JPH03271959A - 分散システムにおける時刻合わせ装置 - Google Patents

分散システムにおける時刻合わせ装置

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JPH03271959A
JPH03271959A JP2069759A JP6975990A JPH03271959A JP H03271959 A JPH03271959 A JP H03271959A JP 2069759 A JP2069759 A JP 2069759A JP 6975990 A JP6975990 A JP 6975990A JP H03271959 A JPH03271959 A JP H03271959A
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JP
Japan
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time
terminal station
signal
stations
terminal stations
Prior art date
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Pending
Application number
JP2069759A
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English (en)
Inventor
Toshikatsu Kawai
河合 俊勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2069759A priority Critical patent/JPH03271959A/ja
Publication of JPH03271959A publication Critical patent/JPH03271959A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野ン この発明は、分散システムにおける時刻合わせ装置に関
する。
(従来の技術) 従来、中央装置と複数の端末局とで構成される分散シス
テムにおいては、各端末局に共通の時刻信号を与えて時
刻合せを行う概念は無く、各端末局ごとに個別に時計装
置を持たせ、時計装置からの出力信号を自局の時刻信号
として利用するようにしていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、この様な従来の分散システムにおける時
刻合わせ装置では、各端末局が個別の時計装置を有して
いたため、時計装置相互の時刻に不一致が発生していて
も修正することが不可能であり、これがシステムの信頼
性を低くすることになる問題点があった。
この発明はこの様な従来の問題点に鑑みてなされたもの
で、1台の時酊装置による時刻を絶対時刻として全端末
局に同報通信によって配布し、各端末装置間で時刻ずれ
が発生することを防ぎ、システムの信頼性を向上させる
ことができる分散システムにおける時刻合わせ装置を提
供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 請求項1の発明は、中央装置と複数の端末局とがデータ
伝送回線を介して接続されている分散システムにおいて
、中央装置側に、同報通信で各端末局に時刻信号を同時
に送信する同報通信手段を設け、各端末局側に、自局の
時刻を中央装置と一致させる時刻合わせ手段を設けたも
のである。
また請求項2の発明は、請求項1の発明に加えて、中央
装置側に、各端末局に対して時刻信号を受信できたかど
うか間合わせる受信間合わせ手段と、時刻信号が受信で
きていない端末局に対して時刻信号を個別に再送する時
刻信号再送手段とを設け、各端末局側に、中央装置より
時刻信号の再送を受けた時に、再送時刻から当該再送時
刻信号が正しく受信されたかどうかの間合わせ信号に対
する応答時刻までに掛かった時間をカウントしておいて
前記再送時刻に加算して現在時刻を割出す時刻補正手段
を設けたものである。
(作用) 請求項1の発明では、中央装置の同報通信手段から各端
末局に日報通信により時刻信号を送信する。各端末局の
時刻合わせ手段は、この時刻信号を受信して自局の時刻
として取り込んで時刻合わせを行い、こうして各端末局
が共通の時刻信号に基づいて時刻合せを行うようにする
請求項2の発明では、請求項1の発明に加えて、中央装
置側の受信間合わせ手段により各端末局に正しく時刻信
号を受信できたかどうか個別に問い合わせ、時刻信号を
正しく受信できなかった端末局に対しては、時刻信号再
送手段により時刻信号を再送する。
時刻信号が正しく受信できなかった端末局では、時刻補
正手段がこの時刻信号再送手段からの時刻信号の再送を
受け、中央装置からの時刻信号の再送時点から再送時刻
を正しく受信したかどうかの間合わせ信号に対する応答
時点までにかかった時間をカウントし、この時間を再送
された時刻信号の示す時刻に加算して正しい現在時刻を
割出し、これを正しい時刻として利用するようにする。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説する。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図であり、1台
の中央装置1に対して複数台の端末局2−1.2−2.
・・・が伝送回線3を介して接続されている。
中央装置1は、時計装置11と、複数台の端末局2−1
.2−2.・・・に対して時計装置11の時刻情報を回
報通信により伝送する同報通信手段12と、各端末局2
−1.2−2.・・・に対して時刻信号の受信状態を個
別に間合わせるための受信間合わせ手段13と、時刻信
号を正しく受信できなかった端末局2に対して時刻信号
を再送する再送手段とを備え、さらにこれらの各手段を
統括制御する制御装置15を備えている。
各端末局2−1.2−2.・・・は−中央装置1側から
送られてくる時刻信号に対して自局の時刻を合わせるた
めの時刻合わせ手段21と、1回目の時刻送信時に正し
く受信できなかった場合に再度時刻を合わせるための時
刻補正手段22と、コレらの各手段を統括制御する制御
装W23とを備えている。
次に、上記の構成の分散システムにおける時刻合わせ装
置の動作について説明する。
第2図のフローチャートに示すように、中央装置1側で
は、時計装置11から現在時刻データを取り入れ、回報
通信手段12によりすべての端末局2−1.2−2.・
・・に対して一斉に現在時刻信号を全局−斉コードおよ
び時刻修正コードと共に伝送回線3を介して送信する(
ステップSl)。
第3図のフローチャートに示すように、各端末局2−1
.2−2.・・・では、時刻修正要求が中央装置1側か
ら時刻修正要求が送られてきたかどうかをチエツクして
おり(ステップ511)、時刻修正要求が送信されてく
ると、中央装置1から送信されてきた時刻を記憶すると
同時に、自局の時刻補正手段22の備えている時間カウ
ントタイマをクリアしてから時間カウントを開始する(
ステップ812,513)。
中央装置1では、前記ステップS2で回報通信により時
刻信号を全端末局2−1.2−2.−8.に送信した後
は、こんどは各端末局2−1.2−2゜・・・に対して
順番に時刻の問合わせを行う(ステ、ツブS3)。
この時刻の間合わせ処理では、ステップS3においてi
番目(l−1〜N)の端末局2−iに時刻間合わせ信号
を送信する。そして、i番の端末局2−iでは、ステッ
プS14の処理により時刻間合わせであるかどうか判断
し、それまでに中央装置1より入力した時刻信号を中央
装置1側に送信する(ステップ515)。
これに対して、中央装置1は、ステップS4により当該
端末局2−iより入力した時刻信号が自分の送信した時
刻と一致しているかどうかを照合する(ステップS4)
。この照合の結果、時刻が一致している場合は当該端末
局2−Lに修正OKの信号を送信する(ステップS5)
以下、このステップ81〜S5の処理を全部の端末局2
−1.2−2.・・・、2−Nについて順次行い(ステ
ップS8.S9)、すべての端末局2−1.2−2.・
・・、2−Nが共通の時刻を指し示すようにする。
前記ステップS4の照合チエツクの結果、不一致となれ
ば、不一致のあった端末局2−1に修正NGの信号を送
信し、同時にこの端末局2−iに対して個別に時刻信号
を再送する(ステップS6゜S7)  。
端末局2−iはステップS5を実行した後、中央装置1
より修正OK倍信号きたか、修正NG信号がきたかをチ
エツクする(ステップS16.517)。
ステップS16で中央装置1より修正OK倍信号送信さ
れて来たと判断されると、修正時刻データに端末局2−
i側の時間カウントタイマのカウント値を加算して現在
時刻とし、伝送により中央装置1との間で確認し合って
いる間に経過した時間を補正し、時間のずれの発生を防
ぐ(ステップ818)。
一方、中央装置1より修正NG信号が送信されてきた場
合には、ステップS11に戻って、再び中央装置1より
時刻修正データが送信されてくるのを待つようにする(
ステップ517)。
第4図は中央装置1の再送処理のフローチャートを示し
ており、先ず再送の必要な端末局を調べ(ステップ52
1)、時計装置11により現在時刻を入力しくステップ
522)、続いて再送の必要な端末局2−iに対して時
刻信号を再送し、この後、時刻信号を再送した端末局に
対して正しく時刻を入力しているかどうか判別する(ス
テップ823.524)。
再送により端末局2−iに正しく時刻がセットされると
、以下、ステップS21〜S24を繰り返し、最初正し
く時刻信号が受信されなかったゆえに再送を必要とした
端末局のすべてに対して正しい時刻をセットする(ステ
ップ526)。
ステップS)4において、端末局2−iが正しく時刻を
入力しない場合には、この端末局2−iに異常が起こっ
ているものと判断して、異常局としくステップ525)
、次の端末局の評価に移る(ステップ526)。
こうして、中央装置1と端末局2−1.2−2゜・・・
 2−Nとの間で共通の時刻を用いて時刻の設定ができ
るようにしたので、従来のように時計装置を各端末局が
個別に持たなくてもよくなり、個別に時計装置を持つと
きに生じていた端末局ごとの時間のずれを防ぐことがで
きる。
なお、この発明は上記の実施例に限定されることはなく
、例えば中央装置を上記の実施例のように固定すること
なく、すべて対等な分散局構成で、ループ伝送方式を採
用している系であっても等しく適用することができる。
その際、時J1装置を2つの局に設け、片方を中央装置
とし、その中央装置がダウンした時にもう一つの時旧装
置が中央装置に代わるようにすれば、さらに稼動率を高
めることができる。
[発明の効果] 以上のように請求項1の発明によれば、中央装置から各
端末局に同報通信により一斉に時刻信号を送信して時刻
合せを行うことができ、各端末局が共通の時刻信号によ
り制御されることになり、従来のように端末局ごとに個
別に時言1装置を備えた場合のように時刻が端末局間で
ずれることがない。
また請求項2の発明によれば、請求項1の発明に加えて
、中央装置側に受信間合わせ手段と時刻再送手段とを設
け、端末局側に時刻補正手段を設けているので、端末局
ごとに個別に時刻補正ができ、全体の時間管理がいっそ
う正確に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図は上
記実施例の中央装置側に動作を示すフローチャート、第
3図は上記実施例の各端末局側の動作を示すフローチャ
ート、第4図は上記実施例の各端末局の時刻修正動作を
示すフローチャートである。 1・・・中央装置 2−1.2−2.・・・、2−N・・・端末局3・・・
伝送回線 11・・・時計装置    12・・・回報通信手段1
3・・・受信間合わせ手段 14・・・再送手段 21・・・時刻合わせ手段 23・・・制御装置 15・・・制御装置 22・・・時刻補正手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央装置と複数の端末局とがデータ伝送回線を介
    して接続されている分散システムにおいて、 中央装置側に、同報通信で各端末局に時刻信号を同時に
    送信する同報通信手段を設け、 各端末局側に、自局の時刻を中央装置と一致させる時刻
    合わせ手段を設けて成る分散システムにおける時刻合わ
    せ装置。
JP2069759A 1990-03-22 1990-03-22 分散システムにおける時刻合わせ装置 Pending JPH03271959A (ja)

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JP2069759A JPH03271959A (ja) 1990-03-22 1990-03-22 分散システムにおける時刻合わせ装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05274335A (ja) * 1992-02-12 1993-10-22 Nec Corp 銀行用端末装置
US7707403B2 (en) 2000-12-12 2010-04-27 Ntt Docomo, Inc. Authentication method, communication apparatus, and relay apparatus
JP2013074527A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Fujitsu Ltd 伝送装置、伝送システム及び通信制御方法
JP2020091882A (ja) * 2020-02-04 2020-06-11 株式会社スターベックス カプセルユニット、カプセルユニットの制御システム
WO2022168338A1 (ja) * 2021-02-04 2022-08-11 オムロン株式会社 制御装置

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