JPH08157826A - 液晶組成物および液晶表示素子 - Google Patents
液晶組成物および液晶表示素子Info
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- JPH08157826A JPH08157826A JP33204694A JP33204694A JPH08157826A JP H08157826 A JPH08157826 A JP H08157826A JP 33204694 A JP33204694 A JP 33204694A JP 33204694 A JP33204694 A JP 33204694A JP H08157826 A JPH08157826 A JP H08157826A
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Abstract
しながら、特にカラー化および高速応答性に対応するた
めの、電圧−透過率特性(急峻性)が優れ、かつ低粘度
の液晶組成物を提供する。 【構成】第1成分として一般式(I) 【化1】 (式中、R1は炭素数1〜10のアルキル基または炭素
数2〜10のアルケニル基等を示す。nは0〜20の整
数を示す。)で表される化合物を少なくとも1種含有
し、第2成分としてベンゾニトリル系の液晶化合物を少
なくとも1種含有し、さらに他の液晶化合物からなる第
3成分を含有する液晶組成物 【効果】電圧−透過率特性(急峻性)が優れ、かつ低粘
度の液晶組成物が提供できる。
Description
の基板で形成される密閉セル中に設けられた、少なくと
も1種のカイラル添加物を含むネマチック液晶組成物お
よびその液晶組成物を用いた液晶表示素子に関する。さ
らに詳しくはスーパーツイスト複屈折(STN)方式に
好適な液晶組成物およびその液晶組成物を用いた液晶表
示素子に関する。
てツイストネマチック(TN)方式、スーパーツイスト
複屈折(STN)方式、アクティブマトリックス(AM
−LCD)方式等が提案され、次々に実用化されてき
た。これらの内、T.J.Scheffer等によって提案された
(Appl.Phy.Lett.,45(10),1021(1984))上下の基盤にお
ける液晶分子の配向を180〜270゜にツイストさせ
たスーパーツイスト複屈折(STN)方式はパソコン、
ワープロ等のLCDとして採用され、更に種々の特性改
善が要求されるようになった。
る液晶組成物には、以下のような特性が求められる。 (1)液晶表示素子のコントラストを高めるために、電
圧−透過率特性(急峻性)が急峻であること。 (2)屈折率異方性(Δn)の温度依存性による色つき
の変化を少なくするために、ネマチック−等方性相の相
転移温度(透明点)が高いこと。 (3)応答時間をできるだけ短くするために、粘度
(η)が小さいこと。 これらの特性のうち、近年特にカラー化への対応と動画
への対応が強く要求されようになり、特に上記(1)及
び(3)の特性改善が重要となってきた。しかしなが
ら、このような液晶組成物は鋭意検討されてはいるもの
の、常に改善を要求されているのが現状である。
STN表示方式に求められる種々の特性を満たしなが
ら、特にカラー化に対応するために電圧−透過率特性
(急峻性)の優れた液晶組成物および高速応答性に対応
するために低粘度の液晶組成物を提供することにある。
本発明者らは、これらの課題を解決すべく種々の液晶化
合物を用いた組成物を鋭意検討した結果、本発明を完成
した。本発明の液晶組成物をSTN表示素子に使用する
場合に、これらの目的を達成できることを見いだした。
明する。本発明に第1の発明は第1成分として一般式I
数2〜10のアルケニル基を示す。いずれにおいても基
中の任意の1つまたは隣接しない2つ以上のメチレン基
(−CH2−)は酸素原子(−O−)によって置換され
ても良い。nは0〜20の整数を示す。)で表される化
合物を少なくとも1種含有し、第2成分として一般式II
−a、II−bまたはII−c
数2〜10のアルケニル基を示す。いずれにおいても基
中の任意の1つまたは隣接しない2つ以上のメチレン基
(−CH2−)は酸素原子(−O−)によって置換され
ても良い。Z0は−COO−または−CH2CH2−を示
し、Z1は−CH2CH2−、−COO−または単結合を
示し、Q1はHまたはFを示し、A1はトランス−1,4
−シクロヘキシレン、1,4−フェニレンまたは1,3
−ジオキサン−2,4−ジイル(2の位置が式の右側に
なるように結合する)を示し、A2およびA3は各々独立
してトランス−1,4−シクロヘキシレンまたは1,4
−フェニレンを示し、p、qおよびmは各々独立して0
または1を示す。)で表される化合物を少なくとも1種
含有し、第3成分として一般式IIIまたはIV
アルキル基または炭素数2〜8のアルケニル基を示す。
いずれにおいても基中の1つまたは隣接しない2つ以上
の任意のメチレン基(−CH2−)は酸素原子によって
置換されても良い。Bはトランス−1,4−シクロヘキ
シレン、ピリミジン−2,5−ジイル(2の位置が式の
右側になるように結合する)または1,4−フェニレン
を示し、Cはトランス−1,4−シクロヘキシレンまた
は1,4−フェニレンを示し、Z2は−C≡C−、−C
OO−、−CH2CH2−、−CH=CH−、−CF=C
F−または単結合を示す。)
数2〜10のアルケニル基を示す。いずれにおいても基
中の任意の1つまたは隣接しない2つ以上のメチレン基
(−CH2−)は酸素原子(−O−)によって置換され
ても良い。R6は炭素数1〜10のアルキル基、アルコ
キシ基またはアルコキシメチル基を示し、Dはトランス
−1,4−シクロヘキシレンまたはピリミジン−2,5
−ジイル(2の位置が式の右側になるように結合する)
を示し、Eはトランス−1,4−シクロヘキシレンまた
は側位の1つのHがFで置換されても良い1,4−フェ
ニレンを示し、Gはトランス−1,4−シクロヘキシレ
ンまたは1,4−フェニレンを示し、Z3は−CH2CH
2−または単結合を示し、Z4は−C≡C−、−COO
−、−CH=CH−または単結合を示し、Q3はHまた
はFを示す。)で表される化合物を1種含有することを
特徴とする液晶組成物に関する。
成物の全重量に対して3〜50重量%であり、第2成分
が10〜70重量%であり、第3成分が10〜70重量
%であることを特徴とする上記第1の発明に記載の液晶
組成物に関する。
一般式VまたはVI
はHまたはFを示し、kは0または1を示す。)
はトランス−1,4−シクロヘキシレンまたは1,4−
フェニレンを示し、Q3およびQ4は各々独立してはHま
たはFを示し、Z5およびZ6は各々独立して−COO−
または単結合を示し、hは0、1または2を示す。)で
表される化合物を少なくとも1種さらに含有することを
特徴とする上記第1または2の発明に記載の液晶組成物
に関する。
成物の全重量に対して0〜50重量%であることを特徴
とする上記第3の発明に記載の液晶組成物に関する。
て、R3およびR4が各々独立して炭素数1〜10のアル
キル基、アルコキシ基またはアルコキシメチル基を示す
ことを特徴とする上記第1〜4の発明のいずれかに記載
の液晶組成物に関する。
R5が炭素数1〜10のアルキル基を示し、R6が炭素数
1〜10のアルキル基またはアルコキシ基を示すことを
特徴とする上記第1〜5の発明のいずれかに記載の液晶
組成物に関する。
明のいずれかに記載の液晶組成物を用いた液晶表示素子
に関する。
化合物について説明する。本発明の一般式Iで表される
化合物として、好ましくは以下の化合物を挙げることが
できる。
オキシ基、アルコキシメチル基またはアルケニルオキシ
メチル基を示す。)
号公報および特開平1−308239号公報(EP03
25796B)によって公知化されている。これらの化
合物は誘電率異方性が弱い正の化合物で且つ屈折率異方
性(Δn)が小さい化合物で主として粘度低下および急
峻性改善の目的で使用される。
−bおよびII−cで表される化合物として、好ましくは
以下の化合物を挙げることができる。
ジイルまたはアルケンジイルを示す。)
1)、(II−a−3)、(II−a−6)、(II−a−
7)、(II−b−1)、(II−b−3)、(II−b−
5)、(II−c−1)、(II−c−4)、(II−c−
5)、(II−c−6)、(II−c−7)、(II−c−1
0)または(II−c−11)で表される化合物が本発明
において特に好ましく用いられる。これら第2成分の化
合物は誘電率異方性が正の化合物で特にその値が大き
く、主としてしきい値電圧を小さくする目的およびST
N特性として重要な急峻性を改善する目的で使用され
る。
Vで表される化合物として、好ましくは以下の化合物を
挙げることができる。
ニル基を示す。)
れる化合物としては、式(III−1)、(III−2)、
(III−4)、(III−5)、(III−6)、(III−
7)、(III−8)、(III−13)、(III−14)、
(III−18)、(III−19)または(III−20)で
表される化合物が本発明において特に好ましく用いられ
る。また、式(IV)で表される化合物としては、式(IV
−1)、(IV−2)、(IV−5)、(IV−9)、(IV−
11)、(IV−12)、(IV−14)または(IV−1
5)で表される化合物が本発明において特に好ましく用
いられる。一般式IIIおよびIVの化合物は、誘電率異方
性が負かまたは弱い正の化合物である。一般式IIIの化
合物は主として粘度低下および/またはΔn調整の目的
で使用される。また、一般式IVの化合物は透明点を高く
する等のネマチック相を広げる目的および/またはΔn
調整、粘度調整の目的で使用される。
物として、好ましくは以下の化合物を挙げることができ
る。
式(V−1)、(V−2)または(V−3)で表される
化合物が本発明において特に好ましく用いられる。ま
た、一般式(VI)で表される化合物としては、式(VI−
1)、(VI−5)、(VI−6)、(VI−7)、(VI−
8)、(VI−9)、(VI−10)、(VI−11)、(VI
−12)、(VI−13)、(VI−14)、(VI−1
5)、(VI−16)または(VI−18)で表される化合
物が本発明において特に好ましく用いられる。
の化合物であり、特にしきい値電圧を小さくする目的や
その温度依存性を改善する目的で使用される。また、粘
度調整、Δn調整、透明点を高くする等のネマチックレ
ンジを広げる目的にも使用される。
液晶組成物の全重量に対して3〜50重量%が好まし
い。より好ましくは5〜40重量%が好ましい。3重量
%未満だと主題の急峻性、高速応答性の効果が得にくい
し、50重量%を超えると液晶組成物のしきい値電圧が
大きくなり好ましくない。第2成分の使用量は10〜6
0重量%が好ましい。より好ましくは15〜50重量%
が好ましい。10重量%未満だと液晶組成物のしきい値
電圧が大きくなり好ましくない。60重量%を超えると
液晶組成物の粘度が大きくなり好ましくない。第3成分
の使用量は10〜70重量%が好ましい。より好ましく
は15〜60重量%が好ましい。10重量%未満だと液
晶組成物の粘度が大きく好ましくない。70重量%を超
えると液晶組成物のしきい値電圧が大きくなり好ましく
ない。第4成分の使用量は0〜50重量%が好ましい。
より好ましくは0〜40重量%が好ましい。
素子の目的に応じて、上記一般式I〜VIで表される化合
物の他、しきい値電圧、ネマティックレンジ、Δn、誘
電率異方性、粘度等を調整する目的で、他の化合物を本
発明の目的を害さない範囲で適当量含有することができ
る。このような化合物の例として以下の化合物を挙げる
ことができる。
れ自体慣用な方法で調製される。一般には、種々の成分
を高い温度で互いに溶解させる方法がとられている。ま
た、本発明の液晶材料は、適当な添加物によって意図す
る用途に応じた改良がなされ、最適化される。このよう
な添加物は当業者によく知られており、文献等に詳細に
記載されている。通常、液晶のらせん構造を誘起して必
要なねじれ角を調整し、逆ねじれ(reversetwist)を防
止するため、キラルドープ剤(chiral dopant)などを
添加する。
は、メロシアニン系、スチリル系、アゾ系、アゾメチン
系、アゾキシ系、キノフタロン系、アントラキノン系お
よびテトラジン系等の二色性色素を添加してゲストホス
ト(GH)モード用の液晶組成物としても使用できる。
あるいは、ネマチック液晶をマイクロカプセル化して作
製したNCAPや液晶中に三次元網目状高分子を作製し
たポリマーネットワーク液晶表示素子(PNLCD)に
代表されるポリマー分散型液晶表示素子(PNLCD)
用の液晶組成物としても使用できる。その他、複屈折制
御(ECB)モードや動的散乱(DS)モード用の液晶
組成物としても使用できる。
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。また、比較例、実施例の組成比は全て重量%または
重量部で示される。尚、240゜STNセル評価に関し
ては、セル厚dと屈折率異方性Δnとの積Δn・dが約
0.85となるようにセル厚dを選択し、セル厚dと液
晶組成物のピッチpの比d/pが約0.5となるように
液晶組成物に対してカイラル化合物を添加した後、セル
に注入した。セル評価はイエローモードで行い、70H
zの矩形波で電圧−透過率特性(V−T特性)を測定し
た。透過率90%のときの電圧V90と透過率10%のと
きの電圧V10の比を急峻性V10/V90として評価した。
れるものを使用したが、本発明に用いることのできるカ
イラル化合物はこれらに限定されるものではない。
(℃)、20℃における粘度はη20=27.0(mPa
・s)、25℃における屈折率異方性はΔn=0.13
7、20℃における誘電率異方性はΔε=11.0、2
0℃におけるしきい値電圧はVth=1.78(V)で
あった。
部に式(I)に包含される次式の化合物を15重量部混
合して液晶組成物を調製した。
(℃)、20℃における粘度はη20=20.2(mPa
・s)、25℃における屈折率異方性はΔn=0.12
3、20℃における誘電率異方性はΔε=9.6、20
℃におけるしきい値電圧はVth=1.74(V)であ
った。この液晶組成物100重量部に対しカイラル化合
物CM−33を0.80重量部添加した組成物を調製
し、厚さd=6.9μmの240°STNセルに注入
し、イエローモードでセル評価を行った。70Hzの矩
形波で電圧−透過率特性(V−T特性)を測定したとこ
ろ、透過率90%のときの電圧V90=1.95(V)、
透過率10%のときの電圧V10=2.50(V)、急峻
性V10/V90=1.282であった。
(℃)、20℃における粘度はη20=13.4(mPa
・s)、25℃における屈折率異方性はΔn=0.13
3、20℃における誘電率異方性はΔε=7.0、20
℃におけるしきい値電圧はVth=2.03(V)であ
った。この液晶組成物100部に対しカイラル化合物C
M−33を0.85部添加した組成物を調製し、厚さd
=6.4μmの240°STNセルに注入し、イエロー
モードでセル評価を行った。70Hzの矩形波で電圧−
透過率特性(V−T特性)を測定したところ、透過率9
0%のときの電圧V90=2.21(V)、透過率10%
のときの電圧V10=2.38(V)、急峻性V10/V90
=1.076であった。比較例1および2の組成物に比
べ透明点が高くなり、粘度が小さくなった。また、比較
例2の組成物に比べ、急峻性が大きく改善された。
(℃)、20℃における粘度はη20=15.8(mPa
・s)、25℃における屈折率異方性はΔn=0.13
3、20℃における誘電率異方性はΔε=6.5、20
℃におけるしきい値電圧はVth=2.03(V)であ
った。この液晶組成物100部に対しカイラル化合物C
M−33を0.80部添加した組成物を調製し、厚さd
=6.4μmの240°STNセルに注入し、イエロー
モードでセル評価を行った。70Hzの矩形波で電圧−
透過率特性(V−T特性)を測定したところ、透過率9
0%のときの電圧V90=2.24(V)、透過率10%
のときの電圧V10=2.37(V)、急峻性V10/V90
=1.054であった。比較例1および2の組成物に比
べ透明点が高くなり、粘度が小さくなった。また、比較
例2の組成物に比べ、急峻性が大きく改善された。
(℃)、20℃における粘度はη20=14.4(mPa
・s)、25℃における屈折率異方性はΔn=0.15
4、20℃における誘電率異方性はΔε=6.0、20
℃におけるしきい値電圧はVth=2.29(V)であ
った。この液晶組成物100部に対しカイラル化合物C
M−33を0.85部添加した組成物を調製し、厚さd
=5.5μmの240°STNセルに注入し、イエロー
モードでセル評価を行った。70Hzの矩形波で電圧−
透過率特性(V−T特性)を測定したところ、透過率9
0%のときの電圧V90=2.45(V)、透過率10%
のときの電圧V10=2.53(V)、急峻性V10/V90
=1.034であった。比較例1および2の組成物に比
べ透明点が高くなり、粘度が小さくなった。また、比較
例2の組成物に比べ、急峻性が大きく改善された。
(℃)、20℃における粘度はη20=15.2(mPa
・s)、25℃における屈折率異方性はΔn=0.17
1、20℃における誘電率異方性はΔε=5.5、20
℃におけるしきい値電圧はVth=2.01(V)であ
った。この液晶組成物100部に対しカイラル化合物C
M−33を1.09部添加した組成物を調製し、厚さd
=5.0μmの240°STNセルに注入し、イエロー
モードでセル評価を行った。70Hzの矩形波で電圧−
透過率特性(V−T特性)を測定したところ、透過率9
0%のときの電圧V90=2.11(V)、透過率10%
のときの電圧V10=2.41(V)、急峻性V10/V90
=1.142であった。比較例1および2の組成物に比
べ、粘度が小さくなった。また、比較例2の組成物に比
べ、急峻性が大きく改善された。
7(℃)、20℃における粘度はη20=16.5(mP
a・s)、25℃における屈折率異方性はΔn=0.1
34、20℃におけるしきい値電圧はVth=2.00
(V)であった。この液晶組成物100部に対しカイラ
ル化合物CNを1.87部添加した組成物を調製し、厚
さd=6.4μmの240°STNセルに注入し、イエ
ローモードでセル評価を行った。70Hzの矩形波で電
圧−透過率特性(V−T特性)を測定したところ、透過
率90%のときの電圧V90=2.19(V)、透過率1
0%のときの電圧V10=2.34(V)、急峻性V10/
V90=1.068であった。比較例1および2の組成物
に比べ透明点が高く、粘度が小さくなった。また、比較
例2の組成物に比べ、急峻性が大きく改善された。
0(℃)、20℃における粘度はη20=15.7(mP
a・s)、25℃における屈折率異方性はΔn=0.1
31、20℃におけるしきい値電圧はVth=2.07
(V)であった。この液晶組成物100部に対しカイラ
ル化合物CNを1.74部添加した組成物を調製し、厚
さd=6.5μmの240°STNセルに注入し、イエ
ローモードでセル評価を行った。70Hzの矩形波で電
圧−透過率特性(V−T特性)を測定したところ、透過
率90%のときの電圧V90=2.19(V)、透過率1
0%のときの電圧V10=2.36(V)、急峻性V10/
V90=1.078であった。比較例1および2の組成物
に比べ透明点が高く、粘度が小さくなった。また、比較
例2の組成物に比べ、急峻性が大きく改善された。
(℃)、20℃における粘度はη20=12.6(mPa
・s)、25℃における屈折率異方性はΔn=0.13
3、20℃における誘電率異方性はΔε=6.5、20
℃におけるしきい値電圧はVth=1.93(V)であ
った。この液晶組成物100部に対しカイラル化合物C
M−33を0.82部添加した組成物を調製し、厚さd
=6.4μmの240°STNセルに注入し、イエロー
モードでセル評価を行った。70Hzの矩形波で電圧−
透過率特性(V−T特性)を測定したところ、透過率9
0%のときの電圧V90=2.15(V)、透過率10%
のときの電圧V10=2.30(V)、急峻性V10/V90
=1.070であった。
(℃)、20℃における粘度はη20=19.1(mPa
・s)、25℃における屈折率異方性はΔn=0.12
0、20℃における誘電率異方性はΔε=7.2、20
℃におけるしきい値電圧はVth=1.79(V)であ
った。この液晶組成物100部に対しカイラル化合物C
M−33を0.80部添加した組成物を調製し、厚さd
=7.0μmの240°STNセルに注入し、イエロー
モードでセル評価を行った。70Hzの矩形波で電圧−
透過率特性(V−T特性)を測定したところ、透過率9
0%のときの電圧V90=1.92(V)、透過率10%
のときの電圧V10=2.09(V)、急峻性V10/V90
=1.089であった。
(℃)、20℃における粘度はη20=18.0(mPa
・s)、25℃における屈折率異方性はΔn=0.11
1、20℃における誘電率異方性はΔε=7.8、20
℃におけるしきい値電圧はVth=1.70(V)であ
った。この液晶組成物100部に対しカイラル化合物C
M−33を0.78部添加した組成物を調製し、厚さd
=7.5μmの240°STNセルに注入し、イエロー
モードでセル評価を行った。70Hzの矩形波で電圧−
透過率特性(V−T特性)を測定したところ、透過率9
0%のときの電圧V90=1.86(V)、透過率10%
のときの電圧V10=2.03(V)、急峻性V10/V90
=1.091であった。
(℃)、20℃における粘度はη20=23.7(mPa
・s)、25℃における屈折率異方性はΔn=0.12
4、20℃における誘電率異方性はΔε=11.4、2
0℃におけるしきい値電圧はVth=1.39(V)で
あった。この液晶組成物100部に対しカイラル化合物
CM−33を0.80部添加した組成物を調製し、厚さ
d=6.9μmの240°STNセルに注入し、イエロ
ーモードでセル評価を行った。70Hzの矩形波で電圧
−透過率特性(V−T特性)を測定したところ、透過率
90%のときの電圧V90=1.46(V)、透過率10
%のときの電圧V10=1.60(V)、急峻性V10/V
90=1.096であった。
(℃)、20℃における粘度はη20=24.5(mPa
・s)、25℃における屈折率異方性はΔn=0.11
3、20℃における誘電率異方性はΔε=8.1、20
℃におけるしきい値電圧はVth=1.54(V)であ
った。この液晶組成物100部に対しカイラル化合物C
Nを1.50部添加した組成物を調製し、厚さd=7.
5μmの240°STNセルに注入し、イエローモード
でセル評価を行った。70Hzの矩形波で電圧−透過率
特性(V−T特性)を測定したところ、透過率90%の
ときの電圧V90=1.67(V)、透過率10%のとき
の電圧V10=1.82(V)、急峻性V10/V90=1.
090であった。
STN表示方式に求められる種々の特性を満たしなが
ら、特にカラー化に対応するために電圧−透過率特性
(急峻性)の優れた液晶組成物および高速応答性に対応
するために低粘度の液晶組成物が提供できる。
Claims (7)
- 【請求項1】第1成分として、一般式I 【化1】 (式中、R1は炭素数1〜10のアルキル基または炭素
数2〜10のアルケニル基を示す。いずれにおいても基
中の任意の1つまたは隣接しない2つ以上のメチレン基
(−CH2−)は酸素原子(−O−)によって置換され
ても良い。nは0〜20の整数を示す。)で表される化
合物を少なくとも1種含有し、第2成分として一般式II
−a、II−bまたはII−c 【化2】 (式中、R2は炭素数1〜10のアルキル基または炭素
数2〜10のアルケニル基を示す。いずれにおいても基
中の任意の1つまたは隣接しない2つ以上のメチレン基
(−CH2−)は酸素原子(−O−)によって置換され
ても良い。Z0は−COO−または−CH2CH2−を示
し、Z1は−CH2CH2−、−COO−または単結合を
示し、Q1はHまたはFを示し、A1はトランス−1,4
−シクロヘキシレン、1,4−フェニレンまたは1,3
−ジオキサン−2,4−ジイル(2の位置が式の右側に
なるように結合する)を示し、A2およびA3は各々独立
してトランス−1,4−シクロヘキシレンまたは1,4
−フェニレンを示し、p、qおよびmは各々独立して0
または1を示す。)で表される化合物を少なくとも1種
含有し、第3成分として一般式IIIまたはIV 【化3】 (式中、R3およびR4は各々独立して炭素数1〜10の
アルキル基または炭素数2〜8のアルケニル基を示す。
いずれにおいても基中の任意の1つまたは隣接しない2
つ以上のメチレン基(−CH2−)は酸素原子によって
置換されても良い。Bはトランス−1,4−シクロヘキ
シレン、ピリミジン−2,5−ジイル(2の位置が式の
右側になるように結合する)または1,4−フェニレン
を示し、Cはトランス−1,4−シクロヘキシレンまた
は1,4−フェニレンを示し、Z2は−C≡C−、−C
OO−、−CH2CH2−、−CH=CH−、−CF=C
F−または単結合を示す。) 【化4】 (式中、R5は炭素数1〜10のアルキル基または炭素
数2〜10のアルケニル基を示す。いずれにおいても基
中の任意の1つまたは隣接しない2つ以上のメチレン基
(−CH2−)は酸素原子(−O−)によって置換され
ても良い。R6は炭素数1〜10のアルキル基、アルコ
キシ基またはアルコキシメチル基を示し、Dはトランス
−1,4−シクロヘキシレンまたはピリミジン−2,5
−ジイル(2の位置が式の右側になるように結合する)
を示し、Eはトランス−1,4−シクロヘキシレンまた
は側位の1つのHがFで置換されても良い1,4−フェ
ニレンを示し、Gはトランス−1,4−シクロヘキシレ
ンまたは1,4−フェニレンを示し、Z3は−CH2CH
2−または単結合を示し、Z4は−C≡C−、−COO
−、−CH=CH−または単結合を示し、Q3はHまた
はFを示す。)で表される化合物を1種含有することを
特徴とする液晶組成物。 - 【請求項2】第1成分が液晶組成物の全重量に対して3
〜50重量%であり、第2成分が10〜70重量%であ
り、第3成分が10〜70重量%であることを特徴とす
る請求項1記載の液晶組成物。 - 【請求項3】第4成分として、一般式VまたはVI 【化5】 (式中、R7は炭素数1〜10のアルキル基を示し、Q2
はHまたはFを示し、kは0または1を示す。) 【化6】 (式中、R8は炭素数1〜10のアルキル基を示し、J
はトランス−1,4−シクロヘキシレンまたは1,4−
フェニレンを示し、Q3およびQ4は各々独立してはHま
たはFを示し、Z5およびZ6は各々独立して−COO−
または単結合を示し、hは0、1または2を示す。)で
表される化合物を少なくとも1種さらに含有することを
特徴とする請求項1または2記載の液晶組成物。 - 【請求項4】第4成分が液晶組成物の全重量に対して0
〜50重量%であることを特徴とする請求項3記載の液
晶組成物。 - 【請求項5】一般式IIIにおいて、R3およびR4が各々
独立して炭素数1〜10のアルキル基、アルコキシ基ま
たはアルコキシメチル基を示すことを特徴とする請求項
1〜4のいずれかに記載の液晶組成物。 - 【請求項6】一般式IVにおいて、R5が炭素数1〜10
のアルキル基を示し、R6が炭素数1〜10のアルキル
基またはアルコキシ基を示すことを特徴とする請求項1
〜5のいずれかに記載の液晶組成物。 - 【請求項7】請求項1〜7のいずれかに記載の液晶組成
物を用いた液晶表示素子。
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