JPH08185316A - 通信プロトコル記述支援装置 - Google Patents

通信プロトコル記述支援装置

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Publication number
JPH08185316A
JPH08185316A JP6325159A JP32515994A JPH08185316A JP H08185316 A JPH08185316 A JP H08185316A JP 6325159 A JP6325159 A JP 6325159A JP 32515994 A JP32515994 A JP 32515994A JP H08185316 A JPH08185316 A JP H08185316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
format
protocol
sdl
state transition
transition diagram
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6325159A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoharu Kaneko
友晴 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6325159A priority Critical patent/JPH08185316A/ja
Publication of JPH08185316A publication Critical patent/JPH08185316A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プロトコル仕様のSDL・シーケンスチャー
ト・状態遷移図の形式での入力及び修正を可能にしたプ
ロトコル仕様記述管理支援装置を提供する。 【構成】 入力手段101によって入力されたSDL・
シーケンスチャート・状態遷移図形式のプロトコル仕様
を変換部102〜104により内部形式に変換し、修正
手段107によってある一つの形式に修正が加えられて
も相互変換手段106の作用により他の形式においても
自動的に修正され、これらの一貫性を保つことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信処理プログラム開発
における通信プロトコル記述支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年通信システムの大型化、とりわけ通
信プロトコルの複雑化にともなって、通信プロトコル処
理プログラム開発の工程に発生する作業量は膨大なもの
となっている。
【0003】従来、この工程に伴う作業を軽減するため
にプロトコル仕様を記述するエディターとこれからCソ
ースコードを生成する支援装置が使われてきた(例え
ば、特開平5−216640)。
【0004】図6、はその構成概略の説明図である。図
6において、キーボード・マウス等の入力装置51によ
って外部イベント・条件判断・状態遷移の情報が入力さ
れると、状態遷移図処理部52が状態遷移図を生成し、
状態遷移図管理部53がその内部形式を記憶領域54に
記憶する。そして、シーケンスチャート生成部55が必
要な情報を状態遷移図管理部54から受け取りシーケン
スチャートを生成し、出力装置56を用いて表示する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来方式では、SDLを用いてプロトコル仕様を入力する
ことができず、またSDLによるプロトコル仕様記述の
修正が困難であるという問題があった。
【0006】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
であり、SDLを用いた入力を導入することにより、内
部処理内容の記述を可能にし、さらにSDL形式・シー
ケンスチャート形式、状態遷移図形式のプロトコル記述
形式の間で相互変換することによりプロトコル処理プロ
グラム開発を支援する装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、SDL・シーケンスチャート・状態遷移
図の表現形式を内部状態に変換する変換手段と、これら
の内部形式を相互に変換する変換手段を備えてなるもの
である。
【0008】
【作用】本発明によれば、プロトコル処理プログラム開
発過程において、SDL・シーケンスチャート・状態遷
移図形式の相互変換手段によってSDL形式プロトコル
記述を可能にし、さらに三つの表現形式の間に一貫性を
保証させ、プロトコル記述の管理を支援する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図5を
参照して説明する。ここで図1は本発明に係わるプロト
コル処理プログラム開発支援装置の一実施例のブロック
図、図2および図3はSDL形式の例、図4は状態遷移
図の例である。
【0010】図1において、101はキーボード・マウ
ス等の入力装置、102は入力をSDL形式の内部表現
に変換するSDL変換部、103は入力をシーケンスチ
ャート形式の内部表現に変換するシーケンスチャート変
換部、104は入力を状態遷移図形式の内部表現に変換
する状態遷移図変換部、105は内部形式を記憶する記
憶領域、106はSDL・シーケンスチャート・状態遷
移図形式の内部表現を相互変換する変換手段、108は
内部形式からSDLを生成するSDL生成部、109は
内部形式からシーケンスチャートを生成するシーケンス
チャート生成部、110は内部形式から状態遷移図を生
成する状態遷移図生成部、111はディスプレイ等の出
力装置、107はプロトコル表現形式を編集する際の修
正手段である。
【0011】次に本実施例の動作について説明する。本
実施例では、まず、入力装置101からプロトコル仕様
がある形式で入力されると、いずれかの変換部102・
103・104によって内部形式に変換されて記憶領域
105に記憶され、相互変換手段106によって他の二
つの形式にも変換される。このSDL、シーケンスチャ
ートおよび状態遷移図の各形式はおよそ次のようにな
る。 「SDL」 { initiate state, event, transaction, trasit state } 「シーケンスチャート」 { initiate state, ((event,state,transaction),(event,state,transaction),…) } 「状態遷移図」 { (state,parent-state), ((event,next-state,transaction),(event,next-state,transaction),…) } 図2のSDLが入力された時は、その内部表現は次のよ
うになる。 のように変換される。そして、各形式の生成部108〜
110によって生成され出力装置111によって出力さ
れる。
【0012】また、図2と図3のSDLから生成される
状態遷移図は図4のようになる。この時、前記各表現形
式の内部形式から分かるように(シーケンスチャート内
での状態)=(状態遷移図の状態)⊆(SDLでの状
態)であるので、相互変換手段106は図6に示すよう
な状態対応テーブルを保持し、SDLと他の形式の内部
形式での状態の対応を表現する。
【0013】次に、表示された形式を修正する。図4で
ノードS7に関する修正を行う時、ノードS7を入力装
置101でクリックするなどすることにより指定してコ
マンドを発行する。修正手段107は入力装置101か
らコマンドを受け取ると図5のテーブルからノードS7
に対応するSDLの状態を調べる。対応するSDLの状
態はEであるのでテーブルからEに対応する他の状態遷
移図を調べ、ノードS4を見つける。これより、ノード
S4とノードS7は同じ状態と見なせるので、ノードS
7に対して発行された修正コマンドはノードS4に対し
ても適用され、状態遷移図とSDLの対応は正しく保た
れる。修正手段107が記憶領域105の対応する箇所
を検索し修正を行うと、相互変換手段106が他の形式
に対してもこの修正を反映させる。また、ノードS7に
のみ修正を加えたい場合は修正手段107は新しくSD
Lを作り、状態対応テーブルを更新して修正を行うこと
になる。
【0014】このように、本実施例によるとSDLによ
るプロトコル記述を内部形式に変換し、さらにシーケン
スチャート・状態遷移図の内部形式に変換して、その内
部情報を管理することによって、SDL・シーケンスチ
ャート・状態遷移図の各形式間で一貫性が保たれ、プロ
トコル記述の管理の効率が向上する。
【0015】
【発明の効果】本発明は上記実施例より明らかなよう
に、プロトコルを記述する際にSDL・シーケンスチャ
ート、状態遷移図の形式の各々を内部形式に変換し、そ
れらを相互に対応させることによって、任意の形式での
プロトコル記述が可能になり、また各形式での出力に一
貫性を持たせることができ、これによりプロトコル記述
管理の効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプロトコル仕様記述支援装置の一
実施例のブロック図
【図2】本実施例によって入力するプロトコル仕様のS
DLを示す図
【図3】本実施例によって入力するプロトコル仕様のS
DLを示す図
【図4】本実施例によって入力するプロトコル仕様の状
態遷移図
【図5】本実施例における状態対応テーブル図
【図6】従来のプロトコル仕様記述支援装置のブロック
【符号の説明】
101 入力装置 102 SDL形式用変換部 103 シーケンスチャート用変換部 104 状態遷移用変換部 105 内部形式記憶領域 106 相互変換手段 107 SDL形式生成部 108 シーケンスチャート生成部 109 状態遷移部生成部 110 状態遷移図生成部 111 出力装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設計を行うシステムのプロトコル仕様を
    GUIによりSDL・シーケンスチャート・状態遷移図
    のうちいずれかの表現形式を用いて入力する入力手段
    と、入力されたプロトコル仕様を内部形式に変換する変
    換手段と、前記変換された内部形式を記憶するプロトコ
    ル仕様記憶領域と、前記記憶領域内の内部形式からプロ
    トコルの表現形式を生成するSDL生成部、シーケンス
    チャート生成部及び状態遷移図生成部と、前記三つのプ
    ロトコル表現形式を相互に変換する変換手段によって、
    前記生成したプロトコル表現形式の一つを修正すること
    により他の二つの表現形式も修正することができる修正
    手段とを備えた通信プロトコル記述支援装置。
JP6325159A 1994-12-27 1994-12-27 通信プロトコル記述支援装置 Pending JPH08185316A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6325159A JPH08185316A (ja) 1994-12-27 1994-12-27 通信プロトコル記述支援装置

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JP6325159A JPH08185316A (ja) 1994-12-27 1994-12-27 通信プロトコル記述支援装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08185316A true JPH08185316A (ja) 1996-07-16

Family

ID=18173685

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6325159A Pending JPH08185316A (ja) 1994-12-27 1994-12-27 通信プロトコル記述支援装置

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JP (1) JPH08185316A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007036937A (ja) * 2005-07-29 2007-02-08 Mitsubishi Electric Corp プロトコル変換プログラム作成支援装置及び作成支援プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007036937A (ja) * 2005-07-29 2007-02-08 Mitsubishi Electric Corp プロトコル変換プログラム作成支援装置及び作成支援プログラム

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