JPH08188229A - コイルばね供給装置 - Google Patents

コイルばね供給装置

Info

Publication number
JPH08188229A
JPH08188229A JP1875495A JP1875495A JPH08188229A JP H08188229 A JPH08188229 A JP H08188229A JP 1875495 A JP1875495 A JP 1875495A JP 1875495 A JP1875495 A JP 1875495A JP H08188229 A JPH08188229 A JP H08188229A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil spring
bowl
shaped track
entanglement
entangled
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1875495A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyasu Nakajima
伸泰 中島
Mitsuo Kawai
光雄 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP1875495A priority Critical patent/JPH08188229A/ja
Publication of JPH08188229A publication Critical patent/JPH08188229A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
  • Chutes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 [目的] 絡んだコイルばねを効率よくほぐし、かつ絡
みほぐし装置で詰まりを発生することなく、絡みのない
コイルばねを次工程へ安定して供給し得るコイルばね供
給装置を提供すること。 [構成] 捩り振動パーツフィーダ10のボウル21内
の平板トラック25に続くU字形トラック35における
選別ゲート31において絡んでいないコイルばねmを通
過させて次工程へ供給すると共に、排除される絡んだコ
イルばねmをボウル21に固定した絡みほぐし装置40
へ導いて絡みをほぐすようにしているので絡みほぐし装
置40を小型化することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコイルばねの供給装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】図1はコイルばねmの斜
視図であり、矢印で示す長さ方向に1個ずつ次工程へ供
給することが要請されている。しかし、コイルばねmは
図2の斜視図に示すように絡み易いので、絡みをほぐし
て供給する必要がある。
【0003】これに対処するために、実公昭52−46
93号公報に係る「パーツフィーダ」においては、捩り
振動パーツフィーダのボウルの内周壁部に形成された螺
旋通路を狭くする部分を上方から覆うように、ほぼ円筒
形状の空間を形成させて反撥板を取り付けており、狭く
した螺旋通路をはみ出す絡んだコイルばねmと等価なフ
ィラメントを噴出空気で上方へ吹き飛ばし反撥板に衝突
させて絡みをほぐし、下方へ落下させ誘導板を経てボウ
ルへ戻している。しかし、このような反撥だけで絡みを
ほぐす装置では大量の噴出空気を必要とし、かつ反撥板
からの落下時にボウル内にあるフィラメント上へ落下し
て再び絡んでしまうことが多い。
【0004】又、特公昭55−5445号公報に係る
「コイルばね供給装置」においては、捩り振動パーツフ
ィーダのボウルの中央部に陣笠状のコイル衝撃体を設
け、この下方に導いた絡んだコイルばねを噴出空気と共
に陣笠の内壁面に衝突させて絡みをほぐし、下方のボウ
ル底面上へ落下させている。この装置においても衝突だ
けで絡みをほぐしているので大量の噴出空気を必要と
し、絡んだコイルばねを陣笠の下方へ導く時に絡んでい
ないコイルばねを伴うのでほぐし効率が悪く、更にはコ
イルばねがボウル底面へ落下する時に再び絡みを発生す
ることが多い。
【0005】更には、本願出願人の出願による実開平6
−37223号公報に係る「コイルばねのからみほぐし
装置」においては、図12、図13に示すように、捩り
振動パーツフィーダ101の平板トラック106を移送
される。平板トラック106の下流端部における側壁1
05aに切欠き105bが設けられ、絡んでいないコイ
ルばねmは通過し得るが、絡んだコイルばねは通過し得
ないようになっている。この切欠き105で分離される
絡んだコイルばねmは連絡通路118から連絡トラック
119へ至り、形成されている開口120から導入ガイ
ドパイプ160を経てからみほぐし装置104へ導かれ
ている。からみほぐし装置104内で圧縮空気供給パイ
プ185からの噴出空気によって吹き飛ばされて絡みの
ほぐされたコイルばねmは導出ガイドパイプ162から
排出口部163を経てボウル105内へ落下されて戻さ
れている。そして、このからみほぐし装置104は、図
12、図13に見られるように大型のものとなってお
り、振動負荷を大きくするのでボウル105とは独立し
て配設された静止装置となっている。
【0006】この場合、平板トラック106をコイルば
ねmが複数列で移送されてくると、絡んでいないコイル
ばねmであっても、側壁105aに接しないものは切欠
き105bを通過せずに絡んだコイルばねmと同じ径路
を辿り、からみほぐし装置104へ導かれて終うという
欠点があり、ほぐし効率を低下させる。更には、絡みの
ほぐされたコイルばねmはボウル105の上方の排出口
163からボウル105へ大きい落差で落下して戻され
ているので、再び絡むものがありほぐし効率の見地から
は未だ十分なものではない。又、からみほぐし装置10
4は静止されているので底部に停止して噴出空気だけで
は動かないコイルばねmが生じ、これに次々とコイルば
ねmが重畳するように停止されてからみほぐし装置10
4内で詰まりの発生することがある。そして詰まりを除
去してコイルばねmの供給を再開させるには時間を要し
ていた。
【0007】
【発明が解決しようとする問題点】本発明は上述の問題
に鑑みてなされ、絡んだコイルばねを効率よくほぐし、
かつ絡みほぐし装置で詰まりを発生することなく、絡み
のないコイルばねを次工程へ安定して供給し得るコイル
ばね供給装置を提供することを目的とする。
【0008】
【問題点を解決するための手段】以上の目的は、捩り振
動パーツフィーダのボウル内に設けられ、横臥姿勢のコ
イルばねを長さ方向に一列で移送する樋状トラックと、
該樋状トラックの途中に設けられ絡んでいないコイルば
ねは通過し得るが絡んだコイルばねは通過し得ずに移送
が停止される開閉可能な選別ゲートと、該選別ゲートの
近傍に設けられた移送停止検知センサと、移送の停止が
検知され前記選別ゲートが開とされた時に移送が停止さ
れている絡んだコイルばねを収集路へ排除するための排
除空気噴出口と、前記収集路に接続されて前記ボウルに
固定されており絡んだコイルばねの絡みをほぐして前記
ボウルへ戻すための絡みほぐし装置とが設けられている
ことを特徴とするコイルばね供給装置、によって達成さ
れる。
【0009】
【作用】請求項1によるコイルばね供給装置において
は、コイルばねが捩り振動パーツフィーダの平板トラッ
クに続く樋状トラックを長さ方向に一列で移送され、樋
状トラックに設けられている開閉可能な選別ゲートにお
いて、絡んでいないコイルばねはそのまま通過して次工
程へ供給されるが、絡んだコイルばねは通過し得ずに移
送が停止される。この停止が移送停止検知センサによっ
て検知されると、選別ゲートが開とされると共に、排除
空気噴出口から空気が噴出されて絡んだコイルばねは収
集路へ排除される。排除されたコイルばねは収集路に接
続されている絡みほぐし装置で絡みがほぐされてボウル
へ戻される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例によるコイルばね供給
装置について、図面を参照して具体的に説明する。
【0011】図3は本実施例のコイルばね供給装置1の
部分破断側面図であり、図4は同装置1の平面図であ
る。図3、図4に示すように、コイルばね供給装置1は
コイルばねmを収容し移送すると共に、選別ゲート31
と絡みほぐし装置40が外付けされたボウル21と、こ
れに捩り振動を与える駆動部11とからなる捩り振動パ
ーツフィーダ10と、捩り振動パーツフィーダ10から
移行される絡んでいないコイルばねmを次工程へ供給す
るための直線振動パーツフィーダ60とから構成されて
いる。
【0012】捩り振動パーツフィーダ10の駆動部11
は、図3を参照して、ボウル21の底板と一体的に固定
され、かつ可動コアを兼ねる可動ブロック12が等角度
間隔に配置された傾斜板ばね13によって下方の固定ブ
ロック14と連結されている。固定ブロック14上には
電磁コイル15を巻装した電磁石16が可動ブロック1
2と僅かの間隙をあけ対向して設けられており、駆動部
11の周囲は防音カバー17で覆われている。又、駆動
部11はボウル21と共に、防振ゴム18を介して床面
に設置されている。そして、電磁コイル15に交流が通
電されることにより、ボウル21に捩り振動が与えられ
る。
【0013】ボウル21は、図4を参照して、底面22
上に多数のコイルばねmを収容し(図4では簡明化のた
めに散在的に示している)、捩り振動を受けてコイルば
ねmを矢印aで示す方向へ移送する。ボウル21内には
底面22上に起点を有し周壁24の内面に沿いスパイラ
ル状に上昇する平板トラック25が設けられており、コ
イルばねmの移送路となる。なお、平板トラック25は
ボウル21の径外方へ向かって若干下向き傾斜とされて
いる。また、平板トラック25の表面には油分の付着し
たコイルばねmの滑りを止めるべく摩擦係数を大とし、
移送効率を高めるためのウレタンゴム系のライニングが
行なわれている。これは塗膜としてもよい。
【0014】ボウル21の上方には多量のコイルばねm
をストックする電磁振動フィーダ2が配設されており、
ボウル21内のコイルばねmの欠乏をモニタする欠乏検
知センサ5からの欠乏信号を受けて所定量のコイルばね
mをボウル21内へチャージするようになっている。欠
乏検知センサ5はボウル21の底面22に一辺を接する
平板6が対向する他辺を軸にして回動可能に取りつけれ
ており、平板6と底面22との間にコイルばねmが存在
しない場合にはリミットスイッチをオンとし、平板6と
底面22との間にコイルばねmが挟み込まれて平板6が
はね上げあられるとリミットスイッチをオフとするよう
になっている。
【0015】平板トラック25の下流端25Eは外方へ
張り出されており、ボウル21の周壁24に固定された
外枠30内に配設されている断面が浅いU字形状の2本
のU字形トラック35a、35bに接続されている。図
4における[5]−[5]線方向の断面を示す図5を参
照して、ボウル21に近い内側のU字形トラック35a
及び外側のU字形トラック35bは横臥したコイルばね
mを長さ方向に一列で移送する幅と深さの浅いU字形状
とされ、平板トラック25よりは若干低いレベルにおい
てほぼ水平に同一高さに並べて、全体としてはボウル2
1の周囲に円弧状に固定されている。内側のU字形トラ
ック35aの上流端部には平板トラック25からU字形
トラック35aへの移行を滑らかにするための移行介助
プレート26がU字形トラック35aの内側の側縁に接
して設けられている。U字形トラック35aと35bと
は独立しているが同様に構成され作用するので、以降の
説明では区別の必要がある場合を除き添字を省略する。
なお、図面には添字付きの符号を付している。
【0016】U字形トラック35の中流部には、図4に
おける[6]−[6]線方向の断面を示す図6を参照し
て、後述のオーバーフロー検知センサ76によってオー
バーフローが検知された時に、U字形トラック35へ移
送されてくるコイルばねmを直接にボウル21へ戻すた
めの短絡戻し路58と戻し空気噴出ノズル55が設けら
れている。すなわち、U字形トラック35の内側側縁の
一部を切り欠いて取り付けたボウル21へ向かう下向き
傾斜の短絡戻し路58がボウル21の周壁24に形成さ
れている開口28を介してボウル21と通じており、開
口28にはエアシリンダ52のピストンロッド53に取
り付けられて水平方向に開閉する戻しゲート56が設け
られている。又、短絡戻し路58には落下防止用の側壁
57が付されている。
【0017】U字形トラック35の下流端部には、絡ん
でいないコイルばねmは通過し得るが、僅かでも径の大
きくなっている絡んだコイルばねmは通過し得ない選別
ゲート31が設けられている。図4における[7]−
[7]線方向の断面を示す図7を参照して、選別ゲート
31はエアシリンダ32のピストンロッド33に固定さ
れたゲートブロック34が押し出され、U字形トラック
35上の絡んでいないコイルばねmが通過し得るだけの
間隙を残しU字形トラック35の直上方へかぶさるよう
に近接して閉位置とされ、ゲートブロック34が引き上
げられて開位置とされる。従って、僅かでも径の大きく
なっている絡んだコイルばねmは閉位置にある選別ゲー
ト31を通過し得ずに、コイルばねmの定常的な移送を
停止させる。
【0018】又、選別ゲート31の下流端に近接して移
送停止検知センサ36が設けられている。移送停止検知
センサ36は発光素子と受光素子とを内蔵しており、コ
イルばねmの有無によって発光の反射光量が異なること
を利用するコイルばねmの検知センサである。定常的に
コイルばねmが移送されている場合には、コイルばねm
からの反射光が断続し、移送の停止がある場合にはコイ
ルばねmの存在しないU字形トラック35からの反射
光、またはコイルばねmからの反射光が連続するので、
移送の停止が検知される。すなわち、コイルばねmから
の反射光の断続が所定秒数t1 以上途切れると、その信
号の入力される図示しないコントローラはエアシリンダ
32を操作してゲートブロック34を引き上げて開位置
とすると共に、選別ゲート31の上流端に近接して設け
られている排除空気噴出ノズル37から空気を瞬時的に
噴出させて、停止されている絡んだコイルばねmを排除
し、外枠30の底面、すなわち収集路38へ落下させる
ようになっている。
【0019】収集路38はU字形トラック35の下方に
おいて上流端から下流端までにわたり幅広く、ボウル2
1の周壁24の外面に接して設けられており、選別排除
された絡んだコイルばねmを収集して後述の絡みほぐし
装置40へ送り込む移送路となる。この送り込みを介助
するための送り空気噴出ノズル39が収集路38上に設
けられている。その他、U字形トラック35から転落す
るコイルばねmも収集路38へ落下する。
【0020】U字形トラック35a、35bの下流端に
は、図3、図4を参照して、直線振動パーツフィーダ6
0の直線状トラック75a、75bが僅かの間隙をあけ
て接続されている。すなわち、直線振動パーツフィーダ
60は、直線状トラック75a、75bと、これらを同
一高さで平行に、かつ排出端へ向かって下向き傾斜に並
べて一体的に支持する厚板部材72とからなる移送部7
1と、移送部71に直線振動を与える駆動部61とから
なっている。
【0021】駆動部61は図3に見られるように、移送
部71の厚板部材72と一体的に固定された可動ブロッ
ク62が前後一対の傾斜板ばね63によって下方の固定
ブロック64と連絡されており、可動ブロック62から
は可動コア62Cが垂下されている。固定ブロック64
上には電磁コイル65を巻装した電磁石66が可動コア
62Cと僅かの間隙をあけ対向して固定されている。駆
動部61は周囲をカバー67で覆われており、移送部7
1と共に防振ゴム68を介して架台69上に設置されて
いる。そして、電磁コイル65に交流が通電されること
により、移送部71に矢印bで示す方向の直線振動を与
える。
【0022】移送部71における直線状トラック75
a、75bは全く同様に構成され作用するので、区別の
必要がある場合を除き、以降の説明では添字を省略す
る。なお、図面には添字付きの符号を付している。図
3、図4、及び図4における[9]−[9]線方向の断
面を示す図9を参照して、直線状トラック75は断面が
Y字形状の溝74を形成させた角棒73から構成されて
コイルばねmの移送路とされている。Y字形状の溝74
の底部はコイルばねmから脱離する油分の通路となる。
又、移送されるコイルばねmの直上方となる位置にコイ
ルばねmの飛び出しを防ぐための抑えプレート77が設
けられている。
【0023】直線状トラック75の途中にはコイルばね
mのオーバーフローを監視するためのオーバーフロー検
知センサ76が支持部材78に支持されて設けられてい
る。このオーバーフロー検知センサ76は前述の移送停
止検知センサ36と同様に構成されており、コイルばね
mからの反射光の断続が所定秒数t2 以上途切れた場合
に、その信号の入力される図示しないコントローラはオ
ーバーフロー、すなわちコイルばねmの過剰移送が発生
していると判定して、前述した短絡戻し路58における
周壁24の開口28の戻しゲート56を開閉するエアシ
リンダ52を操作して開とすると共に、U字形トラック
35における戻し空気噴出ノズル55から空気を連続的
に噴出させ、U字形トラック35上へ移送されてくるコ
イルばねmを順次に短絡戻し路58へ吹き落としてボウ
ル21へ戻す。なお、このオーバーフロー検知センサ7
6と短絡戻し路58とは、例えばオーバーフロー検知セ
ンサ76aと短絡戻し路58aとが対応し、オーバーフ
ロー検知センサ76bと短絡戻し路58bとが対応して
おり、相互に独立して作用する。このようにしてオーバ
ーフローが発生した場合に、U字形トラック35からコ
イルばねmが溢れて収集路38へ落下し絡みほぐし装置
40へ送り込まれることを防いでいる。
【0024】図3、図4に見られるように、円筒形状の
絡みほぐし装置40は収集路38の下流端にほぼ水平に
配設され、取付部材23によってボウル21の周壁24
の外面に固定されている。図4における[10]−[1
0]線方向の断面を示す図10、及び図10における
[11]−[11]線方向の断面を示す図11を参照し
て、絡みほぐし装置40の上流側端面板41の中央部や
や下寄りには収集路38からの絡んだコイルばねmの導
入口42が設けられており、下流側端面板43の底部に
排出口44が設けられている。
【0025】絡みほぐし装置40の内壁面上部には絡ん
だコイルばねmを衝突させるための長方形状の平板45
がコイルばねmの長さより僅かに小さいピッチで軸心方
向に複数枚並べて固定されている。又、内壁面底部の上
流側端面板41の近傍に空気噴出ノズル46が挿入され
ており、その噴出口47は噴出空気を内壁面に沿うヘリ
カルな流れとするように移送方向へやや傾けて設けられ
ている。なお、下流側端面板43はビス49によって着
脱容易に取り付けられており、絡みほぐし装置40内で
絡みが発生した場合にも、コイルばねmの取り出しを簡
便ならしめている。
【0026】絡みほぐし装置40の排出口44には戻し
路48が接続されており、ボウル21の周壁24に形成
されている開口27を介してボウル21の底面22に通
じている。そして、戻し路48のレベルの方が若干高
く、その落差はコイルばねmの径と同等以下とされてい
る。
【0027】本発明の実施例によるコイルばね供給装置
1は以上のように構成されるが、次にその作用について
説明する。なお、図3、図4を参照して、捩り振動パー
ツフィーダ10の駆動部11、及び下流の直線振動パー
ツフィーダ60の駆動部61には交流が通電されてお
り、付帯されている圧縮空気系、センサ類とその信号が
入力されるコントローラは作動状態にあるものとする。
従って、捩り振動パーツフィーダ10のボウル21にコ
イルばねmが欠乏すると欠乏検知センサ5がこれを捉え
電磁振動フィーダ2から補充供給されるので、ボウル2
1には常にコイルばねmが多量に収容されているものと
する。
【0028】ボウル21の底面22上のコイルばねmは
捩り振動を受けて周辺部へ移動されると共に、矢印aで
示す方向へ移送され、起点から平板トラック25へ乗
り、長さ方向にオリエンテーションされて1列、又は2
列で平板トラック25上をスパイラル状に上昇する。
【0029】図5を参照し、コイルばねmは平板トラッ
ク25の下流端25Eとしての外方への張り出し部25
Eから移行介助プレート26にも助けられて2本のU字
形トラック35へ移行される。この時、ボウル21の平
板トラック25からコイルばねmを過剰気味に送り、U
字形トラック35へ乗らなかったものは下方の収集路3
8へ落下させるようにして、U字形トラック35での移
送量の低下がないようにする。
【0030】コイルばねmは捩り振動を受けてU字形ト
ラック35上を移送され下流端部に設けられている選別
ゲート31に至るが、図7を参照し絡んでいないコイル
ばねmは閉位置にある選別ゲート31をそのまま通過
し、僅かでも径の大きい絡んだコイルばねmは通過し得
ずにコイルばねmの定常的な移送を停止させる。
【0031】選別ゲート31を通過した絡んでいないコ
イルばねmは、図3、図4、図9を参照して、U字形ト
ラック35の下流端に接続されている直線振動パーツフ
ィーダ60の直線状トラック75へ移行され、受ける矢
印b方向の直線振動と移送方向へ向かっての下向き傾斜
とによって滑らかに移送される。この間、設けられてい
る抑えプレート77によってコイルばねmが踊って絡み
が発生したり、飛び出すことはない。このようにして絡
んでいないコイルばねmが下流端から次工程へ供給され
る。
【0032】図7に示すように、例えば選別ゲート31
aを通過し得ない絡んだコイルばねmは定常的なコイル
ばねmの移送を停止させるが、選別ゲート31aの下流
端近傍に設けられている移送停止検知センサ36aが移
送の停止を検知すると、図8を参照して、その信号の入
力される図示しないコントローラはエアシリンダ32a
を操作してゲートブロック34aを引き上げて開位置と
すると共に、排除空気噴出ノズル37aから瞬時的に空
気を噴出させて絡んだコイルばねmをU字形トラック3
5aから排除して下方の収集路38へ落下させる。そし
て収集路38上の絡んだコイルばねmは捩り振動を受け
て下流側へ移送され、移送を介助する送り空気噴出ノズ
ル39からの噴出空気にも助けられて下流端に接続され
ている絡みほぐし装置40へ導かれる。
【0033】収集路38からの絡んだコイルばねmは、
図10、図11を参照して、絡みほぐし装置40の上流
側端面板41の中央部やや下寄りの導入口42から内部
へ移行する。絡みほぐし装置40はボウル21の周壁2
4に固定され捩り振動を受けていること、更には上流側
端面板41の近傍の底部に挿入されている空気噴出ノズ
ル46から空気が円周方向に、かつやや下流側に向いて
噴出されているので、絡んだコイルばねmは絡みほぐし
装置40の内周面に沿いヘリカルな経路で吹き飛ばされ
て内周面上部の平板45に衝突し絡みがほぐされる。こ
の衝突が複数の平板45において何度も繰り返されるの
で、下流側端面板43の排出口44を出る時にはコイル
ばねmの絡みは確実にほぐされる。又、絡みほぐし装置
40は捩り振動を受けているので、内部においてコイル
ばねmが詰まることが防がれる。
【0034】絡みのほぐされたコイルばねmは絡みほぐ
し装置40の排出口44に続く戻し路48からボウル2
1の周壁24の開口27を経てボウル21の底面22へ
戻されるが、戻し路48から底面22への落差はコイル
ばねmの径と同程度以下とされているので、底面22に
存在するコイルばねmの上へ落下して絡みを発生するよ
うなことはない。
【0035】以上はコイルばねmが定常的に移送されて
いる場合であるが、例えば次工程でのトラブルによっ
て、コイルばねmにオーバーフローの発生する場合があ
る。すなわち、コイルばねmが直線状トラック75上に
おいて移送詰まり状態となるのであるが、このオーバー
フローは直線状トラック75に設けられているオーバー
フロー検知センサ76によって検知され、その信号が入
力される図示しないコントローラは上流のU字形トラッ
ク35の途中に設けられている短絡戻し路58を働かせ
て後続するコイルばねmをU字形トラック35から直接
にボウル21へ戻す。すなわち、コントローラはエアシ
リンダ52を操作して周壁24の開口28を遮蔽してい
る戻しゲート56を開とすると共に、戻し空気噴出ノズ
ル55から空気を連続的に噴出させて、移送されてくる
コイルばねmをU字形トラック35から短絡戻し路58
へ吹き落とし、ボウル21へ向かって下向き傾斜の短絡
戻し路58を滑落させてボウル21へ戻す。このように
して、オーバーフロー時に、U字形トラック35へ移送
されてくるコイルばねmがU字形トラック35から溢れ
て下方の収集路38へ落下し、これに続く絡みほぐし装
置40へ送り込まれて詰まらせることを防ぐ。
【0036】以上のように絡みほぐし装置40へは、定
常時においては選別ゲート31で排除された絡んだコイ
ルばねmのみが導入され、絡んでいないコイルばねmを
伴わないこと、オーバーフロー時においては、ボウル2
1からU字形トラック35へ移送されてくるコイルばね
mを短絡戻し路58によって直接にボウル21へ戻すよ
うにしてU字形トラック35で溢れて収集路38へ落下
し絡みほぐし装置40へ送り込まれることを防いでいる
ので、絡みほぐし装置40は処理能力を低く抑えること
ができる。従って小型にすることができ振動負荷を大き
く増大させないので、ボウル21に固定して捩り振動さ
せることができる。このことによって絡みほぐし装置4
0内での詰まりの発生が抑制されるという効果が得られ
ている。更には、絡みほぐし装置40から絡みのほぐさ
れたコイルばねmをボウル21の底面22へ戻すに当た
っても、戻し路48から底面22への落差を小さくして
いるので戻し時に絡みが発生することを防いでほぐし効
率を高めている。
【0037】以上、本発明の実施例について説明した
が、勿論、本発明はこれに限定されることなく、本発明
の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0038】例えば、本実施例においてはオーバーフロ
ーの発生時にU字形トラック35上のコイルばねmを短
絡戻し路58によって直接にボウル21へ戻している
が、戻し空気噴出ノズル55によって、又は排除空気噴
出ノズル37から連続的に空気を噴出させるようにして
後続するコイルばねmを収集路38へ落下させると共
に、予め別に設けた収集路38からボウル21へ通ずる
戻しゲートを開とし、収集路38から絡みほぐし装置4
0を経由させることなく、ボウル21へ戻すようにして
もよい。
【0039】又、本実施例においては、ボウル21内の
平板トラック25とU字形トラック35との接続におい
て、径外方へ向かって下向き傾斜の張り出し部25Eを
介在させたが、平板トラック25からコイルばねmの移
送の接線方向にU字形トラック35を直接に接続するよ
うにしてもよい。本実施例における張り出し部25Eか
らU字形トラック35へ接続する場合にもU字形トラッ
ク35をコイルばねmの移送の接線方向に接続すること
が好ましいことは言うまでもない。
【0040】又、本実施例においては、樋状トラックと
して断面がU字形状の浅い樋状のU字形トラック35を
採用したが、V字形状の樋状トラックとしてもよい。こ
の場合、選別ゲート31のゲートブロック34は同様な
下開きの半円形とし、絡んでいないコイルばねmが通過
し得るだけの間隙を残して近接させ閉位置とすることは
同様である。
【0041】又、本実施例においては衝突体としての複
数の平板45を設けた絡みほぐし装置40を採用した
が、平板45を設けなくともよく、更にはそれら以外の
絡みほぐし装置を採用してもよい。
【0042】又、本実施例においては短絡戻し路58に
戻しゲート56を設けたが、これを省略して、開口28
のままとしてもよい。
【0043】又、本実施例においては、排除空気噴出ノ
ズル37を選別ゲート31の上流端に近接して設けた
が、ゲートブロック34の直下においてU字形トラック
35に設けた開口から空気を噴出させるように設けても
よい。
【0044】又、本実施例においては2列の選別トラッ
ク35a、35bとそれぞれに接続される直線状トラッ
ク75a、75bを設けたが、必ずしも2列を必要とせ
ず、1列であってもよく、設計によっては3列以上の複
数列とすることも可能である。
【0045】又、本実施例ではコイルばねmをボウル2
1の平板トラック25から、U字形状の樋状トラック3
5へ移行させたが、ボウル21の底面22から直ちに樋
状トラックへ乗せるようにしてもよい。
【0046】また、本実施例においては、絡みほぐし装
置40で絡みのほぐされたコイルばねmを戻し路48か
らボウル21の底面22へ戻したが、絡みほぐし装置4
0の取付け位置によっては平板トラック25上へ戻すよ
うにしてもよい。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のコイルばね
供給装置によれば、捩り振動パーツフィーダの平板トラ
ックに続く樋状トラックに設けた選別ゲートによって絡
んでいないコイルばねのみを通過させて次工程へ供給す
ると共に、排除された絡んだコイルばねを絡みほぐし装
置へ導いて絡みをほぐしていることにより、ほぐし効率
が高く、オーバーフローの発生時には後続するコイルば
ねを短絡戻し路からボウルへ戻し、樋状トラックから溢
れて収集路へ落下し絡みほぐし装置へ送りこまれること
を防いでいるので、絡みほぐし装置の処理能力を低く抑
えることを可能にしている。従って、絡みほぐし装置を
小型にして振動負荷を小とすることができ、ボウルへ取
り付けて捩り振動を与えることができるので、絡みほぐ
し装置内でのコイルばねの詰まりを防ぐことができる。
更には絡みのほぐされたコイルばねを低い落差でボウル
へ戻しているので戻し時の絡みの発生も防いでおり、そ
の点においてもほぐし効率を高める。従って、コイルば
ねを次工程へ安定して供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】供給対象のコイルばねの斜視図である。
【図2】絡んだコイルばねの斜視図である。
【図3】実施例のコイルばね供給装置の部分破断側面図
である。
【図4】同装置の平面図である。
【図5】図4における[5]−[5]線方向の断面図で
ある。
【図6】図4における[6]−[6]線方向の断面図で
ある。
【図7】図4における[7]−[7]線方向の断面図で
ある。
【図8】選別ゲートの作用を示す図であり、図7に対応
する。
【図9】図4における[9]−[9]線方向の断面図で
ある。
【図10】図4における[10]−[10]線方向の断
面図である。
【図11】図10における[11]−[11]線方向の
断面図である。
【図12】従来例の部分破断側面図である。
【図13】同従来例の平面図である。
【符号の説明】
1 コイルばね供給装置 10 捩り振動パーツフィーダ 11 駆動部 21 ボウル 25 平板トラック 31 選別ゲート 35 U字形トラック 36 移送停止検知センサ 37 排除空気噴出ノズル 38 収集路 40 絡みほぐし装置 55 戻し空気噴出ノズル 58 短絡戻し路 60 直線振動パーツフィーダ 61 駆動部 71 移送部 75 直線状トラック 76 オーバーフロー検知センサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 捩り振動パーツフィーダのボウル内に設
    けられ、横臥姿勢のコイルばねを長さ方向に一列で移送
    する樋状トラックと、該樋状トラックの途中に設けられ
    絡んでいないコイルばねは通過し得るが絡んだコイルば
    ねは通過し得ずに移送が停止される開閉可能な選別ゲー
    トと、該選別ゲートの近傍に設けられた移送停止検知セ
    ンサと、移送の停止が検知され前記選別ゲートが開とさ
    れた時に移送が停止されている絡んだコイルばねを収集
    路へ排除するための排除空気噴出口と、前記収集路に接
    続されて前記ボウルに固定されており絡んだコイルばね
    の絡みをほぐして前記ボウルへ戻すための絡みほぐし装
    置とが設けられていることを特徴とするコイルばね供給
    装置。
  2. 【請求項2】 前記選別ゲートの下流側にコイルばねの
    オーバーフロー検知センサと、オーバーフローが検知さ
    れた時に、前記樋状トラックへ移送されてくるコイルば
    ねを前記樋状トラックから直接に前記ボウルへ戻すため
    の戻し空気噴出口と短絡戻し路とが設けられている請求
    項1に記載のコイルばね供給装置。
  3. 【請求項3】 前記選別ゲートの下流側にコイルばねの
    オーバーフロー検知センサと、オーバーフローが検知さ
    れた時に、前記樋状トラックへ移送されてくるコイルば
    ねを前記樋状トラックから前記収集路を経て前記ボウル
    へ戻すための戻し空気噴出口と前記収集路から前記ボウ
    ルへ通じる戻し路とが設けられている請求項1に記載の
    コイルばね供給装置。
  4. 【請求項4】 前記絡みほぐし装置から絡みのほぐされ
    たコイルばねがコイルばねの径と同等以下の低い落差で
    前記ボウル内へ戻される請求項1〜3の何れかに記載の
    コイルばね供給装置。
  5. 【請求項5】 前記樋状トラックが1列、または2列以
    上の複数列にほぼ平行して設けられている請求項1〜4
    の何れかに記載のコイルばね供給装置。
JP1875495A 1995-01-11 1995-01-11 コイルばね供給装置 Pending JPH08188229A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1875495A JPH08188229A (ja) 1995-01-11 1995-01-11 コイルばね供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1875495A JPH08188229A (ja) 1995-01-11 1995-01-11 コイルばね供給装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08188229A true JPH08188229A (ja) 1996-07-23

Family

ID=11980444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1875495A Pending JPH08188229A (ja) 1995-01-11 1995-01-11 コイルばね供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08188229A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011001191A (ja) * 2009-06-22 2011-01-06 Kanto Denshi Kk スプリングフィーダー
JP2013144599A (ja) * 2012-01-16 2013-07-25 Ntn Corp 振動式部品供給装置
CN108436453A (zh) * 2018-05-07 2018-08-24 成都安好精工机械股份有限公司 一种单向阀自动装配系统
CN108526023A (zh) * 2018-05-07 2018-09-14 成都安好精工机械股份有限公司 一种弹簧分离装置
CN113526109A (zh) * 2021-08-18 2021-10-22 苏州富强科技有限公司 一种弹簧进料装置
CN114633209A (zh) * 2022-04-02 2022-06-17 湖北之江智能科技有限公司 一种磨簧机气动智能上料设备
CN115724138A (zh) * 2022-12-29 2023-03-03 苏州塞一澳电气有限公司 一种自动筛选视觉振动盘

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011001191A (ja) * 2009-06-22 2011-01-06 Kanto Denshi Kk スプリングフィーダー
JP2013144599A (ja) * 2012-01-16 2013-07-25 Ntn Corp 振動式部品供給装置
WO2013108655A1 (ja) * 2012-01-16 2013-07-25 Ntn株式会社 振動式部品供給装置
CN108436453A (zh) * 2018-05-07 2018-08-24 成都安好精工机械股份有限公司 一种单向阀自动装配系统
CN108526023A (zh) * 2018-05-07 2018-09-14 成都安好精工机械股份有限公司 一种弹簧分离装置
CN108526023B (zh) * 2018-05-07 2023-12-19 成都安好精工机械股份有限公司 一种弹簧分离装置
CN108436453B (zh) * 2018-05-07 2024-01-05 成都安好精工机械股份有限公司 一种单向阀自动装配系统
CN113526109A (zh) * 2021-08-18 2021-10-22 苏州富强科技有限公司 一种弹簧进料装置
CN113526109B (zh) * 2021-08-18 2023-08-29 苏州富强科技有限公司 一种弹簧进料装置
CN114633209A (zh) * 2022-04-02 2022-06-17 湖北之江智能科技有限公司 一种磨簧机气动智能上料设备
CN114633209B (zh) * 2022-04-02 2024-04-26 湖北之江智能科技有限公司 一种磨簧机气动智能上料设备
CN115724138A (zh) * 2022-12-29 2023-03-03 苏州塞一澳电气有限公司 一种自动筛选视觉振动盘

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI355620B (en) Coin receiving and dispensing machine
US8371911B2 (en) Coin transporting device and coin handling machine
JPH08188229A (ja) コイルばね供給装置
US7147552B2 (en) Apparatus for separating coins
JP2010035631A (ja) メダル分別装置
JP2018147271A (ja) 硬貨処理装置及びそれを備えた硬貨入出金装置
US20040238229A1 (en) Combined weighing equipment
JP2006111434A (ja) フィーダー及び色彩選別機
US4570865A (en) Cop supplying device
JP2010202341A (ja) 部品供給装置
JP6280387B2 (ja) 硬貨処理装置および硬貨処理方法
JP2588734Y2 (ja) リニア振動フィーダ
JP7244101B2 (ja) コイン処理装置
JP3319243B2 (ja) 部品整送装置
JP2002260047A (ja) 硬貨釣銭機
JP2004348386A (ja) 硬貨放出装置及び硬貨処理装置
JP3307168B2 (ja) 廃棄瓶の選別装置
EP3547271A1 (en) Coin mass-loading device
JP7218933B2 (ja) コイン処理装置
JP2003292133A (ja) 飼料搬送装置及びそのディスクケーブル張力付与機構
JP2970134B2 (ja) 硬貨搬送機構および硬貨入出金機
JP2014031273A (ja) パーツほぐし装置及びこれを用いた供給装置
JP2655316B2 (ja) 振動式パーツフィーダの部品送出制御装置
JP3122829B2 (ja) 現金自動取引装置
JPH0537941Y2 (ja)