JPH08145913A - テープキャリアパッケージの外観検査装置及び検査方法 - Google Patents

テープキャリアパッケージの外観検査装置及び検査方法

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JPH08145913A
JPH08145913A JP6291182A JP29118294A JPH08145913A JP H08145913 A JPH08145913 A JP H08145913A JP 6291182 A JP6291182 A JP 6291182A JP 29118294 A JP29118294 A JP 29118294A JP H08145913 A JPH08145913 A JP H08145913A
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tape carrier
carrier package
defective
inspecting
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JP6291182A
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English (en)
Inventor
Kenji Okamoto
健二 岡本
Yoichiro Ueda
陽一郎 上田
Toshiaki Yamauchi
敏明 山内
Hiroto Osaki
裕人 大崎
Makoto Kawai
誠 河井
Masanori Yasutake
正憲 安武
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having at least one potential-jump barrier or surface barrier, e.g. PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/50Assembly of semiconductor devices using processes or apparatus not provided for in a single one of the subgroups H01L21/06 - H01L21/326, e.g. sealing of a cap to a base of a container
    • H01L21/60Attaching or detaching leads or other conductive members, to be used for carrying current to or from the device in operation

Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープキャリアパッケージの表裏両面の外観
検査を短時間で行う。 【構成】 テープキャリアパッケージ1が所定ピッチで
設けられているテープキャリア2を移送手段9にてピッ
チ送りし、移送手段9における移送経路10の適所に第
1と第2のラインカメラ11、12を配設するとともに
それらをX−Yテーブル13にて走査移動させることに
よったキャリアパッケージ1の表面と裏面をそれぞれ互
いに異なった位置で同時に撮像し、撮像した画像データ
に基づいて画像処理検査処理部16にて外観検査を行う
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテープキャリアにICパ
ッケージを所定ピッチで配設してなるテープキャリアパ
ッケージにおけるリードやレジストや封止や文字などの
外観を検査するテープキャリアパッケージの外観検査装
置及びその検査方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のテープキャリアパッケージの外観
検査装置においては、図12に示すように、テープキャ
リア52の移送経路の上部に二次元のCCDカメラ53
を配設し、撮像したテープキャリアパッケージ51の画
像データを画像処理検査判定部54で処理し、リードの
外観形状の検査を行うように構成されている。また、テ
ープキャリアパッケージ51の微細なリード上にごみや
ほこりなどが付着していると、リード自体は良好であっ
ても検査結果は不良とされてしまう恐れがあるので、C
CDカメラ53の上手側にエアブロー55を配設してご
み等を除去するようにしたものも知られている。
【0003】また、検査においては各検査部位毎に検査
エリアを設定して検査部位に対してパターンマッチング
を行ったり、面積判定や境界追跡等の周知の方法によっ
て正常、不良の判定を行っている。例えば、リードの場
合には、図13に示すように、各リード56毎に検査エ
リア57を設定し、それぞれでパターンマッチングを行
って良否判定を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成ではテープキャリアパッケージ51の片面のみ
しか検査できないので、両面検査する必要がある場合に
検査に時間がかかるという問題がある。更に、テープキ
ャリアパッケージ51の高集積化及び微小化の進展によ
り高精細度の検査が必要となっているが、二次元CCD
カメラ53の画素数は限られているので、所要の精度の
検査を行うにはCCDカメラ53をX、Y2方向に順次
位置をずらせて高精度に位置決めしながら撮像するとい
う動作を繰り返す必要があるために片面の検査にも時間
がかかるという問題がある。
【0005】また、ごみ・ほこりの付着による不良判定
を防止するために、エアブロー55を設けたものにおい
ても、ごみ等がこびり付いていた場合には除去できずに
誤判定するという問題がある。このような問題を解消す
るためにエアブロー55に代えてブラシを設けることも
考えられるが、50〜80μm程度の幅のリードを有す
るテープキャリアパッケージ51においては、そのリー
ドやチップに傷を付けてしまう恐れがあるという問題が
ある。
【0006】また、微細でかつ多数あるリード56の検
査において、検査エリア57を設定してパターンマッチ
ングにて検査する方法ではパターンデータの容量が大き
くなるとともに、パターンの合わせ込みに時間がかかる
ためにデータ処理にも時間がかかり、例えば1画面5〜
6本のリードについて検査するのに100msec程度
の時間を要するという問題があり、また面積判定や境界
追跡等の方法による場合も検査データが複雑になるため
にデータ処理に時間がかかるとともにアルゴリズムも複
雑になるという問題があった。
【0007】また、画像処理検査判定部54には高分解
能の画像データが格納されているので、文字の検査にお
いて1処理画面内に全ての文字が納まらないために、順
次切り出して文字検査を行う必要があり、その場合文字
が途中で切れてしまうことがあり、データ処理が複雑に
なり、時間がかかるという問題がある。一方、文字部分
についてCCDカメラ53のレンズ倍率を変えて撮像す
ることも考えられるが、却ってその処理に時間がかかる
という問題がある。
【0008】したがって、テープキャリアパッケージの
外観検査をテープキャリアを移送しながらリアルタイム
で行い、検査結果に応じてその直後にテープキャリアパ
ッケージにマーク等を付与するという検査を実現できな
かった。
【0009】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、テー
プキャリアパッケージの表裏両面のリードやレジストや
封止や文字などの外観検査を短時間にリアルタイムで行
うことができるテープキャリアパッケージの外観検査装
置及びその検査方法を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のテープキャリア
パッケージの外観検査装置は、テープキャリアパッケー
ジが所定ピッチで設けられているテープキャリアをピッ
チ送りする移送手段と、移送手段における移送経路の適
所にテープキャリアパッケージの表面と裏面をそれぞれ
互いに異なった位置で撮像する第1と第2の撮像手段
と、第1と第2の撮像手段による撮像を同時に行うよう
に移送手段及び第1と第2の撮像手段を制御する制御手
段と、撮像した画像データから外観検査を行う検査手段
とを備え、第1と第2の撮像手段が一次元のラインカメ
ラとその走査移動手段とから成ることを特徴とする。
【0011】好適には、ラインカメラの走査移動手段
が、テープキャリアの移動方向とそれに直交する方向の
2方向に走査可能なX−Yテーブルから成る。
【0012】また、検査手段による検査結果が不良のと
きに不良箇所を表示する表示手段と、テープキャリアパ
ッケージの不良箇所を確認する顕微鏡とを有する確認ス
テーションが設けられる。
【0013】また、移送手段における移送経路の適所に
付着ゴミ等を除去するブラシを配設し、検査手段による
検査結果が不良のときに不良箇所がブラッシング可能な
部位か否かを判定し、ブラッシング可能な部位であると
きにのみ不良箇所をブラッシングして再検査するように
移動手段とブラシと検査手段を制御する手段が設けられ
る。
【0014】また、本発明のテープキャリアパッケージ
の外観検査方法は、テープキャリアパッケージを一次元
のラインカメラを走査して撮像し、その画像データを画
像メモリに格納する工程と、検査部位毎に設けられた検
査部にそれぞれ該当箇所の画像データを伝送する工程
と、各検査部で各検査部位の検査を並列して行う工程と
を有することを特徴とする。
【0015】好適には、リードの検査を行うリード検査
部において、リードの外接四角形を形成してその内部を
白黒反転し、白部分の面積によって良否判定が行われ
る。
【0016】また、テープキャリアパッケージの任意の
部位の形状検査においても同様の方法が適用される。
【0017】また、文字の検査を行う文字検査部におい
て、画像メモリから処理画面内に納まる領域毎に画像デ
ータを順次切り出し、データ縮小して処理画面内で合成
し、処理画面上で文字を順次切り出して読み取り検査が
行われる。
【0018】
【作用】本発明のテープキャリアパッケージの外観検査
装置によれば、テープキャリアパッケージの表面と裏面
を第1と第2の撮像手段にて撮像し、撮像した画像デー
タから検査手段にて外観検査を行うことによりテープキ
ャリアパッケージの表裏を一度に検査でき、しかも表裏
を互いに異なった位置で同時に撮像するので撮像時の照
明等の影響を互いに受けることなく、また交互に表裏の
撮像を行う場合に比して短時間に撮像できて効率的に撮
像・検査することができ、また第1と第2の撮像手段は
一次元のラインカメラを走査移動させて撮像するように
しているので高分解能の画像を短時間で得ることができ
るとともに、テープキャリアを移動させながら撮像する
場合のように移動速度むらやテープキャリアの変動によ
る精度低下もなく、高精細度の検査を短時間で行うこと
ができる。
【0019】また、ラインカメラをX−Yテーブルにて
テープキャリアの移動方向とそれに直交する方向の2方
向に走査できるようにすると、ラインカメラの1回の走
査によって全体をカバーできないような大型のテープキ
ャリアパッケージの検査も能率的に行うことができる。
【0020】また、確認ステーションにおいて検査結果
の不良箇所を表示するようにし、その不良箇所を顕微鏡
で確認できるようにすると、単なるごみ・ほこりによる
誤判定を修正することができ、正常なテープキャリアパ
ッケージを無駄にせずに済む。なお、不良判定の発生は
通常数%以下であるので、大幅な検査効率の低下を来す
ことはない。
【0021】また、検査手段による検査結果が不良のと
きに不良箇所がブラッシング可能な部位か否かを判定
し、ブラッシング可能な部位であるときにのみ不良箇所
をブラッシングして再検査することにより、ごみ・ほこ
りによる不良の誤判定を減少することができるとともに
後処理なしで正常なテープキャリアパッケージが得られ
る。
【0022】また、本発明のテープキャリアパッケージ
の外観検査方法によれば、テープキャリアパッケージを
一次元のラインカメラを走査して撮像し、その画像デー
タを画像メモリに格納し、検査部位毎に設けられた各検
査部で各検査部位の検査を同時に並列して行うので、検
査の高速化を実現でき、リアルタイムで検査することが
できる。
【0023】また、リードの検査を行うリード検査部に
おいて、リードの外接四角形を形成してその内部を白黒
反転し、白部分の面積によって良否判定すると、例えば
5〜6本のリードがある1処理画面を4msec程度で
検査処理でき、従来のパターンマッチング等では100
msec程度必要であったのに比して大幅な高速処理を
実現できる。
【0024】また、テープキャリアパッケージの任意の
部位の形状を検査にも同様の方法を適用することにより
その検査の高速化を図ることができる。
【0025】また、文字の検査を行う際に、画像メモリ
中の文字部分を切り出し、データ縮小して1処理画面内
で合成し、読み取り検査を行うことにより、画像ずれな
く高速にて合成が可能でかつ縮小されているので判定処
理も短時間で行うことができ、画像メモリ中の分解能の
高い文字の検査を短時間で行うことができる。
【0026】
【実施例】以下、本発明のテープキャリアパッケージの
外観検査装置の一実施例について、図1〜図9を参照し
て説明する。
【0027】外観検査装置の説明に先立ってテープキャ
リアパッケージ及びそのテープキャリアについて説明す
る。テープキャリアパッケージ1は、図8に示すよう
に、インナリード4とアウタリード5a、5bを形成し
たテープキャリア2のインナーリード4にICチップ3
を接合した後、ICチップ3を樹脂封止して成り、その
アウタリード5a、5bを例えば液晶基板と回路基板に
それぞれ接合するように構成されたものであり、テープ
キャリア2表面の所要箇所にはレジスト(図示せず)が
塗布され、ICチップ5の表面等の適所に品種名等を表
示する文字6が記されている。このテープキャリアパッ
ケージ1は、図9に示すように、長尺のテープキャリア
2に所定ピッチで設けた状態で製造され、使用時に図8
に示すように単品に切断され、外観検査は図9の状態で
行われる。
【0028】このテープキャリアパッケージ1の外観検
査装置は、図1、図2に示すように、テープキャリア2
をその両側に形成された送り穴2aを利用してをピッチ
送りするスプロケット7a、7bとその駆動手段8a、
8bから成る移送手段9を有し、その移送経路10の上
部と下部の互いに異なる位置に第1と第2の一次元のラ
インカメラ11、12が配設されている。これらライン
カメラ11、12には5000ビットのカラーラインカ
メラが用いられている。これらラインカメラ11、12
は、それぞれ移送手段9の移送方向とそれに直交する2
方向に移動可能なX−Yテーブル13上に設置され、テ
ープキャリアパッケージ1の表面と裏面をそれぞれ撮像
するように構成されている。14は照明手段、15は撮
像時にテープキャリアパッケージ1を固定するクランパ
である。
【0029】ラインカメラ11、12にて撮像されたテ
ープキャリアパッケージ1の表裏の画像データは画像処
理検査判定部16に入力され、その画像データにより外
観検査を行うように構成されるとともに、検査の結果不
良と判定された場合にその不良箇所を表示するための表
示部17が設けられている。また、駆動手段8a、8
b、X−Yテーブル13及びラインカメラ11、12を
制御してラインカメラ11、12による撮像を同時に行
うように制御する制御部18が設けられている。
【0030】19は画像処理検査判定部16と制御部1
8を内蔵した制御ユニットである。
【0031】第2のラインカメラ12の移送方向下手側
には、テープキャリアパッケージ1の不良箇所を確認す
るための顕微鏡を備えた確認ステーション20(図2で
は図示省略)が配設され、表示部17に表示された不良
箇所を作業者が顕微鏡で確認できるように構成されてい
る。なお、顕微鏡の視野が表示部17に表示されている
不良箇所と合致するように顕微鏡の位置を制御する手段
を設けておくと、効率的に確認作業を行うことができ
る。
【0032】また、確認ステーション20の下手側に不
良のテープキャリアパッケージ1に対してパンチ穴を穿
孔するパンチャー21とパンチ穴検出センサ22が配設
されている。一方、第1のラインカメラ11の上手側に
はテープ検出センサ23、チップ検出センサ24、バッ
ドマーク検出センサ25が配設され、テープキャリア2
の有無を検出するとともに、テープキャリアパッケージ
1の検査の要・不要を予め検出するように構成されてい
る。
【0033】画像処理検査判定部16は、図3に示すよ
うに、ラインカメラ11、12からの画像データをライ
ンカメラインターフェース26を介して5000ビット
×3000ビットの画像メモリ27に格納し、カラープ
ロセッサ28を介してリード検査部29、レジスト・封
止検査部30、文字検査部31にそれぞれ必要な画像デ
ータを伝送し、各々の検査を同時に併行して行うように
構成されている。これらの制御は検査プログラム32に
基づいてCPU33にて行われ、また各検査部29〜3
1の検査結果がCPU33に取り込まれる。また、CP
U33は検査プログラム32に基づいて、検査結果が不
良の場合にその不良箇所を表示部17に表示するととも
にその他の検査結果に応じた動作制御を行う。
【0034】次に、以上の構成によるテープキャリアパ
ッケージ1の外観検査動作について説明する。
【0035】移送手段9にてテープキャリア2をピッチ
送りした後、第1と第2のラインカメラ11、12に対
応するテープキャリアパッケージ1を矢印aの如くクラ
ンパ15にて固定し、X−Yテーブル13にて矢印b方
向に第1と第2のラインカメラ11、12を走査してテ
ープキャリアパッケージ1の表面と裏面を撮像する。
【0036】その画像データはラインカメラインターフ
ェース26を介して画像メモリ27に格納される。CP
U33は、画像メモリ27からリード検査部29、レジ
スト・封止検査部30、文字検査部31に向けてそれぞ
れに必要な画像データを切り出して伝送し、各検査部2
9〜31がそれぞれの検査を同時に併行して行う。
【0037】リード検査部29におけるリード検査につ
いて、図4、図5を参照して説明する。まず、図5
(a)に示すように通常のテレビ画面に相当する1処理
画面分の画像データが画像メモリ27から伝送されてく
ると、その処理画面中で検査すべきリード34を順次指
定し(ステップ#1)、次に図5(b)に示すようにそ
のリード34に対する外接四角形35を形成し(ステッ
プ#2)、次に図5(c)に示すようにこの外接四角形
35内を白黒反転した後(ステップ#3)、図5(d)
に示すようにノイズ除去し(ステップ#4)、その後白
領域の面積を判定し(ステップ#5)、適当に設定され
たしきい値と比較して正常又は不良の判定を行う(ステ
ップ#6)。以上の処理を処理画面中のリード34につ
いて順次行い、全て終了すると、次の処理画面が画像メ
モリ37から伝送されて同様の処理を行い、テープキャ
リアパッケージ1の全てのリードの検査を行う。
【0038】このような検査方法によると、リード34
に傷や欠けや折れ曲がりがある場合や、リード表面の錫
メッキ不良のために酸化して変色した箇所がある場合
や、レジストなどが付着している場合など、接合不良を
発生する恐れのある欠陥を確実に検出することができ
る。また、検査のアルゴリズムが簡易であるため、例え
ば1処理画面を4msec程度で検査処理でき、従来の
パターンマッチング等では100msec程度必要であ
ったのに比して大幅に高速にて処理することができ、リ
ード本数の多いテープキャリアパッケージ1の場合でも
短時間で検査でき、リアルタイムの検査が可能である。
【0039】なお、本実施例では図示していないが、テ
ープキャリアパッケージ1のフレックス部など、任意の
部位の形状を検査する検査部が設けられることがあり、
その検査部においても上記リード検査部29における検
査方法と同様の方法を適用することにより検査の高速化
を図ることができる。
【0040】レジスト・封止検査部30におけるレジス
ト及び封止の検査は、単純な検査であるため従来から周
知の面積判定や境界追跡等の方法によって検査を行って
おり、ここでの説明は省略する。この方法によっても、
多数のリードの検査時間よりも長くかかるということは
ないからである。
【0041】次に、文字検査部31における文字検査に
ついて、図6、図7を参照して説明する。ステップ#1
1〜#14により、図7(a)に示す画像メモリ27に
おける文字6の部分から図7(b)に示すように処理画
面内に納まる領域毎に画像データを順次切り出し、それ
らを順次データ縮小して処理画面36内で合成するとい
う処理を全ての文字6について処理が終了するまで行
い、図7(c)に示すように処理画面36内に全ての文
字6を格納する。次に、合成された文字画像のノイズ除
去を行った後(ステップ#15)、各文字を切り出し
(ステップ#16)、サイズ及び文字数の検査を行い
(ステップ#17)、その後文字の読み取りを行い(ス
テップ#18)、文字の品質の比較判定を行い、文字品
質の正常・不良を判定する(ステップ#19)。
【0042】このように文字品質の検査を行うことによ
り、画像ずれなく高速にて合成が可能でかつ縮小されて
いるので判定処理も短時間で行うことができ、画像メモ
リ27に格納されていた分解能の高い文字6の検査を短
時間で行うことができる。
【0043】以上のように各検査部29〜31で検査さ
れた結果はCPU33に伝送され、テープキャリアパッ
ケージ1に不良箇所が存在する場合は、そのテープキャ
リアパッケージ1が確認ステーション20に移動したと
きに、そのテープキャリアパッケージ1の不良箇所が表
示部17に表示される。そこで、検査作業者は顕微鏡で
その不良箇所を顕微鏡で確認し、不良判定が単なるごみ
・ほこりによる誤判定の場合は不良データの修正を行
う。これによって正常なテープキャリアパッケージ1を
無駄にせずに済む。なお、不良判定の発生は通常数%以
下であるので、大幅な効率低下を来すことはない。
【0044】最終的にテープキャリアパッケージ1に不
良箇所が存在する場合は、パンチャー21にて不良であ
ることを示すパンチ穴が開けられた後搬出され、それ以
外の場合はそのまま搬出される。
【0045】本実施例によれば、以上のようにテープキ
ャリアパッケージ1の表面と裏面を第1と第2のライン
カメラ11、12を走査移動して撮像し、撮像した画像
データから各検査部29〜31にて外観検査を行うこと
によりテープキャリアパッケージ1の表裏を一度にかつ
短時間で検査でき、しかも表裏を互いに異なった位置で
同時に撮像するので撮像時の照明手段14の影響を互い
に受けることなく、また交互に表裏の撮像を行う場合に
比して短時間に撮像できて効率的に撮像・検査すること
ができる。又、第1と第2のラインカメラ11、12を
走査移動させて撮像するので高分解能の画像を短時間で
得ることができるとともに、テープキャリア2を移動さ
せながら撮像する場合のように移動速度むらやテープキ
ャリア2の変動による精度低下もなく、高精細度の検査
を短時間で行うことができる。さらに、テープキャリア
パッケージ1の画像データを画像メモリ27に格納し、
検査部位毎に設けられた各検査部29〜31で各検査部
位の検査を同時に並列して行うので、検査の高速化を実
現でき、リアルタイムで検査することができる。
【0046】なお、テープキャリアパッケージ1が大型
で、ラインカメラ11、12の1回の走査で全体をカバ
ーできない場合には、X−Yテーブル13にてラインカ
メラ11、12を走査方向と直交する方向に移動させて
走査することによって検査することができ、大型のテー
プキャリアパッケージ1の検査も能率的に行うことがで
きる。
【0047】次に、本発明の他の実施例について図1
0、図11を参照して説明する。
【0048】この実施例では、図10に示すように、上
記実施例における確認ステーション20に代えて、ライ
ンカメラ11、12の下手側に付着ゴミ等を除去するブ
ラシ41が配設され、このブラシ41を駆動制御するブ
ラシ駆動制御部42と移送手段9を駆動制御する搬送駆
動制御部43に画像処理検査判定部16のCPU33か
ら指令信号が入力されている。
【0049】この実施例においては画像処理検査判定部
16のCPU33にて図11に示すように動作制御され
る。即ち、上記実施例と同様にテープキャリアパッケー
ジ1の検査を行い(ステップ#21)、その検査結果の
正常・不良の判定を行い(ステップ#22)、正常の場
合はそのまま搬送し(ステップ#23)、不良のときに
は先にその検査結果が再検査の結果であるか否かを判定
し(ステップ#24)、再検査によっても不良の場合は
そのまま不良処理を行った後(ステップ#26)ステッ
プ#23に移行して搬送し、再検査済みでない場合は次
に当該不良箇所がブラッシング可能な部位か否かを判定
し(ステップ#25)、ブラッシング不可能な部位の場
合はステップ#26に移行して不良処理して搬送し、ブ
ラッシング可能な部位の場合は、不良箇所をブラッシン
グしてごみなどの付着による不良である場合にそのごみ
を確実に除去した後(ステップ#27)、移送手段9を
逆搬送動作させ(ステップ#28)、ステップ#21に
戻って再度検査を行う。
【0050】本実施例によれば、人手による確認作業を
行わなくても自動的にごみ・ほこりによる不良の誤判定
を減少することができ、かつごみなどが除去されて搬出
されるので後処理なしで正常なテープキャリアパッケー
ジ1が得られる。
【0051】
【発明の効果】本発明のテープキャリアパッケージの外
観検査装置によれば、以上の説明から明らかなように、
テープキャリアパッケージの表面と裏面を第1と第2の
撮像手段にて撮像し、撮像した画像データから検査手段
にて外観検査を行うことによりテープキャリアパッケー
ジの表裏を一度に検査でき、しかも表裏を互いに異なっ
た位置で同時に撮像するので撮像時の照明等の影響を互
いに受けることなく、また交互に表裏の撮像を行う場合
に比して短時間に撮像できて効率的に撮像・検査するこ
とができ、また第1と第2の撮像手段は一次元のライン
CCDカメラを走査移動させて撮像するようにしている
ので高分解能の画像を短時間で得ることができるととも
に、テープキャリアを移動させながら撮像する場合のよ
うに移動速度むらやテープキャリアの変動による精度低
下もなく、高精細度の検査を短時間で行うことができ
る。
【0052】また、ラインCCDカメラをX−Yテーブ
ルにてテープキャリアの移動方向とそれに直交する方向
の2方向に走査できるようにすると、ラインカメラの1
回の走査によって全体をカバーできないような大型のテ
ープキャリアパッケージの検査も能率的に行うことがで
きる。
【0053】また、確認ステーションにおいて、検査結
果の不良箇所を表示し、その不良箇所を顕微鏡で確認で
きるようにすると、単なるごみ・ほこりによる誤判定を
修正することができ、正常なテープキャリアパッケージ
を無駄にせずに済む。
【0054】また、検査手段による検査結果が不良のと
きに不良箇所がブラッシング可能な部位か否かを判定
し、ブラッシング可能な部位であるときにのみ不良箇所
をブラッシングして再検査することにより、ごみ・ほこ
りによる不良の誤判定を減少することができるとともに
後処理なしで正常なテープキャリアパッケージが得られ
る。
【0055】また、本発明のテープキャリアパッケージ
の外観検査方法によれば、テープキャリアパッケージを
一次元ラインカメラを走査して撮像し、その画像データ
を画像メモリに格納し、検査部位毎に設けられた各検査
部で各検査部位の検査を同時に並列して行うので、検査
の高速化を実現でき、リアルタイムで検査することがで
きる。
【0056】また、リードの検査を行うリード検査部に
おいて、リードの外接四角形を形成してその内部を白黒
反転し、白部分の面積によって良否判定すると、従来の
パターンマッチング等の方法に比して大幅な高速処理を
実現できる。
【0057】また、テープキャリアパッケージの任意の
部位の形状を検査にも同様の方法を適用することにより
その検査の高速化を図ることができる。
【0058】また、文字の検査を行う際に、画像メモリ
中の文字部分を切り出し、データ縮小して1処理画面内
で合成し、読み取り検査を行うことにより、画像ずれな
く高速にて合成が可能でかつ縮小されているので判定処
理も短時間で行うことができ、画像メモリの分解能の高
い文字の検査を短時間で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテープキャリアパッケージの外観検査
装置の一実施例の概略構成図である。
【図2】同実施例の概略構成を示す斜視図である。
【図3】同実施例における画像処理検査判定部の構成図
である。
【図4】同実施例のおけるリード検査の動作フロー図で
ある。
【図5】同実施例におけるリード検査方法の説明図であ
る。
【図6】同実施例における文字検査の動作フロー図であ
る。
【図7】同実施例における文字検査方法の説明図であ
る。
【図8】同実施例におけるテープキャリアパッケージの
斜視図である。
【図9】同実施例のテープキャリアパッケージを配設し
たテープキャリアの斜視図である。
【図10】本発明の他の実施例の概略構成図である。
【図11】同実施例における検査動作のフロー図であ
る。
【図12】従来例のテープキャリアパッケージの外観検
査装置の概略構成図である。
【図13】従来例におけるリード検査方法の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 テープキャリアパッケージ 2 テープキャリア 9 移送手段 11 第1のラインカメラ(第1の撮像手段) 12 第2のラインカメラ(第2の撮像手段) 13 X−Yテーブル(走査移動手段) 16 画像処理検査判定部(検査手段) 17 表示部(表示手段) 18 制御部(制御手段) 20 確認ステーション 27 画像メモリ 29 リード検査部 30 レジスト・封止検査部 31 文字検査部 34 リード 35 外接四角形 36 処理画面 41 ブラシ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大崎 裕人 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 河井 誠 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 安武 正憲 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープキャリアパッケージが所定ピッチ
    で設けられているテープキャリアをピッチ送りする移送
    手段と、移送手段における移送経路の適所にテープキャ
    リアパッケージの表面と裏面をそれぞれ互いに異なった
    位置で撮像する第1と第2の撮像手段と、第1と第2の
    撮像手段による撮像を同時に行うように移送手段及び第
    1と第2の撮像手段を制御する制御手段と、撮像した画
    像データから外観検査を行う検査手段とを備え、第1と
    第2の撮像手段が一次元のラインカメラとその走査移動
    手段とから成ることを特徴とするテープキャリアパッケ
    ージの外観検査装置。
  2. 【請求項2】 ラインカメラの走査移動手段が、テープ
    キャリアの移動方向とそれに直交する方向の2方向に走
    査可能なX−Yテーブルから成ることを特徴とする請求
    項1記載のテープキャリアパッケージの外観検査装置。
  3. 【請求項3】 検査手段による検査結果が不良のときに
    不良箇所を表示する表示手段と、テープキャリアパッケ
    ージの不良箇所を確認する顕微鏡とを有する確認ステー
    ションを設けたことを特徴とする請求項1記載のテープ
    キャリアパッケージの外観検査装置。
  4. 【請求項4】 移送手段における移送経路の適所に付着
    ゴミ等を除去するブラシを配設し、検査手段による検査
    結果が不良のときに不良箇所がブラッシング可能な部位
    か否かを判定し、ブラッシング可能な部位であるときに
    のみ不良箇所をブラッシングして再検査するように移動
    手段とブラシと検査手段を制御する手段を設けたことを
    特徴とする請求項1記載のテープキャリアパッケージの
    外観検査装置。
  5. 【請求項5】 テープキャリアパッケージを一次元のラ
    インカメラを走査して撮像し、その画像データを画像メ
    モリに格納する工程と、検査部位毎に設けられた検査部
    にそれぞれ該当箇所の画像データを伝送する工程と、各
    検査部で各検査部位の検査を並列して行う工程とを有す
    ることを特徴とするテープキャリアパッケージの外観検
    査方法。
  6. 【請求項6】 リードの検査を行うリード検査部におい
    て、リードの外接四角形を形成してその内部を白黒反転
    し、白部分の面積によって良否判定を行うことを特徴と
    する請求項5に記載のテープキャリアパッケージの外観
    検査方法。
  7. 【請求項7】 テープキャリアパッケージの任意の部位
    の形状を検査する形状検査部において、当該部位の外接
    四角形を形成してその内部を白黒反転し、白部分の面積
    によって良否判定を行うことを特徴とする請求項5記載
    のテープキャリアパッケージの外観検査方法。
  8. 【請求項8】 文字の検査を行う文字検査部において、
    画像メモリから処理画面内に納まる領域毎に画像データ
    を順次切り出し、データ縮小して処理画面内で合成し、
    処理画面上で文字を順次切り出して読み取り検査するこ
    とを特徴とする請求項5記載のテープキャリアパッケー
    ジの外観検査方法。
JP6291182A 1994-11-25 1994-11-25 テープキャリアパッケージの外観検査装置及び検査方法 Pending JPH08145913A (ja)

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