JPS6160150A - 画像情報呼出方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ＶＩＤＥＯＴＥＸシステム等の如く、端末機
からセンタの画像情報を呼出すシステムにおける画像情
報検索方式の改良に関する。

ＶＩＤＥＯＴｇＸシステム等では、家庭等に設置された
端末機から、センタに蓄えられた画１′＃情報を呼出し
、これを表示部の画面に表示して利用する。利用者は、
画像情報のリストが示された一連のメニューの中から、
所望の画像情報を選択指定して呼出すが、この呼出方式
の改善が求められている。

〔従来の技術〕

ＶＩＤＥＯＴＥＸシステムの従来例を図によって説明す
る。第３図は従来例を説明するブロック図、第４図は、
その表示例である。

端末機ｌは、公衆回線網２を介してセンタ３に結ばれて
おり、このセンタ３リフアイル４には、メニュー画像情
報ＲＬ−Ｍ、、ｎ及びテキスト画像情報Ａ〜２が格納さ
れている。

利用者が、端末機１の電話機５によりセンタ３を呼出し
たのち、キーボード６の接続キー７を押下すると、端末
機１とセンタ３との接続が完了する。次に利用者が、数
字キー８により登録番号（利用者コード）Ｐを入力する
と、これがセンタ３へ送られる。

センタ３において、制御部９が受信した登録番号Ｐを識
別したのち、ファイル４からメニュー画面情報Ｍ、を取
出し、これを端末機１へ送出する。

端末機１の端末制御部ｌＯによって受信されたメニュー
画面情報Ｍ、は表示部１１に表示される。

第４図（ａ）は、その表示画面を示し、図示の如く、テ
キストの表題ｒＡＪ　、ｒＢＪ・・・が、一連番号に対
応して表示される。

従って、例えば表題ｒＡＪのテキストの画面画像情報を
表示させたいとき、利用者は、単に番号「１」を入力す
ればよい。即ち第１図におけるキーボード６の数字キー
８により数字コードＮ、を入力すると、これがセンタ３
へ送出される。

センタ３では制御部９が、メニュー画面情報ＭＩＫおけ
る番号１に対応するテキスト画像情報Ａが指定されたこ
とを識別し、これを検索部１２に：通知する。検索部１
２はファイル４のテキスト部ＴＸ１の中からテキスト画
像情報Ａを取出し、これを端末機１へ送出する。

端末制御部１０によって受信されたテキスト画像情報Ａ
は表示部１】に表示される。第４図（ｂ）は、数字キー
「１」の押下により、テキスト画面情報Ａ／ｌ″−表示
された状態を示す。

テキストの利用が終り、利用者がこれをセンタ３に通知
すると、引続いて、メニュー画面情報Ｍ２　がセンタ３
から送られてくる。第４図（ｃ）は、その表示状態を示
し、例えばこのメニューの中から表題ｒＨＪのテキスト
を望む場合、利用者が、番号４即ち数字キー「４」を押
下すると、メニーー画面情報Ｍ、０４番目の表題ｒＨＪ
のテキスト画像情報が表示される。

以上のように従来方式では、メニュー画面情報Ｍ、〜Ｍ
ｎが、画面に表示され、利用者は、そのメニュー表示の
中から所望のテキストを選択・指定する方法が採られて
いた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

以上の如〈従来方式では一連のメ二−−画面が表示され
、その中から所望のテキストを選択・指定する方法が採
用されているため、利用済みのテキストをｐｆ利用する
場合でも、この一連のメニュー表示の中から選択・指定
しなければならないという問題点があった。

〔問題点を解決するための手段〕

上記の問題点は、入力部及び表示部を有する端末機と、
画像情報及び該画像情報の識別名が配列された画面情報
とを備えたセンタとが結ばれ、端末機の表示部に表示さ
れた画面情報の識別名を指定することにより該指定され
た識別名の画像情報をセンタ側で、索出するシステムに
おいて、記憶部と、前記指定された識別名を記憶部へ記
録指令する第１の入力手段と、該記憶部から識別名を呼
出する２の入力手段とを設け、前記第１の入力手段によ
り識別名のと記憶部へ記憶した後、第２の入力手段によ
って、前記表示部に記憶された表示させ、識別名を指定
し、該指定された画像情報を前記表示部に表示する本発
明の画像情報呼出方式によって解決される。

〔作用〕

画像情報の識別名がリストアツブされた画面情報、即ち
一連のメニュー表示を表示部に順次、表示させ、利用者
は、この中から所望の識別名を指定することにより、該
指定された画像情報が索出・表示されるシステムにおい
て、本発明は、過去に指定された識別名を記憶する手段
を有するので、呼出して表示せしめることにより一部の
所望の画像情報を指定できる。

従って画像情報の再利用時には、改めて一連のメニュー
表示を表示せしめる必要がなく、このため画像情報の再
利用が極めて容易となる。

〔実施例〕

以下、本発明を図面によって説明する。第１図は本発明
の一実施例を説明するブ日ツク図、第２図は、その表示
例である。

第１図において、利用者がテキストの再利用を希望する
場合には、センタ３を呼出したのち、予めキーボード６
の登録キー１３を押下しておく。

この押下により発せられた登録要求信号Ｒは端末制御部
１０からセンタ３へ送出される。

センタ３において、制御部９は、受信した登録要求信号
Ｒを登録制御部１４へ送って、これを通知する。次Ｋ　
ＩＩＪ　ｉｉ１部９は、メニーー画面情報Ｍ＋を、端末
機ｌへ送出する０ 従来例でも説明した如く、このメ二−−画面Ｍ。

の番号、例えば（１）を指定することにより、検索部１
２は、テキスト画像情報Ａを索出して、これをｉ末機ｘ
へ送出する。このとき検索部１２は、信号ａを発して、
テキスト画像情報Ａの索出・送出を、登録制御部１４へ
通知する。登録制御部１４は、メモＩＪ　１５の番号（
１）の項に、表題「Ａ」を書込み、記録する。

同様に、センタ３からメニーー画面情報Ｍ、を、端末機
１へ送出し、利用者が４番目の表題ｒＨＪから信号りが
発せられる。これを受けた登録制御部１４は、メモ１Ｊ
１５の番号（２）の項に表題ｒＨＪ以上の様に、利用に
先立１．予め登録キー１３が押下されている場合には、
利用者が選択・指定したテキストの表題は、メモリ１５
の中に順次記録されてゆき、利用者個有のメニュー画面
情報Ｇが形成される。

利用者が、テキスト画像情報Ａ及びＨな再利用したい場
合には、キーボード６の呼出キー１６を押下すればよい
。即ち、これにより発せられた呼出信号Ｃを受けたセン
タ３側では、登録制御部１４がメモリ１５内のメニュー
画面情報Ｇを取出し、これを端末機ｌへ送出する。

端末機ｌにおいて、表示部１１に、このメニュー画面情
報Ｇが表示される。第２図（ｅ）は、呼出しキー１６の
押下により利用者個有のメニュー画面情報Ｇが表示され
た状態を示す。利用者は、この画面の中から所望のテキ
ストの表題を番号により再指定すればよい。

以上のように本発明は、利用者が予め個有メニューの登
録を指定しておくことにより、利用したメニーーの表題
が記録されゆくので、テキスト再利用の場合には、この
個有メニューを呼出すととＫより、選択・指定すればよ
く、再指定の操作が簡略化される。

〔発明の効果〕

本発明は、利用者が利用したテキストの表題を記録する
手段を有するため、テキスト再利用の際には、この記録
情報を用いて指定できるので、再利用時の操作が容易と
なると共に１システムの運用効率を向上する効果をもた
らす利点を有する。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の一実施例を説明するブロック図、　　
　。 第２図は本発明の一実施例を説明する表示例、第３因は
従来例を説明するブロック図、第４図は従来例を説明す
る表示例、 図において、ｌは端末機、２は公衆回線網、３はセンタ
、４はファイル、５は電話機、６はキーボード、７は、
接続キー、８は数字キー、９は制御部、１０は端末制御
部、１１は表示部、１２は検索部、１３は登録キー、１
４は登録制御部、１５はメモリ、１６は呼出キーを示す
。 へ　　　　　どき、　　　　　　　　ａＯ駕　　　　　
　　　　　　　　０ ヤε ：

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 入力部及び表示部を有する端末機と、複数の画像情報及
   び該画像情報の各々の識別名を記憶するセンタとが結ば
   れ、端末機の表示部に表示された識別名を入力部で指定
   することにより該指定された識別名の画像情報をセンタ
   側で索出するシステムにおいて、記憶部と、前記指定さ
   れた識別名を記憶部へ記録指令する第１の入力手段と、
   該記憶部に記録された識別名を表示指示する第２の入力
   手段とを設け、前記第１の入力手段により識別名の記録
   を指令して記憶部に記憶するとともに、第２の入力手段
   の入力によって、前記表示部に表示された識別名を指定
   し、該指定された画像情報を前記表示部に表示すること
   を特徴とする画像情報呼出方式。