JPH0818456B2 - スタンピングホイル - Google Patents

スタンピングホイル

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JPH0818456B2
JPH0818456B2 JP1231382A JP23138289A JPH0818456B2 JP H0818456 B2 JPH0818456 B2 JP H0818456B2 JP 1231382 A JP1231382 A JP 1231382A JP 23138289 A JP23138289 A JP 23138289A JP H0818456 B2 JPH0818456 B2 JP H0818456B2
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    • Y10T428/2839Web or sheet containing structurally defined element or component and having an adhesive outermost layer with release or antistick coating

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は新規なスタンピングホイルに関し、さらに詳
しくは高透明で平坦、平滑性に優れ、かつ滑り性に優れ
た二軸配向ポリエステルフイルムをベースとし、光沢、
捲き姿及び加工性に優れたスタンピングホイルに関す
る。
〈従来技術〉 スタンピングホイルは、プラスチック成形品、レザー
類、木製品、紙製品或いはその他の対象物に、金属色の
模様あるいは文字などをスタンプして、製品の外観を豪
華ならしめ、その商品価値を高めるのに用いられる。
スタンピングホイルは、通常、第1図に示す如く、基
材フイルム1に剥離層2、着色層3、光反射層(蒸着
層)4、及び接着剤層5を積層したものである。そし
て、スタンピングホイルの接着剤層面を、第2図に示す
ように、印刷すべき物品8に重ね、基材フイルム側から
加熱した型7で押圧すると、型の部分の接着剤が溶融し
て接着し、型とスタンピングホイルを物品から引離す
と、型に押された部分のみが基材フイルムと剥離して物
品に押箔され印刷される。印刷の装飾効果、美的効果等
の観点から、その光沢が優れていることが望まれ、その
ためには光反射層ができるだけ平坦、平滑であることが
望ましい。光反射層は基材フイルム面上に剥離層や着色
層を塗布した上に設けられるが、これらの層は薄くて塗
布表面に基材フイルムの表面粗さがほぼそのままに現わ
れるので、光反射層を平坦、平滑にするには、基材フイ
ルムの表面を平坦、平滑にする必要がある。
ところが、基材フイルムの表面を平坦、平滑にすると
フイルムの滑り性が悪化し、スタンピングホイルに加工
する工程でのフイルム捲き姿が著しく悪化する。また滑
り性の悪いフイルムの巻上げロールには瘤状の突起が生
じ、その部分の塗布層が傷ついたり剥れたりして、スタ
ンピングホイルに欠陥を生ずることになる。
従って、加工性の点から、或る程度粗面化された基材
フイルムを使用し、光沢を犠牲にしたスタンピングホイ
ルが製造されてきた。
しかし、光沢のより一層の改善は求められており、ま
た高生産性化に伴ってフイルムの捲取速度は高速化しか
つまた広幅化してきているが、この高速化、広幅化に伴
い、ますます良好な捲き姿のフイルムロールが得られに
くくなっているという問題点もある。
フイルムロールの捲き姿の欠点としては、ロールに
瘤状の突起が生じる、フイルム縦方向に皺が生じる、
端面がずれる等があり、はフイルムの滑り性が悪い
場合に、は瘤状の突起を防止する目的で張力を高くし
て捲取る時に、は平坦なフイルムを捲き上げる場合に
フイルム間に生ずる空気層の逃げが悪くなる時に、それ
ぞれ生じやすい。
従って、ベースとなるポリエステルフイルムには、平
坦、平滑性と同時に、良好なフイルム捲き姿を得るため
に、滑り性、空気逃げ性に優れることが要求される。特
に、フイルムの捲取りが高速化、広幅化するときには、
より良好な空気逃げ性が要求される。
従来、フイルムの易滑性を向上させる方法としてポリ
エステルに酸化ケイ素、炭酸カルシウム等の無機質粒子
を添加する方法、またはポリエステルの合成時に重合系
内でカルシウム、リチウムあるいはリンを含む微粒子を
析出せしめる方法が提案されている。いずれの方法もポ
リエステルを製膜した際に微粒子に由来してフイルム表
面に突起を形成し、フイルム易滑性を向上させるもので
ある。
しかしながら、上記の如き微粒子による突起によって
フイルムの滑り性を改善する方法では、通常、フイルム
表面を粗面化する程滑り性は向上するが、一方では該粗
面化に起因して、光反射層の光沢が悪化する。
これらの相反する平坦性と、易滑性と、空気逃げ性と
を解決する方策の一つとして大粒径の粒子と小粒径の粒
子とを併存させる複合系無機粒子を利用する手段も数多
く提案されている。しかしながら、これらの手段にも問
題があり、そのままでは光反射層の光沢と滑り性の両者
を同時に満足することが難しい。この理由としては、複
合系無機粒子に用いられる大粒径粒子のサイズが高級グ
レード化の要求品質に対して粗大であること、大粒子に
なればなる程フイルム表面の突起は高くなり、このため
に光反射層の光沢が悪化してしまうこと、また、大粒子
になればなる程フイルム表面の突起は高くなると共に粒
子の囲りのボイドも大きくなり、該ボイドに起因してフ
イルムヘーズが増大することが挙げられる。
〈発明の目的〉 本発明者は、かかる問題を解決し、高級品質のスタン
ピングホイルを開発すべく、鋭意研究した結果、基材フ
イルムの表面の突起の形状をシャープにし、更に大粒子
と小粒子とを特定の組合せにすればフイルム表面が平坦
でも滑り性、空気逃げ性及び透明性が大幅に改良される
こと、突起の形状をシャープにする為にはフイルム内に
存在する粒子は球状であるものが最も好ましいこと、球
状に近い粒子としてはガラスビーズをはじめ数多く存在
するが、これらからは殊にスタンピングホイル用として
の表面特性を満足するフイルムを得ることが難しいが、
特定の球状シリカ粒子を大粒子と小粒子の組合せで用い
ると上記特性を満足するスタンピングホイルの得られる
ことを見出し、本発明に到達した。
従って、本発明の目的は、高透明で平坦、平滑性に優
れ、かつ滑り性に優れた二軸配向ポリエステルフイルム
をベースとし、光沢、捲き姿及び加工性に優れたスタン
ピングホイルを提供することにある。
〈発明の構成・効果〉 本発明の目的は、本発明によれば、ポリエステル中に
第1成分として平均粒径が0.03μm以上0.3μm未満で
ありかつ粒径比(長径/短径)が1.0〜1.2である球状シ
リカ粒子を0.01〜0.5重量%含有し、かつ第2成分とし
て平均粒径が0.6〜3μmでありかつ粒子比(長径/短
径)が1.0〜1.2である球状シリカ粒子を0.002〜0.2重量
%の範囲内であって第1成分と同量かこれより少量含有
する二軸配向ポリエステルフイルムの片面に捲離層を設
け、更にこの上に被覆層を設けてなるスタンピングホイ
ルによって達成される。
本発明におけるポリエステルとは芳香族ジカルボン酸
を主たる酸成分とし、脂肪族グリコールを主たるグリコ
ール成分とするポリエステルである。かかるポリエステ
ルは実質的に線状であり、そしてフイルム形成性特に溶
融成形によるフイルム形成性を有する。芳香族ジカルボ
ン酸としては、例えばテレフタル酸、ナフタレンジカル
ボン酸、イソフタル酸、ジフェノキシエタンジカルボン
酸、ジフェニルジカルボン酸、ジフェニルエーテルジカ
ルボン酸、ジフェニルスルホンジカルボン酸、ジフェニ
ルケトンジカルボン酸、アンスラセンジカルボン酸等を
挙げることができる。脂肪族グリコールとしては、例え
ばエチレングリコール、トリメチレングリコール、テト
ラメチレングリコール、ペンタメチレングリコール、ヘ
キサメチレングリコール、デカメチレングリコール等の
如き炭素数2〜10のポリメチレングリコールあるいはシ
クロヘキサンジメタノールの如き脂環族ジオール等を挙
げることができる。
本発明において、ポリエステルとしては、例えばアル
キレンテレフタレート及び/又はアルキレンナフタレー
トを主たる構成成分とするものが好ましく用いられる。
かかるポリエステルのうちでも例えばポリエチレンテ
レフタレート、ポリエチレン−2,6−ナフタレートはも
ちろんのこと、例えば全ジカルボン酸成分の80モル%以
上がテレフタル酸及び/又は2,6−ナフタレンジカルボ
ン酸であり、全グリコール成分の80モル%以上がエチレ
ングリコールである共重合体が好ましい。その際全酸成
分の20モル%以下のジカルボン酸はテレフタル酸及び/
又は2,6−ナフタレンジカルボン酸以外の上記芳香族ジ
カルボン酸であることができ、あるいは例えばアジピン
酸、セバチン酸等の如き脂肪族ジカルボン酸;シクロヘ
キサン−1,4−ジカルボン酸の如き脂環族ジカルボン酸
等であることができる。また、全グリコール成分の20モ
ル%以下は、エチレングリコール以外の上記グリコール
であることができ、あるいは例えばハイドロキノン、レ
ゾルシン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロ
パン等の如き芳香族ジオール;1,4−ジヒドロキシメチル
ベンゼンの如き芳香環を含む脂肪族ジオール;ポリエチ
レングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリテト
ラメチレングリコール等の如きポリアルキレングリコー
ル(ポリオキシアルキレングリコール)等であることも
できる。
また、本発明で用いるポリエステルには、例えばヒド
ロキシ安息香酸の如き芳香族オキシ酸;ω−ヒドロキシ
カプロン酸の如き脂肪族オキシ酸等のオキシカルボン酸
に由来する成分を、ジカルボン酸成分およびオキシカル
ボン酸成分の総量に対し20モル%以下で共重合あるいは
結合するものも包含される。
さらに本発明におけるポリエステルには実質的に線状
である範囲の量、例えば全酸成分に対し2モル%以下の
量で、3官能以上のポリカルボン酸又はポリヒドロキシ
化合物、例えばトリメリット酸、ペンタエリスリトール
等を共重合したものも包含される。
上記ポリエステルは、それ自体公知であり、且つそれ
自体公知の方法で製造することができる。
上記ポリエステルとしては、o−クロロフェノール中
の溶液として35℃で測定して求めた固有粘度が約0.4〜
0.8のものが好ましい。
本発明の二軸配向ポリエステルフイルムはそのフイル
ム表面に多数の微細な突起を有している。
それらの多数の微細な突起は、本発明によればポリエ
ステル中に分散して含有される多数の球状シリカ粒子に
由来する。
球状シリカ粒子を分散含有するポリエステルは、通常
ポリエステルを形成するための反応時、例えばエステル
交換法による場合のエステル交換反応中あるいは重縮合
反応中の任意の時期、又は直接重合法による場合の任意
の時期に、球状シリカ粒子(好ましくはグリコール中の
スラリーとして)を反応系中に添加することにより製造
することができる。好ましくは、重縮合反応の初期例え
ば固有粘度が約0.3に至るまでの間に、球状シリカ粒子
を反応系中に添加するのが好ましい。
本発明においてポリエステル中に分散含有させる球状
シリカ粒子は粒径比(長径/短径)が1.0〜1.2、好まし
くは1.0〜1.1、更に好ましくは1.0〜1.05であるもので
ある。この球状シリカ粒子は個々の形状が極めて真球に
近い球状であって、従来から滑剤として知られているシ
リカ粒子が10mμm程度の徴微細な塊状粒子か、これら
が凝集して0.5μm程度の凝集物(凝集粒子)を形成し
ているのとは著しく異なる点に特徴がある。粒径比が大
きすぎるとボイド比が大きくなり、このため透明性が悪
くなるので好ましくない。そして、この球状シリカ粒子
は第1成分として平均粒径が0.03μm以上0.3μm未
満、好ましくは0.05μm以上0.3μm未満、さらに好ま
しくは0.1μm以上0.2μm未満のもの(第1成分)と、
第2成分として平均粒径が0.6〜3.0μm、好ましくは0.
8〜2.5μm、さらに好ましくは1.0〜2.5μmのもの(第
2成分)との2種である。第1成分としての球状シリカ
粒子の平均粒径が小さくなりすぎると滑り性の向上効果
が不充分となり好ましくなく、また大きくなりすぎると
第2成分との平均粒径の差が小さくなり、空気逃げ性が
悪くなり、フイルム捲き姿(端面ずれ)の向上効果が不
充分となり、好ましくない。また、第2成分としての球
状シリカ粒子の平均粒径が大きくなりすぎると表面平坦
性が不充分となり、スタンピングホイルとしての光沢を
悪くするので、好ましくない。
また、第1成分と第2成分との平均粒径の差は0.6μ
m以上、更には0.8μm以上、特には0.9μm以上である
ことが好ましい。第1成分と第2成分との平均粒径の差
が小さくなると、空気逃げ性が悪くなり、広幅・高速で
のフイルム捲取時に端面ずれを起し易く、フイルム捲き
姿が悪くなるので好ましくない。
ここで、球状シリカ粒子の長径、短径、面積円相当径
は粒子表面に金属を蒸着してのち電子顕微鏡にて例えば
1万〜3万倍に拡大した像から求め、平均粒径、粒径比
は次式で求める。
平均粒径=測定粒子の面積円相当径の総和 /測定粒子の数 粒径比=シリカ粒子の平均長径 /該粒子の平均短径 また、球状シリカ粒子は粒径分布がシャープであるこ
とが好ましく、分布の急峻度を表す相対標準偏差が0.5
以下、更には0.3以下、特に0.12以下であることが好ま
しい。
この相対標準偏差は次式で表わされる。
ここで、Di :個々の粒子の面積円相当径(μm) :面積円相当径の平均値 n :粒子の個数 を表わす。
相対標準偏差が0.5以下の球状シリカ粒子を用いる
と、該粒子が真球状で且つ粒度分布が極めて急峻である
ことから、フイルム表面に形成される突起の分布は極め
て均一性が高く、突起の高さのそろった滑り性の優れた
ポリエステルフイルムが得られる。
また第1成分と第2成分の粒度分布は実質的に互いに
重ならないことが好ましい。球状シリカ粒子は、上述の
条件を満たせば、その製法、その他に何ら限定されるも
のではない。例えば球状シリカ粒子は、オルトケイ酸エ
チル[Si(OC2H5)4]の加水分解から含水シリカ[Si(OH)
4]単分散球をつくり、更にこの含水シリカ単分散球を
脱水化処理してシリカ結合[≡Si−O−Si≡]を三次元
的に成長させることで製造できる(日本化学会誌′81,N
o.9,p.1503)。
Si(OC2H5)4+4H2O →Si(OH)4+4C2H5OH ≡Si−OH+HO−Si≡ →≡Si−O−Si≡+H2O 本発明において第1成分としての球状シリカ粒子の添
加量は、ポリエステルに対して0.01〜0.5重量%であ
り、好ましくは0.02〜0.3重量%、さらに好ましくは0.0
5〜0.2重量%、特に好ましくは0.05〜0.15重量%であ
る。また第2成分としての球状シリカ粒子の添加量は、
ポリエステルに対して0.002〜0.2重量%、好ましくは0.
005〜0.1重量%、さらに好ましくは0.01〜0.07重量%、
特に好ましくは0.01〜0.05重量%の範囲内であって第1
成分と同量か、これより少ない量である。このうち、第
1成分より少ない量が好ましい。第1成分の添加量が0.
01重量%未満、及び第2成分の添加量が0.002重量%未
満では滑り性や耐削れ性の向上効果が不充分である。ま
た、第1成分及び第2成分の総添加量としては、望まし
くは0.012〜0.7重量%、好ましくは0.025〜0.4重量%、
さらに好ましくは0.06〜0.27重量%、特に好ましくは0.
06〜0.2重量%である。この総添加量が多すぎると透明
性が低下し、ヘーズが増大し、スタンピングホイルとし
ての光沢も悪くなり、好ましくない。
本発明におけるポリエステルフイルムは、従来から蓄
積された二軸延伸フイルムの製造法に準じて製造でき
る。例えば、所定量の球状シリカ粒子を含有するポリエ
ステルを溶融製膜して非晶質の未延伸フイルムとし、次
いで該未延伸フイルムを二軸方向に延伸し、熱固定し、
必要であれば弛緩熱処理することによって製造される。
その際、フイルム表面特性は、球状シリカ粒子の粒径、
量等によって、また延伸条件によって変化するので従来
の延伸条件から適宜選択する。例えば、延伸温度は1段
目延伸温度(例えば縦方向延伸温度:T1)が(Tg-10)
〜(Tg+45)℃の範囲(但し、Tg:ポリエステルのガラ
ス転移温度)から、2段目延伸温度(例えば横方向延伸
温度:T2)が(T1+5)〜(T1+40)℃の範囲から選択
するとよい。また、延伸倍率は一軸方向の延伸倍率が2.
5以上、特に3倍以上でかつ面積倍率が8倍以上、特に1
0倍以上となる範囲から選択するとよい。更にまた、熱
固定温度は180〜250℃、更には200〜240℃の範囲から選
択するとよい。熱固定時間は1〜30秒の範囲から選択す
るとよい。
二軸配向ポリエステルフイルムの厚みは、3〜100μ
m、更には4〜50μm、特に8〜25μmであることが好
ましい。
本発明における二軸配向ポリエステルフイルムは、従
来のものに比して、ボイドが極めて少ないという特徴を
有し、そしてボイドによる光の散乱も極めて小さく抑え
られ、透明性のより優れたものである。
球状シリカ粒子の周辺のボイドが小さい理由は、該粒
子のポリエステルへの親和性の良さと、更に粒子そのも
のが極めて真球に近いことから、延伸において粒子周辺
の応力が均等に伝播し、ポリエステルと粒子の界面の一
部に応力が集中しないことによると推測される。
また、ポリエステル中にその粒径分布が極めてシャー
プである球状シリカ粒子を含有させることにより、ポリ
エステルフイルム表面に形成された突起の分布は極めて
均一性が高く、大小突起のそれぞれの高さの揃ったポリ
エステルフイルムが得られる。それ故、本発明の二軸配
向ポリエステルフイルムは、均一な凹凸表面特性、優れ
た滑り性、優れた高透明性を保持するという特徴を有す
る。
本発明における二軸配向ポリエステルフイルムは、そ
の片面又は両面に易接着処理、例えば易接着層コーティ
ング、コロナ処理等の表面処理が施されていてもよい。
またフイルムは、帯電防止剤、紫外線吸収剤、着色剤な
ど第3成分を含んでもかまわない。
本発明のスタンピングホイルは、上述した二軸配向ポ
リエステルフイルムの片面に剥離層を設け、更にその上
(外側)に光反射層、接着剤層等からなる被覆層を設け
たものである。ここにいう外側とは、これらの各層から
見て、フイルム基材側と反対の側を言う。
本発明の被覆層は、着色層、光反射層、接着剤層を含
むものであって、光反射層及び接着剤層は必須の構成層
となる。
本発明のスタンピングホイルでは、必要に応じて剥離
層と光反射層との間に着色層を設けることもできる。着
色層を設ける場合には後者を外側にするのがよい。
剥離層は、印刷の際、光反射層、接着剤層等が二軸配
向ポリエステルフイルム(基材フイルム)から容易に剥
離するために設けるもので、公知の任意の剥離層用材料
を用いることができる。例えばワックス、合成乾性油、
繊維素誘導体樹脂(例えば硝酸繊維素セルロースアセテ
ート・ブチレート等)を溶剤に溶かして塗布し溶剤を蒸
発することにより形成せしめることができる。
着色層は印刷物の着色のために設けられ、染料、顔料
等をバインダー中に分散または溶解せしめて形成される
層で、バインダーとして保護層に用い得る高分子を用い
ることが多い。
光反射層は金属の蒸着層であることが多いが、金属酸
化物の蒸着層、化学メッキ等により形成される反射層で
もよい。
接着剤層は印刷の際型で押された部分のみが印刷され
る物品に接着するように設けられたもので、感熱性接着
剤であれば任意のものの層でよい。例えば酢酸ビニル
系、塩化ビニル系、アクリル系等の接着剤が用いられ
る。
本発明のスタンピングホイルは、基材フイルムとして
前記のような球状シリカ粒子を含有する配向ポリエステ
ルフイルムを用いるので、加工性が優れ、しかも印刷物
の光沢も優れるという特徴を有する。
〈実施例〉 以下、実施例を掲げて本発明を更に説明する。なお、
本発明における種々の物性及び特性は以下の如く測定さ
れたものである。
(1)球状シリカ粒子の粒径 粒子粒径の測定には次の状態がある。
1)粉体から平均粒径、粒径比等を求める場合 2)フイルム中の粒子の平均粒径、粒径比等を求める場
合 (i) 粉体からの場合 電顕試料台上に粉体を個々の粒子ができるだけ重なら
ないように散在せしめ、金スパッター装置により表面に
金薄膜蒸着層(層厚み200〜300Å)を形成せしめ、走査
型電子顕微鏡にて例えば1万〜3万倍の倍率で観察し、
日本レギュレーター(株)製ルーゼックス500にて少な
くとも100個の粒子の長径(Dli)、短径(Dsi)及び面
積円相当径(Di)を求める。そして、これらの次式で表
わされる数平均値をもって、シリカ粒子の長径(Dl)、
短径(Ds)、平均粒径()を表わす。
(ii) フイルム中の粒子の場合 試料フイルム小片を走査型電子顕微鏡試料台に固定
し、日本電子(株)製スパッターリング装置(JFC-1100
型イオンスパッタリング装置)を用いてフイルム表面に
下記条件にてイオンエッチング処理を施す。条件は、ベ
ルジャー内に試料を設置し、約10-3Torrの真空状態で真
空度を上げ、電圧0.25kV、電流12.5mAにて約10分間イオ
ンエッチングを実施する。更に同装置にて、フイルム表
面に金スパッターを施し、走査型電子顕微鏡にて1万〜
3万倍の倍率で観察し、日本レギュレーター(株)製ル
ーゼックス500にて少なくとも100個の粒子の長径(Dl
i)、短径(Dsi)及び面積円相当径(Di)を求める。
以下、上記(i)と同様に行なう。
(2)フイルム表面粗さ(Ra) 中心線平均粗さ(Ra)としてJIS-B0601で定義される
値であり、本発明では(株)小坂研究所の触針式表面粗
さ計(SURFCORDER SE-30C)を用いて測定する。測定条
件等は次の通りである。
(a)触針先端半径: 2μm (b)測定圧力 : 30mg (c)カットオフ : 0.25mm (d)測定長 : 0.5mm (e)データーのまとめ方 同一試料について5回繰返し測定し、最も大きい値を
1つ除き、残り4つのデーターの平均値の小数点以下4
桁目を四捨五入し、小数点以下3桁目まで表示する。
(3)捲き姿: 1級〜5級に格付する。幅500mm、長さ2000mのフイル
ムに剥離層及び保護層を設けた後、ロールに捲き上げ
る。この捲き上げロールの外観を詳細に検査し、第3図
に模式的に示すような瘤上の突起で長径1mm以上のもの
の個数を数え、次のように格付する。
0個 1級 1〜2個 2級 3〜5個 3級 6〜10個 4級(不合格) 11個以上 5級(不合格) (4)光沢: スタンピングホイルにより印刷された面の光沢を目視
判定し、次のように表示する。
ざらつき感あり × ざらつき感ややあり △ ざらつき感なし ○ 実施例1〜9及び比較例1〜5 ジメチルテレフタレートとエチレングリコールを原料
として、酢酸マンガンをエステル交換触媒、三酸化アン
チモンを重合触媒、亜リン酸を安定剤として用い、常法
によりポリエチレンテレフタレートを製造した。その
際、表−1に示す滑剤粒子をエチレングリコールに分散
させて添加し、ポリマー中に所定量含有させた(表−2
参照)。
得られたポリエチレンテレフタレートを乾燥し、常法
により溶融押出して製膜し、延伸温度90〜120℃、縦倍
率3.5倍、横倍率3.7倍で二軸延伸し、220℃で熱固定し
て膜厚12μmの二軸配向フイルムを得た。
このフイルムの片面に剥離剤としてセルロースアセテ
ートブチレートを厚さ5μmに塗布し、ロールに捲き上
げて捲き姿の判定に供した。次いで該フイルムの剥離層
の上に光反射層としてアルミニウムを約300Åの厚さに
蒸着し、更にその上に接着剤層として酢酸ビニル系の感
熱接着剤を塗布し、スタンピングホイルとし、ABS成形
板の印刷に供した。得られた結果を表−2に示す。
なお、前記捲き上げロールにおいて瘤状突起のあった
部分は、スタンピングホイルにあっては正常に印刷でき
ない欠陥部となっていることが判った。
以上の結果から、実施例のものは、光沢、捲き姿共に
優れているのに対し、比較例のものは、光沢が良ければ
捲き姿が5級で著しく劣り、また捲き姿の良いものは光
沢が著しく劣っていることが判る。
【図面の簡単な説明】
第1図はスタンピングホイルの基本的な構造を示す断面
図、第2図はスタンピングホイルを用いた印刷を模式的
に示す図、第3図は滑り性のよくないフイルムをロール
に捲き上げた時に発生する瘤状突起を模式的に示す斜視
図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリエステル中に第1成分として平均粒径
    が0.03μm以上0.3μm未満でありかつ粒径比(長径/
    短径)が1.0〜1.2である球状シリカ粒子を0.01〜0.5重
    量%含有し、かつ第2成分として平均粒径が0.6〜3μ
    mでありかつ粒径比(長径/短径)が1.0〜1.2である球
    状シリカ粒子を0.002〜0.2重量%の範囲内であって第1
    成分と同量かこれより少量含有する二軸配向ポリエステ
    ルフイルムの片面に剥離層を設け、更にこの上に被覆層
    を設けてなるスタンピングホイル。
  2. 【請求項2】球状シリカ粒子は下記式で表わされる相対
    標準偏差が0.5以下のものである請求項1記載のスタン
    ピングホイル。 ここで、Di :個々の粒子の面積円相当径(μm) :面積円相当径の平均値 n :粒子の個数 を表わす。
  3. 【請求項3】被覆層が光反射層及び接着剤層からなり、
    該接着剤層が最外層である請求項1または2記載のスタ
    ンピングホイル。
  4. 【請求項4】被覆層が着色層、光反射層及び接着剤層の
    順に構成されてなる請求項1または2記載のスタンピン
    グホイル。
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