JPH0816838A - 乗継乗車券発行装置 - Google Patents

乗継乗車券発行装置

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JPH0816838A
JPH0816838A JP15213594A JP15213594A JPH0816838A JP H0816838 A JPH0816838 A JP H0816838A JP 15213594 A JP15213594 A JP 15213594A JP 15213594 A JP15213594 A JP 15213594A JP H0816838 A JPH0816838 A JP H0816838A
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JP15213594A
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English (en)
Inventor
Takao Oki
隆夫 大木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】自社線から他社線への乗継乗車券を自動的に発
行でき、乗継駅での乗継業務の自動化が図れる乗継乗車
券発行装置を提供する。 【構成】自社線から他社線への乗継駅に設置される乗継
乗車券発行装置において、磁気情報読取・書込部30
は、受入れた自社線で使用される乗車券からその情報を
読取る。料金算出部26は、この読取結果に基づき料金
メモリ24を用いて乗継駅までの精算料金を算出する。
次に、連絡社線選択部6および乗継運賃選択部7により
他社線に対する行先を指定すると、料金算出部26は、
この指定された行先までの乗継運賃を料金メモリ25を
用いて算出し、この乗継運賃と先に算出した精算料金と
の合計料金を算出する。次に、この合計料金を現金ある
いは精算用カードによって受入れる精算処理を行ない、
精算処理が終了後、先に指定された行先までの乗継乗車
券を発券部27によって印刷発行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば、交通機関に
おいて、自社線から他社線への乗継駅に設置され、自社
線から他社線へ乗継ぐ乗継乗車券を自動的に発行する乗
継乗車券発行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、交通機関における乗継業務は、
自社線から他社線へ乗客が乗継ぐ場合、連絡駅(乗継
駅)までの精算を要したり、他社線への乗車券を所持し
ない乗客に対しては、連絡口にて駅の係員が乗継乗車券
の発行や精算業務を行なっている。また、従来の連絡口
における連絡定期券所有者の取扱いは、係員による取扱
いとなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来、連
絡口による乗継業務は、人手による作業に頼っている。
すなわち、精算窓口に係員がいて、乗客が所持している
乗車券から精算券の発行や精算料金のやりとりを行なっ
ている。
【0004】なお、従来、連絡券発行対応の精算機が存
在したが、その機能には、発券、精算金額の計算は行え
るが、乗客との間の精算料金授受の自動化が計られてい
なかった。
【0005】また、連絡口における連絡定期券の所有者
に対して、自動改札を行なう場合、1人の乗客が2枚の
乗車券を自動改札機に投入する必要があった。そこで、
本発明は、自社線から他社線への乗継乗車券を自動的に
発行でき、乗継駅での乗継業務の自動化が図れる乗継乗
車券発行装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の乗継乗車券発行
装置は、第1の会社線から第2の会社線への乗継駅に設
置される乗継乗車券発行装置において、第1の会社線で
使用される乗車券を受入れその情報を読取る読取手段
と、この読取手段の読取結果に基づき乗継駅までの料金
を算出する第1の料金算出手段と、第2の会社線に対す
る行先を指定する行先指定手段と、この行先指定手段で
指定された行先までの料金を算出する第2の料金算出手
段と、前記第1の料金算出手段の算出結果と前記第2の
料金算出手段の算出結果とを加算することにより精算料
金を算出する第3の料金算出手段と、この第3の料金算
出手段の算出結果に応じて精算処理を行なう精算手段
と、この精算手段による精算処理が終了すると前記行先
指定手段で指定された行先までの乗継乗車券を発行する
発行手段とを具備している。
【0007】また、本発明の乗継乗車券発行装置は、第
1の会社線から第2の会社線への乗継駅に設置される乗
継乗車券発行装置において、第1の会社線で使用される
定期券を受入れその情報を読取る読取手段と、この読取
手段の読取結果に基づき乗継駅までの料金を算出する第
1の料金算出手段と、第2の会社線に対する行先を指定
する行先指定手段と、この行先指定手段で指定された行
先までの料金を算出する第2の料金算出手段と、前記第
1の料金算出手段の算出結果と前記第2の料金算出手段
の算出結果とを加算することにより精算料金を算出する
第3の料金算出手段と、この第3の料金算出手段の算出
結果に応じて精算処理を行なう精算手段と、この精算手
段による精算処理が終了すると前記行先指定手段で指定
された行先までの乗継乗車券を発行する発行手段とを具
備している。
【0008】また、本発明の乗継乗車券発行装置は、第
1の会社線から第2の会社線への乗継駅に設置される乗
継乗車券発行装置において、第1の会社線で使用される
定期券を受入れその情報を読取る読取手段と、この読取
手段の読取結果に基づき乗継駅までの料金を算出する第
1の料金算出手段と、第2の会社線に対する行先を指定
する行先指定手段と、この行先指定手段で指定された行
先までの料金を算出する第2の料金算出手段と、前記第
1の料金算出手段の算出結果と前記第2の料金算出手段
の算出結果とを加算することにより精算料金を算出する
第3の料金算出手段と、この第3の料金算出手段の算出
結果に応じて精算処理を行なう精算手段と、この精算手
段による精算処理が終了すると前記行先指定手段で指定
された行先を示す情報を前記受入れた定期券に対して記
録する記録手段とを具備している。
【0009】また、本発明の乗継乗車券発行装置は、第
1の会社線から第2の会社線への乗継駅に設置される乗
継乗車券発行装置において、複数種の料金メモリと、第
1の会社線で使用される乗車券を受入れその情報を読取
る読取手段と、この読取手段の読取結果に基づき前記受
入れた乗車券の発行会社を判別する判別手段と、この判
別手段の判別結果に基づき前記各料金メモリのうちいず
れか1つの料金メモリを選択する第1の選択手段と、こ
の第1の選択手段で選択された料金メモリを用いて乗継
駅までの料金を算出する第1の料金算出手段と、第2の
会社線に対する行先を指定する行先指定手段と、この行
先指定手段で指定された行先に基づき前記各料金メモリ
のうちいずれか1つの料金メモリを選択する第2の選択
手段と、この第2の選択手段で選択された料金メモリを
用いて前記行先指定手段で指定された行先までの料金を
算出する第2の料金算出手段と、前記第1の料金算出手
段の算出結果と前記第2の料金算出手段の算出結果とを
加算することにより精算料金を算出する第3の料金算出
手段と、この第3の料金算出手段の算出結果に応じて精
算処理を行なう精算手段と、この精算手段による精算処
理が終了すると前記行先指定手段で指定された行先まで
の乗継乗車券を発行する発行手段とを具備している。
【0010】また、本発明の乗継乗車券発行装置は、第
1の会社線から第2の会社線への乗継駅に設置される乗
継乗車券発行装置において、複数種の料金メモリと、第
1の会社線で使用される定期券を受入れその情報を読取
る読取手段と、この読取手段の読取結果に基づき前記受
入れた定期券の発行会社を判別する判別手段と、この判
別手段の判別結果に基づき前記各料金メモリのうちいず
れか1つの料金メモリを選択する第1の選択手段と、こ
の第1の選択手段で選択された料金メモリを用いて乗継
駅までの料金を算出する第1の料金算出手段と、第2の
会社線に対する行先を指定する行先指定手段と、この行
先指定手段で指定された行先に基づき前記各料金メモリ
のうちいずれか1つの料金メモリを選択する第2の選択
手段と、この第2の選択手段で選択された料金メモリを
用いて前記行先指定手段で指定された行先までの料金を
算出する第2の料金算出手段と、前記第1の料金算出手
段の算出結果と前記第2の料金算出手段の算出結果とを
加算することにより精算料金を算出する第3の料金算出
手段と、この第3の料金算出手段の算出結果に応じて精
算処理を行なう精算手段と、この精算手段による精算処
理が終了すると前記行先指定手段で指定された行先まで
の乗継乗車券を発行する発行手段とを具備している。
【0011】さらに、本発明の乗継乗車券発行装置は、
第1の会社線から第2の会社線への乗継駅に設置される
乗継乗車券発行装置において、複数種の料金メモリと、
第1の会社線で使用される定期券を受入れその情報を読
取る読取手段と、この読取手段の読取結果に基づき前記
受入れた定期券の発行会社を判別する判別手段と、この
判別手段の判別結果に基づき前記各料金メモリのうちい
ずれか1つの料金メモリを選択する第1の選択手段と、
この第1の選択手段で選択された料金メモリを用いて乗
継駅までの料金を算出する第1の料金算出手段と、第2
の会社線に対する行先を指定する行先指定手段と、この
行先指定手段で指定された行先に基づき前記各料金メモ
リのうちいずれか1つの料金メモリを選択する第2の選
択手段と、この第2の選択手段で選択された料金メモリ
を用いて前記行先指定手段で指定された行先までの料金
を算出する第2の料金算出手段と、前記第1の料金算出
手段の算出結果と前記第2の料金算出手段の算出結果と
を加算することにより精算料金を算出する第3の料金算
出手段と、この第3の料金算出手段の算出結果に応じて
精算処理を行なう精算手段と、この精算手段による精算
処理が終了すると前記行先指定手段で指定された行先を
示す情報を前記受入れた定期券に対して記録する記録手
段とを具備している。
【0012】
【作用】自社線(第1の会社線)から他社線(第2の会
社線)への乗継駅(連絡駅)において、自社線で使用さ
れる乗車券あるいは定期券を投入するとともに、乗継ぐ
他社線(連絡社線)に対する行先を指定することによ
り、自動的に精算処理を行なうとともに、自社線から他
社線への乗継乗車券を発行でき、乗継駅での係員と乗客
との間の精算料金の授受を無くし、乗継業務の自動化が
図れる。
【0013】また、定期券の場合は、精算処理後に、そ
の定期券に対して指定された行先を示す情報を記録する
ことにより、その定期券自身を乗継乗車券とすることも
できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図2は、本実施例に係る乗継乗車券発行
装置の接客面を示すものである。すなわち、接客面に
は、精算金額などを表示する表示部1、係員呼出釦2、
取消釦3、乗車券や回数券を挿入したり排出したりする
第1の挿入排出口4、定期券やプリペイドカード、紙幣
を挿入したり排出したりする第2の挿入排出口5、連絡
社線(他社線)を選択する複数の選択釦からなる連絡社
線選択部6、乗継運賃(行先)を選択する複数の選択釦
からなる乗継運賃選択部7、硬貨を投入する硬貨投入口
8、釣銭を返却する釣銭返却口9、および、釣銭を受取
る釣銭受皿10などが設けられている。
【0015】図1は、本実施例に係る乗継乗車券発行装
置の全体的な構成を概略的に示すものである。すなわ
ち、制御手段としてのCPU(セントラル・プロセッシ
ング・ユニット)21は全体的な制御を司るもので、こ
れには、CPU21の制御プログラムなどを記憶するR
OM(リード・オンリ・メモリ)22、および、各種デ
ータの記憶に用いられるRAM(ランダム・アクセス・
メモリ)23が接続されている。
【0016】また、CPU21には、自社線用(A社
用)の料金メモリ24、他社線用(B社用)の料金メモ
リ25、精算料金などを算出する料金算出部26、乗継
乗車券を印刷発行して前記第1の挿入排出口4に排出す
る発券部27、前記第2の挿入排出口5に挿入された紙
幣を受入れたり、釣銭紙幣を前記第2の挿入排出口5に
払出す紙幣処理部28、前記硬貨投入口8に投入された
硬貨を受入れたり、釣銭硬貨を前記釣銭返却口9に払出
す硬貨処理部29が接続されている。
【0017】さらに、CPU21には、前記第1の挿入
排出口4に挿入された乗車券や回数券の磁気記録部に対
して磁気情報の読取りや書込みを行なう磁気ヘッドなど
からなる磁気情報読取・書込部30、前記第2の挿入排
出口5に挿入された定期券やプリペイドカードの磁気記
録部に対して磁気情報の読取りや書込みを行なう磁気ヘ
ッドなどからなる磁気情報読取・書込部31、受入れた
乗車券や回数券、定期券の発行会社を判別する発行会社
判別部32、前記表示部1、連絡社線選択部6、およ
び、乗継運賃選択部7などが接続されている。
【0018】次に、このような構成において図3および
図4に示すフローチャートを参照して動作を説明する。
本実施例の乗継乗車券発行装置は、自社線から他社線へ
連絡可能な駅(乗継駅)において、乗客が現在乗車して
いる社線から他社線へ乗継ぐ場合、乗客が所有している
乗車券では、他社線へ乗継げない場合が発生する。この
ようなときに、自動的に精算処理を行なうとともに乗継
乗車券を発行するものである。
【0019】まず、乗客が目的の駅までの乗車券を所持
していないとき、所持している原券(乗車券、定期券)
を挿入排出口4または5に挿入する。すると、磁気情報
読取・書込部30または31は、挿入された券の磁気記
録部から磁気情報を読取り、この読取った情報をRAM
23に一時記憶する。発行会社判別部32は、RAM2
3に記憶されたデータに基づき、その券の発行会社を判
別する。
【0020】料金算出部26は、料金メモリ24,25
の中から判別された発行会社に対応する料金メモリ、た
とえば、発行会社が自社線(A社線)であれば、料金メ
モリ24を選択し、この選択した料金メモリ24を用い
て、RAM23内のデータに基づき、連絡駅(乗継駅)
までの不足金額を算出し、精算金額として表示部1に表
示する。
【0021】ここで、乗客が連絡社線(他社線)の定期
券を所持している場合、その定期券を第2の挿入排出口
5に挿入する。連絡社線の定期券を所持していない場
合、連絡社線選択部6内の所定の釦を選択押下すること
により、連絡社線を選択する。すると、乗継運賃選択部
7に選択された連絡社線の各口座料金を表示する。
【0022】ここで、乗継運賃選択部7において降車駅
(行先)までの乗継運賃釦を選択押下することにより、
行先を指定する。このとき、精算の必要が無い場合は、
先に受入れた連絡社線の定期券の磁気記録部に対して、
磁気情報読取・書込部31により連絡駅(乗継駅)コー
ドをエンコード記録する。
【0023】一方、精算の必要が有る場合は、料金算出
部26は、料金メモリ24,25の中から選択された連
絡社線(他社線)に対応する料金メモリ25を選択し、
この選択した料金メモリ25を用いて、指定された行先
までの料金(乗継運賃)を算出し、乗継運賃と、精算金
額との合計料金をそれぞれ表示部1に表示する。
【0024】ここで、表示部1に表示された合計料金に
相当する現金を第2の挿入排出口5または硬貨投入口8
に挿入するか、あるいは、プリペイドカードなどの精算
用カードを第2の挿入排出口5に挿入する。すると、C
PU21の制御に基づき、投入された現金または精算用
カードから合計料金を差引く処理が行なわれる。この場
合、現金の場合は釣銭を釣銭受皿10に放出し、精算用
カードの場合は料金を引去り後、第2の挿入排出口5か
ら精算用カードを返却する。
【0025】この後、発券部27が動作することによ
り、先に指定された行先までの乗継乗車券(精算連絡
券)を印刷発行し、第1の挿入排出口4に排出する。ま
た、連絡社線の定期券を受入れていれば、それを第2の
挿入排出口5に返却することにより、一時的に乗継定期
券とする。したがって、この場合、乗継乗車券の印刷発
行は行なわない。
【0026】そして最後に、定期券による精算の場合
は、原券の定期券を第2の挿入排出口5に返却する。こ
のとき、すなわち、原券の定期券を返却する際、その定
期券の磁気記録部に対して、磁気情報読取・書込部31
によって、先に指定された行先を示す情報(たとえば、
降車駅コード)をエンコード記録することにより、その
定期券自身を一時的に乗継乗車券とすることができる。
したがって、この場合は、指定された行先までの乗継乗
車券の印刷発行を省略できる。
【0027】このように、上記実施例によれば、自社線
から他社線への連絡駅(乗継駅)において、自社線で使
用される乗車券あるいは定期券を挿入するとともに、連
絡社線(乗継ぐ他社線)に対する行先を指定することに
より、自動的に精算処理を行なうとともに、自社線から
他社線への乗継乗車券を発行でき、連絡駅での係員と乗
客との間の精算料金の授受を無くし、乗継業務の自動化
が図れる。
【0028】また、乗客が連絡先の定期券を所有してい
る場合は、原券とその定期券を挿入し、精算処理終了時
に連絡先の定期券に精算乗継情報を記録することによ
り、その連絡先の定期券を一時的に乗継定期券とするこ
とができる。
【0029】さらに、定期券による精算の場合は、精算
処理後に、その定期券に対して指定された行先を示す情
報を記録することにより、その定期券自身を一時的に乗
継乗車券とすることもできる。
【0030】このように、一時的に乗継定期券あるいは
乗継乗車券とすることにより、連絡口には1人1枚対応
の自動改札機が設置でき、連絡口における改札業務の自
動化が容易となる。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、自
社線から他社線への乗継乗車券を自動的に発行でき、乗
継駅での乗継業務の自動化が図れる乗継乗車券発行装置
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る乗継乗車券発行装置の
全体的な構成を概略的に示すブロック図。
【図2】乗継乗車券発行装置の接客面を示す平面図。
【図3】動作を説明するフローチャート。
【図4】動作を説明するフローチャート。
【符号の説明】
1……表示部 4……第1の挿入排出口 5……第2の挿入排出口 6……連絡社線選択部 7……乗継運賃選択部 8……硬貨投入口 21……CPU 22……ROM 23……RAM 24,25……料金メモリ 26……料金算出部 27……発券部 28……紙幣処理部 29……硬貨処理部 30,31……磁気情報読取・書込部 32……発行会社判別部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の会社線から第2の会社線への乗継
    駅に設置される乗継乗車券発行装置において、 第1の会社線で使用される乗車券を受入れその情報を読
    取る読取手段と、 この読取手段の読取結果に基づき乗継駅までの料金を算
    出する第1の料金算出手段と、 第2の会社線に対する行先を指定する行先指定手段と、 この行先指定手段で指定された行先までの料金を算出す
    る第2の料金算出手段と、 前記第1の料金算出手段の算出結果と前記第2の料金算
    出手段の算出結果とを加算することにより精算料金を算
    出する第3の料金算出手段と、 この第3の料金算出手段の算出結果に応じて精算処理を
    行なう精算手段と、 この精算手段による精算処理が終了すると前記行先指定
    手段で指定された行先までの乗継乗車券を発行する発行
    手段と、 を具備したことを特徴とする乗継乗車券発行装置。
  2. 【請求項2】 第1の会社線から第2の会社線への乗継
    駅に設置される乗継乗車券発行装置において、 第1の会社線で使用される定期券を受入れその情報を読
    取る読取手段と、 この読取手段の読取結果に基づき乗継駅までの料金を算
    出する第1の料金算出手段と、 第2の会社線に対する行先を指定する行先指定手段と、 この行先指定手段で指定された行先までの料金を算出す
    る第2の料金算出手段と、 前記第1の料金算出手段の算出結果と前記第2の料金算
    出手段の算出結果とを加算することにより精算料金を算
    出する第3の料金算出手段と、 この第3の料金算出手段の算出結果に応じて精算処理を
    行なう精算手段と、 この精算手段による精算処理が終了すると前記行先指定
    手段で指定された行先までの乗継乗車券を発行する発行
    手段と、 を具備したことを特徴とする乗継乗車券発行装置。
  3. 【請求項3】 第1の会社線から第2の会社線への乗継
    駅に設置される乗継乗車券発行装置において、 第1の会社線で使用される定期券を受入れその情報を読
    取る読取手段と、 この読取手段の読取結果に基づき乗継駅までの料金を算
    出する第1の料金算出手段と、 第2の会社線に対する行先を指定する行先指定手段と、 この行先指定手段で指定された行先までの料金を算出す
    る第2の料金算出手段と、 前記第1の料金算出手段の算出結果と前記第2の料金算
    出手段の算出結果とを加算することにより精算料金を算
    出する第3の料金算出手段と、 この第3の料金算出手段の算出結果に応じて精算処理を
    行なう精算手段と、 この精算手段による精算処理が終了すると前記行先指定
    手段で指定された行先を示す情報を前記受入れた定期券
    に対して記録する記録手段と、 を具備したことを特徴とする乗継乗車券発行装置。
  4. 【請求項4】 第1の会社線から第2の会社線への乗継
    駅に設置される乗継乗車券発行装置において、 複数種の料金メモリと、 第1の会社線で使用される乗車券を受入れその情報を読
    取る読取手段と、 この読取手段の読取結果に基づき前記受入れた乗車券の
    発行会社を判別する判別手段と、 この判別手段の判別結果に基づき前記各料金メモリのう
    ちいずれか1つの料金メモリを選択する第1の選択手段
    と、 この第1の選択手段で選択された料金メモリを用いて乗
    継駅までの料金を算出する第1の料金算出手段と、 第2の会社線に対する行先を指定する行先指定手段と、 この行先指定手段で指定された行先に基づき前記各料金
    メモリのうちいずれか1つの料金メモリを選択する第2
    の選択手段と、 この第2の選択手段で選択された料金メモリを用いて前
    記行先指定手段で指定された行先までの料金を算出する
    第2の料金算出手段と、 前記第1の料金算出手段の算出結果と前記第2の料金算
    出手段の算出結果とを加算することにより精算料金を算
    出する第3の料金算出手段と、 この第3の料金算出手段の算出結果に応じて精算処理を
    行なう精算手段と、 この精算手段による精算処理が終了すると前記行先指定
    手段で指定された行先までの乗継乗車券を発行する発行
    手段と、 を具備したことを特徴とする乗継乗車券発行装置。
  5. 【請求項5】 第1の会社線から第2の会社線への乗継
    駅に設置される乗継乗車券発行装置において、 複数種の料金メモリと、 第1の会社線で使用される定期券を受入れその情報を読
    取る読取手段と、 この読取手段の読取結果に基づき前記受入れた定期券の
    発行会社を判別する判別手段と、 この判別手段の判別結果に基づき前記各料金メモリのう
    ちいずれか1つの料金メモリを選択する第1の選択手段
    と、 この第1の選択手段で選択された料金メモリを用いて乗
    継駅までの料金を算出する第1の料金算出手段と、 第2の会社線に対する行先を指定する行先指定手段と、 この行先指定手段で指定された行先に基づき前記各料金
    メモリのうちいずれか1つの料金メモリを選択する第2
    の選択手段と、 この第2の選択手段で選択された料金メモリを用いて前
    記行先指定手段で指定された行先までの料金を算出する
    第2の料金算出手段と、 前記第1の料金算出手段の算出結果と前記第2の料金算
    出手段の算出結果とを加算することにより精算料金を算
    出する第3の料金算出手段と、 この第3の料金算出手段の算出結果に応じて精算処理を
    行なう精算手段と、 この精算手段による精算処理が終了すると前記行先指定
    手段で指定された行先までの乗継乗車券を発行する発行
    手段と、 を具備したことを特徴とする乗継乗車券発行装置。
  6. 【請求項6】 第1の会社線から第2の会社線への乗継
    駅に設置される乗継乗車券発行装置において、 複数種の料金メモリと、 第1の会社線で使用される定期券を受入れその情報を読
    取る読取手段と、 この読取手段の読取結果に基づき前記受入れた定期券の
    発行会社を判別する判別手段と、 この判別手段の判別結果に基づき前記各料金メモリのう
    ちいずれか1つの料金メモリを選択する第1の選択手段
    と、 この第1の選択手段で選択された料金メモリを用いて乗
    継駅までの料金を算出する第1の料金算出手段と、 第2の会社線に対する行先を指定する行先指定手段と、 この行先指定手段で指定された行先に基づき前記各料金
    メモリのうちいずれか1つの料金メモリを選択する第2
    の選択手段と、 この第2の選択手段で選択された料金メモリを用いて前
    記行先指定手段で指定された行先までの料金を算出する
    第2の料金算出手段と、 前記第1の料金算出手段の算出結果と前記第2の料金算
    出手段の算出結果とを加算することにより精算料金を算
    出する第3の料金算出手段と、 この第3の料金算出手段の算出結果に応じて精算処理を
    行なう精算手段と、 この精算手段による精算処理が終了すると前記行先指定
    手段で指定された行先を示す情報を前記受入れた定期券
    に対して記録する記録手段と、 を具備したことを特徴とする乗継乗車券発行装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1079334A1 (en) * 1999-08-24 2001-02-28 Kabushiki Kaisha Toshiba Gate system

Cited By (4)

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