JPH10240648A - 情報伝達装置、及び情報伝達処理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

情報伝達装置、及び情報伝達処理プログラムを記録した記録媒体

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JPH10240648A
JPH10240648A JP9045544A JP4554497A JPH10240648A JP H10240648 A JPH10240648 A JP H10240648A JP 9045544 A JP9045544 A JP 9045544A JP 4554497 A JP4554497 A JP 4554497A JP H10240648 A JPH10240648 A JP H10240648A
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JP
Japan
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address
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mail
destination
data
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Application number
JP9045544A
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English (en)
Inventor
Yoshio Kumakawa
善雄 熊川
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】発信された情報を宛先アドレスに従って配信す
るための情報伝達装置にあって、例えば電子メールシス
テムにおいて、発信者が送信先のメールアドレスを意識
する必要なく、所望の宛先にメールデータを配信するこ
と。 【解決手段】メールデータの、例えば「部署」の記述欄
をキーワード領域として設定すると共に、社内の各部署
名をキーワードとしてそれぞれその送信先アドレスを対
応付けて記憶したアドレス管理テーブル15を備えさせ、
メールサーバ10にて受信されたメールデータのキーワー
ド領域から読出された「部署」の記述データと、前記ア
ドレス管理テーブル15において記憶管理されるキーワー
ドデータとの一致を判断してその送信先アドレスを検索
し、前記受信メールデータを対応するメールアドレスの
メールボックス17に配信する。よって、送信先メールア
ドレスを入力しなくても、容易に所望の宛先にメールデ
ータを送信できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールシステ
ム等、発信された情報を宛先アドレスに従って配信する
ための情報伝達装置、及び情報伝達処理プログラムを記
録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子メールシステムでは、発信
者は、メールの内容を記述したメールデータに対して、
宛先である送信先のアドレスを付加して、送信の操作を
行なう必要がある。
【0003】これにより、メールサーバでは、受信され
たメールデータに記述されている送信先のアドレスを判
断し、対応する宛先のメールボックスにそのメールデー
タを配信し格納している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の電子メールシステムのように、発信すべきメールデ
ータのそれぞれに対して、いちいちその送信先のアドレ
スを付加するのは非常に面倒であり、しかも、例えば送
信先のアドレスの変更が発信者に知らされていなかった
場合、メールの送信が行なえない等の問題がある。
【0005】本発明は、前記のような問題に鑑みなされ
たもので、例えば電子メールシステムにおいて、発信者
が送信先のメールアドレスを意識する必要なく、所望の
宛先にメールデータを配信することが可能になる情報伝
達装置、及び情報伝達処理プログラムを記録した記録媒
体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の請求
項1に係わる情報伝達装置は、キー情報に対応して送信
先のアドレスを記憶するアドレス記憶手段と、情報を入
力する情報入力手段と、この情報入力手段により入力さ
れた情報の中からキー情報を抽出するキー情報抽出手段
と、このキー情報抽出手段により抽出されたキー情報に
対応する送信先のアドレスを前記アドレス記憶手段から
取出すアドレス取出し手段と、このアドレス取出し手段
により取出された送信先のアドレスに従って前記情報入
力手段により入力された情報を送信する送信手段とを具
備したことを特徴とする。
【0007】つまり、本発明の請求項1に係わる情報伝
達装置では、情報入力手段により情報を入力すると、入
力された情報の中からキー情報が抽出され、この抽出さ
れたキー情報に対応する送信先のアドレスが、キー情報
に対応して送信先のアドレスを記憶しているアドレス記
憶手段から取出され、この取出された送信先のアドレス
に従って前記入力された情報が送信されるので、例えば
発信する情報に記述された特定の単語や熟語をキー情報
として、対応する送信アドレスが自動検索されて送信さ
れることになる。
【0008】また、本発明の請求項2に係わる情報伝達
装置は、本発明の請求項1に係わる情報伝達装置にあっ
て、前記アドレス記憶手段を、キーワードに対応して送
信先のアドレスを記憶するアドレス記憶手段とし、前記
キー情報抽出手段を、前記情報入力手段により入力され
た情報の所定の位置に記述されたキーワードを抽出する
キーワード抽出手段とし、前記アドレス取出し手段を、
前記キーワード情報抽出手段により抽出されたキーワー
ドに対応する送信先のアドレスを前記アドレス記憶手段
から取出すアドレス取出し手段としたことを特徴とす
る。
【0009】つまり、本発明の請求項2に係わる情報伝
達装置では、情報入力手段により情報を入力すると、入
力された情報の所定の位置に記述されたキーワードが抽
出され、この抽出されたキーワードに対応する送信先の
アドレスが、キーワードに対応して送信先のアドレスを
記憶しているアドレス記憶手段から取出され、この取出
された送信先のアドレスに従って前記入力された情報が
送信されるので、例えば発信する情報の特定位置に記述
された部署名や住所をキーワードとして、対応する送信
アドレスが自動検索されて送信されることになる。
【0010】また、本発明の請求項3に係わる情報伝達
装置は、情報作成用のテンプレートの種類に対応して送
信先のアドレスを記憶するアドレス記憶手段と、テンプ
レートを利用して情報を入力する情報入力手段と、この
情報入力手段により入力された情報のテンプレートの種
類を判断するテンプレート判断手段と、このテンプレー
ト判断手段により判断されたテンプレートの種類に対応
する送信先のアドレスを前記アドレス記憶手段から取出
すアドレス取出し手段と、このアドレス取出し手段によ
り取出された送信先のアドレスに従って前記情報入力手
段により入力された情報を送信する送信手段とを具備し
たことを特徴とする。
【0011】つまり、本発明の請求項3に係わる情報伝
達装置では、情報入力手段によりテンプレートを利用し
て情報を入力すると、入力された情報のテンプレートの
種類が判断され、この判断されたテンプレートの種類に
対応する送信先のアドレスが、情報作成用のテンプレー
トの種類に対応して送信先のアドレスを記憶しているア
ドレス記憶手段から取出され、この取出された送信先の
アドレスに従って前記入力された情報が送信されるの
で、例えば発信する情報フォーマットの作成元である届
出書等のテンプレートの種類をキー情報として、対応す
る送信アドレスが自動検索されて送信されることにな
る。
【0012】また、本発明の請求項4に係わる情報伝達
処理プログラムを記録した記録媒体は、コンピュータ
を、キー情報に対応して送信先のアドレスを記憶するア
ドレス記憶手段、入力された情報の中からキー情報を抽
出するキー情報抽出手段、前記キー情報抽出手段により
抽出されたキー情報に対応する送信先のアドレスを前記
アドレス記憶手段により記憶したデータの中から取出す
アドレス取出し手段、前記アドレス取出し手段により取
出された送信先のアドレスに従って前記入力された情報
を送信する送信手段として機能させることを特徴とす
る。
【0013】つまり、本発明の請求項4に係わる情報伝
達処理プログラムを記録した記録媒体によって、例えば
電子メールシステムのネットワークに接続されている端
末コンピュータあるいはメールサーバに情報伝達処理プ
ログラムを読込ませることで、該端末コンピュータある
いはメールサーバでは、入力された情報の中からキー情
報が抽出され、この抽出されたキー情報に対応する送信
先のアドレスが、アドレス記憶手段によりキー情報に対
応して送信先のアドレスを記憶した記憶データの中から
取出され、この取出された送信先のアドレスに従って前
記入力された情報が送信されるので、ネットワーク中の
あらゆる端末コンピュータあるいはメールサーバにおい
て、例えば発信する情報に記述された特定の単語や熟語
をキー情報として、対応する送信アドレスが自動検索さ
れて送信されることになる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図面により本発明の実施の形
態について説明する。 (第1実施形態)図1は本発明の第1実施形態に係わる
情報伝達装置を導入した電子メールシステムにおけるメ
ールサーバ10の構成を示すブロック図である。
【0015】本実施形態では、社内LAN(Local Area
Network)11を用いて構築された電子メールシステム
を対象として説明する。社内のコンピュータ端末から社
内LAN11を介してメールサーバ10のメール受信部
12に受信されたデータは、送信メールデータかメール
読出し要求かが制御部13により判断される。
【0016】メール受信部12に受信されたデータが、
送信メールデータである場合には、このメールデータの
宛先アドレスが、アドレス判断部14においてアドレス
管理テーブル15に基づき判断される。
【0017】図2は本発明の第1実施形態に係わる情報
伝達装置を導入した電子メールシステムのメールサーバ
10におけるアドレス管理テーブル15のテーブルデー
タを示す図である。
【0018】このアドレス管理テーブル15には、本電
子メールシステムを構築した社内LAN11の各コンピ
ュータ端末が設置されている全ての部署をそれぞれキー
ワードとして、各部署毎のメールアドレスが対応付けら
れて記憶される。
【0019】図3は本発明の第1実施形態に係わる情報
伝達装置を導入した電子メールシステムにて利用される
メールデータ20の一例を示す図である。この第1実施
形態におけるメールデータのメールフォーマットには、
当該メールデータの宛先である「部署」の記述欄がキー
ワード領域20aとして設定される。
【0020】すなわち、前記メール受信部12に受信さ
れたデータが、制御部13により送信メールデータであ
ると判断された場合には、アドレス判断部14におい
て、受信メールデータ20におけるキーワード領域20
aに記述された部署名が抽出され、前記アドレス管理テ
ーブル15にて管理されるテーブルデータに従って送信
先のアドレスが判断される。
【0021】すると、前記アドレス判断部14により判
断された送信先のアドレスが受信メールデータと共にメ
ール配信部16に与えられ、当該受信メールデータが送
信先アドレスのメールボックス17に格納される。
【0022】メールボック17に格納された各宛先毎の
メールデータは、メール受信部12に受信されたデータ
が制御部13によりメール読出し要求であると判断され
た際に、該当する宛先からの読出し要求に従って、メー
ル読出し部18により対応するメールデータが読出さ
れ、メール送信部19を介して読出し要求されたコンピ
ュータ端末宛てに送信される。
【0023】前記電子メールシステムにおけるメールサ
ーバ10は、図4に示すコンピュータシステムとして構
成することができる。このメールサーバ10のコンピュ
ータシステムには、CPU21が備えられる。
【0024】CPU21は、通信装置22を介して受信
されるメールデータやメール読出し要求等に応じて、記
憶装置23に予め記憶されているシステムプログラムデ
ータ、あるいは記憶媒体23aから記憶装置23に読取
られたプログラムデータ、あるいは通信装置22に受信
されて記憶装置23に格納されたプログラムデータを起
動させ、システム各部の動作を制御する。
【0025】前記CPU21には、前記通信装置22、
記憶装置23が接続される他に、RAM24、メールフ
ァイル装置25が接続される。このようなコンピュータ
システムにあって、前記図1において示したメールサー
バ10におけるメール受信部12、メール送信部19
は、通信装置22を中心として機能し、また、メール配
信部16、メール読出し部18、メールボックス17
は、メールファイル装置25を中心として機能し、アド
レス管理テーブル15は、RAM24を中心として機能
する。さらに、制御部13及びアドレス判断部14は、
記憶装置23及びCPU21を中心として機能する。
【0026】そして、前記通信装置22、メールファイ
ル装置25、RAM24における各種の機能は、記憶装
置23から読み出されるプログラムデータに従ってCP
U21により制御される。
【0027】次に、前記構成による本発明の第1実施形
態に係わる情報伝達装置を導入した電子メールシステム
の動作について説明する。図5は本発明の第1実施形態
に係わる情報伝達装置を導入した電子メールシステムに
おけるメール配信処理を示すフローチャートである。
【0028】例えば社内のある部署から送信されたメー
ルデータ20が、社内LAN11を介してメール受信部
12に受信されると、制御部13により受信されたメー
ルデータ20の記述がサーチされ、キーワード領域20
aが有るか否か、つまり、「部署」の欄が有るか否かサ
ーチされて判断される(ステップS1,S2,S3)。
【0029】ここで、前記メール受信部12に受信され
たメールデータ20にキーワード領域20a(「部
署」)が有ると判断されると、さらに、当該キーワード
領域20a内にキーワードデータが有るか否か判断され
る(ステップS3→S4)。
【0030】そして、受信されたメールデータ20のキ
ーワード領域20aに対してキーワードデータが、例え
ば「OPS企画部」として記述されて有ると判断される
と、該キーワードデータ「OPS企画部」が抽出されて
RAM24内のワークレジスタ(1)に記憶される(ス
テップS4→S5)。
【0031】すると、アドレス判断部14によりアドレ
ス管理テーブル15(図2参照)が読出されてキーワー
ド欄の指示ポインタが先頭位置“1”に初期化され、該
ポインタ“1”により指示された第1のキーワードデー
タ「システム営業部」が読出されてRAM24内のワー
クレジスタ(2)に記憶される(ステップS6,S7,
S8)。
【0032】ここで、前記RAM24内のワークレジス
タ(1)に記憶されたメールデータ20のキーワード領
域20aに記述されているキーワードデータ「OPS企
画部」と前記RAM24内のワークレジスタ(2)に記
憶されたアドレス管理テーブル15から読出された第1
のキーワードデータ「システム営業部」との一致不/一
致が判断される(ステップS9)。
【0033】この場合、メールデータから読出されたキ
ーワード「OPS企画部」とアドレス管理部15に対し
ポインタ指示されたキーワード「システム営業部」とが
不一致として判断されると、前記アドレス管理テーブル
15に対するキーワード指示ポインタが“2”に更新さ
れ、該ポインタで指示されたキーワードが終了したか否
か判断される(ステップS9→S10,S11)。
【0034】この場合、前記アドレス管理テーブル15
に対するキーワード指示ポインタは“2”であり、該ポ
インタ“2”で指示されたキーワードは終了してないと
判断されると、対応する第2のキーワード「OPS企画
部」が読出されてRAM24内のワークレジスタ(2)
に新たに記憶される(ステップS11→S8)。
【0035】これにより、前記RAM24内のワークレ
ジスタ(1)に記憶されたメールデータ20のキーワー
ド領域20aに記述されているキーワードデータ「OP
S企画部」と前記RAM24内のワークレジスタ(2)
に新たに記憶されたアドレス管理テーブル15から読出
された第2のキーワードデータ「OPS企画部」との一
致が判断されると、当該アドレス管理テーブル15の一
致キーワード「OPS企画部」に対応して管理されてい
る送信先アドレスが読出され、メール配信部16にセッ
トされる(ステップS9→S15,S13)。
【0036】すると、前記受信された「OPS企画部」
宛てのメールデータが、対応するメールアドレスのメー
ルボックス17に配信されて格納される(ステップS1
4)。
【0037】これにより、発信者がメールデータの発信
に際しメールアドレスを入力して付加する必要はなく、
メールデータが受信されるとその「部署名」がキーワー
ドとしてメールアドレスが検索され、対応するメールア
ドレスのメールボックス17に配信されるようになる。
【0038】一方、前記メール受信部12に受信された
メールデータ内に、キーワード領域20aが存在しない
と判断された場合(ステップS3→S12)、又は、キ
ーワード領域20aは存在していても該キーワード領域
20a内に「部署名」であるキーワードが記述されてな
いと判断され場合(ステップS4→S12)、又は、前
記キーワード領域20aから読出されたキーワードデー
タに対して、アドレス管理テーブル15にて管理される
全てのキーワードが不一致であると判断された場合(ス
テップS11→S12)には、メールデータの発信者で
あるコンピュータ端末に対して、メール送信部19から
送信先入力要求が送信される(ステップS12)。
【0039】この送信先の入力要求に応答してメール送
信先のアドレスデータが受信されると、該アドレスデー
タがメール配信部16にセットされ、受信メールデータ
は対応するメールアドレスのメールボックス17に配信
されて格納される(ステップS13,S14)。
【0040】したがって、前記構成の本発明の第1実施
形態に係わる情報伝達装置を導入した電子メールシステ
ムによれば、メールデータ20の、例えば「部署」の記
述欄をキーワード領域20aとして設定すると共に、社
内の各部署名をキーワードとしてそれぞれその送信先ア
ドレスを対応付けて記憶したアドレス管理テーブル15
を備えさせ、メールサーバ10にて受信されたメールデ
ータのキーワード領域20aから読出された「部署」の
記述データと、前記アドレス管理テーブル15において
記憶管理されるキーワードデータとの一致を判断してそ
の送信先アドレスを検索し、前記受信メールデータを対
応するメールアドレスのメールボックス17に配信する
構成としたので、メールデータを発信する際に、その送
信先のメールアドレスを入力して付加しなくても、容易
に所望の宛先にメールデータを送信できるようになる。
【0041】なお、本第1実施形態では、メールデータ
の所定の領域、つまり、部署名の記述領域をキーワード
領域20aとして設定し、この所定のキーワード領域2
0aから抽出したキーワードに基づき、アドレス管理テ
ーブル15にて管理されるキーワード対応の送信先アド
レスを検索する構成としたが、次の第2実施形態で説明
するように、メールデータの文中に存在する漢字の熟語
をキーワードとし、対応するメールアドレスを管理テー
ブルより検索する構成としてもよい。
【0042】(第2実施形態)この第2実施形態におけ
るアドレス管理テーブル15には、例えば「発明」とい
う熟語に対して「特許部」のメールアドレス、「売上」
という熟語に対して「営業部」のメールアドレス、「試
作」という熟語に対して「開発部」のメールアドレスと
いうように、様々な漢字の熟語にそれぞれ関係の深い部
署のメールアドレスが対応付けられて記憶される。
【0043】図6は本発明の第2実施形態に係わる情報
伝達装置を導入した電子メールシステムにおけるメール
配信処理を示すフローチャートである。例えば社内のあ
る部署から送信されたメールデータ20が、社内LAN
11を介してメール受信部12に受信されると、制御部
13により受信されたメールデータ20の記述が先頭か
らサーチされ、その文中に含まれる漢字の熟語が順次読
出される(ステップA1,A2)。
【0044】ここで、受信メールデータのサーチにより
読出された熟語と一致する熟語が、前記アドレス管理テ
ーブル15内に存在すると判断された場合には、対応す
る送信先のメールアドレスが読出されてメール配信部1
6にセットされる(ステップA3→A8,A6)。
【0045】すると、前記受信されたメールデータが、
対応するメールアドレスのメールボックス17に配信さ
れて格納される(ステップA7)。一方、受信されたメ
ールデータにおける文中からサーチされた全ての漢字の
熟語それぞれについて、アドレス管理テーブル15にお
いて予め記憶さていれるキーワードとしての何れの熟語
にも一致しないと判断された場合には、メールデータの
発信者であるコンピュータ端末に対して、メール送信部
19から送信先入力要求が送信される(ステップA2,
A3→A4→A5)。
【0046】この送信先の入力要求に応答してメール送
信先のアドレスデータが受信されると、該アドレスデー
タがメール配信部16にセットされ、受信メールデータ
は対応するメールアドレスのメールボックス17に配信
されて格納される(ステップA6,A7)。
【0047】これにより、発信者がメールデータの発信
に際しメールアドレスを入力して付加する必要はなく、
メールデータが受信されるとその文中に含まれる漢字の
熟語がキーワードとしてメールアドレスが検索され、対
応するメールアドレスのメールボックス17に配信され
るようになる。
【0048】また、次の第3実施形態で説明するよう
に、メールデータ作成の際の雛形となるテンプレートの
種類をキー情報として、対応するメールアドレスを検索
する構成としてもよい。
【0049】(第3実施形態)図7は本発明の第3実施
形態に係わる情報伝達装置を導入した電子メールシステ
ムにおいて使用されるテンプレートのフォーマットを示
す図であり、同図(A)は「改善提案書」のフォーマッ
トを示す図、同図(B)は「特許提案書」のフォーマッ
トを示す図、同図(C)は「身上移動書」のフォーマッ
トを示す図である。
【0050】この第3実施形態におけるアドレス管理テ
ーブル15には、例えば「改善提案書」というテンプレ
ートに対して「総務部Aさん」のメールアドレス、「特
許提案書」というテンプレートに対して「特許部受付担
当者」のメールアドレス、「身上移動書」というテンプ
レートに対して「人事部Bさん」のメールアドレス、
「車両使用願」というテンプレートに対して「総務部
C」さんのメールアドレスというように、様々なテンプ
レートのそれぞれに対してその届出先部署担当者のメー
ルアドレスが対応付けられて記憶される。
【0051】図8は本発明の第3実施形態に係わる情報
伝達装置を導入した電子メールシステムにおけるメール
配信処理を示すフローチャートである。例えば社内のあ
る部署から送信されたメールデータ20が、社内LAN
11を介してメール受信部12に受信されると、そのメ
ールデータのフォーマットが、社内で予め定められた特
定のメールに対応するフォーマットであるか否か判断さ
れる(ステップB1,B2)。
【0052】ここで、受信メールデータは社内で定めら
れた特定のメールフォーマットであると判断されると、
その特定フォーマットからなるメールデータのテンプレ
ートが判断され、前記テンプレートに対応するメールア
ドレスが記憶されているアドレス管理テーブル15か
ら、対応するメールアドレスが読出され、メール配信部
16にセットされる(ステップB2→B3,B4,B
5)。
【0053】すると、前記受信されたメールデータが、
対応するメールアドレスのメールボックス17に配信さ
れて格納される(ステップB6)。すなわち、社内のあ
るコンピュータ端末から、例えば図7(A)に示すよう
な「改善提案書」のメールが送信されると、アドレス管
理テーブル15からその届出先である「総務部Aさん」
のメールアドレスが検索されて配信されるようになる。
【0054】一方、前記メール受信部12に受信された
メールデータが社内で定められた特定のメールフォーマ
ットではないと判断された場合には、メールデータの発
信者であるコンピュータ端末に対して、メール送信部1
9から送信先入力要求が送信される。そして、この送信
先の入力要求に応答してメール送信先のアドレスデータ
が受信されると、該アドレスデータがメール配信部16
にセットされ、受信メールデータは対応するメールアド
レスのメールボックス17に配信されて格納される(ス
テップB2→B7,B5,B6)。
【0055】これにより、発信者がメールデータの発信
に際しメールアドレスを入力して付加する必要はなく、
特定フォーマットのメールデータが受信されるとテンプ
レートの種類がキーワードとしてメールアドレスが検索
され、対応するメールアドレスのメールボックス17に
配信されるようになる。
【0056】なお、前記各実施形態では、送信先のメー
ルアドレスが付加されないメールデータが発信され、メ
ールサーバ10に受信された際に、当該メールサーバ1
0においてアドレス管理テーブル15に従って受信メー
ルデータに対応するメールアドレスを検索して配信する
構成としたが、前記アドレス管理テーブル15を各端末
側に持たせ、前記同様の処理により、端末におけるメー
ル発信に際して自動的にメールアドレスが検索されて付
加される構成としてもよい。
【0057】なお、前記実施形態において記載した手
法、すなわち図5のフローチャートに示す第1実施形態
のメール配信処理、図6のフローチャートに示す第2実
施形態のメール配信処理、図8のフローチャートに示す
第3実施形態のメール配信処理等の各手法は、コンピュ
ータに実行させることができるプログラムとして、記憶
媒体23aに記録して配布することできる。記憶媒体2
3aとしては、メモリカード(ROMカード、RAMカ
ード等)、磁気ディスク(フロッピーディスク、ハード
ディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD
等)、半導体メモリ等を利用でき、記憶装置23に固定
的、もしくは着脱自在に設けることができる。そして、
コンピュータは、この記憶媒体23aに記録されたプロ
グラムを記憶装置23によって読み込み、この読み込ん
だプログラムによって動作が制御されることにより、前
記実施形態において説明した各機能を実現し、前述した
手法による同様の処理を実行することができる。
【0058】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1に係わ
る情報伝達装置によれば、情報入力手段により情報を入
力すると、入力された情報の中からキー情報が抽出さ
れ、この抽出されたキー情報に対応する送信先のアドレ
スが、キー情報に対応して送信先のアドレスを記憶して
いるアドレス記憶手段から取出され、この取出された送
信先のアドレスに従って前記入力された情報が送信され
るので、例えば発信する情報に記述された特定の単語や
熟語をキー情報として、対応する送信アドレスが自動検
索されて送信されるようになる。
【0059】また、本発明の請求項2に係わる情報伝達
装置によれば、情報入力手段により情報を入力すると、
入力された情報の所定の位置に記述されたキーワードが
抽出され、この抽出されたキーワードに対応する送信先
のアドレスが、キーワードに対応して送信先のアドレス
を記憶しているアドレス記憶手段から取出され、この取
出された送信先のアドレスに従って前記入力された情報
が送信されるので、例えば発信する情報の特定位置に記
述された部署名や住所をキーワードとして、対応する送
信アドレスが自動検索されて送信されるようになる。
【0060】また、本発明の請求項3に係わる情報伝達
装置によれば、情報入力手段によりテンプレートを利用
して情報を入力すると、入力された情報のテンプレート
の種類が判断され、この判断されたテンプレートの種類
に対応する送信先のアドレスが、情報作成用のテンプレ
ートの種類に対応して送信先のアドレスを記憶している
アドレス記憶手段から取出され、この取出された送信先
のアドレスに従って前記入力された情報が送信されるの
で、例えば発信する情報フォーマットの作成元である届
出書等のテンプレートの種類をキー情報として、対応す
る送信アドレスが自動検索されて送信されるようにな
る。
【0061】また、本発明の請求項4に係わる情報伝達
処理プログラムを記録した記録媒体によって、例えば電
子メールシステムのネットワークに接続されている端末
コンピュータあるいはメールサーバに情報伝達処理プロ
グラムを読込ませることで、該端末コンピュータあるい
はメールサーバでは、入力された情報の中からキー情報
が抽出され、この抽出されたキー情報に対応する送信先
のアドレスが、アドレス記憶手段によりキー情報に対応
して送信先のアドレスを記憶した記憶データの中から取
出され、この取出された送信先のアドレスに従って前記
入力された情報が送信されるので、ネットワーク中のあ
らゆる端末コンピュータあるいはメールサーバにおい
て、例えば発信する情報に記述された特定の単語や熟語
をキー情報として、対応する送信アドレスが自動検索さ
れて送信されるようになる。
【0062】よって、例えば電子メールシステムにおい
て、発信者が送信先のメールアドレスを意識する必要な
く、所望の宛先にメールデータを配信することが可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係わる情報伝達装置を
導入した電子メールシステムにおけるメールサーバの構
成を示すブロック図。
【図2】本発明の第1実施形態に係わる情報伝達装置を
導入した電子メールシステムのメールサーバにおけるア
ドレス管理テーブルのテーブルデータを示す図。
【図3】本発明の第1実施形態に係わる情報伝達装置を
導入した電子メールシステムにて利用されるメールデー
タの一例を示す図。
【図4】前記電子メールシステムにおけるメールサーバ
を構成するコンピュータシステムを示すブロック図。
【図5】本発明の第1実施形態に係わる情報伝達装置を
導入した電子メールシステムにおけるメール配信処理を
示すフローチャート。
【図6】本発明の第2実施形態に係わる情報伝達装置を
導入した電子メールシステムにおけるメール配信処理を
示すフローチャート。
【図7】本発明の第3実施形態に係わる情報伝達装置を
導入した電子メールシステムにおいて使用されるテンプ
レートのフォーマットを示す図であり、同図(A)は
「改善提案書」のフォーマットを示す図、同図(B)は
「特許提案書」のフォーマットを示す図、同図(C)は
「身上移動書」のフォーマットを示す図。
【図8】本発明の第3実施形態に係わる情報伝達装置を
導入した電子メールシステムにおけるメール配信処理を
示すフローチャート。
【符号の説明】
10 …メールサーバ、 11 …社内LAN、 12 …メール受信部、 13 …制御部、 14 …アドレス判断部、 15 …アドレス管理テーブル、 16 …メール配信部、 17 …メールボックス、 18 …メール取出し部、 19 …メール送信部、 20 …メールデータ、 21 …CPU、 22 …通信装置、 23 …記憶装置、 23a…記憶媒体、 24 …RAM、 25 …メールファイル装置、 26 …改善提案書、 27 …特許提案書、 28 …身上移動書。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キー情報に対応して送信先のアドレスを
    記憶するアドレス記憶手段と、 情報を入力する情報入力手段と、 この情報入力手段により入力された情報の中からキー情
    報を抽出するキー情報抽出手段と、 このキー情報抽出手段により抽出されたキー情報に対応
    する送信先のアドレスを前記アドレス記憶手段から取出
    すアドレス取出し手段と、 このアドレス取出し手段により取出された送信先のアド
    レスに従って前記情報入力手段により入力された情報を
    送信する送信手段とを具備したことを特徴とする情報伝
    達装置。
  2. 【請求項2】 前記アドレス記憶手段は、キーワードに
    対応して送信先のアドレスを記憶するアドレス記憶手段
    であり、 前記キー情報抽出手段は、前記情報入力手段により入力
    された情報の所定の位置に記述されたキーワードを抽出
    するキーワード抽出手段であり、 前記アドレス取出し手段は、前記キーワード情報抽出手
    段により抽出されたキーワードに対応する送信先のアド
    レスを前記アドレス記憶手段から取出すアドレス取出し
    手段であることを特徴とする請求項1に記載の情報伝達
    装置。
  3. 【請求項3】 情報作成用のテンプレートの種類に対応
    して送信先のアドレスを記憶するアドレス記憶手段と、 テンプレートを利用して情報を入力する情報入力手段
    と、 この情報入力手段により入力された情報のテンプレート
    の種類を判断するテンプレート判断手段と、 このテンプレート判断手段により判断されたテンプレー
    トの種類に対応する送信先のアドレスを前記アドレス記
    憶手段から取出すアドレス取出し手段と、 このアドレス取出し手段により取出された送信先のアド
    レスに従って前記情報入力手段により入力された情報を
    送信する送信手段とを具備したことを特徴とする情報伝
    達装置。
  4. 【請求項4】 コンピュータを、 キー情報に対応して送信先のアドレスを記憶するアドレ
    ス記憶手段、 入力された情報の中からキー情報を抽出するキー情報抽
    出手段、 前記キー情報抽出手段により抽出されたキー情報に対応
    する送信先のアドレスを前記アドレス記憶手段により記
    憶したデータの中から取出すアドレス取出し手段、 前記アドレス取出し手段により取出された送信先のアド
    レスに従って前記入力された情報を送信する送信手段、
    として機能させるための情報伝達処理プログラムを記録
    した記録媒体。
JP9045544A 1997-02-28 1997-02-28 情報伝達装置、及び情報伝達処理プログラムを記録した記録媒体 Pending JPH10240648A (ja)

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