JPH0683962U - 点火プラグ用プラグキャップ - Google Patents

点火プラグ用プラグキャップ

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JPH0683962U
JPH0683962U JP2916893U JP2916893U JPH0683962U JP H0683962 U JPH0683962 U JP H0683962U JP 2916893 U JP2916893 U JP 2916893U JP 2916893 U JP2916893 U JP 2916893U JP H0683962 U JPH0683962 U JP H0683962U
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幸治 重久
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プラグキャップの絶縁体を定められた位置ま
で点火プラグに外嵌できるようにするとともに、絶縁体
への接続金具の組み付けを容易にする。 【構成】 イグニッションコイル2と点火プラグ3とを
電気的に接続するプラグキャップ10の接続金具11に
設けた膨出部11eに、絶縁体13の係止部13eを係
合させたので、プラグキャップ10を点火プラグ3に取
り付ける際に、絶縁体13の点火プラグ3側の端部が接
続金具11側に位置ズレすることがない。また、接続金
具11のイグニッションコイル2側の端部にテーパ面1
1bが設けられているので、接続金具11を絶縁体13
の挿通孔13cに容易に挿通させることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車用ガソリンエンジンの点火プラグと、この点火プラグに個別 に高電圧を供給するイグニッションコイルとを電気的に接続する、点火プラグ用 プラグキャップの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、点火パワーを向上させるために、点火プラグ毎にイグニッションコ イルが設けられた、所謂ディストリビュータレス点火方式が用いられている。 このディストリビュータレス点火方式においては、図5に示すように、エンジ ンヘッド1上に取り付けられたイグニッションコイル2と、点火プラグ3とを直 接電気的に接続する点火プラグ用プラグキャップ50が用いられている。 このプラグキャップ50は、イグニッションコイル2と点火プラグ3とを電気 的に接続する接続金具51と接触スプリング52、および高圧電流が外部に漏れ ないように絶縁する絶縁体53とから構成されている。
【0003】 前記接続金具51は、円筒状の基部51aと、この基部51aの両端部に設け られた基部51aより直径が大きく基部51aと同軸の円筒状の膨出部51c, 51eとからなる。イグニッションコイル2側の前記膨出部51cはイグニッシ ョンコイル2の端子金具2bに直接外嵌されるとともに、係止部51dにより外 れないように係止され、かつ点火プラグ3側の前記膨出部51eの内部には前記 接触スプリング52の一端が固定されている。そして、この接触スプリング52 の他端が点火プラグ3の端子金具3aの先端に押圧されて、イグニッションコイ ル2と点火プラグ3とを電気的に接続するとともに、両者の間隔のばらつきを吸 収するようにされている。 また、前記絶縁体53は絶縁ゴム製の筒状とされ、前記接続金具51を挿通孔 53c内に収納するとともに、一方の端部はイグニッションコイル2の絶縁部2 aに、他方の端部は点火プラグ3の絶縁部3bに外嵌されて、高圧電流が外部に 漏れないようにされている。
【0004】 このプラグキャップ50を点火プラグ3に取り付けるには、まずこのプラグキ ャップ50のイグニッションコイル2側の端部を、イグニッションコイル2の絶 縁部2aおよび端子金具2bに嵌合させて、プラグキャップ50とイグニッショ ンコイル2とを一体とするとともに、エンジンヘッド1に設けられたプラグホー ル1a内に挿入し、前記絶縁体53の点火プラグ3側の円筒部53hを点火プラ グ3の絶縁部3bに外嵌する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、前記絶縁体53は、前記接続金具51を内部に収納するために軟質 の絶縁ゴムから製造されているから、図6に示すように、絶縁体53の端部を点 火プラグ3に外嵌すると、両者間の摩擦力が図中に矢印で示すように絶縁体53 に作用して、筒状の絶縁体53が縮んでしまう。加えて、接続金具51の点火プ ラグ3側の膨出部51eが円筒状とされるとともに、絶縁体53の点火プラグ挿 通孔53fも円筒状とされているので、絶縁体53の点火プラグ3側の端部は、 接続金具51の膨出部51eに向かう方向には相対変位自在とされている。 これにより、従来のプラグキャップ50を点火プラグ3に取り付けると、図6 に示すように、絶縁体53の端面53gが、想像線で示される設計上の正規位置 に達すること無く、実線で示す位置で留まってしまうので、点火プラグ3を完全 に絶縁することができなくなり、点火プラグ3に供給する高圧電流が漏れる場合 があった。
【0006】 このような問題点の対応策として、絶縁体53を硬質の絶縁ゴムから製造する ことが考えられるが、この場合は絶縁体53に設けられた挿通孔53cに接続金 具51を挿通して組み付けることができなくなるから、絶縁体53と接続金具5 1とを一体にモールド成形することとなって、製造コストが大幅に上昇してしま う。 また、図8に示すように、接続金具51の端部に設けた基部51aと同軸の円 盤状の膨出部51fに絶縁体53に設けた係止部53eを係合させることにより 、接続金具51と絶縁体53とが、挿通孔53cの軸線方向にはいずれの方向に も相対的に変位できないようにすることも考えられるが、このような形状では、 係止部53eのアンダーカットが大きすぎて、成形時に中子を抜くことができな い。 さらに、図7に示すように、従来のプラグキャップ50においては、接続金具 51の両端部に円筒状の膨出部51c,51eが設けられているので、この接続 金具51を絶縁体53の挿通孔53cに挿通して組み付ける際には、例えば膨出 部51cに先端が半球状とされた組み付け治具60を取り付ける必要があり、組 み付け作業を容易に行うことができないという問題点があった。
【0007】 そこで、本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、プラグキャップを点火 プラグに取り付ける際に、絶縁体の端部が点火プラグの絶縁部の定められた位置 まで確実に覆うことができるとともに、接続金具を絶縁体に容易に組み付けるこ とができる点火プラグ用プラグキャップを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を達成するために、本考案の点火プラグ用プラグキャップは、内燃 機関の点火プラグとイグニッションコイルとを電気的に接続する接続金具と、こ の接続金具を収納して絶縁するとともに、一方の端部が前記点火プラグに外嵌さ れて絶縁する絶縁体とを備えてなる点火プラグ用プラグキャップであって、前記 接続金具の前記点火プラグ側の端部に、この接続金具を前記絶縁体に設けた挿通 孔に挿通する方向を先端とするテーパを有した膨出部を設けるとともに、この膨 出部に、前記絶縁体を前記挿通孔の軸線方向に係合させたことを特徴とする。
【0009】
【作用】
絶縁体を接続金具の点火プラグ側の端部に設けられた膨出部に係合させたので 、プラグキャップの絶縁体の端部を点火プラグに外嵌するときに、絶縁体の端部 は接続金具側に変位することができない。これにより、プラグキャップの絶縁体 を点火プラグの定められた部分まで確実に覆うようにすることができる。 また、接続金具を絶縁体に設けた挿通孔に挿通する方向を先端とするテーパを 膨出部に設けたので、特別の取り付け治具等を用いること無く、接続金具を絶縁 体の挿通孔に容易に取り付けることができる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案に係る実施例を、添付した図面に基づいて詳細に説明する。 本考案に係る第1実施例のプラグキャップにおいては、接続金具の両端に円錐 状のテーパからなる膨出部が設けられている。 まず、図1を用いてこの第1実施例のプラグキャップ10の構成について説明 する。 前記接続金具11は、円筒状の基部11aの両端に、それぞれ端末側を先端と する円錐状のテーパを設け、このテーパの底部の外径を基部11aの外径より大 きくすることにより膨出部11b,11eを形成している。 そして、イグニッションコイル2側の端末11cは基部11aと同一の外径を 有する円筒状とされて、イグニッションコイル2の端子金具2bに外嵌するよう にされているとともに、内径を狭めた係止部11dが設けられて端子金具2bか ら容易に外れないようにされている。 また、図2に拡大して示すように、点火プラグ3側の端末は、前記基部11a より外径の大きい円筒部11fとされ、その内部に設けられた座面に接触スプリ ング12が着座するようにされているとともに、前記円筒部11f内に抜け出さ ないように圧入されている。
【0011】 また、絶縁体13は、軟質の絶縁性ゴムからなる筒状とされ、図1に示すよう に、接続金具11と接触スプリング12を覆って絶縁するのみならず、その両端 は延長されて、それぞれイグニッションコイル2の絶縁部2aと、点火プラグ3 の絶縁部3bに外嵌されて絶縁するようにされている。 すなわち、絶縁体13の中央部に設けられている挿通孔13cには、接続金具 11が挿通されるとともに、この挿通孔13cの両端部には、接続金具11に設 けられたテーパからなる膨出部11b,11eに外嵌する係止部13d,13e が設けられている。 そして、イグニッションコイル2側の端末には、エンジンヘッド1の表面に当 接してプラグホール1a内に埃や水分が入らないようにするシール部13aが設 けられているとともに、円筒部13bがイグニッションコイル2の絶縁部2aに 外嵌するようにされている。また、点火プラグ3側の端末には点火プラグ3の絶 縁部3bに外嵌される円筒部13hが設けられているとともに、その内部の挿通 孔13fに点火プラグ3の絶縁部3bが収納するようにされている。
【0012】 次に、本考案のプラグキャップ10の組立について説明する。 まず、接続金具11の点火プラグ3側の端末に設けられた円筒部11fに接触 スプリング12の端部を圧入して一体に組み付ける。そして、図3に示すように 接続金具11のイグニッションコイル2側の端末の円筒部11cを先端として、 絶縁体13の挿通孔13fから挿入する。この時挿通孔13cの内径と円筒部1 1cの外径はほぼ等しく、かつ接続金具11には挿通する方向を先端とするテー パを有する膨出部11bが設けられているので、接続金具11を挿通孔13cに 容易に挿通させることができる。
【0013】 次に、以上のように組み立てられた本実施例1のプラグキャップ10の、イグ ニッションコイル2および点火プラグ3への取り付けについて説明する。 まず、プラグキャップ10のイグニッションコイル2側の端末を、イグニッシ ョンコイル2の絶縁部2aに嵌合させる。これにより、端子金具2bには接続金 具11の円筒部11cが嵌合するとともに、絶縁体13の円筒部13bがイグニ ッションコイル2の絶縁部2aに外嵌されて、プラグキャップ10とイグニッシ ョンコイル2とが一体とされる。そして、プラグキャップ10をエンジンヘッド 1のプラグホール1a内に挿入して、点火プラグ3側の円筒部13hを点火プラ グ3の絶縁部3bに外嵌する。
【0014】 この時、図2に示すように、絶縁体13の前記挿通孔13fの円筒面と点火プ ラグ3の絶縁部3bとの摩擦力が、絶縁体13の前記円筒部13hには、図2に 矢印で示すように作用するが、前述のように前記円筒部13hの接続金具11側 の端部は、接続金具11のテーパからなる膨出部11eに係合しているから、絶 縁体13の点火プラグ3側の端部が、軸線方向に容易に変位することができない 。これにより、前記円筒部13hを点火プラグ3の絶縁部3bの定められた位置 まで外嵌させることができるから、点火プラグ3に供給される高圧電流が外部に 漏れることがない。 そして、絶縁体13が点火プラグ3に外嵌されると、接触スプリング12の端 部が点火プラグ3の端子金具3aに当接して、イグニッションコイル2と点火プ ラグ3とが電気的に導通される。
【0015】 すなわち、本実施例1のプラグキャップ10においては、接続金具11の両端 部に、接続金具11の両端末側を先端とするテーパからなる膨出部11b,11 eを設けたので、この接続金具11を絶縁体13の挿通孔13cにいずれの方向 からでも容易に挿通させることができるようになった。 さらに、絶縁体13の前記膨出部11b,11eに係合する係止部13d,1 3eもまたテーパとなるので、絶縁体13を成形する際に中子を容易に抜くこと ができる。 また、この膨出部11b,11eにそれぞれ絶縁体13を係合させたので、接 続金具11と絶縁体13との軸線方向の相対変位を無くして、絶縁体の点火プラ グ3側の端部を、点火プラグ3の絶縁部3bの定められた位置まで確実に覆うよ うにすることができた。
【0016】 次に、本考案の第2実施例について説明する。 この実施例でのプラグキャップは、接続金具の点火プラグ側の端部にのみ円錐 状のテーパからなる膨出部を設けたものである。 図4に示すように、プラグキャップ20の接続金具21は、円筒状の基部21 aの点火プラグ3側の端末に、イグニッションコイル2側を先端とする円錐状の テーパからなる膨出部21eが設けられている。そして、この膨出部21eのイ グニッションコイル2側の端部の外径は基部21aの外径より幾分大きくされて 、接触スプリング22の取り付け用座面が設けられているとともに、この膨出部 21eの内側に接触スプリング22が圧入されて取り付けられている。 また、イグニッションコイル2側の端末21cはイグニッションコイル2の端 子金具2bに外嵌するようにされているとともに、内径を狭めた係止部21dが 設けられて端子金具2bから容易に外れないようにされている。 さらに、本実施例2のプラグキャップ20の絶縁体23は、前記接続金具21 のテーパからなる膨出部21eに係合する係止部23eが設けられている以外は 、前述の第1実施例の絶縁体13と同一の構成とされている。
【0017】 これにより、本実施例2のプラグキャップ20の接続金具21を絶縁体23に 組み付ける際には、接続金具21のイグニッション2側の端末21cを先端とし て、絶縁体23の挿通孔23cに挿通すれば良い。 そして、本実施例2のプラグキャップ20を点火プラグ3に取り付ける際には 、絶縁体23の点火プラグ3側に形成した挿通孔23fの円筒面と点火プラグ3 の絶縁部3bとの摩擦力が、絶縁体23の円筒部23hに作用するが、前述のよ うに円筒部23hの接続金具21側の端部は、接続金具21の膨出部21eに係 合しているから、絶縁体23の点火プラグ3側の端部が、接続金具21側に変位 することが無い。
【0018】 すなわち、この実施例のプラグキャップ20においては、接続金具21の点火 プラグ3側の端部にのみ膨出部21eを設けたので、接続金具21を容易に製作 することができることとなった。 また、絶縁体23の円筒部23hが点火プラグ3の絶縁部3bとの摩擦により 、接続金具21側に変位されるときには、絶縁体23に設けられた係止部23e が、この膨出部21eのテーパ面ではなく、接続金具21の端末に当接するので 、絶縁体23の変位をより確実に押さえることができることとなった。
【0019】
【考案の効果】 前述のように、本考案の点火プラグ用プラグキャップは、接続金具の点火プラ グ側の端部に、この接続金具を絶縁体に設けた挿通孔に挿通する方向を先端とす るテーパを有した膨出部を設けるとともに、この膨出部に、絶縁体を挿通孔の軸 線方向に係合させたので、以下のような優れた効果が得られた。 すなわち、プラグキャップを点火プラグに取り付ける際には、絶縁体と点火プ ラグとの摩擦力により、絶縁体の点火プラグ側の端末が接続金具側に変位しよう とするが、本考案のプラグキャップにおいては、接続金具に設けた膨出部に絶縁 体を軸線方向に係合させているので、絶縁体の点火プラグ側の端末が接続金具側 に変位することができない。これにより、絶縁体の点火プラグ側の端末が、点火 プラグの絶縁部の定められた位置まで覆うようにされるから、高圧電流が外部に 漏れることがない。 また、接続金具に、この接続金具を絶縁体に設けた挿通孔に挿通する方向を先 端とするテーパからなる膨出部を設けたので、絶縁体に接続金具を容易に組み付 けることができることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例によるプラグキャップの全
体断面図である。
【図2】図1のプラグキャップの、点火プラグへの取り
付けを示す説明図である。
【図3】図1のプラグキャップの、接続金具の絶縁体へ
の組付けす説明図である。
【図4】本考案の第2実施例によるプラグキャップの全
体断面図である。
【図5】従来のプラグキャップの全体断面図である。
【図6】図5のプラグキャップの、点火プラグに取り付
ける際に生じる問題点を示す説明図である。
【図7】従来のプラグキャップの、接続金具の絶縁体へ
の組付けを示す説明図である。
【図8】他の従来例によるプラグキャップの、点火プラ
グに取り付ける際に生じる問題点を説明する図である。
【符号の説明】
1 エンジンヘッド 1a プラグホール 2 イグニッションコイル 2a 絶縁部 2b 端子金具 3 点火プラグ 3a 端子金具 3b 絶縁部 10 プラグキャップ 11 接続金具 11a 基部 11b,11e 膨出部 11f 点火プラグ側の端末 12 接触スプリング 13 絶縁体 13c 挿通孔 13d,13e 係止部 13h 点火プラグ側の端面 20 プラグキャップ 21 接続金具 21a 基部 21e 膨出部 23 絶縁体 23e 係止部 23f 嵌合部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の点火プラグとイグニッション
    コイルとを電気的に接続する接続金具と、この接続金具
    を収納して絶縁するとともに、一方の端部が前記点火プ
    ラグに外嵌されて絶縁する絶縁体とを備えてなる点火プ
    ラグ用プラグキャップにおいて、前記接続金具の前記点
    火プラグ側の端部に、この接続金具を前記絶縁体に設け
    た挿通孔に挿通する方向を先端とするテーパを有した膨
    出部を設けるとともに、この膨出部に、前記絶縁体を前
    記挿通孔の軸線方向に係合させたことを特徴とする点火
    プラグ用プラグキャップ。
JP1993029168U 1993-05-10 1993-05-10 点火プラグ用プラグキャップ Expired - Lifetime JP2595037Y2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020001305A (ko) * 2000-06-28 2002-01-09 배길훈 자동차 점화코일용 부트어셈블리
JP2015056248A (ja) * 2013-09-11 2015-03-23 日本特殊陶業株式会社 プラグ接続具

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KR20020001305A (ko) * 2000-06-28 2002-01-09 배길훈 자동차 점화코일용 부트어셈블리
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