JPH0816581A - データ処理装置及び方法 - Google Patents

データ処理装置及び方法

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JPH0816581A
JPH0816581A JP6149113A JP14911394A JPH0816581A JP H0816581 A JPH0816581 A JP H0816581A JP 6149113 A JP6149113 A JP 6149113A JP 14911394 A JP14911394 A JP 14911394A JP H0816581 A JPH0816581 A JP H0816581A
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JP
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JP6149113A
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Junichiro Kizaki
純一郎 木崎
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文章や図形等、複数の情報を自由なレイアウ
トで表示可能なデータ処理装置を提供する。 【構成】 データ処理装置に、枠81を作成する枠作成
手段と、該枠作成手段により作成された枠81に対し、
出力禁止領域82を可変に設定する禁止領域設定手段
と、第1のデータを出力禁止領域82外に配置して表示
し、第2のデータを枠81内に表示するように制御する
表示制御手段とを具える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字や図形を編集し、
表示するようなデータ処理装置及びその方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば、文書処理システムで
は、用紙上に文章や図形を一緒に入力/表示できるよう
になっている。また、それとは別に、用紙の上に矩形の
領域を設けて別の領域(枠と呼ぶ)として扱うようなこ
とも可能である。その場合、用紙上の文字列はその枠を
避けて表示される。このように枠を利用することによ
り、図形と文字が重ならないように配置することが容易
となっている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、枠
の中のデータと背景データが完全に分離する場合はいい
が、関連づけたい場合や、設定された枠に比べて、実際
に枠内にデータのある領域が小さい場合などでも、一旦
設定された枠内には、背景データを入れることができ
ず、そのような文章表現ができなかった。
【0004】また、枠内にも背景データを入力可能とす
る場合に、枠内の背景データを表示させるかさせないか
は、文書の目的に応じて異なると考えられる。
【0005】また、枠内にも背景データを表示可能とす
る場合に、枠内の位置を指示した時に、枠に対して入力
されたデータと、背景データのどちらを選択するかも問
題となる。
【0006】本発明は上述の観点に基づいてなされたも
のであり、今までより以上の自由なレイアウトで文章が
作成できるような文書処理システムを提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明のデータ処理装置は、枠を作成する枠作成
手段と、該枠作成手段により作成された枠に対し、出力
禁止領域を可変に設定する禁止領域設定手段と、第1の
データを前記出力禁止領域外に配置して表示し、第2の
データを前記枠内に表示するように制御する表示制御手
段とを具える。
【0008】また、本発明の他の態様によれば、データ
処理装置に、枠を作成する枠作成手段と、前記枠の外部
及び内部の一部に第1のデータを配置する制御手段と、
枠の属性を選択する選択手段と、前記選択手段によっ
て、第1の属性が選択された場合には、前記枠内の前記
第1のデータの表示を禁止し、第2の属性が選択された
場合には、前記枠内の前記第1のデータの表示を許可す
る第1の表示制御手段と、前記枠内に第2のデータを表
示する第2の表示制御手段とを具える。
【0009】また、本発明の他の態様によれば、データ
処理装置に、第1のデータを表示するための第1の表示
領域と、第2のデータを表示するための第2の表示領域
とを重複を許して設定可能な設定手段と、前記第1また
は第2のデータを編集する編集手段と、表示上で位置を
指定する位置指定手段と、該位置指定手段の指定する位
置に対応するデータを編集対象として選択する選択手段
と、前記位置指定手段が前記第1の表示領域及び第2の
表示領域が重複する領域を指定した場合に、前記編集手
段による直前の編集対象のデータに基づいて、前記選択
手段が編集対象を選択するように制御する制御手段とを
具える。
【0010】また、本発明の他の態様によれば、データ
処理方法に、枠を作成する枠作成工程と、該枠作成工程
により作成された枠に対し、出力禁止領域を可変に設定
する禁止領域設定工程と、第1の情報を前記出力禁止領
域外に配置して表示し、第2の情報を前記枠内に表示す
るように制御する表示制御工程とを具える。
【0011】また、本発明の他の態様によれば、データ
処理方法に、枠を作成する枠作成工程と、前記枠の外部
及び内部の一部に第1のデータを配置する制御工程と、
枠の属性を選択する選択工程と、前記選択工程によっ
て、第1の属性が選択された場合には、前記枠内の前記
第1のデータの表示を禁止し、第2の属性が選択された
場合には、前記枠内の前記第1のデータの表示を許可す
る第1の表示制御工程と、前記枠内に第2のデータを表
示する第2の表示制御工程とを具える。
【0012】また、本発明の他の態様によれば、データ
処理方法に、第1のデータを表示するための第1の表示
領域と、第2のデータを表示するための第2の表示領域
とを重複を許して設定可能な設定工程と、前記第1また
は第2のデータを編集する編集工程と、表示上で位置を
指定する位置指定工程と、該位置指定工程の指定する位
置に対応するデータを編集対象として選択する選択工程
と、前記位置指定工程が前記第1の表示領域及び第2の
表示領域が重複する領域を指定した場合に、前記編集工
程による直前の編集対象のデータに基づいて、前記選択
工程が編集対象を選択するように制御する制御工程とを
具える。
【0013】
【作用】本発明のデータ処理装置では、枠作成手段によ
り作成された枠に対し、禁止領域設定手段により出力禁
止領域を可変に設定し、表示制御手段により、第1のデ
ータを前記出力禁止領域外に配置して表示し、第2のデ
ータを前記枠内に表示するように制御する。
【0014】また、他の態様のデータ処理装置では、制
御手段が、枠作成手段により作成された枠の外部及び内
部の一部に第1のデータを配置すると、第1の表示制御
手段が、選択手段によって、第1の属性が選択された場
合には、前記枠内の前記第1のデータの表示を禁止し、
第2の属性が選択された場合には、前記枠内の前記第1
のデータの表示を許可する。また、第2の表示制御手段
は、前記枠内に第2のデータを表示する。
【0015】また、他の態様のデータ処理装置では、設
定手段が、第1のデータを表示するための第1の表示領
域と、第2のデータを表示するための第2の表示領域と
を重複を許して設定するとき、位置指定手段が前記第1
の表示領域及び第2の表示領域が重複する領域を指定し
た場合に、編集手段による直前の編集対象のデータに基
づいて、選択手段が編集対象を選択するように、制御手
段が制御する。
【0016】また、他の態様のデータ処理方法では、枠
作成工程により作成された枠に対し、禁止領域設定工程
で出力禁止領域を可変に設定し、表示制御工程により、
第1の情報を前記出力禁止領域外に配置して表示し、第
2の情報を前記枠内に表示するように制御する。
【0017】また、他の態様のデータ処理方法では、枠
作成工程により作成された枠の外部及び内部の一部に、
制御工程により第1のデータを配置し、選択工程によっ
て、第1の属性が選択された場合には、第1の表示制御
工程が前記枠内の前記第1のデータの表示を禁止し、第
2の属性が選択された場合には、第1の表示制御工程が
前記枠内の前記第1のデータの表示を許可し、第2の表
示制御工程が前記枠内に第2のデータを表示する。
【0018】また、他の態様のデータ処理方法では、設
定工程で、第1のデータを表示するための第1の表示領
域と、第2のデータを表示するための第2の表示領域と
を重複を許して設定したとき、位置指定工程が前記第1
の表示領域及び第2の表示領域が重複する領域を指定し
た場合に、編集工程による直前の編集対象のデータに基
づいて、選択工程が編集対象を選択するように制御工程
が制御する。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明を詳細に
説明する。
【0020】図1は、本発明の1実施例に係る文書処理
システム全体のブロック構成図である。図1において、
11は、文字、図形などを表示するためのCRT、ある
いはLCD等の表示部であり、12は、表示部11に表
示される内容を記憶するVRAMである。13は、例え
ば、レーザビームプリンタ、インクジェットプリンタ等
高解像度のプリンタである。14は、文字、数字等のキ
ャラクタその他の入力を行うためのキーボード、15
は、表示上で位置を指示するポインティングデバイスで
あるマウスである。16は、本文書処理システム全体を
制御するとともに、プログラムを実行して、各種処理、
演算等を行なうMPUである。
【0021】また、17は、プログラムを記憶したり、
ワーク領域として使われる主メモリである。18は、情
報を不揮発に記憶するハードディスク装置であり、19
はアドレスバス、コントロールバス、データバスからな
るシステムバスである。20は、フロッピーディスクド
ライブ(FDD)、21は、FDD20に装着される不
揮発記憶媒体であるフロッピーディスク(FD)であ
る。
【0022】ここで、主メモリ17に記憶されるプログ
ラムは、ハードディスク装置18あるいはFD20よ
り、必要に応じてロードされるものとする。また、ハー
ドディスク装置18あるいはFD20に、主メモリ上で
作成された文章や図形を保存したり、また、このように
保存された文章や図形を読み出すことが可能である。
【0023】図2は、本発明に係る1実施例の文書処理
システムの外観図である。
【0024】22は、システム・バス19や、MPU1
6、主メモリ17等を内蔵した文書処理システムの本体
部である。11はCRTで、14はキーボード、15は
PD、20はFDドライブでありFD21がセットされ
て画像データや図形データや文字データや数値データを
FD21に書き込んだり、またFD21に記録されてい
る図形データや文字データや数値データを読み込んだり
する。
【0025】本発明は、本文書処理システムにおいて実
現されるのはもちろんであるが、本発明を実現可能なプ
ログラムを記憶されたFD21を、他の文書処理装置の
FDドライブ20にセットし、そのプログラムをハード
ディスク装置18へロードし、そのロードしたプログラ
ムを実行することによって、本発明を、他の文書処理シ
ステムにおいても実現することができる。
【0026】図3は、表示上で設定された用紙上に、文
章を入力した状態の表示例を示す図である。このような
文章中に図形を入力する時には、枠を作成し、枠内に図
形を描画するとともに、文章の枠内への進入を禁止し、
文章は枠外へ配置するようにすることにより、図4のよ
うに、入力された文章と図形とを、枠41の内外に、重
ならないように表示できる。なお、画面上では、図4の
ように、枠41を操作者に認識させるために枠線が表示
されるが、印刷出力では、図5のように、枠線は表示さ
れない。
【0027】以上のように、図形を枠内、文章を枠外と
することで、両者を分離することができる。しかしなが
ら、図6のように、枠内で、実際に図形データの存在す
る範囲が小さい場合、文字と図形とが少々重なっても、
文字を枠の内側まで配置してしまいたい場合もある。そ
のような場合には、上記の方式は不便である。
【0028】図12は、本実施例の枠の作成処理のフロ
ーチャートである。
【0029】まずユーザは、用紙上の任意の位置に枠を
作成する(S121)。次に、その枠に付随して背景の
文字が進入禁止の領域を設定するかを選択する(S12
2)。設定する場合には、枠に対して、禁止領域を例え
ば枠の内側に設定する(S123)。設定しなくてもよ
いが、その場合、背景の文字から見れば、枠は存在しな
いものと同じである。その後、枠の属性を指定する(S
124)。ここで、属性というのは、透明か不透明かで
ある。枠が透明ということは、図10のように、背景の
データが枠を透過して表示されるものである。枠が不透
明であるということは、図11のように、背景のデータ
は枠に隠れて表示されないものである。
【0030】図13は、以上のようにして作成されたデ
ータを表示する処理のフローチャートである。
【0031】まず、枠に禁止領域が設定されているかを
判定し(S131)、設定されている場合、禁止領域を
除いた用紙の領域に背景の文章データを展開し、表示す
る(S132)。枠に禁止領域が設定されていない場
合、枠が存在しないものとして、用紙全面に文字を展開
し、表示する(S133)。その後、枠の処理に移る。
枠の属性を判定し(S134)、属性として、不透明が
設定されていたら、背景のデータのうち、枠の領域に当
たる部分を白くし、背景のデータを隠す(S135)。
透明が設定されている場合には、何もしない。その上
に、枠のデータを展開し、表示する(S136)。する
と、禁止領域が枠の内側に設定され、透明の属性を持つ
枠のある図10や、不透明の属性を持つ枠のある図11
のようなさまざまな文書が作成される。(禁止領域がな
い場合の図は図示しない)
【0032】透明の属性を持つ枠がある文書では、背景
/枠内どちらのデータを処理の対象とするかの判定をし
なくてはならない。図14がそのフローチャートであ
る。
【0033】まず、ユーザにより、用紙のある一点が指
し示された場合、その指示位置が、枠の外側であるか、
内側であるか、枠線上であるかを判定する(S14
1)。そこが、枠の外側である場合には無条件に背景の
データを処理の対象とする(S145)。
【0034】示された点が枠の内側の場合、枠の属性を
判定し(S142)、不透明の属性を持つ枠ならば、そ
の領域には枠内のデータしか表示されていないため、単
純に枠内のデータを処理対象とすれば良い(S14
4)。一方、透明の属性を持つ枠の場合、その領域には
背景のデータを枠内のデータのそれぞれが表示されてい
るため、処理の対象を切り替えず、今まで処理の対象と
していたデータをそのまま対象とするように分岐する
(S143)。
【0035】特に、指し示された点が枠線上の場合、枠
内のデータを処理の対象とする(S144)。
【0036】また、上述のように、枠の属性に応じて処
理が異なるとするとき、図10や、図11のように、禁
止領域が枠の内側にある場合、枠の属性が、透明である
か不透明であるかは認識しやすいが、禁止領域が枠と同
一の大きさの場合、属性を見分けることができず、不便
である。そこで、本実施例では、透明の属性を持つ枠の
四隅には白い印を(図10)、不透明の属性を持つ枠の
四隅には、黒い印を(図11)付けることで、属性を識
別可能とする。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、禁止領域を枠に対
して可変に設定可能とすることにより、自由なレイアウ
トでデータを配置できるようになった。
【0038】また、枠内に背景データを表示するかしな
いかの属性を設定可能とし、枠の属性に応じて表示を切
り替えることにより、目的に応じたデータの表示ができ
るようになった。
【0039】また、第1のデータを表示するための第1
の表示領域と、第2のデータを表示するための第2の表
示領域とを重複を許して設定可能とし、第1の表示領域
及び第2の表示領域が重複する領域を指定した場合に、
直前の編集対象のデータに基づいて、編集対象を選択す
るようにしたことにより、データが重複して表示される
領域でも、適切にデータが選択できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を表す文書処理システム全体
のブロック構成図である。
【図2】本発明の一実施例を表す文書処理システムの外
観図である。
【図3】K入力された文章の表示例を示す図である。
【図4】文章中に枠を設け、図形を作成した場合の表示
例を示す図である。
【図5】文章中に枠を設け、図形を作成した場合の印刷
例を示す図である。
【図6】枠に合わせて禁止領域を設けた場合の表示例を
示す図である。
【図7】枠に合わせて禁止領域を設けた場合の印刷例を
示す図である。
【図8】枠の内側に禁止領域を設けた場合の表示例を示
す図である。
【図9】枠の内側に禁止領域を設けた場合の印刷例を示
す図である。
【図10】枠の属性を透明とした場合の表示例を示す図
である。
【図11】枠の属性を不透明とした場合の表示例を示す
図である。
【図12】枠の作成処理のフローチャートである。
【図13】枠の作成された文章の表示処理のフローチャ
ートである。
【図14】枠を含む文章における処理対象の選択処理の
フローチャートである。
【符号の説明】
11 CRT 12 VRAM 13 プリンタ 14 キーボード 15 ポインティングデバイス 16 MPU 17 メインメモリ 18 ハードディスク装置 19 システムバス 20 フロッピーディスクドライブ 21 フロッピーディスク(FD) 22 文書処理システム

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠を作成する枠作成手段と、 該枠作成手段により作成された枠に対し、出力禁止領域
    を可変に設定する禁止領域設定手段と、 第1のデータを前記出力禁止領域外に配置して表示し、
    第2のデータを前記枠内に表示するように制御する表示
    制御手段とを具えたことを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記禁止領域設定手段は、前記禁止領域
    を前記枠の内部に設定することを特徴とする請求項1記
    載のデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 枠を作成する枠作成手段と、 前記枠の外部及び内部の一部に第1のデータを配置する
    制御手段と、 枠の属性を選択する選択手段と、 前記選択手段によって、第1の属性が選択された場合に
    は、前記枠内の前記第1のデータの表示を禁止し、第2
    の属性が選択された場合には、前記枠内の前記第1のデ
    ータの表示を許可する第1の表示制御手段と、 前記枠内に第2のデータを表示する第2の表示制御手段
    とを具えたことを特徴とするデータ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記枠の属性に応じて、当該枠の表示形
    態を決定し、決定された表示形態で表示するように制御
    する第3の表示制御手段を有することを特徴とする請求
    項3記載のデータ処理装置。
  5. 【請求項5】 第1のデータを表示するための第1の表
    示領域と、第2のデータを表示するための第2の表示領
    域とを重複を許して設定可能な設定手段と、 前記第1または第2のデータを編集する編集手段と、 表示上で位置を指定する位置指定手段と、 該位置指定手段の指定する位置に対応するデータを編集
    対象として選択する選択手段と、 前記位置指定手段が前記第1の表示領域及び第2の表示
    領域が重複する領域を指定した場合に、前記編集手段に
    よる直前の編集対象のデータに基づいて、前記選択手段
    が編集対象を選択するように制御する制御手段とを具え
    たことを特徴とするデータ処理装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段が、前記位置指定手段が前
    記第1の表示領域と第2の表示領域との境界を指定した
    場合に、前記選択手段が所定の一方の領域のデータを編
    集対象として選択することを特徴とする請求項5記載の
    データ処理装置。
  7. 【請求項7】 枠を作成する枠作成工程と、 該枠作成工程により作成された枠に対し、出力禁止領域
    を可変に設定する禁止領域設定工程と、 第1の情報を前記出力禁止領域外に配置して表示し、第
    2の情報を前記枠内に表示するように制御する表示制御
    工程とを具えたことを特徴とするデータ処理方法。
  8. 【請求項8】 前記禁止領域設定工程は、前記禁止領域
    を前記枠の内部に設定することを特徴とする請求項7記
    載のデータ処理方法。
  9. 【請求項9】 枠を作成する枠作成工程と、 前記枠の外部及び内部の一部に第1のデータを配置する
    制御工程と、 枠の属性を選択する選択工程と、 前記選択工程によって、第1の属性が選択された場合に
    は、前記枠内の前記第1のデータの表示を禁止し、第2
    の属性が選択された場合には、前記枠内の前記第1のデ
    ータの表示を許可する第1の表示制御工程と、 前記枠内に第2のデータを表示する第2の表示制御工程
    とを具えたことを特徴とするデータ処理方法。
  10. 【請求項10】 前記枠の属性に応じて、当該枠の表示
    形態を決定し、決定された表示形態で表示するように制
    御する第3の表示制御工程を有することを特徴とする請
    求項9記載のデータ処理方法。
  11. 【請求項11】 第1のデータを表示するための第1の
    表示領域と、第2のデータを表示するための第2の表示
    領域とを重複を許して設定可能な設定工程と、 前記第1または第2のデータを編集する編集工程と、 表示上で位置を指定する位置指定工程と、 該位置指定工程の指定する位置に対応するデータを編集
    対象として選択する選択工程と、 前記位置指定工程が前記第1の表示領域及び第2の表示
    領域が重複する領域を指定した場合に、前記編集工程に
    よる直前の編集対象のデータに基づいて、前記選択工程
    が編集対象を選択するように制御する制御工程とを具え
    たことを特徴とするデータ処理方法。
  12. 【請求項12】 前記制御工程が、前記位置指定工程が
    前記第1の表示領域と第2の表示領域との境界を指定し
    た場合に、前記選択工程が所定の一方の領域のデータを
    編集対象として選択することを特徴とする請求項11記
    載のデータ処理方法。
JP6149113A 1994-06-30 1994-06-30 データ処理装置及び方法 Withdrawn JPH0816581A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010140199A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Fujitsu Ltd 情報処理装置、表示変更方法及び表示変更プログラム
US11413880B2 (en) 2020-01-27 2022-08-16 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Editing device editing first print data and second print data respectively for first tape and second tape to be bonded to the first tape

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010140199A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Fujitsu Ltd 情報処理装置、表示変更方法及び表示変更プログラム
US11413880B2 (en) 2020-01-27 2022-08-16 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Editing device editing first print data and second print data respectively for first tape and second tape to be bonded to the first tape

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