JPH08194654A - 電子メール装置 - Google Patents
電子メール装置Info
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- JPH08194654A JPH08194654A JP7004100A JP410095A JPH08194654A JP H08194654 A JPH08194654 A JP H08194654A JP 7004100 A JP7004100 A JP 7004100A JP 410095 A JP410095 A JP 410095A JP H08194654 A JPH08194654 A JP H08194654A
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- JP
- Japan
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- sender
- destination
- box
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 どの送信者から送信されたメールかを容易に
識別できる電子メール装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 本発明の電子メール装置は、メールのネット
ワーク通信を行うためのネットワークインターフェース
1と、メールを表示する表示手段2と、各種情報を入力
する入力手段3と、受信したメールを格納する記録手段
4と、メールの送信を行うメール送信手段5と、メール
の受信を行い受信したメールを宛先毎に分類して記録手
段4のボックスに格納するメール受信手段6と、宛先毎
に分類されたメールを更にボックス内で送信者毎に分類
する送信者管理手段11と、電子メール装置の制御全般
を担う制御手段12とを備えた。
識別できる電子メール装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 本発明の電子メール装置は、メールのネット
ワーク通信を行うためのネットワークインターフェース
1と、メールを表示する表示手段2と、各種情報を入力
する入力手段3と、受信したメールを格納する記録手段
4と、メールの送信を行うメール送信手段5と、メール
の受信を行い受信したメールを宛先毎に分類して記録手
段4のボックスに格納するメール受信手段6と、宛先毎
に分類されたメールを更にボックス内で送信者毎に分類
する送信者管理手段11と、電子メール装置の制御全般
を担う制御手段12とを備えた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワーク通信を利
用してメールを送受信する電子メール装置に関するもの
である。
用してメールを送受信する電子メール装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータは小型汎用機が普及
すると共に、これらのコンピュータをネットワークで結
合し、メールもしくは電子メールと呼ばれる文書や図形
の通信データを、ネットワーク通信を利用して送受信す
る電子メール装置が普及してきた。図4はこのような従
来の電子メール装置の構成を示すブロック図である。
すると共に、これらのコンピュータをネットワークで結
合し、メールもしくは電子メールと呼ばれる文書や図形
の通信データを、ネットワーク通信を利用して送受信す
る電子メール装置が普及してきた。図4はこのような従
来の電子メール装置の構成を示すブロック図である。
【0003】図4において、電子メール装置は、ネット
ワーク通信を行うためのネットワークインターフェース
1と、メールを表示するためのCRT(陰極線管ディス
プレイ)やLCD(液晶ディスプレイ)等で構成された
表示手段2と、各種情報を入力するためのキーボードや
ポインティング装置等で構成された入力手段3と、受信
したメールを格納するための光磁気ディスク装置やハー
ドディスク装置で構成された記録手段4と、指定された
宛先にメールの送信を行うメール送信手段5と、メール
の受信を行い受信したメールを宛先毎に分類して記録手
段4に格納するメール受信手段6と、CPU(中央処理
装置),ROM(リードオンリメモリ),RAM(ラン
ダムアクセスメモリ),入出力制御装置等で構成され電
子メール装置の制御全般を担う制御手段7とを備えてい
る。受信したメールは一旦記録手段4に格納されるが、
必要に応じて読み出してレーザープリンタ等で構成され
た出力手段8で出力することができる。
ワーク通信を行うためのネットワークインターフェース
1と、メールを表示するためのCRT(陰極線管ディス
プレイ)やLCD(液晶ディスプレイ)等で構成された
表示手段2と、各種情報を入力するためのキーボードや
ポインティング装置等で構成された入力手段3と、受信
したメールを格納するための光磁気ディスク装置やハー
ドディスク装置で構成された記録手段4と、指定された
宛先にメールの送信を行うメール送信手段5と、メール
の受信を行い受信したメールを宛先毎に分類して記録手
段4に格納するメール受信手段6と、CPU(中央処理
装置),ROM(リードオンリメモリ),RAM(ラン
ダムアクセスメモリ),入出力制御装置等で構成され電
子メール装置の制御全般を担う制御手段7とを備えてい
る。受信したメールは一旦記録手段4に格納されるが、
必要に応じて読み出してレーザープリンタ等で構成され
た出力手段8で出力することができる。
【0004】前述のメール送信手段5とメール受信手段
6は、制御手段7内のROMで構成されている場合と、
記録手段4内の記録領域の一部で構成されている場合と
があり、機能上はどちらで構成されていても良いのであ
るが、以下の説明においては簡略化を図るために、従来
例及び実施例共に制御手段7内のROMで構成されてい
る場合のみを取り上げる。
6は、制御手段7内のROMで構成されている場合と、
記録手段4内の記録領域の一部で構成されている場合と
があり、機能上はどちらで構成されていても良いのであ
るが、以下の説明においては簡略化を図るために、従来
例及び実施例共に制御手段7内のROMで構成されてい
る場合のみを取り上げる。
【0005】以上のように構成された従来の電子メール
装置について、図4に加え、図5の従来の電子メール装
置のメールの受信処理を示す概念図を参照してメールの
受信処理を説明する。
装置について、図4に加え、図5の従来の電子メール装
置のメールの受信処理を示す概念図を参照してメールの
受信処理を説明する。
【0006】送信側の電子メール装置から送信されたメ
ール9は、宛先である受信側の電子メール装置でネット
ワークインターフェース1を介して受信され、メール受
信手段6により記録手段4に確保された領域に宛先毎に
分類されて格納される。図では、記録手段4に確保され
た領域のボックス(メール9を書き込むファイル)10
の内、A宛のボックス10aに格納された例を示してい
る。もちろん、受信したメールがB宛であればB宛のボ
ックス10bに、C宛であればC宛のボックス10cに
格納することになる。一旦ボックス10に格納されたメ
ール9は、宛先の当事者が必要に応じてボックス10を
開いて読み出し、メール9の内容を表示手段2に表示し
たり、更にプリントの必要があればレーザープリンタ等
で構成された出力手段8で出力することができる。
ール9は、宛先である受信側の電子メール装置でネット
ワークインターフェース1を介して受信され、メール受
信手段6により記録手段4に確保された領域に宛先毎に
分類されて格納される。図では、記録手段4に確保され
た領域のボックス(メール9を書き込むファイル)10
の内、A宛のボックス10aに格納された例を示してい
る。もちろん、受信したメールがB宛であればB宛のボ
ックス10bに、C宛であればC宛のボックス10cに
格納することになる。一旦ボックス10に格納されたメ
ール9は、宛先の当事者が必要に応じてボックス10を
開いて読み出し、メール9の内容を表示手段2に表示し
たり、更にプリントの必要があればレーザープリンタ等
で構成された出力手段8で出力することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような従来の電子メール装置では、受信したメール9を
単に宛先毎に分類し、宛先に該当するボックス10に格
納するだけである。このため、ボックス10にメール9
が格納されていても、そのメール9がどの送信者から送
信されたものかはメール9の内容を調べてみるまで分か
らない。そこで、ある特定の送信者からのメール9のみ
を見たいという場合には、一応ボックス10に格納され
ているメール9の全てを調べなければならず、特定の送
信者から送信されたメール9を検索する場合の障害とな
っていた。
ような従来の電子メール装置では、受信したメール9を
単に宛先毎に分類し、宛先に該当するボックス10に格
納するだけである。このため、ボックス10にメール9
が格納されていても、そのメール9がどの送信者から送
信されたものかはメール9の内容を調べてみるまで分か
らない。そこで、ある特定の送信者からのメール9のみ
を見たいという場合には、一応ボックス10に格納され
ているメール9の全てを調べなければならず、特定の送
信者から送信されたメール9を検索する場合の障害とな
っていた。
【0008】本発明は以上の問題点を解決し、どの送信
者から送信されたメールかを容易に識別できる電子メー
ル装置を提供することを目的とする。
者から送信されたメールかを容易に識別できる電子メー
ル装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の目的を解決するた
めに本発明の電子メール装置は、メールのネットワーク
通信を行うためのネットワークインターフェースと、メ
ールを表示する表示手段と、各種情報を入力する入力手
段と、受信したメールを格納する記録手段と、メールの
送信を行うメール送信手段と、メールの受信を行い受信
したメールを宛先毎に分類して記録手段のボックスに格
納するメール受信手段と、宛先毎に分類されたメールを
更にボックス内で送信者毎に分類する送信者管理手段
と、電子メール装置の制御全般を担う制御手段とを備え
た。
めに本発明の電子メール装置は、メールのネットワーク
通信を行うためのネットワークインターフェースと、メ
ールを表示する表示手段と、各種情報を入力する入力手
段と、受信したメールを格納する記録手段と、メールの
送信を行うメール送信手段と、メールの受信を行い受信
したメールを宛先毎に分類して記録手段のボックスに格
納するメール受信手段と、宛先毎に分類されたメールを
更にボックス内で送信者毎に分類する送信者管理手段
と、電子メール装置の制御全般を担う制御手段とを備え
た。
【0010】
【作用】この構成により、一旦宛先毎に分類され該当す
るボックスに格納されたメールを、更に送信者管理手段
がボックス内で階層管理を行い送信者毎に分類するの
で、特定の送信者から受信したメールを容易に検索する
ことができ、目的のメールを短時間に検索することがで
きる。
るボックスに格納されたメールを、更に送信者管理手段
がボックス内で階層管理を行い送信者毎に分類するの
で、特定の送信者から受信したメールを容易に検索する
ことができ、目的のメールを短時間に検索することがで
きる。
【0011】
【実施例】従来例と本実施例との大きな相違点を封書に
喩えて説明すると、従来例は宛先しか記入されていない
封書を単に該当する郵便受けに入れるだけであったが、
本実施例は宛先しか記入されていない封書を一旦該当す
る郵便受けに入れるが、更に封書の内容を先読みして差
出人を解明し、封書に差出人名を記入して差出人毎に束
ねておくということである。
喩えて説明すると、従来例は宛先しか記入されていない
封書を単に該当する郵便受けに入れるだけであったが、
本実施例は宛先しか記入されていない封書を一旦該当す
る郵便受けに入れるが、更に封書の内容を先読みして差
出人を解明し、封書に差出人名を記入して差出人毎に束
ねておくということである。
【0012】以下、図面を参照しながら本発明の実施例
を説明するが、従来例と同一の部分には同一の符号を付
している。
を説明するが、従来例と同一の部分には同一の符号を付
している。
【0013】図1は本発明の一実施例における電子メー
ル装置の構成を示すブロック図である。
ル装置の構成を示すブロック図である。
【0014】図1において、電子メール装置は、ネット
ワーク通信を行うためのネットワークインターフェース
1と、メールを表示するためのCRT(陰極線管ディス
プレイ)やLCD(液晶ディスプレイ)等で構成された
表示手段2と、各種情報を入力するためのキーボードや
ポインティング装置等で構成された入力手段3と、受信
したメールを格納するための光磁気ディスク装置やハー
ドディスク装置で構成された記録手段4と、指定された
宛先にメールの送信を行うメール送信手段5と、メール
の受信を行い受信したメールを宛先毎に分類して記録手
段4に格納するメール受信手段6と、宛先毎に分類され
たメールを更に送信者毎に分類する送信者管理手段11
と、CPU(中央処理装置),ROM(リードオンリメ
モリ),RAM(ランダムアクセスメモリ),入出力制
御装置等で構成され電子メール装置の制御全般を担う制
御手段12とを備えている。受信したメールは一旦記録
手段4に格納されるが、必要に応じて読み出してレーザ
ープリンタ等で構成された出力手段8で出力することが
できる。
ワーク通信を行うためのネットワークインターフェース
1と、メールを表示するためのCRT(陰極線管ディス
プレイ)やLCD(液晶ディスプレイ)等で構成された
表示手段2と、各種情報を入力するためのキーボードや
ポインティング装置等で構成された入力手段3と、受信
したメールを格納するための光磁気ディスク装置やハー
ドディスク装置で構成された記録手段4と、指定された
宛先にメールの送信を行うメール送信手段5と、メール
の受信を行い受信したメールを宛先毎に分類して記録手
段4に格納するメール受信手段6と、宛先毎に分類され
たメールを更に送信者毎に分類する送信者管理手段11
と、CPU(中央処理装置),ROM(リードオンリメ
モリ),RAM(ランダムアクセスメモリ),入出力制
御装置等で構成され電子メール装置の制御全般を担う制
御手段12とを備えている。受信したメールは一旦記録
手段4に格納されるが、必要に応じて読み出してレーザ
ープリンタ等で構成された出力手段8で出力することが
できる。
【0015】以上のように構成された本発明の電子メー
ル装置について、図1に加え、図2の本発明の一実施例
における電子メール装置のメールの受信処理を示す概念
図を参照してメールの受信処理を説明する。
ル装置について、図1に加え、図2の本発明の一実施例
における電子メール装置のメールの受信処理を示す概念
図を参照してメールの受信処理を説明する。
【0016】送信側の電子メール装置から送信されたメ
ール9は、宛先である受信側の電子メール装置でネット
ワークインターフェース1を介して受信され、メール受
信手段6により記録手段4に確保された領域に宛先毎に
分類されて格納される。図では、記録手段4に確保され
た領域のボックス(メール9を書き込むファイル)10
の内、A宛のボックス10aに格納された例を示してい
る。もちろん、受信したメールがB宛であればB宛のボ
ックス10bに、C宛であればC宛のボックス10cに
格納することになる。該当するボックス10にメール9
が一旦格納されると、制御手段12は送信者管理手段1
1を作動させてボックス10に格納されたメール9の内
容を先読みして送信者を調べる。送信者が判明すると、
メール9を送信者毎に分類してボックス10内に送信者
毎に分類したファイル13を作成し、作成したファイル
13の各々に該当するメール9を格納して階層管理を行
う。
ール9は、宛先である受信側の電子メール装置でネット
ワークインターフェース1を介して受信され、メール受
信手段6により記録手段4に確保された領域に宛先毎に
分類されて格納される。図では、記録手段4に確保され
た領域のボックス(メール9を書き込むファイル)10
の内、A宛のボックス10aに格納された例を示してい
る。もちろん、受信したメールがB宛であればB宛のボ
ックス10bに、C宛であればC宛のボックス10cに
格納することになる。該当するボックス10にメール9
が一旦格納されると、制御手段12は送信者管理手段1
1を作動させてボックス10に格納されたメール9の内
容を先読みして送信者を調べる。送信者が判明すると、
メール9を送信者毎に分類してボックス10内に送信者
毎に分類したファイル13を作成し、作成したファイル
13の各々に該当するメール9を格納して階層管理を行
う。
【0017】階層管理の具体例として、例えば宛先が
「A」で送信者が「F」であれば、ボックス10a内に
「A−F」というファイル13を作成して「A−F」と
いうファイル13に該当するメール9を格納する。も
し、既に「A−F」というファイル13が存在していれ
ば、既存の「A−F」というファイル13にメール9を
格納する。
「A」で送信者が「F」であれば、ボックス10a内に
「A−F」というファイル13を作成して「A−F」と
いうファイル13に該当するメール9を格納する。も
し、既に「A−F」というファイル13が存在していれ
ば、既存の「A−F」というファイル13にメール9を
格納する。
【0018】ボックス10内のファイル13に格納され
たメール9は、宛先の当事者が必要に応じてボックス1
0を開いて読み出し、メール9の内容を表示手段2に表
示したり、更にプリントの必要があればレーザープリン
タ等で構成された出力手段8で出力することができる。
たメール9は、宛先の当事者が必要に応じてボックス1
0を開いて読み出し、メール9の内容を表示手段2に表
示したり、更にプリントの必要があればレーザープリン
タ等で構成された出力手段8で出力することができる。
【0019】以上に述べた一連の流れをまとめて、図3
の本発明の一実施例における電子メール装置の受信処理
を示すフローチャートを参照しながら説明する。
の本発明の一実施例における電子メール装置の受信処理
を示すフローチャートを参照しながら説明する。
【0020】メール9が着信すると、まず受信したメー
ル9の宛先をチェックする(ステップ1)。次に宛先に
該当するボックス10にメール9を格納し(ステップ
2)、送信者管理手段11を作動させる(ステップ
3)。すると、送信者管理手段11はボックス10に格
納したメール9の送信者名を調べる(ステップ4)。そ
して、判明した送信者名を基に、宛先と送信者名とを含
む所定の形式のファイル13がボックス10内に存在す
るか否かを判断し(ステップ5)、所定の形式のファイ
ル13が存在しなければファイル13を作成し(ステッ
プ6)、ファイル13にメール9を格納する(ステップ
7)。宛先と送信者名とを含む所定の形式のファイル1
3がボックス10内に既に存在していればステップ7へ
進み、ファイル13にメール9を格納する。
ル9の宛先をチェックする(ステップ1)。次に宛先に
該当するボックス10にメール9を格納し(ステップ
2)、送信者管理手段11を作動させる(ステップ
3)。すると、送信者管理手段11はボックス10に格
納したメール9の送信者名を調べる(ステップ4)。そ
して、判明した送信者名を基に、宛先と送信者名とを含
む所定の形式のファイル13がボックス10内に存在す
るか否かを判断し(ステップ5)、所定の形式のファイ
ル13が存在しなければファイル13を作成し(ステッ
プ6)、ファイル13にメール9を格納する(ステップ
7)。宛先と送信者名とを含む所定の形式のファイル1
3がボックス10内に既に存在していればステップ7へ
進み、ファイル13にメール9を格納する。
【0021】このようにして本発明の電子メール装置
は、ボックスのメールを階層管理することにより、宛先
の該当者が特定の送信者からのメールを見ようとした時
にはボックス内のファイル名だけを確認すれば特定の送
信者からのメールの存在が判明するので、目的のメール
の検索が容易になる。
は、ボックスのメールを階層管理することにより、宛先
の該当者が特定の送信者からのメールを見ようとした時
にはボックス内のファイル名だけを確認すれば特定の送
信者からのメールの存在が判明するので、目的のメール
の検索が容易になる。
【0022】
【発明の効果】本発明の電子メール装置は、メールのネ
ットワーク通信を行うためのネットワークインターフェ
ースと、メールを表示する表示手段と、各種情報を入力
する入力手段と、受信したメールを格納する記録手段
と、メールの送信を行うメール送信手段と、メールの受
信を行い受信したメールを宛先毎に分類して記録手段の
ボックスに格納するメール受信手段と、宛先毎に分類さ
れたメールを更にボックス内で送信者毎に分類する送信
者管理手段と、電子メール装置の制御全般を担う制御手
段とを備えた。
ットワーク通信を行うためのネットワークインターフェ
ースと、メールを表示する表示手段と、各種情報を入力
する入力手段と、受信したメールを格納する記録手段
と、メールの送信を行うメール送信手段と、メールの受
信を行い受信したメールを宛先毎に分類して記録手段の
ボックスに格納するメール受信手段と、宛先毎に分類さ
れたメールを更にボックス内で送信者毎に分類する送信
者管理手段と、電子メール装置の制御全般を担う制御手
段とを備えた。
【0023】この構成により、一旦宛先毎に分類され該
当するボックスに格納されたメールを、更に送信者管理
手段がボックス内で階層管理を行い送信者毎に分類する
ので、特定の送信者から受信したメールを容易に検索す
ることができ、目的のメールを短時間に検索することが
できる。
当するボックスに格納されたメールを、更に送信者管理
手段がボックス内で階層管理を行い送信者毎に分類する
ので、特定の送信者から受信したメールを容易に検索す
ることができ、目的のメールを短時間に検索することが
できる。
【図1】本発明の一実施例における電子メール装置の構
成を示すブロック図
成を示すブロック図
【図2】本発明の一実施例における電子メール装置のメ
ールの受信処理を示す概念図
ールの受信処理を示す概念図
【図3】本発明の一実施例における電子メール装置の受
信処理を示すフローチャート
信処理を示すフローチャート
【図4】従来の電子メール装置の構成を示すブロック図
【図5】従来の電子メール装置のメールの受信処理を示
す概念図
す概念図
1 ネットワークインターフェース 2 表示手段 3 入力手段 4 記録手段 5 メール送信手段 6 メール受信手段 7 制御手段 8 出力手段 9 メール 10 ボックス 11 送信者管理手段 12 制御手段 13 ファイル
Claims (2)
- 【請求項1】メールのネットワーク通信を行うためのネ
ットワークインターフェースと、メールを表示する表示
手段と、各種情報を入力する入力手段と、受信したメー
ルを格納する記録手段と、メールの送信を行うメール送
信手段と、メールの受信を行い受信したメールを宛先毎
に分類して記録手段に格納するメール受信手段と、宛先
毎に分類されたメールを更に送信者毎に分類する送信者
管理手段と、電子メール装置の制御全般を担う制御手段
とを備えたことを特徴とする電子メール装置。 - 【請求項2】送信者管理手段は、宛先と送信者名を含む
ファイル名を有する所定の記録領域に、分類したメール
を格納することを特徴とする請求項1記載の電子メール
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7004100A JPH08194654A (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | 電子メール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7004100A JPH08194654A (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | 電子メール装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08194654A true JPH08194654A (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=11575380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7004100A Pending JPH08194654A (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | 電子メール装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08194654A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11175422A (ja) * | 1997-12-11 | 1999-07-02 | Sharp Corp | 電子メール装置および電子メールプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
-
1995
- 1995-01-13 JP JP7004100A patent/JPH08194654A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11175422A (ja) * | 1997-12-11 | 1999-07-02 | Sharp Corp | 電子メール装置および電子メールプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
US6349328B1 (en) | 1997-12-11 | 2002-02-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Electronic mail system for setting additional storage areas for sorting sent or received mail, and medium storing electronic mail control program |
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