JPH08171574A - データロガー装置 - Google Patents

データロガー装置

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JPH08171574A
JPH08171574A JP31361294A JP31361294A JPH08171574A JP H08171574 A JPH08171574 A JP H08171574A JP 31361294 A JP31361294 A JP 31361294A JP 31361294 A JP31361294 A JP 31361294A JP H08171574 A JPH08171574 A JP H08171574A
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JP
Japan
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data
logger device
time
document
real
Prior art date
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Pending
Application number
JP31361294A
Other languages
English (en)
Inventor
Harumi Okazaki
晴美 岡崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP31361294A priority Critical patent/JPH08171574A/ja
Publication of JPH08171574A publication Critical patent/JPH08171574A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 帳票作成においてオリジナルのソフトを開発
する必要がなく、開発費用が少なくて済むとともに、操
作性が良く、帳票作成、修正時間を短縮させることがで
きるデータロガー装置を得ることを目的とする。 【構成】 プラントの計測データと状態データとを入力
し、各種のデータ加工を施した後に補助記憶装置9に保
存し、データ収集部15において補助記憶装置9の帳票
データを主メモリ上に格納する。そして、汎用表計算ソ
フト14を介して帳票データをCRT8に表示するとと
もに、マウス7やキーボード6を用いて帳票データの修
正を行い、修正後の帳票データを帳票プリンタ10によ
り印字する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プラント等の外部装
置からの計測データ、及び状態データを収集してデータ
を処理し、日報、月報等の帳票を作成するデータロガー
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は例えば「三菱電機発行 三菱総合
計装制御システムMACTUS500シリーズ、中規模
システムカタログ、1991年9月作成」に示された従
来のデータロガー装置を示す構成図であり、図におい
て、1は図示しないプラント等の外部装置からの計測デ
ータ、及び、状態データを収集して編集するコントロー
ラ、2は通信バス3を介してコントローラ1によりリア
ルタイムに取り込んだ計測データ、及び、状態データか
ら日報、月報等の帳票を作成するデータロガー装置、4
はデータロガー装置2内に設けられた情報収集処理部で
あり、リアルタイムOS5上で動作する帳票機能を有
し、帳票データの収集、及び、帳票の表示、修正、印字
を行う。なお、このリアルタイムOS5は計測システム
等、いわゆる実機に積み込まれ、計測機器や被制御プロ
セス等のリアルタイム制御を目的とするものである。6
は情報収集処理部4への制御指令を出力するキーボー
ド、7は情報収集処理部4への制御指令を出力するマウ
ス、8は日報、月報等の帳票を表示するCRT、9は帳
票データ等を蓄積する補助記憶装置、10は作成された
日報、月報等の帳票を出力する帳票プリンタである。
【0003】次に動作について説明する。データロガー
装置2の情報収集処理部4は、通信バス3を介してプラ
ントの計測データ、状態データをリアルタイムに入力
し、補助記憶装置9に格納する。次に、リアルタイムO
S5上で動作する帳票機能では、補助記憶装置9より帳
票データを収集して主メモリ(図示なし)上に格納し、
CRT8に帳票データを表示する。そして、データロガ
ー装置2の使用者はCRT8に表示された帳票データを
マウス7やキーボード6を用いて修正、追加等を行うこ
とができ、修正後の帳票データは再び補助記憶装置9に
格納される。さらに、作成された日報、月報等の帳票は
帳票プリンタ10より印字させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータロガー装
置は以上のように構成されているので、情報収集処理部
4の帳票機能でデータ収集、帳票の表示、修正、印字処
理のすべての機能を実行させていた。したがって、デー
タロガー装置2の機種毎にデータ収集と帳票作成用のソ
フトウエアを開発する必要があり、帳票の表示、印字を
行うのに負担が大きかった。また、この開発した帳票作
成用のソフトウエアは汎用ソフトと比較して帳票の表
示、修正画面の操作性が劣る等の問題点があった。
【0005】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、帳票作成においてオリジナル
のソフトを開発する必要がなく、開発費用が少なくて済
むとともに、操作性が良く、帳票作成、修正時間を短縮
させることができるデータロガー装置を得ることを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るデ
ータロガー装置は、リアルタイムOS上でMS−DOS
を動作させるとともに、このリアルタイムOS上で動作
し、データ収集部により取り込まれた計測データ、及
び、状態データから帳票を作成するとともに、帳票の表
示および修正を行う帳票作成部にMS−DOS上で動作
する汎用表計算ソフトを用いるようにしたものである。
【0007】請求項2の発明に係るデータロガー装置
は、複数のデータ収集部から計測データ、及び、状態デ
ータを取り込むようにしたものである。
【0008】
【作用】請求項1の発明におけるデータロガー装置は、
リアルタイムOS上で動作し、外部装置からの計測デー
タ、及び状態データの収集を行うデータ収集部と、リア
ルタイムOS上のMS−DOS上で動作し、データ収集
部により取り込まれた計測データ、及び、状態データか
ら帳票を作成するとともに、帳票の表示および修正を行
う汎用表計算ソフトとを設けたことにより、オリジナル
の帳票作成ソフトを開発する必要がなくなる。
【0009】請求項2の発明におけるデータロガー装置
は、複数のデータ収集部から計測データ、及び、状態デ
ータを取り込むようにしたことにより、大規模プラント
のデータを同時に取り込むことができる。
【0010】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の実施例1によるデータロガー装
置を示す構成図であり、図において、従来のものと同一
の符号は同一または相当部分を示すので説明を省略す
る。11は通信バス3との入出力を行い、データを加工
してCRT8への表示と帳票プリンタ10への印字を行
うデータロガー装置、12は帳票データの表示、修正、
印字を行い、リアルタイムOS5上で補助記憶装置9か
らのデータ収集を行う情報収集処理部、13はリアルタ
イムOS5上で動作するMicrosoft社が開発し
たパーソナルコンピュータ用のオペレーティングシステ
ム(以下、MS−DOSという)、14はMS−DOS
13上で動作するLOTUS、EXCEL等の汎用表計
算ソフト(帳票作成部)、15はリアルタイムOS5上
で動作するデータ収集部である。
【0011】次に動作について説明する。まず、データ
ロガー装置11の情報収集処理部12は、通信バス3を
介してプラントの計測データと状態データとを入力し、
各種のデータ加工を施した後、補助記憶装置9に保存す
る。次に、帳票機能は、データ収集についてはリアルタ
イムOS5上で動作するデータ収集部15において補助
記憶装置9に蓄積された帳票データを収集し、主メモリ
(図示なし)上に格納する。
【0012】そして、主メモリに格納された帳票データ
は、MS−DOS13上で動作する汎用表計算ソフト1
4を使用してCRT8に表示するとともに、マウス7や
キーボード6を用いて上記帳票データの修正を行い、修
正後の帳票データを補助記憶装置9に格納する。さら
に、加工、作成された日報、月報等の帳票データは、帳
票プリンタ10により印字される。なお、この帳票デー
タの格納、印字も汎用表計算ソフトの簡単な操作により
実行される。
【0013】以上の説明で明らかなように、この実施例
によれば、情報収集処理部12の帳票機能を汎用表計算
ソフト14とデータ収集部15との2つに分け、データ
収集部15はリアルタイムOS5上で実行し、汎用表計
算ソフト14はMS−DOS13上で実行するようにし
たので、帳票作成においてオリジナルのソフトを開発す
る必要がなく、開発費用が少なくて済む。また、汎用表
計算ソフト14にて帳票の作成、表示、修正、印字を実
行させるため、操作性の良いデータロガー装置11が得
られ、帳票作成、修正時間を短縮させることができる効
果がある。
【0014】実施例2.図2はこの発明の他の実施例に
よるデータロガー装置を示す構成図であり、図におい
て、従来のものと同一の符号は同一または相当部分を示
すので説明を省略する。上記実施例1では、プラント等
の外部装置からの計測データ、及び、状態データを収集
して編集するコントローラ1とデータロガー装置11が
1:1に対応する場合について述べたが、図2に示すよ
うにネットワーク上の複数のステーションのコントロー
ラ1から帳票データを収集する構成であっても良い。こ
の場合、各コントローラ1は独立して同時に計測デー
タ、及び、状態データを収集して通信バス3の各コント
ローラのエリアにデータを送信する。そして、データロ
ガー装置11はそれらを順次取り込むため、データロガ
ー装置11へは全コントローラより同時に取り込むこと
ができず、1ステーションずつ順次データ収集を行な
う。したがって、この実施例の場合、実施例1の効果の
他に大規模プラントにも適用できるという効果もある。
【0015】実施例3.図3はこの発明の他の実施例に
よるデータロガー装置を示す構成図であり、図におい
て、従来のものと同一の符号は同一または相当部分を示
すので説明を省略する。上記実施例1、2では帳票印字
の処理のタイミングを特定していないが、図3に示すよ
うに、キーボード6又はマウス7より、リクエスト印字
信号21又は任意印字信号22を情報収集処理部12へ
送ることにより、処理タイミングを変更できるように構
成してもよく、この実施例の場合、実施例1の効果の他
に希望するタイミングで各処理が行えるという効果もあ
る。
【0016】実施例4.図4はこの発明の他の実施例に
よるデータロガー装置を示す構成図であり、図におい
て、従来のものと同一の符号は同一または相当部分を示
すので説明を省略する。上記実施例1〜3では、コント
ローラ1で入力し、通信バス3を介して収集された帳票
データについて、MS−DOS13上で動作する汎用表
計算ソフト14で表示、修正、印字をする場合について
述べたが、図4に示すように、帳票データをデータロガ
ー装置2のキーボード6より直接的に手入力できるよう
に構成してもよく、この実施例の場合、実施例1の効果
の他に修正、印字等の操作性を向上させることができる
という効果もある。
【0017】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、リアルタイムOS上でMS−DOSを動作させると
ともに、このリアルタイムOS上で動作し、データ収集
部により取り込まれた計測データ、及び、状態データか
ら帳票を作成するとともに、帳票の表示および修正を行
う帳票作成部にMS−DOS上で動作する汎用表計算ソ
フトを用いるように構成したので、帳票用のオリジナル
ソフトを開発する必要がないため、開発費用を少なくす
ることができる効果がある。また、汎用表計算ソフトに
て帳票の作成、表示、修正、印字を実行させるため、操
作性を向上させるとともに、帳票作成、修正時間を短縮
させることができる効果がある。
【0018】請求項2の発明によれば、複数のデータ収
集部から計測データ、及び、状態データを取り込むよう
に構成したので、大規模プラントにも適用することがで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例によるデータロガー装置
を示す構成図である。
【図2】 この発明の他の実施例によるデータロガー装
置を示す構成図である。
【図3】 この発明の他の実施例によるデータロガー装
置を示す構成図である。
【図4】 この発明の他の実施例によるデータロガー装
置を示す構成図である。
【図5】 従来のデータロガー装置を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
5 リアルタイムOS、13 MS−DOS、14 汎
用表計算ソフト(帳票作成部)、15 データ収集部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リアルタイムOS上で動作し、外部装置
    からの計測データ、及び状態データの収集を行うデータ
    収集部と、上記リアルタイムOS上で動作し、上記デー
    タ収集部により取り込まれた上記計測データ、及び、状
    態データから帳票を作成するとともに、上記帳票の表示
    および修正を行う帳票作成部とを備えたデータロガー装
    置において、上記リアルタイムOS上でMS−DOSを
    動作させるとともに、上記帳票作成部は上記MS−DO
    S上で動作する汎用表計算ソフトを用いたことを特徴と
    するデータロガー装置。
  2. 【請求項2】 複数の上記データ収集部から上記計測デ
    ータ、及び、状態データを取り込むことを特徴とする請
    求項1記載のデータロガー装置。
JP31361294A 1994-12-16 1994-12-16 データロガー装置 Pending JPH08171574A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31361294A JPH08171574A (ja) 1994-12-16 1994-12-16 データロガー装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP31361294A JPH08171574A (ja) 1994-12-16 1994-12-16 データロガー装置

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Publication Number Publication Date
JPH08171574A true JPH08171574A (ja) 1996-07-02

Family

ID=18043420

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31361294A Pending JPH08171574A (ja) 1994-12-16 1994-12-16 データロガー装置

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JP (1) JPH08171574A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001016662A (ja) * 1999-06-29 2001-01-19 Digital Electronics Corp データ収集システム、データ収集方法およびデータ収集のためのプログラムが記録された記録媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001016662A (ja) * 1999-06-29 2001-01-19 Digital Electronics Corp データ収集システム、データ収集方法およびデータ収集のためのプログラムが記録された記録媒体

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