JP2000211773A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000211773A
JP2000211773A JP11018378A JP1837899A JP2000211773A JP 2000211773 A JP2000211773 A JP 2000211773A JP 11018378 A JP11018378 A JP 11018378A JP 1837899 A JP1837899 A JP 1837899A JP 2000211773 A JP2000211773 A JP 2000211773A
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JP11018378A
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Kazuhiro Kumazuki
一浩 熊懐
Tadashi Hayamizu
正 早水
Masayoshi Kondo
雅義 近藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フェイスアップ状態で印刷が行われる画像形
成装置において、用紙経路を切り替えて行うフェイスダ
ウンモードおよび両面印字モードでも安価な手法で用紙
を確実に搬送できしかも用紙の斜行を確実に補正しかつ
搬送途中での用紙の撓みによる印刷不良を防止するこ
と。 【解決手段】 用紙に対して片面印字したものをそのま
ま排紙トレー16に排出する経路と、用紙の上下反転及
び裏面印字のための待機部110への経路と、この待機
部110から印字部及び排紙トレー16へのそれぞれの
経路とを備え、待機部110には用紙の斜行を防止する
ための弾性変形可能は斜行補正部材113を備え、この
斜行補正部材113による補正動作をそれぞれの経路に
配置した送りやガイドのためのローラと無縁となったと
きに実行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、両面印字機構を備
えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、レーザプリンタ等の画像形成
装置では、用紙の片面のみならず、両面への印字が可能
な両面印字機構を持つ製品の需要が高い。この両面印字
機構を持つ画像形成装置は、一面に画像を形成した用紙
をそのまま、または表裏反転させた状態で排紙する機能
と、一面に画像を形成した用紙を裏返しにして印字部に
再度供給し両面への印字が終わった段階で排紙する機能
とを備えるというのが基本である。
【0003】図9は従来の両面印字機構を持つフルカラ
ー画像形成装置の概略断面図、図10は従来のフルカラ
ー画像形成装置の要部断面図である。
【0004】図9に示すように、フルカラー画像形成装
置は、フルカラーレーザプリンタ本体1およびセカンド
フィーダー50から構成される。フルカラーレーザプリ
ンタ本体1は、表面に感光層が形成された感光体ベルト
2を備える。感光体ベルト2の外側面に密接して帯電器
3が配置され、LSU(レーザスキャニングユニット)
4が感光体ベルト2および帯電器3の上方に配置されて
いる。帯電器3により感光体ベルト2の表面に電荷が与
えられ、LSU4が感光体ベルト2の表面にレーザ光を
選択的に照射することにより、静電潜像が感光体ベルト
2の表面に形成される。
【0005】LSU4の下方かつ感光体ベルト2に隣接
して4個の現像器5が縦方向に並べられている。現像器
5はマゼンダ、シアン、イエロー、ブラックの4色につ
いてそれぞれ別個に設けられており、それぞれの色のト
ナー(図示せず)を感光体ベルト2の静電潜像に付着さ
せることによりトナー像が感光体ベルト2の表面に形成
される。4個の現像器5を挟んで感光体ベルト2と逆の
位置に4個のカム6がそれぞれ軸支されている。複数の
現像器5は、バネ(図示せず)により常時感光体ベルト
2から離れる方向に付勢されている。カム6の回転によ
り複数の現像器5が感光体ベルト2に押圧されることに
より、現像が可能となる。
【0006】感光体ベルト2の下方に、感光体ベルト2
と接する中間転写ベルト7が配置されている。中間転写
ベルト7には、感光体ベルト2の表面に順次形成される
4色分のトナー像が次々に転写される。
【0007】用紙が載置されるマニアルフィールドトレ
イ8の基端側の上方には、用紙を1枚づつ給紙するため
のピックアップローラ9が軸支されている。ピックアッ
プローラ9の下流側には、上下動可能な転写ローラ10
が上下動可能に軸支されている。転写ローラ10にはバ
イアス電圧が印加されている。通常、転写ローラ10は
中間転写ベルト7から離れた位置に保持されており、中
間転写ベルト7の表面に4色分のトナー像が形成された
時点で中間転写ベルト7に当接する位置に移動する。こ
れにより、中間転写ベルト7と転写ローラ10との間に
導かれた用紙に中間転写ベルト7表面のトナー像が転写
される。
【0008】転写ローラ10の下流側には、定着ローラ
11および加圧ローラ12が軸支されている。定着ロー
ラ11はヒータ(図示せず)を内蔵している。また、剥
離剤を定着ローラ11表面に塗布するウェブ13が定着
ローラ11に隣接して設置されている。トナー像が転写
された用紙は、定着ローラ11と加圧ローラ12とによ
って加熱および加圧されることによりトナー像が用紙に
熱定着され、印刷が完了する。
【0009】定着ローラ11および加圧ローラ12の下
流側に、用紙経路切り替え機構14が設けられている。
用紙経路切り替え機構14の上部に縦方向の空間からな
る待機部21が設けられている。用紙経路切り替え機構
14は、印刷の完了した用紙をそのまま排出する経路、
用紙を待機部21に一旦搬入し印刷面を下向きにして排
出する経路、あるいは両面コピーのため用紙を待機部2
1に一旦搬入し再度転写ローラ10と中間転写ベルト7
との間に戻す経路を選択的に切り替える。
【0010】さらに、用紙経路切り替え機構14の下部
には排出ローラ15が設けられている。排出ローラ15
の下方かつフルカラーレーザプリンタ本体1の外部には
排紙トレイ16が設けられている。印刷の完了した用紙
は排出ローラ15によって排紙トレイ16の上に順次載
置される。
【0011】フルカラーレーザプリンタ本体1内の下方
には、両面印字ユニット17が着脱自在に設置されてい
る。両面印字ユニット17は、用紙経路切り替え機構1
4によって導かれた用紙を、再度転写ローラ10と中間
転写ベルト7との間へ向かって搬送する。
【0012】また、両面印字ユニット17の出口側上方
に設けられたピックアップローラ18は、両面印字ユニ
ット17の代わりに用紙カセット(図示せず)が装着さ
れた場合に、用紙カセット中に載置された用紙を上より
順次ピックアップし、フルカラーレーザプリンタ本体1
内部へ搬送する。したがって、ピックアップローラ18
は、両面印字ユニット17が装着されている場合は動作
しない。
【0013】フルカラーレーザプリンタ本体1の下方に
はセカンドフィーダ50が設置されている。セカンドフ
ィーダ50の内部には用紙カセット60,70が着脱自
在に装着されている。用紙カセット60,70の内部に
は、用紙が載置される載置台61,71がそれぞれ設け
られている。載置台61,71の出口側上方にはピック
アップローラ51,52がそれぞれ設けられている。ピ
ックアップローラ18の斜め上方には搬送ローラ19,
20が軸支されている。ピックアップローラ51の斜め
上方には搬送ローラ53,54が軸支され、ピックアッ
プローラ52の斜め上方には搬送ローラ55,56が軸
支されている。ピックアップローラ51,52で取り出
された用紙は搬送ローラ53,54,55,56により
フルカラーレーザプリンタ本体1に搬送され、搬送ロー
ラ19,20により転写ローラ10と中間転写ベルト7
の間に搬送される。
【0014】ここで、用紙経路切り替え機構14の構造
を図10を参照して説明する。
【0015】図10において、印刷の完了した用紙が通
る横方向の経路とそれにほぼ直交する縦方向の空間との
交差地点に略三角形断面を有するレバー24,25が軸
支され、それらのレバー24,25の上方に搬送ローラ
22,23が軸支されている。搬送ローラ22,23の
上部には、縦方向の空間からなる待機部21が設けられ
ている。待機部21の両側面は用紙ガイド26,27で
構成されている。この待機部21内に用紙が一旦保持さ
れる。レバー25とフルカラーレーザプリンタ本体1の
外壁面との間には、排紙ローラ15が配置されている。
【0016】レバー24,25はそれぞれ独立して回転
可能であり、それらの回転位置によって用紙の通路が選
択される。印刷の完了した用紙がそのまま排紙ローラ1
5により排紙されるフェイスアップモードでは、レバー
24,25が用紙をそのまま排紙ローラ15へ導く動作
を行う。印刷面を下向きにして排紙されるフェイスダウ
ンモードでは、レバー24,25は印刷の完了した用紙
をまず待機部21へ導き、次に用紙を後端から排紙ロー
ラ15に導く動作を行う。両面コピーのため再び用紙を
転写ローラ10と中間転写ベルト7との間へ導く両面印
字モードでは、レバー24,25が印刷の完了した用紙
をまず待機部21に導き、次に用紙を後端から待機部2
1の下方に延びる経路を通して両面印字ユニット17へ
導く動作を行う。
【0017】上記のような構成を有する従来の画像形成
装置についてその動作を以下に説明する。
【0018】まずフェイスアップモードについて説明す
る。図9に示すように、マニュアルフィールドトレイ8
に載置された用紙は、ピックアップローラ9により取り
出された後、転写ローラ10と中間転写ベルト7との間
に導かれる。中間転写ベルト7の表面には4色分のトナ
ー像が形成されており、用紙が転写ローラ10と中間転
写ベルト7との間を通過する間に用紙に4色分のトナー
像が転写される。次に、用紙が定着ローラ11と加圧ロ
ーラ12間に搬送され、トナー像が熱定着される。図1
0において、レバー24,25は、用紙をそのまま排紙
ローラ15に導く回転位置に停止しており、用紙は印刷
の完了した面を上にして排紙トレイ16に載置される。
【0019】次にフェイスダウンモードについて説明す
る。用紙にトナー像が熱定着され、レバー24の手前に
搬送されるまではフェイスアップモードと同一である。
レバー24,25は用紙を待機部21に導く回転位置に
なっており、印刷の完了した用紙は搬送ローラ22,2
3により矢印Aで示すように待機部21内に搬送され、
待機部21内に一旦保持される。このとき、用紙の後端
がフォトインターラプタ(図示せず)で検知され、用紙
後端を挟持した状態で搬送ローラ22,23の回転が停
止する。次に、レバー24,25は待機部21で保持さ
れている用紙を排紙ローラ15へ導く回転位置になり、
搬送ローラ22,23が待機部21への搬入時と逆方向
に回転することにより、用紙は矢印Bで示すように待機
部21から搬出される。これにより、用紙は排紙ローラ
15に導かれ、印刷の完了した面を下にして排紙トレイ
16上に載置される。
【0020】次に両面印字モードについて説明する。フ
ェイスダウンモードと同様に、トナー像が熱定着された
用紙が、その後端を搬送ローラ22,23で挟持された
状態で待機部21内に一旦保持される。レバー24,2
5は待機部21で保持されている用紙を両面印字ユニッ
ト7へ導く回転位置になり、搬送ローラ22,23が待
機部21への用紙の搬送時と逆方向へ回転することによ
り、用紙は矢印Bで示すように待機部21から排出さ
れ、待機部21の下方に延びる経路に導かれる。これに
より、用紙は図7に示す両面印字ユニット17内に導か
れる。用紙は用面印字ユニット17内を搬送され、搬送
ローラ19,20により、再び転写ローラ10と中間転
写ベルト7との間へ搬送されて裏面が印刷される。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の画像
形成装置では、フェイスダウンモードあるいは両面印字
モードのいずれにおいても、搬送ローラ22,23によ
って一旦用紙を待機部21に搬入した後、搬送ローラ2
2,23を逆方向に回転して用紙をそれぞれのモードに
応じた経路へ搬送している。ところが、用紙の搬送路の
切り換え操作のためには、用紙の位置を知るためにたと
えばその後端を検知するためのセンサや制御回路が必要
となり、装置が高価格になる傾向にる。これに加えて、
センサが用紙の後端の検知に何らかの原因で失敗する
と、用紙の後端が搬送ローラ22,23から離れ、用紙
が待機部21の中に完全に入り込んでしまう。この場
合、搬送ローラ22,23が逆回転しても用紙を挟持で
きていないために用紙を排出できず、用紙がジャムとな
ってしまう可能性があった。また、逆に、待機部21へ
の用紙の搬入が十分でなく、用紙の後端がレバー24を
通過しきっていない状態で止まったときには、搬送ロー
ラ22,23が逆回転すると用紙がレバー24の付近に
重畳した状態となり、やはりジャムを起こしてしまう可
能性があった。さらに、搬送ローラ22,23に搬入さ
れた用紙にスキューを生じて斜行したり、これらのロー
ラ22,23の押圧の不均衡があったりすると、用紙の
往復動作中に用紙の斜行が増幅され待機部21の下方に
延びる経路途中でジャムを起こしていた。
【0022】さらに、従来の構成では、搬送ローラ2
2,23を正逆回転させる必要があり、専用のモータが
必要となる。そのため、高価となるばかりでなく、他の
搬送ローラの搬送速度と、搬送ローラ22,23の搬送
速度との間に微妙な差が生じ、搬送途中で用紙が撓んで
しまい、印刷に影響を及ぼすおそれがあった。
【0023】本発明は、フェイスアップ状態で印刷が行
われる画像形成装置において、用紙経路を切り替えて行
うフェイスダウンモードおよび両面印字モードでも安価
な手法で用紙を確実に搬送できしかも用紙の斜行を確実
に補正しかつ搬送途中での用紙の撓みによる印刷不良を
防止することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置
は、印刷媒体の片面に画像を形成する画像形成部と、前
記画像形成部により画像が形成された印刷媒体を搬送す
る第1の経路と、前記第1の経路の端部から印刷媒体を
外部へ搬送する第2の経路と、前記第1の経路の前記端
部から所定の方向に延び印刷媒体を保持する第3の経路
と、前記第1の経路の前記端部から印刷媒体を前記画像
形成部へ搬送する第4の経路と、前記第1の経路と前記
第2との経路の接続、前記第1の経路と前記第3との経
路との接続、前記第2の経路と前記第3の経路との接続
および前記第3の経路と前記第4の経路との接続を切り
替える経路切り替え手段と、前記第1の経路から前記第
3の経路への印刷媒体の搬送および前記第3の経路から
前記第2の経路または前記第4の経路への印刷媒体の搬
送を行うローラ手段とを備え、更に前記ローラ手段の直
後であって且つ前記第3の経路の両側部に、前記印刷媒
体の斜行を補正する弾性変形可能な斜行補正部材を備え
たことを特徴とする。なお、斜行補正部材は第3三の経
路の用紙先端が達する付近に配置したものとしてもよい
い。
【0025】本発明の構成において、第3の経路は第1
の経路からローラ手段により搬送された印刷媒体を保持
する空間である。第3の経路に一旦保持された印刷媒体
は、ローラ手段により第2の経路または第4の経路に搬
送される。印刷媒体が第3の経路へ搬送される際、印刷
媒体の後端がローラ手段を通過し、印刷媒体は第3の経
路内に完全に入る。このとき、用紙後端を確実に第2の
経路または第4の経路内に搬入するため、ローラ表面形
状を歯形形状にし、また第3の経路内の両側に弾性力を
持つ斜行補正部材を配置する。これにより、用紙がその
経路内で斜行した場合、斜行補正部材の弾性力により用
紙の斜行を補正することにより印刷媒体はローラ手段内
斜行せずに導かれる。したがって、印刷媒体を第3の経
路から第2及び第4の経路内に斜行させずに搬入でき
る。
【0026】また、印刷媒体の斜行補正の為必要な可動
部材や制御回路が不要となる。したがって、安価な手法
で印刷媒体の斜行補正を確実に行うことが可能となる。
【0027】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、印刷媒
体の片面に画像を形成する画像形成部と、前記画像形成
部により画像が形成された印刷媒体を搬送する第1の経
路と、前記第1の経路の端部から印刷媒体を外部へ搬送
する第2の経路と、前記第1の経路の前記端部から所定
の方向に延び印刷媒体を保持する第3の経路と、前記第
1の経路の前記端部から印刷媒体を前記画像形成部へ搬
送する第4の経路と、前記第1の経路と前記第2との経
路の接続、前記第1の経路と前記第3との経路との接
続、前記第2の経路と前記第3の経路との接続および前
記第3の経路と前記第4の経路との接続を切り替える経
路切り替え手段と、前記第1の経路から前記第3の経路
への印刷媒体の搬送および前記第3の経路から前記第2
の経路または前記第4の経路への印刷媒体の搬送を行う
ローラ手段とを備え、更に前記ローラ手段の直後であっ
て且つ前記第3の経路の両側部に、前記印刷媒体の斜行
を補正する弾性変形可能な斜行補正部材を備えたことを
特徴とする画像形成装置である。
【0028】本発明に係る画像形成装置においては、画
像形成部により印刷媒体の片面に画像が形成され、画像
が形成された印刷媒体が第1の経路により搬送される。
経路切り替え手段が第1の経路と第2の経路を接続する
と、印刷媒体は第1の経路の端部から経路切り替え手段
を通って第2の経路に搬送され、外部に排出される。経
路切り替え手段が第1の経路と第3の経路を接続する
と、印刷媒体は第1の経路の端部から経路切り替え手段
まで搬送された後、ローラ手段により第3の経路に搬送
され、第3の経路内で一旦保持される。経路切り替え手
段が第3の経路と第2の経路を接続すると、第3の経路
内の印刷媒体はローラ手段により経路切り替え手段を通
って第2の経路に搬送され、外部に排出される。また、
経路切り替え手段が第3の経路と第4の経路を接続する
と、第3の経路内の印刷媒体はローラ手段により経路切
り替え手段を通って第4の経路に搬送される。そして、
印刷媒体は画像形成部まで搬送され、画像が形成されて
いない面に画像が形成される。
【0029】第3の経路の両側部に弾性力を持つ斜行補
正部材を配置し且つその間隔を印刷媒体の最大幅もしく
はそれより小さく設定することにより、印刷媒体が斜行
もしくは経路内で左右どちらかに偏って搬入されてくる
と、用紙の側端部が斜行補正部材に当たりながら進行し
てくる。このとき、弾性変形する斜行補正部材は、印刷
媒体から受ける圧力によりローラ手段に保持されている
間は撓み変形し、その後印刷媒体の後端がローラ手段よ
り離れた瞬間に撓んでいた復元力により印刷媒体の斜行
を補正し第3の経路中央へ移動させる。これにより、搬
送経路内の左右どちらかに偏ることなくまた斜行するこ
となく正確に第3の経路から印刷媒体を搬出することが
できる。
【0030】したがって、印刷媒体が経路切り替え手段
後、第2、第4の経路途中で停止することにより発生す
るジャムが発生しなくなり、印刷媒体を第2、または4
の経路へ確実に搬入することができる。
【0031】また、印刷媒体の両端を案内するための可
動式のガイド部材は不要なので、印刷媒体を第3経路内
の途中で一時停止させるために必要なセンサや制御回路
も不要となる。したがって、安価な手法で印刷媒体の搬
送を確実に行うことが可能となる。
【0032】請求項2の発明に係る画像形成装置は、前
記ローラ手段は、第1のローラと、前記第1のローラと
ともに印刷媒体を前記第3の経路へ搬入する第2のロー
ラと、前記第1のローラとともに前記印刷媒体を前記第
3の経路から搬出する第3のローラとを備え、前記第1
のローラが歯形形状を有することを特徴とする請求項1
記載の画像形成装置である。
【0033】この構成においては、第1のローラが一方
向に回転することにより、第1のローラと第2のローラ
とに挟持された印刷媒体が第3の経路へ搬入される。ま
た、第1のローラが同方向に回転することにより、第1
のローラと第3のローラとに挟持された印刷媒体が第3
の経路から搬出される。このように、第1のローラ、第
2のローラおよび第3のローラをそれぞれ常に一定方向
に回転させることにより、印刷媒体を第3の経路に搬入
しかつ第3の経路から搬出することができる。すなわ
ち、第1のローラ、第2のローラおよび第3のローラが
常に一定方向に回転しているため、他の搬送ローラとの
同期を容易にとることができ、印刷媒体に撓みが生じな
い。
【0034】また、第1のローラ表面を歯形形状にする
ことにより、第3の経路内で印刷媒体の先端が詰まった
状態になっても印刷媒体後端を確実に第2ローラより搬
出させ且つ第3ローラ側へと用紙後端を移動させるた
め、第3のローラに印刷媒体が狭持されず経路内で停止
することにより発生するジャムが発生しなくなる。ま
た、正逆回転が可能な高価な専用モータを用いる必要が
ない。したがって、安価な手法で印刷媒体を確実に搬送
しかつ印刷媒体の撓みを原因とする印刷不良の防止が可
能となる。
【0035】以下、本発明の一実施の形態について図面
を参照しながら説明する。
【0036】図1及び図2は、本発明の一実施の形態の
画像形成装置の用紙経路切り替え機構部の概略断面図で
ある。本実施の形態の画像形成装置は、スイッチバック
形式の媒体搬送経路を備える。図1及び図2では、用紙
経路切り替え機構100の動作状態およびそれに伴う用
紙の動作がそれぞれ異なる。本実施の形態の画像形成装
置は、用紙経路切り替え機構14および待機部21周辺
の構成が図10に示した従来の画像形成装置と相違す
る。したがって、従来の画像形成装置と同じ構成部分の
説明は省略する。
【0037】図1において、印刷の完了した用紙が搬送
される経路とそれにほぼ直交する縦方向の空間との交差
地点からやや上方の範囲にかけて用紙経路切り替え機構
100が設けられる。用紙経路切り替え機構100の上
部には、縦方向の空間からなる待機部110が設けら
れ、この待機部110の両側部および上端部はガイド部
材111,112,により区画されている。これらの両
側面部のガイド部材111,112には弾性力を持つ斜
行補正部材113がそれそれ設けられている。
【0038】用紙経路を切り替えるためのレバー10
1,102は略三角形断面形状をしており、横方向の経
路と縦方向の空間との交差地点からやや上方の縦方向の
空間内にそれぞれ軸支される。レバー101,102の
上方に隣接して、駆動ローラ103およびその両側に当
接した従動ローラ104,105が配置される。駆動ロ
ーラ103は、歯形形状の断面形状をしており用紙経路
切り替え機構100以外の搬送系(図示せず)と連動し
て回転し、従動ローラ104,105は駆動ローラ10
3の回転によりそれぞれ摩擦駆動される。従動ローラ1
05の上方には駆動ローラ106が配置され、この駆動
ローラは106はその外周部の一部が待機部110内に
はみ出るように位置している。駆動ローラ106は、駆
動ローラ103と同様に用紙経路切り替え機構100以
外の搬送系と連動して回転する。待機部110を挟んで
駆動ローラ106と対向する位置に設けられた押圧ロー
ラ107は、駆動ローラ106を押圧する位置まで移動
できるように構成されている。なお、15及び16は従
来の技術で説明した排紙ローラ及び排紙トレイである。
【0039】次に、本実施の形態の画像形成装置の動作
について説明する。
【0040】まず、図1を用いてフェイスアップモード
について説明する。すなわち、図1は印刷の完了した用
紙をそのまま排紙ローラ15へ導く用紙経路切り替え機
構100の動作状態を示している。
【0041】図1において、印刷の完了した用紙は、矢
印Cで示すように、従来の技術と同様の経路から用紙経
路切り替え機構100に搬入される。このとき、レバー
101,102は、用紙をそのまま排紙ローラ15へ導
く回転位置になっており、用紙は排紙ローラ15への搬
入路を通り、印刷の完了した面を上にして矢印Dで示す
ようにその搬入路の延長方向に排出され、排紙トレイ1
6上に載置される。
【0042】次に、図2および図3、図4、図5、図
6、図7を用いてフェイスダウンモードについて説明す
る。図2は、用紙が待機部110へ搬入される際の用紙
経路切り替え機構100の動作状態を示し、図7は用紙
が待機部110から搬出される際の用紙経路切り替え機
構100の動作状態を示している。
【0043】図2において、レバー101は用紙を待機
部110へ導く回転位置となっている。したがって、印
刷の完了した用紙は矢印Cで示すように従来の技術と同
様の搬送方向から用紙経路切り替え機構100に導か
れ、駆動ローラ103,従動ローラ104により矢印E
で示すように待機部110内に搬入される、このとき、
用紙の後端は駆動ローラ103の歯形形状により後端部
が歯形の歯と歯の間に入り、駆動ローラ103を乗り越
えて従動ローラ105方向へ移動する。また、用紙の後
端へ駆動ローラ103,従動ローラ104からの通過駆
動力が伝達されなくなったとき、待機部110の両側面
114に設けられた弾性変形する斜行補正部材113が
用紙の幅方向の両端に突き当たる。すなわち、用紙搬経
路内を図4のように左右いずれかに偏って進入してきた
用紙Pあるいは斜行してきた用紙Pは、図5のように斜
行補正部材113の復元力により搬送経路の中央方向に
位置を補正しながら移動させられ、図6のように経路の
延長方向に対して平行に且つ経路の中央部で駆動ローラ
103,従動ローラ105に用紙の後端が当接するよう
にが移動する。
【0044】次に、図7では、レバー102は待機部1
10で保持されている用紙を排紙ローラ15に導く回転
位置となっている。また、印刷の完了した用紙が待機部
110内に搬入され用紙後端が駆動ローラ103,従動
ローラ104を通過する直前に押圧ローラ107は駆動
ローラ106に向かって移動し、用紙後端部を駆動ロー
ラ106に押圧する。このとき、用紙には矢印Fで示す
ように駆動ローラ103を押圧する方向に押圧力が生じ
る。駆動ローラ106の駆動力により、用紙は駆動ロー
ラ103と従動ローラ105との間に挟持される。そし
て、駆動ローラ103の回転により排紙ローラ15に向
かう経路を通り、矢印Dで示すように経路の延長方向に
排出され、印刷の完了した面を下にして排紙トレイ16
上に載置される。この一連の動作中、駆動ローラ10
3,106は他の搬送路と連動して常時回転して駆動ロ
ーラ106により用紙の後端が駆動ローラ103と従動
ローラ105との間に導かれるため、用紙が待機部11
0内に止まってしまうことは少ない。
【0045】次に、図2および図3、図4、図5、図
6、図8を用いて両面印字モードについて説明する。図
2は、用紙が待機部110へ搬入される際の用紙経路切
り替え機構100の動作状態を示し、図8は用紙待機部
110から搬出される際の用紙経路切り替え機構100
の動作状態を示している。
【0046】図2において、レバー101は用紙を待機
部110へ導く回転位置となっている。印刷の完了した
用紙は矢印Cで示すように従来の技術と同様の搬送方向
から用紙経路切り替え機構100に導かれ、駆動ローラ
103,従動ローラ104により矢印Eで示すように待
機部110内に搬入される。このとき、用紙後端は駆動
ローラ103の歯形形状により後端部が歯形の歯と歯の
間に入り駆動ローラ103を乗り越えて従動ローラ10
5方向へ移動する。また、用紙後端に駆動ローラ10
3,従動ローラ104の通過駆動力が伝達されなくなっ
たとき、待機部110の両側面に設けられた斜行補正部
材113により、用紙搬経路内を図4のように左右いず
れかに偏って進入してきた用紙Pあるいは斜行してきた
用紙Pを、図5のように斜行補正部材113の復元力に
より搬送経路の中央方向に補正しながら移動させ、図6
のように経路の延長方向に対して平行に且つ経路の中央
部で駆動ローラ103,従動ローラ105に用紙の後端
が当接するように移動する。次に、図8に示すように、
レバー101の一面およびそれに対向するレバー102
の一面により縦方向の経路がレバー101,102の間
に形成される。この縦方向の経路の入口部分は、駆動ロ
ーラ103と従動ローラ105との間に連通し、出口部
分は両面印字ユニット(図9参照)への経路の入口部分
と連通する。押圧ローラ107は駆動ローラ106に向
かって移動し、用紙の後端部を駆動ローラ106に押圧
する。このとき、用紙には矢印Fで示すように駆動ロー
ラ103を押圧する方向に押圧力が生じる。この用紙に
生じた押圧力および駆動ローラ106の駆動力により、
用紙は駆動ローラ103と従動ローラ105との間に挟
持される。そして、駆動ローラ103の回転により矢印
Dで示すように両面印字ユニットの方向に搬送され、裏
面の印刷が行われる。また、この一連の動作中、駆動ロ
ーラ103,106は他の搬送路と連動して常時回転し
ている。
【0047】従って、駆動ローラ103の歯形形状によ
り用紙は確実に駆動ローラ103を乗り越え、また斜行
補正部材113により斜行を補正し、さらに駆動ローラ
106と押圧ローラ107によって用紙が押圧され、駆
動ローラ106により用紙の後端が駆動ローラ103と
従動ローラ105との間に導かれるため、用紙が待機部
110内に止まったり、用紙搬送路途中で用紙が側面に
当って止まったりすることもなくなる。
【0048】
【発明の効果】以上のように、本発明の画像形成装置
は、用紙の待機部の経路側面に弾性変形する斜行補正部
材を備えているので、待機部内へ斜行して進入してきた
用紙や左右いずれかに偏って進入してきた用紙の姿勢を
補正するので、待機部の中で用紙が詰まったりすること
がない。
【0049】また、用紙が待機部に搬入される際に用紙
の後端を搬送ローラで停止させなくても、待機部から用
紙を搬出することができる。したがって、用紙が待機部
へ搬入される際、所定の位置より手前で用紙が停止する
ために発生するジャムが発生しなくなる。これにより、
待機部への用紙の搬入を確実に行うことができる。
【0050】更に、用紙の後端を搬送ローラで停止させ
る必要がないので、用紙を搬送ローラの途中で停止する
ために必要なセンサや制御回路が不要となる。したがっ
て、安価な手法で用紙の搬送を確実に行うことが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の画像形成装置の用紙経
路切り替え機構部の概略断面図
【図2】同用紙経路切り替え機構部の概略断面図
【図3】本発明の画像形成装置の一実施の形態における
用紙経路切り替え機構部の概略正面図
【図4】本発明の画像形成装置の一実施の形態における
用紙経路切り替え機構部の作動を示す概略正面図
【図5】本発明の画像形成装置の一実施の形態における
用紙経路切り替え機構部の作動を示す概略正面図
【図6】本発明の画像形成装置の一実施の形態における
用紙経路切り替え機構部の作動を示す概略正面図
【図7】用紙経路切り替え機構部の概略断面図であって
待機部から排紙トレイに用紙を排紙する状態を示す図
【図8】用紙経路切り替え機構部の概略断面図であって
待機部から裏面印刷のために用紙を排紙する状態を示す
【図9】従来の両面印字機構を持つフルカラー画像形成
装置の概略断面図
【図10】従来のフルカラー画像形成装置の要部断面図
【符号の説明】
15 排紙ローラ 16 排紙トレイ 100 用紙経路切り替え機構 101,102 レバー 103 駆動ローラ 104,105 従動ローラ 106 駆動ローラ 107 押圧ローラ 110 待機部 111,112 ガイド部材 113 斜行補正部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 雅義 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3F102 AA11 AB01 BA02 BB04 DA05 EA14

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷媒体の片面に画像を形成する画像形成
    部と、前記画像形成部により画像が形成された印刷媒体
    を搬送する第1の経路と、前記第1の経路の端部から印
    刷媒体を外部へ搬送する第2の経路と、前記第1の経路
    の前記端部から所定の方向に延び印刷媒体を保持する第
    3の経路と、前記第1の経路の前記端部から印刷媒体を
    前記画像形成部へ搬送する第4の経路と、前記第1の経
    路と前記第2との経路の接続、前記第1の経路と前記第
    3との経路との接続、前記第2の経路と前記第3の経路
    との接続および前記第3の経路と前記第4の経路との接
    続を切り替える経路切り替え手段と、前記第1の経路か
    ら前記第3の経路への印刷媒体の搬送および前記第3の
    経路から前記第2の経路または前記第4の経路への印刷
    媒体の搬送を行うローラ手段とを備え、更に前記ローラ
    手段の直後であって且つ前記第3の経路の両側部に、前
    記印刷媒体の斜行を補正する弾性変形可能な斜行補正部
    材を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記ローラ手段は、第1のローラと、前記
    第1のローラとともに印刷媒体を前記第3の経路へ搬入
    する第2のローラと、前記第1のローラとともに前記印
    刷媒体を前記第3の経路から搬出する第3のローラとを
    備え、前記第1のローラが歯形形状を有することを特徴
    とする請求項1記載の画像形成装置。
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