JPH08131914A - 塗装装置 - Google Patents

塗装装置

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JPH08131914A
JPH08131914A JP29794594A JP29794594A JPH08131914A JP H08131914 A JPH08131914 A JP H08131914A JP 29794594 A JP29794594 A JP 29794594A JP 29794594 A JP29794594 A JP 29794594A JP H08131914 A JPH08131914 A JP H08131914A
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JP
Japan
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paint
valve
coating
passage
pump
Prior art date
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Application number
JP29794594A
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English (en)
Inventor
Hidetsugu Matsuda
英嗣 松田
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ABB Ransburg KK
Original Assignee
ABB Ransburg KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 塗装機本体を小型化して、設計自由度を向上
すると共に製造コストを削減する。 【構成】 塗料配管14の途中にリターン配管18を接
続し、塗装制御弁19によってリターン配管18を閉
塞,連通させることにより、塗料通路13,塗料配管1
4内の圧力を昇,降させて塗装機本体11内の塗料通路
13の途中に設けられた塗装弁17を開,閉させる構成
としている。従って、パイロットエア式の弁体のように
駆動するための付加装置を省いて塗装弁17を小型化す
ることができ、塗装機本体31の小型化が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車のボディ
や電化製品等の被塗物を塗装するのに用いて好適な塗装
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車のボディ等の被塗物の塗
装を行なう塗装装置には、塗装機本体の塗料噴霧手段と
して回転霧化頭、エア霧化ノズル、液圧霧化ノズル等を
用いたものがあり、例えば回転霧化頭を用いた回転霧化
型の塗装装置は、先端側に回転霧化頭等の塗料噴霧手段
が設けられた塗装機本体と、該塗装機本体を塗料タンク
に接続する塗料流路と、該塗料流路の途中に設けられ、
塗料タンクからの塗料を前記塗装機本体側に吐出するポ
ンプと、該ポンプと前記塗料噴霧手段との間に設けら
れ、塗料流路を開,閉するトリガ弁とから大略構成され
ている。
【0003】そこで、図6に従来技術による塗装装置と
して、回転霧化型の塗装装置を例に挙げて説明する。
【0004】図において、1は自動車のボディ等の被塗
物(図示せず)に向けて塗料を噴霧する塗装機本体で、
該塗装機本体1の先端側にはエアモータ(図示せず)に
よって回転駆動されることにより、供給される塗料を霧
化しつつ被塗物に向けて噴霧する回転霧化頭2が設けら
れている。
【0005】3は前記塗装機本体1内を軸方向に伸長し
て設けられた塗料通路で、該塗料通路3の基端側は、塗
料配管4を介して塗料タンク5に接続され、先端側は回
転霧化頭2に向けて伸長するフィードチューブ3Aとな
っている。
【0006】また、6は塗料配管4の途中に設けられた
ギヤポンプで、該ギヤポンプ6は駆動モータ(図示せ
ず)によって駆動されることにより、塗料タンク5から
の塗料を塗装機本体1側に定量吐出する容積型ポンプと
して構成されている。
【0007】7は塗装機本体1内に位置して塗料通路3
の途中に設けられたトリガ弁で、該トリガ弁7は3ポー
ト2位置のパイロットエア式切換弁として構成されてい
る。そして、該トリガ弁7は、塗料配管4,塗料通路3
を介して供給される塗料を塗料通路3のフィードチュー
ブ3A側または塗料タンク5に塗料を返戻するためのリ
ターン通路8,リターン配管9側に切替えるものであ
る。
【0008】従来技術による塗装装置は上述の如き構成
を有するもので、まず、ギヤポンプ6を駆動モータによ
って駆動する。そして、塗装を行なう場合には、トリガ
弁7を塗料通路3を連通するように切替えることによ
り、塗料タンク5内の塗料をギヤポンプ6から定量ずつ
吐出させて塗料配管4,塗料通路3を介して回転霧化頭
2に吐出し、該回転霧化頭2から被塗物に向けて噴霧さ
せる。
【0009】一方、塗装待機時(非塗装時)には、トリ
ガ弁7を塗料通路3がリターン通路8側に連通するよう
に切替えることにより、塗料タンク5内の塗料を塗料配
管4,塗料通路3からトリガ弁7を介してリターン通路
8,リターン配管9に流通させ、これらの管路内を順次
循環させるようになっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術による塗装装置では、トリガ弁7をパイロットエ
ア式切替弁で構成しているから、該トリガ弁7の構造が
複雑となり大型化してしまう。これにより、該トリガ弁
7を内蔵している塗装機本体1が大型化し、その重量も
増大してしまう。
【0011】この結果、塗装機本体1を搭載する塗装機
搭載機器、例えばレシプロケータのレシプロアーム等を
塗装機本体1の重量に応じて剛性を高めて設計したり、
レシプロ用(往復動用)のモータを大型化する必要が生
じ、設計自由度が大幅に低下する上に、製造コストが嵩
むという問題がある。
【0012】また、トリガ弁7をパイロットエア式切替
弁によって構成すると、パイロットエアを給,排するた
めのパイロットエア通路等を塗装機本体1に形成しなく
てはならないから、塗装機本体1の構造が複雑化してし
まい、このことからも生産性の低下や製造コストの上昇
を招くという問題がある。
【0013】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、塗装機本体を小型化して、設計自由度を
向上すると共に製造コストを削減できるようにした塗装
装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1の発明が採用する塗装装置は、先端側
に塗料噴霧手段が設けられた塗装機本体と、該塗装機本
体を塗料タンクに接続する塗料流路と、該塗料流路の途
中に設けられ、塗料タンクからの塗料を吐出するポンプ
と、該ポンプと前記塗料噴霧手段との間に設けられ、該
ポンプからの吐出圧が予め定められた開弁圧以上で開弁
する塗装弁と、前記ポンプと該塗装弁との間から分岐
し、前記ポンプから吐出される塗料を塗料タンク側に戻
すリターン流路と、該リターン流路の途中に設けられ、
非塗装時には開弁して塗料をリターンすることにより塗
料流路を前記塗装弁の開弁圧以下に保持し、塗装時には
閉弁して塗料流路を塗装弁の開弁圧以上とする塗装制御
弁とから構成してなる。
【0015】また、請求項2の発明が採用する塗装装置
は、先端側に塗料噴霧手段が設けられた塗装機本体と、
該塗装機本体を各色の塗料タンクに接続する複数の塗料
流路と、該各塗料流路の途中に設けられ、各塗料タンク
からの塗料を吐出する複数のポンプと、該各ポンプと前
記塗料噴霧手段との間にそれぞれ設けられ、該各ポンプ
からの吐出圧が予め定められた開弁圧以上で開弁する複
数の塗装弁と、前記各ポンプと該各塗装弁との間からそ
れぞれ分岐し、前記各ポンプから吐出される各色塗料を
それぞれの塗料タンク側に戻すリターン流路と、該各リ
ターン流路の途中に設けられ、非塗装時には開弁して塗
料をリターンすることにより各塗料流路を前記各塗装弁
の開弁圧以下に保持し、塗装時には閉弁して各塗料流路
を各塗装弁の開弁圧以上とする複数の塗装制御弁とから
構成してなる。
【0016】
【作用】請求項1の発明の構成により、まず、ポンプを
駆動して塗料タンクからの塗料を塗料流路を介して塗装
機本体側に供給し、この状態で塗装制御弁を開弁させる
ことにより、前記ポンプから吐出される塗料は塗料流
路,リターン流路を介して塗料タンクに戻され、該塗料
流路,リターン流路を塗装弁の開弁圧以下で循環させる
塗装待機状態となる。一方、塗料を塗装する場合には、
塗料の循環を停止させるべく塗装制御弁を閉弁すること
により、ポンプからの吐出圧によって塗料流路を前記塗
装弁の開弁圧以上として塗装弁を開弁させ、回転霧化頭
に向けて塗料を供給して該回転霧化頭から被塗物に向け
て噴霧させる。
【0017】また、請求項2の発明の構成により、ま
ず、各ポンプを駆動して各塗料タンクからの各色塗料を
各塗料流路を介して塗装機本体側に供給し、この状態で
各塗装制御弁を開弁させることにより、前記各ポンプか
ら吐出される各色塗料は各塗料流路,リターン流路を介
してそれぞれの塗料タンクに戻され、該各塗料流路,リ
ターン流路を各塗装弁の開弁圧以下で循環させる塗装待
機状態となる。一方、任意の塗料を塗装する場合には、
その塗料の循環を停止させるべく塗装制御弁を閉弁する
ことにより、ポンプからの吐出圧によって塗料流路を前
記塗装弁の開弁圧以上として塗装弁を開弁させ、回転霧
化頭に向けて塗料を供給して該回転霧化頭から被塗物に
向けて噴霧させる。
【0018】
【実施例】以下、図1ないし図4に本発明の実施例によ
る塗装装置としてソリッド系塗料を塗装する回転霧化型
塗装機を用いた塗装装置を例に挙げて説明する。
【0019】まず、図1に本発明の第1の実施例を示
す。
【0020】図において、11はレシプロケータのレシ
プロアーム等の塗装機搭載機器(図示せず)に搭載され
る本実施例による回転霧化型の塗装機本体を示し、該塗
装機本体11は、従来技術で述べた塗装機本体1とほぼ
同様に、その先端側にエアモータ(図示せず)によって
回転駆動されることにより、供給される塗料を霧化しつ
つ被塗物に向けて噴霧する回転霧化頭12が設けられて
いるものの、本実施例による塗装機本体11は、従来技
術による塗装機本体1に比較して小型化されている。
【0021】13は塗装機本体11内を軸方向に伸長し
て設けられた塗料通路で、該塗料通路13の基端側は塗
料配管14を介してソリッド系の塗料が貯えられた塗料
タンク15に接続され、先端側は回転霧化頭12に向け
て伸長するフィードチューブ13Aとなっている。
【0022】また、16は塗料配管14の途中に設けら
れたギヤポンプで、該ギヤポンプ16は、従来技術で述
べたギヤポンプと同様に、駆動モータ(図示せず)によ
って駆動されることにより、塗料タンク15からの塗料
を塗装機本体11側に定量吐出する容積型ポンプとして
構成されている。
【0023】17は塗装機本体11内に位置して塗料通
路13の途中に設けられた塗装弁で、該塗装弁17は、
設定ばね付きの逆止弁として構成され、後述する塗装制
御弁19の閉弁時に、ギヤポンプ16からの吐出圧によ
って塗料通路13,塗料配管14内が予め定められた開
弁圧、例えば1.5〜3.0kgf/cm2 程度、好ま
しくは2kgf/cm2 で開弁するように設定されてお
り、それ以下のときには閉弁状態を保持するようになっ
ている。
【0024】18はギヤポンプ16の吐出側に位置して
塗料配管14に接続されたリターン流路としてのリター
ン配管で、該リターン配管18は塗料タンク15に接続
されている。そして、該リターン配管18は、塗装弁1
9の開弁時に、塗料タンク15からギヤポンプ16によ
って塗料配管14内を塗装機本体11側に供給される塗
料を塗料タンク15側に戻し、塗料を循環させるように
なっている。なお、この塗料の循環時には、塗料配管1
4,リターン配管18内を流通する塗料の圧力が塗装弁
17の開弁圧以下、例えば0.5〜2.0kgf/cm
2 、好ましくは1kgf/cm2 に設定されている。
【0025】19はリターン配管18の途中に設けられ
た塗装制御弁で、該塗装制御弁19は、2ポート2位置
のパイロットエア式開閉弁として構成されている。そし
て、該塗装制御弁19は、開弁することによりリターン
配管18を連通させて塗料を循環させ、一方、閉弁した
ときにはリターン配管18を閉塞してギヤポンプ16か
ら吐出された塗料を塗料通路13側に供給することによ
り、該ギヤポンプ16の吐出圧によって該塗料通路13
内を2kgf/cm2 まで昇圧し、塗装弁17を開弁さ
せるようになっている。
【0026】本実施例による塗装装置は、上述の如き構
成を有するもので、次に、その作動について説明する。
【0027】まず、ギヤポンプ16を駆動モータで駆動
し、塗料タンク15内の塗料を該ギヤポンプ16により
塗料配管14を介して塗装機本体11側に供給する。
【0028】そして、塗装を行なう場合には、塗装制御
弁19を閉弁してリターン配管18を閉塞することによ
り、ギヤポンプ16から吐出される塗料を塗料配管1
4,塗料通路13側に供給し、該塗料配管14,塗料通
路13内を塗装弁17の開弁圧まで昇圧させて該塗装弁
17を開弁する。この結果、塗料は塗料通路13を流通
しつつ塗装弁17を通ってフィードチューブ13Aから
回転霧化頭12に向けて吐出され、該回転霧化頭12か
ら被塗物に向けて噴霧される。
【0029】一方、次なる被塗物の搬送を待つために塗
料の噴霧を停止させる場合には、塗装制御弁19を開弁
させてリターン配管18を連通させることにより、ギヤ
ポンプ16から吐出される塗料を塗料配管14,リター
ン配管18を介して塗料タンク15に戻し、塗料配管1
4内を塗装弁17の開弁圧以下まで減圧させる。これに
より、塗装弁17が閉弁し、フィードチューブ13Aか
らの塗料の吐出が絶たれる。
【0030】かくして、本実施例によれば、リターン配
管18の途中に設けた塗装制御弁19を開,閉弁するこ
とにより、塗料配管14,塗料通路13内の圧力を減圧
または昇圧して塗装弁17で該塗料通路13を閉塞,連
通させることができるから、塗装機本体11に内蔵する
塗装弁17の構造を簡略化することができ、該塗装弁1
7を小型化できる。
【0031】この結果、塗装弁17の小型化によって塗
装機本体11の小型化および軽量化を図ることができる
から、塗装機本体11を搭載するレシプロケータのレシ
プロアーム等の塗装機搭載機器の設計自由度を大幅に向
上することができる上に、レシプロ用のモータ等を小型
化でき、製造コストを低減することができる。
【0032】また、ギヤポンプ16からの吐出圧によっ
て塗装弁17を開,閉させるようにしているから、従来
技術で必要であったパイロットエアを給,排するための
パイロットエア通路や配管が不要となり、このことから
も塗装機本体11の構造を簡略化して生産性の向上や製
造コストの低減を図ることができる。
【0033】次に、図2に本発明の第2の実施例とし
て、メタリック系の塗料を塗装する塗装装置を示す。な
お、実施例では、前述した図1に示す第1の実施例と同
一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略する
ものとする。
【0034】図において、21は塗装機本体11と塗料
タンク15との間に設けられた本実施例によるリターン
流路としてのリターン管路で、該リターン管路21は、
塗装機本体11内に設けられ、一端が塗装弁17の近傍
で塗料通路13に接続されたリターン通路22と、該リ
ターン通路22と塗料タンク15を接続するリターン配
管23をから構成されている。
【0035】そして、リターン管路21は、そのリター
ン通路22を塗装機本体11内まで進入させることによ
り、塗装待機時に塗料が循環する経路を長くして、滞留
する塗料の量を可及的に少なくしている。
【0036】かくして、このように構成された本実施例
においても、前述した第1の実施例とほぼ同様の作用効
果を得ることができるものの、特に、本実施例では、リ
ターン管路21のリターン通路22を塗装機本体11内
に進入させて、塗装待機時に滞留する塗料を最小量に抑
えることができるから、メタリック粉末等を含むメタリ
ック系の塗料を使用する場合に塗料が滞留する部位を塗
料通路13先端側のフィードチューブ13A内だけとす
ることができ、メタリック粉末の沈殿が生じたと思われ
るときには、フィードチューブ13A内の塗料を捨て噴
きすることにより、次回の塗装時にメタリック粉末の片
寄りによる色ムラが発生するのを防止でき、塗装品質を
向上することができる。
【0037】次に、図3および図4に本発明の第3の実
施例を示す。
【0038】図中、31は本実施例による塗装機本体を
示し、該塗装機本体31の先端側には、エアモータ(図
示せず)によって回転駆動されることにより、供給され
る塗料を霧化しつつ被塗物に向けて噴霧する回転霧化頭
32が設けられている。また、該塗装機本体31内に
は、先端から前記回転霧化頭32に向けて塗料を吐出す
るフィードチューブ33が軸方向に伸長して設けられ、
該フィードチューブ33の基端側には、連通路34を介
して該フィードチューブ33に連通する5本の分岐通路
35A,35B,35C,35D,35Eが形成されて
いる。
【0039】36A,36B,36Cは分岐通路35
A,35B,35Cに接続された塗料流路としてのA
色,B色,C色の塗料配管で、該塗料配管36A,36
B,36Cは各色毎の塗料タンク37A,37B,37
Cに接続されている。ここで、A色,B色,C色の各塗
料は比較的塗装頻度の高い専用色である。
【0040】また、38A,38B,38Cは塗料配管
36A,36B,36Cの途中にそれぞれ設けられたギ
ヤポンプで、該ギヤポンプ38A,38B,38Cは、
従来技術で述べたギヤポンプと同様に、駆動モータ(図
示せず)によって駆動されることにより、塗料タンク3
7A,37B,37Cからの各色塗料を塗装機本体31
側に定量吐出する容積型ポンプとして構成されている。
【0041】39A,39B,39Cは塗装機本体31
内に位置して分岐通路35A,35B,35Cの途中に
設けられた塗装弁で、該塗装弁39A,39B,39C
のうち、例えば39Cは、図4に示す如く、分岐通路3
5Cの途中を拡径して形成され、基端側に弁座39C1
を有する弁室39C2 と、該弁室39C2 内に設けら
れ、前記弁座39C1に離,着座するボール弁体39C
3 と、該ボール弁体39C3 を前記弁座39C1 に向け
て付勢する弁ばね39C4 とから構成されている。ここ
で、前記弁ばね39C4 の付勢力は、後述する塗装制御
弁41A,41B,41Cの閉弁時に、ギヤポンプ38
Cからの吐出圧によって塗装弁39Cとギヤポンプ38
Cとの間の分岐通路35C,塗料配管36C内が昇圧さ
れて、例えば2kgf/cm2 で開弁して塗料の流通を
許し、それ以下のときには閉弁状態を保持するように設
定されている。なお、他の塗装弁39A,39Bの構成
も塗装弁39Cと変わるところはない。
【0042】40A,40B,40Cはギヤポンプ38
A,38B,38Cの吐出側に位置して塗料配管36
A,36B,36Cに接続されたリターン管路としての
リターン配管で、該リターン配管40A,40B,40
Cはそれぞれの塗料タンク37A,37B,37Cに接
続されている。そして、該リターン配管40A,40
B,40Cは、塗装弁39A,39B,39Cの開弁時
に、各色の塗料タンク37A,37B,37Cからギヤ
ポンプ38A,38B,38Cによって塗料配管36
A,36B,36C内を塗装機本体31側に供給される
各色塗料を塗料タンク37A,37B,37C側に返戻
し、塗料を循環させるようになっている。なお、この塗
料の循環時には、塗料配管36A,36B,36C,リ
ターン配管40A,40B,40C内を流通する塗料の
圧力が塗装弁39A,39B,39Cの開弁圧以下、例
えば1kgf/cm2 程度に設定されている。
【0043】41A,41B,41Cはリターン配管4
0A,40B,40Cの途中に設けられた塗装制御弁
で、該塗装制御弁41A,41B,41Cは、2ポート
2位置のパイロットエア式開閉弁として構成されてい
る。そして、該塗装制御弁41A,41B,41Cは、
開弁することによりリターン配管18を連通させて塗料
を循環させ、一方、閉弁したときにはリターン配管40
A,40B,40Cを閉塞してギヤポンプ38A,38
B,38Cから吐出された各色塗料を分岐通路35A,
35B,35C側に供給することにより該分岐通路35
A,35B,35C内を2kgf/cm2 まで昇圧し、
塗装弁39A,39B,39Cを開弁させるようになっ
ている。
【0044】42は分岐通路35Dに接続された共通塗
料配管、43は該共通塗料配管42に接続された色替弁
装置をそれぞれ示し、該色替弁装置43は、前記共通塗
料配管42に接続されたマニホールド44と、該マニホ
ールド44に取付けられ、D色,E色,…M色,N色の
塗料が流通するサーキュレーションライン(図示せず)
に接続された塗料弁45A,45B,…45M,45N
と、前記マニホールド44内にエア,シンナを供給する
エア弁46,シンナ弁47とから構成されている。
【0045】48は共通塗料配管42の途中に設けられ
たフラッシャブルギヤポンプで、該フラッシャブルギヤ
ポンプ48は、バイパス弁が介装されたバイパス通路と
軸洗浄弁の開弁時にシンナが流通する軸洗浄回路(いず
れも図示せず)とを備えている。そして、該フラッシャ
ブルギヤポンプ48は、駆動モータ(図示せず)によっ
て駆動されることにより、色替弁装置43からの塗料を
塗装機本体31側に定量吐出するものである。
【0046】49は分岐通路35Dの途中に設けられた
塗料用チェック弁で、該塗料用チェック弁49は、前述
した塗装弁39Cと同様に、弁座49Aを有する弁室4
9Bと、該弁室内49B内で弁座49Aに離,着座する
ボール弁体49Cと、該ボール弁体49Cを前記弁座4
9Aに向けて付勢する弁ばね49Dとから構成されてい
る。そして、該塗料用チェック弁49は、フラッシャブ
ルギヤポンプ48から供給される塗料の圧力をボール弁
体49Cで受承することによって開弁し、それ以外のと
きには弁ばね49Dの付勢力により閉弁して逆向きの流
れを阻止することにより、他の塗料の混入を防止してい
る。
【0047】50はフラッシャブルギヤポンプ48の吐
出側に位置して共通塗料配管42に接続された排液配
管、51は該排液配管50の途中に設けられ、2ポート
2位置のパイロットエア式開閉弁として構成されたダン
プ弁で、該ダンプ弁51は、色替弁装置43から供給さ
れる塗料の色替えを行なうときに開弁して、前記排液配
管50を介して前色塗料を廃液タンク52内に排出する
ものである。
【0048】53は分岐通路35Eの途中に設けられた
シンナ用チェック弁で、該シンナ用チェック弁53は、
塗料用チェック弁49と同様に、弁座53Aを有する弁
室53Bと、該弁室53B内で弁座53Aに離,着座す
るボール弁体53Cと、該ボール弁体53Cを前記弁座
53Aに向けて付勢する弁ばね53Dとから構成されて
いる。そして、該シンナ用チェック弁53は、後述する
シンナ源Tから供給されるシンナの圧力をボール弁体5
3Cで受承することによって開弁し、連通路34,フィ
ードチューブ33内に供給するものである。
【0049】54は分岐通路35Eに接続されたシンナ
配管、55は該シンナ配管54の途中に設けられたシン
ナ弁をそれぞれ示し、該シンナ弁55は、2ポート2位
置のパイロットエア式開閉弁として構成され、開弁する
ことによりシンナ源Tから供給される溶剤としてのシン
ナを塗装機本体31側に供給するものである。
【0050】本実施例による塗装装置は、上述の如き構
成を有するもので、次に、その作動について説明する。
【0051】まず、ギヤポンプ38A,38B,38C
を駆動モータで駆動し、塗料タンク37A,37B,3
7C内の各色塗料を該ギヤポンプ38A,38B,38
Cにより塗料配管36A,36B,36Cを介して塗装
機本体31側に供給する。
【0052】そして、例えばC色塗料の塗装を行なう場
合には、塗装制御弁41Cを閉弁してリターン配管40
Cを閉塞することにより、ギヤポンプ38Cからの吐出
圧によって塗料配管36C,分岐通路35C内を開弁圧
まで昇圧して塗装弁39Cを開弁して塗料の流通を許
す。この結果、C色塗料は分岐通路35C,連通路34
からフィードチューブ33を介して回転霧化頭32に向
けて吐出され、該回転霧化頭32から被塗物に向けて噴
霧される。
【0053】次に、A色塗料の塗装を行なう場合には、
まず、C色塗料の供給を停止した後、連通路34,フィ
ードチューブ33内に残留する前色塗料のC色塗料を除
去、洗浄すると共に、回転霧化頭32の洗浄を行なう必
要がある。
【0054】そこで、塗装制御弁41Cを開弁させてリ
ターン配管40Cを連通させることにより、ギヤポンプ
38Cから吐出されるC色塗料を塗料配管36Cからリ
ターン配管40Cを介して塗料タンク37Cに返戻し、
塗料配管36C内を塗装弁39Cの開弁圧以下まで減圧
させる。これにより、該塗装弁39Cのボール弁体39
C3 が弁ばね39C4 によって弁座39C1 に着座して
閉弁し、フィードチューブ33からの塗料の吐出が絶た
れる。
【0055】そして、C色塗料の供給が停止したら、シ
ンナ弁55を開弁してシンナ源Tからのシンナをシンナ
配管54を介して供給することにより、シンナ用チェッ
ク弁53を開弁させて連通路34内に供給する。これに
より、シンナによって連通路34,フィードチューブ3
3内に残留するC色塗料を押出しつつ、連通路34,フ
ィードチューブ33内を洗浄すると共に、シンナを該フ
ィードチューブ33から吐出させることにより、回転霧
化頭32に付着したC色塗料も洗浄する。
【0056】このようにして、前色塗料の洗浄が完了し
たら、前述したC色塗料の塗装手順と同様に、A色塗料
の塗装を行なうようになっている。
【0057】一方、D色塗料を塗装する場合には、前述
した洗浄後に色替弁装置43の塗料弁45Aを開弁して
フラッシャブルギヤポンプ48から共通塗料配管42を
介して塗装機本体31側にD色塗料を供給する。これに
より塗料用チェック弁49は、フラッシャブルギヤポン
プ48からの吐出圧によって開弁し、D色塗料は、該塗
料用チェック弁49から連通路34を介してフィードチ
ューブ33から吐出される。
【0058】かくして、本実施例によれば、塗装弁39
A,39B,39C,塗料用チェック弁49およびシン
ナ用チェック弁53を小型化することにより、塗装機本
体31に内蔵することができるから、該塗装弁39A,
39B,39C,塗料用チェック弁49およびシンナ用
チェック弁53と連通路34によって所謂色替弁装置を
構成することができ、塗装装置としての機能を向上する
ことができる。
【0059】また、分岐通路35Eをシンナ配管54を
介してシンナ源Tに接続し、連通路34,フィードチュ
ーブ33内にシンナを流通させるようにしているから、
連通路34,フィードチューブ33内に残留する前色塗
料を確実に除去、洗浄することができる上に、回転霧化
頭32に付着した前色塗料も洗浄することができ、前色
塗料との混色を防止して塗装品質の向上を図ることがで
きる。
【0060】なお、前記各実施例では、塗料噴霧手段と
して回転霧化頭12,32が設けられた塗装機本体1
1,31を例に挙げて説明したが、これに替えて、例え
ば、塗装機本体の塗料噴霧手段として液圧霧化ノズル,
エア霧化ノズル等を用いてもよい。
【0061】また、前記各実施例では、溶剤としてシン
ナを用いたが、水系塗料の場合には、溶剤として水が用
いられる。
【0062】さらにまた、前記各実施例では、塗装制御
弁19,41A,41B,41C,ダンプ弁51,シン
ナ弁55をパイロットエア式の弁として構成した場合を
例示したが、これらの弁を本質安全防爆型の電磁弁によ
って構成してもよく、図5に示す変形例のように、手動
によって開,閉操作する手動弁からなる塗装制御弁1
9′として構成してもよい。
【0063】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1の発明によ
れば、リターン流路の途中に設けた塗装制御弁で該リタ
ーン流路を閉塞,連通させることにより、ポンプからの
吐出圧を昇,降して塗装弁を開,閉させるようにしてい
るから、塗装制御弁でリターン流路を連通することによ
り、前記ポンプから吐出される塗料を塗料流路,リター
ン流路を介して塗料タンクに戻し、該塗料流路,リター
ン流路を循環させて塗装待機状態とすることができ、一
方、塗料を塗装する場合には、塗料の循環を停止させる
べく塗装制御弁でリターン流路を閉塞することにより、
ポンプからの吐出圧を塗装弁の開弁圧まで昇圧して該塗
装弁を開弁させ、回転霧化頭から被塗物に向けて噴霧さ
せることができる。従って、塗装弁の構成を簡略化して
小型化できるから、該塗装弁を塗装機本体に内蔵した場
合でも、該塗装機本体が大型化するのを防止できる上
に、パイロットエア通路等を必要としないから、塗装機
本体の構成を簡略化して該塗装機本体を小型化すること
ができ、設計の自由度の向上や製造コストの低減を図る
ことができる。
【0064】また、請求項2の発明によれば、各リター
ン流路の途中に設けた各塗装制御弁で該各リターン流路
を閉塞,連通させることにより、各ポンプからの吐出圧
を昇,降して各塗装弁を開,閉させるようにしているか
ら、各塗装制御弁で各リターン流路を連通することによ
り、前記各ポンプから吐出される塗料を塗料流路,リタ
ーン流路を介してそれぞれの塗料タンクに戻し、該各塗
料流路,リターン流路を循環させて塗装待機状態とする
ことができ、一方、任意の塗料を塗装する場合には、そ
の塗料の循環を停止させるべく塗装制御弁でリターン流
路を閉塞することにより、ポンプからの吐出圧を塗装弁
の開弁圧まで昇圧して該塗装弁を開弁させ、回転霧化頭
から被塗物に向けて噴霧させることができる。従って、
塗装弁の構成を簡略化して小型化できるから、該塗装弁
を塗装機本体に複数内蔵して、所謂色替弁装置を構成す
ることができ、塗装装置としての機能を向上することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例による回転霧化型の塗装装置を示
す回路構成図である。
【図2】第2の実施例による回転霧化型の塗装装置を示
す回路構成図である。
【図3】第3の実施例による回転霧化型の塗装装置を示
す回路構成図である。
【図4】図3中の塗装機本体を示す一部破断の外観図で
ある。
【図5】変形例による回転霧化型の塗装装置を示す回路
構成図である。
【図6】従来技術による回転霧化型の塗装装置を示す回
路構成図である。
【符号の説明】
11,31 塗装機本体 12,32 回転霧化頭(塗料噴霧手段) 13 塗料通路(塗料流路) 14,36A,36B,36C 塗料配管(塗料流路) 15,37A,37B,37C 塗料タンク(塗料源) 16,38A,38B,38C ギヤポンプ 17,39A,39B,39C 塗装弁 18,40A,40B,40C リターン配管(リター
ン流路) 19,19′,41A,41B,41C 塗装制御弁 21 リターン管路(リターン流路)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端側に塗料噴霧手段が設けられた塗装
    機本体と、該塗装機本体を塗料タンクに接続する塗料流
    路と、該塗料流路の途中に設けられ、塗料タンクからの
    塗料を吐出するポンプと、該ポンプと前記塗料噴霧手段
    との間に設けられ、該ポンプからの吐出圧が予め定めら
    れた開弁圧以上で開弁する塗装弁と、前記ポンプと該塗
    装弁との間から分岐し、前記ポンプから吐出される塗料
    を塗料タンク側に戻すリターン流路と、該リターン流路
    の途中に設けられ、非塗装時には開弁して塗料をリター
    ンすることにより塗料流路を前記塗装弁の開弁圧以下に
    保持し、塗装時には閉弁して塗料流路を塗装弁の開弁圧
    以上とする塗装制御弁とから構成してなる塗装装置。
  2. 【請求項2】 先端側に塗料噴霧手段が設けられた塗装
    機本体と、該塗装機本体を各色の塗料タンクに接続する
    複数の塗料流路と、該各塗料流路の途中に設けられ、各
    塗料タンクからの塗料を吐出する複数のポンプと、該各
    ポンプと前記塗料噴霧手段との間にそれぞれ設けられ、
    該各ポンプからの吐出圧が予め定められた開弁圧以上で
    開弁する複数の塗装弁と、前記各ポンプと該各塗装弁と
    の間からそれぞれ分岐し、前記各ポンプから吐出される
    各色塗料をそれぞれの塗料タンク側に戻すリターン流路
    と、該各リターン流路の途中に設けられ、非塗装時には
    開弁して塗料をリターンすることにより各塗料流路を前
    記各塗装弁の開弁圧以下に保持し、塗装時には閉弁して
    各塗料流路を各塗装弁の開弁圧以上とする複数の塗装制
    御弁とから構成してなる塗装装置。
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