JPH0819804B2 - ヒンジ - Google Patents
ヒンジInfo
- Publication number
- JPH0819804B2 JPH0819804B2 JP3198961A JP19896191A JPH0819804B2 JP H0819804 B2 JPH0819804 B2 JP H0819804B2 JP 3198961 A JP3198961 A JP 3198961A JP 19896191 A JP19896191 A JP 19896191A JP H0819804 B2 JPH0819804 B2 JP H0819804B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- plate
- hole
- hinge
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Hinges (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、建築物、家具或いは
自動車等の扉部分を大きく開閉できるヒンジに関するも
のである。
自動車等の扉部分を大きく開閉できるヒンジに関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】一般に知られている主なものとして、か
くし蝶番（実公昭２５−７３１８号公報参照）、スライ
ドヒンジ（特公昭４７−１２９６８号公報参照）、二軸
蝶番（実公昭３５−８９０号公報参照）、オフセットヒ
ンジ等がある。
くし蝶番（実公昭２５−７３１８号公報参照）、スライ
ドヒンジ（特公昭４７−１２９６８号公報参照）、二軸
蝶番（実公昭３５−８９０号公報参照）、オフセットヒ
ンジ等がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
かくし蝶番は、扉の竪框と、扉枠の竪枠間に取付けられ
るものであるから、扉を開くと開口部内面に蝶番が大き
く突出し、例えばロッカーに取付けられると収容荷物の
出入れの邪魔となる。またスライドヒンジは、外面に蝶
番が見えないが、開閉角度は一般に９０度以内で大きく
開口させることは望めない。さらに二軸蝶番は、大きく
開閉させることができるが、開閉に際して扉が腰折れし
てスムーズに開閉できない欠点がある。一方オフセット
ヒンジは蝶番が外面に突出して外観を損うばかりでな
く、防犯上好ましくないものである。そこで、この発明
は、上記各種の従来技術の問題点に鑑み、これを改善す
べくなされたものであって、扉を９０度以上の１８０度
乃至２７０度と大きく開閉できる上、内外両面に蝶番が
突出することなく、円滑に扉を開閉することができるヒ
ンジを得るにある。
かくし蝶番は、扉の竪框と、扉枠の竪枠間に取付けられ
るものであるから、扉を開くと開口部内面に蝶番が大き
く突出し、例えばロッカーに取付けられると収容荷物の
出入れの邪魔となる。またスライドヒンジは、外面に蝶
番が見えないが、開閉角度は一般に９０度以内で大きく
開口させることは望めない。さらに二軸蝶番は、大きく
開閉させることができるが、開閉に際して扉が腰折れし
てスムーズに開閉できない欠点がある。一方オフセット
ヒンジは蝶番が外面に突出して外観を損うばかりでな
く、防犯上好ましくないものである。そこで、この発明
は、上記各種の従来技術の問題点に鑑み、これを改善す
べくなされたものであって、扉を９０度以上の１８０度
乃至２７０度と大きく開閉できる上、内外両面に蝶番が
突出することなく、円滑に扉を開閉することができるヒ
ンジを得るにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】これを達成する手段とし
て、この発明は、枠体測に固定した取付プレートに連結
プレートとクランクプレートの枢着部を夫々回動可能に
間隔を置いた位置に設け、一方扉側に固定した軸体に連
結プレートの先端を枢着すると共に、該軸体に設けた偏
心カム部にクランクプレートの先端を嵌合して、軸体を
中心とした扉の回動でクランクプレートを偏心回動し、
これに連動する両プレートの枠体側枢着部を支点とした
リンク機構で扉を枠体に対してさらに回動し扉を開閉可
能としたものである。
て、この発明は、枠体測に固定した取付プレートに連結
プレートとクランクプレートの枢着部を夫々回動可能に
間隔を置いた位置に設け、一方扉側に固定した軸体に連
結プレートの先端を枢着すると共に、該軸体に設けた偏
心カム部にクランクプレートの先端を嵌合して、軸体を
中心とした扉の回動でクランクプレートを偏心回動し、
これに連動する両プレートの枠体側枢着部を支点とした
リンク機構で扉を枠体に対してさらに回動し扉を開閉可
能としたものである。
【０００５】
【実施例】この発明の構成を図面に示す一実施例につい
て以下詳細に説明する。この実施例は室内に組込まれた
収納体の扉に実施した例であって、枠体Ａと扉Ｂとを連
結する手段として、枠体Ａの一側上下端部と、これに対
応する扉Ｂとの間に夫々この発明のヒンジ１、１を取付
ける。このヒンジ１は上下同一の構造であるので、図面
においては下方のヒンジ１によって説明する。ヒンジ１
は取付プレート２、クランクプレート３、連結プレート
４、緩衝用プレート５、軸体６、カラー７より構成され
ている。取付プレート２は、先端部に逃げ用切込部を有
する略長方形の板体であって、ネジ２１によって枠体Ａ
に取付けられ、先端寄りに連結プレート枢着用の孔２２
と、これと間隔をおいた近傍先端側にクランクプレート
枢着用のピン２３を下方に突設する。クランクプレート
３は、一端に孔３１とこれに近接して円弧状長孔３２を
穿設し、中央には段部を設けて先端側を肉厚とし、その
先端に軸体取付用の大径孔３３を形成し、中央部の両側
面に回動規制用の切込み３４、３４を切欠する。そして
孔３１にピン２３を回動可能に嵌挿し、クランクプレー
ト３を取付プレート２の下面に重接させる。連結プレー
ト４は、一端寄りにピン孔４１、中央部両側に夫々ピン
孔４２、４２、先端に軸体嵌合用の孔４３が穿設されて
いる。緩衝用プレート５は、プラスチック製の薄板より
なり、上記連結プレート４と同形状に形成され、一端寄
りに孔５１、中央部両側に孔５２、５２、先端に孔５３
が夫々穿設されており、該緩衝用プレート５を上記連結
プレート４と共に、重接した取付プレート２とクランク
プレート３の上下両面より挟むように重ね合せ、ピン８
１を連結プレート４のピン孔４１、緩衝用プレート５の
孔５１、取付フレート２の孔２２およびクランクプレー
ト３の長孔３２に嵌挿する。又ピン８２を連結プレート
４のピン孔４２、緩衝用プレート５の孔５２に嵌挿し、
クランクプレート３の切込み３４に嵌入する。軸体６は
角柱部６１と偏心カム筒部６３と、該偏心カム筒部６３
の上下に円筒部６２、６２が形成されている。角柱部６
１は、上記扉Ｂの下端内面に固着されているコ字形に折
曲げられた取付板Ｃの角孔Ｄに回動不能に嵌挿される。
偏心カム筒部６３は、上記クランクプレート３の大径孔
３３に嵌合されるが、その際、該大径孔３３にフランジ
７１を有するプラスチック製のカラー７を嵌挿し、該カ
ラー７の嵌合孔７２に偏心カム筒部６３を回動可能に嵌
合する。円筒部６２は、上記連結プレート４の孔４３お
よび緩衝用プレート５の孔５３に夫々回動可能に嵌合す
る。なお、８３は緩衝用ワッシャーを示す。
て以下詳細に説明する。この実施例は室内に組込まれた
収納体の扉に実施した例であって、枠体Ａと扉Ｂとを連
結する手段として、枠体Ａの一側上下端部と、これに対
応する扉Ｂとの間に夫々この発明のヒンジ１、１を取付
ける。このヒンジ１は上下同一の構造であるので、図面
においては下方のヒンジ１によって説明する。ヒンジ１
は取付プレート２、クランクプレート３、連結プレート
４、緩衝用プレート５、軸体６、カラー７より構成され
ている。取付プレート２は、先端部に逃げ用切込部を有
する略長方形の板体であって、ネジ２１によって枠体Ａ
に取付けられ、先端寄りに連結プレート枢着用の孔２２
と、これと間隔をおいた近傍先端側にクランクプレート
枢着用のピン２３を下方に突設する。クランクプレート
３は、一端に孔３１とこれに近接して円弧状長孔３２を
穿設し、中央には段部を設けて先端側を肉厚とし、その
先端に軸体取付用の大径孔３３を形成し、中央部の両側
面に回動規制用の切込み３４、３４を切欠する。そして
孔３１にピン２３を回動可能に嵌挿し、クランクプレー
ト３を取付プレート２の下面に重接させる。連結プレー
ト４は、一端寄りにピン孔４１、中央部両側に夫々ピン
孔４２、４２、先端に軸体嵌合用の孔４３が穿設されて
いる。緩衝用プレート５は、プラスチック製の薄板より
なり、上記連結プレート４と同形状に形成され、一端寄
りに孔５１、中央部両側に孔５２、５２、先端に孔５３
が夫々穿設されており、該緩衝用プレート５を上記連結
プレート４と共に、重接した取付プレート２とクランク
プレート３の上下両面より挟むように重ね合せ、ピン８
１を連結プレート４のピン孔４１、緩衝用プレート５の
孔５１、取付フレート２の孔２２およびクランクプレー
ト３の長孔３２に嵌挿する。又ピン８２を連結プレート
４のピン孔４２、緩衝用プレート５の孔５２に嵌挿し、
クランクプレート３の切込み３４に嵌入する。軸体６は
角柱部６１と偏心カム筒部６３と、該偏心カム筒部６３
の上下に円筒部６２、６２が形成されている。角柱部６
１は、上記扉Ｂの下端内面に固着されているコ字形に折
曲げられた取付板Ｃの角孔Ｄに回動不能に嵌挿される。
偏心カム筒部６３は、上記クランクプレート３の大径孔
３３に嵌合されるが、その際、該大径孔３３にフランジ
７１を有するプラスチック製のカラー７を嵌挿し、該カ
ラー７の嵌合孔７２に偏心カム筒部６３を回動可能に嵌
合する。円筒部６２は、上記連結プレート４の孔４３お
よび緩衝用プレート５の孔５３に夫々回動可能に嵌合す
る。なお、８３は緩衝用ワッシャーを示す。
【０００６】この様に構成されているので、扉Ｂが閉扉
状態にある図４より、扉Ｂを開くには、扉Ｂに取付けた
取手（図示省略）を持って矢印の如く左方向に回動する
と、枠体Ａの上下に取付けたヒンジ１、１の軸体６は、
その角柱部６１が扉Ｂと回転方向に一体に取付けられて
いるので、該軸体６は左方向に回転する。これによっ
て、該軸体６の偏心カム筒部６３は図２の解析図に示す
ように、その最大偏心点６４が軸体６の中心点を中心と
して左に回転するため、クランクプレート３と共にリン
ク機構を形成している連結プレート４はピン８１を支点
として右方向に回転して、その先端の軸体６部分を上方
に引上げ、図５に示すように扉Ｂは引出される。さらに
扉Ｂを開くと、軸体６は扉Ｂと共にさらに左回転するた
め、偏心カム筒部６３の最大偏心点６４もこれに従って
左回転して最左端に達し、連結プレート４も増々上昇さ
せられ、図２の鎖線状態となり図６に示すように扉Ｂは
略９０度位置まで開かれる。この状態から扉Ｂをさらに
左に開いて行くと、これにつれて軸体６も左回転するの
で、偏心カム筒部６３の最大偏心点６４は、軸体６の中
心点より下方に回動し始め、これによって連結プレート
４を逆に左回転させ、図２の点線状態となり図７に示す
ように扉Ｂを隣接する扉Ｅの表面上に平行に近接するよ
うに１８０度開かれ、それ以上、扉Ｂを開扉しようとす
ると、クランクプレート３の切込み３４に嵌入している
ピン８２によって回動は阻止され、扉Ｂは確実に停止さ
れて、枠体Ａ内の収納室間部はヒンジ１の邪魔する物も
なく開口することができる。また、扉Ｂを開扉する際
は、上記操作と逆の操作を行なえばスムーズに閉扉する
ことができる。なお、上記実施例の代りに、室内の間仕
切は基より各種扉に実施しても良い。また、扉の開度は
１８０度に限らず、最大２７０度まで開くことができる
ので、使用目的に応じて自由に選択することができる。
状態にある図４より、扉Ｂを開くには、扉Ｂに取付けた
取手（図示省略）を持って矢印の如く左方向に回動する
と、枠体Ａの上下に取付けたヒンジ１、１の軸体６は、
その角柱部６１が扉Ｂと回転方向に一体に取付けられて
いるので、該軸体６は左方向に回転する。これによっ
て、該軸体６の偏心カム筒部６３は図２の解析図に示す
ように、その最大偏心点６４が軸体６の中心点を中心と
して左に回転するため、クランクプレート３と共にリン
ク機構を形成している連結プレート４はピン８１を支点
として右方向に回転して、その先端の軸体６部分を上方
に引上げ、図５に示すように扉Ｂは引出される。さらに
扉Ｂを開くと、軸体６は扉Ｂと共にさらに左回転するた
め、偏心カム筒部６３の最大偏心点６４もこれに従って
左回転して最左端に達し、連結プレート４も増々上昇さ
せられ、図２の鎖線状態となり図６に示すように扉Ｂは
略９０度位置まで開かれる。この状態から扉Ｂをさらに
左に開いて行くと、これにつれて軸体６も左回転するの
で、偏心カム筒部６３の最大偏心点６４は、軸体６の中
心点より下方に回動し始め、これによって連結プレート
４を逆に左回転させ、図２の点線状態となり図７に示す
ように扉Ｂを隣接する扉Ｅの表面上に平行に近接するよ
うに１８０度開かれ、それ以上、扉Ｂを開扉しようとす
ると、クランクプレート３の切込み３４に嵌入している
ピン８２によって回動は阻止され、扉Ｂは確実に停止さ
れて、枠体Ａ内の収納室間部はヒンジ１の邪魔する物も
なく開口することができる。また、扉Ｂを開扉する際
は、上記操作と逆の操作を行なえばスムーズに閉扉する
ことができる。なお、上記実施例の代りに、室内の間仕
切は基より各種扉に実施しても良い。また、扉の開度は
１８０度に限らず、最大２７０度まで開くことができる
ので、使用目的に応じて自由に選択することができる。
【０００７】
【発明の効果】以上、実施例について詳述したように、
この発明のヒンジは、枠体の上下部分等の内部に突出す
ることなく取付けられるので、収納物品の出入れの邪魔
とならず円滑に作業を行なうことができる。一方扉部に
は扉裏面側に取付けられるので、閉扉時外表面にヒンジ
が露出せず、スッキリと外観美麗に形成することができ
る。さらに、この発明のヒンジは、連結プレートとクラ
ンクプレートと軸体の偏心カムで構成されるリンク機構
によって、両プレートの異なる回転軌跡の合成作用で、
扉が隣接する扉等に衝突することなく充分に引出されて
１８０度以上にスムーズに開扉することができる。その
上開閉操作に当り偏心カムによって扉が軋まず、騒音を
発することなく円滑に作動させることができる等の種々
の優れた効果を奏するものである。
この発明のヒンジは、枠体の上下部分等の内部に突出す
ることなく取付けられるので、収納物品の出入れの邪魔
とならず円滑に作業を行なうことができる。一方扉部に
は扉裏面側に取付けられるので、閉扉時外表面にヒンジ
が露出せず、スッキリと外観美麗に形成することができ
る。さらに、この発明のヒンジは、連結プレートとクラ
ンクプレートと軸体の偏心カムで構成されるリンク機構
によって、両プレートの異なる回転軌跡の合成作用で、
扉が隣接する扉等に衝突することなく充分に引出されて
１８０度以上にスムーズに開扉することができる。その
上開閉操作に当り偏心カムによって扉が軋まず、騒音を
発することなく円滑に作動させることができる等の種々
の優れた効果を奏するものである。
【図１】この発明のヒンジの一実施の一部切欠せる全体
の斜視図
の斜視図
【図２】同じく解析図
【図３】同じく全体の分解斜視図
【図４】この発明のヒンジを取付けた扉の閉扉状態の横
断平面図
断平面図
【図５】同じく扉の開扉操作時の横断平面図
【図６】同じく扉を９０度開扉した状態の横断平面図
【図７】同じく扉を１８０度全開した状態の横断平面図
１ ヒンジ ２ 取付プレート ２２ 孔 ２３ ピン ３ クランクプレート ３１ 孔 ３２ 長孔 ３３ 大径孔 ４ 連結プレート ４１ ピン孔 ４３ 孔 ６ 軸体 ６１ 角柱部 ６２ 円筒部 ６３ 偏心カム筒部 ７ カラー ７１ フランジ ７２ 嵌合孔 ８１ ピン Ａ 枠体 Ｂ 扉 Ｃ 取付板 Ｄ 開孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 英明 東京都青梅市新町2220番地 有限会社 ベ スト青梅内 (72)発明者 佐藤 孝治 東京都青梅市新町2220番地 有限会社 ベ スト青梅内
Claims (1)
- 【請求項１】 枠体側に固定した取付プレートに連結プ
レートとクランクプレートの枢着部を夫々回動可能に間
隔を置いた位置に設け、一方扉側に固定した軸体に連結
プレートの先端を枢着すると共に、該軸体に設けた偏心
カム部にクランクプレートの先端を嵌合して、軸体を中
心とした扉の回動でクランクプレートを偏心回動し、こ
れに連動する両プレートの枠体側枢着部を支点としたリ
ンク機構で扉を枠体に対してさらに回動し扉を開閉可能
としたことを特徴とするヒンジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3198961A JPH0819804B2 (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | ヒンジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3198961A JPH0819804B2 (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | ヒンジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04333787A JPH04333787A (ja) | 1992-11-20 |
| JPH0819804B2 true JPH0819804B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=16399815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3198961A Expired - Lifetime JPH0819804B2 (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | ヒンジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0819804B2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-08 JP JP3198961A patent/JPH0819804B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04333787A (ja) | 1992-11-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960820 |