JPH08196700A - パチンコ機およびそれに使用する役物 - Google Patents

パチンコ機およびそれに使用する役物

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JPH08196700A
JPH08196700A JP1200995A JP1200995A JPH08196700A JP H08196700 A JPH08196700 A JP H08196700A JP 1200995 A JP1200995 A JP 1200995A JP 1200995 A JP1200995 A JP 1200995A JP H08196700 A JPH08196700 A JP H08196700A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パチンコ機やその役物などの癖またはパチン
コ機の設置具合など介入を抑制して、一回の大当たりに
よる出玉数の安定化を図る。 【構成】 遊技球が始動口7に入賞することで役物3の
大入賞口3bを初期開閉し、その初期開閉中に別の遊技
球が入賞領域3aに入賞すると、その遊技球の一つを入
賞領域3aからゲート3kで捕捉し、このゲート3kへ
の遊技球の入りで判定図柄3pの可変表示を停止し、そ
の停止した判定図柄3pに応じてゲート3kから遊技球
を第1特定領域3iまたは外れ領域3jのいずれかに振
り分け、第1特定領域3iへの遊技球の振り分けによ
り、ゲート開閉体3nでゲート3kを閉鎖して遊技球の
第1特定領域3iへの入賞の可能性を断ち、遊技球の第
2特定領域3sへの入賞の可能性を発生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は遊技者に有利な大当た
り遊技の可能なパチンコ機およびそれに使用する役物に
関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機の中には、停止図柄の組み合
わせで大当たりを発生するデジタル式、役物内部に設け
た可動体や回転体などの振り分けで大当たりを発生する
振り分け式、デジタル式および振り分け式を併有する複
合式など各種の権利物が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種のパチンコ機に
おいて、大当たりが発生すると、遊技者は打球を遊技板
中の有利な領域に集中する傾向にあるが、遊技者個々人
の技術格差およびパチンコ機やその役物などの癖または
パチンコ機の設置具合などによって、一回の大当たりに
よる出玉数がばらつき、遊技者間で不平等感を招く不都
合がある。
【0004】そこで、この発明は、遊技球の始動口への
入賞に伴う大入賞口の初期開閉中に入賞領域に入賞した
遊技球をゲートに確実に誘導することにより、一回の大
当たりによる出玉数の安定化を図ることができるパチン
コ機およびその役物を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明におけるパチン
コ機は、始動口、役物、判定図柄手段、大入賞口始動手
段、判定図柄停止手段、当たり図柄判定手段、第1大当
たり発生手段、可動体開放手段および第2大当たり発生
手段を備え、始動口が遊技板の遊技領域中に権利発生の
始動領域を形成し、役物が遊技板の遊技領域中に入賞領
域を形成する大入賞口、遊技者に有利な遊技を形成する
第1特定入賞領域、遊技者に有利な遊技を継続する第2
特定入賞領域、遊技者に不利な遊技を形成する外れ領
域、入賞領域より導出される遊技球が通過可能なゲー
ト、ゲートを閉鎖するゲート開閉体、遊技球を第2特定
領域の上方に複数個一時貯留する可動体を有し、判定図
柄手段が遊技球の当たりか否かを判定する判定図柄を可
変表示し、大入賞口始動手段が始動口への遊技球の入賞
を検出して大入賞口を初期開閉し、判定図柄停止手段が
大入賞口の初期開閉中に入賞領域からゲートへの遊技球
の入りを検出して判定図柄の可変表示を停止し、当たり
図柄判定手段が停止した判定図柄が予め定められた当た
り図柄か否かを判定し、第1大当たり発生手段が当たり
図柄判定手段の当たり判定に伴いゲート開閉体によりゲ
ートを閉鎖するとともに大入賞口を予め設定された所定
開閉回数の範囲で大当たり開閉し、可動体開放手段が大
入賞口の大当たり開閉中の遊技球の予め設定された一定
の入賞球数を検出して可動体を開放駆動し、第2大当た
り発生手段が遊技球の第2特定領域への入賞を検出して
大入賞口の大当たり開閉を継続する構成である。上記各
手段に加えて決定図柄手段、決定図柄変動手段および継
続回数設定手段を備え、決定図柄手段が大入賞口の大当
たり遊技の継続回数を決定する決定図柄を有し、決定図
柄変動手段が当たり図柄判定手段の当たり判定に伴い決
定図柄の変動を開始して停止し、継続回数設定手段が停
止した決定図柄に応じ大入賞口の大当たり遊技の継続可
能な継続回数を予め設定された設定回数に定めることも
可能である。この発明の役物は、大入賞口の下部に前領
域部と中間領域部と後領域部とに区分し、前領域部に第
2特定領域および可動体を配置し、中間領域部にゲート
および振り分け体を配置し、後領域部に第1特定領域を
配置してある。上記中間領域部に判定図柄手段の判定図
柄を表示可能に配置することも可能である。上記大入賞
領域内に決定図柄手段の決定図柄を表示可能に配置して
もよい。
【0006】
【作用】この発明のパチンコ機によれば、遊技領域に弾
かれた遊技球が始動口に入賞することで役物の大入賞口
を初期開閉し、その初期開閉中に上記とは別に遊技領域
に弾かれた遊技球が入賞領域に入賞すると、その入賞し
た遊技球を入賞領域からゲートに確実に誘導し、このゲ
ートへの遊技球の入りで判定図柄の可変表示を停止し、
その停止した判定図柄に応じてゲート開閉体でゲートを
閉鎖して遊技球の第1特定領域への入賞の可能性を断ち
遊技球の第2特定領域への入賞の可能性を発生する特定
領域切り換えを行って、パチンコ機やその役物などの癖
またはパチンコ機の設置具合などによる台それぞれの固
体誤差の介入を抑制して、一回の大当たりによる出玉数
の安定化を図れる。上記パチンコ機に決定図柄手段、決
定図柄変動手段および継続回数設定手段を付加すれば、
当たり図柄判定手段の当たり判定に伴い、決定図柄の可
変表示を開始して停止し、その停止した決定図柄に応じ
て大入賞口の連続開閉による大当たり開閉の継続回数を
決定し、その決定した継続回数の範囲内で大入賞口を大
当たり開閉し、その大当たり開閉中に入賞領域に入賞し
た遊技球を可動体で一時貯留し、入賞領域への遊技球の
入賞個数が所定個数となった時点で、大入賞口の開閉を
中止するとともに、上記可動体上での遊技球の一時貯留
を解除して、第2特定領域への遊技球の入賞の可能性を
形成して入賞数のばらつきを減少し、遊技者個々人の技
術格差の介入を抑制して、一回の大当たりによる出玉数
の安定化を図れる。この発明の役物によれば、大入賞口
の下部に区分した前領域部に第2特定領域および可動体
を配置し、中間領域部にゲートおよび振り分け体を配置
し、後領域部に第1特定領域を配置して、役物のコンパ
クト化を図れる。上記役物の中間領域部に判定図柄を表
示可能に配置すれば、判定図柄の視認性が向上する。上
記役物の大入賞領域内に決定図柄を表示可能に配置すれ
ば、決定図柄の視認性が向上する。
【0007】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面とともに詳
述する。図1は実施例のパチンコ機を示す構成図、図2
は同実施例の要部を示す構成図、図3〜図5は同実施例
のフローチャート、図6は同実施例の役物の作用を説明
する正面図、図7は図6に示す役物の作用を説明する断
面図、図8は同実施例の役物の異なる作用を説明する正
面図、図9は図8に示す役物の作用を説明する断面図で
ある。
【0008】図1において、遊技板1はほぼ方形のベニ
ヤ板の前面に図外のデザイン図の印刷されたセル板を接
着し、セル板上には図外の発射装置により発射された遊
技球を遊技領域に誘導するバンド2を設置し、このバン
ド2内における遊技領域の中央部には役物3、その周囲
の遊技領域には左右それぞれの三つの風車4、左右それ
ぞれの二つの一般入賞口5、下部中央の一般入賞口6、
下部左右の第2種始動口としての第2種始動口7、最下
部のアウト口8、全体に点在する多数の遊技釘9および
左右のサイドランプ10を取り付け、バンド2外におけ
る非遊技領域である上部左右に賞球ランプ11およびス
トップランプ12を取り付け、以て、遊技板1がパチン
コ機のゲージ盤を構成し、この遊技板1の裏面には遊技
制御装置13を設置してある。
【0009】役物3は、図1、図2、図6および図8に
示すように、上部に位置する一般入賞口としての天入賞
口3a、天入賞口3aの下部に位置する入賞領域3b、
入賞領域3bの左右入口に配置され図外の電磁ソレノイ
ドで開閉駆動される大入賞口3c、入賞領域3b内に位
置する決定図柄表示部3d、入賞領域3bの底奥部に形
成され遊技球を一つづつ導出する導出通路3e、下部中
央に位置する回転体収容室3f、回転体収容室3f内に
回転可能に収容され図外のモータで回転駆動される振り
分け体としての回転体3g、回転体3gの周縁に形成さ
れた一つの切欠3h、回転体収容室3fの後壁面の右側
に形成された第1特定領域(第1Vゾーン)3i、回転
体収容室3fの後壁面の左側に形成された外れ領域3
j、回転体収容室3fの上部周壁に形成されたゲート3
k、回転体収容室3fの周囲に位置され導出通路3eに
連なる迂回通路3m、ゲート3kの上部に位置され図外
の電磁ソレノイドで迂回通路3mに出没可能に駆動され
ゲート3kを閉鎖したり開放するゲート開閉体3n、ゲ
ート開閉体3nの左右に位置して迂回通路3mに配置さ
れた判定図柄表示部3p、迂回通路3mの下部左右の前
壁に形成された出口3q、出口3qの前部近傍に配置さ
れ図外の電磁ソレノイドで内側に所定の回転角範囲を以
て回転駆動される左右の可動体3r、可動体3r間中央
に位置する第2特定領域(第2Vゾーン)3s、および
第2特定領域3sの左右に位置する外れ領域3tを備え
る。
【0010】また、役物3は図7および図9に示すよう
に入賞領域3bの下部において区分された前領域部3
u、中間領域部3vおよび後領域部3wを有し、前領域
部3uには左右方向中央部に位置する第2特定領域3s
および左右に位置する複数の可動体3rを配置し、中間
領域部3vには導出通路3e、迂回通路3m、ゲート3
kおよび回転体収容室3f、回転体3gを配置し、後領
域部3wには第1特定領域を配置し、前領域部3uは遊
技板1の前方に突出するほぼU字形の前枠3xと前枠3
xの奥に設置された前板3yとで形成され、中間領域部
3vは前板3yと背壁部3z−1とで形成され、後領域
部3wは背壁部3z−1とこの背壁部3z−1より後方
に突出する後壁3z−2とで形成され、役物3の背部に
組み付けられた図外の電磁ソレノイドやモータおよびそ
れらの駆動用電気部品を遊技板1に役物用開口1aに遊
技板1の前方より挿入し、役物3の周縁部を遊技板1の
前面に敷設された図外のセル板に当接して前方より図外
の木ねじのようなねじ釘で遊技板1に締結することによ
って、役物3が遊技板1に取り付けられ、天入賞口3
a、入賞領域3bの前部、大入賞口3cの前部および前
領域部3uの前部が遊技板1の前面より前方に突出し、
中間領域部3vの後部および後領域部3wの全域が遊技
板1の後面より後方に突出している。
【0011】再び、図1に戻り、遊技制御装置13は予
め設定されたプログラムにしたがって動作するマイクロ
コンピュータに構成され、賞球ランプ11およびストッ
プランプ12の点滅、大当たり発生によるサイドランプ
10の点滅などを制御し、特に、遊技球の第2種始動口
7への入賞による権利(大当たり)発生の遊技制御を行
うための役物制御部13aを備える。
【0012】役物制御部13aは、図2に示すように、
大入賞口始動手段13b、判定図柄駆動手段13c、当
たり図柄判定手段13d、第1大当たり発生手段13
e、可動体駆動手段13f、第2大当たり発生手段13
g、決定図柄変動手段13h、継続回数設定手段13i
とを備え、パチンコ機のメインスイッチとしての電源ス
イッチ14a、第2種始動口7(図1参照)への遊技球
の入賞を検出する始動口スイッチ14b、導出通路3e
への遊技球の通過を検出するカウントスイッチ14c、
ゲート3kへの遊技球の入りを検出する図柄停止スイッ
チ14d、第1特定領域3iへの遊技球の入賞を検出す
る第1特定スイッチ14e、および第2特定領域3sへ
の遊技球の入賞を検出する第2特定スイッチ14fから
の信号を受け取ることによって、図3〜図5のフローチ
ャートに示す処理を実行する。
【0013】大入賞口始動手段13bは第2種始動口7
への遊技球の入賞による始動口スイッチ14bから検出
信号を受け取ることによって大入賞口3cを例えば一回
または数回初期開閉する。
【0014】判定図柄駆動手段13cは電源スイッチ1
4aのオン動作を検出することによって、判定図柄表示
部3pへの例えば「1」〜「9」など9種類の判定図柄
の可変表示を開始し、大入賞口始動手段13bによる大
入賞口3cの初期開閉中において、図柄停止スイッチ1
4dから検出信号を受け取ることによって、乱数などを
用いて停止判定図柄を決定し、上記判定図柄表示部3p
における判定図柄の可変表示を停止し、決定された停止
判定図柄を判定図柄表示部3pに表示する。
【0015】当たり図柄判定手段13dは例えば「1」
〜「9」の9種類の判定図柄中のうちで「1」、
「3」、「5」、「7」および「9」などを当たり図柄
として予め設定しておき、判定図柄駆動手段13cによ
り停止された判定図柄が当たり図柄で揃った場合は回転
体3gを時計回り方向に一回転し、判定図柄駆動手段1
3cにより停止された判定図柄が当たり図柄以外の場合
は回転体3gを反時計回り方向に一回転する。
【0016】第1大当たり発生手段13eは当たり図柄
判定手段13dによる回転体3gの一回転開始後におい
て、第1特定スイッチ14eから検出信号を受け取るこ
とによって、ゲート開閉体3nを迂回通路3m中に前進
駆動してゲート3kを閉鎖するとともに、大入賞口3c
を予め設定された所定開閉回数例えば最高18回の範囲
で大当たり開閉する。
【0017】可動体駆動手段13fは第1大当たり発生
手段13eによる大入賞口3cの大当たり開閉中におい
て、カウントスイッチ14cから検出信号をカウントア
ップし、そのカウントアップした入賞球数が予め設定さ
れた一定の設定入賞球数、例えば10個になると、可動
体3rを点線示の貯留位置から実線示の放出位置に開放
する。
【0018】第2大当たり発生手段13gは第2特定ス
イッチ14fから検出信号を受け取ることによって、予
め設定された所定継続回数例えば最高15回または最高
1回のうちのいずれか一方の範囲で、大入賞口3cの大
当たり開閉を継続する。
【0019】決定図柄変動手段13hは第1特定スイッ
チ14eからの検出信号によって、決定図柄表示部3d
への例えば「当たり」、「V」、「ピストル」および
「弾丸」など4種類の決定図柄の可変表示を開始すると
ともに乱数などを用いて停止決定図柄を決定し、決定図
柄の可変表示の開始から所定時間の経過後に、決定図柄
の可変表示を停止し、決定された停止決定図柄を決定図
柄表示部3dに表示する。
【0020】継続回数設定手段13iは決定図柄変動手
段13hによって決定図柄表示部3dに停止表示された
決定図柄が例えば「当たり」または「V」などの一次決
定図柄の場合には大入賞口3cの大当たり遊技の継続可
能な継続回数を予め設定された例えば「15回」の一次
設定回数に定め、決定図柄変動手段13hによって決定
図柄表示部3dに停止表示された決定図柄が例えば「ピ
ストル」または「弾丸」の二次決定図柄の場合には大入
賞口3cの大当たり遊技の継続可能な継続回数を予め設
定された例えば「1回」の二次設定回数に定める。
【0021】この実施例によれば、電源スイッチ14a
が投入されると、遊技制御装置13が起動し、賞球ラン
プ11を点灯し、判定図柄表示部3pの例えば「1」〜
「9」の9種類の判定図柄を可変表示し、ゲート開閉体
3nを迂回通路3mより後退駆動し、可動体3rを下降
駆動して実線示位置に垂下停止し、回転体3gを切欠3
hが下方に位置する停止位置に停止した初期設定を行っ
て遊技開始可能な状態となり、この状態において、遊技
者が図外の上皿セットに遊技球を入れ、図外の発射装置
を一方向に回転操作して遊技球を弾き、その弾かれた遊
技球がバンド2に沿い遊技領域に導かれ、その遊技球の
上向きの推力がその遊技球の重力よりも小さくなること
によって、遊技球は遊技領域を下方に向けて転がり、そ
の転がる途中で遊技釘9、風車4、サイドランプ10お
よび役物3などに当たりながら一般入賞口5,6に入っ
て定数の遊技球を図外の上皿セットに出玉(当たり球)
として供給する定数供給球となったり、第2種始動口7
に入って役物3の大入賞口3cを一回初期開閉する始動
球およびその後に発生する権利発生球となったり、一般
入賞口5,6や第2種始動口7に入らなかった遊技球は
アウト口8に入ってアウト球となる。
【0022】そして、第2種始動口7に遊技球が入賞し
た場合、図3のステップ101〜112に示すように、
役物制御部13aが始動口スイッチ14bから検出信号
を受け取って大入賞口3cを図6の実線示位置と仮想線
示位置との間で一回開閉し、この大入賞口3cの開閉中
に遊技球が図7に示すように入賞領域3bに入賞して導
出通路3eを通過し、役物制御部13aがカウントスイ
ッチ14cから検出信号を受け取って入賞領域3bへの
遊技球の入球の有ったことを検出するとともにその入賞
領域3dに入賞した球数をカウントアップし、導出通路
3eを通過した遊技球がゲート3kに入ると、役物制御
部13aが図柄停止スイッチ14dから検出信号を受け
取ってゲート開閉体3nを迂回通路3m内に前進駆動し
てゲート3kを閉鎖するとともに判定図柄表示部3pの
判定図柄の可変表示を停止し、停止した判定図柄の組み
合わせが予め設定された例えば「1,1」、「3,
3」、「5,5」、「7,7」または「9,9」などの
当たり図柄で揃った場合は回転体3gを時計回り方向に
一回転駆動し、停止した判定図柄の組み合わせが当たり
図柄以外の場合は回転体3gを反時計回り方向に一回転
駆動し、つまり、停止した判定図柄の組み合わせによ
り、回転体3gを時計回り方向に一回転駆動してゲート
3kから切欠3hに遊技球を捕捉して第1特定領域3i
に振り分けるか、回転体3gを反時計回り方向に一回転
駆動してゲート3kから切欠3hに遊技球を捕捉して外
れ領域3jに振り分け、上記回転体3gの一回転が停止
すると、ゲート開閉体3nを迂回通路3mより後退駆動
してゲート3kを開放する。
【0023】上記遊技球が第1特定領域3iに振り分け
られた場合、図4のステップ113〜119および図5
のステップ120〜131に示すように、役物制御部1
3aは、第1特定スイッチ14eから検出信号を受け取
って決定図柄表示部3dの変動を開始して所定時間後に
停止し、その停止した決定図柄が予め設定された「当」
または「V」などの一次特定図柄の場合は一回の大当た
り中における遊技者に有利な遊技の継続回数を例えば大
入賞口3cの開閉回数を最高18回を一組としその大入
賞口3cの最高18回の開閉を一組とする連続遊技が最
高15回継続するように大当たり遊技の継続回数を予め
設定された一次設定継続回数「15」と決定し、上記停
止した決定図柄が予め設定された「ピストル」または
「弾丸」などの二次特定図の場合は一回の大当たり中に
おける遊技者に有利な遊技の継続回数を例えば大入賞口
3cの開閉回数を最高18回を一組としその大入賞口3
cの最高18回の開閉を一組とする連続遊技が1回継続
するように大当たり遊技の継続回数を予め設定された二
次設定継続回数「1」と決定し、それら決定された所定
開閉回数の範囲で大入賞口3cを大当たり開閉するとと
もに、継続回数nが図4のステップ117またはステッ
プ118で設定された設定継続回数Nになったか否かを
判断し、継続回数n>設定継続回数Nである場合には、
ゲート開閉体3nを迂回通路3m内に前進駆動してゲー
ト3kを再び閉鎖し、しかも、左右の可動体3rを実線
示位置から点線線示位置に互いに内側に向けて上昇回転
駆動し、結果として、上記大入賞口3cの大当たり開閉
中に入賞領域3bに入賞した遊技球が図9に示すように
導出通路3eを通過してゲート開閉体3nに当接してゲ
ート3kに入ることができずに左右のいずれかの迂回通
路3mに別れ判定図柄表示部3pの前を通って左右の出
口3qより前方に導出されて図8に示すように可動体3
r上に例えば最高3個一時貯留され、それ以上の遊技球
は可動体3rより落下して外れ領域3tに入る。
【0024】上記第1特定領域3iへの遊技球の入賞に
伴う大入賞口3cの開閉が18回に達するか、または大
入賞口3cの開閉中にカウントスイッチ14cがカウン
トした入賞領域3bから導出通路3eを通過した遊技球
の個数が例えば10個のような所定個数となるかのいず
れか一方が到達した場合、その時点で、役物制御部13
aは大入賞口3cの18回の大当たり開閉をその途中で
あっても中止するとともに可動体3rを図8に示す状態
から図6に示す状態に下降回転し、図8に示す可動体3
r上に一時貯留されていた遊技球が可動体3rの下降と
同時に第2特定領域3sに向けて落下して第2特定領域
3sに入る可能性を形成する。
【0025】上記可動体3rの下降に伴い、遊技球の全
部が外れ領域3tに入り、遊技球が一つも第2特定領域
3sに入賞しない場合はそのまま大当たり遊技を終了す
る。
【0026】これとは逆に、上記可動体3rの下降に伴
い、遊技球が図9に示すように第2特定領域3sに入賞
した場合は、図5のステップ129〜131に示すよう
に、役物制御部13aは継続回数nをカウントアップ
し、大入賞口3cを新たに最高18回の大当たり開閉を
開始した後にステップ120に戻って継続回数nがステ
ップ117またはステップ118で設定された設定継続
回数Nになったか否かを判断し、設定継続回数Nに達し
ていない場合は、可動体3rの上昇による遊技球の一時
貯留および可動体3rの下降による第2特定領域3sへ
の遊技球の入る可能性の有る遊技を繰り返し、継続回数
n=設定継続回数Nの場合はステップ121を実行する
ことなく、上記第1特定領域3iへの遊技球の入賞に伴
う大入賞口3cの開閉が18回に達するか、または大入
賞口3cの開閉中にカウントスイッチ14cがカウント
した入賞領域3bから導出通路3eを通過した遊技球の
個数が例えば10個のような所定個数に達するかのいず
れか一方が達成された場合、その時点で、役物制御部1
3aは大入賞口3cの18回の大当たり開閉をその途中
であっても中止した後、ゲート開閉体3nを迂回通路3
mより後退駆動し、第2種始動口7への遊技球の入賞に
よる最高18×15または最高18×1の継続遊技とし
ての大当たり遊技を終了する。
【0027】要するに、この実施例によれば、電源投入
にて複数の判定図柄表示部3pにおける判定図柄の可変
表示を開始し、図外の発射装置により図1に示す遊技板
1のバンド2内の遊技領域に弾かれた遊技球が図1に示
す第2種始動口7に入賞することで役物3の大入賞口3
cを一回または数回初期開閉し、その初期開閉中に遊技
球が入賞領域3bに入賞すると、その入賞した遊技球の
一つを入賞領域3bからゲート3kに捕捉し、このゲー
ト3kへの遊技球の入りで判定図柄表示部3pにおける
判定図柄の可変表示を停止し、その停止した判定図柄の
組み合わせに応じてゲート3kから遊技球を第1特定領
域3iまたは外れ領域3jのいずれかに振り分け、外れ
領域3jに遊技球が振り分けられた場合にはその時点で
図外の賞球排出機構により所定数の当たり球を上皿セッ
トに一回供給して役物3の動作による大当たり遊技を終
了し、第1特定領域3iに遊技球が振り分けられた場合
には第1特定領域3iへの遊技球の入賞ごとに図外の賞
球排出機構により所定数の当たり球を上皿セットに供給
するとともに、ゲート開閉体3nにてゲート3kを閉鎖
して遊技球の第1特定領域3iへの入賞の可能性を断ち
遊技球の第2特定領域3sへの入賞の可能性を発生する
特定領域切り換えを行い、決定図柄表示部3dにおける
決定図柄の可変表示を開始して所定時間後に停止し、そ
の停止した決定図柄に応じて大入賞口3cの連続開閉に
よる大当たり開閉の継続回数を決定し、可動体3rを図
2の実線示位置から点線示位置へと上昇回転して停止す
るとともに、その決定された継続回数の範囲内で大入賞
口3cを大当たり開閉し、その大当たり開閉中に遊技球
が入賞領域3bに入賞すると、その入賞した遊技球が迂
回通路3mにて上昇停止している可動体3r上に導かれ
て一時貯留され、その可動体3r上に一時貯留しきれな
かった遊技球が可動体3r上から下部の外れ領域3tに
入り、その外れ領域3tに入った遊技球の個数ごとに図
外の賞球排出機構により所定数の当たり球を上皿セット
に供給する一方、第1特定領域3iへの遊技球の入賞に
伴う大入賞口3cの開閉が最高18回のような連続開閉
回数に達するか、または同大入賞口3cの連続開閉中に
カウントスイッチ14cがカウントした入賞領域3bか
ら導出通路3eを通過した遊技球の個数が所定個数とな
るかのいずれか一方が到達した場合、その時点で、大入
賞口3cの開閉を中止するとともに可動体3rを図2の
点線示位置から実線示位置へと下降回転して停止し、上
記可動体3r上に一時貯留されていた遊技球を第2特定
領域3sに向けて落下し、その落下する遊技球の全部が
外れ領域3tに入り、遊技球が一つも第2特定領域3s
入賞しない場合はそのまま大入賞口3cの連続開閉を伴
う大当たり遊技を終了し、上記可動体3rから落下する
遊技球のうちの一つでも第2特定領域3sに入賞した場
合には第2特定領域3sへの遊技球の入賞ごとに図外の
賞球排出機構により所定数の当たり球を上皿セットに供
給するとともに、大入賞口3cを新たに最高18回の連
続開閉して継続回数をカウントアップし、そのカウント
アップした継続回数nが設定継続回数Nとなるまでは可
動体3rの上昇による遊技球の一時貯留および可動体3
rの下降による第2特定領域3sへの遊技球の入る可能
性の有る遊技を繰り返し、上記カウントアップした継続
回数nが設定継続回数Nとなった場合は可動体3rの上
昇による遊技球の一時貯留および可動体3rの下降によ
る第2特定領域3sへの遊技球の入る可能性のある遊技
を実行せず、第1特定領域3iへの入賞に伴う大入賞口
3cの開閉が18回に達するか、または大入賞口3cの
開閉中にカウントスイッチ14cがカウントした入賞領
域3bから導出通路3eを通過した遊技球の個数が例え
ば10個のような所定個数に達するかのいずれか一方が
達成された場合、その時点で役物制御部13aは大入賞
口3cの18回の大当たり開閉をその途中であっても中
止した後、ゲート開閉体3nにてゲート3kを開放し、
上記第2種始動口7への遊技球の入賞による大入賞口3
cの連続開閉の継続遊技としての大当たり遊技を終了
し、次回の遊技球の第2種始動口7への入賞に備える。
【0028】つまり、この実施例によれば、遊技球の第
2種始動口7への入賞に伴う大入賞口3cの初期開閉中
に入賞領域3bに入賞した遊技球をゲート3kに確実に
誘導し、パチンコ機やその役物などの癖またはパチンコ
機の設置具合などによる台それぞれの固体誤差の介入を
抑制して、一回の大当たりによる出玉数の安定化を図る
ことができる。
【0029】また、この実施例によれば、第1特定領域
3iへの遊技球の入賞に伴い発生する大当たり遊技中は
ゲート3kを閉鎖するとともに、可動体3r上に複数個
の遊技球を一時貯留し、この一時貯留を第1特定領域3
iへの遊技球の入賞に伴う大入賞口3cの開閉が最高1
8回のような連続開閉回数に達するか、または大入賞口
3cの連続開閉中にカウントスイッチ14cがカウント
した入賞領域3bから導出通路3eを通過した遊技球の
個数が所定個数となるかのいずれか一方で解除し、第2
特定領域3sへの遊技球の入賞の可能性を形成して入賞
数のばらつきを減少し、遊技者個々人の技術格差の介入
を抑制して、一回の大当たりによる出玉数の安定化を図
ることができる。
【0030】上記実施例はデジタル式および振り分け式
を併有する複合式の役物3を例として図示して説明した
が、回転体や可動体など振り分けのみで大当たりを発生
する振り分け式の役物、停止図柄の組み合わせでのみで
大当たりを発生するデジタル式の役物にも適用できる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
次のような効果がある。請求項1によれば、遊技球の始
動口への入賞で役物の大入賞口を初期開閉し、その初期
開閉中に上記とは別に遊技球の入賞領域への入賞で、そ
の入賞した遊技球の一つを入賞領域からゲートに確実に
誘導して捕捉し、このゲートへの遊技球の入りで判定図
柄の可変表示を停止し、その停止した判定図柄に応じて
大当たりを発生させ、ゲート開閉体でゲートを閉鎖して
第1特定領域を無効とし第2特定領域を有効とする特定
領域切り換えを行えるから、パチンコ機やその役物など
の癖またはパチンコ機の設置具合などによる台それぞれ
の固体誤差の介入を抑制して、一回の大当たりによる出
玉数の安定化を図ることができ、遊技性を向上すること
ができる。請求項2によれば、大当たりの発生に伴い、
決定図柄の可変表示を開始して停止し、その停止した決
定図柄に応じて大入賞口の連続開閉による大当たり開閉
の継続回数を決定し、その決定した継続回数の範囲内で
大入賞口を大当たり開閉し、その大当たり開閉中に入賞
領域に入賞した遊技球を可動体で一時貯留し、入賞領域
への遊技球の入賞個数が所定個数となった時点で、大入
賞口の開閉を中止するとともに、上記可動体上での遊技
球の一時貯留を解除するから、第2特定領域への遊技球
の入賞の可能性を形成して入賞数のばらつきを減少し、
遊技者個々人の技術格差の介入を抑制して、一回の大当
たりによる出玉数の安定化を図ることができる。請求項
3によれば、大入賞口の下部に区分した前領域部に第2
特定領域および可動体を配置し、中間領域部にゲートお
よび振り分け体を配置し、後領域部に第1特定領域を配
置してあるから、第1特定領域および第2特定領域を併
有する役物をコンパクトに構成することができる。請求
項4によれば、中間領域部に判定図柄を表示可能に配置
してあるから、役物中の大入賞口や振り分け体および遊
技球の動きを見るのと一緒に、判定図柄の可変表示をも
容易に併せ見ることができる。請求項5によれば、入賞
領域に決定図柄を表示可能に配置してあるから、役物中
の大入賞口や振り分け体および遊技球の動きを見るのと
一緒に、決定図柄の可変表示をも容易に併せ見ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のパチンコ機を示す構成図。
【図2】 同実施例の要部を示す構成図。
【図3】 同実施例のフローチャート。
【図4】 同実施例のフローチャート。
【図5】 同実施例のフローチャート。
【図6】 同実施例の役物の作用を説明する正面図。
【図7】 同実施例の役物の作用を説明する断面図。
【図8】 同実施例の役物の異なる作用を説明する正面
図。
【図9】 同実施例の役物の異なる作用を説明する断面
図。
【符号の説明】
1 遊技板 3 役物 3c 大入賞口 3g 回転体(振り分け体) 3i 第1特定領域 3j,3t 外れ領域 3k ゲート 3m 迂回通路 3n ゲート開閉体 3r 可動体 7 第2種始動口(始動口) 13 遊技制御装置 13a 役物制御部 13b 大入賞口始動手段 13c 判定図柄駆動手段 13d 当たり図柄判定手段 13e 第1大当たり発生手段 13f 可動体駆動手段 13g 第2大当たり発生手段 13h 決定図柄変動手段 13i 継続回数設定手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技板の遊技領域中に権利発生の始動領
    域を形成する始動口と、 遊技板の遊技領域中に入賞領域を形成する大入賞口、遊
    技者に有利な遊技を形成する第1特定入賞領域、遊技者
    に有利な遊技を継続する第2特定入賞領域、遊技者に不
    利な遊技を形成する外れ領域、入賞領域より導出される
    遊技球が通過可能なゲート、ゲートを閉鎖するゲート開
    閉体、および遊技球を第2特定領域の上方に一時貯留す
    る可動体を有する役物と、 遊技球の当たりか否かを判定する判定図柄を可変表示す
    る判定図柄手段と、 始動口への遊技球の入賞を検出して大入賞口を初期開閉
    する大入賞口始動手段と、 大入賞口の初期開閉中に入賞領域からゲートへの遊技球
    の入りを検出して判定図柄の可変表示を停止する判定図
    柄停止手段と、 停止した判定図柄が予め定められた当たり図柄か否かを
    判定する当たり図柄判定手段と、 当たり図柄判定手段の当たり判定に伴いゲート開閉体に
    よりゲートを閉鎖するとともに大入賞口を予め設定され
    た所定開閉回数の範囲で大当たり開閉する第1大当たり
    発生手段と、 大入賞口の大当たり開閉中の遊技球の予め設定された一
    定の入賞球数を検出して可動体を開放駆動する可動体開
    放手段と、 遊技球の第2特定領域への入賞を検出して大入賞口の大
    当たり開閉を継続する第2大当たり発生手段とを備えた
    ことを特徴とするパチンコ機。
  2. 【請求項2】 大入賞口の大当たり遊技の継続回数を決
    定する決定図柄を有する決定図柄手段と、当たり図柄判
    定手段の当たり判定に伴い決定図柄の変動を開始して停
    止する決定図柄変動手段と、停止した決定図柄に応じ大
    入賞口の大当たり遊技の継続可能な継続回数を予め設定
    された設定回数に定める継続回数設定手段とを備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載のパチンコ機。
  3. 【請求項3】 大入賞口の下部に前領域部と中間領域部
    と後領域部とに区分し、前領域部に第2特定領域および
    可動体を配置し、中間領域部にゲートおよび振り分け体
    を配置し、後領域部に第1特定領域を配置したことを特
    徴とする請求項1、2のいずれかに記載のパチンコ機に
    使用する役物。
  4. 【請求項4】 中間領域部に判定図柄手段の判定図柄を
    表示可能に配置したことを特徴とする請求項3記載の役
    物。
  5. 【請求項5】 入賞領域内に決定図柄手段の決定図柄を
    表示可能に配置したことを特徴とする請求項3、4のい
    ずれかに記載の役物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004216050A (ja) * 2003-01-17 2004-08-05 Taiyo Elec Co Ltd 可動体駆動機構および遊技機

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