JPH08204493A - 弾性表面波装置 - Google Patents
弾性表面波装置Info
- Publication number
- JPH08204493A JPH08204493A JP842095A JP842095A JPH08204493A JP H08204493 A JPH08204493 A JP H08204493A JP 842095 A JP842095 A JP 842095A JP 842095 A JP842095 A JP 842095A JP H08204493 A JPH08204493 A JP H08204493A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surface acoustic
- acoustic wave
- excitation electrode
- protective film
- wave excitation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
60,70は圧電基板51上に形成されている。保護膜
80は圧電基板51の弾性表面波の伝搬路とIDT6
0,70の弾性表面波励振電極部61,71とを、機械
的損傷と汚染から守るものである。下地電極63,73
が弾性表面波励振電極部61,71と圧電基板51の密
着性を向上させ、例えばクロムの金属膜64,74は、
各弾性表面波励振電極部61,71と保護膜80のSi
O2 の密着性を高めている。そのため、弾性表面波装置
の製造時に、保護膜80が剥離することがなくなり、弾
性表面波の伝搬路及び弾性表面波励振電極部61,71
が、機械的損傷と汚染から守られる。
Description
て電気信号を弾性表面波に変換する変換器、或いは弾性
表面波を電気信号に変換する変換器を有した弾性表面波
装置に関するものである。
たすだれ状電極或いは変換器(Interdigital Transduce
r ;以下、IDTという)と呼ばれるものを有し、それ
で電気信号と弾性表面波間の変換を行うものである。な
かでも、弾性表面波フィルタは小型、軽量、かつ無調整
という特長を持ち、さらに、製造プロセスには半導体デ
バイスの製造に用いられるフォトリソグラフィ技術を利
用できるので、量産性に優れている。図2は、従来の弾
性表面波フィルタの概略図である。この弾性表面波フィ
ルタは圧電基板1上に形成された入力IDT10と出力
IDT20を備えている。IDT10は電気信号を弾性
表面波に変換する機能を有し、このIDT10には2つ
の入力端子31,32を介して高周波電源33からの信
号が入力されている。なお、図2には高周波電源33の
内部インピーダンス34が示されている。IDT20は
弾性表面波を電気信号に変換する機能を有し、IDT2
0に接続された2つの出力端子35,36には負荷抵抗
37が接続されている。ここで、図2の弾性表面波の動
作原理を説明する。高周波電源33からの高周波の電気
信号が印加されると、IDT10によって圧電基板1上
に電界が発生する。電界の発生によって、圧電基板1に
は結晶構造にしたがった歪が生ずる。この歪が圧電基板
1上に弾性表面波を励起して放射する。弾性表面波は圧
電基板1上を図2のように伝搬し、IDT20に到達す
る。IDT20は到達した弾性表面波を電気信号に変換
し、出力端子35,36から電気信号が出力される。
フィルタを示す構造図であり、同図(i)は平面図、同
図(ii)は(i)のA−B断面図である。圧電基板1上
に形成されたIDT10は、すだれ状の弾性表面波励振
電極部11と、入力用引き出し電極部12とで構成され
ている。IDT20もIDT10と同様であり、すだれ
状の弾性表面波励振電極部21と、出力用引き出し電極
部22とで構成されている。各IDT10,20と弾性
表面波の伝搬路の上部には、保護膜40が形成されてい
る。保護膜40は、実装時のハンダシール或いはシーム
ウエルドによるヤニや金属粉末等によるチップ表面の汚
染を防止するために設けられ、酸化シリコン(Si
O2 )で形成されている。圧電基板1には、電気機械結
合係数の比較的大きいタンタル酸リチウム、ニオブ酸リ
チウム或いは温度特性に優れた水晶等が用いられる。圧
電基板1と各弾性表面波励振電極部11,21との間に
は、それら圧電基板1と弾性表面波励振電極部11,2
1の密着性を向上させるための下地電極41が設けられ
ている。下地電極41としては、通常クロムが用いられ
ている。
の表面が振動する。振動に対する負荷を軽くして弾性表
面波の伝搬損失を少なくするために、弾性表面波励振電
極部11,21には比重の小さい金属材料がそれぞれ選
定される。よって、弾性表面波励振電極部11,21に
は、例えばアルミニウム或いは銅、シリコンを数パーセ
ント含んだアルミニウム合金等がそれぞれ用いられる。
それら弾性表面波励振電極部11,21の膜厚は、動作
周波数によって異なるが、自動車電話等で使用される8
00〜900MHz帯では、約1000〜3000オング
ストローム程度である。ボンディングを容易にするた
め、各引き出し電極部12,22の金属材料には金が用
いられる。引き出し電極部12,22である金の膜厚
は、約2000〜5000オングストローム程度であ
る。下地電極41のクロムの膜厚は、弾性表面波装置の
特性に影響を与えないように、通常50〜100オング
ストローム程度の薄さに設定される。保護膜40の膜厚
は、自動車電話等で使用される800〜900MHz帯で
は、1500〜6000オングストローム程度である。
弾性表面波装置では、次のような課題があった。各ID
T10,20及び弾性表面波の伝搬路の上に形成された
保護膜40と、弾性表面波励振電極部11,21の密着
性が悪い。そのため、製造時にSiO2が剥離し、ID
T10,20に機械敵損傷を与えたり、または塵埃によ
る汚染を与え、弾性表面波装置の歩留まりが低下してい
た。保護膜40と弾性表面波励振電極部11,21の密
着性にのみ注目した場合、保護膜40に加熱とアニール
を行って保護膜40を結晶化することで密着性が向上す
ると考えられる。ところが、加熱によって引き出し電極
部12,22の金と弾性表面波励振電極部11,21の
アルミニウム等で合金化が進行し、弾性表面波装置の特
性が低下する。また、加熱による結晶化で圧電基板1上
に歪み等が発生し、弾性表面波装置の精度が低下する等
の問題があった。
決するために、圧電基板上にすだれ状に形成されて電気
信号と弾性表面波間の変換を行う弾性表面波励振電極部
と、前記弾性表面波励振電極部及び前記圧電基板の前記
弾性表面波の伝搬路上に形成された保護膜とを、備えた
弾性表面波装置において、次のような構成を講じてい
る。即ち、本発明の弾性表面波装置では、前記弾性表面
波励振電極部上に堆積され、該弾性表面波励振電極部と
前記保護膜との密着性を高める金属或いは絶縁体を設け
ている。
したので、電気信号と弾性表面波間の変換が弾性表面波
励振電極部によって行われるが、保護膜はその弾性表面
波励振電極部と弾性表面波の伝搬路を、機械的損傷或い
は塵埃から保護する。ここで、弾性表面波励振電極部上
に堆積された金属膜或いは絶縁体が、保護膜を加熱する
こと無しで、保護膜と弾性表面波励振電極部間の密着性
を高めているので、製造時の該保護膜の剥がれが防止さ
れる。従って、前記課題を解決できるのである。
弾性表面波装置の構造図であり、同図(i)は平面図、
同図(ii)は(i)におけるA−Bの部分断面図であ
る。この弾性表面波装置は、図3と同様に2変換器構造
の弾性表面波フィルタである。圧電基板51の上部には
電気信号を弾性表面波に変換する入力IDT60と、弾
性表面波を電気信号に変換する出力IDT70が形成さ
れている。IDT60は、すだれ状の弾性表面波励振電
極部61と、入力用引き出し電極部62とで構成されて
いる。同様に、IDT70もすだれ状の弾性表面波励振
電極部71と、出力用引き出し電極部72とで構成され
ている。各IDT60,70と弾性表面波の伝搬路の上
部には、保護膜80が形成されている。保護膜80は、
実装時のハンダシール或いはシームウエルドによるヤニ
や金属粉末等によるチップ表面の汚染を防止するために
設けられている。圧電基板51には、電気機械結合係数
の比較的大きいタンタル酸リチウム、ニオブ酸リチウ
ム、或いは温度特性に優れた水晶等が用いられる。圧電
基板51と各弾性表面波励振電極部61,71との間に
は、それら圧電基板51と弾性表面波励振電極部61,
71の密着性を向上させるための下地電極63,73
が、それぞれ形成されている。それら下地電極63,7
3としては、従来と同様にクロムが用いられている。本
実施例の弾性表面波装置は従来と異なり、各弾性表面波
励振電極部61,71の上には、保護膜80と各弾性表
面波励振電極部61,71との密着性を向上させる金属
膜64,74が、図1(ii)のように堆積されている。
る金属材料には、アルミニウム、銅或いはシリコンを数
パーセント含んだアルミニウム合金が使用されている。
引き出し電極部62,72のを構成する金属材料には、
ボンディングが容易になるように金が用いられている。
保護膜80にはSiO2 が用いられている。各弾性表面
波励振電極部61,71上に堆積された金属膜64,7
4には、保護膜80と弾性表面波励振電極部61,71
間の密着性を高めるために、クロムが用いられている。
弾性表面波励振電極部61,71の膜厚は、例えば10
00〜3000オングストローム程度であり、引き出し
電極部62,72である金の膜厚は、約2000〜50
00オングストローム程度である。下地電極63,73
のクロムの膜厚は、弾性表面波装置の特性に影響を与え
ないように50〜100オングストローム程度の薄さに
設定される。保護膜80の膜厚は、1500〜6000
オングストローム程度である。金属膜64,74の膜厚
は、下地電極63,73と同様、弾性表面波装置の特性
に影響を与えないように、50〜100オングストロー
ム程度に堆積されている。
1,71の電極材料であるアルミニウム、銅或いはシリ
コンを数パーセント含んだアルミニウム合金と、圧電基
板51間に備えられたクロムは、圧電基板51と弾性表
面波励振電極部61,71の密着性を向上させている
が、このクロムは保護膜のSiO2 等の絶縁膜に対して
も密着性が優れている。従って、クロムを弾性表面波励
振電極部61,71上に薄く堆積し、そのクロム上に保
護膜80を積層することにより、弾性表面波励振電極部
61,71と保護膜80の密着性が向上する。図1の弾
性表面波装置は、図2と同様に高周波電源33と負荷抵
抗37に接続され、従来と同様の動作を行う。以上のよ
うに、本実施例では、弾性表面波励振電極部61,71
上に金属膜64,74であるクロムを50〜100オン
グストローム程度堆積し、金属膜64,74の上に保護
膜80を形成している。そのため、弾性表面波装置の特
性を変えることなく、弾性表面波励振電極部61,71
と保護膜80の密着性を向上できる。弾性表面波励振電
極部61,71と保護膜80との密着性の向上により、
製造時のSiO2 膜の剥離がなくなり、IDT60,7
0の機械的損傷や、塵埃による汚染が防止されて歩留ま
りが向上する。なお、本発明は、上記実施例に限定され
ず種々の変形が可能である。その変形例としては、例え
ば次のようなものがある。
ルタに本発明を適用した場合を説明しているが、保護膜
を有するすべての弾性表面波装置に適用した場合でも、
同様の効果が得られる。 (2) 上記実施例では、弾性表面波励振電極部61,
71と保護膜80との密着性を向上するためにクロムを
用いているが、クロムに限定されるものではなく、例え
ば、チタン、ニッケル、ニッケルクロム等の金属或いは
合金を用いても、同様に弾性表面波励振電極部61,7
1と保護膜80の密着性が向上する。また、クロムの変
わりに、弾性表面波励振電極部61,71と保護膜80
に密着性のある絶縁体を用いることも可能である。
れば、電気信号と弾性表面波間の変換を行う弾性表面波
励振電極部の上に、保護膜と該弾性表面波励振電極部間
の密着性を高める金属または絶縁体を設けている。つま
り、保護膜に加熱やアニールを行うこと無く、その密着
性を高めている。密着性を高める金属または絶縁体の膜
厚を適切に行うことで、弾性表面波装置の特性を損なう
こと無く密着性が高められ、製造時の保護膜の剥離を防
止できる。即ち、弾性表面波装置の機械的損傷や、汚染
が防止され、該弾性表面波装置の歩留まりが向上する。
である。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 圧電基板上にすだれ状に形成されて電気
信号と弾性表面波間の変換を行う弾性表面波励振電極部
と、前記弾性表面波励振電極部及び前記圧電基板の前記
弾性表面波の伝搬路上に形成された保護膜とを、備えた
弾性表面波装置において、 前記弾性表面波励振電極部上に堆積され、該弾性表面波
励振電極部と前記保護膜との密着性を高める金属或いは
絶縁体を設けたことを特徴とする弾性表面波装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00842095A JP3524188B2 (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | 弾性表面波装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00842095A JP3524188B2 (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | 弾性表面波装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08204493A true JPH08204493A (ja) | 1996-08-09 |
JP3524188B2 JP3524188B2 (ja) | 2004-05-10 |
Family
ID=11692640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00842095A Expired - Fee Related JP3524188B2 (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | 弾性表面波装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3524188B2 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002067423A1 (de) | 2001-02-16 | 2002-08-29 | Leibniz-Institut Für Festkörper- Und Werkstoffforschung Dresden E.V. | Akustisches oberflächenwellenbauelement |
EP1635458A1 (en) * | 2003-06-17 | 2006-03-15 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Surface acoustic wave device |
JP2006513649A (ja) * | 2003-01-23 | 2006-04-20 | エプコス アクチエンゲゼルシャフト | 改善された温度特性を有するsaw素子 |
JP2006121133A (ja) * | 2004-10-19 | 2006-05-11 | Epson Toyocom Corp | 弾性表面波デバイス |
WO2006114930A1 (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 弾性境界波装置 |
WO2006123585A1 (ja) * | 2005-05-20 | 2006-11-23 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 弾性境界波装置 |
JP2007028196A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Murata Mfg Co Ltd | 弾性境界波装置の製造方法及び弾性境界波装置 |
WO2007097151A1 (ja) * | 2006-02-23 | 2007-08-30 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 弾性境界波装置及びその製造方法 |
WO2010016192A1 (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-11 | 株式会社村田製作所 | 弾性波装置 |
US20130207747A1 (en) * | 2010-12-28 | 2013-08-15 | Kyocera Corporation | Acoustic wave element and acoustic wave device using same |
WO2014034222A1 (ja) * | 2012-08-28 | 2014-03-06 | 株式会社村田製作所 | 弾性波装置 |
JP2015156694A (ja) * | 2010-08-12 | 2015-08-27 | エプコス アクチエンゲゼルシャフトEpcos Ag | 周波数の温度依存性が低減した、弾性波で動作する素子、およびその製造方法 |
-
1995
- 1995-01-23 JP JP00842095A patent/JP3524188B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002067423A1 (de) | 2001-02-16 | 2002-08-29 | Leibniz-Institut Für Festkörper- Und Werkstoffforschung Dresden E.V. | Akustisches oberflächenwellenbauelement |
EP1362420A1 (de) * | 2001-02-16 | 2003-11-19 | Leibniz-Institut für Festkörper- und Werkstoffforschung Dresden e.V. | Akustisches oberflächenwellenbauelement |
JP2006513649A (ja) * | 2003-01-23 | 2006-04-20 | エプコス アクチエンゲゼルシャフト | 改善された温度特性を有するsaw素子 |
EP1635458A1 (en) * | 2003-06-17 | 2006-03-15 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Surface acoustic wave device |
EP1635458B1 (en) * | 2003-06-17 | 2011-12-14 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Surface acoustic wave device |
JP2006121133A (ja) * | 2004-10-19 | 2006-05-11 | Epson Toyocom Corp | 弾性表面波デバイス |
JP4507819B2 (ja) * | 2004-10-19 | 2010-07-21 | エプソントヨコム株式会社 | 弾性表面波デバイス |
WO2006114930A1 (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 弾性境界波装置 |
US8710713B2 (en) | 2005-04-25 | 2014-04-29 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Boundary acoustic wave device |
WO2006123585A1 (ja) * | 2005-05-20 | 2006-11-23 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 弾性境界波装置 |
US7411473B2 (en) | 2005-05-20 | 2008-08-12 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Elastic boundary wave device |
JP2007028196A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Murata Mfg Co Ltd | 弾性境界波装置の製造方法及び弾性境界波装置 |
JP4655796B2 (ja) * | 2005-07-15 | 2011-03-23 | 株式会社村田製作所 | 弾性境界波装置の製造方法及び弾性境界波装置 |
WO2007097151A1 (ja) * | 2006-02-23 | 2007-08-30 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 弾性境界波装置及びその製造方法 |
US7554428B2 (en) | 2006-02-23 | 2009-06-30 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Boundary acoustic wave device comprising Ni diffused in Au and method for manufacturing the same |
JPWO2007097151A1 (ja) * | 2006-02-23 | 2009-07-09 | 株式会社村田製作所 | 弾性境界波装置及びその製造方法 |
JP4674636B2 (ja) * | 2006-02-23 | 2011-04-20 | 株式会社村田製作所 | 弾性境界波装置及びその製造方法 |
WO2010016192A1 (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-11 | 株式会社村田製作所 | 弾性波装置 |
JP5035421B2 (ja) * | 2008-08-08 | 2012-09-26 | 株式会社村田製作所 | 弾性波装置 |
US8183737B2 (en) | 2008-08-08 | 2012-05-22 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Surface acoustic wave device including electrode fingers partially disposed in grooves in a piezoelectric substrate |
JP2015156694A (ja) * | 2010-08-12 | 2015-08-27 | エプコス アクチエンゲゼルシャフトEpcos Ag | 周波数の温度依存性が低減した、弾性波で動作する素子、およびその製造方法 |
US20130207747A1 (en) * | 2010-12-28 | 2013-08-15 | Kyocera Corporation | Acoustic wave element and acoustic wave device using same |
US9503049B2 (en) | 2010-12-28 | 2016-11-22 | Kyocera Corporation | Acoustic wave element and acoustic wave device using same |
WO2014034222A1 (ja) * | 2012-08-28 | 2014-03-06 | 株式会社村田製作所 | 弾性波装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3524188B2 (ja) | 2004-05-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5099151B2 (ja) | 弾性境界波装置の製造方法 | |
TWI762832B (zh) | 聲表面波器件 | |
JP3925133B2 (ja) | 弾性表面波装置の製造方法及び弾性表面波装置 | |
WO2020130128A1 (ja) | 弾性波装置、分波器および通信装置 | |
WO2005099091A1 (ja) | 弾性境界波フィルタ | |
JP3524188B2 (ja) | 弾性表面波装置 | |
JPH0218614B2 (ja) | ||
JPWO2005086345A1 (ja) | 弾性境界波装置 | |
JP5154285B2 (ja) | 弾性境界波機能素子 | |
JP7545404B2 (ja) | 弾性波装置 | |
JPH09199974A (ja) | 弾性表面波装置 | |
JP2002016468A (ja) | 弾性表面波装置 | |
JP7493306B2 (ja) | 弾性波装置 | |
JP2002076835A (ja) | 弾性表面波素子 | |
WO2005036744A1 (ja) | 弾性境界波装置 | |
JP3390554B2 (ja) | 弾性表面波装置及びその製造方法 | |
JPS5930332B2 (ja) | 弾性表面波素子 | |
JPH10163802A (ja) | 弾性表面波装置 | |
JPH0213853B2 (ja) | ||
JP7401999B2 (ja) | 弾性波素子 | |
JP7384277B2 (ja) | 圧電デバイス | |
JPS6192021A (ja) | 弾性表面波素子 | |
JPH025329B2 (ja) | ||
JPH025331B2 (ja) | ||
JP4232522B2 (ja) | 弾性表面波デバイス |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040127 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040212 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090220 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090220 Year of fee payment: 5 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S202 | Request for registration of non-exclusive licence |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315201 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 6 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100220 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100220 Year of fee payment: 6 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100220 Year of fee payment: 6 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S202 | Request for registration of non-exclusive licence |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315201 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100220 Year of fee payment: 6 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100220 Year of fee payment: 6 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 6 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100220 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110220 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110220 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110220 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110220 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110220 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130220 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130220 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140220 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |