JPH04216491A - 親子時計装置 - Google Patents

親子時計装置

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Publication number
JPH04216491A
JPH04216491A JP2402663A JP40266390A JPH04216491A JP H04216491 A JPH04216491 A JP H04216491A JP 2402663 A JP2402663 A JP 2402663A JP 40266390 A JP40266390 A JP 40266390A JP H04216491 A JPH04216491 A JP H04216491A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
time
child
parent
master
Prior art date
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Pending
Application number
JP2402663A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Ito
憲一 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP2402663A priority Critical patent/JPH04216491A/ja
Publication of JPH04216491A publication Critical patent/JPH04216491A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electric Clocks (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシリアル
における時刻データを供給する時計装置を親時計として
別途この時刻データを必要とする子時計とを伝送路で結
合した子時計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータにおける時計装置は
、(1)子時計に対して30秒に1回程度のデータ更新
信号をサイクリックに与える単方向伝送を行う。また、
(2)コンピュータの要求に応じて時刻データを出力す
るような通信プロトコルによる双方向伝送に対応できる
機能を有している。(特願昭63ー240088号)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のコ
ンピュータにおける時計装置を親時計を親時計とした親
子時計は、(1)子時計での時刻修正ができない、(2
)時報出力は親時計側より子時計側で必要になるケース
が多く、現状では対応が難しい、(3)時刻表示用外部
出力も子時計側で必要なケースが多いが対応が困難であ
る、というような問題があった。
【0004】本発明は、従来のこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、子時
計での時刻修正が待ち時間なく行えると共に、子時計側
で外部回路なしで時報出力及び時刻表示器の点灯がなし
うる親子時計装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の親子時計装置は、コンピュータシステムに
おける時計データを供給する時計装置を親時計とする親
子時計装置において、親時計と子時計とを通信プロトコ
ルを用いた双方向伝送路で接続し、子時計から親時計に
時刻データの即時伝送要求及び時刻修正をなしうるよう
にしてなるものである。
【0006】この子時計には親時計のシリアル入出力信
号を受けて時報音を出力する時報音発生器を設けるとよ
い。
【0007】また、この子時計には時刻表示用外部出力
手段を設けるとよい。
【0008】
【作用】親時計と子時計とを通信プロトコルを用いた双
方向伝送路で接続したので、親時計は通常モードにより
時刻データ子時計に送信できる。また、子時計は要求モ
ードにより親時計に時刻データを要求したり、親時計の
時刻を修正することができる。
【0009】子時計が時報音発生器を備えている場合は
、親時計から毎正時にシリアル入出力信号を受けて時報
を報知する。
【0010】また、子時計が時刻表示用外部出力手段を
備えている場合は、外部回路なしで子時計側での時刻表
示器の点灯ができる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。
【0012】図1,図2において、1はコンピュータシ
ステム、2はコンピュータの時計装置、3又は3A,3
B,3Cは時計装置2を親時計とする子時計、31は子
時計に設けられた時報音発生器、32は子時計に設けら
れた時刻表示用外部出力手段、33はこの外部出力手段
の出力により時刻を表示する時刻表示器、4又は4A,
4B,4Cは夫々親時計2から子時計への従来伝送路4
1に加えて子時計から親時計への伝送路42を設けた通
信プロトコルによる双方向伝送機能を有する双方向伝送
路、PC1,PC4は伝送路41,42と親時計2を接
続するホトカプラー、PC2,PC3は伝達路41,4
2と子時計を接続するホトカプラーである。
【0013】しかして、子時計3A〜3Cは夫々親時計
2のシリアル入出力信号を受けて図3に示す時報音を時
報音発生器31より発生し、また、時刻表示器33は子
時計の外部出力手段32の出力により時刻を表示する。
【0014】次に、親時計2と子時計3A〜3C間のシ
リアル伝送について規定する通信プロトコルについて説
明する。
【0015】モードには次の2つがある。(1)親時計
から子時計へ時刻データを伝送する通常モード、(2)
子時計から親時計に時刻データの出力を要求する「時刻
要求」,時刻データの修正を要求する「時刻修正」,処
理を終了させ通常モードに戻す「強制終了」と上記要求
に対する親時計から子時計に出力する「時刻表示」,「
修正完了」,「受信NG」の要求モードがある。
【0016】通常モード 1秒毎の処理は親時計から子時計へ1秒毎に秒のバイナ
リーデータを1バイト伝送する。この機能の有無はスイ
ッチ(図示せず)にてチャンネル毎に設定する。××分
30秒のときはこのデータを伝送せずに次のXX分30
秒の処理に従う。
【0017】××分30秒の処理は親時計から子時計へ
表1に示すデータを順番に伝送して行う。
【0018】
【表1】
【0019】要求モード通常以外のモードである。親時
計と子時計との間で次のようなRコマンドを使用して種
々のデータのやりとりを行う。
【0020】Rコマンドの基本形式
【0021】
【表2】
【0022】コマンドの種類
【0023】
【表3】
【0024】強制終了コマンド
【0025】
【表4】
【0026】時刻要求コマンド
【0027】
【表5】
【0028】子時計立上り時、時刻修正など子時計が時
刻データを知りたいときに使用するコマンドである。
【0029】親時計からのアンサーは、(1)時刻表示
コマンド、(2)受信NGコマンド、である。
【0030】時刻表示コマンド
【0031】
【表6】
【0032】親時計から子時計へ時刻データを伝送する
コマンドである。子時計からの時刻要求コマンドに対す
るアンサーである。
【0033】時刻修正コマンド
【0034】
【表7】
【0035】子時計から親時計の時刻を修正するための
コマンドである。
【0036】親時計からのアンサーは、(1)修正完了
コマンド、(2)受信NGコマンド、である。シリアル
伝送による修正は先優先とする。同時に入力された場合
は優先順位をチャンネルN、O順(高から低)とする。 親時計が備えているマニュアル修正スイッチによる時刻
修正はシリアル伝送より優先させるものとする。
【0037】修正完了コマンド
【0038】
【表8】
【0039】マニュアル又はシリアル伝送による時刻修
正完了時に親時計から各シリアルチャンネルへ出力する
コマンドである。
【0040】受信NGコマンド
【0041】
【表9】
【0042】親時計が、(1)子時計からの各コマンド
を正しく受信できなかった、(2)子時計からの不正な
コマンドを受信した、(3)子時計からの時刻要求コマ
ンド又は時刻修正コマンドの処理を親時計が行えない場
合、に出力するコマンドである。
【0043】しかして、この親子時計装置は通信プロト
コルを用いた双方向伝送の採用により、図4に示す親時
計2から子時計3A〜3Cへの1秒毎の出力する通常モ
ードプロトコルの他に、図5〜図7に示すように、親時
計2と子時計3A〜3C相互間の要求モードプロトコル
による時刻要求,時刻修正,不正コマンド等をなしうる
【0044】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。
【0045】(1)子時計側で親時計の修正を迅速かつ
容易になしうる。
【0046】(2)子時計は親時計に時刻データの即時
伝送要求を行うことができる。
【0047】(3)請求項2のものは、子時計側で外部
回路なしで時報出力が行える。
【0048】(4)請求項3のものは、外部回路なしで
子時計で表示器の点灯ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかる親子時計の概略構成図
【図2】伝送路の回路図。
【図3】時報音説明図。
【図4】通常モードプロトコル説明図。
【図5】要求モードプロトコル時刻要求説明図。
【図6】要求モードプロトコル時刻修正説明図。
【図7】要求モードプロトコル不正コマンド説明図。
【符号の説明】
1…コンピュータシステム 2…親時計(時計装置) 3…子時計 4,4A,4B,4C…双方向伝送路 31…時報音発生器 32…外部出力手段 33…時刻表示器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  コンピュータシステムにおける時計デ
    ータを供給する時計装置を親時計とする親子時計装置に
    おいて、親時計と子時計とを通信プロトコルを用いた双
    方向伝送路で接続し、子時計から親時計に時刻データの
    即時伝送要求及び時刻修正をなしうるようにしたことを
    特徴とした親子時計装置。
  2. 【請求項2】  子時計が親時計のシリアル入出力信号
    を受けて時報音を出力する時報音発生器を備えているこ
    とを特徴とした請求項1記載の親子時計。
  3. 【請求項3】  子時計が時刻表示用外部出力手段を備
    えていることを特徴とした請求項1又は2記載の親子時
    計。
JP2402663A 1990-12-17 1990-12-17 親子時計装置 Pending JPH04216491A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2402663A JPH04216491A (ja) 1990-12-17 1990-12-17 親子時計装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2402663A JPH04216491A (ja) 1990-12-17 1990-12-17 親子時計装置

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JPH04216491A true JPH04216491A (ja) 1992-08-06

Family

ID=18512461

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JP2402663A Pending JPH04216491A (ja) 1990-12-17 1990-12-17 親子時計装置

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JP (1) JPH04216491A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08114682A (ja) * 1994-10-14 1996-05-07 Nec Corp コンピュータシステムの時刻合わせ装置並びに該装置用の時刻情報サービス局及び時刻情報サービス局を利用した時刻合わせシステム
JP2009115733A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Nec Corp 時刻同期システム、時刻同期装置、時刻同期方法及び時刻同期プログラム
CN105425576A (zh) * 2015-12-01 2016-03-23 张铭源 考场电子时钟同步系统及同步方法

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JP2009115733A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Nec Corp 時刻同期システム、時刻同期装置、時刻同期方法及び時刻同期プログラム
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