JPH08204787A - 警報検出システム - Google Patents

警報検出システム

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JPH08204787A
JPH08204787A JP7009132A JP913295A JPH08204787A JP H08204787 A JPH08204787 A JP H08204787A JP 7009132 A JP7009132 A JP 7009132A JP 913295 A JP913295 A JP 913295A JP H08204787 A JPH08204787 A JP H08204787A
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JP
Japan
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alarm
signal
alarm signal
detection system
serial data
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7009132A
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English (en)
Inventor
Makoto Nishikawa
誠 西川
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP7009132A priority Critical patent/JPH08204787A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 監視制御装置の構成を簡略化する。 【構成】 警報信号を出力するN個の被監視装置1―1
〜1―Nから夫々出力される警報信号100をシフトレ
ジスタ7によりシリアルデータに変換する。この変換後
のシリアルデータを監視制御装置5に送出する。N個の
被監視装置1―1〜1―Nのうちの少なくとも1から警
報信号が出力されたとき監視制御装置に割込を行い、警
報信号の発生を伝える。 【効果】 各被監視装置からの警報信号をシリアルデー
タとして監視制御装置5に送出しているので、被監視装
置の数にかかわらず信号線が1本で済み、監視制御装置
の構成を簡略化することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は警報検出システムに関
し、特に無線及び衛星通信等における被監視装置からの
警報信号を検出するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の警報検出システムについて図3を
参照して説明する。
【0003】図において、従来の警報検出システムは、
N個(Nは2以上の整数、以下同じ)の被監視装置1―
1、1―2、1―3、…、1―(N−2)、1―(N−
2)及び1―Nからなる装置グループ1と、その各装置
からの警報信号100のパラレル入力インタフェース回
路4及びマイクロプロセッサ(以下、MPUと略す)3
を含む監視制御装置とから構成されている。
【0004】N個の装置1―1〜1―Nは、警報の発生
時に夫々の警報信号100を個別にパラレル入力インタ
フェース回路4に送信する。MPU3はパラレル入力イ
ンタフェース回路4に入力される各警報信号100を、
通信信号101により、インタフェース回路4に一定間
隔でポーリングし、これにより警報信号の有無を確認
し、判断する。
【0005】また、特開平5―153003号公報にも
警報検出システムが開示されている。このシステムは、
図4に示されているように、複数の被監視装置110を
含む装置グループ20の各々から警報信号100を監視
制御装置5内の入力インタフェース回路4に送信する構
成である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図3に示されている従
来のシステムにおいては、被監視装置の警報信号の本数
だけインタフェース回路を設ける必要がある。したがっ
て、被監視装置の数が増える毎に監視制御回路の内部構
成が複雑になるという欠点があった。かかる欠点は図4
に示されている従来のシステムにおいても生じていた。
【0007】また、図3のシステムにおけるMPUはパ
ラレル入力インタフェース回路に入力される警報信号を
通信信号により一定間隔でポーリングして警報信号の有
無を判断している。このため、被監視装置からの警報の
検出間隔をポーリング間隔以下に短縮することができな
いという欠点もあった。
【0008】本発明は上述した従来技術の欠点を解決す
るためになされたものであり、その目的は監視制御装置
の構成を簡略化できると共に、警報の検出時間を短縮す
ることのできる警報検出システムを提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による警報検出シ
ステムは、警報信号を出力するN個の装置と、前記N個
の装置から夫々出力される警報信号を入力とする監視装
置とを含む警報検出システムであって、前記警報信号を
シリアルデータに変換する変換手段を有し、この変換後
のシリアルデータを前記監視装置に送出するようにした
ことを特徴とする。
【0010】
【作用】警報信号を出力するN個の装置から夫々出力さ
れる警報信号をシリアルデータに変換する。この変換後
のシリアルデータを監視装置に送出する。シリアルデー
タへの変換はシフトレジスタを用いて行い、そのシフト
出力をシリアルデータとして監視装置に送出する。N個
の装置のうちの少なくとも1から警報信号が出力された
とき監視装置に割込を行って警報信号の発生を伝える。
【0011】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0012】図1は本発明による警報検出システムの一
実施例の構成を示すブロック図であり、図3及び図4と
同等部分は同一符号により示されている。
【0013】図において、本発明の一実施例による警報
検出システムは、N個の被監視装置1―1〜1―Nを含
む装置グループ1と、監視制御装置5とを含んで構成さ
れている。
【0014】装置グループ1は、各被監視装置1―1〜
1―Nからの各警報信号100をパラレル入力とするシ
フトレジスタ7と、このシフトレジスタ7をシフト動作
させるための読出クロックを発生する読出クロック発生
器6と、各警報信号100の論理和をとるオア回路8と
を含んで構成されており、シフトレジスタ7のシフト出
力をシリアルデータの警報パケット信号102として監
視制御装置に送出している。なお、被監視装置の数Nは
任意に設定できることはいうまでもない。
【0015】監視制御装置5は、シリアルデータの警報
パケット信号102を入力とするシリアル入力インタフ
ェース回路9と、MPU3と、N個の被監視装置のうち
の少なくとも1から警報信号が出力されたときトリガ信
号105を受けてMPU3に対して割込を行う割込回路
10とを含んで構成されている。
【0016】かかる構成において、N個の被監視装置の
各々から出力される警報信号100はシフトレジスタ7
に入力される。警報信号100はシフトレジスタ7にお
いてMビットのスタート符号及びエンド符号が付加され
た後、読出クロック発生器6によって発生させた読出ク
ロック104によってシフト動作することにより読出さ
れシリアルデータに変換される。
【0017】この変換されたシリアルデータは警報パケ
ット信号102として送出される。送出された警報パケ
ット信号102は、監視制御装置5内のシリアル入力イ
ンタフェース回路9に入力される。
【0018】一方、警報信号100は、オア回路8にも
入力されて論理和をとられ、トリガ信号105となって
監視制御装置5内の割込回路10に入力される。割込回
路10にトリガ信号105が入力されると、割込回路1
0はMPU3に割込信号106を出力する。
【0019】MPU3は、割込信号106によって割込
がかかると、シリアル入力インタフェース回路9に通信
信号103によって警報パケット信号102を監視に行
く。シリアル入力インタフェース回路9に入力された警
報パケット信号102から警報発生ビットを検出するこ
とによって、警報信号を発生している装置を即座に判断
し特定する。
【0020】つまり、本警報検出システムは、従来のシ
ステムとは異なり、各被監視装置からの警報信号をシリ
アルデータとして監視制御装置5に送出しているのであ
る。これにより、被監視装置の数にかかわらずシリアル
入力インタフェース回路9の入力信号線は1本で済み、
被監視装置の数が増えても信号線の数は増えることがな
い。よって、監視制御装置の構成を簡略化することがで
きると共に、ケーブルの本数を大幅に削減することがで
きるのである。
【0021】また、被監視装置のうちの少なくとも1か
ら警報信号が出力されたとき監視制御装置に割込を行っ
て警報信号の発生を伝えているのである。これにより、
MPU3はシリアル入力インタフェース回路9に入力さ
れた警報パケット信号102の警報ビットを検出すれば
良く、ポーリングを行う従来のシステムよりも警報の検
出時間を短縮することができるのである。
【0022】ここで、図2に警報パケット信号102の
一構成例が示されている。
【0023】図において警報パケット信号102は、各
被監視装置1―1〜1―Nからの各警報信号のビット群
kを含んで構成されている。被監視装置の数がNである
ため、ビット群kのビットはNとなる。また、ビット群
kの前後には、Mビットのスタート符号S及びMビット
のエンド符号Eが設けられている。監視制御装置は、こ
れらスタート符号S及びエンド符号Eを利用することに
より、ビット群k中の警報ビットを検出すると共に、警
報を発した装置を特定することができるのである。
【0024】スタート符号S及びエンド符号Eを除いた
部分、すなわちビット群kはNビットであるため、かか
るNビットのデータをシフトするためには上述したシフ
トレジスタの段数は少なくともN段必要である。そし
て、そのシフトレジスタの各段に各被監視装置1―1〜
1―Nからの各警報信号100が入力されることになる
のである。
【0025】なお、警報パケット信号102におけるス
タート符号S及びエンド符号Eのビット数Mや符号構成
は任意に決定できることはいうまでもない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、被監視装
置から夫々出力される警報信号をシリアルデータに変換
後のシリアルデータを監視装置に送出することにより、
監視制御装置の構成を簡略化することができるという効
果がある。また、被監視装置のうちの少なくとも1から
警報信号が出力されたとき監視装置に割込を行って警報
信号の発生を伝えることにより、警報の検出時間を短縮
することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による警報検出システムの構成
を示すブロック図である。
【図2】警報信号のパケットの構成例を示す図である。
【図3】従来の警報検出システムの構成を示すブロック
図である。
【図4】従来の他の警報検出システムの構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1―1〜1―N 被監視装置 3 MPU 5 監視制御装置 6 読出クロック発生器 7 シフトレジスタ 9 シリアル入力インタフェース回路 10 割込回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 警報信号を出力するN個(Nは2以上の
    整数)の装置と、前記N個の装置から夫々出力される警
    報信号を入力とする監視装置とを含む警報検出システム
    であって、前記警報信号をシリアルデータに変換する変
    換手段を有し、この変換後のシリアルデータを前記監視
    装置に送出するようにしたことを特徴とする警報検出シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記変換手段は、前記N個の装置から夫
    々出力される警報信号が各段に入力されるN段シフトレ
    ジスタを含み、このシフト出力を前記シリアルデータと
    したことを特徴とする請求項1記載の警報検出システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記N個の装置のうちの少なくとも1か
    ら警報信号が出力されたとき前記監視装置に割込を行う
    割込手段を更に含むことを特徴とする請求項1又は2記
    載の警報検出システム。
JP7009132A 1995-01-24 1995-01-24 警報検出システム Withdrawn JPH08204787A (ja)

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JP7009132A JPH08204787A (ja) 1995-01-24 1995-01-24 警報検出システム

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JP7009132A JPH08204787A (ja) 1995-01-24 1995-01-24 警報検出システム

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JPH08204787A true JPH08204787A (ja) 1996-08-09

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JP7009132A Withdrawn JPH08204787A (ja) 1995-01-24 1995-01-24 警報検出システム

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