JPH08188326A - カッター付きテープホルダー - Google Patents

カッター付きテープホルダー

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JPH08188326A
JPH08188326A JP6339740A JP33974094A JPH08188326A JP H08188326 A JPH08188326 A JP H08188326A JP 6339740 A JP6339740 A JP 6339740A JP 33974094 A JP33974094 A JP 33974094A JP H08188326 A JPH08188326 A JP H08188326A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通常のテープ切断の形態をとれることは勿
論、必要に応じて、テープ端部を粘着面側に折り返した
摘み片を形成することが容易に達成されるカッター付き
テープホルダーを提供する。 【構成】 ロール状粘着テープ3から引き剥がしたテー
プ端部の保持部9をホルダー本体1に設け、上縁部に鋸
歯aとテープ貼着部11とを備えたカッター10を、そ
れのテープ貼着部11をリール保持部7側に向けて且つ
テープ保持部9に対してリール保持部7とは反対側に設
け、かつ、鋸歯aを、テープ保持部9に対して近接する
状態と離間する状態とに切り換え自在に構成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロール状の粘着テープ
を回転自在に備えて、このロール状の粘着テープから引
き剥がしたテープを切断できるようにしたカッター付き
のテープホルダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記のカッター付きテープホルダーは、
一般には、ロール状粘着テープの保持リールを取り外し
並びに回転自在に備えるホルダー本体に、ロール状粘着
テープから引き剥がしたテープの端部を貼着保持するた
めのテープ保持部を設けると共に、このテープ保持部の
リール保持部とは反対側に、上縁部に鋸歯を備えたカッ
ターを設けて成るもので、所定の長さに引き剥がしたテ
ープをテープ保持部と鋸歯とに当て付けて、このテープ
を捩りつつ引っ張ることで、この所定の長さに引き剥が
したテープを切断することができるようになっている。
【0003】ところで、上記の粘着テープは、これを一
旦紙などに張り付けると、これを引き剥がすことは至難
であって、例えば用紙を粘着テープで仮止めするような
場合や、或いは、後々にテープを引き剥がす必要のある
例えば包装紙を接着対象にするような場合は、テープの
引き剥がし端部を粘着面側に折り返して摘み片を形成
し、この摘み片をテープ引き剥がしのきっかけにするこ
とで、テープの引き剥がしを容易に行えるように苦慮し
ている状況にある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、テープ端部に
摘み片を形成することは厄介で、特に手の不自由な方に
とっては至難であり、また、摘み片の長さも区々になる
ことから、例えば包装紙を対象にしたような場合は、見
栄えが悪くなる点で問題があった。
【0005】本発明は、かゝる実情に鑑みて成されたも
のであって、請求項1記載の発明の目的は、必要に応じ
て長さがほゞ一定した摘み片を、片手操作であっても簡
単に形成できるカッター付きテープホルダーを提供する
ことにある。
【0006】請求項2記載の発明の目的は、上記の目的
をうまく達成しながら、更に加えて、通常のテープ切断
作業が容易に行えながら、前記の通りの摘み片を簡便に
得られるカッター付きテープホルダーを提供することに
ある。
【0007】請求項3記載の発明の目的は、請求項1記
載の発明の目的をうまく達成しながらも、更に加えて、
カッターの構造を、従来と遜色のない程度に、簡単にで
き、しかも実用上使い勝手が一段と良くなるカッター付
きテープホルダーを提供することにある。
【0008】請求項4記載の発明の目的は、請求項1記
載の発明の目的をうまく達成しながらも、更に加えて、
テープの粘着面を痛めずにループの形成をより効果的
に、しかも確実に行えるカッター付きテープホルダーを
提供することにある。
【0009】請求項5記載の発明の目的は、請求項1記
載の発明の目的をうまく達成しながらも、更に加えて、
いとも簡単に摘み片が形成でき、また通常のテープの切
断も簡便に行え、使い勝手も格段に改善され、実用的価
値の大きなカッター付きテープホルダーを提供すること
にある。
【0010】請求項6記載の発明の目的は、請求項1記
載の発明の目的をうまく達成しながらも、更に加えて、
簡便に製造でき、廉価に提供できるカッター付きテープ
ホルダーを提供することにある。
【0011】請求項7記載の発明の目的は、請求項1記
載の発明の目的をうまく達成しながらも、更に加えて、
テープの繰り出しが円滑である上にテープの粘着面を損
傷する恐れがなく、特にループの形成を確実に行えるカ
ッター付きテープホルダーを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係るカッター付きテープホルダーは、ロ
ール状粘着テープの保持リールを取り外し並びに回転自
在に備えるホルダー本体に、ロール状粘着テープから引
き剥がしたテープの端部を貼着保持するためのテープ保
持部を設けると共に、更にこのテープ保持部よりもテー
プ繰り出し方向側に、上縁部にテープ繰り出し方向に沿
ってテープ貼着部と鋸歯とをこの順に備えたカッターを
設け、かつ、このカッターの前記鋸歯を、前記テープ保
持部に近接させる状態と離間させる状態との二状態に切
り換え自在に構成した点に特徴がある。
【0013】摘み片を形成しない通常のテープ切断の形
態への変更に便利なように、前記テープ保持部は、その
テープ繰り出し方向側に第2の鋸歯を備えていると共
に、前記カッターを、支軸まわりでの揺動に伴って前記
鋸歯の二状態を切り換え現出させるアーム構造と成し、
かつ、この支軸を位置変更させるガイド溝をホルダー本
体に設けて、前記カッターの鋸歯を非使用状態に切り換
え可能に構成することもできる。
【0014】更に、カッターの構造を、従来と遜色のな
い程度に、簡単にするには、前記カッターを、支軸まわ
りでの揺動に伴って前記鋸歯の前記二状態を切り換え現
出させるアーム構造と成し、かつ、このカッターの鋸歯
を前記テープ保持部に対して近接する状態から更にテー
プ保持部側に揺動可能に構成すると共に、この揺動に伴
ってカッターを弾性的に固定保持するための固定手段を
備えた構成にするのが好ましい。
【0015】また、テープの粘着面を痛めずにループの
形成をより効果的に行うには、鋸歯のテープ保持部に対
して近接する状態への切り換えに連動してエアを吹き出
すポンプを、そのエア吹き出し口をテープ保持部とテー
プ貼着部とにわたるテープの粘着面に向けて配置すると
良い。
【0016】更に、いとも簡単に摘み片を形成でき、ま
た通常のテープの切断も簡便に行え、使い勝手を格段に
改善するには、カッターを板ばねで構成すると良い。
【0017】また、簡便に製造でき、廉価に提供するに
は、板ばね構造のカッターを、下部側のみが連なって板
ばねの撓みに追従し且つ下部側以外は板ばねの撓みに追
従しないテープ突き上げ部材を備えさせ、前記鋸歯のテ
ープ保持部に対して離間する状態において、前記テープ
突き上げ部材の上縁が、前記テープ保持部とテープ貼着
部とにわたる仮想のテープ面よりも上方に突出されるよ
うに構成するのが好ましい。
【0018】そして、テープの繰り出しを円滑に行え、
しかもテープの粘着面を損傷する恐れがなく、特にルー
プの形成を確実に行うためには、このテープ保持部を回
転ピンで形成するのが好ましい。
【0019】
【作用】上記のように構成されたカッター付きテープホ
ルダーの前記カッターの鋸歯をテープ保持部に対して離
間する状態に切り換え、かつ、ロール状の粘着テープか
ら所定の長さに引き剥がしたテープを、ホルダー本体の
テープ保持部とカッターのテープ貼着部および鋸歯に当
て付けた状態で、このテープを捩りつつ引っ張ることに
よって、引き剥がしテープを所定の長さに切断すること
ができる。
【0020】この状態では、ロール状粘着テープから引
き剥がされたテープ部分が、ホルダー本体のテープ保持
部とカッターのテープ貼着部とにわたって貼着された状
態にあり、この状態でカッターの鋸歯をテープ保持部に
対して近接する状態に切り換えると、その切り換えに伴
って上記のテープ部分が貼着部間で上方に膨らんで、粘
着面を内側に向ける状態のループが形成されることにな
り、このテープ部分のループを摘むことによってテープ
端部に摘み片が形成されることになる。
【0021】即ち、必要に応じて鋸歯を前記二状態に切
り換えて、引き剥がしテープ部分の貼着部間に形成した
ループを摘むことで、長さがほゞ一定した摘み片をテー
プ端部に形成することができるのであり、勿論、摘み片
を必要としないならば、上記のループを形成しないで、
これまで通りのテープ切断の形態をとればよいのであ
る。
【0022】尚、誤ってループを形成してしまったとし
ても、このループを形成しているテープ部分の端縁をテ
ープ貼着部から剥がしてループを解消すれば、簡単に通
常のテープ切断の形態をとることができる。
【0023】カッターの支軸をガイド溝に沿って位置変
更させて前記カッターの鋸歯を非使用状態に切り換え、
第2の鋸歯によって引き剥がしテープを所定の長さに切
断したり、更には、前記カッターの鋸歯を前記テープ保
持部に対して近接する状態から更にテープ保持部側に揺
動して固定手段に弾性的に固定保持させて、その鋸歯に
よって引き剥がしテープを所定の長さに切断するこどが
できる。
【0024】エアーポンプは、カッター10の鋸歯をテ
ープ保持部に対して離間する状態から近接する状態に切
り換えるのに伴って、押圧されて内部のエアーをテープ
の繰り出し部分に下方から吹き付けることで、テープの
繰り出し部分を上方へ強制的に膨らませ、ループの確実
な形成に寄与する。
【0025】また、前記カッターを揺動に伴って鋸歯の
前記二状態を切り換え現出させる板ばね構造と成した場
合は、常には鋸歯をテープ保持部に対して近接する状態
に保持してテープを切断する態様であるが、テープ端部
を押さえるようにカッターのテープ貼着部に指を当てが
って、板ばねによるカッターを撓ませつつ鋸歯をテープ
保持部に対して離間する状態に切り換えれば、この切り
換えに伴ってロール状の粘着テープからテープが引き剥
がされて、テープ保持部とテープ貼着部との間に所定の
長さのテープ部分が引き出され、この状態で指を放せ
ば、鋸歯は、弾性復元力によって自動的に、テープ保持
部に対して近接する状態に弾性復帰して、上記のテープ
部分によってループが自動的に形成され、このループを
摘むことで必要に応じてテープ端部に摘み片を形成する
ことができる。
【0026】更に、回転ピンで形成されたテープ保持部
は、テープが必要以上にこのテープ保持部9の上面に張
り付くのを効果的に防止し、テープの繰り出しをより一
層円滑にする。そして特に、ループを形成すべく、カッ
ターの鋸歯をテープ保持部に対して離間する状態から近
接する状態に切り換えた時に、テープ自信のテンション
によって、この回転ピンにはテープ繰り出し時点とは逆
向きの回転作用が付与され、その結果この回転ピンのテ
ープ貼着部分がテープを貼着したままリール保持部側に
向けて逆転し、この回転ピンからカッターの貼着部にあ
る繰り出しテープ部分の回転ピン側部分に対して、該部
位に積極的に上方に持ち上げるような作用力を働かせ、
ループの形成をより確実にするように働く。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明に係るカッター付きテープホルダー
の一実施例を示し、ホルダー本体1に、テープ摘み用の
指差し込み凹部2とロール状粘着テープ3の差し込み凹
部4とが形成されている。
【0028】前記ロール状粘着テープ2の保持リール5
には、その中心部に中心軸6が設けられていると共に、
前記テープ差し込み凹部4の両側の本体部分1aにはこ
の中心軸6を取り外し並びに回転自在に保持するための
L溝状のリール保持部7が形成されている。また、ホル
ダー本体1のテープ繰り出し方向側端部にはカッター保
持台8が一体に設けられ、前記ロール状粘着テープ3か
ら引き剥がしたテープ端部を貼着保持するための金属製
のテープ保持部9を上面部に備えている。
【0029】10は上縁部に鋸歯aとテープ貼着部11
とを備えた門型アーム構造のカッターで、前記カッター
保持台8の両側面部に形成した下向きコの字状のガイド
溝bに沿って移動自在な支軸12を備えており、更にテ
ープ繰り出し方向に沿ってテープ貼着部11と鋸歯aと
がこの順に配置されている。
【0030】前記テープ保持部9と前記カッターのテー
プ貼着部11とは、図示されるように、その上面が、テ
ープ繰り出し方向に沿った断面形状において、上方に膨
出する円弧面に形成されて、テープ貼着面積が少なくな
るような形状に形成されている。これは、テープが必要
以上にこれらテープ保持部9やテープ貼着部11の上面
に張り付くのを効果的に防止するためで、必ずしも図示
される通りの形状である必要はなく、円弧に代えて台形
であっても良く、要するにテープの剥離が容易となる貼
着面積とすれば良い。
【0031】13はカッター保持台8の外側に連設され
たストッパー部材であって、前記カッター10の支軸1
2をガイド溝bの外側の溝下端に位置させた状態で、前
記カッター10の鋸歯aを、図2(B)に示す、テープ
保持部9に対して近接する状態から、図2(A)に示
す、テープ保持部9に対して離間する状態に切り換えた
際に、このカッター10の外側への揺動を位置規制し
て、上記鋸歯aのテープ保持部9に対して離間する状態
を確定させる機能を有する。
【0032】cは前記テープ保持部9のテープ繰り出し
方向側に連設された第2の鋸歯であって、この鋸歯cの
先端は、テープ保持部9のテープ貼着面と面一またはや
ゝ下方に控えて設けられており、前記門型のカッター1
0をガイド溝bに沿わせて持ち上げると共に、ストッパ
ー部材13を避けつつカッター10を外側に倒し、か
つ、前記支軸12をガイド溝bの内側の溝下端に位置さ
せて、前記鋸歯aを非使用状態に切り換えた状態で、前
記ロール状粘着テープ3から引き剥がされたテープを、
この第2の鋸歯cで切断できるようにしている。
【0033】上記の構成によれば、前記カッター10の
鋸歯aを非使用状態に切り換えて、ロール状粘着テープ
3から所定の長さに引き剥がしたテープをテープ保持部
9と第2の鋸歯cとに当て付け、このテープを捩りつつ
引っ張ることで、上記のテープを通常通りに切断できる
ことは勿論であるが、図1に示すように、前記カッター
10の鋸歯aをテープ保持部9に対して離間する状態に
切り換えて、この鋸歯aによっても上記のテープを通常
通りに切断することができるもので、第2の鋸歯cを設
けることは必須の要件ではない。
【0034】上記の鋸歯aによるテープ切断の状態で
は、図2(A)に示すように、ロール状粘着テープ3か
ら引き剥がされたテープ部分tが、テープ保持部9とテ
ープ貼着部11とにわたって貼着された状態にあり、而
して、この状態で図2に示すように、カッター10の鋸
歯aをテープ保持部9に対して近接する状態に切り換え
ると、その切り換えに伴って上記のテープ部分tが貼着
部間で上方に膨らんで、同図(B)に仮想線で示すよう
に、粘着面を内側に向ける状態のループrが形成される
ことになり、このテープ部分tのループrを摘むことに
よってテープ端部に摘み片dが形成される。
【0035】このようにして形成される摘み片dは、そ
の長さが常にほゞ一定であることから、例えば包装紙を
接着対象にした場合の見栄えが良く、また、片手操作で
簡単に摘み片dを形成することができるので、特に手の
不自由な方にとって頗る朗報である。
【0036】図3は本発明に係るカッター付きテープホ
ルダー第1の別実施例を示し、この実施例では、図4に
も示すように、門型アーム構造のカッター10の支軸1
2を移動自在に保持するガイド溝bを、上下方向に向か
うI字状の溝に形成して、門型カッター10をガイド溝
bに沿わせて持ち上げて、カッター保持台8を避けつつ
カッター10を内側に倒し、かつ、前記支軸12をガイ
ド溝bの溝下端に戻すことによって、鋸歯aを非使用状
態に切り換えられるようにした点に特徴を有し、構成な
らびに機能面では、図1に示したカッター付きテープホ
ルダーと同じであることから、主要な同じ構成部材に同
符号を付して重複説明を避ける。
【0037】図5,6は更に別の実施例のカッター構造
にかゝるものであって、門型アーム構造のカッター10
の支軸12をカッター保持台8に対して固定的に枢着し
て、このカッター10の鋸歯aを、テープ保持部9に近
接させる状態と離間させる状態とに切り換え自在に構成
し、このカッター10を、鋸歯近接状態から更にテープ
保持部9側に揺動可能に構成して、この揺動に伴ってカ
ッター10を弾性的に固定保持するための固定手段14
を設けている。
【0038】そして、前記カッター保持台8の外側に、
例えばゴム袋とプラスチックノズルとの組み合わせによ
るスポイドタイプのポンプ15を、それのエア吹き出し
口hをテープ保持部9とテープ貼着部11とにわたるテ
ープの粘着面に向けて配置する一方、カッター10側に
は、前記鋸歯aをテープ保持部9に対して近接する状態
に切り換えるに伴ってポンプ15を押圧するポンプ押圧
部材16を設け、更に、前記テープ保持部9を回転ピン
によって構成している。
【0039】尚、上記の固定手段14は、この実施例で
は、カッター保持台8の両側面部に凸部eを膨出させ、
カッターアーム10aには、このカッターアーム10a
の撓み変形に伴って前記凸部eに弾性的に係合する凹部
fを形成して成るが、カッターアーム10a側の凹部f
を透孔にしたり、或いは、凹凸の関係を逆にしたりする
変更が可能である。
【0040】上記の構成によれば、カッター10を鋸歯
aがテープ保持部9に対して近接する状態から更にテー
プ保持部9側に揺動させて、この揺動に伴ってカッター
10を弾性的に固定させることで、これまでのカッター
付きテープホルダーと変わりのない形態でテープを切断
することができ、或いは図6に示すように、前記カッタ
ー10の鋸歯aをテープ保持部9に対して離間する状態
に切り換えることによっても、テープを通常通りに切断
することができる。
【0041】そして、前記カッター10の鋸歯aをテー
プ保持部9に対して離間する状態から近接する状態に切
り換えるのに伴って、テープ端部にループrが形成され
ることは上述した通りであるが、このとき、鋸歯aのテ
ープ保持部9に対して近接する状態への切り換えに伴っ
てポンプ15からテープ部分tの粘着面にエアが吹き付
けられて、これをきっかけにしてテープ部分tの上方へ
の膨らみが強制されることで、上記ループrの形成が確
実に達成されることになる。
【0042】加えて、前記テープ保持部9を回転ピンで
構成してあるので、前記カッター10を弾性的に固定し
た状態であっても、次のようにして片手操作でループr
ひいては摘み片dを形成することができる。即ち、カッ
ター10が弾性的に固定されている状態において、テー
プ端部を押さえるようにカッター10のテープ貼着部1
1に指を当てがって、カッター10の弾性的な固定を解
除し、かつ、そのまま鋸歯aをテープ保持部9に対して
離間する状態に切り換えると、回転ピンから成るテープ
保持部9が回転しつつ、ロール状粘着テープからテープ
が引き剥がされることになる。ここで鋸歯aを近接状態
に戻すと、上記エアの吹き出しを伴ってテープ部分tが
上方に膨らみ、ループrが確実に形成されるもので、こ
のループrを摘むことでテープ端部に摘み片dを形成す
ることができるのである。
【0043】この回転ピンは、文字通り回転するため
に、固定的に設けられたテープ保持部に較べると、勿論
テープ貼着面積が格段に少なくなることも加味されて、
テープの繰り出しを極めてスムースに現出してくれ、併
せてテープの貼着面を不必要に傷めたり、また粘着剤を
不用意に剥離させてしまったりする欠点が少ない。そし
て特に、ループrの形成時には特段の機能を発揮する。
つまり、ループrを形成すべく、カッター10の鋸歯a
をテープ保持部9に対して離間する状態から近接する状
態に切り換えた時に、繰り出し時に掛かったテープへの
テンションによって、この回転ピンにはテープ繰り出し
時点とは逆向き(図上反時計回り方向)の回転作用が付
与され、その結果この回転ピンのテープ貼着部分がテー
プを貼着したままリール保持部7側に向けて逆転し、こ
の回転ピンからカッター10のテープ貼着部11にある
繰り出しテープ部分の、特に回転テープ側に、これを積
極的に上方に持ち上げるような作用力が働き、ループr
の形成をより確実になるのである。
【0044】この回転ピンは、図例(図5)では、前記
カッター保持台8の上端に、左右の壁部分から一体に突
設させたホルダー部分8aにその両端部分が回転自在に
保持される構造を採用したが、必ずしもこの構造に限定
されず、図示しないが、例えば、前記リール保持部と同
様の形状を備えたL形の溝、或いはテープ繰り出し方向
側ほど下がり勝手となった傾斜溝等の、溝をその開口を
このホルダー部分8aの上辺側に開放させた状態で、こ
のホルダー部分8aの内側面に穿設したり、或いはリブ
をホルダー部分8aの内側面に突設して前記の溝を形成
したりして、ここに回転ピンの両端を回転自在に嵌合さ
せたり、別途金属板から成るホルダーをこのカッター保
持台8の上端に取付け、これに回転ピンの両端を回転自
在に保持させたり、更には、回転ローラーを保持した支
軸をホルダー部分8aに支持させる等種々の変形例を採
用できる。
【0045】図7は本発明に係るカッター付きテープホ
ルダーの更に別の実施例を示し、この実施例では、テー
プ保持部9を回転ピンの構成にする一方、テープ貼着部
11と鋸歯aとを備えるカッター10を板ばねから構成
して、この板ばねの撓み変形を基にして、前記鋸歯aを
テープ保持部9に対して近接させる状態と離間させる状
態とに切り換え自在と成した点に特徴を有する。
【0046】上記の構成によれば、前記鋸歯aのテープ
保持部9に対して近接する状態を弾性的に保持させた状
態で通常のテープ切断が行われるが、ループrひいては
摘み片dの形成は次のようにして行われる。即ち、図8
にも示すように、テープ端部を押さえるようにカッター
10のテープ貼着部11に指を当てがって、上記の板ば
ねによるカッター10を撓ませつつ鋸歯aをテープ保持
部9に対して離間する状態に切り換えると、この切り換
えに伴って回転ピンから成るテープ保持部9が回転しつ
つ、ロール状粘着テープ3から所定の長さのテープが引
き出されることになり、ここで指を放して鋸歯aを近接
状態に弾性復帰させると、テープ部分tが上方に膨らん
でループrが形成されるもので、このループrを摘むこ
とでテープ端部に摘み片dを形成することができるので
ある。
【0047】かゝる構成のカッター構造において、板ば
ね構造のカッター10を撓ませて図9に示したように、
板ばねの幅方向両側と上部側とを切り込んで、下部側1
7aのみがカッター10に連なった状態のテープ突き上
げ部材17を形成し、実質的にテープ突き上げ部材17
を連設したカッター10の下端部分、具体的には、テー
プ突き上げ部材17の下部側17aよりも下の部分(明
瞭なように編み目模様hを付している。)をホルダー本
体1に差し込んで固定することが望ましい。
【0048】このように構成すると、鋸歯aをテープ保
持部9に対して離間する状態に切り換えるべく、板ばね
構造のカッター10を撓ませた場合、テープ突き上げ部
材17は、その下部側17aのみは板ばねの撓みに追従
して撓むが、これ以外は板ばねの撓みには追従しない。
従って、図10に示すように、前記鋸歯aをテープ保持
部9に対して離間する状態に切り換えた際に、前記テー
プ突き上げ部材17の上縁が、回転ピンから成るテープ
保持部9とテープ貼着部11とにわたる仮想のテープ面
Sよりも上方に突出するように構成しておけば、鋸歯a
をテープ保持部9に対して離間する状態から近接する状
態に弾性復帰させてループrを形成する際に、このテー
プ部分tがテープ突き上げ部材17によって予め上方に
持ち上げられていることから、テープ部分tによるルー
プrが確実に形成されるのである。
【0049】このとき、鋸歯aをテープ保持部9に対し
て離間する状態に切り換える際に、粘着テープがテープ
突き上げ部材17の上縁mを移動することから、また、
粘着テープを上縁mから剥がれ易くするためにも、好適
には、接着やコーティングなどの手段によって、粘着テ
ープが引っつき難い樹脂材などを上縁mに付することで
ある。
【0050】尚、図1並びに図2にに示される如き、上
方に膨出した上面形状を備えたテープ保持部9並びにカ
ッター10のテープ貼着部11、また、図5乃至9に示
される回転ピンは、夫々他の実施例に転用できることは
言うまでもない。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカッター
付きテープホルダーによれば、これまで通りのテープ切
断の形態をとれることは勿論であるが、必要に応じてカ
ッターの鋸歯をテープ保持部に対して離間する状態と近
接する状態とに切り換えるだけで、テープのループが形
成できるので、このループを単に摘みさえすれば、いと
も簡単に摘み片が形成されるもので、従来に比べて、格
段に簡便に摘み片が得られるもので、その実用上の価値
は大きい。
【0052】そして、この摘み片は片手操作であっても
簡単に形成することができるので、手の不自由な方にと
っては頗る朗報であり、しかも、この摘み片の長さは常
にほゞ一定になることから、見栄えの面でも優れたもの
となる。
【0053】また、前記テープ保持部には、そのテープ
繰り出し方向側に第2の鋸歯を設けると共に、前記カッ
ターの支軸を位置変更させるガイド溝をホルダー本体に
設けて、前記カッターの鋸歯を非使用状態に切り換え可
能にしたり、前記カッターの鋸歯を前記テープ保持部に
対して近接する状態から更にテープ保持部側に揺動可能
に構成すると共に、この揺動に伴ってカッターを弾性的
に固定保持するための固定手段を備えたりすることによ
って、通常のテープ切断作業が、このカッターに邪魔さ
れることなく、容易に行えながら、前記の通り、摘み片
を簡便に得られる。特に固定手段を備える形式を採用す
れば、カッターの鋸歯も1枚でよく、しかもワンタッチ
でカッターを通常のテープ切断作用姿勢と摘み形成作用
姿勢との容易に切り換えられ、実用上使い勝手が一段と
良くなる。
【0054】また、前記鋸歯のテープ保持部に対して近
接する状態への切り換えに連動してエアを吹き出すポン
プを、そのエア吹き出し口をテープ保持部とテープ貼着
部とにわたるテープの粘着面に向かわせて配置すること
によって、ループの形成をより効果的に、しかも確実に
行え、併せてエアー吹き出しによりテープの粘着剤面を
痛める恐れをなくすことができる。
【0055】更に、前記カッターを揺動に伴って前記鋸
歯の二状態を切り換え現出させる板ばね構造にすること
によって、必要に応じてカッターの鋸歯をテープ保持部
に対してこの板ばねの弾性に抗してテープ保持部に対し
て離間させれば、その後板ばねの弾性復元力によって近
接する状態に自動的に切り換わって、テープのループが
自動的に形成でき、このループを単に摘みさえすれば、
いとも簡単に摘み片が形成され、また通常のテープの切
断の際は、そのための操作を何ら要することなく、常態
では弾性復元力によってテープ保持部に対して近接する
状態にあるカッターの鋸歯によって簡便に行え、格段に
簡便に摘み片が得られる上に使い勝手も改善され、その
実用上の価値は大きい。
【0056】また、下部側以外は板ばねの撓みに追従し
ないテープ突き上げ部材を設け、前記鋸歯のテープ保持
部に対して離間する状態において、前記テープ突き上げ
部材の上縁を、前記テープ保持部とテープ貼着部とにわ
たる仮想のテープ面よりも上方に突出させるように構成
したりすることによって、ループの形成をより効果的
に、しかも確実に行えながら、カッターとこのとテープ
突き上げ部材とを、例えば打ち抜き等によって、一体的
に製作できから、簡便な製造を可能にし、廉価に提供で
きる。
【0057】更に、前記テープ保持部を回転ピンにする
と、ピンの回転による円滑なテープの送りを可能にし、
テープの粘着剤面を傷めたり、粘着剤を剥離させたり等
の不足のトラブルを生じる恐れもなく、併せてテープの
繰り出しが格段に円滑に行える上に、特にループが確実
に形成でき、摘み片の確実な形成に効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】カッター付きテープホルダーの一部を破断した
側面図である。
【図2】(A)は鋸歯の離間状態を示す斜視図であり、
(B)は鋸歯の近接状態を示す斜視図である。
【図3】第1別実施例のカッター付きテープホルダーの
一部破断側面図である。
【図4】図3に示したテープホルダーの鋸歯離間状態を
示す斜視図である。
【図5】別実施例のカッター構造を示す斜視図である。
【図6】図5に示したカッター構造の断面図である。
【図7】第2別実施例のカッター付きテープホルダーの
一部破断側面図である。
【図8】図7に示したテープホルダーの鋸歯離間状態を
示す説明図である。
【図9】板ばね構造による別実施例のカッターの斜視図
である。
【図10】図9に示したカッターの鋸歯離間状態を示す
説明図である。
【符号の説明】
1…ホルダー本体、3…ロール状粘着テープ、5…保持
リール、9…テープ保持部(回転ピン)、10…カッタ
ー、11…テープ貼着部、12…支軸、14…固定手
段、15…ポンプ、17…テープ突き上げ部材、a…鋸
歯、b…ガイド溝、c…第2の鋸歯、h…エア吹き出し
口、S…仮想のテープ面。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール状粘着テープの保持リールを取り
    外し並びに回転自在に備えるホルダー本体に、ロール状
    粘着テープから引き剥がしたテープの端部を貼着保持す
    るためのテープ保持部を設けると共に、更にこのテープ
    保持部よりもテープ繰り出し方向側に、上縁部にテープ
    繰り出し方向に沿ってテープ貼着部と鋸歯とをこの順に
    備えたカッターを設け、かつ、このカッターの前記鋸歯
    を、前記テープ保持部に近接させる状態と離間させる状
    態との二状態に切り換え自在に構成してあることを特徴
    とするカッター付きテープホルダー。
  2. 【請求項2】 前記テープ保持部は、そのテープ繰り出
    し方向側に第2の鋸歯を備えていると共に、前記カッタ
    ーを、支軸まわりでの揺動に伴って前記鋸歯の二状態を
    切り換え現出させるアーム構造と成し、かつ、この支軸
    を位置変更させるガイド溝をホルダー本体に設けて、前
    記カッターの鋸歯を非使用状態に切り換え可能に構成し
    てある請求項1記載のカッター付きテープホルダー。
  3. 【請求項3】 前記カッターを、支軸まわりでの揺動に
    伴って前記鋸歯の前記二状態を切り換え現出させるアー
    ム構造と成し、かつ、このカッターの鋸歯を前記テープ
    保持部に対して近接する状態から更にテープ保持部側に
    揺動可能に構成すると共に、この揺動に伴ってカッター
    を弾性的に固定保持するための固定手段を備えた請求項
    1記載のカッター付きテープホルダー。
  4. 【請求項4】 前記鋸歯のテープ保持部に対して近接す
    る状態への切り換えに連動してエアを吹き出すポンプ
    を、そのエア吹き出し口をテープ保持部とテープ貼着部
    とにわたるテープの粘着面に向けて、配置してある請求
    項1記載のカッター付きテープホルダー。
  5. 【請求項5】 前記カッターは、揺動に伴って前記鋸歯
    の前記二状態を切り換え現出させる、板ばねで構成され
    ている請求項1記載のカッター付きテープホルダー。
  6. 【請求項6】 前記板ばね構造のカッターは、下部側の
    みが連なって板ばねの撓みに追従し且つ下部側以外は板
    ばねの撓みに追従しないテープ突き上げ部材を備え、前
    記鋸歯のテープ保持部に対して離間する状態において、
    前記テープ突き上げ部材の上縁が、前記テープ保持部と
    テープ貼着部とにわたる仮想のテープ面よりも上方に突
    出されるように構成されている請求項5記載のカッター
    付きテープホルダー。
  7. 【請求項7】 前記テープ保持部が回転ピンで構成され
    ている請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のカッタ
    ー付きテープホルダー。
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