JPH08144941A - 斜板形アキシャルピストンポンプ用脈動低減装置 - Google Patents

斜板形アキシャルピストンポンプ用脈動低減装置

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JPH08144941A
JPH08144941A JP6286751A JP28675194A JPH08144941A JP H08144941 A JPH08144941 A JP H08144941A JP 6286751 A JP6286751 A JP 6286751A JP 28675194 A JP28675194 A JP 28675194A JP H08144941 A JPH08144941 A JP H08144941A
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JP
Japan
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discharge port
conduit
chamber
cylinder bore
axial piston
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JP6286751A
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English (en)
Inventor
Tetsuyoshi Nakayama
哲秀 中山
Minoru Uchida
内田  稔
Mitsui Midorikawa
三亥 緑川
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Uchida Oil Hydraulics Mfg Co Ltd
Original Assignee
Uchida Oil Hydraulics Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 斜板形アキシャルピストンポンプの吐出ポー
ト圧の高低に係わらず脈動を小さくする簡単な構成でし
かも該ポンプ自体に小スペースで設備可能な装置を提供
する 【構成】 斜板形アキシャルピストンポンプの吸入ポー
ト12と吐出ポート13を開口形成したコントロールプ
レート14を設け、該吐出ポートのシリンダボアの進入
側にノッチ18を形成すると共に該ノッチ前方の吸入ポ
ートとの間の開口23から該吐出ポートに連なるコンジ
ット19を形成し、該コンジットの中間にチャンバー2
0を設け、該チャンバーと該吐出ポートを結ぶコンジッ
ト19bにチェック弁を介在させた 【効果】 簡単な構成で吐出ポート圧の高低に係わらず
脈動を小さくすることができ、例えば該ポンプのコント
ロールプレートに設備することができて小型且つ安価な
脈動低減装置が得られる

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転するシリンダブロ
ックの内部で斜板により往復動されるピストンで流体を
吐出する斜板形アキシャルピストンポンプ用脈動低減装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のポンプは、ポンプケーシ
ング内で駆動軸により回転されるシリンダブロックに形
成した該駆動軸と平行な複数のシリンダボアに出没自在
にピストンを複数本設け、該ピストンの頭部を該駆動軸
に対して傾斜させて設けた斜板に回転自在に摺接させ、
該シリンダブロックの後端面にシリンダボア内への流体
の流通を制御する同一円弧上の繭形の吸入ポートと吐出
ポートを開口形成したコントロールプレートを設けて構
成され、シリンダブロックと共に回転するピストンが斜
板の傾斜により往復動し、該シリンダボア内へ吸入ポー
トから吸入した流体を吐出ポートから吐出するポンプ作
動を行う。具体的には、該シリンダボアが吸入ポートに
沿って移動するときは、ピストンがシリンダボアの容積
を増大させて該吸入ポートを介して流体を吸入し、該シ
リンダボアが吐出ポートに沿って移動するときは、シリ
ンダボアの容積を減少させるようにピストンが斜板によ
り移動させられて吐出ポートから流体を吐出するように
作動する。
【0003】該シリンダボアが吸入ポートから吐出ポー
トへ移動するときコントロールプレートによりシリンダ
ボア内に流体が閉じ込められて高圧化し、これがシリン
ダブロックの回転の進行で吐出ポートに急激に放出され
ると吐出流体が大きく脈動して好ましくなく、脈動で騒
音を併発する不都合がある。また、シリンダボアが吐出
ポートから吸入ポートへ移動するときには、このシリン
ダボアがコントロールプレートにより閉ざされ、ピスト
ンによるシリンダボア内の容積の増大で内部が負圧化し
てキャビテーションの原因となる不都合を生じる。こう
した不都合を吐出ポート及び吸入ポートのシリンダボア
の進入側にノッチを形成することで解決する試みはなさ
れている。しかし、ノッチを形成するだけではキャビテ
ーションの問題は解決できても吐出ポートから脈動の小
さい吐出は得られない。脈動を小さくするための手段と
して図1のように吐出ポートaのシリンダボアbが進入
する側にノッチcを形成すると共に吐出ポートaと吸入
ポートd間の開口jからシリンダボアの進行前方の吐出
ポートaへ絞りfを備えたコンジットeを設けたもの
や、図2のように絞りfを介して蓄圧器iを接続したも
のも提案されている(実開昭63−156476号公
報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図1のような吐出ポー
トにノッチを形成すると共に絞りを備えたコンジットを
接続したものは、吐出ポート圧が低圧であるときはシリ
ンダボア内の閉じ込み圧がコンジットを介して予め吐出
ポートへ導かれるため該吐出ポートの圧力上昇は緩慢に
なり脈動を小さくできるが、吐出ポート圧が高圧になる
と吐出ポートaからシリンダボアb内へコンジットeを
介して逆流が増え、吐出ポートの脈動が大になる欠点が
ある。また、図2の絞りを設けたコンジットを介して蓄
圧器に接続したものは、蓄圧器から高圧がシリンダボア
内に補給されてから該シリンダボアが吐出ポートに進出
するので、吐出ポートからシリンダボア内への逆流は少
なく、その脈動は小になるが、図2のような蓄圧器iを
設ける場合、かなり大きな容積を斜板形アキシャルピス
トンポンプ内に用意するか、或いはプラダ、ばね方式等
の比較的大きく高価な蓄圧器を装備することになるの
で、ポンプ内の設置スペースの確保が難しくコストアッ
プの問題が生じる。
【0005】本発明は、斜板形アキシャルピストンポン
プの吐出ポート圧の高低に係わらず脈動を小さくする簡
単な構成でしかも該ポンプ自体に小スペースで設備可能
な装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、ポンプケー
シング内で駆動軸により回転されるシリンダブロックに
形成した該駆動軸と平行な複数のシリンダボアに出没自
在にピストンを複数本設け、該ピストンの頭部を該駆動
軸に対して傾斜させて設けた斜板に回転自在に摺接さ
せ、該シリンダブロックの後端面にシリンダボア内への
流体の流通を制御する同一円弧上の繭形の吸入ポートと
吐出ポートを開口形成したコントロールプレートを設
け、該吐出ポートのシリンダボアの進入側にノッチを形
成すると共に該ノッチ前方の吸入ポートとの間から該吐
出ポートに連なるコンジットを形成した斜板形アキシャ
ルピストンポンプに於いて、該コンジットの中間にチャ
ンバーを設けると共に該吐出ポートとチャンバーを接続
する部分のコンジットに該吐出ポートから該チャンバー
への流体の流通を許容するチェック弁を介在させること
により、上記の目的を達成するようにした。該チャンバ
ーと上記開口を結ぶコンジット部分及び該チャンバーと
該吐出ポートを結ぶコンジット部分に夫々絞りを介在さ
せることが好ましい。
【0007】
【作用】駆動軸によりシリンダブロックが回転される
と、その内部のシリンダボア内でピストンが往復し、該
シリンダボアがコントロールプレートの吸入ポートに対
向する領域を進行するとき、ピストンが斜板によりシリ
ンダボアの容積を増大するように作動して吸入ポートか
ら流体を吸入する。続いて該シリンダボアがコントロー
ルプレートの吐出ポートに対向する領域を進行し、この
ときピストンが該斜板によりシリンダボアの容積を減少
するように作動してその内部で高圧化した流体を吐出ポ
ートに吐出する。該吐出ポート圧は、これに連なる回路
の負荷により決まるが、その圧力がシリンダボア内の圧
力よりも高いときは、吐出ポートに連なるチャンバーも
高圧になっており、該シリンダボア内にはこれが吐出ポ
ートに達する前に該チャンバーから高圧が供給されて高
圧になると共にチャンバーの圧力が低下した分は絞りと
チェック弁を介して吐出ポートから補給されるので、該
シリンダボアが吐出ポートに直接連通したときに吐出ポ
ートからシリンダボア内へ高圧流体が逆流して吐出ポー
トに脈動を生じることが少なくなる。該チャンバーと吐
出ポートの間のコンジットに絞りを設けることにより、
チャンバー内の圧力変動が吐出ポート圧力に直接影響す
ることを緩和する。吐出ポートからチャンバーへはチェ
ック弁を通って高圧油を補給することができるが、逆の
流れはチェック弁によって阻止されるので、シリンダボ
ア内の閉じ込み圧力はコンジットを介して該チャンバー
に蓄圧され、閉じ込み圧力が吐出ポートの脈動を大きく
するような悪影響は少なくなる。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づき説明すると、
図3に於いて符号1は斜板形アキシャルピストンポンプ
のポンプケーシング2を挿通して設けた駆動軸、3は該
ポンプケーシング2内で駆動軸1により回転される円筒
形のシリンダブロックを示し、該シリンダブロック3の
内部には駆動軸1と平行の複数本のピストン4が出没す
るシリンダボア5が形成される。該ピストン4の頭部4
aはスライドシュー6により斜板7の板面に接して回転
し、図示の例では、該斜板7から延びるハンガー10の
一端に制御ばね8を係着すると共に他端に制御シリンダ
9のロッド9aを当接させ、該シリンダ9に作用する油
圧により斜板軸11を中心として傾転が与えられるよう
にした。該シリンダブロック3の後端には図4に示すよ
うな同一円弧上に配置された繭形の吸入ポート12と吐
出ポート13を形成した板面を有するコントロールプレ
ート14を当接して設け、シリンダブロック3の回転に
伴って各シリンダボア5の長円形の流通口5aが該吸入
ポート12及び吐出ポート13に沿って矢印方向へ移動
し、シリンダボア5が上死点15を過ぎて吸入ポート1
2に沿って移動する間にピストン4は斜板7により該シ
リンダボア5から突出してその内部に吸入ポート12か
ら流体を吸入し、下死点16を過ぎて吐出ポート13に
沿って移動する間にピストン4は斜板7によりシリンダ
ボア5内へ没入してその内部の流体を吐出ポート13へ
吐出したのち上死点15に戻る。該吸入ポート12は外
部のタンクに接続され、吐出ポート13は油圧アクチュ
エータに接続されるのが一般であり、図4では代表的に
1個のシリンダボアの流通口5aのみを示した。
【0009】以上の構成は従来の斜板形アキシャルピス
トンポンプの構成と略同様であり、脈動の防止のために
該吸入ポート12及び吐出ポート13のシリンダボア5
が進入してくる側に夫々ノッチ17、18を形成すると
共に図5のように該吐出ポート13のノッチ18の前方
の吸入ポート12との間の下死点16の近傍の開口23
から該吐出ポート13へ連なるコンジット19を形成す
ることも従来のものと変わりがないが、本発明では、図
5及び図6に明示したように、該コンジット19の中間
にチャンバー20を設け、該チャンバー20の前後の部
分のコンジット19a、19bに夫々絞り21、22を
介在させ、該吐出ポート13と該チャンバー20を結ぶ
部分のコンジット19bに該吐出ポート13からの流体
の流通を許容するチェック弁24を介在させるようにし
た。該開口23の開口位置は、吸入ポート12の端部か
らシリンダボア5の長円形の流通口5aの長さ分だけ離
される。該コンジット19及びチャンバー20と絞り2
1、22は、コントロールプレート14の内部に孔加工
を施して設けることができるから、バルブプレート14
とチェック弁24以外に脈動低減装置の構成部材を設け
る必要はない。該絞り21、22は急激な流体の流通を
制限し、絞り22は吐出脈動をチャンバー20内へ直接
影響を与えないようにするためのものであり、その絞り
径は適切に設定される。該コンジット19は、コントロ
ールプレート14内に例えば直径0.5mmに形成され、チ
ャンバー20は直径7mm、長さ5mmに形成される。該チ
ャンバー20と吐出ポート13を結ぶ後方のコンジット
19bの端部の開口は、該吐出ポート13のノッチ18
内に開口させることも可能である。
【0010】図示実施例の作動を説明すると、駆動軸1
の回転によるシリンダブロック3の回転でシリンダボア
5内でピストンが往復し、各シリンダボア5はコントロ
ールプレート14の吸入ポート12に対向する領域を進
行するとき流体を該吸入ポートから吸入し、この吸入し
た流体を下死点16を過ぎて該シリンダボア5が吐出ポ
ート13に対向する領域を進行するときその内部で流体
を高圧化して吐出ポート13から吐出する。該シリンダ
ボア5が下死点16を過ぎると、その内部の流体は加圧
され始めるが、吐出ポート13の吐出ポート圧Pが該シ
リンダボア5内の圧力PC よりも高くても、該シリンダ
ボア5が吐出ポート13に連通する以前に吐出ポート圧
Pと同圧になっているチャンバー20から圧力流体が供
給され、その後に該シリンダボア5と吐出ポート13が
ノッチ18を介して連通しても、該吐出ポート13から
シリンダボア5内への流体の逆流が少なくなり、該吐出
ポート13の脈動が低減する。該チャンバー20内の流
体がシリンダボア5へ供給されることで該チャンバー2
0内の圧力PA は一時的に低下するが、その分はコンジ
ット19bから直ちに補給されて吐出ポート13の圧力
と同圧になる。
【0011】また、吐出ポート13の圧力がシリンダボ
ア5内の閉じ込み圧よりも低いときは、該シリンダボア
5がノッチ18に連通した時点でその閉じ込み圧がチャ
ンバー20へ蓄圧され、該シリンダボア5内の圧力が低
下するので、該シリンダボア5が吐出ポート13に直接
連通したときには吐出ポート13に脈動を発生させるこ
とが少ない。
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明によるときは、斜
板形アキシャルピストンポンプのコントロールプレート
の吐出ポートのシリンダボアの進入側にノッチを形成
し、該ノッチ前方の吸入ポートとの間の開口から該吐出
ポートに連なるコンジットの中間にチャンバーを設け、
該チャンバーと吐出ポートを結ぶコンジットにチェック
弁を介在させたので、吐出ポートがシリンダボア内より
も高圧のときにのみ該チャンバーを介して吐出ポートか
ら流体がシリンダボア内へ供給され、簡単な構成で吐出
ポート圧の高低に係わらず脈動を小さくすることがで
き、これらチャンバーやチェック弁は例えば該ポンプの
コントロールプレートに設備することができて小型且つ
安価な脈動低減装置が得られる等の効果があり、該チャ
ンバーの前後のコンジットに絞りを介在させることで吐
出ポートからシリンダボアへの流入量を制限できて吐出
ポート圧の十分な脈動低減を行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来例の説明線図
【図2】 他の従来例の説明線図
【図3】 本発明の実施例の截断側面図
【図4】 図3の4−4線部分の拡大図
【図5】 図4の5−5線部分の拡大図
【図6】 図5の平面的な説明線図
【符号の説明】
1 駆動軸 2 ポンプケーシング 3
シリンダブロック 4 ピストン 5 シリンダボア 7
斜板 12 吸入ポート 13 吐出ポート 14 コントロールプレート 1
6 下死点 17、18 ノッチ 19、19a、19b コ
ンジット 20 チャンバー 21、22 絞り 2
4 チェック弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプケーシング内で駆動軸により回転
    されるシリンダブロックに形成した該駆動軸と平行な複
    数のシリンダボアに出没自在にピストンを複数本設け、
    該ピストンの頭部を該駆動軸に対して傾斜させて設けた
    斜板に回転自在に摺接させ、該シリンダブロックの後端
    面にシリンダボア内への流体の流通を制御する同一円弧
    上の繭形の吸入ポートと吐出ポートを開口形成したコン
    トロールプレートを設け、該吐出ポートのシリンダボア
    の進入側にノッチを形成すると共に該ノッチ前方の吸入
    ポートとの間に形成した開口から該吐出ポートに連なる
    コンジットを形成した斜板形アキシャルピストンポンプ
    に於いて、該コンジットの中間にチャンバーを設けると
    共に該吐出ポートとチャンバーを接続する部分のコンジ
    ットに該吐出ポートから該チャンバーへの流体の流通を
    許容するチェック弁を介在させたことを特徴とする斜板
    形アキシャルピストンポンプ用脈動低減装置。
  2. 【請求項2】 上記コンジットはコントロールプレート
    内に設けられ、該コントロールプレート内のコンジット
    の中間に上記チャンバーを形成し、該チャンバーと上記
    開口を結ぶコンジット部分及び該チャンバーと上記吐出
    ポートを結ぶコンジット部分に夫々絞りを介在させたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の斜板形アキシャルピス
    トンポンプ用脈動低減装置。
JP6286751A 1994-11-21 1994-11-21 斜板形アキシャルピストンポンプ用脈動低減装置 Pending JPH08144941A (ja)

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