JPH08146164A - テレメータ装置の時刻修正方式 - Google Patents

テレメータ装置の時刻修正方式

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JPH08146164A
JPH08146164A JP28931194A JP28931194A JPH08146164A JP H08146164 A JPH08146164 A JP H08146164A JP 28931194 A JP28931194 A JP 28931194A JP 28931194 A JP28931194 A JP 28931194A JP H08146164 A JPH08146164 A JP H08146164A
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JP
Japan
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time
station
receiver
correction
master station
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Pending
Application number
JP28931194A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Sasaki
拓 佐々木
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Hitachi Denshi KK
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、時刻同調が必要な、通信装置親局
と複数の子局が内部及び外部の時計装置により、同調し
ている場合、局間のずれを無くすことを目的とする。修
正装置をそれぞれ設け、局間の時刻のずれを無くすこと
を目的とする。 【構成】 構成としては、内部又は、外部の時計装置に
より同期をとっている論理部を持ち、FM受信機による
時刻修正装置により時刻修正を行う通信装置親局と同様
の通信装置子局が複数局となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信装置に係り、特に
テレメータの時刻同調方式の改善方式に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては、図2に示されてい
るように通信装置親局16の時計装置17を基準に論理
部18から回線接続部19を介し、各子局20、21の
論理部23、26に時刻修正指令を送る方式であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術では、
通信装置親局の時計装置にずれが生じた場合、親局の時
計装置を基準に各子局の時刻を修正する為、全子局の時
計装置にずれが生じてしまう。又、任意の子局が時刻修
正を行う基準になる親局の他に親局が接続され、双方の
親局にデータを送っており、一方又は、双方の時計装置
にずれが有る場合、データが取れない。
【0004】又、異なったデータを送出する等の欠点が
ある。
【0005】本発明は、これらの欠点を除去し、親局と
子局間及びその他の装置との時刻的なずれが無い方式を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、親局と子局の時計装置にそれぞれ時刻修
正機能を設け、親局と子局が独自に時刻修正を行えるよ
うにしたものであり、その時刻修正はFMラジオ放送の
時報を受信することにより修正ができるようにしたもの
である。又、何らかの理由により、子局が時刻修正でき
なかった場合を考慮し、子局が時刻修正を行うと時刻修
正信号を親局に発信し、親局は時刻修正を行っていない
子局に対しては再修正を請求する。
【0007】親局が修正できなかった場合には、親局が
再修正を自動で行う。
【0008】
【作用】本発明の動作について説明すると、親局の時計
装置は、FM受信機の時報出力信号により修正を行う。
又、論理部により時刻修正ができなかったことを認知し
た場合は、再修正を自動で行う。子局の時計装置も同様
であるが、時刻修正ができなかった場合は、親局の請求
により再修正を行う。これは、どの子局が時刻修正を行
っているかを親局が管理する場合有効となる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1により説明
する。
【0010】1は、テレメータ親局装置で、一例とし
て、24時間に一度、FM受信機2の時報出力信号によ
り、時計装置3は時刻修正される。定時になっても時刻
修正がされない場合、論理部4が認知し、1時間後再び
FM受信機2の時報出力信号により時刻修正される。
6、7はテレメータ子局装置で親局1と同様24時間に
一度子局6はFM受信機11により時刻修正される。時
刻修正がされた子局6は、論理部9より回線接続部8か
ら回線接続部5を経て時刻修正完了信号が送られる。一
方、何らかの理由でFM受信機15により時報出力信号
が出されず、時刻修正がされなかった子局7に対して
は、親局1の論理部4が時刻修正信号が送られてこない
と判断し、論理部4より回線接続部5を経て、子局7に
再修正が請求される。再修正信号を受けると論理部13
は、一時間後再びFM受信器15の時報出力信号により
時刻修正をさせる。
【0011】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
親局の時刻のずれに左右されることなく、親局と子局は
FMラジオ放送の時報により、正確に同調することが可
能となる。又、本発明の親局の他に親局が接続されてい
る場合は、データが取れない及び異なったデータを送出
する等の現象が起きても、本発明による親局と子局の時
計装置は、正確、且つずれが無いので原因を限定するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】従来の技術を示すブロック図。
【符号の説明】
1 テレメータ親局装置 2 FM受信器 3 時計装置 4 論理部 5 回線接続部 6 テレメータ子局装置 7 テレメータ子局装置 8 回線接続部 9 論理部 10 時計装置 11 FM受信器 12 回線接続部 13 論理部 14 時計装置 15 FM受信器 16 通信装置親局 17 時計装置 18 論理部 19 回線接続部 20 通信装置子局 21 通信装置子局 22 回線接続部 23 論理部 24 時計装置 25 回線接続部 26 論理部 27 時計装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親局と複数の子局でデータの授受を行う
    通信装置において、時刻修正をとる手段を外部及び内部
    からの時計装置によって行う場合にその時刻の修正をF
    M受信機による時報で親局と子局が独自に行うことを特
    徴とするテレメータ装置の時刻修正方式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の通信装置において、親
    局、子局共にFM受信機による時刻修正機能をそれぞれ
    有し、時刻修正状況を親局が認識し、制御することを特
    徴とするテレメータ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の通信装置において、子局
    が時刻修正を行うと、時刻修正信号を親局に発信し、親
    局は時刻修正を行っていない子局に対して、再修正を請
    求することを特徴とするテレメータ装置。
JP28931194A 1994-11-24 1994-11-24 テレメータ装置の時刻修正方式 Pending JPH08146164A (ja)

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