JPH0818445B2 - シリアルドットプリンタの網かけ縦接続方法 - Google Patents

シリアルドットプリンタの網かけ縦接続方法

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JPH0818445B2
JPH0818445B2 JP63234354A JP23435488A JPH0818445B2 JP H0818445 B2 JPH0818445 B2 JP H0818445B2 JP 63234354 A JP63234354 A JP 63234354A JP 23435488 A JP23435488 A JP 23435488A JP H0818445 B2 JPH0818445 B2 JP H0818445B2
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祐樹 伊東
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/52Arrangement for printing a discrete number of tones, not covered by group B41J2/205, e.g. applicable to two or more kinds of printing or marking process

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  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 行間を連続して網かけをするためのシリアルドットプ
リンタの網かけ縦接続方法に関し、 複数行に渡る網かけにおいて、行間を連続的に接続し
て強調度を向上させることを目的とし、 網かけパターンに対して、1ページのフォーマットに
対する網かけ印刷の横方向位置を、前記網かけパターン
の横方向の最小繰り返しカラム数で除算した余りの数の
ドットだけ横方向にローテイトし、さらに網かけ印刷の
縦方向位置を、前記網かけパターンの縦方向の最小繰り
返しドット数で除算した余りの数のドットだけ縦方向に
ローテイトして得られるパターンを、その位置での網か
け印刷パターンとし、上位装置からの網かけ縦接続指令
に対して、1行印刷後に次行との間にヘッドを位置せし
め、前記指令が付されたキャラクタの下部行間に網かけ
印刷を行なうように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、強調したい文字列等の背景に網模様を印刷
するシリアルドットプリンタの網かけ印刷に係わり、特
に、行間を連続して網かけをするための網かけ縦接続方
法に関する。
近年、印刷する1ページ分のデータを保持するバッフ
ァを有し、そのバッファ上のイメージをそのまま1ペー
ジ毎に印刷するページプリンタが発展してきている。こ
れに対して、1行毎に印刷するシリアルドットプリンタ
は、1ページ全体の連続的な表示において、ページプリ
ンタに比べ機能的に大きな差となっている。しかしなが
ら、シリアルドットプリンタはドットインパクトによる
同時複写が可能な点が有用であるため、大きな需要とな
っている。このため、シリアルドットプリンタにはペー
ジプリンタと同様な機能の多様化が常に求められてい
る。
〔従来の技術〕
従来、シリアルドットプリンタを印刷装置とするワー
ドプロセッサ等において、文字列等を強調するための網
かけ機能による印刷表示は、第4図に示すように行単位
に文字列等の背景に網かけがなされていて、行間には網
かけはなされていなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、複数行に渡るタイトルや一定範囲の文
字列等に対する網かけは、第1図(c)に示すように行
間をも含めた網かけが、文字強調の点から本来求められ
ている表示であり、これはページプリンタでは容易にな
されるのに対して、前述したように従来のシリアルドッ
トプリンタでは、行間が空いた表示となっていて、特
に、3行,4行あるいは1ページに渡る範囲の文字列等を
強調する網かけでは、行間の空きにより不自然な表示と
なり、強調度の点で欠点となっていて、ページプリンタ
との機能上の大きな差となっていた。
本発明は、このような課題に鑑みて創案されたもの
で、複数行に渡る網かけにおいて、行間を接続して強調
度を向上させるシリアルドットプリンタの網かけ縦接続
方法を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の原理説明図である。同図において
(a)は1ページのフォーマットにたいするヘッドの相
対位置(印刷位置)を示し、(b)は網かけパターンの
一例であり、斜線の網かけ模様を作る24×8ドットのパ
ターンを示し、(c)は印刷動作の説明図である。
本発明における課題を解決するための手段は、第1図
に示すように、上位装置からの網かけ印刷指令に対し
て、予め備えられている網かけパターンを用いて網かけ
印刷を行なうシリアルドットプリンタの網かけ方法であ
って、前記網かけパターンに対して、1ページのフォー
マットに対する網かけ印刷の横方向位置Xを、前記網か
けパターンの横方向の最小繰り返しカラム数αで除算し
た余りの数γのドットだけ横方向にローテイトし、さら
に網かけ印刷の縦方向位置Yを、前記網かけパターンの
縦方向の最小繰り返しドット数aで除算した余りの数c
のドットだけ縦方向にローテイトして得られるパターン
を、その位置(X,Y)での網かけ印刷パターンとし、上
位装置からの網かけ縦接続指令に対して、1行印刷後に
次行との間にヘッドを位置せしめ、前記指令が付された
キャラクタの下部行間に網かけ印刷を行なうシリアルド
ットプリンタの網かけ縦接続方法によるものとする。
〔作用〕
本発明では、1ページのフォーマットに対するヘッド
の位置情報(印刷位置)から、予め備えられている網か
けパターンのずらし量を算出し、ずらしたパターンをそ
の位置での印刷パターンにすることにより、縦又は横に
連続して印刷する場合に、例えば、斜線や縦線などの網
かけ模様の線が常に接続されるようになされている。
すなわち、第1図に示すように、印刷位置が(X,Y)
であり、網かけパターンの横方向の最小繰り返しカラム
数α,縦方向の最小繰り返しドット数をαとすると、次
の除算をおこなう。
X÷α=β・・・γ Y÷a=b・・・c この結果の余りγ,cを用いて、網かけパターンを横方
向にγドットだけローテイトしてずらし、さらに縦方向
にcドットだけローテイトしてずらす。これにより得ら
れるパターンをその印刷位置(X,Y)での印刷パターン
にしている。
上位装置からの印刷するキャラクタに付された網かけ
指令に対して、上記処理による網かけの印刷パターンと
ともにキャラクタが印刷される。そして、複数行に渡る
網かけ指示としての網かけ縦接続指令がある場合には、
第1図(c)に示すように、ヘッドがの位置で網かけ
を伴う1行の印刷が終了した後に、ヘッドを行間に位
置せしめ、網かけ縦接続指令が付されたキャラクタの下
の行間位置に、やはり上記処理により得られる網かけの
印刷パターンが、行間間隔だけ印刷され、そして次に次
行の位置にヘッドを位置せしめ、網かけを伴う印刷が
なされる。この行間の網かけ印刷では、例えば、ヘッド
が24ピンである場合には、第1図(c)に示すように、
1行目,2行目は24ピンの全てが使われて網かけ印刷が行
なわれるのに対して、その行間は予め設定される改行量
により使われるピン数が異なるため、網かけの印刷パタ
ーンも上端からそのピン数に合わせたドット数が使われ
る。
これにより、行間における網かけ模様を連続的に接続
することができ、複数行に渡る網かけを行間で途切れる
ことなく印刷することができる。
〔実施例〕
以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第2図は、本発明を実施したシリアルドットプリンタ
の制御系の一実施例の構成図である。同図において、1
は全体の制御を司るCPU、2は上位装置との接続をなす
ホストインターフェイス、3はプログラムROM、4は作
業用記憶領域であるRAM、5は文字フォントを発生させ
るキャラクタジェネレータ、6はスペースモータ制御回
路、7はスペースモータ、8はラインモータ制御回路、
9はラインモータ、10は1行分の文字フォントを一時格
納するラインバッファ、11はラインバッファ10からの出
力に基づいて印字ヘッド12の各ヘッドピンを制御する印
字ヘッド制御回路である。
上記構成では、従来と同様に上位装置から印刷指令と
して、制御コードやキャラクタコードがホストインター
フェイス2を介して入力されると、CPU1はプログラムRO
M3に格納されているプログラムに従い、コードに対応し
た文字等のフォントをキャラクタジェネレータ5から取
出し、ラインバッファ10に格納する。そして、スペース
モータ制御回路6及びスペースモータ7により印字ヘッ
ド12をスペース移動するとともに、ラインモータ制御回
路8及びラインモータ9により用紙を改行移送しつつ印
字が行なわれる。
第3図は、本実施例における文字列等を強調する網か
け機能の動作フローチャートである。同フローチャート
に従い本実施例の網かけ機能を詳細に説明する。
上位装置からの制御コードが網かけ指令であると、
CPU1は1ページのフォーマットに対する印刷開始位置に
印字ヘッド12を位置させた後に、その指令により指定さ
れている模様の網かけパターンを、キャラクタジェネレ
ータ5からRAM4に読み出し基本網かけパターンとする。
網かけ指令が網かけ縦接続指令であるかチェックす
る。
網かけ縦接続指令であれば印刷の横方向位置をRAM4
に記憶する。
印刷の行方向におけるプリントヘッドの現在位置で
ある横方向位置をX、縦方向位置をY、基本網かけパタ
ーンに対して、同一模様を繰り返す間隔をドット数で示
す横方向の最小繰り返しカラム数をα、縦方向の最小繰
り返しドット数をaとすると、次の除算を行い余りγ,c
を求める。
X÷α=β・・・γ Y÷a=b・・・c 基本網かけパターンを、第1図(b)に示すよう
に、パターン全体を横方向左にγドットだけローテイト
してずらし、さらに同じく全体を縦方向上にcドットだ
けローテイトしてずらし、網かけ印刷パターンを作成す
る。
この印刷パターンと文字フォントとの論理和(OR)
をとり、ラインバッファ10に書き込む。
1行の終了をチェックし、終了でなければ次のキャ
ラクタについてから繰り返す。
1行印字。
網かけ縦接続があるかチェックする。なければ終
了。
網かけ縦接続があれば、印字ヘッド12を次行との行
間に位置させる。
印字ヘッド12をキャラクタの網かけ縦接続印刷位置
に移動させる。
,と同様に網かけ印刷パターンを作成し、行間
のドット数をgとすると、そのパターンにおける上から
gドット分を対応するヘッドピンに合わせて、ラインバ
ッファ10に書き込む。
1行の終了をチェックし、終了でなければ次のキャ
ラクタについてから繰り返す。
行間印刷。
網かけ印刷の終了をチェックする。
終了でなければ次行に改行し、から繰り返す。
このように本実施例におけるシリアルドットプリンタ
では、上位装置から網かけ縦接続指令があれば、複数行
に渡る網かけにおいてその行間にも網かけを施すことが
でき、網かけによる強調度を増すようになされている。
尚、第1図では斜線の模様の24×8ドット構成の網か
けパターンの例を示したが、本発明は、ヘッドピン数,
網かけパターンのサイズ,パターンの模様及びパターン
の繰り返しサイズに限定されるものではなく、種々の模
様に対してなし得るものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、シリアルドッ
トプリンタにおいて、複数行に渡り連続して網かけを施
すことができるため、網かけによる強調度を向上させる
ことができ、ページプリンタとの1ページに渡るグラフ
ィック的な表示における差を解消することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例の構成図、 第3図は実施例における網かけ機能の動作フローチャー
ト、 第4図は従来の網かけ表示である。 1;CPU、2;ホストインターフェイス、3;プログラムROM、
4;RAM、5;キャラクタジェネレータ、6;スペースモータ
制御回路、7;スペースモータ、8;ラインモータ制御回
路、9;ラインモータ、10;ラインバッファ、11;印字ヘッ
ド制御回路、12;印字ヘッド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上位装置からの網かけ印刷指令に対して、
    予め備えられている網かけパターンを用いて網かけ印刷
    を行うシリアルドットプリンタの網かけ方法であって、 前記網かけパターンに対して、同一模様を繰り返す間隔
    をドット数で示す横方向の最小繰り返しカラム数(α)
    と、縦方向の最小繰り返しドット数(a)とを予め設定
    しておき、 1ページのフォーマットに対する、行方向におけるプリ
    ントヘッドの現在位置である横方向位置(X)と、縦方
    向におけるプリントヘッドの現在位置である縦方向位置
    (Y)とを認識しつつ、 網かけ印刷を開始するに際して網かけパターンを読み出
    し、前記横方向位置(X)を前記カラム数(α)で除算
    した余りの数(γ)を算出し、余りの数(γ)に相当す
    るドットだけ網かけパターンを横方向にローテイトし、 横方向にローテイトされた網かけパターンを、前記縦方
    向位置(Y)を前記ドット数(a)で除算した余りの数
    (c)を算出し、余りの数(c)に相当するドットだけ
    更に縦方向にローテイトして、その位置(X,Y)での網
    かけ印刷パターンを求め、網かけ印刷指令が付されたキ
    ャラクタに網かけ印刷を行い、 上位装置からの網かけ縦接続指令をも受けている場合に
    のみ、前記算出した際の横方向位置(X)を記憶してお
    き、1行印刷後に次行との間にヘッドを位置せしめ、2
    つの余りの数(γ,c)の新たな算出と、網かけパターン
    の横方向と縦方向との新たなローテイトを遂行して、縦
    接続指令が付されたキャラクタの下部行間に網かけ印刷
    を行う ことを特徴とするシリアルドットプリンタの網かけ縦接
    続方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62199454A (ja) * 1986-02-28 1987-09-03 Hitachi Ltd プリンタ制御方式
JPS6394858A (ja) * 1986-10-09 1988-04-25 Nec Corp プリンタの印字制御方法

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