JPH09147965A - 防水コネクタ - Google Patents

防水コネクタ

Info

Publication number
JPH09147965A
JPH09147965A JP31088195A JP31088195A JPH09147965A JP H09147965 A JPH09147965 A JP H09147965A JP 31088195 A JP31088195 A JP 31088195A JP 31088195 A JP31088195 A JP 31088195A JP H09147965 A JPH09147965 A JP H09147965A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spacer
electric wire
housing
wire
diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31088195A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Masuda
敏彦 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP31088195A priority Critical patent/JPH09147965A/ja
Publication of JPH09147965A publication Critical patent/JPH09147965A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハウジングから引き出された電線が直角方向
に引っ張られたり、厳しい振動条件下においても防水性
を確実に確保することができると共に、電線径や接続端
子の選択自由度が大きい防水コネクタを提供する。 【解決手段】 本発明の防水コネクタ1は、ハウジング
3に設けた端子収容室4にスペーサ7を一体成形したガ
スケット5を挿着し、先端部に接続端子を固定した電線
2が嵌挿されている。このガスケット5とスペーサ7に
よって防水栓が構成され、このスペーサ7の後方の環状
部の外周面には、後端から前方に向かって先細状のテー
パ面が形成されており、このテーパ面の後端径が端子収
容室4の開口径より大径であり、前端径は端子収容室4
の開口径より小径に構成されている。このスペーサ7が
端子収容室4に挿入されると、スペーサ7の中心穴が縮
径され、ガスケット5の電線係止筒6の外周を締め付け
ることで電線2の外周が強固に把持される。従って、端
子収容室4の内周面および電線2との強固な防水性を実
現することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線に密着された
ガスケットによりハウジング内の防水性を確保する防水
コネクタに関し、詳しくはスペーサによってガスケット
の端子収容室内での電線外周に対する防水性を向上させ
ることができる防水コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】図6に示すように、従来の防水コネクタ
20は、ハウジング21内に図示しない接続端子に接続
された電線22が挿着されると共に、電線22を挿通し
たガスケット23がハウジング21内に嵌着されること
でハウジング21内の水密的に封止するものである。ま
た、電線22が直角方向に引っ張られたりした場合、ガ
スケット23が変位又は変形して封止状態が損なわれる
のを防ぐために、ガスケット保護板24がハウジング2
1の開口端部に設けられている。この場合、ガスケット
保護板24は、上下端部に設けた係止爪25によってハ
ウジング21を抱え込むように取り付けられ、電線22
が挿通する貫通孔26が設けられている(実開平4−1
0975号公報参照)。
【0003】また、図7に示すように、使用される電線
径の許容値範囲が広い防水栓31を備えた防水コネクタ
30が知られている。この防水栓31は、中心部に電線
34が挿通できる貫通孔を備え、この貫通孔内周面およ
びハウジング35と接する外周面にうね乃至ひだ33
a,33bが形成されている弾性ゴム等からなる栓体3
3と、中心部に電線34を挿通する直径Dの中心孔を備
えた硬質合成樹脂等からなるスペーサ32とから構成さ
れている。
【0004】図8に示すように、このスペーサ32は、
後方に膨出された外周面を備えた環状部32aと、前方
に栓体33内に位置する筒状部32bとから構成されて
いる。そして、この環状部32aの後端から筒状部32
bにかけて4個のスリット32cが設けられており、筒
状部32bの前端から環状部32aにかけて4個のスリ
ット32dがスリット32cと互い違いになるように設
けられている。
【0005】上記防水栓31に電線34を挿通するとき
電線34の直径がスペーサ32の中心孔の直径Dよりも
大きい場合、前記スリット32c,32dによって中心
孔は一様に押し広げられ、電線34は円滑に防水栓31
に挿通される。また、電線34の直径がスペーサ32の
中心孔の直径Dよりも小さい場合、電線34は栓体33
のうね乃至ひだ33aと接触しながら防水栓31に挿通
される。従って、挿通される電線34の電線径がスペー
サ32の中心孔の直径Dに比して大きい場合でも小さい
場合でも防水栓31は電線34を密に封止すると共に、
ハウジング35への挿着時に栓体33の外周面のうね乃
至ひだ33bによってハウジング35と防水栓31との
隙間が密に封止される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6に
示した防水コネクタ20のガスケット保護板24には、
電線22から伝わる外力に対してガスケット23の変形
を防止するために電線22を挿通させる貫通孔26は最
小径に設定されているので、貫通孔26の開口径より太
い電線を用いることができないという問題がある。ま
た、接続端子だけ貫通孔26内を通すことのできない大
きさのものを用いる場合には、電線22を貫通孔26に
通してから接続端子の取り付けを行なわなければならな
いという問題がある。
【0007】また、図7に示した防水コネクタ30の防
水栓31は、電線34が直角方向に曲げられた場合、ス
ペーサ32に設けられているスリット32cが作用して
栓体33の外周面のうね乃至ひだ33bが変形して充分
な防水性が確保できないという問題がある。本発明の目
的は、ハウジングから引き出された電線が直角方向に引
っ張られたり、厳しい振動条件下においても防水性を確
実に確保することができると共に、電線径や接続端子の
選択自由度が大きい防水コネクタを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、電
線端部に接続された接続端子が嵌挿される端子収容室を
有するハウジングと、該端子収容室の内周面と接するハ
ウジング封止環を外周部に有すると共に、中心部に挿通
された電線の外周に接する電線封止環を有し、一端部に
電線係止筒を有するガスケットと、前記電線を挿通する
中心穴と、後方に複数の軸方向スリットを有する大径の
環状部と、前方に複数の尖端スリットを有する小径の筒
状部とを備えており、前記端子収容室内への圧入によっ
て前記電線係止筒の外周を把持して前記電線を封止する
スペーサとを備えている防水コネクタにおいて、前記環
状部外周の後端径が前記端子収容室の開口径より大径で
あることを特徴とする防水コネクタによって達成するこ
とができる。
【0009】また、前記スペーサの環状部の外周面が、
該スペーサの後端方向に向かって拡径するテーパ面であ
ることによって達成できる。更に、前記スペーサの筒状
部の外周面に前記ガスケットのハウジング封止環を押し
上げる環状突部が設けられていることによって達成でき
る。
【0010】上記構成の防水コネクタにおいては、ハウ
ジングの各端子収容室内に挿入された電線は、ガスケッ
トの電線封止環により封止されると共に、ガスケットの
ハウジング封止環と該ガスケットの後端に一体成形され
たスペーサのテーパ面により封止される。特に、スペー
サのテーパ面が端子収容室の開口端に嵌合されること
で、引き出された電線が直角方向に引っ張られてもスペ
ーサがハウジングに嵌合されているので、ガスケットの
電線封止環やハウジング封止環が変形して防水性が損な
われたり電線が変位するようなことはない。しかも、ガ
スケットの電線封止環並びにスペーサの可変範囲内にお
いて電線径を自由に選択できるので、使用できる電線の
自由度を大きくすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の防水コネクタの第
1実施の形態を図1乃至図3に基づいて詳細に説明す
る。図1は本実施の形態の防水コネクタを示す一部切り
欠き斜視図、図2は図1におけるスペーサの斜視図と正
面図、図3は図1における作用を示す断面図である。図
1に示すように本実施の形態の防水コネクタ1は、電線
2の端部に取り付けられた接続端子(図示せず)が、ハ
ウジング3内の端子収容室4内に挿入されるもので、電
線2の外周には軟質弾性材からなるガスケット5が嵌着
されている。そして、このガスケット5の後端部に形成
された電線係止筒6の外周には、硬質弾性材からなるス
ペーサ7がインサート成形されている。このスペーサ7
とガスケット5とで防水栓を構成している。そのため、
電線2の端子収容室4への挿入に先立って、ガスケット
5とスペーサ7とをあらかじめ電線2の外周に嵌め込ま
れる。
【0012】図2に示すように本実施の形態のスペーサ
7は、その軸心に設けられた中心穴8と、後方部に複数
の軸方向スリット10を有する大径の環状部9と、前方
部に複数の尖端スリット12を有する小径の筒状部11
とから構成されている。この軸方向スリット10は、環
状部9後端から筒状部11まで到り、逆に尖端スリット
12は筒状部11の前端から環状部9まで到り、しかも
軸方向スリット10と尖端スリット12は交互に配設さ
れている。そして、環状部9の外周面には、後端から筒
状部11の方向に向かって先細状のテーパ面が形成され
ている。このテーパ面の後端径は端子収容室の開口径よ
り大径であり、前端径は端子収容室の開口径より小径で
ある。
【0013】また、図3(a)に示すように本実施の形
態のガスケット5は、端子収容室4の内周面13と接す
るハウジング封止環14が外周部に設けられていると共
に、軸心部に形成された電線挿通孔15の内周面に挿通
された電線2の外周に接する電線封止環16が設けられ
ており、後方部に電線係止筒6が設けられている。前記
構成のガスケット5によれば、電線挿通孔15内に突出
する複数の電線封止環16によって電線2の外周と接す
る構造であるため、電線封止環16が弾性変形すること
で、電線2が通し易くなると共に、電線径の異なる数種
類の電線に適用させることができる。そして、前記ガス
ケット5は、上記スペーサ7を成形型内の所定位置に配
置して溶融したゴム材を流し込むことでスペーサ7をイ
ンサートした一体成形によって形成される。
【0014】次に、前記ガスケット5とスペーサ7が挿
着された電線2のハウジング3内での作用について説明
する。図3(a)に示すように電線2の先端部に接続端
子(図示せず)を取り付けてから、電線2の外周に防水
栓を構成するガスケット5とスペーサ7が所定位置に嵌
められ、図示しない接続端子が端子収容室4内の所定位
置に嵌挿される。次に、この状態でスペーサ7の後端面
をハウジング3側の端子収容室4内に押し込まれる。従
って、図3(b)に示すように、スペーサ7のテーパ面
である環状部9と端子収容室4の内周面13との接点が
スペーサ7の後端側に移動するのに伴って、スペーサ7
の中心穴8(図2参照)は縮径して、ガスケット5の電
線係止筒6の外周を締め付けることで電線2の外周が強
固に把持されることになる。
【0015】また、ガスケット5のハウジング封止環1
4が端子収容室4の内周面13と接した状態のままスペ
ーサ7の弾性変形による反発力で、電線2はガスケット
5の電線係止筒6と、スペーサ7を介してハウジング3
に強固に固定される。そのため、電線2の引出し方向と
直角方向に力Fが作用しても封止構造に変形や変位を生
ずることがないのでコネクタ1の防水性が阻害されるこ
とはない。
【0016】次に、本発明の防水コネクタの第2の実施
の形態例を図4に基づいて説明する。図4(a)に示す
ように本実施の形態例のスペーサ7Aは、図2(a)に
示したスペーサ7と比較して、中心穴8、環状部9、軸
方向スリット10、筒状部11を有することは同じであ
るが、筒状部11の外周に環状突部19を有する構成が
異なっている。また、環状部9の外周面には、後端から
筒状部11の方向に向かって先細状のテーパ面が形成さ
れている。このテーパ面の後端径は端子収容室の開口径
より大径であり、前端径は端子収容室の開口径より小径
であることは、上記第1の実施の形態と同じである。
【0017】図4(b)に示すようにスペーサ7Aは、
軟質弾性材からなるガスケット5とインサート成形され
て該ガスケット5と一体の防水栓となる。従って、ガス
ケット5の電線挿通孔15内に電線2を挿通させた状態
で、ハウジング3の端子収容室4に嵌挿されると、スペ
ーサ7Aの筒状部11の外周部に設けた環状突部19が
ガスケット5のハウジング封止環14を端子収容室4の
内周面13側に押し広げている。よって、後方側のハウ
ジング封止環14が偏平状となり、このハウジング封止
環14と端子収容室4の内周面13との接触面積が増加
して、封止力が増加する。
【0018】次に、本発明の防水コネクタの第3の実施
の形態例を図5に基づいて説明する。図5(a)に示す
ように本実施の形態例のスペーサ18は、図2(a)に
示したスペーサ7と比較して、中心穴8、環状部9、筒
状部11を有することは同じであるが、スペーサ18自
体が左右対称の2分割構成であることが異なっている。
また、環状部9の外周面には、後端から筒状部11の方
向に向かって先細状のテーパ面が形成されている。この
テーパ面の後端径は端子収容室の開口径より大径であ
り、前端径は端子収容室の開口径より小径であること
は、上記第1および第2の実施の形態と同じである。
【0019】また、ガスケット5Aについては、ハウジ
ング封止環14に対応した位置の電線挿通孔15内面に
ハウジング封止環14と同数の電線封止環16Aが設け
られている。本実施の形態の軟質弾性材であるガスケッ
ト5Aは、前記スペーサ18を2個対向させるように成
形型内の所定位置に配置して溶融したゴム材を流し込む
ことでスペーサ18をインサートした一体成形の防水栓
を形成するものである。従って、スペーサ18を成形す
るための金型は通常の半分構成で済み、スペーサ18の
成形コストの削減を図ることができる。
【0020】図5(b)に示すようにスペーサ18のテ
ーパ面である環状部9と端子収容室4の内周面13との
接点がスペーサ18の後端側に移動するのに伴って、環
状部9の外周面の後端径が端子収容室4の開口径より大
径であるのでスペーサ18の中心穴8(図5(a)参
照)が縮径される。そして、ガスケット5Aの電線係止
筒6の外周を締め付けることで電線2の外周が電線封止
環16Aで封止された状態のまま強固に把持されること
になる。
【0021】また、ガスケット5Aのハウジング封止環
14が端子収容室4の内周面13と接した状態のままス
ペーサ18の弾性変形による反発力で、電線2はガスケ
ット5Aの電線係止筒6と、スペーサ18を介してハウ
ジング3に強固に固定される。そのため、電線2の引出
し方向と直角方向に外力が作用しても封止構造に変形や
変位を生ずることがないのでコネクタ1の防水性が阻害
されることはない。また、電線2の外周と電線封止環1
6Aとの接触面積が増加するので、封止力が増加する。
【0022】上述したように本発明の防水コネクタにお
いては、各電線がハウジングに設けた各端子収容室に嵌
挿され、そこで各個に設けたスペーサ付きガスケットに
よって個別にかつ強固に封止されると共に、各電線2が
各個に設けたスペーサと各端子収容室を介して個別にハ
ウジング内に固定される。従って、一本の電線に外力が
作用しても他の電線に影響を与えるようなことはなく、
特に振動条件の厳しい部位での電線の耐久性を著しく向
上させることができる。
【0023】また、本発明は上記実施の形態例に限定さ
れるものではなく、別の態様でも実施することができ
る。例えば、上記実施の形態例ではハウジングの端子収
容室の開口形状を円形の場合について説明したが、楕円
形の端子収容室にも使用することができる。また、ハウ
ジングの端子収容室の開口端部に適宜な幅の段部を形成
することにより電線径の適用範囲をさらに広げることが
できる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の防水コネク
タにおいては、スペーサの環状部外周の後端径が端子収
容室の開口径より大径であり、該環状部がスペーサの後
端方向に向かって拡径するテーパ面である。従って、ス
ペーサのテーパ面が端子収容室の開口端に嵌合されるこ
とで、引き出された電線が直角方向に引っ張られても、
ガスケットの電線封止環やハウジング封止環が変形して
防水性が損なわれたり電線が変位するようなことはな
い。しかも、ガスケットの電線封止環並びにスペーサの
可変範囲内において電線径を自由に選択できるので、使
用できる電線の自由度を大きくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防水コネクタの一部切り欠き斜視図で
ある。
【図2】図1におけるスペーサの第1の実施の形態を示
す説明図であり、(a)図は斜視図、(b)図は正面図
である。
【図3】図1における拡大縦断面図であり、(a)図は
固定前の状態を示す縦断面図、(b)図は固定状態を示
す縦断面図である。
【図4】本発明の防水コネクタにおけるスペーサの第2
の実施の形態を示す説明図であり、(a)図は縦断面
図、(b)図は挿着状態を示す縦断面図である。
【図5】本発明の防水コネクタにおけるスペーサの第3
の実施の形態を示す説明図であり、(a)図は斜視図、
(b)図は挿着状態を示す横断面図である。
【図6】従来の防水コネクタの一部切り欠き側面図であ
る。
【図7】従来の別の防水コネクタの縦断面図である。
【図8】図7におけるスペーサの斜視図である。
【符号の説明】
1 防水コネクタ 2 電線 3 ハウジング 4 端子収容室 5,5A ガスケット 6 電線係止筒 7,7A,18 スペーサ 8 中心穴 9 環状部 10 軸方向スリット 11 筒状部 14 ハウジング封止環 15 電線挿通孔 16 電線封止環 19 環状突部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線端部に接続された接続端子が嵌挿さ
    れる端子収容室を有するハウジングと、該端子収容室の
    内周面と接するハウジング封止環を外周部に有すると共
    に、中心部に挿通された電線の外周に接する電線封止環
    を有し、一端部に電線係止筒を有するガスケットと、前
    記電線を挿通する中心穴と、後方に複数の軸方向スリッ
    トを有する大径の環状部と、前方に複数の尖端スリット
    を有する小径の筒状部とを備えており、前記端子収容室
    内への圧入によって前記電線係止筒の外周を把持して前
    記電線を封止するスペーサとを備えている防水コネクタ
    において、前記環状部外周の後端径が前記端子収容室の
    開口径より大径であることを特徴とする防水コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記スペーサの前記環状部の外周面が、
    該スペーサの後端方向に向かって拡径するテーパ面であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の防水コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記スペーサの前記筒状部の外周面に前
    記ガスケットの前記ハウジング封止環を押し上げる環状
    突部が設けられていることを特徴とする請求項1および
    2に記載の防水コネクタ。
JP31088195A 1995-11-29 1995-11-29 防水コネクタ Pending JPH09147965A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31088195A JPH09147965A (ja) 1995-11-29 1995-11-29 防水コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31088195A JPH09147965A (ja) 1995-11-29 1995-11-29 防水コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09147965A true JPH09147965A (ja) 1997-06-06

Family

ID=18010513

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31088195A Pending JPH09147965A (ja) 1995-11-29 1995-11-29 防水コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09147965A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001015276A1 (en) * 1999-08-24 2001-03-01 Tappat Engineering Pty Limited Electrical cable piercing connector
JP2008543021A (ja) * 2005-06-08 2008-11-27 エフシーアイ エアバッグ展開のための電気コネクタアセンブリ
JP2009187769A (ja) * 2008-02-06 2009-08-20 Yazaki Corp コネクタ
JP2010205656A (ja) * 2009-03-05 2010-09-16 Yazaki Corp 防水栓、該防水栓を有するワイヤハーネス
JP2011253714A (ja) * 2010-06-02 2011-12-15 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP2013232332A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Furukawa Electric Co Ltd:The コネクタ用防水栓
JP2015201445A (ja) * 2014-04-09 2015-11-12 デルファイ・テクノロジーズ・インコーポレーテッド 延長シールスリーブ及びアンチ水貯留リテーナを持つシールドコネクタ
JP2020187890A (ja) * 2019-05-13 2020-11-19 株式会社オートネットワーク技術研究所 コネクタ
DE102022108296A1 (de) 2022-04-06 2023-10-12 Md Elektronik Gmbh Steckverbinder sowie Vorrichtung und Verfahren zum Herstellen einer Sekundärverriegelung für einen Steckverbinder
EP4343980A1 (en) * 2022-06-14 2024-03-27 Aptiv Technologies Limited Electrical connector having a wire seal with a secondary terminal locking mechanism

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001015276A1 (en) * 1999-08-24 2001-03-01 Tappat Engineering Pty Limited Electrical cable piercing connector
JP2008543021A (ja) * 2005-06-08 2008-11-27 エフシーアイ エアバッグ展開のための電気コネクタアセンブリ
JP4677031B2 (ja) * 2005-06-08 2011-04-27 エフシーアイ エアバッグ展開のための電気コネクタアセンブリ
JP2009187769A (ja) * 2008-02-06 2009-08-20 Yazaki Corp コネクタ
JP2010205656A (ja) * 2009-03-05 2010-09-16 Yazaki Corp 防水栓、該防水栓を有するワイヤハーネス
JP2011253714A (ja) * 2010-06-02 2011-12-15 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP2013232332A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Furukawa Electric Co Ltd:The コネクタ用防水栓
JP2015201445A (ja) * 2014-04-09 2015-11-12 デルファイ・テクノロジーズ・インコーポレーテッド 延長シールスリーブ及びアンチ水貯留リテーナを持つシールドコネクタ
JP2020187890A (ja) * 2019-05-13 2020-11-19 株式会社オートネットワーク技術研究所 コネクタ
WO2020230554A1 (ja) * 2019-05-13 2020-11-19 株式会社オートネットワーク技術研究所 コネクタ
CN113748575A (zh) * 2019-05-13 2021-12-03 株式会社自动网络技术研究所 连接器
CN113748575B (zh) * 2019-05-13 2024-03-15 株式会社自动网络技术研究所 连接器
DE102022108296A1 (de) 2022-04-06 2023-10-12 Md Elektronik Gmbh Steckverbinder sowie Vorrichtung und Verfahren zum Herstellen einer Sekundärverriegelung für einen Steckverbinder
EP4343980A1 (en) * 2022-06-14 2024-03-27 Aptiv Technologies Limited Electrical connector having a wire seal with a secondary terminal locking mechanism

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3317587B2 (ja) 防水栓及びこれを使用した防水コネクタ
EP0677894B1 (en) Sealing device and method for producing a waterproof connector
KR100497661B1 (ko) 차폐형 전기 커넥터
US5660566A (en) Waterproof plug for connector
US4460227A (en) Sealing grommet means
JPH0517958U (ja) 防水コネクタの構造
JP2002343493A (ja) 端子一体型シール部材
JP2000353567A (ja) 防水コネクタ
JP2931203B2 (ja) 防水コネクタ
JPH09147965A (ja) 防水コネクタ
US5545048A (en) Waterproof connector
JP4161847B2 (ja) ゴム栓
GB2077056A (en) Waterproof connector
EP1333538B1 (en) Waterproof plug for waterproof connector
JP2004014168A (ja) 防水ゴム栓及び防水コネクタ
JP2552277Y2 (ja) グロメット
JPH09232029A (ja) 防水栓
JPH11273481A (ja) ケーブルブッシュ
JPH10223297A (ja) 単体防水クリンプコネクタ
JPH09147967A (ja) 防水構造
JP3230974B2 (ja) コネクタ用防水栓
JPH0850956A (ja) シール用ゴム栓の固定構造
JPH0142301Y2 (ja)
JP2861748B2 (ja) 防水コネクタ
JPH08130131A (ja) 内燃機関用点火装置のゴムキャップ