JPH08188318A - シートスイッチバック装置及び画像形成装置 - Google Patents

シートスイッチバック装置及び画像形成装置

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JPH08188318A
JPH08188318A JP7001526A JP152695A JPH08188318A JP H08188318 A JPH08188318 A JP H08188318A JP 7001526 A JP7001526 A JP 7001526A JP 152695 A JP152695 A JP 152695A JP H08188318 A JPH08188318 A JP H08188318A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】画像形成装置をコストアップさせずに、両面モ
ード時のプロダクテュビティを向上させる。 【構成】両面モード指定キー43によって両面モードが
指定されると、CPU40は、モータM1 ,M2 に駆動
信号を出力して、搬送ローラ対20,入口ローラ対2
5,排出ローラ対21をシート搬送方向に通常搬送速度
で駆動させる。次いで、シート後端Sbがローラ対20
のニップを通過した直後に、M2 に高速駆動信号を出力
して、ローラ対21を高速駆動させる。次いで、シート
後端Sbがローラ対21のニップの直上流に到達した時
点で、M2 に逆転駆動信号を出力して、ローラ対21を
逆転駆動させる。次いで、ローラ対21によって高速度
でスイッチバックしているシートSの先端Sbが入口ロ
ーラ対25のニップの直上流に到達した時点で、M2
減速信号を出力して、ローラ対21を通常搬送速で駆動
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、両面画像形成を可能と
する複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置
に備えられるシートスイッチバック装置(両面画像形成
を行うシートを表裏を反転させるためにスイッチバック
させる装置)に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機・プリンタ・ファクシミリ等の画
像形成装置の中には、両面モードを指定すると、自動的
に1枚のシートの表裏両面に画像形成を行い、所定の画
像形成を終えた画像形成済みシートを機外へ排出するも
のがある。
【0003】この、両面画像形成を可能にする画像形成
装置には、画像形成済みシートを機外へ排出する排出ロ
ーラ対を利用してシートをスイッチバックさせ、両面画
像形成を行うシートの表裏を反転させるものがある。
【0004】図3に、排出ローラ対を利用してシートを
スイッチバックさせる方式の従来例の両面画像形成装置
(複写機)の全体構成を示す。
【0005】ここでは、給紙カセット1又は2から給送
されるシートの流れに沿って、本両面画像形成装置の全
体的な構成を説明する。
【0006】給紙カセット1及び給紙カセット2内に
は、後端側の支軸3,4を中心として上下の方向に回動
可能であり、かつ、先端側の押上げばね(コイルばね)
5,6によって押し上げられている中板7,8が設置さ
れている。この中板7,8上に多数枚のシート(不図
示)が積載される。中板7,8上に積載された最上位の
シートの先端は、押上げばね5,6の付勢力によって給
紙ローラ9,10の外周面に所定圧で接触する。
【0007】給紙カセット1、2内に積載収納されてい
るシートは、反時計回り方向に回転する給紙ローラ9,
10により最上位のシートから順に繰り出される。そし
て、給紙ローラ9,10により繰り出されたシートは、
給紙ローラ9,10の外周面に所定圧で接触してシート
を1枚ずつ分離する分離パッド11,12により1枚に
分離された後、搬送ローラ対13,14によって回転停
止しているレジストローラ対15へ送られる。
【0008】レジストローラ対15へ送られたシートの
先端がレジストローラ対15のニップに突き当たって所
定のループを形成すると、搬送ローラ対13,14及び
給紙ローラ9,10は一旦回転停止する。このループの
形成により、シートの斜行状態が矯正される。
【0009】斜行状態を矯正されたシートは、時計回り
方向に回転している感光ドラム16上のトナー像とシー
ト先端との位置を合わせるタイミングをとって回転を開
始するレジストローラ対15によって、感光ドラム16
と転写ローラ17との間の転写部へ送られる。
【0010】転写部へ送られたシートには、感光ドラム
16と転写ローラ17の間を通過中に、感光ドラム16
上のトナー像が転写ローラ17によって順次転写され
る。そして、トナー像の転写を終えたシートは搬送ベル
ト18により定着装置19へ送られて、同定着装置19
によって転写トナー像の定着処理がなされる。
【0011】なお、時計回り方向に回転している感光ド
ラム16上には、次のようにして、順次トナー像が形成
される。原稿台ガラス32上に原稿(不図示)をセット
してスタートキーを押すと、光学系33が原稿をスキャ
ンして、原稿像(光像)を感光ドラム16上へ投影す
る。これにより、感光ドラム16上には潜像が形成さ
れ、この潜像は現像器34から供給されるトナーによっ
て顕画化(トナー像)される。
【0012】通常排紙モードの場合、定着装置19を通
過したシートは、搬送ローラ対(第1の搬送ローラ対)
20によって排出ローラ対(スイッチバックローラ対)
21へ送られ、同排出ローラ対21によって機外の排紙
トレイ(不図示)上へ排出される。この時、支軸22を
中心として回動可能なフラッパ(パス切換え手段)23
は排出パス(第1のパス)24を開いている。
【0013】多重モードの場合、定着装置19を通過し
たシートSは、図7に示すように、搬送ローラ対20に
よって入口ローラ対(第2の搬送ローラ対)25へ送ら
れ、同入口ローラ対25によって中間トレイ26上へ画
像形成面を下側に向けて排出される。この時、フラッパ
23は多重パス(第2のパス)27を開いている。
【0014】両面モードの場合、定着装置19を通過し
たシートSは、図4ないし図6に示す手順で中間トレイ
26上へ画像形成面を上側に向けて排出される。
【0015】すなわち、定着装置19を通過したシート
Sは、まず、搬送ローラ対20によって排出ローラ対2
1へ送られる(図4の状態)。この時、フラッパ23は
排出パス24を開いている。また、支軸28を中心とし
て自重により降下しているフラッパ29はシート先端S
aに押し上げられて排出パス24を開く。
【0016】シートSを排出トレイ方向に搬送している
排出ローラ対21は、シート後端Sbが同排出ローラ対
21のニップの直上流に到達した時点で逆回転して、シ
ート後端Sbを先頭に変えてスイッチバックパス(第3
のパス)30へ送り込む態勢となる(図5の状態)。こ
の時、フラッパ23はスイッチバックパス30を開き、
フラッパ29は排出パス24を閉じる。
【0017】排出ローラ対21によってスイッチバック
されたシートSは入口搬送ローラ対25によって中間ト
レイ26上へ排出される(図6の状態)。
【0018】多重モード及び両面モードにおいて、中間
トレイ26上に設定枚数のシートSが積載されると、オ
ペレータは次の原稿を原稿台ガラス32上にセットし
て、スタートキーを押す。
【0019】これにより、中間トレイ26上に積載され
ているシートSは、給紙ローラ35と分離ローラ36と
により、1枚ずつ分離されて搬送ローラ対37により再
びレジストローラ対15へ送られる。以後、多重モード
でのシートSには2回目の画像形成が上述と同様の要領
で行なわれて、所定回数の画像形成を終えると、排出ロ
ーラ対21により機外へ排出される。また、両面モード
でのシートSには第2面への画像形成が上述と同様の要
領で行われて、排出ローラ対21により機外へ排出され
る。
【0020】なお、図3中の符号38,39は、中間ト
レイ26上に排出されたシートSを下流へ搬送するため
の搬送ローラ対である。
【0021】本両面画像形成装置において、両面モード
時のプロダクティビティを向上させる場合、一般的に次
の方法を採用している。
【0022】すなわち、排出ローラ対21がシートSを
スイッチバックさせる時の搬送速度を通常搬送速度より
も高速(例えば、通常搬送速度の2倍の速度)に設定し
て、シートSとシートSの間の距離(紙間)を小さく縮
めるようにしている。
【0023】この方法を採用した場合、排出ローラ対2
1から送られたシートSを搬送する入口ローラ対25の
搬送速度を排出ローラ対21と同期するように高速度に
しなければならない。また、入口ローラ対25は、多重
モード時においては、通常搬送速度でシートSを搬送す
る搬送ローラ対20と同期しなくてはならない。このた
めに、従来では入口ローラ対25は、搬送速度の変更可
能な専用の駆動手段(ステップモータ等)で駆動されて
いる。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例の
場合、確かに両面モード時のプロダクティビティは向上
するが、排出ローラ対(スイッチバックローラ対)と入
口ローラ対(第2の搬送ローラ対)のそれぞれを専用の
駆動手段で駆動しなければならないので、コスト高にな
る問題点があった。
【0025】そこで本発明は、上述の如き事情に鑑みて
なされたもので、スイッチバックローラ対の搬送速度の
みを制御することにより、コスト高とならずに両面モー
ド時のプロダクティビティを向上させることができるシ
ートスイッチバック装置を提供することを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明は、シート(S)
をスイッチバックさせるスイッチバックローラ対(2
1)と、前記スイッチバックローラ対(21)へシート
(S)を搬送する第1の搬送ローラ対(20)と、前記
スイッチバックローラ対(21)によりスイッチバック
されたシート(S)を所定の場所へ搬送する第2の搬送
ローラ対(25)と、を具備しているシートスイッチバ
ック装置に係る。
【0027】そして、本発明は、上記目的を達成するた
め、前記スイッチバックローラ対(21)を正逆転可能
かつ搬送速度変更可能に駆動させることができるスイッ
チバックローラ対駆動手段(M2 )と、通常搬送速度で
正回転している前記スイッチバックローラ対(21)に
搬送されているシート(S)の後端(Sb)が前記第1
の搬送ローラ対(20)のニップを通過した直後に前記
スイッチバックローラ対(21)の搬送速度が所定の高
速度に変更され、前記スイッチバックローラ対(21)
に高速度で搬送されているシート(S)の後端(Sb)
が前記スイッチバックローラ対(21)のニップの直上
流に到達すると高速度で正回転している前記スイッチバ
ックローラ対(21)が逆回転してシート(S)を高速
度でスイッチバックさせ、前記スイッチバックローラ対
(21)によってスイッチバッされたシート(S)の先
端(Sb)が前記第2の搬送ローラ対(25)のニップ
の直上流に到達すると前記スイッチバックローラ対(2
1)の搬送速度が通常搬送速度に変更されるように、前
記スイッチバックローラ対駆動手段(M2 )を制御する
制御手段(40)と、を有したことを特徴とする。
【0028】
【作用】上記構成とした本発明のシートスイッチバック
装置によれば、スイッチバックローラ対(21)によっ
て搬送されているシート(S)は、シート後端(Sb)
が第1の搬送ローラ対(20)のニップを通過した直後
にスイッチバックローラ対(21)によって高速度で搬
送される。また、スイッチバックローラ対(21)によ
って高速度で搬送されたシート(S)は、シート後端
(Sb)がスイッチバックローラ対(21)のニップの
直上流に到達すると、スイッチバックローラ対(21)
によって高速度でスイッチバックされる。従って、紙間
を縮めることができ、両面モード時のプロダクティビテ
ィを向上させることができる。
【0029】また、スイッチバックローラ対(21)に
よって高速度でスイッチバックされたシート(S)はそ
の先端(Sb)が第2の搬送ローラ対(25)のニップ
の直上流に到達すると、スイッチバックローラ対(2
1)によって通常搬送速度で搬送される。従って、通常
搬送速度で駆動している第2の搬送ローラ対(5)でス
イッチバックされたシート(S)を搬送することがで
き、スイッチバックローラ対(21)のみの搬送速度を
制御することにより、紙間の縮小が実現できる。
【0030】なお、上記カッコ内の符号は図面を参照す
るためのものであって、本発明の構成を何等限定するも
のではない。
【0031】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0032】図1は本発明のシートスイッチバック装置
の全体構成を示す。
【0033】なお、本シートスイッチバック装置は上記
従来例の両面画像形成装置(図3)に適用するものであ
り、同両面画像形成装置に備えられているシートスイッ
チバック装置(図4)と同一の部材等には同一符号を付
すと共に、構成的かつ機能的に変わらないものについて
は、その説明を省略する。
【0034】本シートスイッチバック装置においては、
搬送ローラ対20と入口ローラ対25を同一のモータM
1 によって駆動している。このモータM1 は、搬送ロー
ラ対20と入口ローラ対25をシート搬送方向に通常搬
送速度(プロセススピード)で回転駆動させる。
【0035】また、排出ローラ対21は専用のモータ
(ステップモータ)M2 によって駆動される。このモー
タM1 は、正逆転の切り換え及び駆動速度(回転速度)
の変更が可能である。
【0036】またM1 ,M2 は、画像形成装置の全体の
動作を制御するCPU(制御手段)40によって制御さ
れる。
【0037】次に、本シートスイッチバック装置におけ
る通常排紙モード時、多重モード時、両面モード時の各
ローラ対20,21,25の挙動を説明する。 〈通常排紙モード〉通常排紙モード指定キー41によっ
て通常排紙モードが指定されると、CPU40は、モー
タM1 ,M2 に駆動信号を出力して、搬送ローラ対2
0、入口ローラ対25、及び排出ローラ対21をシート
搬送方向に通常搬送速度で駆動する。 〈多重モード〉多重モード指定キー42によって多重モ
ードが指定されると、CPU40は、モータM1 に駆動
信号を出力して、搬送ローラ対21及び入口ローラ対2
5をシート搬送方向に通常搬送速度で駆動する。 〈両面モード〉両面モード指定キー43によって両面モ
ードが指定されると、CPU40は、モータM1 ,M2
に駆動信号を出力して、搬送ローラ対20、入口ローラ
対25、排出ローラ対21をシート搬送方向に通常搬送
速度で駆動させる。
【0038】次いで、CPU40は、シート後端Sbが
搬送ローラ対20のニップを通過した直後に、モータM
2 に高速駆動信号を出力して、排出ローラ対21を高速
駆動(例えば、通常搬送速度の2倍の速度)させる。
【0039】次いで、CPU40は、シート後端Sbが
排出ローラ対21のニップの直上流に到達した時点で、
モータM2 に逆転駆動信号を出力して、排出ローラ対2
1を逆転駆動させる。
【0040】次いで、CPU40は、排出ローラ対21
によって高速度でスイッチバックしているシートSの先
端Sbが入口ローラ対25のニップの直上流に到達した
時点で、モータM2 に減速駆動信号を出力して、排出ロ
ーラ対21を通常搬送速度で駆動させる。
【0041】なお、搬送ローラ対20の直上流のパス4
4にはシート後端Sbを検知するセンサレバー45が設
置されている。このセンサレバー45はシート先端Sa
によって押し下げられ、シート後端Sbが通過すると再
びパス44内に復帰する。こ時、センサレバー45はフ
ォトインタラプタ46の光を遮光しなくなるので、フォ
トインタラプタ46はCPU40に対してオン信号を出
力する。
【0042】従って、CPU40はこのオン信号が入力
した時点から、シート後端Sbが搬送ローラ対20のニ
ップの直下流に到達するまでに要する時間と、シート後
端Sbが排出ローラ対21のニップの直上流に到達する
までに要する時間を算出して、その時間経過後に、モー
タM2 に対して高速駆動信号と逆転駆動信号を出力す
る。
【0043】また、入口ローラ対25の直上流のパス4
7にはシート先端Sbを検知するセンサレバー48が設
置されている。このセンサレバー48はシート先端Sb
によって押し下げられ、シート後端Saが通過すると再
びパス47内に復帰する。シート先端Sbによって押し
下げられたセンサレバー48はフォトインタラプタ49
の光を遮光するようになるので、フォトインタラプタ4
9はCPU40に対してオフ信号を出力する。
【0044】従って、CPU40はこのオフ信号が入力
した時点でモータM2 に対して減速駆動信号を出力す
る。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシートス
イッチバック装置においては、スイッチバックローラ対
の搬送速度を制御することによって紙間を縮めて両面モ
ード時のプロダクティビティを向上させたので、第2の
搬送ローラ対の搬送速度を専用の駆動手段によって変更
する必要がない。
【0046】このために、両面モード時のプロダクティ
ビティを向上させることによって画像形成装置が大幅に
コストアップすることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るシートスイッチバック
装置の全体構成、及び両面モード時の動作を説明する縦
断側面図。
【図2】同シートスイッチバック装置の両面モード時の
動作を説明する縦断側面図。
【図3】従来例の両面画像形成装置(複写機)の全体構
成を示す縦断側面図。
【図4】同両面画像形成装置に備えられているシートス
イッチバック装置の構成、及び両面モード時の動作を説
明する縦断側面図。
【図5】同シートスイッチバック装置の両面モード時の
動作を説明する縦断側面図。
【図6】同シートスイッチバック装置の両面モード時の
動作を説明する縦断側面図。
【図7】同シートスイッチバック装置の多重モード時の
動作を説明する縦断側面図。
【符号の説明】
16 感光ドラム(画像形成手段) 20 搬送ローラ対(第1の搬送ローラ対) 21 排出ローラ対(スイッチバックローラ対) 23 フラッパ(パス切換え手段) 24 排出パス(第1のパス) 25 入口ローラ対(第2の搬送ローラ対) 27 多重パス(第2のパス) 29 フラッパ(パス切換え手段) 30 スイッチバックパス(第3のパス) 40 CPU(制御手段) 46,49 フォトインタラプタ(シート検知手段) M2 モータ(スイッチバックローラ対駆動手段) S シート Sb シート後端(シート先端)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートをスイッチバックさせるスイッチ
    バックローラ対と、前記スイッチバックローラ対へシー
    トを搬送する第1の搬送ローラ対と、前記スイッチバッ
    クローラ対によりスイッチバックされたシートを所定の
    場所へ搬送する第2の搬送ローラ対と、を具備している
    シートスイッチバック装置において、 前記スイッチバックローラ対を正逆転可能かつ搬送速度
    変更可能に駆動させることができるスイッチバックロー
    ラ対駆動手段と、通常搬送速度で正回転している前記ス
    イッチバックローラ対に搬送されているシートの後端が
    前記第1の搬送ローラ対のニップを通過した直後に前記
    スイッチバックローラ対の搬送速度が所定の高速度に変
    更され、前記スイッチバックローラ対に高速度で搬送さ
    れているシートの後端が前記スイッチバックローラ対の
    ニップの直上流に到達すると高速度で正回転している前
    記スイッチバックローラ対が逆回転してシートを高速度
    でスイッチバックさせ、前記スイッチバックローラ対に
    よってスイッチバッされたシートの先端が前記第2の搬
    送ローラ対のニップの直上流に到達すると前記スイッチ
    バックローラ対の搬送速度が通常搬送速度に変更される
    ように、前記スイッチバックローラ対駆動手段を制御す
    る制御手段と、を有したことを特徴とするシートスイッ
    チバック装置。
  2. 【請求項2】 前記スイッチバックローラ対に搬送され
    ているシートの後端が前記第1の搬送ローラ対のニップ
    を通過したか否か、前記スイッチバックローラ対に搬送
    されているシートの後端が前記スイッチバックローラ対
    のニップの直上流に到達したか否か、前記スイッチバッ
    クローラ対にスイッチバックされたシートの先端が前記
    第2の搬送ローラ対のニップの直上流に到達したか否か
    を検知するシート検知手段を有したことを特徴とする請
    求項1記載のシートスイッチバック装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の搬送ローラ対によって搬送さ
    れたシートを前記スイッチバックローラ対へ送る第1の
    パスと、前記第1の搬送ローラ対によって搬送されたシ
    ートを前記第2の搬送ローラ対へ送る第2のパスと、前
    記スイッチバックローラ対によってスイッチバックされ
    たシートを前記第2の搬送ローラ対へ送る第3のパス
    と、前記第1、第2、第3のパスを選択的に切り換える
    パス切換え手段と、を有したことを特徴とする請求項1
    記載のシートスイッチバック装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、通常排紙モードが指定
    された場合は、前記パス切換え手段により前記第1のパ
    スを開いて前記第1の搬送ローラ対と前記スイッチバッ
    クローラ対とでシートを搬送することを特徴とする請求
    項3記載のシートスイッチバック装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、両面モードが指定され
    た場合は、前記パス切換え手段により前記第1のパスを
    開いて前記第1の搬送ローラ対と前記スイッチバックロ
    ーラ対とでシートを搬送した後、前記パス切換え手段に
    より前記第3のパスを開いて前記スイッチバックローラ
    対と前記第2の搬送ローラ対でシートを搬送することを
    特徴とする請求項3記載のシートスイッチバック装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、多重モードが指定され
    た場合は、前記パス切換え手段により前記第2のパスを
    開いて前記第1の搬送ローラ対と前記第2の搬送ローラ
    対とでシートを搬送することを特徴とする請求項3記載
    のシートスイッチバック装置。
  7. 【請求項7】 前記スイッチバックローラ対は所定の画
    像形成を終えた画像形成済みシートを機外へ排出する機
    能を有することを特徴とする請求項1記載のシートスイ
    ッチバック装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7に記載のいずれか1項
    のシートスイッチバック装置と、給送されたシートに画
    像を形成する画像形成手段と、を備えたことを特徴とす
    る画像形成装置。
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