JPH08128265A - 方 立 - Google Patents

方 立

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JPH08128265A
JPH08128265A JP6265030A JP26503094A JPH08128265A JP H08128265 A JPH08128265 A JP H08128265A JP 6265030 A JP6265030 A JP 6265030A JP 26503094 A JP26503094 A JP 26503094A JP H08128265 A JPH08128265 A JP H08128265A
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corner
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cube
glass
recess
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浩 宮崎
Masao Hirano
昌雄 平野
Yoshinori Ishiguro
義則 石黒
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 方立本体と補助枠で出隅、入隅のコーナー用
方立とすることができるようにする。 【構成】 見付け方向一側にガラス装着用凹部33、見
込み方向両側に凹部25、凹陥部27を有する方立本体
10と、取付面40に一対の嵌合片42を有し、見込み
方向に開口したガラス装着用凹部44を有する補助枠1
1より成り、その補助枠11を凹部25又は凹陥部27
に嵌合して連結して出隅、入隅のコーナー用方立とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サッシにおける出隅
部、入隅部を構成するコーナー用方立及びT型部を構成
するT型用方立等の方立に関する。
【0002】
【従来の技術】方立としては見付け方向両側にガラス装
着用凹部を有して2枚のガラスを見付け方向に向けて装
着し連窓部を構成する連窓用方立、見込み方向一側と見
付け方向一側にガラス装着用凹部を有して2枚のガラス
を見込み方向と見付け方向に装着して出隅部、入隅部を
構成するコーナー用方立、見付け方向両側と見込み方向
一側にガラス装着用凹部を有して3枚のガラスをT字状
に装着してT型部を構成するT型用方立等が知られてい
る。
【0003】前述のコーナー用方立としては、例えば実
開昭55−129970号公報に示すように、見付け方
向両側と見込み方向一側にガラス装着用凹部を有する方
立本体と、そのガラス装着用凹部に着脱自在に取付けら
れる開口アタッチメントより成るものが知られている。
【0004】かかる方立であれば、開口アタッチメント
を見付け方向両側のガラス装着用凹部の一方に取付け換
えすることで出隅のコーナー用方立、入隅のコーナー用
方立にできるし、開口アタッチメントを外すことでT型
用方立とすることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる方立は見付け方
向両側と見込み方向一側にそれぞれガラス装着用凹部を
有する形状であり、その見付け寸法と見込み寸法が同一
となって断面形状が大きくなってしまう。このために、
方立を3部材より構成しており、その組み立て作業が大
変面倒となる。
【0006】また、見込み方向一側に形成したガラス装
着用凹部の見付け方向位置が一定であるから、見込み方
向に向うガラスの見付け方向位置が一定となって、その
ガラスにより内部と外部を区画した時に内部空間が狭く
なる。
【0007】例えば、見付け方向一側の出隅部、入隅部
であれば見込み方向に向うガラスは見付け方向一側寄り
とすれば内部空間が広くなり、見付け方向他側の出隅
部、入隅部であれば見込み方向うガラスは見付け方向他
側寄りとすれば内部空間が広くなるが、前述の方立であ
ると見込み方向に向うガラスの見付け方向位置が一定で
あるから、内部空間が狭くなる。
【0008】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした方立を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、見付け方
向一側にガラス装着用凹部33を有し、見込み方向両側
に同一開口幅の凹部25と凹陥部27を有する方立本体
10と、取付面40に、前記凹部25、凹陥部27に嵌
合し見込み方向に突出した一対の嵌合片42を有し、そ
の取付面40と反対側面には見込み方向に開口したガラ
ス取付用凹部44を有する補助枠11より構成した方
立。第2の発明は、見付け方向両側にガラス装着用凹部
28,33を有し、見込み方向両側に同一開口幅の凹部
25と凹陥部27を有する方立本体10と、取付面40
に、前記凹部25、凹陥部27に嵌合し見込み方向に突
出した一対の嵌合片42を有し、その取付面40と反対
側面には見込み方向に開口したガラス取付用凹部44を
有する補助枠11と、前記方立本体10のガラス装着用
凹部28,33に着脱自在なる開口アタッチメント47
より構成した方立。
【0010】
【作 用】第1の発明によれば、方立本体10と補助
枠11を組み立て連結することで出隅のコーナー用方立
4と入隅のコーナー用方立5を構成できるし、凹部2
5、凹陥部27と一対の嵌合片42により補助枠11を
見付け方向に位置決めでき、しかも、ガラス装着用凹部
44の見付け方向位置が異なる補助枠11を用いたり、
補助枠11のガラス装着用凹部44の見付け方向位置を
見付け方向一側寄りとし、その補助枠11を反転して連
結することで見込み方向に向うガラスの見付け方向位置
を出隅のコーナー用方立4、入隅のコーナー用方立5に
よって変更できる。第2の発明によれば、方立本体10
のみで連窓用方立として利用できるし、補助枠11と開
口アタッチメント47を方立本体10に連結することで
出隅のコーナー用方立4、入隅のコーナー用方立5とし
て利用でき、補助枠11を連結すればT型用方立として
利用できる。
【0011】
【実 施 例】図1に示すように、複数の連窓用方立1
間に上横材2と下横材3が見付け方向に向けて連結さ
れ、端部の連窓用方立1と出隅のコーナー用方立4間に
上横材2と下横材3が見付け方向に連結され、出隅のコ
ーナー用方立4と入隅のコーナー用方立5間に上横材2
と下横材3が見込み方向に向けて連結され、入隅のコー
ナー用方立5と連窓用方立1間に上横材2と下横材3が
連結されて複数の方形枠部6を有するサッシ枠体7を構
成し、その各方形枠部6にガラス8がそれぞれ装着され
て連窓部Aと出隅部Bと入隅部Cを有するサッシを構成
している。
【0012】前記出隅のコーナー用方立4と入隅のコー
ナー用方立5は図2に示すように方立本体10と補助枠
材11より成り、入隅のコーナー用方立5と隣接した1
つの連窓用方立1に補助枠材12が連結してある。
【0013】前記連窓用方立1と出隅のコーナー用方立
4、入隅のコーナー用方立5の方立本体10は図2に示
す形状となっている。つまり、第1縦枠20と第2縦枠
30をビスで連結した見込み寸法が大きく見付け寸法が
小さな分割方立となり、第1縦枠20は縦板21と見込
み方向一側板22と見込み方向他側板23によりほぼコ
字状断面で、その見込み方向一側板22の見付け方向両
端部には一対の突出板24が一体的に設けられて見込み
方向一側に開口した凹部25を形成し、見込み方向他側
板23の見付け方向両側には一対の突起部26が一体的
に設けられて凹陥部27を形成している。
【0014】なお、連窓用方立1の第1縦枠20の縦板
21の見込み方向一側部21aは鉤形に折曲して見込み
方向一側板22とによりガラス装着用凹部28を形成し
ているが、出隅のコーナー用方立4の方立本体10、入
隅のコーナー用方立5の方立本体10の第1縦枠20の
縦板21は直線状となり、見込み方向一側板22の見込
み方向中間に連結用突片29が一体的に設けてあり、そ
の第1縦枠20にはガラス装着用溝が形成してない。
【0015】前記第2縦枠30は縦板31とコ字状縦板
32より成り、そのコ字状縦板32が第1縦枠20の縦
板21見込み方向一側部21a、連結用突片29にビス
で連結されて第1縦枠20の見込み方向一側板22とに
よりガラス装着用凹部33を形成し、縦板21が見込み
方向他側板23に係合連結してある。
【0016】なお、出隅のコーナー用方立4の方立本体
10と入隅のコーナー用方立5の方立本体10は見付け
方向反対向きとして用いられ、第1縦枠20と第2縦枠
30が見付け方向に反対位置となり、それによりガラス
装着用凹部33が見付け方向反対向きに開口するように
してある。
【0017】前記補助枠11は図2に示すように、方立
本体10と同一見付け寸法で、その見込み方向一側面
(取付側面)40の見付け方向両端部に一対の支持片4
1,41、見付け方向両端寄りには一対の鉤形状の嵌合
片42,42が一体的に設けられ、支持片41と嵌合片
42との間に凹溝43をそれぞれ形成し、その嵌合片4
2は支持片41より突出長さが長くなり、一対の嵌合片
42間の距離は凹陥部27の開口幅となり、前記補助枠
11には見込み方向他側に開口したガラス装着用凹部4
4が形成され、そのガラス装着用凹部44の見付け方向
位置は見付け方向一側寄りとなっている。
【0018】出隅のコーナー用方立4の方立本体10と
補助枠11は一対の嵌合片42を凹陥部27に嵌合して
ビスで連結されて支持片41が突起部26に接し、これ
により見付け方向位置が規制されると共に、一対の凹溝
43における外部側の凹溝43にはCR,EPDM等の
発泡ゴムより成るシール材45が装着され、そのシール
材45が突起部26に圧接して方立本体10と補助枠1
1の外部側接合部分をシールしている。
【0019】入隅用のコーナー用方立5の方立本体10
はガラス装着用凹部33が見付け方向他側に開口するよ
うに見付け方向に反転してあり、第1縦枠20、第2縦
枠30が出隅用コーナー方立4の方立本体10と反対と
なっている。
【0020】入隅のコーナー方立5の方立本体10と補
助枠11は、嵌合片42が凹部25に嵌合し、凹部25
に固着した中空矩形状の補強材46とビスで連結してあ
る。
【0021】つまり、凹部25と凹陥部27は同一開口
幅であるが、凹部25が凹陥部27より深くなり、同一
形状の嵌合片42を嵌合して連結できないので、補強材
46を用いている。
【0022】このように、方立本体10と補助枠11を
組み合せ連結することで出隅のコーナー用方立4、入隅
のコーナー用方立5とすることができるし、補助枠11
の取付面40見付け方向両端部に凹溝43がそれぞれ形
成してあるので、補助枠11を見込み方向に反転して方
立本体10に連結しても外部側の接合部分をシール材4
5でシールできる。
【0023】前記1つの連窓用方立1に連結した補助枠
12は前記コーナー用方立4,5の補助枠11と同一断
面形状となり、連窓用方立1の凹陥部27に一対の嵌合
片42を嵌合してビスで連結され、これにより連窓用方
立1と補助枠12で見付け方向両側に開口したガラス装
着用凹部28,33と見込み方向に開口したガラス装着
用凹部45を有しT型部を構成するT型用方立となる。
【0024】なお、この場合には連窓用方立1と補助枠
1との接合部は内部となるので、凹溝43にシール材4
5を装着しなくとも良い。
【0025】前記出隅、入隅のコーナー用方立4,5間
に連結する上横材2と下横材3は図3に示すように補助
枠11と同一見込み寸法となり、しかも上横材2は補助
枠11と同一断面形状となって上横材2と補助枠11、
補助枠12を兼用できるようにしてある。
【0026】つまり、補助枠11の取付面40には一対
の鉤形状の嵌合片42が設けてあるから、その鉤形状の
嵌合片42にアンカーを取付け、そのアンカーを上横材
取付用の躯体に固着した鉄筋に溶接することで上横材2
を躯体に取付けできるので、上横材2と補助枠11,1
2を兼用できるようになる。
【0027】図4に示すように、出隅のコーナー用方立
4の方立本体10を構成する第1縦枠20の縦板21の
見込み方向一端部21aをL字状に折曲して見込み方向
一側板22とによりガラス装着用凹部28を有する形状
として方立本体10に見付け方向両側にガラス装着用凹
部を有する形状、つまり連窓方立1と同一断面形状と
し、その見付け方向両側に開口したガラス装着用凹部2
8,33に着脱自在なるコ字状断面の開口アタッチメン
ト47を用いれば、連窓用方立1と出隅、入隅のコーナ
ー用方立4,5の方立本体10を兼用とすることができ
るし、方立本体10の向きを変えずに出隅のコーナー用
方立4と入隅のコーナー用方立5を構成できる。
【0028】
【発明の効果】第1の発明によれば、方立本体10と補
助枠11を組み立て連結することで出隅のコーナー用方
立4と入隅のコーナー用方立5を構成できる。また、方
立本体10と補助枠11より構成したので、それぞれの
断面形状が小さく、しかも凹部25、凹陥部27と一対
の嵌合片42により補助枠11を見付け方向に位置決め
でき、その方立本体10と補助枠11を簡単に連結でき
て組み立て作業が簡単となる。しかも、ガラス装着用凹
部44の見付け方向位置が異なる補助枠11を用いた
り、補助枠11のガラス装着用凹部44の見付け方向位
置を見付け方向一側寄りとし、その補助枠11を反転し
て連結することで見込み方向に向うガラスの見付け方向
位置を出隅のコーナー用方立4、入隅のコーナー用方立
5によって変更でき、そのガラスにより区画された内部
空間を広くできる。第2の発明によれば、方立本体10
のみで連窓用方立として利用できるし、補助枠11と開
口アタッチメント47を方立本体10に連結することで
出隅のコーナー用方立4、入隅のコーナー用方立5とし
て利用でき、補助枠11を連結すればT型用方立として
利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す正面図である。
【図2】図1のD−D断面図である。
【図3】図2のE−E断面図である。
【図4】出隅のコーナー用方立の他の実施例を示す横断
面図である。
【符号の説明】
1…連窓用方立、2…上横材、3…下横材、4…出隅の
コーナー用方立、5…入隅のコーナー用方立、6…方形
枠部、7…サッシ枠、8…ガラス、10…方立本体、1
1…補助枠、12…補助枠、20…第1縦枠、21…縦
板、22…見込み方向一側板、23…見込み方向他側
板、25…凹部、27…凹陥部、28…ガラス装着用凹
部、30…第2縦枠、33…ガラス装着用凹部、40…
取付面、42…嵌合片、44…ガラス装着用凹部、47
…開口アタッチメント。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年12月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、見付け方
向一側にガラス装着用凹部33を有し、見込み方向両側
に同一開口幅の凹部25と凹陥部27を有する方立本体
10と、取付面40に、前記凹部25、凹陥部27に嵌
合し見込み方向に突出した一対の嵌合片42を有し、そ
の取付面40と反対側面には見込み方向に開口したガラ
ス取付用凹部44を有する補助枠11より構成した方立
である。第2の発明は、見付け方向両側にガラス装着用
凹部28,33を有し、見込み方向両側に同一開口幅の
凹部25と凹陥部27を有する方立本体10と、取付面
40に、前記凹部25、凹陥部27に嵌合し見込み方向
に突出した一対の嵌合片42を有し、その取付面40と
反対側面には見込み方向に開口したガラス取付用凹部4
4を有する補助枠12とより構成した方立である。第3
の発明は、第2の発明における方立本体10のガラス装
着用凹部28,33に着脱自在なる開口アタッチメント
47を設けた方立である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【作 用】第1の発明によれば、方立本体10と補助枠
11を組み立て連結することで出隅のコーナー用方立4
と入隅のコーナー用方立5を構成できる。また、方立本
体10と補助枠11より構成したので、それぞれの断面
形状が小さく、しかも凹部25、凹陥部27と一対の嵌
合片42により補助枠11を見付け方向に位置決めで
き、その方立本体10と補助枠11を簡単に連結できて
組み立て作業が簡単となる。しかも、ガラス装着用凹部
44の見付け方向位置が異なる補助枠11を用いたり、
補助枠11のガラス装着用凹部44の見付け方向位置を
見付け方向一側寄りとし、その補助枠11を反転して連
結することで見込み方向に向うガラスの見付け方向位置
を出隅のコーナー用方立4、入隅のコーナー用方立5に
よって変更でき、そのガラスにより区画された内部空間
を広くできる。第2の発明によれば、方立本体10のみ
で連窓用方立として利用できるし、補助枠12を連結す
ればT型用方立として利用できる。第3の発明によれ
ば、方立本体10のみで連窓用方立として利用できる
し、補助枠12と開口アタッチメント47を方立本体1
0に連結することで出隅のコーナー用方立4、入隅のコ
ーナー用方立5として利用でき、補助枠12を連結すれ
ばT型用方立として利用できる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】
【発明の効果】第1の発明によれば、方立本体10と補
助枠11を組み立て連結することで出隅のコーナー用方
立4と入隅のコーナー用方立5を構成できる。また、方
立本体10と補助枠11より構成したので、それぞれの
断面形状が小さく、しかも凹部25、凹陥部27と一対
の嵌合片42により補助枠11を見付け方向に位置決め
でき、その方立本体10と補助枠11を簡単に連結でき
て組み立て作業が簡単となる。しかも、ガラス装着用凹
部44の見付け方向位置が異なる補助枠11を用いた
り、補助枠11のガラス装着用凹部44の見付け方向位
置を見付け方向一側寄りとし、その補助枠11を反転し
て連結することで見込み方向に向うガラスの見付け方向
位置を出隅のコーナー用方立4、入隅のコーナー用方立
5によって変更でき、そのガラスにより区画された内部
空間を広くできる。第2の発明によれば、方立本体10
のみで連窓用方立として利用できるし、補助枠12を連
結すればT型用方立として利用できる。第3の発明によ
れば、方立本体10のみで連窓用方立として利用できる
し、補助枠12と開口アタッチメント47を方立本体1
0に連結することで出隅のコーナー用方立4、入隅のコ
ーナー用方立5として利用でき、補助枠12を連結すれ
ばT型用方立として利用できる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 見付け方向一側にガラス装着用凹部33
    を有し、見込み方向両側に同一開口幅の凹部25と凹陥
    部27を有する方立本体10と、 取付面40に、前記凹部25、凹陥部27に嵌合し見込
    み方向に突出した一対の嵌合片42を有し、その取付面
    40と反対側面には見込み方向に開口したガラス取付用
    凹部44を有する補助枠11より構成した方立。
  2. 【請求項2】 見付け方向両側にガラス装着用凹部2
    8,33を有し、見込み方向両側に同一開口幅の凹部2
    5と凹陥部27を有する方立本体10と、 取付面40に、前記凹部25、凹陥部27に嵌合し見込
    み方向に突出した一対の嵌合片42を有し、その取付面
    40と反対側面には見込み方向に開口したガラス取付用
    凹部44を有する補助枠11と、 前記方立本体10のガラス装着用凹部28,33に着脱
    自在なる開口アタッチメント47より構成した方立。
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