JPH0820705A - エポキシ樹脂組成物の製造方法 - Google Patents

エポキシ樹脂組成物の製造方法

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JPH0820705A
JPH0820705A JP15364494A JP15364494A JPH0820705A JP H0820705 A JPH0820705 A JP H0820705A JP 15364494 A JP15364494 A JP 15364494A JP 15364494 A JP15364494 A JP 15364494A JP H0820705 A JPH0820705 A JP H0820705A
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JP
Japan
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epoxy resin
polyurethane
toughness
weight
waste
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Application number
JP15364494A
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English (en)
Inventor
Kiichi Hasegawa
喜一 長谷川
Akihiro Matsumoto
明博 松本
Keiko Otsuka
恵子 大塚
Akinori Fukuda
明徳 福田
Isamu Ide
勇 井出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lignyte Co Ltd
Osaka City
Original Assignee
Lignyte Co Ltd
Osaka City
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポリウレタンの廃棄物を容易に且つコスト安
価に再利用する。また耐熱性をさほど低下させることな
く優れた靱性を持つエポキシ樹脂の硬化物を得る。 【構成】 エポキシ樹脂にポリウレタンを反応させて変
性したエポキシ樹脂組成物を製造する。この反応は、エ
ポキシ樹脂とポリウレタンを加熱して溶融混練すること
によっておこなうことができる。ポリウレタンによって
耐熱性をさほど低下させることなく柔軟なセグメントを
導入して、エポキシ樹脂硬化物の靱性を向上させること
ができる。またポリウレタンとして廃棄物を用いること
によって、ポリウレタンの廃棄物を容易に且つコスト安
価に再利用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリウレタン廃棄物を
利用して改質したエポキシ樹脂組成物の製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】ポリウレタンフォームなどポリウレタン
のリサイクル技術として、従来から、ポリウレタンを細
かく破断してチップ化すると共にこれを接着プレス成形
して建築材料としたり、ポリウレタンを微粉砕して充填
剤として利用したりする再生利用法や、ケミカルリサイ
クリングによりウレタン原料として回収する方法や、燃
焼させて熱エネルギーとして利用する方法などがある。
【0003】一方、エポキシ樹脂は、接着性、機械的性
質、耐熱性、電気絶縁性、耐薬品性、寸法安定性、成形
加工性等の諸特性に優れており、工業材料として多用さ
れている。エポキシ樹脂は例えば、積層板や封止材など
として電気電子部品用樹脂として、また自動車用塗料や
缶用塗料、工業用接着剤として幅広く利用されている。
また近年では、熱硬化性樹脂につきものの欠点である脆
さを改善し、さらに高信頼性が要求される分野への用途
拡大が要望されている。
【0004】そして、エポキシ樹脂の脆さを改善する方
法としては、エポキシ樹脂に柔軟な骨格構造を導入する
方法、柔軟な硬化剤を使用する方法、天然ゴムやアクリ
ロニトリル−ブタジエンゴム、シリコーンゴムなどのゴ
ム成分を導入する方法、ポリウレタン鎖を導入する方法
などが従来から提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のポリウ
レタンのリサイクル技術はコスト的にも工業的な適用は
限られており、ポリウレタンの回収・再利用は十分満足
に解決されているとは言いがたい。従って、簡単な技術
で、しかもコスト安価に廃棄ポリウレタンをリサイクル
処理する新しい技術が必要とされているのが現状であ
る。
【0006】また、上記のように提案されている方法で
エポキシ樹脂の脆さを改善することはできるものの、上
記の方法では逆にエポキシ樹脂の耐熱性が低下するとい
う欠点がある。ただ、柔軟な成分をエポキシ樹脂中に粒
子状に分散させたいわゆる海島構造を形成させるように
すれば、耐熱性の低下を小さくすることができるが、こ
の場合には厳密な相制御が必要であって、エポキシ樹脂
の変性条件や硬化条件を最適に管理することが不可欠に
なって、コスト的に高くなる。このように、硬化物の耐
熱性をそれほど低下させずに優れた靱性を付与した安価
なエポキシ樹脂を得ることは非常に困難であった。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、ポリウレタンの廃棄物を容易に且つコスト安価に
再利用することができると共に、耐熱性をさほど低下さ
せることなく優れた靱性を持つ硬化物を得ることができ
るエポキシ樹脂組成物の製造方法を提供することを目的
とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るエポキシ樹
脂組成物の製造方法は、エポキシ樹脂にポリウレタンを
反応させることを特徴とするものである。本発明にあっ
て、エポキシ樹脂とポリウレタンを加熱混練することに
よって反応させることができる。
【0009】また本発明にあって、エポキシ樹脂とポリ
ウレタンを150〜190℃の加熱条件下で反応させる
のが好ましい。さらに本発明にあって、エポキシ樹脂1
00重量部に対してポリウレタン1〜30重量部を反応
させるのが好ましい。そして本発明にあって、ポリウレ
タンとして廃棄物を用いることができる。
【0010】以下、本発明を詳細に説明する。本発明に
おいてポリウレタンとしては、特に限定されるものでは
ないが、製造不良品や成形バリなど製造段階で発生する
廃棄物や、使用済み品など使用段階で発生する廃棄物、
その他の廃棄物を使用することができる。そしてポリウ
レタンとしては主としてポリウレタンフォームが用いら
れるが、ポリウレタンエラストマー、ポリウレタン繊維
等を用いることもでき、特に制限されない。またポリウ
レタンの種類としてはポリエーテル系及びポリエステル
系のいずれのものを用いても差し支えない。このポリウ
レタンは粉砕して粉状あるいは粒状で使用するのが好ま
しい。
【0011】また本発明においてエポキシ樹脂としては
特に制限されることなく任意のものを用いることができ
るものであり、例えば、ビスフェノールA型エポキシ樹
脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、フェノールノボ
ラック型エポキシ樹脂、o−クレゾールノボラック型エ
ポキシ樹脂などに代表されるグリシジルエーテル型エポ
キシ樹脂や、グリシジルアミン型エポキシ樹脂、グリシ
ジルエステル型エポキシ樹脂などを挙げることができ
る。
【0012】そして本発明は、加熱したエポキシ樹脂に
ポリウレタンを配合し、ポリウレタンの固形物がエポキ
シ樹脂に溶解するまで加熱して溶融混練することによっ
て、エポキシ樹脂にポリウレタンを反応させるものであ
り、得られた変性エポキシ樹脂の組成物を適当な硬化剤
で硬化させることによって、靱性に優れ、また耐熱性に
も優れたエポキシ樹脂硬化物を得ることができる。
【0013】エポキシ樹脂をポリウレタンで変性するこ
とによって靱性が向上する理由は次のように推測され
る。すなわち、エポキシ樹脂中で解離したポリウレタン
のウレタン結合がエポキシ樹脂中のエポキシ基と反応
し、オキサゾリドン環を形成すると共にポリウレタン中
の柔軟なセグメントがエポキシ樹脂に導入され、靱性を
向上させるものであると考えられる。またこのようにオ
キサゾリドン環が形成されることによって耐熱性の低下
が抑制されるものであると考えられる。
【0014】エポキシ樹脂に対するポリウレタンの配合
量は、エポキシ樹脂100重量部に対して1〜30重量
部の範囲が好ましく、より好ましくは5〜20重量部で
ある。ポリウレタンの配合量が5重量部未満では、特に
1重量部未満では十分な靱性を得ることが難しく、また
20重量部を超えると、特に30重量部を超えるとエポ
キシ樹脂に対する溶融溶解性が悪くなって十分な反応を
おこなわせることが困難になり、また溶融混練物の粘度
が上昇して作業性が悪くなるおそれがある。
【0015】エポキシ樹脂とポリウレタンの加熱混練温
度(反応温度)は150〜190℃の範囲が好ましく、
また加熱混練時間(反応時間)は30分〜6時間の範囲
が好ましい。反応温度が150℃未満で且つ反応時間が
30分未満であると、エポキシ樹脂とポリウレタンとの
反応が不充分になり、逆に反応時間が190℃を超え且
つ反応時間が6時間を超えると、熱分解によるポリウレ
タンの分子鎖の開裂及びエポキシ樹脂の開環反応が著し
くなって、所望の靱性を付与することができず、また耐
熱性の低下が著しくなるおそれがある。
【0016】上記のようにして、エポキシ樹脂とポリウ
レタンを反応させて得られた変性エポキシ樹脂にアミン
系硬化剤等の硬化剤等を混合することによってエポキシ
樹脂組成物を調製することができるものであり、このエ
ポキシ樹脂組成物は通常の成形法により成形することが
でき、あるいは接着剤や塗料として利用することがで
き、種々の分野に使用することができるものである。
【0017】
【実施例】次に、本発明を実施例によって例証する。 (実施例1)攪拌装置、温度計、固体添加用ロートを備
えた四ツ口フラスコにビスフェノールA型エポキシ樹脂
(油化シェルエポキシ社製「エピコート828」;エポ
キシ当量185g/eq)を100重量部をとり、18
0℃に加熱後、平均粒径約1mmに粉砕したポリウレタ
ンフォーム(ポリエーテル系ポリウレタン、嵩密度約
0.04g/cm3 )を5重量部添加して2時間攪拌し
て反応させた。得られた混練物(ポリウレタン変性エポ
キシ樹脂)のエポキシ当量をJIS K 7236に従
って測定したところ、202g/eqであった。
【0018】次に、ジアミノジフェニルメタンとメタキ
シレンジアミンを6対4の重量比で混融したアミン系硬
化剤を上記のようにして得たポリウレタン変性エポキシ
樹脂に配合し、これを130℃に加熱したシリコーンゴ
ム製の型に注ぎ、この温度で2時間硬化させた。そして
脱型後、150℃で2時間、180℃で2時間、後硬化
させて試験片を得た。
【0019】そしてこの試験片を用い、動的粘弾性試験
によってガラス転移温度(Tg)を測定した。またAS
TM E 399に従って破壊靱性試験をおこない、3
点曲げ法により臨界応力拡大係数(KIC)を測定した。
測定結果を表1に示す。 (実施例2)実施例1と同じエポキシ樹脂とポリウレタ
ンフォームを用い、エポキシ樹脂100重量部にポリウ
レタンフォーム10重量部を混練するようにした他は、
実施例1と同様にしてポリウレタン変性エポキシ樹脂を
調製した。この変性エポキシ樹脂のエポキシ当量は21
9g/eqであった。後は、実施例1と同様にしてアミ
ン系硬化剤により硬化させて試験片を作成し、実施例1
と同様にしてガラス転移温度と臨界応力拡大係数を測定
した。測定結果を表1に示す。
【0020】(実施例3)実施例1と同じエポキシ樹脂
とポリウレタンフォームを用い、エポキシ樹脂100重
量部にポリウレタンフォーム20重量部を混練するよう
にした他は、実施例1と同様にしてポリウレタン変性エ
ポキシ樹脂を調製した。この変性エポキシ樹脂のエポキ
シ当量は251g/eqであった。後は、実施例1と同
様にしてアミン系硬化剤により硬化させて試験片を作成
し、実施例1と同様にしてガラス転移温度と臨界応力拡
大係数を測定した。測定結果を表1に示す。
【0021】(比較例)ポリウレタンフォームを用い
ず、実施例1と同じビスフェノールA型エポキシ樹脂の
みを用い、後は実施例1と同様にしてアミン系硬化剤に
より硬化させて試験片を作成し、実施例1と同様にして
ガラス転移温度と臨界応力拡大係数を測定した。測定結
果を表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】表1にみられるように、エポキシ樹脂とポ
リウレタンを反応させた各実施例のものは、ポリウレタ
ンを反応させていない比較例のものよりも、破壊靱性値
が高く靱性が向上していることが確認され、またガラス
転移温度は各実施例と比較例の間に大きな差はなく、各
実施例のものは耐熱性の低下が抑制されていることが確
認される。
【0024】
【発明の効果】上記のように本発明は、エポキシ樹脂に
ポリウレタンを反応させるようにしたので、ポリウレタ
ンによって耐熱性をさほど低下させることなく柔軟なセ
グメントを導入して靱性を向上させることができるもの
であり、しかもこのポリウレタンとして廃棄物を用いる
ことによって、ポリウレタンの廃棄物を容易に且つコス
ト安価に再利用することができるものである。
【0025】また、エポキシ樹脂とポリウレタンを加熱
して溶融混練することによって反応させるようにしたの
で、従来からある加熱手段や混練手段を用いて反応させ
ることができ、反応のための特別な装置を設備するよう
な必要がないものである。さらに、エポキシ樹脂とポリ
ウレタンを150〜190℃の加熱条件下で反応させる
ようにしたので、エポキシ樹脂とポリウレタンとの反応
が不充分になったりすることなく、エポキシ樹脂の靱性
を十分に高める効果を得ることができるものである。
【0026】さらに、エポキシ樹脂100重量部に対し
てポリウレタン1〜30重量部を反応させるようにした
ので、十分な反応をおこなわせることが困難になったり
作業性が悪くなったりすることなく、エポキシ樹脂の靱
性を十分に高める効果を得ることができるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大塚 恵子 大阪府豊中市上野西1丁目11番5−202号 (72)発明者 福田 明徳 奈良県生駒市新生駒台6番21号 (72)発明者 井出 勇 大阪府堺市金岡町1648−15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エポキシ樹脂にポリウレタンを反応させ
    ることを特徴とするエポキシ樹脂組成物の製造方法。
  2. 【請求項2】 エポキシ樹脂とポリウレタンを加熱して
    溶融混練することによって反応させることを特徴とする
    請求項1に記載のエポキシ樹脂組成物の製造方法。
  3. 【請求項3】 エポキシ樹脂とポリウレタンを150〜
    190℃の加熱条件下で反応させることを特徴とする請
    求項1又は2に記載のエポキシ樹脂組成物の製造方法。
  4. 【請求項4】 エポキシ樹脂100重量部に対してポリ
    ウレタン1〜30重量部を反応させることを特徴とする
    請求項1乃至3のいずれかに記載のエポキシ樹脂組成物
    の製造方法。
  5. 【請求項5】 ポリウレタンとして廃棄物を用いること
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のエポキ
    シ樹脂組成物の製造方法。
JP15364494A 1994-07-05 1994-07-05 エポキシ樹脂組成物の製造方法 Pending JPH0820705A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113512269A (zh) * 2021-05-31 2021-10-19 张家港衡业特种树脂有限公司 一种改性环氧树脂的制备方法及使用方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031125