JPH08150794A - 隠蔽ラベル付シート - Google Patents

隠蔽ラベル付シート

Info

Publication number
JPH08150794A
JPH08150794A JP31762594A JP31762594A JPH08150794A JP H08150794 A JPH08150794 A JP H08150794A JP 31762594 A JP31762594 A JP 31762594A JP 31762594 A JP31762594 A JP 31762594A JP H08150794 A JPH08150794 A JP H08150794A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
label
sheet
sheet material
release paper
concealment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP31762594A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3621732B2 (ja
Inventor
Himio Fujita
一三夫 藤田
Tetsuo Kuramochi
徹雄 倉持
Kenichi Watanabe
渡辺  賢一
Masatoshi Morito
雅敏 守舎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyodo Printing Co Ltd
Original Assignee
Kyodo Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyodo Printing Co Ltd filed Critical Kyodo Printing Co Ltd
Priority to JP31762594A priority Critical patent/JP3621732B2/ja
Publication of JPH08150794A publication Critical patent/JPH08150794A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3621732B2 publication Critical patent/JP3621732B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Credit Cards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】シート材B上の情報記入部位に、回答者自身が
自己申告により記載した秘密情報を、特定の受取人に限
って安全確実に提供され、しかも該秘密情報を容易に隠
蔽することができる。 【構成】隠蔽ラベルAがシート材Bの秘密情報隠蔽部位
を跨ぎ貼着してあるので、シート材B側縁沿いの貼着個
所に限って貼着したまま、隠蔽ラベルAの他の貼着個所
を剥がして片開きとし、質問事項欄22に対応する回答
を顕出された秘密情報記載部位に記入し、回答者自身の
手で、剥離紙の中央部分を除去して秘密情報記載部位を
再貼着し隠蔽するものであり、受取人は、ラベル主体を
疑似接着層より剥離することにより、秘密情報である記
入情報を目視可能とすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シート上の情報記入部
位に自己申告または第三者からの通知により記載した秘
密情報を、特定の宛名対象者だけに限って安全確実に提
供され、しかも提供に係る秘密情報を容易に隠蔽できる
隠蔽ラベル付シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より隠蔽ラベルに関する提案は数多
くなされ、例えば、実公昭53−12156号公報(イ
ンペイ力のある粘着ラベル)、特公昭55−15035
号公報(透明の合成樹脂フィルムのみを被着物に残存す
るようにした荷札、ラベル等の表示紙とその製法)、実
開昭58−149763号公報(剥離防止用ラベル)、
実開昭61−28679号公報(伝達情報を隠蔽し得る
重合紙片)、実開昭62−9280号公報(複合表示ラ
ベル用粘着シート)、実開昭63−11863号公報
(被覆処理された郵便葉書)、実開昭63−21068
号公報(シール付郵便葉書)、実開昭63−21069
号公報(シール付郵便葉書)等が挙げられる。また前記
に加えて実開昭63−70368号公報(表面に全面貼
着する2重シールを備えたカード)が知られている。そ
れは所定位置上に隠蔽ラベルが一辺にて貼着された隠蔽
シートである。その他に、実開平2−34279号公報
(ラベルシート)が知られ、それは商品その他の被着物
に貼付するものであって、剥離した時に被着物の表面を
破損しないよう配慮されたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上、系譜的にみてき
た隠蔽ラベルまたは隠蔽ラベル付シートの技術を、例え
ば生命保険の告知書での適用を検討した場合、まだ解決
されなければならない問題が残されている。すなわち、
前記告知書は、告知者自身が記入した後に情報を隠蔽し
て提供する場合、記入部位上に易剥離性粘着剤を介して
隠蔽ラベルを貼着する必要があるが、図10に例示する
ように、従来の隠蔽ラベルLは、裏面の剥離紙Mの一部
を切除して露出した該ラベル先端を告知書用紙であるシ
ート材Nの所定位置に当てがい残りの剥離紙Mを剥がし
ながら(図11)貼着されていたが、隠蔽ラベルLの貼
着位置について歪みが生じ易いために、誤って前記情報
の一部が顕出したりすることの無いよう細心の注意を払
わなければならないし、あるいは意図しない剥離を防ぐ
ために慎重に作業する必要があり、その取り扱いが煩雑
であった。
【0004】前記例示した生命保険についてみた場合、
それは、本来、人の生死を保険事故とする保険であり、
いわゆる大数の法則が適用され、保険契約者全員が平等
の待遇を受けられるようにすることが重要であるため
に、告知内容の正確さが要求されるとともに、保険加入
申込者にとってもプライバシーの保護が大前提とされ
る。そのため、従来の生命保険の告知書に実施されてい
る隠蔽ラベル付シートは、前記問題に加えて、従来の隠
蔽ラベルLの貼着が手間どることから、告知書の受取人
(保険外務員等)にかいま見られる懸念があり、また、
シート上に一辺に限って貼着された従来の隠蔽ラベルで
は、隠蔽ラベルL自体が剥がれ易いという欠点があり、
その解決が強く望まれていたが、本発明はそれを解決
し、後述するとおりの効果をもたらすものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の隠蔽ラベル付シ
ートの構成について、具体的に述べると、隠蔽性のある
ラベル主体との接合面に、疑似接着層を介在して剥離紙
を有する透明粘着剤層を設け、前記剥離紙の両側端部分
を除去した隠蔽ラベルを、シート材表面に設けた秘密情
報記載部位を跨いで貼着したものである。また、前記ラ
ベルが矩形であり、前記剥離紙の両側端部分を除去して
秘密情報記載部位を跨いでシート材に貼着することもよ
く、更に前記シート材が生命保険の告知書であって、前
記秘密情報が告知回答欄、告知内容説明欄であり、それ
ら各欄は非隠蔽部位にある質問事項欄に対応し、しかも
非隠蔽部位には定形的記載事項を表示することも好まし
い。加えて、前記シート材が質問事項欄その他の定形的
記載事項を表示した第1のシート材と、秘密情報記載部
位を設け、かつ該記載部位を隠蔽する隠蔽ラベルを貼着
した第2のシート材とからなり、しかも折目兼切取り予
定部を介して連接させることもよい。
【0006】
【作用】前記のように構成された隠蔽ラベル付シート
は、隠蔽ラベルがシート材の秘密情報隠蔽部位を跨ぎ貼
着してあるので、シート材側縁沿いの貼着個所に限って
貼着したまま、隠蔽ラベルの他の貼着個所を剥がして片
開きとし、質問事項欄に対応する回答を顕出された秘密
情報記載部位に記入し、第三者の介助、協力を得ずに、
回答者自身の手で、引続き剥離紙の中央部分を除去して
秘密情報記載部位を再貼着し隠蔽するものである。そし
て、当該ラベル付シートを受け取った受取人は、隠蔽力
のあるラベル主体を疑似接着層より剥離することによ
り、秘密情報Sである記入情報を目視可能とすることが
できるものである。
【0007】
【実施例】本発明の隠蔽ラベル付シートを図面に従い説
明すると、図1ないし図6は生命保険の告知書に適用し
た場合を例示したものであり、図1は生命保険の告知書
の平面図、図2は図1のII−II線拡大断面説明図、
図3は告知書のシート材に貼着した隠蔽ラベルの引き剥
がし開始時の説明図、図4は隠蔽ラベルの一側縁に貼着
を保持して記入している状態の説明図、図5は記入後剥
離紙を除去している状態の説明図、図6は隠蔽ラベルで
シート材上の告知記入部位を隠蔽している状態の説明
図、図7は郵便往復はがきに適用した場合の平面図、図
8は図7の背面図、図9は返信はがきに記入後剥離紙を
除去している状態の説明図、図10は従来の別体とした
隠蔽ラベルを告知書の所定位置に当てがっている状態の
説明図、図11は従来の隠蔽ラベルについて剥離紙を剥
がしながら告知書に貼着している状態の説明図である。
【0008】Aは隠蔽ラベルを示し、1はラベル主体で
あり、その材質としては、塗工紙のごときであり、特に
コート紙、アート紙が挙げられ、隠蔽ラベルとしての用
途、表現、目的や実施する印刷方式、更には経済的な理
由から適宜に選択される。2は秘密を必要としない一般
的情報を記載した非秘密記事部である。3はラベル主体
1がコート紙またはアート紙の場合、その表面において
インキの受容性を高めるために塗着した既知のクレイ等
のコーティング層(親水性のクレイ、澱粉、カゼイン等
からなる。)である。4は、着色樹脂コーティング層で
ある。着色樹脂コーティング層4は、隠蔽性の向上をは
かるためのもので、例えば、文字、図様、記号、数値等
で表現された秘密情報としての告知内容について、外部
からの透視、特に正当な宛名人または名義人以外の部外
者によって、意識的に、いわば盗み見されないよう隠蔽
力の向上をはかるために、顔料または着色印刷インキが
混合され、ラベル主体1内面の全面または一部分に塗着
される。
【0009】5は疑似接着層であり、例えばシリコン加
工処理の行われるもので、後述する透明粘着剤層6の表
面に接当し、ひとたび剥離した後には再びシート材とは
接着することのない再粘着を防止する性能を有するもの
である。6は前記疑似接着層5を介在して着色樹脂コー
ティング層4を有するラベル主体1に粘着される透明粘
着剤層であり、粘着剤の材料としては、既知のアクリル
系、溶液型アクリル系、エマルジョン型アクリル系のも
のが好適で紙質によって使い分けられ、この他ゴム系、
溶液型ゴム系でもよい。7は剥離紙であり、平滑性の点
と、シリコン処理上浸透性がよく剥離性も良好なことか
らグラシン紙が好ましく、またパーチメント紙、クラフ
ト紙も使用することができる。9Aは剥離紙7の両側端
部分を、9Bは剥離紙7の両側端部分に挟まれる中央部
分をそれぞれ示す。なお、製造された隠蔽ラベルAが後
述するシート材Bへの貼着前の段階では、前記剥離紙7
は隠蔽ラベルAと同形のもとに接着しているが、シート
材Bへの貼着時には隠蔽ラベルAの長手方向の両側に形
成した指示線8A,8Bを境に両側端部分に限り剥離紙
7の一部が除去されており、該除去された部分に露出し
た接着面によって、隠蔽ラベルAは後述する告知回答欄
24、告知内容説明欄25を跨がるように貼着されるも
のである(図2、図5参照)。なお本実施例では、両側
端部分に限り剥離紙7の一部を除去したが、外縁のうち
3辺、あるいは全端部分の剥離紙を除去してシートに接
着してもよい。
【0010】Bはシート材であり、具体的な事例として
生命保険の告知書(図1ないし図6)および郵便往復は
がき(図7ないし図9)が図示され、それらには隠蔽ラ
ベルAが貼着される。前記告知書としてのシート材Bは
縦長な長方形の紙葉を例示してあり、また非隠蔽部位に
表示される定形的記載事項として、21は標題、告知注
意事項等の書誌的事項欄、22は質問事項欄、23は整
理記録欄を示すものである。Sは秘密情報であり、24
は告知回答欄、25は告知内容説明欄を示し、前記質問
事項欄22に対応するものである。前記定形的記載事項
は、告知書としての体裁、保険目的等の都合から適宜改
変されるものであり、隠蔽対象の秘密情報Sである、告
知回答欄24、告知内容説明欄25は、シート材B表面
の片寄らせた位置が実施上好ましいが、設問の構成いか
んによっては、図示を省略したが中央部位に設け、左右
いずれか一方に質問事項欄を、また他方に該質問事項を
正確に伝達するための図解説明欄をそれぞれ設けること
もよい。
【0011】また、秘密情報記載部位および隠蔽ラベル
は、矩形のものに限らず、必要に応じ適切な形状のもの
が用いられる。非秘密記事部2には、告知書の場合、隠
蔽ラベルAの取扱説明のごときが表示される。前記告知
書の用紙を受け取った保険加入申込者(告知人)は、自
分自身で、ラベル主体1について、シート材B側縁沿い
に貼着した個所に限りその貼着を保持して片開きとし、
秘密情報Sの記入後、剥離紙7の中央部分を剥がし、ラ
ベル主体1の透明粘着剤層6全体を秘密情報記載部位に
貼着して、開披後は再貼着不能とした状態のもとで保険
外務員等に返却し、該ラベル付シートを受け取った保険
会社の告知情報処理担当者は、ラベル主体1を疑似接着
層5から剥離し、告知に係る秘密情報Sを目視可能とす
ることができる。
【0012】また図7ないし図9は他の実施例であっ
て、郵便往復はがきに隠蔽ラベルAが貼着された場合を
例示し、折目兼切取り予定部31を介して、裏面に質問
事項欄22その他の定形的記載事項が表示された第1の
シート材である往信はがきB1と、前記告知回答欄2
4、告知内容説明欄25の秘密情報Sの記載部位に跨が
って隠蔽ラベルAが貼着された第2のシート材である返
信はがきB2が連接されている。32は宛名人記事部、
33は返信送付先記事部である点を除いて、前述した図
1ないし図6に示す技術思想と共通するものである。す
なわち、往復はがきを受け取った保険加入申込者(告知
人)は、自分自身で、ラベル主体1について、第2のシ
ート材である返信はがきB2側縁沿いに貼着した個所に
限りその貼着を保持して片開きとし、秘密情報Sの記入
後、剥離紙7の中央部分を剥がし、ラベル主体1の透明
粘着剤層6全体を秘密情報記載部位に貼着して、開披後
は再貼着不能とした後、折目兼切取り予定部31より返
信はがき部分を切り離し、投函可能とすることができ、
往信はがきB1部分を控えとして所持できるものであ
る。本発明は前記のとおりの構成を有するが、本発明の
技術思想に従えば、前記生命保険の告知書、郵便往復は
がきを通じての特定の秘密情報の伝達に限らず、例えば
被傭者の人事記録内容の充実、あるいは被傭者の適性勤
務の実効性をもたらすため、人事部門より被傭者に直接
質問事項を提示し、同人の勤務の現状に対する考え、特
性、健康状態、取得しまたは希望する資格等の自発的な
開示、将来への展望等個人情報を蒐集する人事記録告知
書の形式にも応用可能なものである。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、第1
に、ひとたびシート材B,第2のシート材である返信は
がきB2に表示された個人の秘密情報を秘匿するため隠
蔽ラベルAが貼着されると、ラベル主体1自体が隠蔽性
を有するものであり、しかも着色力の大なる着色樹脂コ
ーティング層4によって貼着しているため、外部からの
透視を確実に遮断されることになる。第2に、ラベル主
体1は疑似接着層5を介在して透明粘着剤層6によりシ
ート材B,第2のシート材である返信はがきB2に貼着
されているので、正当な宛名人以外の第三者によって密
かにラベル主体1を引き剥がすような行為がなされ、そ
の第三者が開披した事実を外見上認められないように装
うため再貼着を意図しても、前記疑似接着層5により復
元することは不可能である。従って、正当な宛名人にお
いて、告知書あるいは郵便往復はがきを手に入れた時、
告知人また発信人の秘密情報が確実に隠蔽されたもので
あって真正な情報を初めて開披閲読するものであるかど
うかを容易に判識できることになる。
【0014】第3に、本発明は、シート材Bと隠蔽ラベ
ルAが一体化して使用者に提供されるもので、隠蔽ラベ
ル付シートについて不慣れな、あるいは初めて体験する
者であっても、格別の熟練を要せずに容易に取扱うこと
ができ、しかも告知内容の全体にわたり透明粘着剤が強
固に接着されるので、隠蔽ラベルAの脱落事故を回避で
き、しかも貼着ミスを確実に防止できるものである。第
4に、隠蔽ラベルは秘密情報記載部位を跨いで貼着して
いるので、従来の一辺にて貼着されたタイプのものより
も、脱落しにくいという利点がある。更に、隠蔽ラベル
が秘密情報記載部位を跨いで貼着している状態において
も、秘密情報が目視できないので、告知書発行側(保険
会社)から記入者へも秘密情報を伝えることができる。
第5に、シート材Bに蒸着紙のような高価な隠蔽用紙を
用いる必要がないことから経済的であり、量産性に適し
たものである。第6に、隠蔽ラベルをいったん剥離する
と、透明粘着剤層6が秘密情報S表面に転移することに
なるので、記入者以外の第三者による改ざんの行われる
余地のないことを保証するものである。第7に、請求項
4の隠蔽ラベル付シートによれば、折目兼切取り予定部
より切断することで、記入者は必要な情報を手元に控え
ておくことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】生命保険の告知書の平面図である。
【図2】図1のII−II線拡大断面説明図である。
【図3】告知書のシート材に貼着した隠蔽ラベルの引き
剥がし開始時の説明図である。
【図4】隠蔽ラベルの一側縁に貼着を保持して記入して
いる状態の説明図である。
【図5】記入後剥離紙を除去している状態の説明図であ
る。
【図6】隠蔽ラベルでシート材上の告知記入部位を隠蔽
している状態の説明図である。
【図7】郵便往復はがきに適用した場合の平面図であ
る。
【図8】図7の背面図である。
【図9】返信はがきに記入後剥離紙を除去している状態
の説明図である。
【図10】従来の別体とした隠蔽ラベルを告知書の所定
位置に当てがっている状態の説明図である。
【図11】従来の隠蔽ラベルについて剥離紙を剥がしな
がら告知書に貼着している状態の説明図である。
【符号の説明】
A 隠蔽ラベル B シート材 B1 第1のシート材である往信はがき B2 第2のシート材である返信はがき L 従来の隠蔽ラベル M 従来の剥離紙 N 従来のシート材 S 秘密情報 1 ラベル主体 2 非秘密記事部 3 クレイ等のコーティング層 4 着色樹脂コーティング層 5 疑似接着層 6 透明粘着剤層 7 剥離紙 8A 指示線 8B 指示線 9A 剥離紙除去後の両側端部分 9B 剥離紙の中央部分 21 書誌的事項欄 22 質問事項欄 23 整理記録欄 24 告知回答欄 25 告知内容説明欄 31 折目兼切取り予定部 32 宛名人記事部 33 返信送付先記事部
フロントページの続き (72)発明者 守舎 雅敏 東京都文京区小石川4丁目14番12号 共同 印刷株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隠蔽性のあるラベル主体との接合面に、
    疑似接着層を介在して剥離紙を有する透明粘着剤層を設
    け、前記剥離紙の両側端部分を除去した隠蔽ラベルを、
    シート材表面に設けた秘密情報記載部位を跨いで貼着し
    たことを特徴とする隠蔽ラベル付シート。
  2. 【請求項2】 前記ラベルが矩形であり、前記剥離紙の
    両側端部分を除去して秘密情報記載部位を跨いでシート
    材に貼着したことを特徴とする請求項1記載の隠蔽ラベ
    ル付シート。
  3. 【請求項3】 前記シート材が生命保険の告知書であっ
    て、前記秘密情報が告知回答欄、告知内容説明欄であ
    り、それら各欄は非隠蔽部位にある質問事項欄に対応
    し、しかも非隠蔽部位には定形的記載事項が表示される
    請求項1および2記載の隠蔽ラベル付シート。
  4. 【請求項4】 前記シート材が質問事項欄その他の定形
    的記載事項を表示した第1のシート材と、秘密情報記載
    部位を設け、かつ該記載部位を隠蔽する隠蔽ラベルを貼
    着した第2のシート材とからなり、しかも折目兼切取り
    予定部を介して連接されている請求項1ないし3記載の
    隠蔽ラベル付シート。
JP31762594A 1994-11-28 1994-11-28 隠蔽ラベル付シート Expired - Fee Related JP3621732B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31762594A JP3621732B2 (ja) 1994-11-28 1994-11-28 隠蔽ラベル付シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31762594A JP3621732B2 (ja) 1994-11-28 1994-11-28 隠蔽ラベル付シート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08150794A true JPH08150794A (ja) 1996-06-11
JP3621732B2 JP3621732B2 (ja) 2005-02-16

Family

ID=18090263

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31762594A Expired - Fee Related JP3621732B2 (ja) 1994-11-28 1994-11-28 隠蔽ラベル付シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3621732B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001200223A (ja) * 2000-01-21 2001-07-24 Teikoku Printing Inks Mfg Co Ltd 複合シート
JP2002144773A (ja) * 2000-11-08 2002-05-22 Teikoku Printing Inks Mfg Co Ltd 複合シート及びこれを用いた複合シート製品
JP2004102340A (ja) * 2002-09-04 2004-04-02 Tokio Marine & Nichido Life Insurance Co Ltd 保険販売業務支援サーバ、保険販売業務支援端末、保険販売業務支援装置、方法及びプログラム
JP2012153007A (ja) * 2011-01-26 2012-08-16 Oji Tac Hanbai Kk 隠蔽用積層体

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001200223A (ja) * 2000-01-21 2001-07-24 Teikoku Printing Inks Mfg Co Ltd 複合シート
JP2002144773A (ja) * 2000-11-08 2002-05-22 Teikoku Printing Inks Mfg Co Ltd 複合シート及びこれを用いた複合シート製品
JP2004102340A (ja) * 2002-09-04 2004-04-02 Tokio Marine & Nichido Life Insurance Co Ltd 保険販売業務支援サーバ、保険販売業務支援端末、保険販売業務支援装置、方法及びプログラム
JP2012153007A (ja) * 2011-01-26 2012-08-16 Oji Tac Hanbai Kk 隠蔽用積層体

Also Published As

Publication number Publication date
JP3621732B2 (ja) 2005-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0427664Y2 (ja)
US4951969A (en) Apparatus and method for the positive and convenient correlation of the identity of the donor of a gift with the gift
JPH0333789A (ja) 潜像を有する製品及びその印刷方法
JPH0430620Y2 (ja)
JPH01214484A (ja) 重ね通信シート
JPH08150794A (ja) 隠蔽ラベル付シート
JPH0642871Y2 (ja) 隠蔽情報所持体
JPH061826Y2 (ja) 表示情報隠蔽用紙
JPH05185768A (ja) 秘匿情報隠蔽部材
JPH0717093Y2 (ja) 隠蔽用部材
JPH079663Y2 (ja) 隠蔽情報表示用部材
JP2518983Y2 (ja) 隠蔽情報表示部材
JPH0540537Y2 (ja)
JPH0612957Y2 (ja) ラベル用紙
JPH10226187A (ja) 秘密情報隠蔽ラベル
JPH0743739Y2 (ja) 秘匿情報隠蔽用ラベル部材
JP2518988Y2 (ja) 往復葉書
JP2528204Y2 (ja) 葉書の文面隠蔽用複層化アタッチメント
JPH09166959A (ja) 隠蔽ラベル
JPH0753125Y2 (ja) 磁気記録シート
JPH10166765A (ja) 秘密情報隠蔽ラベル
JPH07287524A (ja) 透明両面粘着ラベル
JP2506286Y2 (ja) 隠蔽情報所持体
JP2601758B2 (ja) 隠蔽情報所持体
JPH03387Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041026

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041119

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071126

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081126

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091126

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091126

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101126

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111126

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121126

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121126

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131126

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees