JPH08207061A - 自動車用シートにおける一体発泡品の製造方法 - Google Patents
自動車用シートにおける一体発泡品の製造方法Info
- Publication number
- JPH08207061A JPH08207061A JP7041442A JP4144295A JPH08207061A JP H08207061 A JPH08207061 A JP H08207061A JP 7041442 A JP7041442 A JP 7041442A JP 4144295 A JP4144295 A JP 4144295A JP H08207061 A JPH08207061 A JP H08207061A
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- JP
- Japan
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- trim cover
- opening
- folded
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】アームレスト、ヘッドレストなどの自動車用シ
ートの一体発泡品において、フォーム原料の外部への漏
出を防止することである。 【構成】袋状に縫製したトリムカバー（Ｃ）におけるフ
レーム挿入用の開口部（Ｏ）を成形型（Ｕ）（Ｌ）にセ
ットした際、外方に引張部材で引張って閉口して、開口
部（Ｏ）からのフォーム原料の漏出を防止することを特
徴とする。
ートの一体発泡品において、フォーム原料の外部への漏
出を防止することである。 【構成】袋状に縫製したトリムカバー（Ｃ）におけるフ
レーム挿入用の開口部（Ｏ）を成形型（Ｕ）（Ｌ）にセ
ットした際、外方に引張部材で引張って閉口して、開口
部（Ｏ）からのフォーム原料の漏出を防止することを特
徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は袋状に縫製したトリムカ
バー内にウレタンフォームなどのフォーム原料を注入し
て発泡することにより製造するヘッドレスト、アームレ
ストなどの自動車用シートにおける一体発泡品の製造方
法に関する。
バー内にウレタンフォームなどのフォーム原料を注入し
て発泡することにより製造するヘッドレスト、アームレ
ストなどの自動車用シートにおける一体発泡品の製造方
法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の一体発泡品、例えば、ヘ
ッドレストは袋状のトリムカバーに設けた開口部よりフ
レームを挿入して開口部よりトリムカバー内にフォーム
原料を注入後、開口部の端縁に延設した覆片で、開口部
を塞いで、開口部から外部にフォーム原料の漏出を防止
している（特公平５ー３５０５２号公報）。
ッドレストは袋状のトリムカバーに設けた開口部よりフ
レームを挿入して開口部よりトリムカバー内にフォーム
原料を注入後、開口部の端縁に延設した覆片で、開口部
を塞いで、開口部から外部にフォーム原料の漏出を防止
している（特公平５ー３５０５２号公報）。
【０００３】また、フォーム原料の漏出を防止するもの
として、例えば、特公昭６３ー５５９５４号公報に開示
されているように、外皮の注入口に二枚の薄片を設け、
この二枚の薄片を内部に向けた後、二枚の薄片間よりフ
ォーム原料を外皮内に注入することにより、二枚の薄片
が密接して注入口を塞ぐものがある。
として、例えば、特公昭６３ー５５９５４号公報に開示
されているように、外皮の注入口に二枚の薄片を設け、
この二枚の薄片を内部に向けた後、二枚の薄片間よりフ
ォーム原料を外皮内に注入することにより、二枚の薄片
が密接して注入口を塞ぐものがある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】以上の前者は開口部を
フォーム等を挿入し易いように大きくとれるが、フォー
ム原料を注入後、開口部を覆片で塞ぐ必要があるため、
作業性が頗る悪い不具合がある。一方、後者は外皮を成
形型にセット後、フォーム原料を注入することにより製
造できるが、注入口を大きくすると、二枚の薄片間より
フォーム原料が外部に漏出する虞れがある不具合があ
る。
フォーム等を挿入し易いように大きくとれるが、フォー
ム原料を注入後、開口部を覆片で塞ぐ必要があるため、
作業性が頗る悪い不具合がある。一方、後者は外皮を成
形型にセット後、フォーム原料を注入することにより製
造できるが、注入口を大きくすると、二枚の薄片間より
フォーム原料が外部に漏出する虞れがある不具合があ
る。
【０００５】そこで、本発明はフレーム挿入用の開口部
が大きい一体発泡品において、その製造が簡単で、フォ
ーム原料が外部に漏出することのないようにすることを
目的とする。
が大きい一体発泡品において、その製造が簡単で、フォ
ーム原料が外部に漏出することのないようにすることを
目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めの本発明に係る自動車用シートにおける一体発泡品の
製造方法は、トリムカバーを袋状に縫製してその開口部
を形成する折返部を内側に折り返した後、トリムカバー
の開口部よりフレームを挿入し、次に、内部にフレーム
を挿入したトリムカバーを成形型内に装着すると共に、
前記折返部の左右を夫々成形型に設けた引張部材で外方
に引張って開口部を閉口した後、トリムカバーに設けた
注入口より、トリムカバー内にフォーム原料を注入して
発泡させることを特徴とするものである。
めの本発明に係る自動車用シートにおける一体発泡品の
製造方法は、トリムカバーを袋状に縫製してその開口部
を形成する折返部を内側に折り返した後、トリムカバー
の開口部よりフレームを挿入し、次に、内部にフレーム
を挿入したトリムカバーを成形型内に装着すると共に、
前記折返部の左右を夫々成形型に設けた引張部材で外方
に引張って開口部を閉口した後、トリムカバーに設けた
注入口より、トリムカバー内にフォーム原料を注入して
発泡させることを特徴とするものである。
【０００７】
【作用】成形型にフレームを挿入したトリムカバーをセ
ットして折返部の左右を夫々外方にフックなどで引張る
ことにより、開口部が完全に閉口され、開口部よりフォ
ーム原料が外部に漏出することがない。
ットして折返部の左右を夫々外方にフックなどで引張る
ことにより、開口部が完全に閉口され、開口部よりフォ
ーム原料が外部に漏出することがない。
【０００８】そして、トリムカバーを発泡体製ワディン
グで形成することにより、折返部におけるワディングの
弾力により、開口部はより一層閉口される。
グで形成することにより、折返部におけるワディングの
弾力により、開口部はより一層閉口される。
【０００９】更に、折返部及び折返部に連続する部分を
一体に縫製することにより、折返部に生じる反発弾性が
一層発揮され、この弾性が開口部を閉口方向に作用する
ため、開口部の閉口がより完全になる。
一体に縫製することにより、折返部に生じる反発弾性が
一層発揮され、この弾性が開口部を閉口方向に作用する
ため、開口部の閉口がより完全になる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面に基づいて説
明する。図面は自動車用シートに備えるアームレストの
製造方法を示し、図１は袋状に縫製したトリムカバー
（Ｃ）と、このトリムカバー（Ｃ）内に挿入する支軸
（２０）と一体のフレーム（３）とを示し、トリムカバ
ー（Ｃ）は縫製した状態即ち裏返した状態であり、（１
Ａ）…はミシン縫いした縫目、（１Ｂ）…は縫い代、
（Ｏ）は開口部、（１０）（１０）は開口部（Ｏ）を形
成する折返部、（１０Ａ）（１０Ａ）は折返部（１０）
（１０）の左右に設けた縫目で、この縫目（１０Ａ）
（１０Ａ）は前記縫目（１Ａ）…に連続している。
明する。図面は自動車用シートに備えるアームレストの
製造方法を示し、図１は袋状に縫製したトリムカバー
（Ｃ）と、このトリムカバー（Ｃ）内に挿入する支軸
（２０）と一体のフレーム（３）とを示し、トリムカバ
ー（Ｃ）は縫製した状態即ち裏返した状態であり、（１
Ａ）…はミシン縫いした縫目、（１Ｂ）…は縫い代、
（Ｏ）は開口部、（１０）（１０）は開口部（Ｏ）を形
成する折返部、（１０Ａ）（１０Ａ）は折返部（１０）
（１０）の左右に設けた縫目で、この縫目（１０Ａ）
（１０Ａ）は前記縫目（１Ａ）…に連続している。
【００１１】以上の折返部（１０）（１０）は、袋状の
トリムカバー（Ｃ）が裏返した状態において、外方に突
出状に形成されている。そして、この折返部（１０）
（１０）はトリムカバー（Ｃ）を縫い代（１Ｂ）が内部
になるようにひっくり返すと、内方に向く。図中（１
１）はフォーム原料を注入するための注入口、（１２）
は支軸（２０）の端部を外部に突出させるための通孔を
夫々示す。
トリムカバー（Ｃ）が裏返した状態において、外方に突
出状に形成されている。そして、この折返部（１０）
（１０）はトリムカバー（Ｃ）を縫い代（１Ｂ）が内部
になるようにひっくり返すと、内方に向く。図中（１
１）はフォーム原料を注入するための注入口、（１２）
は支軸（２０）の端部を外部に突出させるための通孔を
夫々示す。
【００１２】以上のトリムカバー（Ｃ）を折返部（１
０）（１０）が内部に向けて折り返した後、図２に示す
ように、開口部（Ｏ）よりフレーム（３）と一体の支軸
（２０）を内部に挿入して、支軸（２０）の両端を通孔
（１２）から外部に突出させて成形型（Ｕ）（Ｌ）内に
セットする。
０）（１０）が内部に向けて折り返した後、図２に示す
ように、開口部（Ｏ）よりフレーム（３）と一体の支軸
（２０）を内部に挿入して、支軸（２０）の両端を通孔
（１２）から外部に突出させて成形型（Ｕ）（Ｌ）内に
セットする。
【００１３】成形型の下型（Ｌ）は、図６に示すよう
に、トリムカバー（Ｃ）の折返部（１０）（１０）両端
に対応する個所に、フック、引張りバネなどの引張部材
（Ｓ）（Ｓ）が設けてあり、トリムカバー（Ｃ）をセッ
トした際、折返部（１０）（１０）の両端を夫々外方に
引張部材（Ｓ）（Ｓ）で引張る。これにより、開口部
（Ｏ）は閉口される。
に、トリムカバー（Ｃ）の折返部（１０）（１０）両端
に対応する個所に、フック、引張りバネなどの引張部材
（Ｓ）（Ｓ）が設けてあり、トリムカバー（Ｃ）をセッ
トした際、折返部（１０）（１０）の両端を夫々外方に
引張部材（Ｓ）（Ｓ）で引張る。これにより、開口部
（Ｏ）は閉口される。
【００１４】そして、下型（Ｌ）と上型（Ｕ）に設けた
係合切欠部（２０Ａ）（２０Ａ）で、支軸（２０）の突
出部を挟持することにより、トリムカバー（Ｃ）内のフ
レーム（３）は略水平状態等に支持される。また、上型
（Ｕ）に設けた注入孔からトリムカバー（Ｃ）の注入口
（１１）を通してノズル（Ｎ）が差し込まれて、フォー
ム原料がトリムカバー（Ｃ）内に注入し発泡すると、開
口部（Ｏ）が閉口されているため、フォーム原料が開口
部（Ｏ）から漏出することなく、図３、４に示すアーム
レスト（ＡＲ）が製造される。
係合切欠部（２０Ａ）（２０Ａ）で、支軸（２０）の突
出部を挟持することにより、トリムカバー（Ｃ）内のフ
レーム（３）は略水平状態等に支持される。また、上型
（Ｕ）に設けた注入孔からトリムカバー（Ｃ）の注入口
（１１）を通してノズル（Ｎ）が差し込まれて、フォー
ム原料がトリムカバー（Ｃ）内に注入し発泡すると、開
口部（Ｏ）が閉口されているため、フォーム原料が開口
部（Ｏ）から漏出することなく、図３、４に示すアーム
レスト（ＡＲ）が製造される。
【００１５】図４において、図中（Ｐ）はフォーム原料
の発泡により成形されたパッドで、このパッド（Ｐ）は
図５に示すようにトリムカバー（Ｃ）と一体に発泡成形
される。
の発泡により成形されたパッドで、このパッド（Ｐ）は
図５に示すようにトリムカバー（Ｃ）と一体に発泡成形
される。
【００１６】トリムカバー（Ｃ）は図５に示すように、
表皮（Ｃ1）と、発泡体製（ウレタンフォームのスラブ
材）ワディング（Ｃ2）と、ワディングカバー（Ｃ3）な
ど、ワディング（Ｃ2）を有するものを使用するのが望
ましく、ワディング（Ｃ2）の使用により、アームレス
ト（ＡＲ）の表面の感触が向上するばかりか、前記折返
部（１０）（１０）がワディング（Ｃ2）の弾性によっ
て相互に密接するため、開口部（１０）の閉口が確実に
なる。
表皮（Ｃ1）と、発泡体製（ウレタンフォームのスラブ
材）ワディング（Ｃ2）と、ワディングカバー（Ｃ3）な
ど、ワディング（Ｃ2）を有するものを使用するのが望
ましく、ワディング（Ｃ2）の使用により、アームレス
ト（ＡＲ）の表面の感触が向上するばかりか、前記折返
部（１０）（１０）がワディング（Ｃ2）の弾性によっ
て相互に密接するため、開口部（１０）の閉口が確実に
なる。
【００１７】更に、図１に示すように、トリムカバー
（Ｃ）の折返部（１０）（１０）における左右の両端が
縫目（１Ａ）と連続するように縫目（１０Ａ）で縫着さ
れていると、折返部（１０）（１０）を内方に折り返し
た際に、縫目（１０Ａ）によって形成された縫い代がト
リムカバー（Ｃ）の内側に位置するため、開口部（Ｏ）
を閉口方向に引張る。これにより、開口部（Ｏ）の閉口
がより一層確実になる。
（Ｃ）の折返部（１０）（１０）における左右の両端が
縫目（１Ａ）と連続するように縫目（１０Ａ）で縫着さ
れていると、折返部（１０）（１０）を内方に折り返し
た際に、縫目（１０Ａ）によって形成された縫い代がト
リムカバー（Ｃ）の内側に位置するため、開口部（Ｏ）
を閉口方向に引張る。これにより、開口部（Ｏ）の閉口
がより一層確実になる。
【００１８】
【発明の効果】本発明によれば、フレーム挿入用のトリ
ムカバーの開口部は、成形型の引張部材で外方に引張る
ことにより完全に閉口され、トリムカバー内に注入した
フォーム原料の開口部からの漏出を完全に防止できる。
ムカバーの開口部は、成形型の引張部材で外方に引張る
ことにより完全に閉口され、トリムカバー内に注入した
フォーム原料の開口部からの漏出を完全に防止できる。
【００１９】従って、フレームが挿入し易いように開口
部を大きくしたトリムカバーを使用できるし、フォーム
原料を注入後、開口部を塞ぐ必要もないため、製造が簡
単になり、フォーム原料の外部への漏出を確実に防止で
きる。
部を大きくしたトリムカバーを使用できるし、フォーム
原料を注入後、開口部を塞ぐ必要もないため、製造が簡
単になり、フォーム原料の外部への漏出を確実に防止で
きる。
【図１】本発明に使用する裏返し状態のトリムカバーと
フレームを示す部分切欠斜視図である。
フレームを示す部分切欠斜視図である。
【図２】成形型にセットした状態の断面図である。
【図３】本発明に係る製造方法によって製造したアーム
レストを示す斜視図である。
レストを示す斜視図である。
【図４】図３のIVーIV線に沿う断面図である。
【図５】図４のＡ部の拡大図である。
【図６】本発明で使用する成形型を示す部分切欠斜視図
である。
である。
Ｃ トリムカバー Ｏ 開口部 Ｓ 引張部材 Ｕ 成形型 Ｌ 成形型 ３ フレーム １０ 折返部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ２９Ｋ 105:20 Ｂ２９Ｌ 31:58
Claims (3)
- 【請求項１】 トリムカバーを袋状に縫製してその開口
部を形成する折返部を内側に折り返した後、トリムカバ
ーの開口部よりフレームを挿入し、次に、内部にフレー
ムを挿入したトリムカバーを成形型内に装着すると共
に、前記折返部の左右を夫々成形型に設けた引張部材で
外方に引張って開口部を閉口した後、トリムカバーに設
けた注入口より、トリムカバー内にフォーム原料を注入
して発泡させることを特徴とする自動車用シートにおけ
る一体発泡品の製造方法。 - 【請求項２】 前記トリムカバーには、発泡体製ワディ
ングを有する前記請求項１記載の自動車用シートにおけ
る一体発泡品の製造方法。 - 【請求項３】 前記トリムカバーの折返部及びこの折返
部に連続する部分における左右は二枚の生地を一体に縫
着してなる請求項１記載の自動車用シートにおける一体
発泡品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04144295A JP3305528B2 (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | 自動車用シートにおける一体発泡品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04144295A JP3305528B2 (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | 自動車用シートにおける一体発泡品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08207061A true JPH08207061A (ja) | 1996-08-13 |
| JP3305528B2 JP3305528B2 (ja) | 2002-07-22 |
Family
ID=12608492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04144295A Expired - Fee Related JP3305528B2 (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | 自動車用シートにおける一体発泡品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3305528B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2305889A (en) * | 1995-10-09 | 1997-04-23 | Ikeda Bussan Co | Method and mould unit for moulding headrest of automotive seat |
| US6799360B1 (en) * | 2002-10-28 | 2004-10-05 | Kenny Cheng | Process for precessing an infant seat body used in vehicles |
| CN103129426A (zh) * | 2011-11-28 | 2013-06-05 | 福特环球技术公司 | 双稳固性头枕 |
-
1995
- 1995-02-07 JP JP04144295A patent/JP3305528B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2305889A (en) * | 1995-10-09 | 1997-04-23 | Ikeda Bussan Co | Method and mould unit for moulding headrest of automotive seat |
| US5730917A (en) * | 1995-10-09 | 1998-03-24 | Ikeda Bussan Co., Ltd. | Method for molding the headrest of an automotive seat |
| GB2305889B (en) * | 1995-10-09 | 1998-04-29 | Ikeda Bussan Co | Method of moulding headrest of automotive seat |
| US6799360B1 (en) * | 2002-10-28 | 2004-10-05 | Kenny Cheng | Process for precessing an infant seat body used in vehicles |
| CN103129426A (zh) * | 2011-11-28 | 2013-06-05 | 福特环球技术公司 | 双稳固性头枕 |
| RU2636836C2 (ru) * | 2011-11-28 | 2017-11-28 | Форд Глобал Технолоджис, ЛЛК | Подголовник с двоякой жесткостью и способ его изготовления |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3305528B2 (ja) | 2002-07-22 |
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Legal Events
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