JP2552277Y2 - グロメット - Google Patents

グロメット

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JP2552277Y2 JP1992024136U JP2413692U JP2552277Y2 JP 2552277 Y2 JP2552277 Y2 JP 2552277Y2 JP 1992024136 U JP1992024136 U JP 1992024136U JP 2413692 U JP2413692 U JP 2413692U JP 2552277 Y2 JP2552277 Y2 JP 2552277Y2
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    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/0207Wire harnesses
    • B60R16/0215Protecting, fastening and routing means therefor
    • B60R16/0222Grommets
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/22Installations of cables or lines through walls, floors or ceilings, e.g. into buildings

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  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、グロメットに関し、特
に、リード線を保持して機枠等のリード線挿通口に固定
するものに利用して有効なものに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、機枠等に開設された線材挿通口
に、リード線等の各種線材を保持した状態で固定するも
のとしてグロメットが用いられている。
【0003】 従来のこの種のグロメットとしては、例
えば、実開昭58−31681号公報に記載されている
ものがある。このグロメットは円盤形状に形成された本
体を備えており、本体にはその中央部にリード線挿通口
が開設されている。そして、このリード線挿通口内にリ
ード線が挿通されると、リード線がリード線挿通口
持されるとともに固定されることになる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】従来、リード線挿通口
に気密性を必要としないグロメットにおいては、リード
線挿通口がリード線に対して0.2〜0.3mm程度の
締代が設けられているため、専用の治具によってリード
線挿通口を広げた状態で、リード線をリード線挿通口内
に挿通することが行われている。このため、グロメット
にリード線を通す作業が非常に手間取り、作業性が悪
い。
【0005】また、リード線がリード線挿通口に通され
るに際して、リード線の両端にコネクタ等の端子が接続
されている場合には、端子が接続された状態ではリード
線挿通口内を挿通させることができない。そこで、リー
ド線をグロメットに通した後、リード線の端末に端子を
接続する作業が行われている。すなわち、このような場
合においては、リード線をグロメットに通した後からで
なくては、端子を接続することができないので、作業性
が低下する。
【0006】本考案の目的は、線材の挿通作業を容易に
行うことができるグロメットを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案に係るグロメット
は、線材挿通路を構成しその外周面に固定溝が開設され
ている本体部材と、本体部材の線材挿通路と嵌合可能に
形成されたホルダ部材とを備えており、前記本体部材の
線材挿通路壁面にホルダ部材嵌合用の嵌合部が形成され
ており、前記ホルダ部材は本体部材の嵌合部と嵌合可能
な軸形状に形成されているとともに、その外周に線材装
着溝が軸方向に沿って形成されていることを特徴とす
る。
【0008】また、本考案に係るグロメットは、ホルダ
部材の挿入方向前端側と後端側とに、本体部材の嵌合部
よりも大径のフランジがそれぞれ膨出形成されているこ
とを特徴とする。
【0009】
【作用】前記した第1の手段によれば、グロメットは本
体部材とホルダ部材とに分割されており、ホルダ部材の
線材装着溝内に線材を装着させ、線材とホルダ部材を本
体部材の線材挿通路内に挿通させて、ホルダ部材を線材
挿通路内に嵌合させるだけで、リード線をホルダ部材と
共に本体部材に圧着させることができる。
【0010】そして、第2の手段によれば、ホルダ部材
の挿入方向前端側と後端側とには嵌合部よりも大径のフ
ランジが膨出形成されているため、ホルダ部材が本体部
材に嵌合された後は、各フランジによって移動が阻止さ
れた状態になる。したがって、ホルダ部材の本体部材か
らの抜けは確実に防止されることになる。
【0011】
【実施例】図1(a)、(b)は本考案の一実施例であ
るグロメットを示す分解側面断面図および組立側面断面
図、図2(a)、(b)は本体部材を示す正面図および
一部切断側面図、図3(a)、(b)、(c)はホルダ
部材を示す正面図、側面図および背面図である。
【0012】本実施例において、グロメットは各種電気
配線に用いられるリード線を保持するとともに、機枠に
開設された取付孔に固定するように構成されている。こ
のグロメット10は本体部材11とホルダ部材20とに
分割されている。
【0013】本体部材11は後記するホルダ部材20の
材質よりも柔軟なゴムが用いられて、前方後円形状に一
体的に成形されているボデー12を備えている。ボデー
12の外周には固定溝13が一定幅一定深さの円形環帯
形状に没設されている。ボデー12の半円形形状部にお
ける一端面には、リード線挿通路14がボデー12と直
交する方向に延在するように一体的に突設されている。
【0014】 リード線挿通路14の内周における一端
部には、円形リング形状の嵌合部15が一定幅一定高さ
をもって内向きに膨出形成されており、嵌合部15の内
周面には突起16が軸方向の中央に配されてリング形状
に突設されている。また、リード線挿通路14の内周に
は円形穴形状のフランジ着穴17が、突起16と隣接
して、一定深さに没設されている。
【0015】他方、ホルダ部材20は、前記した本体部
材11の材質よりも硬質の樹脂が用いられて一体成形さ
れているボデー21を備えている。ボデー21の外周に
はフランジ22が一端部(以下、前側端部とする。)に
膨出形成されている。この前側フランジ22は後方に行
くにしたがってその外径が大きくなる円錐台形状に形成
されており、その大径側の外径は本体部材11の嵌合部
15の内径よりも若干大径に形成されている。
【0016】ホルダ部材20の中間部外周には抜け止め
用の突起23が複数条(本実施例では2条)、軸方向に
隣合わせに並べられて、円形リング形状にそれぞれ形成
されている。各突起23は後方に行くにしたがってその
外径が大きくなる短尺の円錐台形状にそれぞれ形成され
ており、その外径が本体部材11の嵌合部15の内径よ
りも若干大きくなるように形成されている。
【0017】 さらに、ホルダ部材20の後側端部外周
には後側フランジ24が、一定厚さの円板形状に膨出形
成されており、この後側フランジ24は前記本体部材1
1のフランジ着穴17に嵌入されるように形成されて
いる。
【0018】そして、ホルダ部材20のボデー21の外
周にはリード線装着溝25が複数条(本実施例において
は4条)、周方向に等間隔に配されて、軸方向に沿って
全長にわたって一体的に没設されている。リード線装着
溝25は略半円径断面の長溝に形成されており、その内
径はリード線の径に合わせて設定されており、その両端
は開口されている。
【0019】次に作用を説明する。グロメットを介して
機枠等に挿通状態で装着されるべき線材としてのリード
線30が、グロメット10に装着されるに際して、図1
(a)に示されているように、ホルダ部材20の各リー
ド線装着溝25内に各リード線30が径方向外側からそ
れぞれ挿入される。
【0020】この状態で、図1に示されているように、
ホルダ部材20の前側フランジ22が先端側になるよう
に配されて、リード線30群と共に、ホルダ部材20が
本体部材11のリード線挿通路14内に挿入される。こ
のとき、各リード線30は嵌合部15内およびリード線
挿通路14内を挿通され、前側フランジ22の前端面が
嵌合部15の後面と当接する。
【0021】 ホルダ部材20がさらに圧入されると、
前側フランジ22が嵌合部15を通過して前側フランジ
22の後端面が嵌合部15の前側開口縁に係合する。同
時に、突起23群が嵌合部15の内周壁面に密接し、ま
た、嵌合部15の突起16が突起23と23との間に嵌
合し、また、後側フランジ24がフランジ装着穴17内
に嵌入する。
【0022】 この状態により、図1(b)に示されて
いるように、リード線30群と共にホルダ部材20が本
体部材11に固着されることになる。そして、ホルダ部
材20は本体部材11に固着された後は、前側フランジ
22、後側フランジ24および嵌合部15によって移動
が阻止されるため、リード線30およびホルダ部材20
はいずれの方向にも抜けるのが防止される。
【0023】その後、グロメット10は機枠31に開設
されたリード線挿通口32に装着される。この際、リー
ド線30群がその一端側から挿通口32に挿通され、グ
ロメット10の本体部材11が挿通口32に嵌着され
る。この状態において、本体部材11の固定溝13が挿
通口32に嵌着され、本体部材11における固定溝13
の両脇部分が機枠31における挿通口32の開口縁を挟
持した状態になる。
【0024】そして、本体部材11は柔軟なゴムによっ
て形成されているため、グロメット10の挿通口32へ
の嵌着作業は容易に実施することができる。
【0025】また、グロメット10が挿通口32に嵌着
された状態において、本体部材11が柔軟なゴムによっ
て形成されているとともに、ホルダ部材20が硬質の樹
脂によって形成されているため、本体部材11の嵌合部
15は弾性的に圧縮変形することにより、突起23群、
各リード線装着溝25および各リード線30にきわめて
効果的に密着する状態になっている。
【0026】 このように、本実施例によれば、各リー
ド線30をグロメット10のリード線挿通14内に1
本宛挿通する必要はなく、各リード線30をホルダ部材
20の各リード線装着溝25内に外周側から装着し、ホ
ルダ部材20と共にリード線30群をひとまとめにして
リード線挿通路14内に挿入することにより、リード線
30群についての挿通作業を行うことができるため、リ
ード線30群の挿通作業を容易に行うことができる。
【0027】 また、本実施例によれば、各リード線3
0の両端にリード線挿通路14よりも小径の端子がそれ
ぞれ接続された状態であっても、リード線挿通路14
のリード線30群の挿通作業を容易に行うことができ
る。
【0028】図4は本考案の他の実施例をそれぞれ示す
各図であり、(a)は実施例2を示す分解側面断面図、
(b)は実施例3を示す組立側面断面図である。
【0029】図4(a)に示されている実施例2が、前
記実施例1と異なる点は、本体部材11側の突起16A
が、ホルダ部材20側の突起23に係合し得るように構
成されている点にある。
【0030】本実施例2によれば、本体部材11側の突
起16Aとホルダ部材20側の突起23との係合によっ
て、本体部材11とホルダ部材20との抜け止めをより
一層確実に実行することができる。
【0031】 図4(b)に示されている実施例3が、
前記実施例1と異なる点は、本体部材11側の突起16
が省略されており、その代わりに、機枠31のリード線
挿通32に突起32bが径方向内向きに突設されてい
る点にある。
【0032】 本実施例3によれば、リード線挿通
2に突設された突起32bにより本体部材11が径方向
内向きに押されることにより、その嵌合部15の内周面
の一部が膨出されるため、その膨出部16Bがホルダ部
材20側の突起23、23に実質的に係合した状態にな
る。
【0033】図5(a)、(b)、(c)は本考案の実
施例4であるグロメットのホルダ部材を示す正面図、側
面図および背面図である。
【0034】 本実施例4が前記実施例1と異なる点
は、リード線装着溝25Cにおいて、その開口部の幅
が溝底部の幅W1よりも狭小に形成されているととも
に、溝底部の幅W1がリード線30の直径Dと略等しく
形成されている点にある。
【0035】 本実施例4によれば、溝開口部の幅W2
がリード線30の直径Dよりも狭小に形成されているの
で、リード線装着溝25Cの溝底部に装着されたリード
線30を確実に保持することができる。
【0036】図6は本考案の実施例5であるグロメット
を示す図であり、(a)はホルダ部材の一部切断側面
図、(b)はb−b線に沿う断面図、(c)は本体部材
を示す部分側面断面図、(d)はd−d線に沿う部分断
面図、(e)は組み立て状態を示す部分正面断面図であ
る。
【0037】本実施例5が前記実施例1と異なる点は、
本体部材11の嵌合部15Dが周方向に間欠的に形成さ
れており、また、嵌合部15Dの内周に凸部15dが突
設されているとともに、リード線装着溝25Dの内周に
凸部25dが突設されている点にある。
【0038】本実施例5によれば、リード線装着溝25
Dに挿通され、嵌合部15Dに嵌合されたリード線30
の外周面に、凸部25dおよび15dが局所的に圧接す
るため、シール性能が高くなる。
【0039】図7は本考案の実施例6であるグロメット
を示す図であり、(a)はホルダ部材の一部切断側面
図、(b)はb−b線に沿う断面図、(c)は本体部材
を示す部分側面断面図、(d)はd−d線に沿う部分断
面図、(e)は組み立て状態を示す部分正面断面図であ
る。
【0040】本実施例6が前記実施例1と異なる点は、
本体部材11の嵌合部15Eに半円形状の凹部15eが
周方向に等間隔に配されて没設されているとともに、各
凹部15eの内周に各凸部15fがそれぞれ突設されて
いる点、およびリード線装着溝25Eが半円形形状に形
成されているとともに、このリード線装着溝25Eの内
周に凸部25fが嵌合部15Eの各凹部15eに対応す
るようにそれぞれ突設されている点にある。
【0041】本実施例5によれば、半円形状のリード線
装着溝25Eと、嵌合部15Eにおける半円形状の凹部
15eに嵌合されたリード線30の外周面に、凸部25
fおよび15fが局所的に圧接するため、シール性能が
高くなる。
【0042】図8は本考案の実施例7であるグロメット
を示す図であり、(a)はホルダ部材の正面図、(b)
はその一部切断側面図、(c)はその背面図である。
【0043】本実施例7が前記実施例1と異なる点は、
ホルダ部材20Gの前側フランジ22Gおよび後側フラ
ンジ24Gにリード線押さえ爪22gおよび24gが各
リード線装着溝25に対応してそれぞれ突設されている
点にある。
【0044】本実施例7によれば、リード線装着溝25
に装着されたリード線30の前後が押さえ爪22gおよ
び24gによってそれぞれ押さえられるため、リード線
30をホルダ部材20Gに確実に保持させることができ
る。
【0045】図9は本考案の実施例8であるグロメット
を示すホルダ部材の一部切断側面図である。
【0046】本実施例8が前記実施例1と異なる点は、
ホルダ部材20Hのリード線装着溝25Hにおける前後
端部に、一対の傾斜面部25h、25hが末すぼまりに
それぞれ形成されている点にある。
【0047】本実施例8によれば、各リード線装着溝2
5Hに装着されたリード線30が傾斜面部25h、25
hに沿って敷設されることにより、自然に一束に収束さ
れる状態になるため、リード線30群に保護カバーとし
てのチューブ30Hを被覆し易くなる。また、本体部材
11および機枠31へのリード線30群の挿通作業も容
易になる。
【0048】なお、本考案は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々
変更可能であることはいうまでもない。
【0049】例えば、ホルダ部材20におけるリード線
装着溝25の条数を変更することにより、リード線30
の本数を4本以外に設定することができるし、また、リ
ード線装着溝25は互いに線径の異なるリード線を装着
し得るように構成することも可能である。
【0050】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
グロメットをホルダ部材と本体部材とに分割し、ホルダ
部材の線材装着溝に線材を装着した状態で、線材とホル
ダ部材を本体部材の線材挿通路内に挿通するだけで、線
材の挿通作業を行うことができるため、線材挿通作業の
作業性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例であるグロメットを示す分解
側面断面図および組立側面断面図である。
【図2】本体部材を示す正面図および一部切断側面図で
ある。
【図3】ホルダ部材を示す正面図、側面図および背面図
である。
【図4】本考案の他の実施例をそれぞれ示す各図であ
り、(a)は実施例2を示す分解側面断面図、(b)は
実施例3を示す組立側面断面図である。
【図5】(a)、(b)、(c)は本考案の実施例4で
あるグロメットのホルダ部材を示す正面図、側面図およ
び背面図である。
【図6】本考案の実施例5であるグロメットを示す図で
あり、(a)はホルダ部材の一部切断側面図、(b)は
b−b線に沿う断面図、(c)は本体部材を示す部分側
面断面図、(d)はd−d線に沿う部分断面図、(e)
は組み立て状態を示す部分正面断面図である。
【図7】本考案の実施例6であるグロメットを示す図で
あり、(a)はホルダ部材の一部切断側面図、(b)は
b−b線に沿う断面図、(c)は本体部材を示す部分側
面断面図、(d)はd−d線に沿う部分断面図、(e)
は組み立て状態を示す部分正面断面図である。
【図8】本考案の実施例7であるグロメットを示す図で
あり、(a)はホルダ部材の正面図、(b)はその一部
切断側面図、(c)はその背面図である。
【図9】本考案の実施例8であるグロメットを示すホル
ダ部材の一部切断側面図である。
【符号の説明】
10…グロメット、11…本体部材、12…ボデー、1
3…固定溝、14…リード線挿通路、15、15D、1
5E…嵌合部、15d、15f…凸部、15e…凹部、
16、16A…突起、16B…膨出部、17…フランジ
装着穴、20、20G、20H…ホルダ部材、21…ボ
デー、22、22G…前側フランジ、22g…押さえ
爪、23…突起、24、24G…後側フランジ、24g
…押さえ爪、25、25C、25D、25E、25H…
…リード線装着溝、25d、25f…凸部、25h…傾
斜面部、30…リード線、30H…チューブ、31…機
枠、32…リード線挿通口、32b…突起。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線材挿通路を構成しその外周面に固定溝
    が開設されている本体部材と、本体部材の線材挿通路と
    嵌合可能に形成されたホルダ部材とを備えており、 前記本体部材の線材挿通路壁面にホルダ部材嵌合用の嵌
    合部が形成されており、前記ホルダ部材は本体部材の嵌
    合部と嵌合可能な軸形状に形成されているとともに、そ
    の外周に線材装着溝が軸方向に沿って形成されているこ
    とを特徴とするグロメット。
  2. 【請求項2】 ホルダ部材の挿入方向前端側と後端側と
    に、本体部材の嵌合部よりも大径のフランジがそれぞれ
    膨出形成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    グロメット。
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