促す
べく点滅表示される。なお、図4においては、起票機自
体に番号札プリンタを有しているが、番号札発行機とし
て別筐体とすることもできる。
【0031】フロッピーディスクドライブ210は係員
によりフロッピーディスクに記憶されたデータを取り込
むのに使用されるもので、例えば振込時に使用する金融
機関名、支店の名称とコードのデータを記憶したフロッ
ピーディスクが挿入される。この金融機関のデータは銀
行協会から定期的に更新したものがリリースされる。ま
た、仕様変更等のメンテナンス用のプログラムもフロッ
ピーディスクの形態で提供され、このフロッピーディス
クドライブから電子起票機にダウンロードされる。
【0032】圧電ブザー211はタッチパネルからの入
力の確定を知らせるブザーである。外部インターフェイ
ス32は外部に設けられた受付番号管理機31と交信を
行うためのもので、番号要求のコマンドに該当処理の科
目窓口情報を含ませて現在の顧客に割り当てる順番の供
給を受けるものである。
【0033】なお、受付番号管理機31は、窓口の種類
毎に受付番号を管理しており、窓口によっては窓口毎に
受付番号札発行機を備えているところもある。このた
め、複数の電子起票機と単機能機の受付番号札発行機に
ついて、複数の窓口種別と受付番号とを総合的に管理し
ている。
【0034】なお、銀行の窓口は一般的に次のような業
務担当で分けられていることが多い。 (i) 普通・当座 (ii) 公金(税金、電話代、電気代)・為替 (iii) 新規・定期 (iv) 相談(新規取引等) (v) 融資 (vi) 外国為替 (vii) 金融公庫
【0035】受付番号は受付番号管理機31によりこれ
らの窓口ごとに採番されるが、起票機を用いることによ
って、ロビーより離れたところの窓口(例えば、外国為
替、金融公庫等)の番号管理も可能である。また、ロビ
ーより離れた場所にある窓口には、単機能の受付番号札
発行機を設置することも可能である。受付番号管理機3
1はこれらの複数台の起票機における受付番号割当を制
御する。
【0036】以上のような構成を有する電子起票機にお
ける運用例について図5のフローチャートを参照しなが
ら説明する。
【0037】ロビーに設置してある電子起票機のメニュ
ー画面には図6に示すようなガイダンスが表示されてい
る(ステップS101)。顧客がこのタッチパネルに触
れることにより、処理の選択が行われる(ステップS1
02)。このときに選択できる処理は、入金(新規)、
入金(継続)、定期預金(新規)、定期預金(継続)、
出金、振り込み、両替、法人取引であり、以下、場合ご
とに異なる処理が行われる。
【0038】(1) 新規窓口開設、新規定期、法人取
引の場合 処理を図7のフローチャート(フローA)を参照して説
明する。これらの処理が選択された場合には、伝票発行
を伴わないので、それらの項目が指定されると、起票機
からこれらの処理が選択されたことが受付番号管理機3
1に送信され(ステップS201)、受付番号管理機3
1により該当する窓口における受付番号が決定され(ス
テップS202)、起票機にエコーバックされる(ステ
ップS203)。この指令に基づいて番号札プリンタ2
08で番号札が印刷され、取り出し口から排出される
(ステップS204)。このとき、画面には[受付番号
札を受け取りお待ちください]との、番号札の受け取り
を促すメッセージが表示されるとともに、取り出し口の
両側に設けられた番号札排出表示器が点滅することによ
り取出しが促される。この番号札は顧客が希望する処理
を担当する該当窓口における順番を示すものであり、そ
の窓口に設けられた番号表示装置に自分の番号が表示さ
れることを待つことになる。
【0039】この場合、起票機は単なる番号札発行機と
しての役割を果たすのみであるが、ここに示された処理
のように必ずしもロビーの近くに設置されていない窓口
での順番を起票機で確保できるという利点がある。
【0040】(2) 継続の入金、継続の出金、継続の
定期入金・解約の場合 これらの処理は口座がすでに設定されている場合である
ので、すでに設定されている情報を最大限利用するよう
にする。以下、各処理で表示内容等に若干の相違がある
ため、場合に分けて説明する。
【0041】(a) 継続の入金の場合 図8のフローチャート(フローB)を参照する。この処
理が選択されることにより、電子起票機の画面には[通
帳またはキャッシュカードを通してください]という通
帳等の挿入のメッセージが表示される(ステップS30
1)。このメッセージに従って顧客により電子起票機上
の該当する読み取り部103,104にキャッシュカー
ドまたは通帳が挿入されると(ステップS302)、こ
れらの磁気ストライプ部から店番、科目、口座番号等の
情報が読み取られ(ステップS303)、この情報は制
御部201内のRAMに一時記憶される(ステップS3
04)。そして、画面には図9に示すような金額入力を
促すメッセージが表示される(ステップ305)。顧客
が数字キーに触れれるとその部分の色が変化するととも
に電子音が発生することによりキー入力があったことを
確認しながら、金額入力が行われる(ステップS30
6)。次に画面に[入金金額を確認して下さい]という
メッセージが表示され(ステップS307)、これに従
って、表示された金額が正しい場合、顧客によりなされ
る確認のキー入力により入金金額が確定する(ステップ
S308)。この金額情報も記憶される(ステップS3
09)。
【0042】これにより必要な情報が揃ったので、この
起票機から受付番号管理機31に必要なデータ収集が完
了した旨が送信され(ステップS310)、受付番号管
理機31では入金窓口における連続番号が受付番号とし
て採番され(ステップS311)、この番号が起票機に
エコーバックされる(ステップS312)。
【0043】起票機ではこの番号とすでに記憶された情
報から印刷データを再構成し(ステップS313)、印
刷を行う(ステップS314)。なお、この伝票印刷中
は[「印字中」しばらくお待ち下さい]とのメッセージ
が表示され、印字が完了すると[伝票を取り署名をして
入金窓口の順番をお待ち下さい。番号は伝票の右隅に印
字されています。]との表示に代わり、伝票取り出し口
105の横に設けられたランプ106が取り出しを促す
(ステップS315)。
【0044】印字された伝票の一例を図10に示す。こ
の例では店番号301、科目コード302、口座番号3
03、入金額304、受付番号305が印刷されるとと
もに、バーコード306の印字も行われている。なお、
窓口用情報処理装置がOCRを使用する場合は、バーコ
ードの印字は不要である。このように発行された伝票は
受付番号札を兼ねている。
【0045】(b) 出金 図11のフローチャート(フローC)を参照する。この
処理が選択されることにより、電子起票機の画面には
[通帳またはキャッシュカードを通してください]とい
う通帳等の挿入のメッセージが表示される(ステップS
401)。このメッセージに従って顧客により電子起票
機上の該当する読み取り部103,104にキャッシュ
カードまたは通帳が挿入されると(ステップS40
2)、これらの磁気ストライプ部から店番号、科目コー
ド、口座番号等の情報が読み取られ(ステップS40
3)、この情報は制御部201内のRAMに一時記憶さ
れる(ステップS404)。そして、画面には[出金金
額を入力して下さい]という金額入力を促すメッセージ
が表示される(ステップ405)。顧客が数字キーに触
れれるとその部分の色が変化するとともに電子音が発生
することによりキー入力があったことを確認しながら、
金額入力が行われる(ステップS406)。
【0046】顧客による出金金額の入力があると、[両
替が必要ですか]とのメッセージおよび要、不要のボタ
ンが表示され(ステップS407,S408)、要の場
合には[両替内容を入力して下さい]とのメッセージに
従い、両替内容の入力が行われる(ステップS40
9)。両替内容の入力完了後あるいは両替が不要の場合
には[出金内容を確認して下さい]とのメッセージに応
じて(ステップS410)確認のキー入力により出金金
額が確定する(ステップS411)。この金額情報も記
憶される(ステップS412)。
【0047】これにより必要な情報が揃ったので、この
起票機から受付番号管理機31にその旨が送信され(ス
テップS413)、受付番号管理機31では該当窓口に
おける連続番号が採番され(ステップS414)、この
番号が起票機にエコーバックされる(ステップS41
5)。
【0048】起票機ではこの番号とすでに記憶された情
報から印刷内容を再構成し(ステップS416)、印刷
を行う(ステップS417)。なお、この伝票印刷中は
[「印字中」しばらくお待ち下さい]とのメッセージが
表示され、印字が完了すると[伝票を取り、署名・捺印
をして該当窓口の順番をお待ち下さい。番号は伝票の右
隅に印字されています。]との表示に代わり、伝票取り
出し口105の横に設けられたランプ106が取り出し
を促す(ステップS418)。発行される伝票には、店
番号、科目コード、口座番号、出金金額、受付番号が印
字される。
【0049】(c) 継続定期預金 図12のフローチャート(フローD)を参照する。この
場合は入金の場合とほぼ同じであるので、図8と対応
し、ステップ番号を500番台としてある。以下、図1
2が図8と異なる部分について説明する。このフローで
は入金金額の確認(ステップS508)後、[定期預金
の種類を選択して下さい]とのメッセージが表示され
(ステップS509)、普通定期、期日指定定期等の種
類が選択され(ステップS510)、続いて[期間を選
択して下さい]とのメッセージが表示され(ステップS
511)、期間の入力が行われる(ステップS51
2)。次に[定期預金の内容を確認して下さい]とのメ
ッセージが表示され(ステップS513)、これに対し
て確認のキー入力が行われることにより(ステップS5
14)、ステップS515以降のステップで定期預金の
内容が確定する。これにより、伝票発行が行われる。こ
の伝票には、店番、科目、口座番号、入金金額、定期預
金種類、定期預金期間、受付番号が印字される。したが
ってって、この処理において出力される伝票は図10の
入金伝票にさらに定期預金の種類および定期預金期間が
加わったものである。ステップS515以降は図8のス
テップS309以降に対応する。
【0050】(d) 両替 図13のフローチャート(フローE)を参照する。この
場合も入金の場合とほぼ同様であるが、入金金額の入力
(ステップS606)の際のメッセージ表示(ステップ
S605)は[ご持参金額を入力して下さい]と変わ
り、これに応じて金額が入力される(ステップS60
6)と、[両替内容を入力して下さい]とのメッセージ
が表示され(ステップS607)、これに応じて払い出
し金種が指定される(ステップS608)。この指定は
金種と枚数を指定することができる。ただし硬貨は一定
単位で包装されたもののみを指定できる。続いて[両替
内容を確認して下さい]とのメッセージが表示される
(ステップS609)。これに応じて確認のキー入力が
行われることにより(ステップS610)、図8のステ
ップS309以降に対応するステップS611〜S61
7により伝票発行が行われる。この伝票には店番号、科
目、口座番号、持参金額、両替内容、受付番号が印字さ
れる。
【0051】(3) 振込の場合 図14のフローチャート(フローF)を参照して説明す
る。振込が選択されると、まず振込方法の選択画面が表
示される(ステップS701)。このとき選択できる態
様は、通帳とカードでの振込、カードでの振込、現金で
の振込の3つの場合である。このうち、現金を選択した
場合(ステップS702)には、画面には[振込金額を
入力して下さい]とのメッセージが表示され(ステップ
S703)、このメッセージとともに図7に示すような
金額入力のためのキーが表示されるのでこれに応じて金
額の入力が行われる(ステップS704)。
【0052】一方、通帳あるいはカードを選択した場合
には、電子起票機の画面に[通帳またはキャッシュカー
ドを通してください]というメッセージが表示され(ス
テップS705)、これに従って顧客により電子起票機
上の該当する読み取り部103,104にキャッシュカ
ードまたは通帳が挿入されると(ステップS706)、
これらの磁気ストライプ部から店番・科目 口座番号等
の情報が読み取られ(ステップS707)、一時記憶さ
れる(ステップS708)。そして、画面には[振込金
額を入力して下さい]とのメッセージが表示される(ス
テップS709)。このメッセージとともに図9と同様
な金額入力のためのキーが表示されるので、このキー入
力により振込金額の入力が行われる(ステップS71
0)。[振込金額を確認して下さい]とのメッセージ
(ステップS711)に応じて確認のキー入力を行うこ
とにより(ステップS712)、振込金額が記憶される
(ステップS713)。
【0053】続く[振込先の銀行を選択して下さい]と
のメッセージ(ステップS714)に応じて画面に表示
された主要銀行名のいずれかを指定すると(ステップS
715)、[振込先の支店を選択して下さい]とのメッ
セージおよび50音のカタカナ表が表示される(ステッ
プS716)。この場合、支店名の頭文字1字を押すと
(ステップS717)、候補の支店名が一覧表示され
(ステップS718)、この中から選択することにより
支店選択が行われる(ステップS719)。なお、銀行
およびその支店に関する情報は銀行協会から配布される
フロッピーディスクにより、随時最新のものにアップデ
ートされている。
【0054】続いて[振込先の預金種目を選択してくだ
さい]とのメッセージ(ステップS720)に応じて預
金種目が入力され(ステップS721)、[振込先の口
座番号を入力して下さい]とのメッセージ(ステップS
722)に応じて振込先の口座番号が番号キー入力され
る(ステップS723)。入力完了時点で振込内容が一
覧として表示され、[振込内容を確認して下さい]との
メッセージが表示される(ステップS724)ので、こ
れに対して確認キーの入力(ステップS725)により
振込先銀行名、振込先支店名、振込先預金種目、振込先
口座番号、受取人、振込依頼者名の情報が確定される。
このことにより受付番号管理機により振込窓口における
受付番号が採番され(ステップS726)、エコーバッ
クされたこの番号と他の情報とともに伝票が印刷される
(ステップS727)。なお、この伝票印刷中は[「印
字中」しばらくお待ち下さい]とのメッセージが表示さ
れ、印字が完了すると[伝票を取り署名をして入金窓口
の順番をお待ち下さい。番号は伝票の右隅に印字されて
います。]との表示に代わり(ステップS728)、伝
票取り出し口105の横に設けられたランプ106が取
り出しを促すことになる。
【0055】したがって、伝票には、店番・科目 口座
番号、振込先銀行名、振込先支店名、振込先預金種目、
振込先口座番号、受取人、振込依頼者名の情報と、受付
番号が印刷されることになる。
【0056】(4) 窓口処理 以上のようにして発行された伝票を用いた窓口処理は次
のように行われる。顧客はそれぞれの処理を担当する窓
口に設けられた番号表示装置に自分の番号が表示される
のを待っており、テラーは前の処理が終了するごとに、
更新ボタン41a、42a...を押すことにより、番
号表示を更新する。
【0057】順番待ちの顧客が、自分の番号が番号表示
機に表示されたときには、起票機よりプリントアウトさ
れた伝票の氏名欄に氏名を署名し、入金、継続定期預
金、両替の場合は伝票とともに現金を持参し、出金の場
合には伝票の所定欄に届出印を押印して窓口に持参す
る。この際、窓口では本人であることの確認はキャッシ
ュカード又は通帳を持って来ていることをもって行う。
【0058】まず、顧客が差し出す伝票は窓口処理機に
接続されたバーコードリーダにかけられバーコードの読
み取りが行われる。これにより、起票機での伝票作成時
に確定された情報をほぼ誤りなく取り出すことができ、
この情報は窓口処理機に送られ、入力情報として扱われ
る。したがって、伝票を見ながらテラーが必要な情報の
すべてをキー入力する操作は不要となるので、入力速度
はキー入力の場合に比べて著しく増加する。
【0059】なお、バーコードを使用しない場合にはO
CRを用いて印字文字を読み取る。この場合であっても
伝票が手書き文字ではなく、プリンタで印字されている
のでOCRリーダの読み取り率は100%に近く、テラ
ーによる伝票データ入力は正確かつ迅速に行えることに
なる。そして、テラーは入金処理、継続定期、両替の場
合には読み取ったデータと現金を精査して受け取り、出
金時、両替時は現金投出機よりの払い出し内容と伝票記
載の事項を精査して現金あるいは小切手を顧客に渡す。
【0060】このように、この実施例では、伝票発行と
いう従来の形式を踏襲したままで、しかも顧客により入
力された情報を伝票を介して窓口で有効に活用するよう
にしている。したがって、従来の設備が無駄になること
はない。
【0061】なお、上述した実施例においては、起票機
で発行される伝票の全てのイメージをプリンターで印字
してしまうので、出金伝票用紙、入金伝票用紙、両替依
頼用紙、振込依頼用紙等各種の用紙を専用で用意する必
要が無くなり、金融機関における用紙管理を一元化する
ことができる。
【0062】また、上述したように、窓口に対する受付
の順は伝票の印字情報が揃った時点であるので、従来の
ように番号札の取り忘れ、番号札をとったものの伝票が
未完であるための遅れ、不必要な番号札の取り出しによ
る順番の狂いなどのトラブルを防止することができる。
【0063】
【発明の効果】以上のように、本発明にかかる伝票発行
装置によれば、通帳やカードから得られた情報と顧客に
より入力された情報に基づいて印字が行われた伝票を発
行するようにしているので、窓口で読み取ることにより
入力の手間を軽減できる。この伝票発行装置は必要な情
報が揃った時点で受付番号が採番されるので、番号をめ
ぐるトラブルの発生を防止できる。
【0064】また、本発明にかかる伝票処理システムに
よれば、通帳やカードから得られた情報と顧客により入
力された情報を印字した伝票を起票機が発行し、窓口機
でこの伝票を読み込んで情報入力を行うようにしている
ので、データ入力を正確かつ効率的に行うことができ
る。
【0065】窓口機がOCRを含む場合には、伝票上の
文字が手書き文字ではない印字文字であるため、認識率
が高く、正確かつ効率的なデータ入力を行うことがで
き、窓口機がバーコードリーダを備えた場合には、さら
に正確なデータ入力を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる伝票処理システムの概略システ
ム構成を示すブロック図である。
【図2】システムコントローラへの機器接続の様子を示
すブロック図である。
【図3】本発明にかかる電子起票機の全体の外観を示す
斜視図である。
【図4】起票機20のハードウェア構成を示す構成ブロ
ック図である。
【図5】本発明にかかる電子起票機における処理選択の
様子を示すフローチャートである。
【図6】取引選択画面を示す図である。
【図7】伝票発行を伴わない処理(フローA)を説明す
るフローチャートである。
【図8】入金処理(フローB)を説明するフローチャー
トである。
【図9】入金金額の入力画面を示す図である。
【図10】入金処理で発行される入金伝票のフォームを
示す図。
【図11】出金処理(フローC)を説明するフローチャ
ートである。
【図12】定期預金の入金処理(フローD)を説明する
フローチャートである。
【図13】両替処理(フローE)を説明するフローチャ
ートである。
【図14】振込処理(フローF)を説明するフローチャ
ートである。
【符号の説明】
10 システムコントローラ 20 起票機 40 表示機 50 入出金伝票 60 読み取り装置 70 OTM 80 ターミナルコントローラ 90 通信回線 102 表示画面 103 カード用磁気ストライプリーダ 104 通帳用磁気ストライプリーダ 105 伝票取り出し口

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顧客の個人情報を読み取る読み取り手段
    と、 顧客が希望する処理を行うための伝票記入のガイド情報
    を顧客に対して表示する表示手段と、 顧客により操作され、必要な情報を入力するための入力
    手段と、 前記読み取り手段および入力手段で得られた情報を含む
    記入済み伝票として発行する印刷手段とを備えた伝票発
    行装置。
  2. 【請求項2】前記印刷手段は、伝票が発行された時点で
    該伝票を受け付ける窓口における受付番号も印刷するも
    のであることを特徴とする伝票発行装置。
  3. 【請求項3】前記読み取り手段が通帳の磁気ストライプ
    を読み取る通帳読み取り機である請求項1に記載の伝票
    処理システム。
  4. 【請求項4】前記読み取り手段がカードの記録内容を読
    み取るカード読み取り機である請求項1に記載の伝票処
    理システム。
  5. 【請求項5】顧客の個人情報を読み取る読み取り手段、
    顧客が希望する処理を行うための伝票記入のガイド情報
    を顧客に対して表示する表示手段、顧客により操作さ
    れ、必要な情報を入力するための入力手段、前記読み取
    り手段および入力手段で得られた情報および前記伝票が
    発行された時点で該伝票を受け付ける受付番号を含む記
    入済み伝票を発行する伝票発行手段とを備えた起票機
    と、 窓口に設置され、該窓口での受付順番を表示する窓口受
    付番号表示機と、 窓口に設置され、前記受付番号表示機の番号表示に従っ
    て顧客が持参する伝票の内容を読み取って必要なデータ
    入力を行う窓口機とを備えた伝票処理システム。
  6. 【請求項6】前記読み取り手段が通帳の磁気ストライプ
    を読み取る通帳読み取り機である請求項5に記載の伝票
    処理システム。
  7. 【請求項7】前記読み取り手段がカードの記録内容を読
    み取るカード読み取り機である請求項5に記載の伝票処
    理システム。
  8. 【請求項8】前記窓口機が文字読み取り手段を備え、前
    記起票機の伝票発行手段が前記文字読み取り手段で読み
    取る確率の高い文字で前記伝票を印刷するものであるこ
    とを特徴とする請求項5に記載の伝票処理システム。
  9. 【請求項9】前記窓口機がバーコード読み取り手段を備
    え、前記起票機の伝票発行手段がバーコードを併記した
    印刷を行うものであることを特徴とする請求項5に記載
    の伝票処理システム。
  10. 【請求項10】請求項5に記載の起票機、窓口受付番号
    表示機をそれぞれ複数台備え、前記起票機での伝票記載
    データにしたがって、処理に応じた窓口での受付番号を
    伝票上に印刷するよう総合的な制御を行う制御装置を備
    えたことを特徴とする伝票処理システム。
JP7028431A 1995-02-16 1995-02-16 伝票発行装置および伝票処理システム Pending JPH08221498A (ja)

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