JPH08130131A - 内燃機関用点火装置のゴムキャップ - Google Patents

内燃機関用点火装置のゴムキャップ

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JPH08130131A
JPH08130131A JP6268764A JP26876494A JPH08130131A JP H08130131 A JPH08130131 A JP H08130131A JP 6268764 A JP6268764 A JP 6268764A JP 26876494 A JP26876494 A JP 26876494A JP H08130131 A JPH08130131 A JP H08130131A
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JP
Japan
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rubber cap
peripheral surface
internal combustion
fitted
combustion engine
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JP6268764A
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English (en)
Inventor
Sachihiro Shimoide
祥宏 霜出
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ゴムキャップ圧嵌の作業性を劣化することなく
ゴムキャップ内部空間の気密性を向上可能な内燃機関用
点火プラグのゴムキャップを提供する。 【構成】点火装置の碍子部の外周面に圧嵌されるゴムキ
ャップ2の内周面21に、その開口端から所定距離奥の
位置にて開口端に達しない溝部(又は凹部)4が形成さ
れる。このようにすれば、ゴムキャップ圧嵌の作業性を
劣化することなくゴムキャップ内部空間の気密性を向上
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関用点火装置の
ゴムキャップに関する。
【0002】
【従来技術】従来の内燃機関用点火プラグは、一体結合
された点火コイルから給電する形式と、別配置された点
火コイルからケーブルを通じて給電する形式があるが、
どちらの形式においても、点火プラグの碍子部に筒状の
ゴムキャップを圧嵌して点火コイル又はケーブルのター
ミナルと点火プラグの露出電極部との接続部周辺を囲包
し、絶縁保護している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たゴムキャップには、以下の問題があった。まず、点火
プラグの碍子部の外径に対してゴムキャップの内径が大
きすぎると、ゴムキャップ内部空間の気密性が悪くな
り、例えば温度変化による呼吸作用などで水分や水蒸気
の侵入が生じ、電気接続に対して好ましくない事態とな
る。
【0004】一方、点火プラグの碍子部の外径に対して
ゴムキャップの内径が小さすぎると、ゴムキャップを碍
子部に圧嵌する時の作業性が悪化してしまう。本発明は
上記問題点に鑑みなされたものであり、ゴムキャップ圧
嵌の作業性を劣化することなくゴムキャップ内部空間の
気密性を向上可能な内燃機関用点火装置のゴムキャップ
を提供することをその目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の構成は、
点火プラグの碍子部の外周面に圧嵌される筒部を有して
前記碍子部の受電電極部を囲包するゴムキャップにおい
て、前記筒部の内周面が、開口端から所定距離奥の位置
にて前記開口端に達しない溝部を有することを特徴とす
る内燃機関用点火装置のゴムキャップである。
【0006】本発明の第2の構成は、上記第1の構成に
おいて更に、前記溝部が互いに独立する多数の蛸壺状に
形成されていることを特徴としている。ムキャップ。本
発明の第3の構成は、上記第1の構成において更に、前
記溝部が周方向に延設される輪状溝からなることを特徴
としている。
【0007】本発明の第4の構成は、上記第1の構成に
おいて更に、前記溝部がタルクを収蔵することを特徴と
している。本発明の第5の構成は、上記第4の構成にお
いて更に、前記溝部の角部が面取りされていることを特
徴としている。本発明の第6の構成は、上記第4の構成
において更に、前記碍子部のゴムキャップ接触部は鍔状
に形成されていることを特徴としている。
【0008】
【作用及び発明の効果】本発明の第1の構成では、点火
プラグの碍子部の外周面に圧嵌されるゴムキャップの筒
部の内周面に、その開口端から所定距離奥の位置にて開
口端に達しない溝部(又は凹部)が形成される。このよ
うにすれば、ゴムキャップ圧嵌の作業性を劣化すること
なくゴムキャップ内部空間の気密性を向上することがで
きる。
【0009】詳しく説明すれば、点火プラグの碍子部に
ゴムキャップをその開口端から所定の押圧力で圧嵌する
場合、所定深さまでは摩擦力の総和がまだ小さく、容易
に圧嵌できるが、深さすなわち軸方向圧嵌長が深くなれ
ばなるほどそれに比例して摩擦力が増大し、それ以上に
ゴムキャップ押圧力を増大せねばならない。しかし、ゴ
ムキャップ内部空間のシール性を考慮する場合、重要な
のは、碍子部に接触するゴムキャップの接触内周面部の
内、開口端近傍であって、この部分がきっちりと碍子部
の外周面に所定の力で密着されていれば、それより上流
側の上記接触内周面部のシール性が低下しても、全体と
してのシール性が低下することは無い。
【0010】したがって、本構成では、ゴムキャップの
接触内周面部の内、内奥部分に溝部を設けてその有効接
触面積を削減し、それによって圧嵌のために必要な押圧
力を低減している。好都合なことに、接触内周面部の開
口端近傍部分を圧嵌する場合はまだ圧嵌の初期であるの
で、この開口端近傍部分のゴムキャップの内径が小さく
ても押圧が比較的楽であることである。もちろん、溝部
(又は凹部)は上記開口端から所定距離奥の位置にて開
口端に達しないので、開口端からこの溝部を通じて水分
や水蒸気などが内奥へ侵入することは確実に防止でき
る。なお、溝部は多数設けることができ、一部の溝部は
開口端近傍に配設されることもできる。
【0011】本発明の第2の構成では、上記第1の構成
において更に、溝部が互いに独立する多数の蛸壺状に形
成されているので、シール性及び圧嵌性(すなわち嵌合
し易さ)を一層向上することができる。すなわち、各溝
部が互いに分離されているので溝部を多数設けて圧嵌性
を向上しても溝部を通じての気水の侵入を良好に阻止す
ることができる。
【0012】本発明の第3の構成では、上記第1の構成
において更に、溝部が周方向に延設される輪状溝からな
るので、シール性及び圧嵌性を一層向上することができ
る。すなわち、輪状溝の軸方向の長さを短縮でき、シー
ル性の低下を良好に阻止できるにもかかわらず、接触面
積の低減により圧嵌性を阻止することができる。本発明
の第4の構成では、上記第1の構成において更に、溝部
がタルクを収蔵するので、シール性及び圧嵌性を一層向
上することができ、更に、溝部内のタルクがゴムキャッ
プ圧嵌時に溝部から離脱してゴムキャップの接触内周面
部の表面に塗布されるので、ゴムキャップの接触内周面
部と碍子部の外周面との密着性を低下させることができ
る。なお、タルクの代わりにグリスを用いても同様の効
果を奏することができる。
【0013】本発明の第5の構成では、上記第5の構成
において更に、溝部の角部が面取りされるので、圧嵌時
に溝部内部のタルクが排出され易く、排出されたタルク
が接触面に塗布され易いという利点がある。本発明の第
6の構成は、上記第5の構成において更に、碍子部のゴ
ムキャップ接触部が鍔状に形成されているので、この径
外方向へ突出するこの鍔状の突部が圧嵌時に溝部内のタ
ルクをこすり取るので、タルク塗布効果を一層向上する
ことができる。
【0014】
【実施例】
(実施例1)本実施例のゴムキャップを用いた内燃機関
用点火装置を図1を参照して説明する。1は点火コイル
であって、その樹脂ハウジング10内にはコイル(図示
せず)が内蔵されており、樹脂ハウジング10の軸部1
1内には棒状の出力電極12が収容されている。出力電
極12の先端にはコイルスプリング13の基端が固定さ
れており、コイルスプリング13は樹脂ハウジング10
の軸部11から軸方向に突出して、後述する点火プラグ
3の露出電極部30に押し付けられている。
【0015】軸部11の先端部には筒状のゴムキャップ
2の一端部が嵌着され、ゴムキャップ2の他端部には碍
子からなる点火プラグ3の基端部(本発明でいう碍子
部)31が嵌入されている。点火プラグ3の基端部31
には多数の鍔部32が突設されており、各鍔部32の外
周端はゴムキャップ2の内周面に食い込んでいる。ゴム
キャップ2は本実施例ではシリコンゴムを素材として形
成されているが、他の素材で形成できることは当然であ
る。
【0016】図2(b)にゴムキャップ2の軸方向断面
図を示し、図2(a)にそのAーA線矢視断面図を示
す。ゴムキャップ2を点火プラグ3の基端部31へ圧嵌
した状態において、基端部31の外周面に密接するゴム
キャップ2の内周面の部分(以下、接触内周面部とい
う)21には、小碗状又は小蛸壺状又は小すり鉢状の凹
部(本発明でいう溝部)4が多数形成されており、凹部
4内にはタルクが充填されている。
【0017】このように構成した本実施例のゴムキャッ
プ2は以下の作用効果を奏する。まず、凹部4が開口端
に達しない位置に配設されるので、ゴムキャップ2の内
部空間の気密性を低下させることなく、有効接触面積の
削減による摩擦力削減を実現し、ゴムキャップ圧嵌(着
脱)の作業性を容易とすることができる。また、凹部4
内にタルクを充填しているので、基端部31の着脱時に
基端部31の鍔部32が凹部4内のタルクをこすり取っ
てゴムキャップ2の他の接触内周面部21の表面に塗り
付ける。この結果、摩擦係数の低減により次の着脱が更
に容易となる。また、シリコンゴムからなるゴムキャッ
プ2は耐熱性に優れるものの長期間使用すると多数回の
着脱によりタルクが減少してゴムキャップ2の接触内周
面部21が点火プラグ3の基端部31(碍子部)に固着
し、ゴムキャップ2の取り外しが困難となる場合もあ
る。本実施例によれば多数回の着脱後でも充分にタルク
が接触内周面部21になお付着されるので、上記固着が
生じることが無い。更に、本実施例では凹部4の角部4
0が図2(c)に示すように面取りされるので、圧嵌時
に凹部4内のタルクが排出され易く、排出されたタルク
が接触面に塗布され易いという利点も生じる。
【0018】(実施例2)他の実施例を図3に示す。こ
の実施例では、上述したゴムキャップ2の接触内周面部
21に、浅い線状溝からなる輪状溝25が多数互いに独
立に配設される。もちろん、輪状溝25内にタルクを充
填してもよい。このようにしても、実施例1と同じ効果
を奏することができる。
【0019】(実施例3)他の実施例を図4に示す。こ
の実施例は、本発明の溝付きのゴムキャップを点火コイ
ル別置式の点火プラグ3に適用したものである。5は略
棒状のコネクタであって、樹脂からなる外筒部50内に
はインサート成形により棒状のターミナル51が埋め込
まれている。ターミナル51の図示しない基端はケーブ
ル52を通じて別置された点火コイルから給電され、タ
ーミナル51の先端は点火プラグ3の露出電極部(図示
せず)に嵌着、接続されている。点火プラグ3の碍子か
らなる基端部31には筒状のゴムキャップ6が圧嵌され
ている。ゴムキャップ6には図4中、上端開口の円筒孔
61が形成されており、コネクタ5の外筒部50の先端
部がこの円筒孔61に圧入されている。
【0020】この実施例においても、基端部31に密着
するゴムキャップ6の接触内周面部62には実施例1又
は2と同様な凹部(図示せず)が形成され、これによ
り、実施例1又は2と同様の効果を奏することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のゴムキャップを有する内燃機関用点
火装置の一実施例を示す部分破断正面図図である。
【図2】 図1のゴムキャップ2を示し、(a)はその
軸方向断面図、(b)はそのAーA線矢視の径方向断面
図、(c)は凹部4を示す要部拡大断面図である。
【図3】 ゴムキャップ2の他の実施例を示す断面図で
ある。
【図4】 本発明のゴムキャップを有する内燃機関用点
火装置の他の実施例を示す部分破断正面図図である。
【符号の説明】
1は点火コイル、2はゴムキャップ、3は点火プラグ、
21はゴムキャップ2の接触内周面部、4は凹部(溝
部)、25は輪状溝(溝部)、6はゴムキャップ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】点火プラグの碍子部の外周面に圧嵌される
    筒部を有して前記碍子部の受電電極部を囲包するゴムキ
    ャップにおいて、 前記筒部の内周面は、開口端から所定距離奥の位置にて
    前記開口端に達しない溝部を有することを特徴とする内
    燃機関用点火装置のゴムキャップ。
  2. 【請求項2】前記溝部は互いに独立する多数の蛸壺状に
    形成されている請求項1記載の内燃機関用点火装置のゴ
    ムキャップ。
  3. 【請求項3】前記溝部は周方向に延設される輪状溝から
    なる請求項1記載の内燃機関用点火装置のゴムキャッ
    プ。
  4. 【請求項4】前記溝部はタルクを収蔵する請求項1記載
    の内燃機関用点火装置のゴムキャップ。
  5. 【請求項5】前記溝部の角部は面取りされている請求項
    4記載の内燃機関用点火装置のゴムキャップ。
  6. 【請求項6】前記碍子部のゴムキャップ接触部は鍔状に
    形成されている請求項4記載の内燃機関用点火装置のゴ
    ムキャップ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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