JPH02107459A - 縮小印字方法 - Google Patents

縮小印字方法

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JPH02107459A
JPH02107459A JP26039988A JP26039988A JPH02107459A JP H02107459 A JPH02107459 A JP H02107459A JP 26039988 A JP26039988 A JP 26039988A JP 26039988 A JP26039988 A JP 26039988A JP H02107459 A JPH02107459 A JP H02107459A
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JP
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JP26039988A
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Shigeru Takebu
竹武 茂
Shunichi Ito
俊一 伊藤
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数のドツトをマトリクス状に配列して、多
数の印字ドツトと非印字ドツトとを組合わせて文字パタ
ーンを決定する、プリンタの縮小印字方法に関する。
(従来の技術) ワイヤドツトプリンタやサーマルプリンタにおいては、
外部装置から文字コード等を受入れて、これを印字する
ために文字パターンへの変換を行なう。その場合、複数
のドツトをマトリクス状に配列し、多数の印字ドツトと
非印字ドツトとを組合わせて形成された文字パターンに
対応するフォントデータを、予めフォントメモリに格納
しておく。プリンタは、文字コードに基づいてフォント
メモリの読出しアドレスを決定し、フォントデータを取
出してこれを印字ヘッドに向けて出力する。
第2図(a)に、一般の文字パターンの一例を示す。こ
れは、文字rAJに対応する文字パターンである。
図のように、文字パターンは、例えば縦(列方向)24
ドツト、横(行方向)10ドツトのマトリクス状のドツ
トから構成される。尚、図中、O印を付した箇所は印字
ドツトであり、その他の格子点は全て非印字ドツトとす
る。
プリンタでは、この文字パターンに対応するフォントデ
ータを、例えば列方向に1バイト(8ビツト)ずつ読出
して、これを印字ヘッドに転送する。
ところで、印字される文字や記号のうち、べき乗を表示
する数字や添字、ダッシュ「′」等のフォントデータは
、例えば、列方向12ドツト。
行方向10ドツトの構成とされる。
即ち、第2図(b)、に示すように、第2図(a)に示
した文字の半分のサイズで構成される。
このような縮小印字パターンを得るには、第2図(b)
の印字パターンに相当するフォントデータな、通常の文
字パターンに相当するものとは別にそのままフォントメ
モリに格納しておく方法がある。また、この他に、第2
図(a)に示した文字パターンに相当するフォントデー
タなフォントメモリから読出した後、一定の手順で縮小
処理して、第2図(b)に示す印字パターンを得る方法
もある。
後者の方法の場合、例えば、第2図(a)に示した文字
パターンの1番上の行rlとr2の最初の列C1の2つ
のデータについて論理和を取り、第2図(b)に示した
1番上の行rlの最初の列C1のデータとする。同様の
処理を、列方向、即ちC1〜C1l!までのデータにつ
いて行ない、2つの行r+、r2のデータを1つの行r
1のデータに変換する。今度は、第3番目の行r3と第
4番目の行r4について同様の処理を行ない、第2図(
b)の行r2のデータを得る。この操作を繰返すことに
よって、列方向の幅を1/2に縮小することができる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前者の方法、即ち、縦方向に縮小したフ
ォントデータな予めフォントメモリに格納しておく方法
では、フォントメモリの容量が増加し、装置の大型化と
コストアップを招く難点がある。また、後者の方法、即
ち、隣り合う行について、それぞれ論理和をとって縮小
印字パターンを得る方法では、第2図(b)に示したよ
うに、文字を構成する線に囲まれた空白部分が狭くなり
すぎて、印字品位が劣化するという問題があった。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、印字品位
を劣化させず、文字パターンに相当するフォントデータ
から縮小印字パターンを得る縮小印字方法を提供するこ
とを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明の縮小印字方法は、行方向及び列方向に複数のド
ツトをマトリクス状に配列し、多数の印字ドツトと非印
字ドツトを組合わせて文字パターンを決定し、前記文字
パターンに対応するフォントデータなメモリに格納して
、前記フォントデータをメモリから読出して印字を行な
う場合に、前記メモリから読出された前記フォントデー
タについて、そのフォントデータな構成する各ドツト列
データごとに、当該ドツト列データの一端から数えて偶
数番目若しくは奇数番目のドツトデータを間引して、新
たな印字パターンを作成することにより、前記印字パタ
ーンを列方向に縮小した印字を行なうことを特徴とする
ものである。
(作用) 以上の方法では、フォントデータを、列方向のドツト列
データ毎に、規則的にドツトデータの間引きをして新た
な印字パターンを作成する。偶数番目のドツトデータを
間引するか、奇数番目のドツトデータを間引するかは任
意であり、プリンタに予め設定をしておく。この間引処
理を所定の手順で繰返せば、列方向に見て1/2に縮小
された印字パターンが得られる。この場合、印字ドツト
もほぼ同割り合いで間引されるので、文字等を構成する
線の幅が太くなることを防止できる。
(実施例) 以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説明する。
第1図は、本発明の縮小印字方法を示す実施例のブロッ
ク図である。
図のように、本発明の方法は、非印字ドツト1aと印字
ドツトlbとを組合わせて文字パターン2を決定し、こ
れに基づいて印字等がされるプリンタ等に適用される。
各ドツト1は、行方向及び列方向にマトリクス状に配列
されているが、例えば非印字ドツトlaを“0”、印字
ドツト1bを“1“という内容のデータに設定し、1文
字分のフォントデータ4としてメモリ3に格納しておく
印刷を開始する場合、先ず、フォントデータ4を構成す
る1列分のドツト列データを読出して、入力レジスタ5
に格納する。このドツト列データ5aは、例えば、図の
文字パターン2を構成する左から2番目の列のデータと
する。この実施例では、変換部6が、入力レジスタ5に
格納されたドツト列データ5aの一端、例えば上端から
数えて偶数番目のドツトデータを間引して、出力レジス
タ7に格納するよう動作する。その結果、第1図に示す
よ′うに、・で示した印字ドツト1bの数が列方向に1
72に縮小されて、出力レジスタ7に格納される。これ
は、次のタイミングでバッファメモリ8に転送される。
同様の処理が、文字パターン2を構成する全てのフォン
トデータについて実行されると、列方向に 1/2に縮
小された新たな印字パターン9が得られる。これが印刷
部IOに転送されて印刷される。
以上、本発明の方法の概略を説明したが、第3図以下を
用いて、本発明の更に詳細な実施例の動作を説明する。
第3図は、第1図に示した変換部6の具体的な動作説明
図である。
一般に、メモリ3に格納されたフォントデータ4は、1
バイト(8ビツト)単位で読出され処理される。しかし
ながら、本発明のような処理を行なう場合、予め1列分
のドツト列データを用意してこれを処理するほうが、処
理速度向上の上で好ましい。
そこで、第3図に示すように、例えば、第2図(a)に
示したような文字パターンを処理する場合、縦方向・に
24ドツト分のドツト列データ全体を格納できる入力レ
ジスタ5を用意する。この入力レジスタ5には、アドレ
スr、〜r114までが付されており、それぞれドツト
データd、〜d24が格納される。尚、実際には8ビツ
ト構成のレジスタを使用し、上記変換は8ビツト分のド
ツトデータごとに3回に分けて同一人力レジスタに格納
し、変換される。
尚、この場合、第1図のメモリ3から1バイト分のDA
TA■が続出され、ドツトデータd、〜d8が入力レジ
スタ5に格納され、続いて次の1バイト分のDATA■
と、更に次の1バイト分のDATA■とが読出されて、
入力レジスタ5に格納される。
第1図に示した変換部6は、例えば第3図に示したよう
に、入力レジスタ5の奇数番目のアドレスに格納された
ドツトデータを出力レジスタ7に向けて出力する。この
ため変換部6は、入出力レジスタ5.7間を結ぶ全部で
12本の伝送線11から構成される。これにより、入力
レジスタ5に格納されたドツト列データの内、ドツトデ
ータCI+ 、d3.d@、・・・d23が出力レジス
タ7に自動的に転送される。
即ち、出力レジスタ7のアドレスPr+〜Pr+□には
、入力レジスタ5に格納されたドツト列データを 1/
2に縮小したドツト列データが格納される。これは、1
バイト分の出力データHDATA■及び1/2バイト分
の出力データHDATA■として、第1図に示したバッ
ファメモリ8に転送されることになる。
第4図には、本発明の方法による得られた新たな印字パ
ターンを示し、これは、第3図の構成の回路によって縮
小されたものである。
図に示すように、文字パターンは、第2図(a)に示す
ものに比較して、列方向に1/2に縮小されており、最
初の行rlから12番目の行r12までの間に文字「A
」が納められた構成となっている。勿論、行方向につい
ては01〜CI6の列に印字ドツトが分散している。し
かしながら、第2図(b)に示したものに比較して、文
字を構成する線が細く、空間の広さが広く、印字品質が
向上している。
第5図には、本発明の他の実施例の動作説明図を示す。
これは、第3図に示したものと比べて明らかなように、
入力レジスタ5に格納されたフォント列データの先頭か
ら奇数番目のドツトデータを間引し、偶数番目のドツト
データのみを出力レジスタ7に向けて転送する構成とさ
れている。その他の動作は、第3図に示したものと全く
同様であり、重複する説明は省略する。
第6図には、第5図の構成の回路によって得られた新た
な文字パターンを示した。
この方法によっても、第4図の場合とほぼ同様に、比較
的広い空隙を保った印字品質の良い縮小印字パターンが
得られることが分る。
第7図には、本発明の実施に適する装置の具体的なブロ
ック図を示した。
この装置は、パスライン20に接続されたプロセッサ(
CPU)21と、リード・オンリ・メモリ(ROM)2
2と、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)23と、
I10ドライバ24とから構成される。
このI10ドライバ24には、外部装置との通信を制御
するインタフェース25と、プリンタの用紙を搬送する
ラインフィードモータ26と、印字ヘッド走査用のSP
モータ27と、印字ヘッド28とが接続されている。
リード・オンリ・メモリ22には、プロセッサ21が上
記動作を実行するためのプログラムが格納されている。
また、ランダム・アクセス・メモリ23は、キャラクタ
ジェネレータ(CG) 、即ち第1図に示したフォント
データ4を格納するメモリとして機能する他、ドツト列
データを一時格納するための入力レジスタ、出力レジス
タ、及び新たな印字パターンを格納するバッファメモリ
等を兼ねている。
フォントデータは、装置の起動時に磁気ディスク装置等
から読み込まれて、ランダム・アクセス・メモリ23中
に格納される。このフォントデータは、例えば、JIS
第1及び第2水準の文字コードに対応するものや、その
他各種の文字や記号に対応するものとする。
また、外部装置は、インタフェース25を介して、印刷
命令及び印刷用の文字コード等をこの装置に転送する。
その文字コードは、ランダム・アクセス・メモリ23に
一時格納される。
プロセッサ21は、その印刷命令を解釈し、文字コード
についてそれぞれフォントデータへの変換を行なう。そ
のフォントデータは、最終的に印字ヘッド28に転送さ
れて印字が行なわれる。インタフェース25を介して入
力する印刷命令の中に、既に第1図等を用いて説明した
縮小印字を指示するための命令が含まれている。これに
よりプロセッサ21は、先に説明した要領で縮小処理を
実行する。
第8図を用いて、第7図の実施例の装置のより具体的な
動作を説明する。
第8図は、その動作説明のためのフローチャートである
図において、先ず、印刷開始に当たり印刷命令中のコマ
ンドをデコードする(ステップSl)。
そして、このコマンドが縦縮小を指示するものか否かを
判断する(ステップS2)。若し、縦縮小を指示するも
のでなければ、別処理へ移行する(ステップS2.N)
。また、縦縮小を指示するものであれば、先ず、フォン
トデータを読出すための、その先頭アドレスをセットす
る(ステップS3)。このアドレスは、読出しデータl
ワード(8ビツト)分与に付されたアドレスである。同
時に、縮小後の印字パターンデータな格納するためのア
ドレスをセットする(ステップS3)。これも1ワ一ド
分毎に付されたアドレスである。
今度は、読出しドツト列カウンタのセットを行なう。そ
してカウンタCに15を設定する(ステップS4)。第
2図(a)に示したように、本実施例における縮小の対
象となる文字パターンは、15列のドツト列データから
構成されており、このカウンタCの値を減算していくこ
とによって、全てのドツト列についての処理が終了した
か否かを判断することになる。
次に、フォントデータを8ビツトずつ3バイト続けて読
出す(ステップS5)。即ち、第3図のように、ドツト
データd I” d aをDATA■とし、入力レジス
タのアドレスr、”’−r、に格納する(ステップS6
)。また、ドツトデータd9〜d+aをDATA■とし
、入力レジスタのアドレスr9〜r+aに格納する(ス
テップS7)、そして、更に、ドツトデータd9〜dl
llをDATA■とし、入力レジスタのアドレスrl?
〜r24に格納する(ステップS8)。
今度は、各入力レジスタの偶数番目のドツトデータを間
引するために、各レジスタの奇数番目のドツトデータを
出力レジスタに転送する(ステップS9)。第3図の例
では伝送線11を用いたが、第7図の例ではプロセッサ
21がプログラムにより転送する。
更に、出力レジスタのデータをバッファメモリに転送し
格納する(ステップ510)。そして、最後に、フォン
トデータのアドレスを更新し、印字パターンデータ格納
アドレスを更新する(ステップ511)。
以上の処理が終わると、カウンタCの減算(−1)を行
ない(ステップ512)、次の判断ステップ313にお
いて、そのカウンタCが°°O”であるか否かを判断す
る。カウンタCが“0”でなければ、再びステップS5
へ戻り、ステップ85〜ステツプS12までの処理を繰
返す。カウンタが“0”になれば、1文字分のフォント
データの縮小処理を終わる。
本発明は以上の実施例に限定されない。
第8図ステップS9において、各レジスタの偶数番目の
ドツトデータを出力レジスタに転送するようにしても差
し支えない。
また、ドツト列データの一端から数えて、偶数番目ある
いは奇数番目のドツトデータを間引する方法は、上記実
施例に示した構成以外に、各種、既知のディジタル的手
法に置換えて差し支えない。また、文字パターンのマト
リクス構成等は、24ドツト、36ドツト、その他種々
のドツト構成として差し支えない。
(発明の・効果) 以上説明した本発明の縮小印字方法によれば、予めメモ
リに縮小された文字パターンに対応するフォントパター
ンを格納しておく必要がなく、メモリ容量を小さく押え
ることができる。これによって、装置の大型化とコスト
アップを防止することができる。また、ドツト列データ
の偶数番目あるいは奇数番目のドツトデータを自動的に
間引するようにしたので、得られた新たな印字パターン
の印字ドツト数が減少し、空白部分が詰まるといった従
来方式による印字品質の劣化を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の縮小印字方法の実施例を示すブロック
図、第2図は従来の縮小印字方法を説明するパターン図
、第3図は本発明の実施例の動作説明図、第4図は本発
明の方法による新たな印字パターンのパターン図、第5
図は本発明の実施例の他の動作を示す説明図、第6図は
本発明の方法による他の新たな印字方法によるパターン
図、第7図は本発明の実施に適する装置のブロック図、
第8図は本発明の装置の動作フローチャートである。 1・・・ドツト、la・・・非印字ドツト、1b・・・
印字ドツト、2・・・文字パターン、3・・・メモリ、
4・・・フォントデータ、5・・・入力レジスタ、6・
・・変換部、7・・・出力レジスタ、8・・・バッファ
メモリ、9・・・新たな印字パターン、10・・・印刷
部。 特許出願人 沖電気工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 行方向及び列方向に複数のドットをマトリクス状に配列
    し、多数の印字ドットと非印字ドットを組合わせて文字
    パターンを決定し、 前記文字パターンに対応するフォントデータをメモリに
    格納して、 前記フォントデータをメモリから読出して印字を行なう
    場合に、 前記メモリから読出された前記フォントデータについて
    、 そのフォントデータを構成する各ドット列データごとに
    、 当該ドット列データの一端から数えて偶数番目若しくは
    奇数番目のドットデータを間引して、新たな印字パター
    ンを作成することにより、 前記印字パターンを列方向に縮小した印字を行なうこと
    を特徴とする縮小印字方法。
JP26039988A 1988-10-18 1988-10-18 縮小印字方法 Pending JPH02107459A (ja)

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JP26039988A JPH02107459A (ja) 1988-10-18 1988-10-18 縮小印字方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004130675A (ja) * 2002-10-10 2004-04-30 Brother Ind Ltd テープ印字装置、プログラム、及びそのプログラムを記憶した記憶媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004130675A (ja) * 2002-10-10 2004-04-30 Brother Ind Ltd テープ印字装置、プログラム、及びそのプログラムを記憶した記憶媒体

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