JPH08190721A - 記録情報再生装置 - Google Patents

記録情報再生装置

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Publication number
JPH08190721A
JPH08190721A JP27595A JP27595A JPH08190721A JP H08190721 A JPH08190721 A JP H08190721A JP 27595 A JP27595 A JP 27595A JP 27595 A JP27595 A JP 27595A JP H08190721 A JPH08190721 A JP H08190721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
specific
time information
optical disc
optical
optical pickup
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27595A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroji Unno
広二 海野
Hitoshi Akaishi
仁 赤石
Kengo Matsuda
健吾 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP27595A priority Critical patent/JPH08190721A/ja
Publication of JPH08190721A publication Critical patent/JPH08190721A/ja
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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 トラック間隔値の異なる光学ディスクに対し
ても短時間で情報検索ができる記録情報再生装置を提供
することを目的としている。 【構成】 特定のトラック数および特定のトラック間隔
値を有した特定光学ディスクにおける第1、第2の特定
位置を記憶するとともに、第1、第2の特定位置に対す
る第1、第2の特定時間情報を記憶するメモリ10に対
して、特定光学ディスクの第2の特定位置と同一の位置
を示す光学ディスク1の位置に対する時間情報を光学デ
ィスク1から読み取る手段と、特定光学ディスクの特定
時間情報と光学ディスク1の時間情報とを比較して、光
学ディスク1のトラック間隔値を算出する手段と、光学
ディスク1のトラック間隔値により、特定光学ディスク
の第2の特定時間情報と同一の時間情報を示す光学ディ
スク1の時間位置を特定し、光ピックアップ3を光学デ
ィスク1の時間位置へ移送する手段とを設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光学ディスクプレーヤ等
の記録情報再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の線速度一定の記録情報再
生装置における情報検索では、第1に粗シークとして、
光学ディスク目標位置と現在位置の差を求めるために線
速度及び一定値としたトラック間隔と時間情報とを用い
て計算を行う。さらに計算した結果から光ピックアップ
を移送させるステッピングモータの必要ステップ数を算
出し、必要ステップ数だけステッピングモータの相を切
り替えて光ピックアップを移送している。
【0003】第2に密シークとして、粗シーク後トラッ
キングサーボを動作させ時間情報を読み取り、目標位置
との差である差トラック数を計算し、光ピックアップ内
の対物レンズを差トラック数分トラッキング方向に駆動
させ、目標の情報トラック検索を終了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構成では、どの光
学ディスクのトラック間隔値も一定値として、光学ディ
スクの任意の時間情報に相当する時間位置へ光ピックア
ップを移送する。この結果、トラック間隔値が異なるデ
ィスクに対しては、光学ディスクの任意の時間情報に相
当する時間位置へ光ピックアップを移送しても、トラッ
ク間隔値が一定値と違うので、正確な時間位置へ光ピッ
クアップを移送しておらず、ずれを生じている。したが
って、この場合、密シークとして、光ピックアップ内の
対物レンズによって、ずれが生じた分だけ、差トラック
数を計算して、ずれを補正する必要があり、情報検索に
要する時間が増大するという問題点を有していた。
【0005】本発明は上記問題点を解決するものであ
り、トラック間隔値の異なる光学ディスクに対しても短
時間で情報検索ができる記録情報再生装置を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、特定のトラック数および特定のトラック
間隔値を有した特定光学ディスクにおける特定位置を記
憶するとともに、特定位置に対する特定時間情報を記憶
するメモリを有し、前記特定光学ディスクの特定位置と
同一の位置を示す光学ディスクの位置に対する時間情報
を前記光学ディスクから読み取る時間情報読み取り手段
と、前記特定光学ディスクの特定時間情報と前記光学デ
ィスクの時間情報とを比較して、前記光学ディスクのト
ラック間隔値を算出するトラック間隔算出手段と、前記
光学ディスクのトラック間隔値により、前記特定光学デ
ィスクの特定時間情報と同一の時間情報を示す前記光学
ディスクの時間位置を特定し、前記光ピックアップを前
記光学ディスクの時間位置へ移送する光ピックアップ移
送手段とを設けた構成としたものである。
【0007】
【作用】上記構成により、特定光学ディスクの特定位置
と同一の位置を示す光学ディスクの位置に対する時間情
報を、特定光学ディスクの特定時間情報と比較して、光
学ディスクのトラック間隔値を算出するとともに、特定
光学ディスクの特定時間情報と同一の時間情報を示す光
学ディスクの時間位置を特定し、光ピックアップを光学
ディスクの時間位置へ移送するので、密シークとして、
光ピックアップ内の対物レンズによって、ずれを補正す
る必要がなく、トラック間隔値の異なる光学ディスクに
対しても短時間で情報検索ができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明における一実施例の記録情報再
生装置について図面を参照しながら説明する。
【0009】図1において、1は螺旋状の情報トラック
を有する光学ディスク、2は光学ディスク1を回転させ
るスピンドルモータ、3は光ピックアップ、4は光ピッ
クアップ3内の対物レンズ、5はフォーカスサーボ回
路、6はトラッキングサーボ回路、7は光ピックアップ
3を移動させるステッピングモータ、8はステッピング
モータ7を駆動するステッピングモータ駆動回路、9は
外部からの指令によりサーボ系を制御し各種演算を実行
する制御用マイコン、10は制御用マイコン9のメモリ
である。
【0010】また、メモリ10は、特定のトラック数お
よび特定のトラック間隔値を有した特定光学ディスクに
おける第1、第2の特定位置を記憶するとともに、第
1、第2の特定位置に対する第1、第2の特定時間情報
を記憶するメモリである。
【0011】特定光学ディスクの第2の特定位置と同一
の位置を示す光学ディスク1の位置に対する時間情報を
光学ディスク1から読み取る時間情報読み取り手段と、
特定光学ディスクの特定時間情報と光学ディスク1の時
間情報とを比較して、光学ディスク1のトラック間隔値
を算出するトラック間隔算出手段と、光学ディスク1の
トラック間隔値により、特定光学ディスクの第2の特定
時間情報と同一の時間情報を示す光学ディスク1の時間
位置を特定し、光ピックアップ3を光学ディスク1の時
間位置へ移送する光ピックアップ移送手段とを設けてい
る。
【0012】上記構成の記録除法再生装置について、以
下その動作を説明する。特定のトラック数および特定の
トラック間隔値を有した特定光学ディスクにおける第
1、第2の特定位置を記憶するとともに、第1、第2の
特定位置に対する第1、第2の特定時間情報を記憶させ
たメモリ10に対して、電源投入後または光学ディスク
1が装着されると、制御用マイコン9はメモリ10にあ
らかじめ記憶させた特定光学ディスクにおける第1の特
定時間情報が0分の第1の特定位置と同一の位置を示す
光学ディスク1の位置へステッピングモータ7により光
ピックアップ3を移送させる。
【0013】次に、制御用マイコン9はメモリ10にあ
らかじめ記憶させた第2の特定時間情報が30分の第2
の特定位置まで、光ピックアップ3を移送させるのに必
要なステッピングモータ7のステップ数を、特定光学デ
ィスクの例えば1.5μmのトラック間隔から算出す
る。そして、制御用マイコン9は算出したステップ数分
だけ、光ピックアップ3をステッピングモータ7により
移動させる。
【0014】次に、制御用マイコン9は、この位置での
光学ディスク1の時間情報を読み取り、光学ディスク1
の時間情報としてメモリ10に記憶させる。
【0015】次に、特定光学ディスクの第2の特定時間
情報と光学ディスク1の時間情報とをトラックテーブル
を用いて比較して、トラック数の差を算出する。そし
て、メモリ10にあらかじめ記憶させた、トラック数範
囲とトラック間隔値の関係を対比させた比較テーブルに
より、光学ディスク1のトラック間隔値を算出する。
【0016】その後、光学ディスク1のトラック間隔値
により、特定光学ディスクの第2の特定時間情報と同一
の時間情報を示す光学ディスク1の時間位置を特定し、
光ピックアップ3を光学ディスク1の時間位置へ移送す
る。
【0017】このとき、光ピックアップ3の移送は、ス
テッピングモータ7を備えた機構により光ピックアップ
3を移送するとともに、特定された光学ディスクの時間
位置まで、光ピックアップ3を移送させるのに必要なス
テッピングモータ7のステップ数を算出して、ステップ
数分だけステッピングモータ7により光ピックアップを
移送している。
【0018】このように本実施例によれば、密シークと
して、光ピックアップ3内の対物レンズ4によって、ず
れを補正する必要がなく、トラック間隔値の異なる光学
ディスクに対しても短時間で情報検索ができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、特定光学
ディスクの特定位置と同一の位置を示す光学ディスクの
位置に対する時間情報を、特定光学ディスクの特定時間
情報と比較して、光学ディスクのトラック間隔値を算出
するとともに、特定光学ディスクの特定時間情報と同一
の時間情報を示す光学ディスクの時間位置を特定し、光
ピックアップを光学ディスクの時間位置へ移送するの
で、密シークとして、光ピックアップ内の対物レンズに
よって、ずれを補正する必要がなく、トラック間隔値の
異なる光学ディスクに対しても短時間で情報検索ができ
る。
【0020】したがって、トラック間隔値の異なる光学
ディスクに対しても短時間で情報検索ができる記録情報
再生装置を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における記録情報再生装置の
ブロック図
【符号の説明】
1 光学ディスク 2 スピンドルモータ 3 光ピックアップ 4 対物レンズ 5 フォーカスサーボ回路 6 トラッキングサーボ回路 7 ステッピングモータ 8 ステッピングモータ駆動回路 9 制御用マイコン 10 メモリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定のトラック数および特定のトラック
    間隔値を有した特定光学ディスクにおける特定位置を記
    憶するとともに、特定位置に対する特定時間情報を記憶
    するメモリを有し、前記特定光学ディスクの特定位置と
    同一の位置を示す光学ディスクの位置に対する時間情報
    を前記光学ディスクから読み取る時間情報読み取り手段
    と、前記特定光学ディスクの特定時間情報と前記光学デ
    ィスクの時間情報とを比較して、前記光学ディスクのト
    ラック間隔値を算出するトラック間隔算出手段と、前記
    光学ディスクのトラック間隔値により、前記特定光学デ
    ィスクの特定時間情報と同一の時間情報を示す前記光学
    ディスクの時間位置を特定し、前記光ピックアップを前
    記光学ディスクの時間位置へ移送する光ピックアップ移
    送手段とを設けた記録情報再生装置。
  2. 【請求項2】 光ピックアップ移送手段は、ステッピン
    グモータを備えた機構により前記光ピックアップを移送
    するとともに、特定された光学ディスクの時間位置ま
    で、前記光ピックアップを移送させるのに必要な前記ス
    テッピングモータのステップ数を算出して、ステップ数
    分だけステッピングモータにより前記光ピックアップを
    移送する手段とした請求項1記載の記録情報再生装置。
JP27595A 1995-01-05 1995-01-05 記録情報再生装置 Pending JPH08190721A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27595A JPH08190721A (ja) 1995-01-05 1995-01-05 記録情報再生装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP27595A JPH08190721A (ja) 1995-01-05 1995-01-05 記録情報再生装置

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Publication Number Publication Date
JPH08190721A true JPH08190721A (ja) 1996-07-23

Family

ID=11469360

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27595A Pending JPH08190721A (ja) 1995-01-05 1995-01-05 記録情報再生装置

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JP (1) JPH08190721A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040008788A (ko) * 2002-07-19 2004-01-31 삼성전자주식회사 디스크 구동기에 있어서 홈-인 제어 방법 및 장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040008788A (ko) * 2002-07-19 2004-01-31 삼성전자주식회사 디스크 구동기에 있어서 홈-인 제어 방법 및 장치

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