JPH08149444A - テレビ会議システム - Google Patents
テレビ会議システムInfo
- Publication number
- JPH08149444A JPH08149444A JP6289334A JP28933494A JPH08149444A JP H08149444 A JPH08149444 A JP H08149444A JP 6289334 A JP6289334 A JP 6289334A JP 28933494 A JP28933494 A JP 28933494A JP H08149444 A JPH08149444 A JP H08149444A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- abbreviated
- user
- video conference
- numbers
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- Pending
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ユーザが情報カードを携帯しなくても、手間
と時間をかけずに所望の端末に対する短縮番号を探索す
ることができる。 【構成】 テレビ会議端末１００ａには、ユーザの操作
によりユーザ固有のＩＤ、他の会議端末に対する短縮番
号および会議を行なう旨の情報が入力される操作部であ
るワイヤレスリモコン１０ａと、ワイヤレスリモコン１
０ａからの信号を受信して受信した信号の解読および解
読した内容に従って端末装置の制御を行なったり、ワイ
ヤレスリモコン１０ａに入力された短縮番号に対応する
端末番号を中央制御装置２００に対してダイヤルしたり
する制御部２０ａと、複数のユーザのＩＤ、複数のテレ
ビ会議端末の端末番号および各端末番号に対応する短縮
番号を記憶する記憶部であるバックアップメモリ３０ａ
と、制御部２０ａからの命令により情報の表示を行なう
表示部であるモニタ４０ａとがそれぞれ設けられてい
る。
と時間をかけずに所望の端末に対する短縮番号を探索す
ることができる。 【構成】 テレビ会議端末１００ａには、ユーザの操作
によりユーザ固有のＩＤ、他の会議端末に対する短縮番
号および会議を行なう旨の情報が入力される操作部であ
るワイヤレスリモコン１０ａと、ワイヤレスリモコン１
０ａからの信号を受信して受信した信号の解読および解
読した内容に従って端末装置の制御を行なったり、ワイ
ヤレスリモコン１０ａに入力された短縮番号に対応する
端末番号を中央制御装置２００に対してダイヤルしたり
する制御部２０ａと、複数のユーザのＩＤ、複数のテレ
ビ会議端末の端末番号および各端末番号に対応する短縮
番号を記憶する記憶部であるバックアップメモリ３０ａ
と、制御部２０ａからの命令により情報の表示を行なう
表示部であるモニタ４０ａとがそれぞれ設けられてい
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のテレビ会議端末
と中央制御装置により構成されるテレビ会議システムに
関し、特に、テレビ会議端末の短縮番号の登録および選
択技術に関する。
と中央制御装置により構成されるテレビ会議システムに
関し、特に、テレビ会議端末の短縮番号の登録および選
択技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、遠隔地点に設置されたテレビ
会議端末どうしで行なわれるテレビ会議は、中央制御装
置を介した通信によってなされるが、テレビ会議を開始
する際の相手の端末を呼び出す手段として、相手の端末
に対してあらかじめ登録されている短縮番号をダイヤル
することが用いられている。
会議端末どうしで行なわれるテレビ会議は、中央制御装
置を介した通信によってなされるが、テレビ会議を開始
する際の相手の端末を呼び出す手段として、相手の端末
に対してあらかじめ登録されている短縮番号をダイヤル
することが用いられている。
【０００３】そこで、各端末の記憶部にあらかじめ各端
末番号およびその端末番号に対応して任意に設定された
短縮番号を登録しておくことにより、所望の相手の端末
を呼び出す際に、端末に登録されている内容を一覧表示
させてその中から所望の相手の短縮番号を選び出してダ
イヤルすると、各端末からダイヤルされた短縮番号に対
応する端末番号が中央制御装置へダイヤルされて所望の
端末に対しての発呼制御が行なわれる。
末番号およびその端末番号に対応して任意に設定された
短縮番号を登録しておくことにより、所望の相手の端末
を呼び出す際に、端末に登録されている内容を一覧表示
させてその中から所望の相手の短縮番号を選び出してダ
イヤルすると、各端末からダイヤルされた短縮番号に対
応する端末番号が中央制御装置へダイヤルされて所望の
端末に対しての発呼制御が行なわれる。
【０００４】また、別の従来例として、情報カードを利
用するシステムもある。
用するシステムもある。
【０００５】各ユーザが磁気記録方式の情報カードを所
有して、その情報カードに自身の識別符号（以下「Ｉ
Ｄ」と称す）と複数の端末番号および端末番号に対応す
る短縮番号を記録させ、一方テレビ会議端末には、情報
カードからの情報を読み取る機能を設ける。
有して、その情報カードに自身の識別符号（以下「Ｉ
Ｄ」と称す）と複数の端末番号および端末番号に対応す
る短縮番号を記録させ、一方テレビ会議端末には、情報
カードからの情報を読み取る機能を設ける。
【０００６】このシステムにおいて所望の相手を呼び出
す際は、情報カードに記録されている情報を端末に読み
取らせ、一覧表示させて、その表示された一覧の中から
所望の短縮番号を選び出しダイヤルすると、端末からダ
イヤルされた短縮番号に対応する端末番号が中央制御装
置へダイヤルされて所望の端末に対しての発呼制御が行
なわれる。
す際は、情報カードに記録されている情報を端末に読み
取らせ、一覧表示させて、その表示された一覧の中から
所望の短縮番号を選び出しダイヤルすると、端末からダ
イヤルされた短縮番号に対応する端末番号が中央制御装
置へダイヤルされて所望の端末に対しての発呼制御が行
なわれる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来のテレビ会議システムでは、各端末に情報を登録す
る場合、一つの端末を複数の扱者が共通で使用するた
め、各端末番号に対応する短縮番号の登録は扱者間で重
複を避けて行なわなければならず、煩雑な作業を伴うと
いう問題点がある。さらに、各端末に登録済みの内容を
一覧表示させて所望の端末に対する短縮番号を探索する
際には、端末に登録されている内容が全てランダムに表
示されるため、自分以外の他のユーザが登録した内容も
表示されてしまい、その中から所望の端末に対する短縮
番号を探索しなければならず、手間と時間が掛かるとい
う問題点がある。
従来のテレビ会議システムでは、各端末に情報を登録す
る場合、一つの端末を複数の扱者が共通で使用するた
め、各端末番号に対応する短縮番号の登録は扱者間で重
複を避けて行なわなければならず、煩雑な作業を伴うと
いう問題点がある。さらに、各端末に登録済みの内容を
一覧表示させて所望の端末に対する短縮番号を探索する
際には、端末に登録されている内容が全てランダムに表
示されるため、自分以外の他のユーザが登録した内容も
表示されてしまい、その中から所望の端末に対する短縮
番号を探索しなければならず、手間と時間が掛かるとい
う問題点がある。
【０００８】また、ユーザ毎の情報カードを利用する場
合は、上述した所望の端末に対する短縮番号を探索する
ための手間と時間が掛かるという問題点は解決される
が、各ユーザが情報カードを常に携帯していなければな
らず、煩わしいという問題点があり、さらに、情報カー
ドが磁気記録方式であるため、カードの取り扱い方法に
よってはデータが破壊されてしまう虞れがあるという問
題点がある。
合は、上述した所望の端末に対する短縮番号を探索する
ための手間と時間が掛かるという問題点は解決される
が、各ユーザが情報カードを常に携帯していなければな
らず、煩わしいという問題点があり、さらに、情報カー
ドが磁気記録方式であるため、カードの取り扱い方法に
よってはデータが破壊されてしまう虞れがあるという問
題点がある。
【０００９】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みてなされたものであって、ユーザが情
報カードを携帯しなくても、手間と時間をかけずに所望
の端末に対する短縮番号を探索することができるテレビ
会議システムを提供することを目的とする。
する問題点に鑑みてなされたものであって、ユーザが情
報カードを携帯しなくても、手間と時間をかけずに所望
の端末に対する短縮番号を探索することができるテレビ
会議システムを提供することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、会議が行なわれる複数の場所にそれぞれ設
置されるテレビ会議端末と、前記各テレビ会議端末に共
通に接続されて前記各テレビ会議端末どうしの通信を行
なう中央制御装置とから構成されるテレビ会議システム
であって、前記テレビ会議端末のそれぞれは、ユーザ固
有の識別符号、テレビ会議端末の端末番号、該端末番号
に対応する短縮番号および会議を行なう旨の情報を入力
するための操作部と、複数のユーザにそれぞれ固有の識
別符号、複数のテレビ会議端末のそれぞれに設けられる
複数の端末番号および該複数の端末番号のそれぞれに対
応する短縮番号を関連して記憶する記憶部と、前記テレ
ビ会議端末の動作を制御し、前記操作部への前記識別符
号の入力操作に応じて前記識別符号に関連して登録され
た端末番号および端末番号に対応する短縮番号について
の情報のみを前記記憶部内から読み出す制御部と、前記
制御部によって読み出された端末番号および端末番号に
対応する短縮番号についての情報を表示する表示部とを
具備することを特徴とする。
に本発明は、会議が行なわれる複数の場所にそれぞれ設
置されるテレビ会議端末と、前記各テレビ会議端末に共
通に接続されて前記各テレビ会議端末どうしの通信を行
なう中央制御装置とから構成されるテレビ会議システム
であって、前記テレビ会議端末のそれぞれは、ユーザ固
有の識別符号、テレビ会議端末の端末番号、該端末番号
に対応する短縮番号および会議を行なう旨の情報を入力
するための操作部と、複数のユーザにそれぞれ固有の識
別符号、複数のテレビ会議端末のそれぞれに設けられる
複数の端末番号および該複数の端末番号のそれぞれに対
応する短縮番号を関連して記憶する記憶部と、前記テレ
ビ会議端末の動作を制御し、前記操作部への前記識別符
号の入力操作に応じて前記識別符号に関連して登録され
た端末番号および端末番号に対応する短縮番号について
の情報のみを前記記憶部内から読み出す制御部と、前記
制御部によって読み出された端末番号および端末番号に
対応する短縮番号についての情報を表示する表示部とを
具備することを特徴とする。
【００１１】前記制御部は、前記ユーザによって前記表
示部に表示された短縮番号の中から所望の短縮番号がダ
イヤルされると、ダイヤルされた短縮番号に対応する端
末番号を前記中央制御装置へダイヤルする機能を有する
ことを特徴とする。
示部に表示された短縮番号の中から所望の短縮番号がダ
イヤルされると、ダイヤルされた短縮番号に対応する端
末番号を前記中央制御装置へダイヤルする機能を有する
ことを特徴とする。
【００１２】
【作用】上記のように構成された本発明では、端末番号
および端末番号に対応する短縮番号を記憶する記憶部内
に、複数のユーザのＩＤに関連して端末番号および端末
番号に対応する短縮番号を記憶する機能が設けられてい
るので、端末装置に登録済みの内容を一覧表示させて所
望の端末に対する短縮番号を探索する際に、自分のＩＤ
を入力すればあらかじめ端末に登録されている端末番号
および端末番号に対応する短縮番号のうち、自分が登録
した内容のみが一覧表示されて、表示された番号の中か
ら簡単に所望の端末に対する短縮番号を捜し出すことが
できる。
および端末番号に対応する短縮番号を記憶する記憶部内
に、複数のユーザのＩＤに関連して端末番号および端末
番号に対応する短縮番号を記憶する機能が設けられてい
るので、端末装置に登録済みの内容を一覧表示させて所
望の端末に対する短縮番号を探索する際に、自分のＩＤ
を入力すればあらかじめ端末に登録されている端末番号
および端末番号に対応する短縮番号のうち、自分が登録
した内容のみが一覧表示されて、表示された番号の中か
ら簡単に所望の端末に対する短縮番号を捜し出すことが
できる。
【００１３】
【実施例】以下に、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【００１４】図１は、本発明のテレビ会議システムの全
体の構成の一例を示す図である。
体の構成の一例を示す図である。
【００１５】本発明のテレビ会議システムは図１に示す
ように、会議が行なわれる複数の場所のそれぞれにテレ
ビ会議端末１００ａ〜１００ｎが設置され、各テレビ会
議端末１００ａ〜１００ｎが中央制御装置２００を介し
て全てのテレビ会議端末１００ａ〜１００ｎと接続され
る構成となっている。
ように、会議が行なわれる複数の場所のそれぞれにテレ
ビ会議端末１００ａ〜１００ｎが設置され、各テレビ会
議端末１００ａ〜１００ｎが中央制御装置２００を介し
て全てのテレビ会議端末１００ａ〜１００ｎと接続され
る構成となっている。
【００１６】図２は、図１に示したテレビ会議システム
における各テレビ会議の構成を示すブロック図である。
なお、図２においては、図１に示したテレビ会議端末１
００ａの構成についてのみ記載するが、他のテレビ会議
端末１００ｂ〜１００ｎの構成についても同様である。
における各テレビ会議の構成を示すブロック図である。
なお、図２においては、図１に示したテレビ会議端末１
００ａの構成についてのみ記載するが、他のテレビ会議
端末１００ｂ〜１００ｎの構成についても同様である。
【００１７】テレビ会議端末１００ａには、ユーザの操
作によりユーザ固有のＩＤ、他の会議端末に対する短縮
番号および会議を行なう旨の情報が入力される操作部で
あるワイヤレスリモコン１０ａと、ワイヤレスリモコン
１０ａからの信号を受信して受信した信号の解読および
解読した内容に従って端末装置の制御を行なったり、ワ
イヤレスリモコン１０ａに入力された短縮番号に対応す
る端末番号を中央制御装置２００に対してダイヤルした
りする制御部２０ａと、複数のユーザのＩＤ、複数のテ
レビ会議端末の端末番号および各端末番号に対応する短
縮番号を記憶する記憶部であるバックアップメモリ３０
ａと、制御部２０ａからの命令により情報の表示を行な
う表示部であるモニタ４０ａとがそれぞれ設けられてい
る。
作によりユーザ固有のＩＤ、他の会議端末に対する短縮
番号および会議を行なう旨の情報が入力される操作部で
あるワイヤレスリモコン１０ａと、ワイヤレスリモコン
１０ａからの信号を受信して受信した信号の解読および
解読した内容に従って端末装置の制御を行なったり、ワ
イヤレスリモコン１０ａに入力された短縮番号に対応す
る端末番号を中央制御装置２００に対してダイヤルした
りする制御部２０ａと、複数のユーザのＩＤ、複数のテ
レビ会議端末の端末番号および各端末番号に対応する短
縮番号を記憶する記憶部であるバックアップメモリ３０
ａと、制御部２０ａからの命令により情報の表示を行な
う表示部であるモニタ４０ａとがそれぞれ設けられてい
る。
【００１８】図３は、バックアップメモリ３０ａ内のマ
ップを示す図である。
ップを示す図である。
【００１９】以下に、本実施例における複数のテレビ会
議端末に対応する短縮番号の登録および選択手順につい
て図３を参照して説明する。
議端末に対応する短縮番号の登録および選択手順につい
て図３を参照して説明する。
【００２０】はじめに、端末番号および端末番号に対応
する短縮番号が登録される手順について説明する。
する短縮番号が登録される手順について説明する。
【００２１】まず、ユーザの操作によってワイヤレスリ
モコン１０ａ（図２参照）にユーザ固有のＩＤが入力さ
れる。
モコン１０ａ（図２参照）にユーザ固有のＩＤが入力さ
れる。
【００２２】ワイヤレスリモコン１０ａ（図２参照）に
入力されたＩＤについての情報は制御部２０ａ（図２参
照）に送られ、さらに、制御部２０ａ（図２参照）の命
令によってバックアップメモリ３０ａ（図２参照）内の
ＩＤ登録エリア５０ａにＩＤ−Ａとして登録される。
入力されたＩＤについての情報は制御部２０ａ（図２参
照）に送られ、さらに、制御部２０ａ（図２参照）の命
令によってバックアップメモリ３０ａ（図２参照）内の
ＩＤ登録エリア５０ａにＩＤ−Ａとして登録される。
【００２３】同時に、制御部２０ａ（図２参照）によっ
て、バックアップメモリ３０ａ（図２参照）内に設けら
れたユーザ専用メモリエリア６０ａ内に、ＩＤ−Ａに対
応した登録内容を記憶するための専用のメモリエリア６
０ａ−Ａが確保される。
て、バックアップメモリ３０ａ（図２参照）内に設けら
れたユーザ専用メモリエリア６０ａ内に、ＩＤ−Ａに対
応した登録内容を記憶するための専用のメモリエリア６
０ａ−Ａが確保される。
【００２４】その後、ワイヤレスリモコン１０ａ（図２
参照）から登録されているユーザ固有のＩＤ、短縮番号
を登録したい他のテレビ会議端末１００ｂ〜１００ｎの
端末番号および端末番号に対応して任意に設定された短
縮番号が入力されると、入力されたＩＤに対応するユー
ザ専用メモリエリア６０ａ内のエリア６０ａ−Ａに、入
力された端末番号および端末番号に対応する短縮番号に
ついての情報が登録される。
参照）から登録されているユーザ固有のＩＤ、短縮番号
を登録したい他のテレビ会議端末１００ｂ〜１００ｎの
端末番号および端末番号に対応して任意に設定された短
縮番号が入力されると、入力されたＩＤに対応するユー
ザ専用メモリエリア６０ａ内のエリア６０ａ−Ａに、入
力された端末番号および端末番号に対応する短縮番号に
ついての情報が登録される。
【００２５】上記の動作が繰返し行なわれることによ
り、一つのＩＤに対応する複数の端末番号および端末番
号に対応する短縮番号がユーザ専用メモリエリア６０ａ
内のエリア６０ａ−Ａに登録される。
り、一つのＩＤに対応する複数の端末番号および端末番
号に対応する短縮番号がユーザ専用メモリエリア６０ａ
内のエリア６０ａ−Ａに登録される。
【００２６】また、ユーザ専用メモリエリア６０ａ内に
は、ＩＤ登録エリア５０ａ内にＩＤ−Ｂ〜ＩＤ−Ｎとし
て登録されるＩＤの各々に対応した登録内容を記憶する
ための専用のメモリアリア６０ａ−Ｂ〜６０ａ−Ｎが同
様に設けられている。
は、ＩＤ登録エリア５０ａ内にＩＤ−Ｂ〜ＩＤ−Ｎとし
て登録されるＩＤの各々に対応した登録内容を記憶する
ための専用のメモリアリア６０ａ−Ｂ〜６０ａ−Ｎが同
様に設けられている。
【００２７】次に、登録されている短縮番号が選択され
る手順について説明する。
る手順について説明する。
【００２８】まず、ユーザの操作によってワイヤレスリ
モコン１０ａ（図２参照）から、登録されているユーザ
固有のＩＤが入力される。
モコン１０ａ（図２参照）から、登録されているユーザ
固有のＩＤが入力される。
【００２９】すると、制御部２０ａ（図２参照）によっ
て、入力されたＩＤに対応するユーザ専用メモリエリア
６０ａ内のエリアが探索され、そのエリア内に登録され
ている端末番号および端末番号に対応する短縮番号が存
在すれば、全ての端末番号および端末番号に対応する短
縮番号が読み出されてモニタ４０（図２参照）に一覧表
示される。もし、登録されている情報が存在しない場合
は、その旨がメッセージとしてモニタ４０ａ（図２参
照）に表示される。
て、入力されたＩＤに対応するユーザ専用メモリエリア
６０ａ内のエリアが探索され、そのエリア内に登録され
ている端末番号および端末番号に対応する短縮番号が存
在すれば、全ての端末番号および端末番号に対応する短
縮番号が読み出されてモニタ４０（図２参照）に一覧表
示される。もし、登録されている情報が存在しない場合
は、その旨がメッセージとしてモニタ４０ａ（図２参
照）に表示される。
【００３０】ユーザは、一覧表示された短縮番号の中か
ら所望の端末に対する短縮番号をワイヤレスリモコン１
０ａ（図２参照）による操作にて選択する。
ら所望の端末に対する短縮番号をワイヤレスリモコン１
０ａ（図２参照）による操作にて選択する。
【００３１】その後、ユーザが、選択した短縮番号をダ
イヤルすると、制御部２０ａ（図２参照）によって、ダ
イヤルされた短縮番号に対応する端末番号が中央制御装
置にダイヤルされ、相手となるテレビ会議端末装置１０
０ｂ〜１００ｎへの発呼制御が行なわれることでテレビ
会議が開始される。
イヤルすると、制御部２０ａ（図２参照）によって、ダ
イヤルされた短縮番号に対応する端末番号が中央制御装
置にダイヤルされ、相手となるテレビ会議端末装置１０
０ｂ〜１００ｎへの発呼制御が行なわれることでテレビ
会議が開始される。
【００３２】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載するような効果を奏する。
ているので、以下に記載するような効果を奏する。
【００３３】請求項１に記載のものにおいては、端末番
号および端末番号に対応する短縮番号を記憶する記憶部
内に、複数のユーザのＩＤに関連して端末番号および端
末番号に対応する短縮番号を記憶する機能が設けられて
いる。このため、ユーザが自分のＩＤに関連させて端末
番号および端末番号に対応する短縮番号をあらかじめ登
録しておけば、情報カードを携帯しなくても端末を操作
する際に自分のＩＤを直接入力することで情報カードの
役割を果たすことができてカードを携帯する必要がなく
なり、また、自分が登録した情報のみが表示部に表示さ
れることにより、所望の短縮番号探索時間の短縮と操作
の簡略化を図ることができる。
号および端末番号に対応する短縮番号を記憶する記憶部
内に、複数のユーザのＩＤに関連して端末番号および端
末番号に対応する短縮番号を記憶する機能が設けられて
いる。このため、ユーザが自分のＩＤに関連させて端末
番号および端末番号に対応する短縮番号をあらかじめ登
録しておけば、情報カードを携帯しなくても端末を操作
する際に自分のＩＤを直接入力することで情報カードの
役割を果たすことができてカードを携帯する必要がなく
なり、また、自分が登録した情報のみが表示部に表示さ
れることにより、所望の短縮番号探索時間の短縮と操作
の簡略化を図ることができる。
【００３４】請求項２に記載のものにおいては、前記制
御部が、前記ユーザによって前記表示部に表示された短
縮番号の中から所望の短縮番号がダイヤルされると、ダ
イヤルされた短縮番号に対応する端末番号を前記中央制
御装置へダイヤルする機能を有することにより、ユーザ
が所望の端末の短縮番号のみをダイヤルするだけで簡単
に所望の端末とテレビ会議を行なうことができる。
御部が、前記ユーザによって前記表示部に表示された短
縮番号の中から所望の短縮番号がダイヤルされると、ダ
イヤルされた短縮番号に対応する端末番号を前記中央制
御装置へダイヤルする機能を有することにより、ユーザ
が所望の端末の短縮番号のみをダイヤルするだけで簡単
に所望の端末とテレビ会議を行なうことができる。
【図１】本発明のテレビ会議システムの全体の構成の一
例を示す図である。
例を示す図である。
【図２】図１に示したテレビ会議システムにおける各テ
レビ会議の構成を示すブロック図である。
レビ会議の構成を示すブロック図である。
【図３】バックアップメモリ内のマップを示す図であ
る。
る。
１０ａ ワイヤレスリモコン ２０ａ 制御部 ３０ａ バックアップメモリ ４０ａ モニタ ５０ａ ＩＤ登録エリア ６０ａ ユーザ専用メモリエリア ６０ａ−Ａ〜６０ａ−Ｎ エリア １００ａ〜１００ｎ テレビ会議端末 ２００ 中央制御装置
Claims (2)
- 【請求項１】 会議が行なわれる複数の場所にそれぞれ
設置されるテレビ会議端末と、前記各テレビ会議端末に
共通に接続されて前記各テレビ会議端末どうしの通信を
行なう中央制御装置とから構成されるテレビ会議システ
ムであって、 前記テレビ会議端末のそれぞれは、 ユーザ固有の識別符号、テレビ会議端末の端末番号、該
端末番号に対応する短縮番号および会議を行なう旨の情
報を入力するための操作部と、 複数のユーザにそれぞれ固有の識別符号、複数のテレビ
会議端末のそれぞれに設けられる複数の端末番号および
該複数の端末番号のそれぞれに対応する短縮番号を関連
して記憶する記憶部と、 前記テレビ会議端末の動作を制御し、前記操作部への前
記識別符号の入力操作に応じて前記識別符号に関連して
登録された端末番号および端末番号に対応する短縮番号
についての情報のみを前記記憶部内から読み出す制御部
と、 前記制御部によって読み出された端末番号および端末番
号に対応する短縮番号についての情報を表示する表示部
とを具備することを特徴とするテレビ会議システム。 - 【請求項２】 請求項１に記載のテレビ会議端末装置に
おいて、 前記制御部は、前記ユーザによって前記表示部に表示さ
れた短縮番号の中から所望の短縮番号がダイヤルされる
と、ダイヤルされた短縮番号に対応する端末番号を前記
中央制御装置へダイヤルする機能を有することを特徴と
するテレビ会議システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6289334A JPH08149444A (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | テレビ会議システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6289334A JPH08149444A (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | テレビ会議システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08149444A true JPH08149444A (ja) | 1996-06-07 |
Family
ID=17741859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6289334A Pending JPH08149444A (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | テレビ会議システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08149444A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6320606B1 (en) | 1997-12-22 | 2001-11-20 | Nec Corporation | Television conference registration method and terminal thereof |
| US6323892B1 (en) * | 1998-08-04 | 2001-11-27 | Olympus Optical Co., Ltd. | Display and camera device for videophone and videophone apparatus |
| KR100517945B1 (ko) * | 1998-12-31 | 2005-11-25 | 엘지전자 주식회사 | 화상회의 시스템의 사용자 정보 검색방법 |
| JP2016100713A (ja) * | 2014-11-20 | 2016-05-30 | 株式会社リコー | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム |
| CN109618123A (zh) * | 2018-12-20 | 2019-04-12 | 广东电网有限责任公司 | 一种视频会议系统 |
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| JPH05327854A (ja) * | 1992-05-18 | 1993-12-10 | Toshiba Corp | 電話装置 |
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1994
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