JPH081386U - チップ抵抗器 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 10オーム〜100キロオームの範囲にわた
り低い抵抗温度係数および高い安定性を有し、かつ寿命
試験に耐えることができ,雑音の低いレベルを示すチッ
プ抵抗器を提供する。 【解決手段】 2つの主要な表面を有する平らなセラミ
ック支持体を備え、NiCrAl合金製の抵抗層が、上
記セラミック支持体の一方の主要な表面上に存在し、ニ
ッケルまたはニッケルを主成分とするニッケル合金製の
接触ストリップが、NiCrAl抵抗層の両方の端部上
に存在し、上記接触ストリップは、NiCrAl抵抗層
への拡散を防止し、絶縁保護層が、上記抵抗層を完全に
覆い、上記接触ストリップを部分的に覆うように延在
し、はんだ付け可能な金属ストリップが上記接触ストリ
ップの露出部と接触し、上記支持体の側面に沿って延在
し、上記支持体の他の主要な表面に接触していることを
特徴とするチップ抵抗器。
り低い抵抗温度係数および高い安定性を有し、かつ寿命
試験に耐えることができ,雑音の低いレベルを示すチッ
プ抵抗器を提供する。 【解決手段】 2つの主要な表面を有する平らなセラミ
ック支持体を備え、NiCrAl合金製の抵抗層が、上
記セラミック支持体の一方の主要な表面上に存在し、ニ
ッケルまたはニッケルを主成分とするニッケル合金製の
接触ストリップが、NiCrAl抵抗層の両方の端部上
に存在し、上記接触ストリップは、NiCrAl抵抗層
への拡散を防止し、絶縁保護層が、上記抵抗層を完全に
覆い、上記接触ストリップを部分的に覆うように延在
し、はんだ付け可能な金属ストリップが上記接触ストリ
ップの露出部と接触し、上記支持体の側面に沿って延在
し、上記支持体の他の主要な表面に接触していることを
特徴とするチップ抵抗器。
Description
【0001】
本考案は、チップ抵抗器に関する。
【0002】
10オーム〜100キロオームの全範囲にわたり、小さな公差および低い抵抗 温度係数を有するチップ抵抗器を得るためには、このような抵抗器の抵抗層は、 薄膜技術により最善に製造することができる。前記技術は真空蒸着またはスパッ タリングを利用する。
【0003】 英国特許第991649号明細書には、少なくとも1つの抵抗層を設けた支持 体を備え、少なくとも2つの平らな、はんだ付け可能な金属の電流供給ストリッ プを備え、各ストリップが各少なくとも2つの金属層から成り、その少なくとも 最下層を蒸着させるような抵抗器が開示されている。
【0004】
しかし、既知の構造は、10オーム〜100キロオームの全範囲にわたり低い 抵抗温度係数を有するチップ抵抗器の抵抗層を製造するのには不適当であること がこれまでに明らかになった。また、抵抗器の安定性もまだ望むところが多い。 ここでは、疑いもなく材料選択が重要な因子である。
【0005】 本考案の目的は、10オーム〜100キロオームの範囲にわたり低い抵抗温度 係数および高い安定性を有し、かつ寿命試験に耐えることができ,雑音の低いレ ベルを示すチップ抵抗器を提供することである。
【0006】
本考案に従うチップ抵抗器は、2つの主要な表面を有する平らなセラミック支 持体を備え、NiCrAl合金製の抵抗層が、上記セラミック支持体の一方の主 要な表面上に存在し、ニッケルまたはニッケルを主成分とするニッケル合金製の 接触ストリップが、NiCrAl抵抗層の両方の端部上に存在し、上記接触スト リップは、NiCrAl抵抗層への拡散を防止し、絶縁保護層が、上記抵抗層を 完全に覆い、上記接触ストリップを部分的に覆うように延在し、はんだ付け可能 な金属ストリップが上記接触ストリップの露出部と接触し、上記支持体の側面に 沿って延在し、上記支持体の他の主要な表面に接触していることを特徴とするチ ップ抵抗器である。
【0007】 この構造は、実際の抵抗層がはんだ付け可能な接触ストリップと直接接触して いないという洞察に基づく。抵抗層は、ニッケル、ニッケル合金の層、および場 合によってはAl,Al合金またはクロムの中間層の端部と金属接触するのみで あり、これらの材料は、驚くべきことには、NiCrAlの抵抗層への拡散を示 さない。
【0008】 チップ抵抗器の製造においては、Ni合金および保護層を設けた後、抵抗層は 他の方法段階の材料による攻撃にさらされない。
【0009】 抵抗層の両方の反対側にある接触ストリップのニッケル合金は、それぞれ7% のVおよび10%のCrを含有するNiV合金またはNiCr合金よりなるのが 好ましい。これらの合金は、好ましい適用法であるマグネトロンスパッタリング に望まれる用に非磁性である。
【0010】 本考案に従うチップ抵抗器を製造するためには、最初に平らなセラミック支持 体の一方の側にNiCrAl層を設け、次いでこの層をニッケルまたはニッケル を主成分とするニッケル合金で被覆し、あるいはさらにこの前にAl,Al合金 またはクロムの層を設け、フォトエッチングにより、最初に2つの接触ストリッ プを、次いで抵抗層のパターンを製造し、その後絶縁保護ラッカーを抵抗層に塗 布し、その一部を接触ストリップに重ねるようにし、次に、支持体の側部に沿い 底部まで延在する金属の電流供給ストリップを接触ストリップの露出部上に設け 、最後に、最後に述べた接触ストリップにはんだ付け金属層を設ける。
【0011】 抵抗層および接触ストリップは、前述のように、マグネトロンスパッタリング により設けるのが好ましい。金属の電流供給ストリップは、最初に、金属、好ま しくはニッケルの層で、スパッタリング好ましくはマグネトロンスパッタリング により被覆し、その後前記層をニッケルを用いて電気的にまたは無電解的に強化 する。所要に応じて、鉛−スズ合金層を電着により重ねる。
【0012】 また、金属ストリップを、例えば、塩化第一スズおよび塩化パラジウムの溶液 により直接増感し、次いで前記ストリップの無電解ニッケルめっきをすることも 可能である。
【0013】 チップ抵抗器の製造において、抵抗層上の2つの反対側の接触ストリップは、 抵抗値をレーザビームトリミングする間抵抗を測定するのに良好に用いることが できる。
【0014】 新しい構造により1つまたはそれより多い本考案の抵抗器を集積して構成回路 または抵抗回路網にすることができる。
【0015】
以下本考案を図面を参照して説明する。 マグネトロンスパッタリングにより、500Åの厚さを有し、かつ30.5重 量%のNi、57重量%のCrおよび12.5重量%のAlよりなるNiCrA l層を96×114mm寸法のAl2 O3 の基板に設け;続いて7重量%のVを 含有するNiVの0.5μm厚さの層を前記基板に設け、最後に市販のポジ型フ ォトレジスト,例えばシプレイ(Shipley) 社製AZ1350J の被覆を重ねる。低オー ム抵抗器の製造には、アルミニウム、アルミニウム合金またはクロムの層および NiVの層からなり、層全体の厚さが1μである二重層をもうけるのが好ましい 。基板をマスクを通して露光後:未露光ラッカーを溶解した後、NiVの露出層 を5%のHClを含有する濃HNO3 でエッチング除去することにより接触スト リップを形成する。この試薬はNiCrAl層は侵さない。第2の同様なリソグ ラフィー操作を行って、例えば、所定の抵抗値が得られるようにNiCrAlの 曲りくねったパターンを与える。NiCrAlは、リットルあたり硝酸セリウム アンモニウムCe(NH4 )2 (NO3 )6 220gおよび65%HNO3 10 0ミリリットルを含有する水溶液でエッチングされる。
【0016】 次いで、NiCrAl層を、300〜350℃に3時間加熱することによりエ ージングする。
【0017】 抵抗器を所要の値に1個ずつレーザビームトリミングし、抵抗値を接触ストリ ップ間で測定する。
【0018】 次に保護層、例えば、チバ・ガイギー社(Ciba geigy)のProbimer52またはコー ツ社(Coates)のImagecure を,該層が各抵抗器のNiCrAl被覆を覆い約50μ mより広く接触ストリップに部分的に重なるように設ける。次いで、板を個々の 抵抗器の間でCO2 レーザにより線を刻み、少なくともレーザビームが一連の接近 した間隔の孔を板に焼きあけて、板をこれらの線に沿って分割して個々の抵抗器 を形成することができるようにする。最初に、板を抵抗器の幅方向に破壊するこ とにより、板をストリップに分割し、次いで前記ストリップをジグ中に積重ね、 これにマグネトロンスパッタリングにより、最初に200ÅのCrを、次いで約 1μmのNiVを適用して側部接触(side contact)を設ける。
【0019】 続いて、ストリップを個々のチップ抵抗器を形成するように分割し、これらを 電気めっきドラム中で引き続いて2μmのNiおよび6μmのPbSnまたはS nで被覆する。
【0020】 例えば寸法が3×1.5×0.63mm3 である本考案に従うこのようなチッ プ抵抗器を図1に示す。基板1は、NiCrAl層2、接触ストリップ3、保護 層4、側部接触5および最後に鉛−スズ層6を備える。
【0021】 本考案に従うチップ抵抗器によって、エージング後の極めて低い温度係数、例 えば300オームで−10〜0×10-6/℃および10オームで±25×10-6 /℃を有する抵抗器を得ることができる。
【0022】 300オームと100キロオームの間の抵抗器の場合に、雑音は約1×2×1 0-2μV/Vであり、300および10オームの間の抵抗器に対して雑音は約1 0-1μV/Vに増加することがある。
【0023】 抵抗器の安定性は、これを1/8Wの負荷下に70℃で1000時間の寿命試 験に付すことにより測定する。
【0024】 最大公差は、1キロオームの抵抗器に対して0.2%、100キロオームの抵 抗器に対して0.1%および10オームの抵抗器に対して0.3%である。
【0025】 図2は構成回路の一部を示し、ここで符号9はパターン導体、7は低オームN iCrAl抵抗器および8は高オーム抵抗器を示す。すでにある抵抗器のほかに 、キャパシタ、電位差計、トランジスタおよび半導体基板上の回路素子のような さらに別の構成部分(図示せず)をこの回路に備えることができる。
【0026】 図3a〜dに若干の製造段階を示す。 図3aは、断面図であり、図で1は基板、2はスパッタリングにより設けた均 一なNiCrAl層であり、9はスパッタリングにより析出させたNi−V層で あり、この層に感光性ラッカー層10を塗布する。露光および現像後、ニッケル をエッチング除去した後に、図3bに示すようなパターンが得られるように、所 望の導体パターンに従ってニッケルを選択的に金11で補強する。また、金の代 わりに他の金属との組み合わせも可能である。別のフォトレジスト層を設け、所 望の抵抗器をエッチング剤を用いて層2から選択的に分離する。残存フォトレジ ストを除去後、図3cに従うパターンが得られる。最後に、集成体に保護ラッカ ー層12を設け、回路フリー部の縁部でプリント導体の端部を残す(図3d)。
【0027】 図4は、クランプ結合14がはんだ層13により導体の端部に固定される仕方 を示す。
【図1】本考案に従うチップ抵抗器を示す図である。
【図2】すでにある抵抗器に加えてさらに他の成分を設
けた回路の一部を示す略図である。
けた回路の一部を示す略図である。
【図3】aは図2に示す型の回路の第1の製造段階を示
す斜視図であり、bは図2に示す型の回路の第2の製造
段階を示す斜視図であり、cは図2に示す型の回路の第
3の製造段階を示す斜視図であり、dは図2に示す型の
回路の第4の製造段階を示す斜視図である。
す斜視図であり、bは図2に示す型の回路の第2の製造
段階を示す斜視図であり、cは図2に示す型の回路の第
3の製造段階を示す斜視図であり、dは図2に示す型の
回路の第4の製造段階を示す斜視図である。
【図4】回路の縁部の導体の一端における直通接続を示
す図である。
す図である。
1 基板 2 NiCrAl層 3 接触ストリップ 4 保護層 5 側部接触 6 鉛−スズ層 7 低オームNiCrAl抵抗器 8 高オーム抵抗器 9 パターン導体 10 感光性ラッカー層 11 金層 12 保護ラッカー層 13 はんだ層 14 クランプ結合
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 ヘラルダス ヨセフ ヤンセン オランダ国 5621 ベーアー アインドー フェン フルーネヴァウツウェッハ 1 (72)考案者 ルドヴィカス ヴフトス オランダ国 5621 ベーアー アインドー フェン フルーネヴァウツウェッハ 1 (72)考案者 コルネリス ウイレム ベルホウト オランダ国 5621 ベーアー アインドー フェン フルーネヴァウツウェッハ 1 (72)考案者 フランシス アルフォンス クリスチアン ジ ベルギー国 1850 グリムベルゲン ヴァ ン アケンストラート 7
Claims (4)
- 【請求項1】 2つの主要な表面を有する平らなセラミ
ック支持体を備え、NiCrAl合金製の抵抗層が、上
記セラミック支持体の一方の主要な表面上に存在し、ニ
ッケルまたはニッケルを主成分とするニッケル合金製の
接触ストリップが、NiCrAl抵抗層の両方の端部上
に存在し、上記接触ストリップは、NiCrAl抵抗層
への拡散を防止し、絶縁保護層が、上記抵抗層を完全に
覆い、上記接触ストリップを部分的に覆うように延在
し、はんだ付け可能な金属ストリップが上記接触ストリ
ップの露出部と接触し、上記支持体の側面に沿って延在
し、上記支持体の他の主要な表面に接触していることを
特徴とするチップ抵抗器。 - 【請求項2】 接触ストリップが約7重量%のVを含有
するニッケルバナジウム合金製のストリップである請求
項1記載のチップ抵抗器。 - 【請求項3】 接触ストリップが約10重量%のCrを
含有するニッケル−クロム合金製のストリップである請
求項1または2記載のチップ抵抗器。 - 【請求項4】 Al,Al合金またはCrの層を、上記
NiCrAl抵抗層と上記接触ストリップとの間に設け
たことを特徴とする請求項1、2または3記載のチップ
抵抗器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8500433 | 1985-02-15 | ||
NL8500433A NL8500433A (nl) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | Chipweerstand en werkwijze voor de vervaardiging ervan. |
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---|---|
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Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61029168A Pending JPS61188902A (ja) | 1985-02-15 | 1986-02-14 | チツプ抵抗器及びその製造方法 |
JP001867U Pending JPH081386U (ja) | 1985-02-15 | 1996-03-18 | チップ抵抗器 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61029168A Pending JPS61188902A (ja) | 1985-02-15 | 1986-02-14 | チツプ抵抗器及びその製造方法 |
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