JPH08215970A - 作業用パレットおよび作業方法 - Google Patents
作業用パレットおよび作業方法Info
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- JPH08215970A JPH08215970A JP7021923A JP2192395A JPH08215970A JP H08215970 A JPH08215970 A JP H08215970A JP 7021923 A JP7021923 A JP 7021923A JP 2192395 A JP2192395 A JP 2192395A JP H08215970 A JPH08215970 A JP H08215970A
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- work
- pallet
- base
- working
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
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- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、作業ラインに要するフロア
スペースを可及的に小さくし得る作業用パレットおよび
作業方法を提供することにある。 【構成】 作業用パレット１は、リヤサスペンションフ
レームＷを反転自在に支承する揺動支持台１０と、揺動
支持台１０と共にフレームＷを支持する一方側載置台２
０Ａ，２０Ｂと、他の作業用パレットの揺動支持台と共
にフレームＷを支持する他方側載置台３０Ａ〜３０Ｃと
をパレットベース２に設けている。作業方法は、互いに
当接する一方の作業用パレット１の揺動支持台１０と他
方の作業用パレット１の他方側載置台３０Ａ〜３０Ｃと
に支持したフレームＷに作業を行なう工程と、一方の作
業用パレット１の揺動支持台１０と一方側載置台２０
Ａ，２０Ｂとに支持したフレームＷに作業を行なう工程
とを含んでいる。
スペースを可及的に小さくし得る作業用パレットおよび
作業方法を提供することにある。 【構成】 作業用パレット１は、リヤサスペンションフ
レームＷを反転自在に支承する揺動支持台１０と、揺動
支持台１０と共にフレームＷを支持する一方側載置台２
０Ａ，２０Ｂと、他の作業用パレットの揺動支持台と共
にフレームＷを支持する他方側載置台３０Ａ〜３０Ｃと
をパレットベース２に設けている。作業方法は、互いに
当接する一方の作業用パレット１の揺動支持台１０と他
方の作業用パレット１の他方側載置台３０Ａ〜３０Ｃと
に支持したフレームＷに作業を行なう工程と、一方の作
業用パレット１の揺動支持台１０と一方側載置台２０
Ａ，２０Ｂとに支持したフレームＷに作業を行なう工程
とを含んでいる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークの表側および裏
側に対して作業を実施する際に、ワークを載置するとと
もに作業ライン上において移送方向に並置されて使用さ
れる作業用パレット、およびこの作業用パレットを用い
た作業方法に関するものである。
側に対して作業を実施する際に、ワークを載置するとと
もに作業ライン上において移送方向に並置されて使用さ
れる作業用パレット、およびこの作業用パレットを用い
た作業方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】例えば、自動車の生産設備において、リ
ヤサスペンションフレームにディフキャリアやサスペン
ションアーム等を組付けてリヤサスペンションアッセン
ブリを製造するための作業ラインには、図９に示すよう
に裏側作業用コンベアＣ１と表側作業用コンベアＣ２と
を具備して成るものがある。この作業ラインでは、裏側
作業用パレットＰ１に天地を逆にセットしたフレームＷ
に、裏側作業用コンベアＣ１上において組付け作業を行
ない、次いで反転機ＴによりフレームＷを 180°反転し
て表側作業用パレットＰ２にセットし、表側作業用コン
ベアＣ２上において所定の組付け作業を行なったのち、
完成したリヤサスペンションアッセンブリＡを、搭載リ
フタＲによって自動車ボディー（図示せず）に搭載して
いる。
ヤサスペンションフレームにディフキャリアやサスペン
ションアーム等を組付けてリヤサスペンションアッセン
ブリを製造するための作業ラインには、図９に示すよう
に裏側作業用コンベアＣ１と表側作業用コンベアＣ２と
を具備して成るものがある。この作業ラインでは、裏側
作業用パレットＰ１に天地を逆にセットしたフレームＷ
に、裏側作業用コンベアＣ１上において組付け作業を行
ない、次いで反転機ＴによりフレームＷを 180°反転し
て表側作業用パレットＰ２にセットし、表側作業用コン
ベアＣ２上において所定の組付け作業を行なったのち、
完成したリヤサスペンションアッセンブリＡを、搭載リ
フタＲによって自動車ボディー（図示せず）に搭載して
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の如き
構成の作業ラインでは、裏側作業用パレットＰ１と表側
作業用パレットＰ２との複数種類の作業用パレットを必
要とするために、パレット管理等の繁雑な作業を要する
ばかりでなく、裏側作業用コンベアＣ１と表側作業用コ
ンベアＣ２との２機の搬送用コンベアを必要とするため
に、作業ラインが長大なものとなり、徒らに広いフロア
スペースを占有する不都合があった。一方、図１０に示
す作業ラインでは、表側ワーク受けと裏側ワーク受けと
を備えた作業用パレットＰを用い、この作業用パレット
ＰにセットしたフレームＷに対して所定の組付け作業を
行なったのち、作業用パレットＰ上においてフレームＷ
を 180°反転してセットし、次いで作業用コンベアＣ上
において組付け作業を行なったのち、完成したリヤサス
ペンションアッセンブリＡを搭載リフタＲによって自動
車ボディー（図示せず）に搭載している。上述の如き構
成の作業ラインによれば、作業用パレットＰが一種類で
済むために、パレット管理が容易で設備投資額の低減を
も達成し得るものの、上記作業用パレットＰの外形寸法
が極めて大きなものとなるために、作業ラインが徒らに
長大なものとなる不都合を免れ得ず、作業ラインの構築
に際して広いフロアスペースを占有する不都合があっ
た。本発明は上記実状に鑑みて、作業ラインに要するフ
ロアスペースを可及的に小さくし得る作業用パレットお
よび作業方法を提供することを目的としている。
構成の作業ラインでは、裏側作業用パレットＰ１と表側
作業用パレットＰ２との複数種類の作業用パレットを必
要とするために、パレット管理等の繁雑な作業を要する
ばかりでなく、裏側作業用コンベアＣ１と表側作業用コ
ンベアＣ２との２機の搬送用コンベアを必要とするため
に、作業ラインが長大なものとなり、徒らに広いフロア
スペースを占有する不都合があった。一方、図１０に示
す作業ラインでは、表側ワーク受けと裏側ワーク受けと
を備えた作業用パレットＰを用い、この作業用パレット
ＰにセットしたフレームＷに対して所定の組付け作業を
行なったのち、作業用パレットＰ上においてフレームＷ
を 180°反転してセットし、次いで作業用コンベアＣ上
において組付け作業を行なったのち、完成したリヤサス
ペンションアッセンブリＡを搭載リフタＲによって自動
車ボディー（図示せず）に搭載している。上述の如き構
成の作業ラインによれば、作業用パレットＰが一種類で
済むために、パレット管理が容易で設備投資額の低減を
も達成し得るものの、上記作業用パレットＰの外形寸法
が極めて大きなものとなるために、作業ラインが徒らに
長大なものとなる不都合を免れ得ず、作業ラインの構築
に際して広いフロアスペースを占有する不都合があっ
た。本発明は上記実状に鑑みて、作業ラインに要するフ
ロアスペースを可及的に小さくし得る作業用パレットお
よび作業方法を提供することを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明に関わる
作業用パレットでは、パレットベースの上面に、該パレ
ットベースの所定位置にワークを保持するとともにワー
クの表裏を反転させ得る態様で該ワークの一部を支承す
る揺動支持台と、ワークの表側および裏側の一方を上方
に向けた姿勢で該ワークを揺動支持台と協働して支持す
る一方側載置台と、パレットベースに当接した他の作業
用パレットにおける揺動支持台に表側および裏側の他方
を上方に向けた姿勢で支承されたワークを他の作業用パ
レットにおける揺動支持台と協働して支持する他方側載
置台とを設けている。また、本発明に関わる作業方法で
は、上述した構成の作業用パレットを用い、２台の作業
用パレットを互いに当接させて作業ライン上における移
送方向に並置し、一方の作業用パレットにおける揺動支
持台と他方の作業用パレットにおける他方側載置台とに
よって、表側および裏側の他方を上方に向けた姿勢でワ
ークを支持して該ワークに対し作業を実施する工程と、
一方の作業用パレットにおける揺動支持台と一方側載置
台とにより表側および裏側の一方を上方に向けた姿勢で
ワークを支持して該ワークに対し作業を実施する工程と
を含んでいる。
作業用パレットでは、パレットベースの上面に、該パレ
ットベースの所定位置にワークを保持するとともにワー
クの表裏を反転させ得る態様で該ワークの一部を支承す
る揺動支持台と、ワークの表側および裏側の一方を上方
に向けた姿勢で該ワークを揺動支持台と協働して支持す
る一方側載置台と、パレットベースに当接した他の作業
用パレットにおける揺動支持台に表側および裏側の他方
を上方に向けた姿勢で支承されたワークを他の作業用パ
レットにおける揺動支持台と協働して支持する他方側載
置台とを設けている。また、本発明に関わる作業方法で
は、上述した構成の作業用パレットを用い、２台の作業
用パレットを互いに当接させて作業ライン上における移
送方向に並置し、一方の作業用パレットにおける揺動支
持台と他方の作業用パレットにおける他方側載置台とに
よって、表側および裏側の他方を上方に向けた姿勢でワ
ークを支持して該ワークに対し作業を実施する工程と、
一方の作業用パレットにおける揺動支持台と一方側載置
台とにより表側および裏側の一方を上方に向けた姿勢で
ワークを支持して該ワークに対し作業を実施する工程と
を含んでいる。
【０００５】
【作用】上記構成によれば、表側を上方に向けた姿勢の
ワークを１台の作業用パレットにより支持する一方、裏
側を上方に向けた姿勢のワークは、並置した２台の作業
用パレットで協働して支持することにより、１台の作業
用パレットの外形寸法を可及的に小さく設定することが
できる。
ワークを１台の作業用パレットにより支持する一方、裏
側を上方に向けた姿勢のワークは、並置した２台の作業
用パレットで協働して支持することにより、１台の作業
用パレットの外形寸法を可及的に小さく設定することが
できる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明を一実施例を示す図に基づいて
詳細に説明する。図１ないし図５は、自動車の生産設備
において、リヤサスペンションアッセンブリを製造・搭
載するための作業ラインに、本発明に関わる作業用パレ
ットおよび作業方法を適用した例を示している。
詳細に説明する。図１ないし図５は、自動車の生産設備
において、リヤサスペンションアッセンブリを製造・搭
載するための作業ラインに、本発明に関わる作業用パレ
ットおよび作業方法を適用した例を示している。
【０００７】ここで、図６および図７に示すように、ワ
ークとしてのリヤサスペンションフレームＷは、左右一
対のサイドプレートＷｓ、Ｗｓと、各サイドプレートＷ
ｓを連結するとともに左右のサスアームブラケットＷ
ｂ、Ｗｂを支持するメインパイプＷｐとを備えており、
図７における上方側が表側であり、また下方側が裏側で
あって、図７に示した姿勢で図示していない自動車ボデ
ィーに搭載される。
ークとしてのリヤサスペンションフレームＷは、左右一
対のサイドプレートＷｓ、Ｗｓと、各サイドプレートＷ
ｓを連結するとともに左右のサスアームブラケットＷ
ｂ、Ｗｂを支持するメインパイプＷｐとを備えており、
図７における上方側が表側であり、また下方側が裏側で
あって、図７に示した姿勢で図示していない自動車ボデ
ィーに搭載される。
【０００８】また、図８に示す如く、リヤサスペンショ
ンアッセンブリＡは、リヤサスペンションフレームＷに
ディフマウントアームＡ１を介してディフキャリア（デ
ィファレンシャル装置）Ａ２を組付け、さらに所定箇所
にサスアッパーアームＡ３、サスロアアームＡ４、サス
コントロールアームＡ５、アクスル（図示せず）、ナッ
クルＡ６、ホイールハブＡ７等を組付けることによって
構成されている。
ンアッセンブリＡは、リヤサスペンションフレームＷに
ディフマウントアームＡ１を介してディフキャリア（デ
ィファレンシャル装置）Ａ２を組付け、さらに所定箇所
にサスアッパーアームＡ３、サスロアアームＡ４、サス
コントロールアームＡ５、アクスル（図示せず）、ナッ
クルＡ６、ホイールハブＡ７等を組付けることによって
構成されている。
【０００９】図１および図２に示すように、本発明に関
わる作業用パレット１は、略方形を呈するプレート状の
パレットベース２を備え、このパレットベース２の上面
には揺動支持台１０が設けられているとともに、一方側
載置台２０Ａおよび２０Ｂ、他方側載置台３０Ａ，３０
Ｂおよび３０Ｃが設けられている。
わる作業用パレット１は、略方形を呈するプレート状の
パレットベース２を備え、このパレットベース２の上面
には揺動支持台１０が設けられているとともに、一方側
載置台２０Ａおよび２０Ｂ、他方側載置台３０Ａ，３０
Ｂおよび３０Ｃが設けられている。
【００１０】なお、図１および図２中における左右方向
が、後述する作業ライン１００上における作業パレット
１の搬送方向であって、上記作業用パレット１は後述す
る作業ライン１００上に、該作業ライン１００における
移送方向に沿って並置して使用される。
が、後述する作業ライン１００上における作業パレット
１の搬送方向であって、上記作業用パレット１は後述す
る作業ライン１００上に、該作業ライン１００における
移送方向に沿って並置して使用される。
【００１１】揺動支持台１０は、パレットベース２の端
方域（図１および図２中の右方域）において各々上方に
延びる左右一対のポスト１１，１１と、これらポスト１
１の上端に各々固設された略Ｕ字形状のサポート１２，
１２とを備えており、さらに左右のポスト１１，１１は
ステー１３によって互いに連結されている。
方域（図１および図２中の右方域）において各々上方に
延びる左右一対のポスト１１，１１と、これらポスト１
１の上端に各々固設された略Ｕ字形状のサポート１２，
１２とを備えており、さらに左右のポスト１１，１１は
ステー１３によって互いに連結されている。
【００１２】この揺動支持台１０は、一対のサポート１
２によってリヤサスペンションフレームＷのメインパイ
プＷｐ（図６参照）を支承することにより，パレットベ
ース２の所定位置にリヤサスペンションフレームＷを保
持するとともに、上記メインパイプＷｐを中心として表
裏を反転させ得る態様でリヤサスペンションフレームＷ
を支承するものである。
２によってリヤサスペンションフレームＷのメインパイ
プＷｐ（図６参照）を支承することにより，パレットベ
ース２の所定位置にリヤサスペンションフレームＷを保
持するとともに、上記メインパイプＷｐを中心として表
裏を反転させ得る態様でリヤサスペンションフレームＷ
を支承するものである。
【００１３】また、揺動支持台１０における左右のポス
ト１１，１１は、それぞれパレットベース２に固設され
た左右のブラケット１４，１４に，各々連結ピン１５を
介して揺動自在に支承されており、図示する如くパレッ
トベース２に対して起立した使用位置から、図１および
図２の左方へ向けて傾倒させることができる。
ト１１，１１は、それぞれパレットベース２に固設され
た左右のブラケット１４，１４に，各々連結ピン１５を
介して揺動自在に支承されており、図示する如くパレッ
トベース２に対して起立した使用位置から、図１および
図２の左方へ向けて傾倒させることができる。
【００１４】一方側載置台２０Ａおよび２０Ｂは、リヤ
サスペンションフレームＷを、図１および図２に鎖線で
示すように、表側を上方に向けた姿勢で揺動支持台１０
と協同して支持するものであり、それぞれパレットベー
ス２における左右（図１中の上下）の側方域、詳しくは
リヤサスペンションフレームＷにおける左右のサイドプ
レートＷｓ，Ｗｓの下方域に設けられている。
サスペンションフレームＷを、図１および図２に鎖線で
示すように、表側を上方に向けた姿勢で揺動支持台１０
と協同して支持するものであり、それぞれパレットベー
ス２における左右（図１中の上下）の側方域、詳しくは
リヤサスペンションフレームＷにおける左右のサイドプ
レートＷｓ，Ｗｓの下方域に設けられている。
【００１５】一方側載置台２０Ａは、パレットベース２
に立設されたポスト２０Ａａと、該ポスト２０Ａａの上
端に固設されたブロック状のサポート２０Ａｂとを具備
している。また、一方側載置台２０Ｂは、パレットベー
ス２に立設されたポスト２０Ｂａと、該ポスト２０Ｂａ
の上端に固設されたサポート２０Ｂｂとを備え、該サポ
ート２０Ｂｂには位置決めピン２０Ｂｃが突設されてい
る。
に立設されたポスト２０Ａａと、該ポスト２０Ａａの上
端に固設されたブロック状のサポート２０Ａｂとを具備
している。また、一方側載置台２０Ｂは、パレットベー
ス２に立設されたポスト２０Ｂａと、該ポスト２０Ｂａ
の上端に固設されたサポート２０Ｂｂとを備え、該サポ
ート２０Ｂｂには位置決めピン２０Ｂｃが突設されてい
る。
【００１６】他方側載置台３０Ａ，３０Ｂおよび３０Ｃ
は、パレットベース２における左右（図１中の上下）の
中心線上に沿って設けられ、他方側載置台３０Ａはパレ
ットベース２に立設されたポスト３０Ａａと、該ポスト
３０Ａａの上端に固設されたブロック状のサポート３０
Ａｂおよび３０Ａｃとを備えており、また一方側載置台
３０Ｂおよび３０Ｃは、各々パレットベース２に立設さ
れたポスト３０Ｂａおよび３０Ｃａと、該ポスト３０Ｂ
ａおよび３０Ｃａの上端にそれぞれ固設されたサポート
３０Ｂｂおよび３０Ｃｂとを備えている。
は、パレットベース２における左右（図１中の上下）の
中心線上に沿って設けられ、他方側載置台３０Ａはパレ
ットベース２に立設されたポスト３０Ａａと、該ポスト
３０Ａａの上端に固設されたブロック状のサポート３０
Ａｂおよび３０Ａｃとを備えており、また一方側載置台
３０Ｂおよび３０Ｃは、各々パレットベース２に立設さ
れたポスト３０Ｂａおよび３０Ｃａと、該ポスト３０Ｂ
ａおよび３０Ｃａの上端にそれぞれ固設されたサポート
３０Ｂｂおよび３０Ｃｂとを備えている。
【００１７】ここで、上記他方側載置台３０Ａ，３０Ｂ
および３０Ｃは、図３および図４に示すように、作業用
パレット１の左方に同一構造の作業用パレット１を当接
させて並置した状態において、リヤサスペンションフレ
ームＷを鎖線で示すように裏側を上方に向けた姿勢で、
左方の作業用パレット１における揺動支持台１０と協同
して支持するものであり、詳しくは後述の如くディフマ
ウントアームＡ１およびディフキャリアＡ２（図８参
照）を介してリヤサスペンションフレームＷを支持する
よう構成されている。
および３０Ｃは、図３および図４に示すように、作業用
パレット１の左方に同一構造の作業用パレット１を当接
させて並置した状態において、リヤサスペンションフレ
ームＷを鎖線で示すように裏側を上方に向けた姿勢で、
左方の作業用パレット１における揺動支持台１０と協同
して支持するものであり、詳しくは後述の如くディフマ
ウントアームＡ１およびディフキャリアＡ２（図８参
照）を介してリヤサスペンションフレームＷを支持する
よう構成されている。
【００１８】一方、作業用パレット１を採用している作
業ライン１００は、図５に示す如く作業用コンベア１１
０と返送用コンベア１２０とを具備しており、これらコ
ンベア１１０，１２０における端部には，供給用パレッ
トリフタ１３０と返送用パレットリフタ１４０とが設け
られているとともに、上記作業ライン１００の左端に
は、組付け・反転ステーションＳが設けられている。
業ライン１００は、図５に示す如く作業用コンベア１１
０と返送用コンベア１２０とを具備しており、これらコ
ンベア１１０，１２０における端部には，供給用パレッ
トリフタ１３０と返送用パレットリフタ１４０とが設け
られているとともに、上記作業ライン１００の左端に
は、組付け・反転ステーションＳが設けられている。
【００１９】上記作業ライン１００における作業の工程
は、まず組付け・反転ステーションＳに、２台の作業用
パレット１、１を互いに当接させた状態で並置し、右方
側の作業用パレット１における揺動支持台１０と、左方
側の作業用パレット１における他方側載置台３０Ａ〜３
０Ｃとに、裏側を上方に向けた姿勢でリヤサスペンショ
ンフレームＷを載置する。
は、まず組付け・反転ステーションＳに、２台の作業用
パレット１、１を互いに当接させた状態で並置し、右方
側の作業用パレット１における揺動支持台１０と、左方
側の作業用パレット１における他方側載置台３０Ａ〜３
０Ｃとに、裏側を上方に向けた姿勢でリヤサスペンショ
ンフレームＷを載置する。
【００２０】ここで、左方側の作業用パレット１におけ
る他方側載置台３０Ａ，３０Ｂおよび３０Ｃには、リヤ
サスペンションフレームＷに先んじて、ディフマウント
アームＡ１およびディフキャリアＡ２（図８参照）が載
置され、これらパーツを介してリヤサスペンションフレ
ームＷは、左方側の作業用パレット１における他方側載
置台３０Ａ〜３０Ｃに支持される。
る他方側載置台３０Ａ，３０Ｂおよび３０Ｃには、リヤ
サスペンションフレームＷに先んじて、ディフマウント
アームＡ１およびディフキャリアＡ２（図８参照）が載
置され、これらパーツを介してリヤサスペンションフレ
ームＷは、左方側の作業用パレット１における他方側載
置台３０Ａ〜３０Ｃに支持される。
【００２１】こののち、リヤサスペンションフレームＷ
に対するディフマウントアームＡ１およびディフキャリ
アＡ２の組付け（固定）作業を実施するとともに、リヤ
サスペンションフレームＷの所定箇所に対してサスアッ
パーアームＡ３、サスロアアームＡ４、サスコントロー
ルアームＡ５、アクスル（図示せず）、ナックルＡ６お
よびホイールハブＡ７等の各パーツの組付け作業を実施
する。
に対するディフマウントアームＡ１およびディフキャリ
アＡ２の組付け（固定）作業を実施するとともに、リヤ
サスペンションフレームＷの所定箇所に対してサスアッ
パーアームＡ３、サスロアアームＡ４、サスコントロー
ルアームＡ５、アクスル（図示せず）、ナックルＡ６お
よびホイールハブＡ７等の各パーツの組付け作業を実施
する。
【００２２】次いで、右方側の作業用パレット１におけ
る揺動支持台１０上において、メインパイプＷｐを軸と
してリヤサスペンションフレームＷを作業員の手操作に
より揺動させ、上記リヤサスペンションフレームＷの表
裏を 180°反転させて、表側を上方に向けた姿勢で、リ
ヤサスペンションフレームＷを右方側の作業用パレット
１における一方側載置台２０Ａおよび２０Ｂに載置す
る。
る揺動支持台１０上において、メインパイプＷｐを軸と
してリヤサスペンションフレームＷを作業員の手操作に
より揺動させ、上記リヤサスペンションフレームＷの表
裏を 180°反転させて、表側を上方に向けた姿勢で、リ
ヤサスペンションフレームＷを右方側の作業用パレット
１における一方側載置台２０Ａおよび２０Ｂに載置す
る。
【００２３】このように、リヤサスペンションフレーム
Ｗを反転させることによって、該リヤサスペンションフ
レームＷは右方側の作業用パレット１によってのみ支持
される一方、左方側の作業用パレット１からはリヤサス
ペンションフレームＷが取り除かれて空となる。
Ｗを反転させることによって、該リヤサスペンションフ
レームＷは右方側の作業用パレット１によってのみ支持
される一方、左方側の作業用パレット１からはリヤサス
ペンションフレームＷが取り除かれて空となる。
【００２４】こののち、左方側の作業用パレット１と右
方側の作業用パレット１とを右行させて、空となった左
方側の作業用パレット１を、組付け・反転ステーション
Ｓ上において右方側の作業用パレット１が占位していた
位置に移動させるとともに、リヤサスペンションフレー
ムＷを支持した右方側の作業用パレット１を、作業用コ
ンベア１１０の動作に基づいて右方へ向けて搬送する。
方側の作業用パレット１とを右行させて、空となった左
方側の作業用パレット１を、組付け・反転ステーション
Ｓ上において右方側の作業用パレット１が占位していた
位置に移動させるとともに、リヤサスペンションフレー
ムＷを支持した右方側の作業用パレット１を、作業用コ
ンベア１１０の動作に基づいて右方へ向けて搬送する。
【００２５】作業用パレット１に支持されて作業用コン
ベア１１０上を搬送されるリヤサスペンションフレーム
Ｗ、詳しくはリヤサスペンションフレームＷにディフキ
ャリアＡ２等の各パーツを組付けた状態のワークに対し
て、図示していないスタビライザやスピードメータケー
ブル、その他の小物部品を組付けることによって、リヤ
サスペンションアッセンブリＡが完成する。
ベア１１０上を搬送されるリヤサスペンションフレーム
Ｗ、詳しくはリヤサスペンションフレームＷにディフキ
ャリアＡ２等の各パーツを組付けた状態のワークに対し
て、図示していないスタビライザやスピードメータケー
ブル、その他の小物部品を組付けることによって、リヤ
サスペンションアッセンブリＡが完成する。
【００２６】次いで、完成したリヤサスペンションアッ
センブリＡは、例えばホイスト等の図示していない搬送
手段により、作業用パレット１から搭載リフタ（図示せ
ず）に搬入され、こののち搭載リフタの動作によって自
動車ボディー（図示せず）の所定位置に搭載される。あ
るいは、作業用ロボット（図示せず）の動作に基づい
て、リヤサスペンションアッセンブリＡは、作業用パレ
ット１から取り出されたのち、自動車ボディー（図示せ
ず）の所定位置に搭載される。
センブリＡは、例えばホイスト等の図示していない搬送
手段により、作業用パレット１から搭載リフタ（図示せ
ず）に搬入され、こののち搭載リフタの動作によって自
動車ボディー（図示せず）の所定位置に搭載される。あ
るいは、作業用ロボット（図示せず）の動作に基づい
て、リヤサスペンションアッセンブリＡは、作業用パレ
ット１から取り出されたのち、自動車ボディー（図示せ
ず）の所定位置に搭載される。
【００２７】一方、リヤサスペンションアッセンブリＡ
が下ろされて空となった作業用パレット１は、返送用パ
レットリフタ１４０により作業用コンベア１１０の右端
から下降されたのち、リターン用コンベア１２０に移載
されて左方へ搬送され、次いで供給用パレットリフタ１
３０により上動されて、組付け・反転ステーションＳ上
に返送される。
が下ろされて空となった作業用パレット１は、返送用パ
レットリフタ１４０により作業用コンベア１１０の右端
から下降されたのち、リターン用コンベア１２０に移載
されて左方へ搬送され、次いで供給用パレットリフタ１
３０により上動されて、組付け・反転ステーションＳ上
に返送される。
【００２８】ここで、作業用パレット１における揺動支
持台１０は、上述した如くベースプレート２に対して揺
動自在に支承されており、揺動支持台１０を傾倒させる
ことによって作業用パレット１の実質的な高さを低くす
ることができるので、リターン用コンベア１２０によっ
て作業用パレット１を返送する際、揺動支持台１０を傾
倒させるよう作業することによって、作業ライン１００
の全高を低く抑えることが可能となる。
持台１０は、上述した如くベースプレート２に対して揺
動自在に支承されており、揺動支持台１０を傾倒させる
ことによって作業用パレット１の実質的な高さを低くす
ることができるので、リターン用コンベア１２０によっ
て作業用パレット１を返送する際、揺動支持台１０を傾
倒させるよう作業することによって、作業ライン１００
の全高を低く抑えることが可能となる。
【００２９】リターン用コンベア１２０から供給用パレ
ットリフタ１３０を介して組付け・反転ステーションＳ
に返送された作業用パレット１は、先に組付け・反転ス
テーションＳに占位している空の作業用パレット１の左
方に位置し、互いに当接した状態において次なるリヤサ
スペンションフレームＷの供給に備える。
ットリフタ１３０を介して組付け・反転ステーションＳ
に返送された作業用パレット１は、先に組付け・反転ス
テーションＳに占位している空の作業用パレット１の左
方に位置し、互いに当接した状態において次なるリヤサ
スペンションフレームＷの供給に備える。
【００３０】上述した作業ライン１００における作業の
工程では、表側を上方に向けた姿勢のリヤサスペンショ
ンフレームＷを、１台の作業用パレットによって支持し
ている一方、裏側を上方に向けた姿勢のリヤサスペンシ
ョンフレームＷは、並置した一対の作業用パレット１に
より協働して支持するよう構成しているので、１台の作
業用パレット１の外形寸法を可及的に小さく設定するこ
とができる。
工程では、表側を上方に向けた姿勢のリヤサスペンショ
ンフレームＷを、１台の作業用パレットによって支持し
ている一方、裏側を上方に向けた姿勢のリヤサスペンシ
ョンフレームＷは、並置した一対の作業用パレット１に
より協働して支持するよう構成しているので、１台の作
業用パレット１の外形寸法を可及的に小さく設定するこ
とができる。
【００３１】もって本発明に関わる作業用パレットおよ
び作業方法によれば、表側ワーク受けと裏側ワーク受け
とを備えた作業用パレットＰを用いる、図１０に示した
ような従来の長大な作業ラインに比較して、作業ライン
の構築に必要とするフロアスペースを可及的に小さくす
ることが可能となるのである。
び作業方法によれば、表側ワーク受けと裏側ワーク受け
とを備えた作業用パレットＰを用いる、図１０に示した
ような従来の長大な作業ラインに比較して、作業ライン
の構築に必要とするフロアスペースを可及的に小さくす
ることが可能となるのである。
【００３２】なお、上述した実施例では、自動車の製造
設備においてリヤサスペンションアッセンブリの製造・
搭載に関わる作業ラインに本発明を適用した例を示した
が、本発明の作業用パレットおよび作業方法は、自動車
の製造設備における作業ラインのみならず、ワークの表
側および裏側に対して作業を行なう各種の作業ラインに
おいても有効に適用し得ることは言うまでもない。
設備においてリヤサスペンションアッセンブリの製造・
搭載に関わる作業ラインに本発明を適用した例を示した
が、本発明の作業用パレットおよび作業方法は、自動車
の製造設備における作業ラインのみならず、ワークの表
側および裏側に対して作業を行なう各種の作業ラインに
おいても有効に適用し得ることは言うまでもない。
【００３３】
【発明の効果】以上、詳述した如く、本発明に関わる作
業用パレットおよび作業方法では、表側を上方に向けた
姿勢のワークを１台の作業用パレットにより支持する一
方、裏側を上方に向けた姿勢のワークは、並置した２台
の作業用パレットで協働して支持することにより、１台
の作業用パレットの外形寸法を可及的に小さく設定する
ことができ、もって作業ラインに要するフロアスペース
を可及的に小さくすることが可能となる。
業用パレットおよび作業方法では、表側を上方に向けた
姿勢のワークを１台の作業用パレットにより支持する一
方、裏側を上方に向けた姿勢のワークは、並置した２台
の作業用パレットで協働して支持することにより、１台
の作業用パレットの外形寸法を可及的に小さく設定する
ことができ、もって作業ラインに要するフロアスペース
を可及的に小さくすることが可能となる。
【図１】本発明に関わる作業用パレットを示す全体平面
図。
図。
【図２】本発明に関わる作業用パレットを示す全体側面
図。
図。
【図３】作業用パレットの使用状態の一態様を示す平面
図。
図。
【図４】作業用パレットの使用状態の一態様を示す側面
図。
図。
【図５】本発明に関わる作業用パレットを採用した作業
ラインを示す概念図。
ラインを示す概念図。
【図６】リヤサスペンションフレームを示す全体平面
図。
図。
【図７】リヤサスペンションフレームを示す全体側面
図。
図。
【図８】リヤサスペンションフレームに所定の部品を組
付けて完成したリヤサスペンションアッセンブリを示す
全体外観図。
付けて完成したリヤサスペンションアッセンブリを示す
全体外観図。
【図９】従来の作業ラインを概念的に示す全体側面図。
【図１０】従来の他の作業ラインを概念的に示す全体側
面図。
面図。
１…作業用パレット、 ２…パレットベース、 １０…揺動支持台、 ２０Ａ，２０Ｂ…一方側載置台、 ３０Ａ，３０Ｂ，３０Ｃ…他方側載置台、 Ｗ…リヤサスペンションフレーム（ワーク）、 Ａ…リヤサスペンションアッセンブリ、 １００…作業ライン。
Claims (2)
- 【請求項１】 ワークの表側および裏側に対して作
業を実施する際に、ワークを載置するとともに作業ライ
ン上において移送方向に並置して使用する作業用パレッ
トであって、 パレットベースの上面に位置し、該パレットベースの所
定位置にワークを保持するとともに、ワークの表裏を反
転させ得る態様で該ワークの一部を支承する揺動支持台
と、 パレットベースの上面に位置し、ワークの表側および裏
側の一方を上方に向けた姿勢で、該ワークを揺動支持台
と協働して支持する一方側載置台と、 パレットベースの上面に位置し、該パレットベースに当
接した他の作業用パレットにおける揺動支持台に表側お
よび裏側の他方を上方に向けた姿勢で支承したワーク
を、他の作業用パレットにおける揺動支持台と協働して
支持する他方側載置台と、 を具備して成ることを特徴とする作業用パレット。 - 【請求項２】 パレットベースの上面に位置し、該
パレットベースの所定位置にワークを保持するととも
に、ワークの表裏を反転させ得る態様で該ワークの一部
を支承する揺動支持台と、 パレットベースの上面に位置し、ワークの表側および裏
側の一方を上方に向けた姿勢で、該ワークを揺動支持台
と協働して支持する一方側載置台と、 パレットベースの上面に位置し、該パレットベースに当
接した他の作業用パレットにおける揺動支持台に表側お
よび裏側の他方を上方に向けた姿勢で支承したワーク
を、他の作業用パレットにおける揺動支持台と協働して
支持する他方側載置台とを具備して成る作業用パレット
を用いる作業方法であって、 ２台の作業用パレットを互いに当接させて作業ライン上
における移送方向に並置し、一方の作業用パレットにお
ける揺動支持台と、他方の作業用パレットにおける他方
側載置台とによって、表側および裏側の他方を上方に向
けた姿勢でワークを支持し、該ワークに対して作業を実
施する工程と、 一方の作業用パレットにおける揺動支持台と一方側載置
台とにより、表側および裏側の一方を上方に向けた姿勢
でワークを支持し、該ワークに対して作業を実施する工
程と、 を含んで成ることを特徴とする作業方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7021923A JPH08215970A (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | 作業用パレットおよび作業方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7021923A JPH08215970A (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | 作業用パレットおよび作業方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08215970A true JPH08215970A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12068599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7021923A Pending JPH08215970A (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | 作業用パレットおよび作業方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08215970A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103143949A (zh) * | 2013-03-07 | 2013-06-12 | 江苏汤臣汽车零部件有限公司 | 一种轻量化平衡轴支座的底平面钻孔工装 |
| CN103143947A (zh) * | 2013-03-07 | 2013-06-12 | 江苏汤臣汽车零部件有限公司 | 轻量化平衡轴支座的轴外侧面切削工装 |
| CN103692255A (zh) * | 2013-12-23 | 2014-04-02 | 江苏汤臣汽车零部件有限公司 | 一种汽车平衡悬架的平衡轴加工工装 |
| CN104440102A (zh) * | 2014-11-18 | 2015-03-25 | 江苏汤臣汽车零部件有限公司 | 一种载重汽车悬架液压钻孔攻丝工装 |
| WO2019043794A1 (ja) * | 2017-08-29 | 2019-03-07 | 株式会社Ｆｕｊｉ | ワーク搬送コンベア及びワーク搬送システム |
| CN114871945A (zh) * | 2022-05-31 | 2022-08-09 | 合肥江淮铸造有限责任公司 | 一种用于平衡轴支架加工的打磨专用夹具 |
-
1995
- 1995-02-09 JP JP7021923A patent/JPH08215970A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103143949A (zh) * | 2013-03-07 | 2013-06-12 | 江苏汤臣汽车零部件有限公司 | 一种轻量化平衡轴支座的底平面钻孔工装 |
| CN103143947A (zh) * | 2013-03-07 | 2013-06-12 | 江苏汤臣汽车零部件有限公司 | 轻量化平衡轴支座的轴外侧面切削工装 |
| CN103692255A (zh) * | 2013-12-23 | 2014-04-02 | 江苏汤臣汽车零部件有限公司 | 一种汽车平衡悬架的平衡轴加工工装 |
| CN104440102A (zh) * | 2014-11-18 | 2015-03-25 | 江苏汤臣汽车零部件有限公司 | 一种载重汽车悬架液压钻孔攻丝工装 |
| WO2019043794A1 (ja) * | 2017-08-29 | 2019-03-07 | 株式会社Ｆｕｊｉ | ワーク搬送コンベア及びワーク搬送システム |
| JPWO2019043794A1 (ja) * | 2017-08-29 | 2019-12-19 | 株式会社Ｆｕｊｉ | ワーク搬送コンベア及びワーク搬送システム |
| CN114871945A (zh) * | 2022-05-31 | 2022-08-09 | 合肥江淮铸造有限责任公司 | 一种用于平衡轴支架加工的打磨专用夹具 |
| CN114871945B (zh) * | 2022-05-31 | 2023-08-11 | 合肥江淮铸造有限责任公司 | 一种用于平衡轴支架加工的打磨专用夹具 |
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