JPH08168934A - ワーク移載装置 - Google Patents

ワーク移載装置

Info

Publication number
JPH08168934A
JPH08168934A JP30888194A JP30888194A JPH08168934A JP H08168934 A JPH08168934 A JP H08168934A JP 30888194 A JP30888194 A JP 30888194A JP 30888194 A JP30888194 A JP 30888194A JP H08168934 A JPH08168934 A JP H08168934A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
support plate
jig
supporting plate
transfer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP30888194A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3074444B2 (ja
Inventor
Tsugio Ueno
二男 上野
Tomoki Kamisaka
知己 神阪
Shuichi Suzuki
修一 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP06308881A priority Critical patent/JP3074444B2/ja
Publication of JPH08168934A publication Critical patent/JPH08168934A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3074444B2 publication Critical patent/JP3074444B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【構成】 縦型の治具台に向って進退するスライドテー
ブル5上に、起伏自在な傾動枠60を介してワークWを
保持する支持板61を設ける。ワークWの把持手段73
を有する移載ロボット7により支持板61にワークWを
載置し、支持板61を起立させてスライドテーブル5を
前進させることによりワークWを治具台にセットする。
ワークの機種に応じて支持板61の位置を調整できるよ
うに、支持板61を傾動枠60に対しフローティング機
構64を介して支持板61に平行な直交2方向に遊動自
在に支持すると共に、移載ロボット7に支持板61に係
合可能な係合手段74を設け、移載ロボット7により係
合手段75を介して支持板61を移動可能とする。そし
て、支持板61を位置調整後にロック機構65によりロ
ックする。 【効果】 支持板を位置調整するためのモータや送り機
構が不要になり、装置コストを低廉化できると共に装置
の小型化を図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークを縦型の治具台
に移載セットするワーク移載装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の移載装置として、治具台
に向けて進退自在なスライドテーブル上に設けたワーク
受渡ユニットと、ワーク受渡ユニットにワークを移載す
る移載ロボットとを備え、ワーク受渡ユニットを、ワー
クを支持する支持板と、支持板を治具台に対向する起立
姿勢と水平姿勢とに起伏させる傾働枠とを備えるものに
構成し、水平姿勢の支持板に移載ロボットによって載置
されるワークを支持板の起立とスライドテーブルの前進
とで治具台にセットするものは知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ワークの機
種が変更された場合、治具台に対するワークのセット位
置を変更する必要性を生ずることがある。このセット位
置の変更に対処するため、支持板を傾動枠に対し支持板
に平行な直交2方向に移動可能な2軸の移動機構を介し
て支持し、ワークの機種変更に応じて支持板の位置を調
整することが考えられる。然し、移動機構は2軸の夫々
についてモータと送り機構とを備えるため高価になり、
更に、重量が重くなるため傾動枠に対する負荷が大きく
なり、傾動枠の剛性を高める必要があって装置全体が大
型化する。本発明は、以上の点に鑑み、ワークの機種変
更に応じて支持板の位置を調整し得るようにした小型安
価な装置を提供することをその目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明は、ワークを縦型の治具台に移載セットするワー
ク移載装置であって、治具台に向けて進退自在なスライ
ドテーブル上に設けたワーク受渡ユニットと、ワーク受
渡ユニットにワークを移載する移載ロボットとを備え、
ワーク受渡ユニットを、ワークを支持する支持板と、支
持板を治具台に対向する起立姿勢と水平姿勢とに起伏さ
せる傾働枠とを備えるものに構成し、水平姿勢の支持板
に移載ロボットによって載置されるワークを支持板の起
立とスライドテーブルの前進とで治具台にセットするも
のにおいて、ワーク受渡ユニットに、支持板を傾動枠に
対して支持板と平行な直交2方向にフローティング自在
に支持するフローティング機構と、支持板を任意の位置
にロック可能なロック機構とを設けると共に、移載ロボ
ットにワークの把持手段に加えて支持板に係合可能な係
合手段を設けることを特徴とする。
【0005】
【作用】ワークの機種変更に際しては、移載ロボットに
設けた係合手段を水平姿勢の支持板に係合させ、ロック
手段を解除した状態で移載ロボットの作動により支持板
の位置を調整し、調整された位置にロック手段によって
支持板をロックする。その後、移載ロボットによりワー
クを支持板に載置し、次いで支持板を起立姿勢にしてス
ライドテーブルを治具台側に前進し、ワークを治具台に
セットする。
【0006】
【実施例】図示の実施例は、エンジンのシリンダヘッド
から成るワークに吸気弁用のバルブガイド孔と排気弁用
のバルブガイド孔とを加工する装置における治具台への
ワーク移載装置に本発明を適用したものである。
【0007】図1及び図2を参照して、1は吸気弁用の
バルブガイド孔を加工する複数本のドリル1aと排気弁
用のバルブガイド孔を加工する複数本のドリル1bとを
左右に並設して成る加工ヘッドであり、加工ヘッド1の
前方に配置した基台2上に左右1対の縦型治具台31
2を設け、加工ヘッド1の前進で左側の第1治具台31
にセットしたワークWにドリル1aによる吸気弁用のバ
ルブガイド孔の加工と、右側の第2治具台32にセット
したワークWにドリル1bによる排気弁用のバルブガイ
ド孔の加工とを施すようにした。尚、加工ヘッド1はワ
ークの機種に応じて交換自在とされている。
【0008】各治具台31,32は、駆動源3aにより垂
直軸線回りに旋回される垂直の治具板3bを備えてお
り、治具板3bにこれに備える上下1対のクランパー3
c,3dによってワークWを気筒列方向が上下方向を向
く起立姿勢で保持し、治具板3bを後向きに旋回させて
ワークWを加工ヘッド1に対向させる。この際、第1治
具台31ではワークWの吸気弁用バルブガイド孔の孔軸
がドリル1aに整合するようにし、第2治具台32では
ワークWの排気弁用バルブガイド孔の孔軸がドリル1b
に整合するようにする。尚、上クランパー3cは、気筒
列方向の長さが異なるワークにも対処できるように、上
下方向に可動である。
【0009】基台2には、前記両治具台31,32の配置
部前方に位置して、図外の駆動源によりガイドレール4
aに沿って左右動するシフトテーブル4が設けられ、該
シフトテーブル4上に図外の駆動源によりガイドレール
5aに沿って前後動するスライドテーブル5が設けられ
ている。そして、スライドテーブル5上に第1乃至第3
の3個のワーク受渡ユニット61,62,63を左右に並
設すると共に、基台2の前方に移載ロボット7を配置
し、投入コンベア8で搬送されて来たワークWを移載ロ
ボット7と第1ワーク受渡ユニット61とを介して第1
治具台31にセットし、第1治具台31で加工されたワー
クWを第2ワーク受渡ユニット62を介して第2治具台
2にセットし、第2治具台32で加工されたワークWを
第3ワーク受渡ユニット63と移載ロボット7とを介し
て払出コンベア9に払出すようにした。
【0010】各ワーク受渡ユニット61,62,63
は、図3に示す如く、スライドテーブル5上に左右方向
の軸60aを介して軸支した傾動枠60の図外の駆動源
による傾動で治具台31,32に対向する起立姿勢と水平
姿勢とに起伏されるワークWの支持板61が設けられて
いる。尚、本実施例では、傾動枠60を図1に示す如く
全てのワーク受渡ユニット61,61,62に共通の1個
としたが、各ワーク受渡ユニット61,62,63に各別
の傾動枠を設けても良い。
【0011】ここで、支持板61の法線方向をZ軸方
向、支持板61に平行な直交2方向のうち軸60aに平
行な方向をX軸方向、軸60aに直交する方向をY軸方
向として、傾動枠60には支持板61のX軸方向両外側
をZ軸方向外方にのびる1対の支柱62aが立設されて
おり、各支柱62aの先端に、傾動枠60に取付けたロ
ータリアクチュエータ62bにより支柱62a内の軸を
介してX軸方向内方のクランプ位置とY軸方向のアンク
ランプ位置とに回動されるクランプアーム62を取付
け、更に、支持板61の裏面に当接する、ばね63aで
Z軸方向外方に付勢される複数のクランプロッド63を
設けると共に、スライドテーブル5に、傾動枠60を倒
伏させたときにクランプロッド63に係合可能な旋回及
び上下動自在なフック63bを設けた。かくて、フック
63bをクランプロッド63に係合させて引下げた状態
で支持板61にワークWを載置した後、クランプアーム
62をクランプ位置に回動させると共にフック63bに
よるクランプロッド63の引下げを解除すれば、クラン
プロッド63により支持板61がZ軸方向外方に押動
し、ワークWがクランプアーム62との間に挟まれて支
持板61に保持される。
【0012】ワークWは支持板61に気筒列方向がY軸
方向に沿うように載置され、ワークWの気筒列方向両側
部に形成した1対のノック穴に嵌合する1対のノックピ
ン61aを支持板61のY軸方向両側部に立設して、ワ
ークWを支持板61に対し位置決めし得るようにした。
ワークWの1対のノック穴の間隔は機種に係りなく一定
にする。
【0013】移載ロボット7は、昇降アーム70と、そ
の上端に設けた第1旋回アーム71と、その先端に設け
た第2旋回アーム72とを備えるもので、第2旋回アー
ム72の先端に、図3に示す如く、ワークWの把持手段
73を旋回モータ74で旋回自在に取付けた。把持手段
73は、ワークWの上面に当接する受板73aと、ワー
クWの下面に係合する、シリンダ73bで上下動される
把持爪73cとで構成されている。そして、移載ロボッ
ト7の動作により把持手段73を投入コンベア8の終端
位置に移動して該位置に停止されているワークWの下面
に把持爪73cを差し込み、次いで把持爪73cを上動
してワークWを把持し、その後把持手段73を図1にA
で示す投入位置に移動し、該位置Aに水平姿勢で待機す
る第1ワーク受渡ユニット61の支持板61にワークW
を載置する。また、把持手段73を図1にBで示す払出
位置に移動し、該位置Bに水平姿勢で待機する第3ワー
ク受渡ユニット63の支持板61上のワークWを把持
し、次いで把持手段73を払出コンベア9の始端位置に
移動して該コンベア9上にワークWを載置し、ワークW
の投入と払出とを行う。
【0014】ところで、ワークWの機種が変わると、治
具台31,32に対するワークWの中心のセット位置を変
更する必要性を生ずることがあり、この場合、各ワーク
受渡ユニット61,62,63の支持板61を傾動枠60
に対し支持板61に平行な直交2方向、即ち、X軸方向
及びY軸方向にワークWの機種に応じて位置調整するこ
とが必要になる。
【0015】そのため、本実施例では、各ワーク受渡ユ
ニット61,62,63に、支持板61を傾動枠60に対
しX軸方向及びY軸方向に遊動自在に支持するフローテ
ィング機構64と、支持板61を任意の位置にロック可
能なロック機構65とを設け、一方、移載ロボット7に
支持板61に係合可能な係合手段75を設け、投入コン
ベア8の終端に設けた機種センサ10から信号により移
動ロボット7を動作させ、係合手段75を介して支持板
61を移動させてその位置調整を行うようにした。
【0016】前記フローティング機構64は、傾動枠6
0に支持させたY軸方向に遊動自在なY軸テーブル64
aと、Y軸テーブル64aに支持させたX軸方向に遊動
自在なX軸テーブル64bとで構成され、X軸テーブル
64bに支持板61をその裏面に植設した複数の連結ロ
ッド61bを介してZ軸方向に移動自在に連結し、Y軸
とX軸の各テーブル64a,64bの動きで支持板61
が傾動枠60に対しY軸方向及びX軸方向に遊動自在に
支持されるようにした。尚、前記クランプロッド63
は、Y軸テーブル64aの裏面に取付けた筒状のばね受
け63cに支持されており、X軸テーブル64bに形成
したX軸方向の長穴を通して支持板61に当接してい
る。
【0017】前記ロック機構65は、Y軸テーブル64
aをロックする、傾動枠60に取付けたY軸ロックシリ
ンダ651と、X軸テーブル64bをロックする、Y軸
テーブル64aに取付けたX軸ロックシリンダ652
で構成され、該両ロックシリンンダ651,652により
支持枠61をY軸方向及びX軸方向の任意の位置にロッ
ク可能とした。各ロックシリンダ651,652は、Y軸
テーブル64aやX軸テーブル64bに固定したY軸方
向やX軸方向に長手の係合溝を有するブラケット65a
に係合する頭付ロッド65bを備えており、常時はシリ
ンダ内のばね65cによるロッド65bの引込み力でブ
ラケット65aがシリンダ端面に圧接されて、摩擦力に
よりY軸テーブル64aやX軸テーブル64bがロック
され、シリンダ内への流体供給でロッド65bを押出す
ことによりロックが解除されるようにした。
【0018】前記係合手段75は、把持手段73の受板
73aの側方への延長部分に形成した係合孔で構成さ
れ、該係合孔75を支持板61上のノックピン61aに
係合させることにより、移載ロボット7による支持板6
1の位置調整を行い得られるようにした。
【0019】次に、上記実施例の作用を図1に示す状態
からの作業に基いて説明する。図1は、第1と第2の両
治具台31,32での作業が完了して、各治具台31,32
の治具板3bを前向き位置に旋回復帰させた状態を示し
ており、シフトテーブル4が左動位置に存して、第2と
第3のワーク受渡ユニット62,63の支持板61が起立
姿勢で夫々第1と第2の治具台31,32に対向してい
る。この状態から先ず、スライドテーブル5を治具台3
1,32側に前進させて、第2と第3のワーク受渡ユニッ
ト62,63の支持板61に夫々第1と第2の治具台
1,32のワークWを受取らせる。
【0020】次に、スライドテーブル5を一旦後退させ
ると共にシフトテーブル4を右方に移動して、第1と第
2のワーク受渡ユニット61,62の支持板61を夫々第
1と第2の治具台31,32に対向させ、スライドテーブ
ル5を再度前進させて、第1と第2のワーク支持ユニッ
ト61,62の支持板61に保持されるWを夫々第1と第
2の治具台31,32に受渡す。
【0021】次に、スライドテーブル5を後退させると
共に傾動枠60を下方に傾動して各ワーク受渡ユニット
1,62,63の支持板61を水平姿勢にする。そし
て、各治具台31,32の治具板3aを後向きに旋回して
ワークWの加工を行っている間に、払出位置Bに存する
第3ワーク受渡ユニット63の支持板61から移載ロボ
ット7の作動によりワークWを取上げて払出コンベア9
に払出し、次いで、シフトテーブル4を左動させる。こ
れによれば、第1ワーク受渡ユニット61の支持板61
が投入位置Aに移動し、該支持板61に投入コンベア8
から移載ロボット7の作動でワークWを移載する。
【0022】この際、ワークWが前の機種と異なるもの
であるときは、第1ワーク受渡ユニット61の支持板6
1にワークWを載置する前に、係合手段たる係合孔75
を支持板61上のノックピン61aに係合させ、ロック
機構65を解除した状態で移載ロボット7の作動により
支持板61の位置調整を行う。
【0023】次に、傾動枠60を上方に傾動させれば、
各ワーク受渡ユニット61,62,63の支持板61が起
立姿勢になって図1の状態に戻り、第1と第2の治具台
1,32でのワークWの加工後に上記と同様の手順で第
2と第3のワーク受渡ユニット62,63による第1と第
2の治具台31,32からのワークWの受取りと、第1と
第2のワーク受渡ユニット61,62による第1と第2の
治具台31,32へのワークWの受渡しと、移載ロボット
7による第3ワーク受渡ユニット63からのワークWの
払出しと、移載ロボット7による第1ワーク受渡ユニッ
ト61へのワークWの投入とを行う。
【0024】ここで、異機種のワークWが第1受渡ユニ
ット61に投入されてから2回目のサイクルでは、第2
ワーク受渡ユニット62により異機種のワークWが第1
治具台31から第2治具台32に移し換えられることにな
り、そこで1回目のサイクルでの第3ワーク受渡ユニッ
ト63からのワークWの払出し後に移載ロボット7によ
る第2ワーク受渡ユニット62の支持板61の位置調整
を行う。また、3回目のサイクルでは、第2治具台32
から第3ワーク受渡ユニット63が異機種のワークWを
受取ることになるため、2回目のサイクルでの第3ワー
ク受渡ユニット63からのワークWの払出し後に移載ロ
ボット7による第3ワーク受渡ユニット63の支持板6
1の位置調整を行う。
【0025】以上、2個の治具台31,32を備える装置
に本発明を適用した実施例について説明したが、治具台
が1個であったり3個以上連設される装置にも同様に本
発明を適用できる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ワーク受渡ユニットの支持板を移載ロボット
の作動で位置調整でき、位置調整用のモータや送り機構
が不要となって、装置コストの低廉化を図れると共に、
装置の小型化を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明装置の一例の平面図
【図2】 その側面図
【図3】 ワーク受渡ユニットの截断側面図
【符号の説明】
1,32,33 治具台 5 スライ
ドテーブル 61,62,63 ワーク受渡ユニット 60 傾動枠 61 支持板 64 フローティング機
構 65 ロック機構 7 移載ロボット 73 把持手段 75 係合手段 W ワーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークを縦型の治具台に移載セットする
    ワーク移載装置であって、治具台に向けて進退自在なス
    ライドテーブル上に設けたワーク受渡ユニットと、ワー
    ク受渡ユニットにワークを移載する移載ロボットとを備
    え、ワーク受渡ユニットを、ワークを支持する支持板
    と、支持板を治具台に対向する起立姿勢と水平姿勢とに
    起伏させる傾働枠とを備えるものに構成し、水平姿勢の
    支持板に移載ロボットによって載置されるワークを支持
    板の起立とスライドテーブルの前進とで治具台にセット
    するものにおいて、ワーク受渡ユニットに、支持板を傾
    動枠に対して支持板と平行な直交2方向にフローティン
    グ自在に支持するフローティング機構と、支持板を任意
    の位置にロック可能なロック機構とを設けると共に、移
    載ロボットにワークの把持手段に加えて支持板に係合可
    能な係合手段を設けることを特徴とするワーク移載装
    置。
JP06308881A 1994-12-13 1994-12-13 ワーク移載装置 Expired - Fee Related JP3074444B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06308881A JP3074444B2 (ja) 1994-12-13 1994-12-13 ワーク移載装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06308881A JP3074444B2 (ja) 1994-12-13 1994-12-13 ワーク移載装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08168934A true JPH08168934A (ja) 1996-07-02
JP3074444B2 JP3074444B2 (ja) 2000-08-07

Family

ID=17986391

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06308881A Expired - Fee Related JP3074444B2 (ja) 1994-12-13 1994-12-13 ワーク移載装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3074444B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1166955A2 (en) * 2000-06-23 2002-01-02 Fanuc Ltd System for attaching / detaching a workpiece to be machined on a jig
KR101635316B1 (ko) * 2015-04-01 2016-06-30 강주효 다축 지그 베드
CN106239238A (zh) * 2016-08-08 2016-12-21 潍柴重机股份有限公司 管类件自动送料装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1166955A2 (en) * 2000-06-23 2002-01-02 Fanuc Ltd System for attaching / detaching a workpiece to be machined on a jig
EP1166955A3 (en) * 2000-06-23 2002-10-09 Fanuc Ltd System for attaching / detaching a workpiece to be machined on a jig
KR101635316B1 (ko) * 2015-04-01 2016-06-30 강주효 다축 지그 베드
CN106239238A (zh) * 2016-08-08 2016-12-21 潍柴重机股份有限公司 管类件自动送料装置
CN106239238B (zh) * 2016-08-08 2019-03-08 潍柴重机股份有限公司 管类件自动送料装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3074444B2 (ja) 2000-08-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1310324B1 (en) Machine tool
KR101182378B1 (ko) 반송 로봇
JPH08168934A (ja) ワーク移載装置
JPS62238032A (ja) トランスフアプレスの段取り換え装置
JP3173309B2 (ja) トランスファマシン
JPH08216073A (ja) ワーク搬入・搬出作業用ロボット
CN210655090U (zh) 翻转装置
JP3309376B2 (ja) ワーク組立装置
US20010027152A1 (en) Machining centers
JP2574619Y2 (ja) 非対称不安定形状物の支持搬送装置
JPH07308831A (ja) ワークに対する部品装着用装置
JP2855942B2 (ja) フレキシブル・トランスファ・マシン
JPH0229467B2 (ja) Barubukonokakosochi
JP2003334737A (ja) ワーク受渡し装置
JP2730293B2 (ja) トランスファプレスのトランスファ送り装置
JPH0536580Y2 (ja)
JP2555267Y2 (ja) 鍛造機のワーク搬送装置
JP2003117749A (ja) 工作機械のワーク位置決め装置
JPS6218331Y2 (ja)
JP2001179568A (ja) ワーク搬送装置及び加工システム
JP2001038567A (ja) ワーク装着治具パレットの交換システム
JPH05318224A (ja) 切断装置
JPH0811342B2 (ja) V型エンジンの加工装置
JP2581923B2 (ja) 加工ロボット装置
KR20220011823A (ko) 컴프레서용 커넥팅로드의 호닝장치

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080609

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090609

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090609

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100609

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees